JP2009061001A - スロットマシン - Google Patents

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Takushi Igawa
拓士 井川
Kazuaki Miura
和明 三浦
Yasuyoshi Morishita
恭好 森下
Kiyoshi Nishida
清志 西田
Takuya Yamamoto
卓哉 山本
Hideki Iwai
秀樹 岩井
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Abstract

【課題】規格化されたサイズを変更することなく、生音で演出が行えるスロットマシンの提供。
【解決手段】回転リール40の各外周面に、その外周面から径方向へ突出する爪部61を設け、さらに、この爪部61と係合すると音を発生する振動歯62が形成されたコーム部63を設け、回転リール40を回転させることにより、回転リール40の外周面から突出する爪部61が振動歯62を弾き、この爪部61に弾かれた振動歯62に生音を発生させるようにする。これにより、オルゴール式の自動演奏楽器60が形成され、この自動演奏楽器60を作動させることにより、生音で演出を行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、振動して音を発生する複数の振動部を備え、この振動部を作動させて音による演出を行うことができるスロットマシンに関する。
従来から、人々に娯楽を提供する遊技機としてスロットマシンが利用されている。スロットマシンは、複数種類の図柄が記されるとともに回転駆動可能に設けられた複数の回転リールを備えたものであり、遊技者は、複数の回転リールに設けられた複数種類の図柄を所定の組合せに揃える遊技を遊技者に行わせるものとなっている。
すなわち、遊技者がメダルをスロットマシンに投入した後、スタートレバーを操作すると、複数の回転リールが一斉に回転駆動され、この後、ストップボタンを適宜押圧操作すると、ストップボタンに対応した回転リールが適宜停止するようになっている。そして、回転リールが停止した際に、リール窓内に表示された複数の図柄が特定の組合せに揃ったときに入賞となり、入賞すると、入賞した役に応じた数のメダルがスロットマシンから遊技者に払い出されることとなる。
このようなスロットマシンでは、遊技が行われる毎に内部で遊技の当否に係る当否抽選が内部で行われ、この当否抽選で当選することにより、所定の当選役に対応した当選フラグが成立しなければ、当該当選役に入賞できないようになっている。換言すると、遊技者は、当否抽選で当選することにより初めて、リール窓内に所定の組合せの図柄を停止させることができるようになっている。
また、スロットマシンには、演出用の音声を発生するための音響再生装置や、演出のために鮮やかな色彩の光を発する照明装置等の演出装置が設けられている。これにより、スロットマシンは、当否抽選で何らかの当選役に当選すると、音響再生装置及び演出装置を作動させ、これにより、当選役への当選を遊技者に報知することができる。
スロットマシンに設けられる音響再生装置としては、演出用の音声をサンプリングしたデジタル信号からなる音声データが記憶されているROMと、デジタル信号の音声データをアナログの電気信号に変換する音源ICと、この音源ICが変換したアナログの電気信号を増幅してスピーカを駆動する増幅器とを備えたソリッド式オーディオ装置が利用される場合が多い。
このようなソリッド式オーディオ装置を採用すれば、音声データがデジタル信号で記憶されているので、高音質で音声を再生することができるうえ、ランダムにアクセスすることができるROMに音声データを記憶したので、演出用の音声の種類が多数あっても、再生すべき一の音声を迅速且つ正確に選択して再生することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−61475号(図11)
前述のような従来のスロットマシンでは、音声の再生が高音質でなされても、出力されるのは再生音であるので、いくら音質が優れていても、実際に楽器等が発する生音と比較すると、ダイナミック・レンジが小さく、存在感や迫力の点で劣っている。このため、楽器等の生音で演出を行えるようにしたい、という要望がある。
