JP2009083137A - 保護層転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材シート2の一方の面に、耐熱滑性層5を有し、該基材シート2の前記耐熱滑性層5の設けられた面と反対側の面の少なくとも一部に、熱転写可能な保護層6を設けた保護層転写シート1において、該保護層6が基材シート2側から剥離層3、接着層4を順次積層し、該剥離層3は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
(基材シート)
本発明で用いる保護層転写シートの基材シート2としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を有するものであればいずれのものでも良く、例えば、0.5〜50μm、好ましくは1〜10μm、より好ましくは2〜6μmの厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。上記の中でも、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、又は、その混合物からなるポリエステルフィルムが好ましく、ポリエチレンテレフタレートフィルムがより好ましい。
本発明における耐熱滑性層5は、サーマルヘッド等の加熱デバイスと基材シートとの熱融着を防止し、走行を滑らかに行う目的で、基材シートの染料層の設けられている面と反対側に設ける。上記の耐熱滑性層を形成する樹脂としては、従来公知のものであればよく、例えば、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセトアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニル− 酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン− ブタジエン共重合体、アクリルポリオール、ポリウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタン又はエポキシのプレポリマー、ニトロセルロース樹脂、セルロースナイトレート樹脂、セルロースアセテートプロピオネート樹脂、セルロースアセテートブチレート樹脂、セルロースアセテートヒドロジエンフタレート樹脂、酢酸セルロース樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂等が挙げられる。
本発明の保護層転写シートにおける剥離層3は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなるものである。この樹脂の例としては、例えば、メタクリル酸メチルやスチレン等と、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、2−カルボキシ−1−ブテン、2−カルボキシ−1−ペンテン、2−カルボキシ−1−ヘキセン、2−カルボキシ−1−ヘプテン等のモノマーとを、共重合させたポリマーが挙げられる。
本発明に用いられる接着層4は、本発明の保護層転写シートが備える剥離層上に形成され、熱可塑性樹脂を含有するものである。また、接着層は、本発明の保護層転写シートを用いて、熱転写受像シート等の被転写体上に保護層を形成する際に、保護層と被転写体とを接着する機能を有するものである。
本発明において、上記の剥離層、接着層の合わせて2層からなる保護層と、同一基材シート上に、熱転写性色材層を面順次に形成することができる。これにより、熱転写プリンターの1ヘッドで、熱転写性色材層と保護層の転写を行い、また熱転写シートの供給部と巻取部のユニットを複数単位で設けることが必要でなくなり、熱転写プリンターの小型化ができ、またプリンターの搬送系が複雑化することがなく、好ましい。
さらに、上記の基材シートと熱転写性色材層との間、及び/又は基材シートと耐熱滑性層との間に、プライマー層7を塗工して形成することも可能である。そのプライマー層は、以下に示すような樹脂から形成することができる。ポリエステル系樹脂、ポリアクリル酸エステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、スチレンアクリレート系樹脂、ポリアクリルアミド系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂やポリビニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂等のビニル系樹脂、ポリビニルアセトアセタールやポリビニルブチラール等のポリビニルアセタール系樹脂、セルロース系樹脂等が挙げられる。プライマー層は、公知の印刷方法または塗工方法から適宜選択した方法により形成することができ、プライマー層の塗工量は、乾燥時で0.2〜5.0g/m2、好ましくは0.4〜2.0g/m2の厚さが適当である。
本発明の保護層転写シートは、熱転写画像が形成できる被転写体であれば、任意の被転写体に対して、保護層を転写することができる。この被転写体と保護層転写シートとを重ね、加熱により、両者が接着した試料を用いて、保護層転写シートを被転写体から剥がす際、剥離層と基材シートとの剥離力が、180°剥離の条件で、階調制御法により、1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できる0〜255階調可能なマルチパルス方式のテストプリンターを用い、パルス数120個(階調)の加熱条件と、180個(階調)の加熱条件で、2種条件で加熱して、それらの上記剥離力において、「180階調時の剥離力/120階調時の剥離力」比が1.4未満となる。
(実施例1)
厚さ6μmのポリエチレンテレフタレート長尺フィルム(ルミラー、東レ(株)製)の基材シートの一方の面に、下記の耐熱滑性層用塗工液をグラビアコーターを用いて、固形分換算で1.0g/m2の割合で塗布、乾燥して耐熱滑性層を形成した。
<耐熱滑性層用塗工液>
ポリビニルブチラール樹脂 13.6部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
ポリイソシアネート硬化剤 0.6部
(タケネートD218 三井化学ポリウレタン(株)製)
リン酸エステル 0.8部
(プライサーフA208N 第一工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
染料 5.5部
(FORON BRILLIANT YELLOW S−6GL)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
染料1 1.5部
(MS RED−G)
染料2 2.0部
