JP2009061684A - 保護層転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材シート2の一方の面に、耐熱滑性層6を有し、該基材シート2の前記耐熱滑性層6の設けられた面と反対側の面の少なくとも一部に、熱転写可能な保護層7を設けた保護層転写シート1において、該保護層7が基材シート2側から剥離層3、プライマー層4、接着層5を順次積層し、該剥離層3は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなることを特徴とする。また、前記のプライマー層がアルミナゾルのコロイド状超微粒子を含有する組成物から形成されていることが好ましく、剥離層と接着層との密着性を高かめ、保護層の熱転写時に、保護層の基材シートからの剥離性を良くする結果につながる。
【選択図】 図1
Description
(基材シート)
本発明で用いる保護熱転写シートの基材シート2としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を有するものであればいずれのものでも良く、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm、より好ましくは2〜6μmの厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。上記の中でも、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、又は、その混合物からなるポリエステルフィルムが好ましく、ポリエチレンテレフタレートフィルムがより好ましい。
耐熱滑性層6は、サーマルヘッド等の加熱デバイスと基材シートとの熱融着を防止し、走行を滑らかに行う目的で設けられる。この耐熱滑性層に用いる樹脂としては、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース、ニトロセルロース等のセルロース系樹脂;ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリドン等のビニル系樹脂;ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリルアミド、アクリロニトリルースチレン共重合体等のアクリル系樹脂;芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂;ポリビニルトルエン樹脂;クマロンインデン樹脂;ポリエステル系樹脂;ポリウレタン樹脂;シリコーン変性又はフッ素変性ウレタン等の天然又は合成樹脂の単体又は混合物が用いられる。
本発明の保護層転写シートにおける剥離層3は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなるものである。この樹脂の例としては、例えば、メタクリル酸メチルやスチレン等と、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、2−カルボキシ−1−ブテン、2−カルボキシ−1−ペンテン、2−カルボキシ−1−ヘキセン、2−カルボキシ−1−ヘプテン等のモノマーとを、共重合させたポリマーが挙げられる。
本発明におけるプライマー層4は、基材上の剥離層と接着層との間に、設けるもので、剥離層と接着層との接着性を高めるものである。本発明で使用するプライマー層は、無機微粒子よりなるものである。その無機微粒子は、コロイド状の無機顔料の超微粒子であり、例えば、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム等のケイ酸金属塩;アルミナ又はアルミナ水和物(アルミナゾル、コロイダルアルミナ、カチオン性アルミニウム酸化物又はその水和物、疑ベーマイト等)、シリカ又はシリカゾル、酸化マグネシウム、酸化チタン等の金属酸化物類;炭酸マグネシウム等の炭酸塩;等、従来公知の化合物を使用することができる。本発明では、金属酸化物類、炭酸塩が好ましく、金属酸化物類がより好ましく、アルミナ又はアルミナ水和物が更に好ましく、特に、アルミナゾルが耐熱性、強靭性の付与する効果が高く、好ましい。上記プライマー層は、上記のコロイド状無機顔料超微粒子として1種のみからなるものであってもよいし、上記コロイド状無機顔料超微粒子として2種以上からなるものであってもよい。いずれにしても、使用するコロイド状無機顔料超微粒子としては、印画時のサーマルヘッドからの瞬間的な最高加熱温度まで、相転移温度を有しない物質であれば良い。
本発明に用いられる接着層は、本発明の保護層転写シートが備えるプライマー層上に形成され、熱可塑性樹脂を含有するものである。また、接着層は、本発明の保護層転写シートを用いて、熱転写受像シート等の被転写体上に保護層を形成する際に、保護層と被転写体とを接着する機能を有するものである。
本発明において、上記の剥離層、プライマー層及び接着層の合わせて3層からなる保護層と、同一基材シート上に、熱転写性色材層を面順次に形成することができる。これにより、熱転写プリンターの1ヘッドで、熱転写性色材層と保護層の転写を行い、また熱転写シートの供給部と巻取部のユニットを複数単位で設けることが必要でなくなり、熱転写プリンターの小型化ができ、またプリンターの搬送系が複雑化することがなく、好ましい。
(実施例1)
厚さ6μmのポリエチレンテレフタレート長尺フィルム(ルミラー、東レ(株)製)の基材シートの一方の面に、下記の耐熱滑性層用塗工液をグラビアコーターを用いて、固形分換算で1.0g/m2の割合で塗布、乾燥して耐熱滑性層を形成した。
<耐熱滑性層用塗工液>
ポリビニルブチラール樹脂 13.6部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
ポリイソシアネート硬化剤 0.6部
(タケネートD218 武田薬品工業(株)製)
リン酸エステル 0.8部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
染料 5.5部
(FORON BRILLIANT YELLOW S−6GL)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
染料1 1.5部
(MS RED−G)
染料2 2.0部
(MACROLEX RED VIORET R)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