なお、スロットマシンの筐体内に、演出の生音を発生させるための楽器と、この楽器を自動演奏させる自動演奏機構とを設け、当該楽器の生音で演出を行うようにすることも考えられるが、迫力のある音量を稼ぐためには、楽器自体のサイズが大きくなるだけでなく、自動演奏機構のサイズも大きくなるため、規格化されたサイズで製造されているスロットマシンの筐体内に、楽器及びその自動演奏機構の両方を設置することは困難である、という問題もある。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、規格化されたサイズを変更することなく、生音で演出が行えるスロットマシンを提供することである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、前述の目的を達成するためになされたものである。以下に、各発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載された発明は、周面に複数種類の図柄(41)が記された複数の回転リール(40)と、これらの回転リール(40)の回転をそれぞれ停止させる複数のストップスイッチ(50)とを備え、遊技者が前記複数のストップスイッチ(50)を操作して、回転している前記複数の回転リール(40)を停止させた際に、当選役に対応した図柄(41)の組合せが示される位置に、前記複数の回転リール(40)が停止している場合に入賞となるスロットマシン(1)であって、振動して音を発生する複数の振動部(62,71,81)と、前記回転リール(40)の各外周面に形成されるとともに、前記振動部(62,71,81)と係合して当該振動部(62,71,81)を振動させる係合部(61, 40)と、前記回転リール(40)の係合部(61, 40)と係合可能な係合位置及び前記係合部(61, 40)から離れる離隔位置の二位置の間について、前記振動部(62,71,81)を移動させる駆動手段(65, 83)とが設けられていることを特徴とする。
ここで、振動部としては、オルゴールの音源であって櫛状に形成されたコームや、ヴァイオリンやギターの音源である弦等が採用できる。
そして、振動部として弦を採用した場合には、係合部として、弦を擦る擦弦部としての外周面、又は、弦を弾く突起状の爪部のいずれかが採用できる。
また、振動部としてコームを採用した場合には、係合部として、コームに形成されている振動歯を弾く突起状の爪部を採用するのが好ましい。
以上において、「振動部と係合する」とは、振動部を振動させることを目的に、振動部に機械的な力を加えることをいい、具体的には、振動部と接触して当該振動部を振動させることだけでなく、その間に介装された装置や機構を通じて間接的に作用することにより、当該振動部を振動させることをも含む。
従って、直接接触しあう振動部及び係合部としては、例えば、オルゴールに設けられている櫛歯と、回転リールの表面に突設された爪部とを備え、係合部としての爪部で振動部である櫛歯を直接弾くものが採用できる。
一方、間接的に作用する振動部及び係合部としては、例えば、ハンマー等で叩かれると音を発するウッドブロック等の発音体と、回転リールの表面に突設された爪部とを備え、且つ、ハンマーをキー操作等に連動させるために、ピアノ等で利用されているハンマー機構が、振動部である発音体と爪部との間に介装され、爪部がハンマー機構を介して発音体を叩くように形成されたものも採用できる。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、前述した請求項1に記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項2記載の発明は、前記複数の振動部(62)として、対応する回転リール(40)の係合部(61)と係合することにより、それぞれ異なる音程の音を発生するものが採用され、前記係合部(61)は、前記回転リール(40)の外周面から径方向に突出するように設けられ、当該回転リール(40)の回転により前記複数の振動部(62)と順次係合していくことにより、所定のメロディーを奏でるように複数配置されていることを特徴とする。
(請求項3)
(特徴点)
請求項3記載の発明は、前述した請求項2記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項3記載の発明は、平板部材に間隔を開けて直線状の切り込みを複数設けることにより、複数の振動歯(62)が形成された櫛状のコーム部(63)を備え、前記振動部(62)として、前記櫛状のコーム部(63)に形成されている前記振動歯(62)が採用され、前記係合部(61)は、前記コーム部(63)が係合位置に配置された状態で、当該回転リール(40)が回転することにより、前記振動歯(62)を弾いて所定の音程の音を発生させるものであることを特徴とする。
(請求項4)
(特徴点)
請求項4記載の発明は、前述した請求項1記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項4に記載された発明は、前記振動部(71)として、前記係合部(61)との係合により、打撃音を発生するものが採用されていることを特徴とする。