(MACROLEX RED VIORET R)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
染料 1.5部
(カヤセットブルー714)
ポリビニルアセタール樹脂 4.5部
(商品名 KS−5 : 積水化学工業(株)製)
ポリエチレンワックス 0.1部
溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1 質量比) 89部
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が0.3mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
<接着層用塗工液>
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50部
(ソルバインCNL、日信化学工業(株)製)
トルエン 50部
メチルエチルケトン 50部
実施例1の保護層転写シートの剥離層用塗工液を、下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が1.1mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
実施例1の保護層転写シートの剥離層用塗工液を、下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
溶液酸価が1.8mgKOH/gとなるように、メタクリル酸メチルをメインモノマーとしてアクリル系共重合体樹脂を作成し、溶媒(トルエン:メチルエチルケトン=1:1)に固形分が20質量%となるように、溶解することにより、剥離層用塗工液を作製した。
実施例1の保護層転写シートの剥離層を下記の塗工液に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の保護層転写シートを作製した。
<剥離層用塗工液>
ポリメチルメタクリレート樹脂(溶液酸価は3.1(mgKOH/g)) 20部
(ダイヤナールBR−87、三菱レイヨン(株)製)
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
<印画条件>
・発熱体平均抵抗値;4885Ω
・主走査方向印字密度;300dpi、副走査方向印字密度;300dpi
・印画電圧;18V
・1ライン周期;2msec/line
・印字開始温度;27℃
・階調値;255/255
・印画幅;3cm
・印加パルス(階調制御方法);1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を90%に固定し、保護層をパルス数120個((階調)の条件と、180個(階調)の条件の2通りで、加熱して、被転写体に保護層を形成した。但し、被転写体と保護層転写シートは、重なって接着して一体化した状態を試料とし、つまり保護層転写シートを被転写体から剥がしていないものを試料とする。
上記の被転写体と保護層転写シートとが接着した試料を用いて、保護層転写シートを被転写体から剥がす際の剥離力を、180°剥離する時の剥離力を下記装置にて測定した。
・剥離装置:インストロン社製 万能型材料試験機 5565
・剥離速度:300mm/分
(密着性)
実施例及び比較例で作製した保護層転写シートにおいて、保護層(接着層)表面にテープ(Scotch メンディングテープ MP−18)を貼合し、その10分後に、90°方向に0.6m/分の速度でテープを剥離し、異常な剥離がないかを確認して、保護層の基材シートとの密着性を調べた。評価基準は、以下の通りとした。
○:基材シートからの剥がれはない。
△:一部の保護層が基材シートから剥がれる。
×:基材シートから保護層が完全に剥がれる。
下記条件で、熱転写画像が形成された被転写体に、実施例、比較例の各保護層転写シートを用いて、保護層を転写し、その保護層転写した印画物の画像面と、可塑剤入り軟質塩ビシート(三菱化学(株)製、アルトロン♯480、厚み400μm)とを重ね合わせ、荷重を70.2g/cm2となるようにかけ、50℃環境下に48時間保存した。その後、可塑剤による画像の劣化を下記の評価基準により、目視にて評価した。
○:塩化ビニルシートへの画像の転移が全く認められない。
△:塩化ビニルシートへの画像の転移が一部認められた。
×:塩化ビニルシートへの画像の転移が全体にわたって認められた。
・発熱体平均抵抗値;4885Ω
・主走査方向印字密度;300dpi、副走査方向印字密度;300dpi
・印画電圧;18V
・1ライン周期;2msec/line
・印字開始温度;27℃
・階調値;255/255
・印画幅;3cm
・印加パルス(階調制御方法);1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長をもつ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を90%に固定し、イエロー、マゼンタ、シアンの各色を、この順で、被転写体の受容面に、転写してブラック画像を形成し、次いで、保護層をパルス数255個で印画することにより、保護層を転写形成した。尚、イエロー、マゼンタ、シアンによるブラック画像と、保護層転写は、各実施例及び比較例で作製した保護層転写シートを使用して行なった。
2 基材シート
3 剥離層
4 接着層
5 耐熱滑性層
6 保護層
7 プライマー層
Y イエロー染料層
M マゼンタ染料層
C シアン染料層
BK ブラック熱溶融性インキ層
Claims (2)
- 基材シートの一方の面に、耐熱滑性層を有し、該基材シートの前記耐熱滑性層の設けられた面と反対側の面の少なくとも一部に、熱転写可能な保護層を設けた保護層転写シートにおいて、該保護層が基材シート側から剥離層、接着層を順次積層し、該剥離層は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなることを特徴とする保護層転写シート。
- 前記保護層転写シートと被転写体を重ね、階調制御法により0〜255階調可能なプリンターを用い、120階調の加熱条件と180階調の加熱条件の2種類の条件で加熱後、両者が接着した試料を180°剥離した際の前記剥離層と基材シートとの剥離力において、「180階調時剥離力/120階調時剥離力」の比が1.4未満であることを特徴とする請求項1に記載する保護層転写シート。
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JP2007252394A JP2009083137A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 保護層転写シート |
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