染料 1.5部
(カヤセットブルー714)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が0.2mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
<プライマー層用塗工液>
アルミナゾル 8.0部
(アルミナゾル200、平均粒径10〜20nm、酢酸安定型、日産化学工業(株)製)
ポリビニルピロリドン樹脂 2.0部
(PVP−K90、アイエスピー・ジャパン(株)製)
水 45.0部
イソプロピルアルコール 45.0部
<接着層用塗工液>
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50部
(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製)
トルエン 50部
メチルエチルケトン 50部
実施例1の保護層転写シートの剥離層用塗工液を、下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が0.6mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
実施例1の保護層転写シートの剥離層用塗工液を、下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が1.1mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
実施例2の保護層転写シートの耐熱滑性層を下記の塗工液に変更し、その塗工量を固形分換算で0.5g/m2にした以外は、実施例2と同様にして、実施例4の保護層転写シートを作製した。
ポリアミドイミド樹脂 50部
(HR15ET 東洋紡績(株)製)
ポリアミドイミドシリコーン樹脂 50部
(HR14ET 東洋紡績(株)製)
ポリエステル樹脂 2部
(バイロン220 東洋紡績(株)製)
ジンクステアリルホスフェート 10部
(LBT1830 堺化学(株)製)
リン酸エステル 5部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製)
タルク(ミクロエースP−3 日本タルク(株)製) 10部
エタノール 570部
トルエン 570部
実施例1の保護層転写シートの剥離層を下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
ポリメチルメタクリレート樹脂(溶液酸価は3.1(mgKOH/g)) 20部
(ダイヤナールBR−87、三菱レイヨン(株)製)
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
その評価方法は次の通りである。
<印画条件>
・発熱体平均抵抗値;5176Ω
・主走査方向印字密度;300dpi、副走査方向印字密度;300dpi
・印画電圧;17V
・1ライン周期;10msec/line
・印字開始温度;35℃
・階調値;255/255
・印加パルス(階調制御方法);1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を85%に固定し、保護層をパルス数125個の条件と、230個の条件の2通りで、すなわち、転写エネルギーが小さい場合と、転写エネルギーが大きい場合で、熱転写受像シートに保護層を形成した。但し、熱転写受像シートと保護層転写シートは、重なって接着して一体化した状態を試料とし、つまり保護層転写シートを熱転写受像シートから剥がしていないものを試料とする。
上記の熱転写受像シートと保護層転写シートとが接着した試料を用いて、保護層転写シートを熱転写受像シートから剥がす際の剥離力を、180°剥離する時の剥離力として下記装置にて測定した。
・剥離装置:表面性測定機 HEIDON−14 新東科学社製
・剥離速度:200mm/分
・測定する試料幅:83mm
但し、実施例及び比較例の各保護層転写シートにおいて、常温(20℃)放置の試料と、温度40℃で、湿度90%RHの雰囲気に30日保存後の試料の2種類を用意して、上記の剥離力を測定した。
この剥離力の測定結果は、実施例の保護層転写シートは、高温保管しても、保護層転写の際に、基材シートと剥離層との剥離力の増加による保護層転写の剥離不良を防止できることを意味するものである。それに対し、比較例の保護層転写シートは、高温保管すると、保護層転写の際に、基材シートと剥離層との剥離力の増加による保護層転写の剥離不良が発生することを意味するものである。
保護層転写シートを長期保管・高温保管することで、プライマー層中の成分が、基材シート/剥離層界面に移行し剥離力に影響を及ぼしている、すなわち溶液酸価が2以下のアクリル樹脂を用いた剥離層および基材シートとは反応せず剥離力は変わらないが、溶液酸価が2より大きいアクリル樹脂を用いた剥離層および基材シートとは反応し剥離力が増加する、と考えられる。
2 基材シート
3 剥離層
4 プライマー層
5 接着層
6 耐熱滑性層
7 保護層
Y イエロー染料層
M マゼンタ染料層
C シアン染料層
BK ブラック熱溶融性インキ層
Claims (4)
- 基材シートの一方の面に、耐熱滑性層を有し、該基材シートの前記耐熱滑性層の設けられた面と反対側の面の少なくとも一部に、熱転写可能な保護層を設けた保護層転写シートにおいて、該保護層が基材シート側から剥離層、プライマー層、接着層を順次積層し、該剥離層は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなることを特徴とする保護層転写シート。
- 前記のプライマー層がアルミナゾルのコロイド状超微粒子を含有する組成物から形成されていることを特徴とする請求項1に記載の保護層転写シート。
- 前記の耐熱滑性層が、イソシアネート化合物及び水酸基含有樹脂を含む組成物から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱転写シート。
- 前記の耐熱滑性層が、ポリアミドイミド樹脂を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱転写シート。
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