JP2009059392A - 光ディスク再生装置および再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種の光ディスクが複数収納し、任意の光ディスクを選択的に再生する所謂ディスクチェンジャー装置などで、映画などが記録されたDVDなどのようにランダム再生の対象としない光ディスクが混在している場合に、ランダム再生などの特殊再生を開始するまでの時間を短縮する。
【解決手段】複数の光ディスク11各々について該光ディスク11がCDかDVDかなどの物理メディアを判別し、特殊再生を許可する物理メディアである場合はTOC情報などの特殊再生に必要な管理情報を該光ディスク11から読み込んだのちに次の光ディスク11の判定を行い、特殊再生を許可しない物理メディアである場合は直ちに次の光ディスク11の判定を行い、特殊再生を許可されていると判別された光ディスク11の管理情報に基づいて特殊再生を行うようにマイクロコンピュータ10で制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光ディスクを収納し選択して再生するディスクチェンジャーなどの光ディスク再生装置および再生方法に関する。
従来、光ディスクに記録されている音楽などの情報をランダム再生などの特殊再生を行う場合は、光ディスクの管理情報(例えばCD(Compact Disc)ではTOC(Table Of Contents)情報)を読み込んでトラック数などの情報を予め得て、その情報を基にランダムに再生を行っていた。また、複数の光ディスクが収納され任意の光ディスクを選択的に再生する所謂ディスクチェンジャー装置でも、例えば特許文献1のように複数のディスク間に跨るランダム再生を行う場合は、予め各ディスクの管理情報を読み込んでからその管理情報を基に複数のディスク間に跨るランダム再生を行っていた。
特開平6−028831号公報
近年、ディスクチェンジャー装置においてもCD以外の光ディスクであるDVD(Digital Versatile Disc)やBD(Blu-ray Disc)などの複数種の光ディスクを混在されることができるようになっている。DVDやBDなどでは映画などのランダム再生には適さないコンテンツが記録されることが多く、ランダム再生時はランダム再生の対象から外すようにしていることが多い。
しかし、例えばランダム再生の対象外の光ディスクも混在させて一度に複数の光ディスクを装置にセットしてランダム再生を行う場合、特許文献1の方法では各光ディスクへの2回目以降のアクセスには目次情報記憶手段からTOC情報等の管理情報を読み出すために再生までの時間が短縮されるが、光ディスクがセットされランダム再生を開始する時点では各光ディスクの種別や内容が不明なため、全ての光ディスクに対して種別の判別やTOC情報等の管理情報などを読み込んでしまう。すなわち、ランダム再生対象外の光ディスクの管理情報なども読み込んでしまうため、ランダム再生の開始まで無駄な時間がかかっていた。
そこで、本発明は、例えば複数種の光ディスクを複数収納し、任意の光ディスクを選択的に再生する光ディスク再生装置において、ランダム再生などの特殊再生が許可されていない光ディスクが混在していても迅速に特殊再生が開始される光ディスク再生装置および再生方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数種の光ディスクを複数収納し、複数の前記光ディスクから任意に選択された前記光ディスクへレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取る読取手段と、前記読取信号に基づいて情報を生成する情報生成手段と、を備える光ディスク再生装置において、特殊再生の指示を行う指示手段と、前記読取信号を基に複数の前記光ディスク各々が前記特殊再生を許可されているか否かを判別する特殊再生判別手段と、前記情報生成手段が生成した情報から前記特殊再生を行うために必要な管理情報を読み込む管理情報読み込み手段と、前記指示手段から特殊再生の指示がなされたときに、複数の前記光ディスクを順に前記特殊再生判別手段に判別させ、前記特殊再生判別手段に前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクは、前記管理情報読み込み手段に前記管理情報を読み込ませた後に他の前記光ディスクの判別を前記特殊再生判別手段に行わせ、前記特殊再生判別手段が前記特殊再生を許可されていないと判別された前記光ディスクは、直ちに他の前記光ディスクの判別を行わせ、前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクの管理情報に基づいて前記特殊再生を行うように制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