以上のように構成されている本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1の効果)
すなわち、請求項1記載の各発明によれば、振動すると音を発生する振動部と、回転リールの外周面に形成されるとともに、前述の振動部と係合して当該振動部を振動させる係合部とを設けたので、回転リールを回転させることにより、係合部と係合した振動部が生音を発生するようになり、これらの係合部及び振動部を含んで、生音を発生する楽器を形成することができる。
このような係合部及び振動部を含んで形成された楽器は、筐体を振動部の共鳴箱として利用することで音量を増大できるうえ、マイクロフォン、増幅器、及び、スピーカにより、音量を電気的に増大させることもできるので、係合部及び振動部のサイズを大きくすることなく、遊技場の喧噪の中でも演奏音を聴取可能な小型の楽器を容易に実現することができる。
ここで、振動部としては、オルゴールの音源であるコーム部等の小型のものが多く存在し、これらの一つを適宜選択して利用することができるうえ、回転リールをモータで回転させれば係合部を駆動することができ、別途、係合部を駆動する駆動源が不要であり、しかも、係合部と振動部との係合は、係合部及び振動部のいずれか一方を数ミリ移動させれば解除できるので、係合位置から離隔位置まで移動距離は僅かなものでよく、振動部を移動させる駆動手段も小型のもので済むので、複数の係合部を振動部に自動的に係合させていくようにしても、全体のサイズが嵩張ることがない。
従って、係合部及び振動部を含んで形成された楽器、及び、駆動手段の小型化を容易に図ることができ、これにより、スロットマシンの規格化されたサイズを変更することなく、楽器が発生する生音で演出を行うことできる。
(請求項2の効果)
請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2記載の発明によれば、対応する回転リールの係合部と係合するとともに、それぞれ異なる音程の音を発生する複数の振動部を設けるとともに、所定のメロディーを奏でるために、複数の振動部と順次係合していくように、回転リールの外周面から突出する複数の係合部を設けたので、係合部及び振動部を含んで形成された楽器、及び、駆動手段のサイズを小さく維持することができ、スロットマシンの規格化されたサイズを変更することなく、所定のメロディーを自動的に演奏する自動演奏楽器を形成することができ、これにより、演出効果をさらに一層向上することができる。
(請求項3の効果)
請求項3記載の発明によれば、上記した請求項2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3記載の発明によれば、複数の振動歯が形成された櫛状のコーム部を設け、このコーム部の複数の振動歯を振動部とし、外周面に複数の係合部が突設された回転リールを回転駆動させることで、係合部が振動部を弾いて所定の音程の音を発生させるようにしたので、前述したように、スロットマシンの規格化されたサイズを変更する必要がないばかりか、スロットマシンの基本的構成を殆ど変更することなく、自動演奏楽器であるオルゴールを形成でき、楽器が発生する生音で演出が行えるスロットマシンを容易に実現することができる。
(請求項4の効果)
請求項4記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4記載の発明によれば、係合部との係合により、打撃音を発生する振動部を設け、回転リールが回転することにより、係合部が振動部と係合し、振動部が打撃音を発生するようにしたので、回転リールの回転に伴い、打撃音を発生させることが可能となり、スロットマシンの規格化されたサイズを変更することなく、且つ、スロットマシンの基本的構成も殆ど変更せずに、パーカッションを自動演奏する自動演奏楽器を形成でき、この点からも、楽器が発生する生音で演出を行うことできるスロットマシンを容易に実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態である実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
(図面の説明)
図1〜図5は、本発明の第1実施形態を示すものであり、図1は、本第1実施形態に係るスロットマシンの全体を示す正面図、図2は、本第1実施形態に係る自動演奏楽器を示す断面図、図3は、本第1実施形態に係る自動演奏楽器を示す平面図、図4は、本第1実施形態に係る回転リールの要部を示す断面図、図5は、本第1実施形態に係るコーム部を示す側面図である。
(スロットマシン1の概要)
本実施形態に係るスロットマシン1は、図1に示すように、周面に複数種類の図柄41が記された複数の回転リール40と、これらの回転リール40の回転をそれぞれ停止させる複数のストップスイッチ50とを備え、回転リール40の図柄41が所定の組合せとなるように、ストップスイッチ50の操作を行う遊技を行うものである。
換言すると、スロットマシン1は、遊技者が複数のストップスイッチ50を操作して、回転している複数の回転リール40を停止させた際に、当選役に対応した図柄の組合せが示される位置に、複数の回転リールが停止している場合に入賞となるものである。
このスロットマシン1には、当該スロットマシン1の各種装置を収納するとともに、正面形状が長方形となった筐体2が備えられている。
筐体2は、正面全体が開口された箱状の部材である。そして、筐体2には、その開口を塞ぐための前扉3が回動可能に設けられている。
前扉3の上下方向における中央部分は、スロットマシン1の遊技操作を行うための操作部4となっている。
操作部4には、図1中右側から、前扉3の施錠を行う鍵が差し込まれる鍵穴3Aと、遊技用メダルが投入されるメダル投入口18と、回転リール40の回転を停止させるストップスイッチ50と、メダル投入口18に投入されたメダルのうち該遊技に賭けるメダルの枚数を設定するためのベットスイッチ16と、回転リール40の回転を開始させるスタートスイッチ30と、貯留されているメダルを払い戻させるための精算スイッチ17とが設けられている。
操作部4の下方には、文字及び図の少なくとも一方からなる標章、例えば、スロットマシン1の機種名を鮮明に表示するための下パネル3Bが設けられている。この下パネル3Bの裏側には、下パネル3Bを後方から照らす図示しないバックライト装置が設けられている。さらに、下パネル3Bの下方には、払い出されたメダルを溜めておくためのメダル受け3Cが設けられている。
また、操作部4の上方には、横方向に長い長方形状に形成された図柄表示窓13が設けられている。図柄表示窓13は、筐体2の内部に収納された回転リール40の図柄41を遊技者に見せるための窓である。
図柄表示窓13の上方左右の角隅近傍には、種々の音声を出力するためのスピーカ42が設けられている。また、図柄表示窓13の中央部上方には、液晶表示装置等の薄型表示装置44が設けられている。これらの薄型表示装置44及び図柄表示窓13の周囲には、薄型表示装置44及び図柄表示窓13の図1中左方、上方、右方を囲むように、逆U字形に配列された装飾ランプ部43が設けられている。
筐体2の内部には、前述の三個の回転リール40を回転可能に支持するとともに、各回転リール40を回転駆動する図示しないモータを備えたリールユニット45と、メダル投入口18に投入されたメダルを検知する投入スイッチ15と、この投入スイッチ15を通過してきたメダルを貯留する容器であるとともに、入賞時には遊技者にメダルを払い出すホッパーユニット46と、回転リール40の回転により所定の音色を自動的に発する自動演奏楽器60とが設けられている。
このうち、リールユニット45は、図示しない枠体と、この枠体に支持された前述の図示しない三個のモータと、各々のモータの出力軸に結合された三個の回転リール40とを備えたものである。
ホッパーユニット46は、内部に貯留しているメダルを入賞時に遊技者に払い出すために、メダル受け3Cに臨むように開口された払い出し口46A を通じてメダルをメダル受け3Cへ排出するものである。
ここで、装飾ランプ部43、薄型表示装置44、スピーカ42及び自動演奏楽器60は、各遊技毎にスロットマシン1の内部で行われる当否抽選で、所定の当選役に対応した当選フラグが成立した際に行われる演出を行うための演出手段となっている。
この演出手段は、遊技者に当選フラグが成立すると、例えば、ボーナスフラグが成立すると、装飾ランプ部43を点灯又は点滅させる、スピーカ42から当選音を発生させる、薄型表示装置44に演出用の画像を表示させる、及び、自動演奏楽器60に予め設定された楽曲を自動演奏させる等のいずれか一つを単独で作動させる、若しくは、これら二つ以上、又は、全部を同時に作動させることにより、遊技者に当選フラグの成立を報知する報知演出を行うようになっている。
(自動演奏楽器60)
次に、本実施形態に係る自動演奏楽器60について説明する。
自動演奏楽器60は、本発明に基づく係合部である突起状の爪部61と、この爪部61に係合して音を発生する振動部である振動歯62とを備えたものである。
すなわち、回転リール40の近傍には、図2及び図3に示すように、全体が櫛状となったコーム部63が、三つの回転リール40のそれぞれに対応するように三つ設けられている。そして、これらのコーム部63の各々は、金属製の平板部材に複数の振動歯62が形成されたものである。三つのコーム部63は、平板状に形成されたベースプレート64の表面に取り付けられたソレノイド65のプランジャ65A の先端に固定されている。
ベースプレート64は、スロットマシン1の幅方向に細長い部材であり、その両端部分が筐体2及び前扉3のいずれか一方に固定されている。