請求項8記載の発明は、複数種の光ディスクを複数収納し、複数の前記光ディスクから任意に選択された前記光ディスクへレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取り、前記読み取り信号に基づいて情報を生成し、再生する光ディスク再生方法において、特殊再生の指示がなされたときに、複数の前記光ディスクを順に前記特殊再生を許可されているか否か判別し、前記特殊再生を許可していると判別された前記光ディスクは、前記特殊再生を行うために必要な前記管理情報を読み込ませた後に他の前記光ディスクの判別を行い、前記特殊再生を許可されていないと判別された前記光ディスクは、直ちに他の前記光ディスクの判別を行わせ、前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクの管理情報に基づいて前記特殊再生を行うように制御することを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置は、特殊再生を行う際に制御手段が複数の光ディスクを順に特殊再生判別手段に特殊再生が許可されているか否か判別を行わせ、特殊再生が許可されている光ディスクであれば該光ディスクの管理情報を管理情報読み込み手段に読み込ませた後に他の光ディスクの判別を行わせ、特殊再生が許可されていない光ディスクであれば直ちに他の光ディスクの判別を行わせる。このようにすることにより、複数の光ディスクに跨る特殊再生を行う際に特殊再生を許可しない光ディスクの管理情報を読み込む必要がなくなるため特殊再生を開始するまでの時間が短縮できる。
また、特殊再生判別手段は、光ディスクの種別によって特殊再生が許可されているか否かを判別しても良い。種別の判別は短時間で行うことができるため、特殊再生が許可されているか否かの判別が短時間で行うことができる。
また、特殊再生を許可する光ディスクの種別を記憶しておく記憶手段を備え、特殊再生判別手段は記憶手段に記憶されている光ディスクの種別を基に特殊再生が許可されているか否かを判別してもよい。このようにすることにより、記憶手段の内容を変更することで許可する光ディスクを変更することが容易になる。
また、特殊再生手段に行わせる特殊再生としてランダム再生を行わせてもよい。このようにすることにより、複数の光ディスク間に跨るランダム再生を開始するまでの時間を短縮することができる。
また、波長の異なる複数のレーザ発振器によりそれぞれ再生可能な領域が複数積層されている光ディスクに対して、特殊再生判別手段が光ディスクのそれぞれの層に対して特殊再生が許可されているか否かを判別してもよい。このようにすることにより、波長の異なる複数のレーザ発振器によりそれぞれ再生可能な領域が各々に対して特殊再生を許可されているか否かを判別できるので、波長の異なる複数のレーザ発振器によりそれぞれ再生可能な領域が複数積層されている光ディスクが混在していても特殊再生の開始するまでの時間を短縮することができる。
また、制御手段は、複数の光ディスク全てに対して特殊再生判別手段による判別および特殊再生を許可する光ディスクと判別された場合は管理情報読み込み手段による管理情報の読み込みが終了する前に指示手段より特殊再生開始の指示が再度なされた場合は、特殊再生判別手段による判別や管理情報読み込み手段による管理情報の読み込みを中断して、管理情報の読み込みが終了している光ディスクのみを対象として特殊再生を行わせても良い。このようにすることにより、ユーザを待たせることなく特殊再生を開始できる。
また、制御手段は、特殊再生の最中に、指示手段より特殊再生の停止の指示がなされたときは、全ての光ディスクのうち、特殊再生判別手段による判別や特殊再生を許可すると判別された場合の管理情報読み込み手段による管理情報の読み込みが終了していない光ディスクに対して判別や管理情報の読み込みを行わせても良い。このようにすることにより、全てのディスクの判別を行わずに特殊再生を行った後に再度特殊再生を行う際には、特殊再生の対象範囲を広くすることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生方法は、特殊再生を行う際に複数の光ディスクを順に特殊再生が許可されているか否か判別を行い、特殊再生が許可されている光ディスクであれば該光ディスクの管理情報を読み込んだ後に他の光ディスクの判別を行い、特殊再生が許可されていない光ディスクであれば直ちに他の光ディスクの判別を行い、特殊再生が許可されていると判別された光ディスクの管理情報に基づいて特殊再生を行う。このようにすることにより、複数の光ディスクに跨る特殊再生を行う際に特殊再生を許可しない光ディスクの管理情報を読み込む必要がなくなるため特殊再生を開始するまでの時間が短縮できる。
本発明の第1の実施例にかかる光ディスク再生装置としての光ディスクチェンジャー1を図1ないし図3を参照して説明する。光ディスクチェンジャー1は、CD、DVD、BD等の光ディスクを複数収納できその中から任意のディスクを選択的に再生可能な装置である。光ディスクチェンジャー1は図1に示すようにディスクモータ2と、光ピックアップ3と、RFアンプ4と、サーボ信号処理部5と、ドライバ6と、音声/映像信号処理部7と、DAコンバータ8と、音声信号/映像信号出力端子9と、マイクロコンピュータ10と、ディスクチェンジャー部12と、操作部13とを備えている。