ソレノイド65は、そのプランジャ65A を回転リール40に対して進退駆動させるものである。このソレノイド65の有するプランジャ65A の先端には、三つのコーム部63をまとめて支持するホルダ65B (図3にのみ示す。)が設けられている。
ホルダ65B の両端近傍には、当該ホルダ65B の両端部分が内部に挿通される図示しない溝を有する摺動案内部65C (図3にのみ示す。)が設けられている。この摺動案内部65C は、筐体2及び前扉3のいずれか一方に取り付けられており、ホルダ65B の両端部分を、その溝の内部に挿通させて摺動可能に支持するものとなっている。
この際、コーム部63は、図3の如く、金属製の平板部材に、所定の間隔を開けて長さの異なる直線状の切り込みを複数設けることにより、複数の振動歯62が形成された櫛状のものである。これにより、同一のコーム部63に形成されている複数の振動歯62は、互いに長さが異なり、それぞれ異なる音程の音を発生するものとなっている。
一方、爪部61は、図4に示すように、回転リール40の外周面に複数形成されるとともに、その外周面から当該回転リール40の径方向へ突出するものとなっている。
さらに詳しく説明すると、回転リール40は、金属製の帯状部材をリング状に丸めた外周円筒部66と、この外周円筒部66の表面に貼り付けられた合成樹脂製のリールテープ67とを備えたものとなっている。
爪部61は、回転リール40の外周円筒部66をプレス加工することにより、外周円筒部66の表面から径方向外側に突き出るように、当該外周円筒部66に一体成形された部位である。外周円筒部66の表面には、爪部61を含む当該表面の形状に倣うように、リールテープ67が貼り付けられている。これにより、爪部61の全体がリールテープ67に覆われるようになっている。
ここで、回転リール40における複数の爪部61は、回転リール40を回転させてコーム部63の振動歯62を弾く際に、回転リール40の回転に従って、それぞれが所定の異なる音程に設定された複数の音を順次発生させて所定のメロディーを形成するものとなっている。換言すると、回転リール40に設けられている複数の爪部61は、当該回転リール40の回転により、対応するコーム部63に形成された複数の振動歯62と順次係合していくことにより、所定のメロディーを奏でるように配置されている。
以上のような自動演奏楽器60は、図5(A)に示すように、爪部61から離れて当該爪部61と係合不可能な離隔位置A、及び、図5(B)に示すように、回転リール40の爪部61と係合可能な係合位置Bの二位置の間を、振動歯62が移動可能に設けられている。これにより、係合位置Bに配置された振動歯62が爪部61と係合するとともに振動して音を発生するように形成されている。
さらに上しく説明すると、ソレノイド65は、内部の電磁コイルに電流が導通されていない状態では、そのプランジャ65A を後退させ、図5(A)に示すように、振動歯62を離隔位置Aに配置させるようになっている。
そして、振動歯62が離隔位置Aに配置されている場合には、回転リール40が回転しても、回転リール40の爪部61がコーム部63の振動歯62に係合することがなく、振動歯62が振動せず、音も発生しないようになっている。
一方、ソレノイド65は、内部の電磁コイルに電流が導通されると、そのプランジャ65A を前進させ、図5(B)に示すように、振動歯62を係合位置Bに配置させるようになっている。
そして、振動歯62が係合位置Bに配置されると、回転リール40の回転により、回転リール40に設けられている爪部61がコーム部63の振動歯62に係合し、複数の振動歯62が所定の順序で振動して所定の音程の音、すなわち、メロディーを発生するようになっている。これにより、自動演奏楽器60がオルゴールとして機能するようになっている。
なお、自動演奏楽器60に自動演奏させる際には、自動演奏が完了するまで、ストップスイッチ50の操作が無効されるとともに、回転リール40の回転速度が遅くされ、複数の振動歯62が発する音が一音一音明確に聞こえるようになっている。
また、遊技場の騒音により、振動歯62が発する音が聞こえにくい場合には、振動歯62の近傍に、電磁ピックアップやマイクロフォンを設置し、電磁ピックアップやマイクロフォンが送出する振動歯62の音声信号を、増幅器で増幅してスピーカ42から発し、これにより、遊技場の喧噪の中でも自動演奏楽器60の自動演奏音を聴取可能にしてもよい。
前述のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、回転リール40の各外周面に、その外周面から径方向へ突出する爪部61を設け、さらに、この爪部61と係合すると音を発生する振動歯62が形成されたコーム部63を設け、回転リール40を回転させることにより、爪部61と係合した振動歯62が生音を発生するオルゴール式の自動演奏楽器60を形成したので、この自動演奏楽器60で生音を発生することができる。
ここで、モータで回転駆動される回転リール40に爪部61を設けたので、爪部61を駆動するための駆動源が不要となり、しかも、爪部61と振動歯62との係合は、振動歯62を数ミリ移動させれば解除できるので、係合位置Bから離隔位置Aまでの移動距離は僅かなものでよく、振動歯62を移動させる駆動手段であるソレノイド65も小型のもので済むので、複数の爪部61を複数の振動歯62に自動的に係合させていくようにしても、自動演奏楽器60全体のサイズが嵩張ることがない。
従って、複数の爪部61及び複数の振動歯62を含んで形成された自動演奏楽器60、並びに、この自動演奏楽器60を移動させるソレノイド65の小型化を容易に図ることができ、これにより、スロットマシン1の規格化されたサイズを変更することなく、楽器である自動演奏楽器60が発生する生音で自動演出を行うことできる。
また、対応する回転リール40の爪部61と係合するとともに、それぞれ異なる音程の音を発生する複数の振動歯62を設けるとともに、所定のメロディーを奏でるために、複数の振動歯62と順次係合していくように、回転リール40の外周面に複数の爪部61を配列したので、爪部61及び振動歯62を含んで形成された自動演奏楽器60、及び、その駆動手段であるソレノイド65のサイズを小さく維持することができ、スロットマシン1の規格化されたサイズを変更することなく、所定のメロディーを自動的に演奏する自動演奏楽器60を形成することができ、これにより、演出効果をさらに一層向上することができる。
さらに、複数の振動歯62が振動部として形成された櫛状のコーム部63を設け、外周面に複数の爪部61が突設された回転リール40を回転駆動させることで、爪部61が振動歯62を弾いて所定の音程の音を発生させるようにしたので、前述したように、スロットマシン1の規格化されたサイズを変更する必要がないばかりか、スロットマシン1の基本的構成を殆ど変更することなく、オルゴール式の自動演奏楽器60を形成でき、自動演奏楽器60が発生する生音で演出が行えるスロットマシン1を容易に実現することができる。
[第2実施形態]
図6は、本発明の第2実施形態に係る自動演奏楽器の要部を示す断面図である。本第2実施形態は、前記第1実施形態における爪部61との係合により所定の音程の音を発生する振動歯62を、爪部61との係合により打撃音を発生するハンマー70及びウッドブロック71としたものである。
なお、以下の説明においては、既に説明した部位に同じ符号を付し、その説明を省略又は簡略にする。
すなわち、回転リール40の近傍には、図6に示すように、回転リール40の爪部61から離れて当該爪部61と係合不可能な離隔位置A、回転リール40の爪部61と係合可能な係合位置Bの二位置の間を摺動可能となっているスライダ72が設けられている。なお、スライダ72は、筐体2の背面側における回転リール40の斜め下方位置に配置されている。
このスライダ72の回転リール40側の端部には、ハンマー70を揺動自在に軸支する軸支部72A が設けられ、その反対側の端部近傍にウッドブロック71が取り付けられている。
ハンマー70は、細長い棒状の柄70A の一端に球状の打撃部70B が取り付けられたものである。また、ハンマー70は、柄70A の他端近傍の部分がスライダ72の軸支部72A に揺動自在に取り付けられている。そして、ハンマー70の中間部分とスライダ72との間には、ハンマー70をスライダ72に近づく方向に付勢するコイルスプリング73が架け渡されている。
以上において、ウッドブロック71は、ハンマー70の打撃部70B との衝突により大きな打撃音を発する発音体である。
また、ハンマー70、スライダ72及びコイルスプリング73は、振動部であるウッドブロック71と、係合部としての爪部61との間に介装されたハンマー機構を形成するものである。そして、爪部61は、ハンマー機構を介して間接的にウッドブロック71を叩くように形成されている。これにより、ウッドブロック71及び爪部61は、間接的に作用する振動部及び係合部となっている。
このような本第2実施形態では、回転リール40が回転して、その爪部61がハンマー70の柄70A の他端に係合すると、回転リール40の回転駆動力がコイルスプリング73の付勢力に抗して、ハンマー70の打撃部70B をウッドブロック71から離れる方向へ移動させる。
そして、爪部61が柄70A の他端との係合を開始した回転角度位置から、さらに回転リール40が回転すると、爪部61が柄70A の他端との係合が解除される位置に到達し、爪部61が柄70A の他端との係合が解除されると、コイルスプリング73の付勢力によって、ハンマー70の打撃部70B がウッドブロック71に向かって勢いよく移動して、ウッドブロック71に衝突し、ウッドブロック71が大きな打撃音を発するようになっている。
ここにおいて、ウッドブロック71は、係合部である爪部61と間接的に係合し、爪部61との係合により、打撃音を発生する振動部となっている。
このような本第2実施形態によっても、前記第1実施形態と同様の作用、効果を達成できる他、次のような効果を付加できる。
すなわち、爪部61と間接的に係合して打撃音を発生するウッドブロック71、具体的には、爪部61と係合するハンマー70によって打撃されて打撃音を発生するウッドブロック71を設け、回転リール40が回転することにより、爪部61がハンマー70と係合し、爪部61とハンマー70との係合が解除されると、ハンマー70がウッドブロック71を打撃して、ウッドブロック71が打撃音を発生するようにしたので、回転リール40の回転に伴い、打撃音を発生させることが可能となり、スロットマシン1の規格化されたサイズを変更することなく、且つ、スロットマシン1の基本的構成も殆ど変更せずに、パーカッションを自動演奏する自動演奏楽器を形成でき、この点からも、楽器が発生する生音で演出を行うことできるスロットマシン1を容易に実現することができる。
[第3実施形態]
図7及び図8は、本発明の第3実施形態を示すものである。図7は、本第3実施形態に係る自動演奏楽器を示す断面図、図8は、本第3実施形態に係る自動演奏楽器を示す平面図である。
本第3実施形態は、前記第1実施形態における爪部61に弾かれて所定の音程の音を発生する振動歯62を、回転リール40の表面で擦られて所定の音程の音を発生する弦81としたものである。
なお、以下の説明においては、既に説明した部位に同じ符号を付し、その説明を省略又は簡略にする。
すなわち、回転リール40は、凹凸がない円滑に仕上げられる外周面を有するとともに、この外周面に所定以上の摩擦力が得られる合成樹脂からなるリールテープが巻回されたものとなっている。このリールテープが巻回された回転リール40の外周面が、振動部としての弦81と係合する係合部となっている。
このような回転リール40の近傍には、図7及び図8に示すように、回転リール40の表面から離れた離隔位置A、及び、回転リール40の表面に近接する係合位置Bの二位置の間を、先端側が揺動可能となった複数の揺動アーム82が設けられている。なお、揺動アーム82は、筐体2の背面側、換言すると、回転リール40の後方位置に配置されている。
これらの揺動アーム82の各々には、図7の如く、振動部である細長い紐状の弦81が所定の張力が加えられた状態で張られている。
また、揺動アーム82の基端は、筐体2に軸支されている。この揺動アーム82の基端には、駆動リンクアーム82A が突設され、この駆動リンクアーム82A の先端にソレノイド83のプランジャ83A が連結されている。
これにより、揺動アーム82は、ソレノイド83を駆動させる、すなわち、ソレノイド83内部の電磁コイルに電流が導通されると、プランジャ83A の前進により、その先端が係合位置Bまで移動して、回転リール40の表面に弦81を接触させるようにっている。そして、回転リール40の表面に弦81が接触した状態で、回転リール40が回転すると、弦81が振動して所定の音程の音を発するようになっている。
一方、揺動アーム82は、先端が係合位置Bにある状態で、ソレノイド83内部の電磁コイルに導通している電流が遮断されると、プランジャ83A が後退し、その先端が離隔位置Aに戻り、回転リール40の表面から弦81を離隔させるようにっている。回転リール40の表面から弦81が離隔した状態では、回転リール40が回転しても、弦81が振動することがなく、弦81が音を発しないようになっている。
ここで、揺動アーム82のそれぞれに張られている弦81は、他の揺動アーム82のそれぞれに張られている弦81とは異なる音程の音を発するように、その長さ及び張力等が調整されている。そして、複数のソレノイド83のうちの一つあるいはいくつかを順次作動させていくことにより、複数の揺動アーム82の各弦81が回転している回転リール40の表面に順次接触していき、所定のメロディーが発せられるようになっている。
このような本第3実施形態によっても、前記第1及び第2実施形態と同様の作用、効果を達成することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
例えば、打撃音を発するウッドブロック71としては、前記第2実施形態の如く、ハンマー70、スライダ72及びコイルスプリング73等からなるハンマー機構を介して爪部61と係合するものに限らず、例えば、図9に示すように、回転リール40に設けたハンマー70C で直接打撃されるものでもよい。
この際、ハンマー70C の打撃部70B を回転リール40に連結している柄70A として、ピアノ線等、弾性変形しやすい棒状のものを採用し、且つ、ハンマー70C の柄70A を弾性変形させるために、回転リール40とともに回転するハンマー70C の打撃部70B を一時的に停止させる係止部74をスライダ72に設け、これにより、弾性変形した柄70A に一時的に弾性位置エネルギーを蓄えられるようにするとともに、蓄えられた弾性位置エネルギーを一気に開放できるようにしてもよい。このようにすれば、ハンマー70C の打撃部70B が勢いよくウッドブロック71に衝突するようになるので、大きな打撃音を得ることができる。
また、音を発生する振動部を回転リールに対して移動させる駆動手段としては、電力を動力源として往復駆動するソレノイドに限らず、エアシリンダ等の流体を動力源とする往復駆動機や、電力を動力源とする電動機等の回転機でもよく、駆動手段の具体的な種類、形式及び構造は、実施にあたり適宜選択できる。
本発明の第1実施形態に係るスロットマシンの全体を示す正面図である。 前記第1実施形態に係る自動演奏楽器を示す断面図である。 前記第1実施形態に係る自動演奏楽器を示す平面図である。 前記第1実施形態に係る回転リールの要部を示す断面図である。 前記第1実施形態に係るコーム部を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係る自動演奏楽器の要部を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係る自動演奏楽器を示す断面図である。 前記第3実施形態に係る自動演奏楽器を示す平面図である。 本発明の第2実施形態の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 スロットマシン
40 回転リール(外周面が係合部となっている回転リール)
41 図柄
50 ストップスイッチ
61 係合部としての爪部
62 振動部としての振動歯
63 コーム部
65, 83 駆動手段としてのソレノイド
70C 係合部としてのハンマー
71 振動部としてのウッドブロック
81 振動部としての弦

Claims (4)

  1. 周面に複数種類の図柄が記された複数の回転リールと、これらの回転リールの回転をそれぞれ停止させる複数のストップスイッチとを備え、遊技者が前記複数のストップスイッチを操作して、回転している前記複数の回転リールを停止させた際に、当選役に対応した図柄の組合せが示される位置に、前記複数の回転リールが停止している場合に入賞となるスロットマシンであって、
    振動して音を発生する複数の振動部と、
    前記回転リールの各外周面に形成されるとともに、前記振動部と係合して当該振動部を振動させる係合部と、
    前記回転リールの係合部と係合可能な係合位置及び前記係合部から離れる離隔位置の二位置の間について、前記振動部を移動させる駆動手段とが設けられていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記複数の振動部は、対応する回転リールの係合部と係合することにより、それぞれ異なる音程の音を発生するものとされ、
    前記係合部は、前記回転リールの外周面から径方向に突出するように設けられ、当該回転リールの回転により前記複数の振動部と順次係合していくことにより、所定のメロディーを奏でるように複数配置されていることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 平板部材に間隔を開けて直線状の切り込みを複数設けることにより、複数の振動歯が形成された櫛状のコーム部を備え、
    前記振動部として、前記櫛状のコーム部に形成されている前記振動歯が採用され、
    前記係合部は、前記コーム部が係合位置に配置された状態で、当該回転リールが回転することにより、前記振動歯を弾いて所定の音程の音を発生させるものであることを特徴とする請求項2記載のスロットマシン。
  4. 前記振動部は、前記係合部との係合により、打撃音を発生するものとなっていることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019122417A (ja) * 2018-01-11 2019-07-25 株式会社Naito 遊技機用演出装置
KR102558119B1 (ko) * 2022-09-28 2023-07-24 (주)지엘어소시에이츠 전시장용 오르골
KR102558114B1 (ko) * 2022-08-26 2023-07-24 (주)지엘어소시에이츠 전시장용 오르골

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