ディスクモータ2は、光ディスクチェンジャー1にセットされた光ディスク11を回転させるためのモータであり、スピンドルモータなどで構成されている。
読み取り手段としての光ピックアップ3は、光ディスク11に照射する光を発生させる図示しないレーザダイオードや、光ディスク11上にレーザダイオードからのレーザ光を照射するための対物レンズ、サーボ信号処理部5からの指示によりフォーカスやトラッキングを合わせるために対物レンズを駆動するアクチュエータおよび光ディスク11から反射された反射光を受ける受光器等を備え、受光器の出力から光ディスク11から取り出した記録されている映像や音楽などを含むRF信号やフォーカスエラー信号など反射光の強度などから生成される各種制御信号を生成し出力する。
RFアンプ4は、光ピックアップ3から入力される信号を所定の値に増幅し、サーボ信号処理部5へ出力する。
サーボ信号処理部5は、RFアンプ4から入力されるフォーカスエラー信号などの制御信号を基に光ピックアップ3の対物レンズを駆動させてフォーカスおよびトラッキングの制御などを行い、光ディスク11に記録された情報を正確に読めるようにすることや光ディスク11の種別としての物理メディアの判別を行う。さらに、光ディスク11に記録された映像や音楽などを含む信号をアナログ/デジタル変換して音声/映像信号処理部7へ出力する。
ドライバ6は、サーボ信号処理部5から入力された信号を増幅し、ディスクモータ2および光ピックアップ3へ出力する。
情報生成手段としての音声/映像信号処理部7は、サーボ信号処理部5から入力された信号をエラー訂正および復調を行った後に、復調された光ディスク11の管理情報はマイクロコンピュータ10へ出力し、音声または映像信号はDAコンバータ8へ出力する。
DAコンバータ8は、音声/映像信号処理部7から入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し音声出力端子9aおよび映像出力端子9bから出力する。
特殊再生判別手段、管理情報読み込み手段、制御手段、記憶手段としてのマイクロコンピュータ10は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)とを内蔵し、ディスクチェンジャー部12の制御や、通常再生やランダム再生および停止などの各動作における光ディスクチェンジャー1全体の制御を行う。
ディスクチェンジャー部12は、CD、DVD、BDの複数種の光ディスク11を複数収納することができ、マイクロコンピュータ10からの制御によって収納している光ディスク11を再生位置にローディングまたは再生位置からディスクチェンジャー部12内へ収納する。
指示手段としての操作部13は、ユーザが光ディスクチェンジャー1の再生、ランダム再生、停止などの指示を行うためのボタンや光ディスクチェンジャー1の動作状態を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等を備えている。
次に、図1に示すような構成からなる光ディスクチェンジャー1において、複数のディスク間に跨る特殊再生としてのランダム再生を行う際の動作を図2に示すフローチャートを参照して説明する。図2に示したフローチャートは、マイクロコンピュータ10のROMに記憶されている制御プログラムをマイクロコンピュータ10のCPUが実行することで実現される。ここで特殊再生とはランダム再生のように複数のディスク各々に記憶されているトラック(曲などの所定の単位)を任意の順番に連続して再生する再生方法をいう。
まず、ステップS1において、指示手段としての操作部13からランダム再生モードの指示がマイクロコンピュータ10に対してされているか否かを判断し、指示されている場合(YESの場合)はステップS2へ進み、指示されていない場合(NOの場合)は再度判断する。
まず、ステップS2において、ディスクチェンジャー部12から光ディスク11を1枚選択し、ディスクモータ2により回転され光ピックアップ3に情報を読み取らせることができる再生位置までローディングさせるようにディスクチェンジャー部12へ指示し、ステップS3へ進む。
次に、ステップS3において、光ディスク11に対して光ピックアップ3からのレーザ光を照射光から読み取った読み取り信号としての反射光の強度の違いや、ディスク表面から信号面までの距離の違いなどによりサーボ信号処理部5において光ディスク11の種別としての物理メディア判別を行いその結果がマイクロコンピュータ10へ入力されステップS4へ進む。物理メディアの判別とは物理メディアとしてCD,DVD,BDのどの波長のレーザダイオードで再生可能な光ディスクであるかを判別することであり、すなわち光ディスクの種別の判別である。例えば反射光の強度の違いによる判別法としては、光ピックアップ3の特定のレーザダイオードからレーザ光を照射したときに、その反射光から生成されるRF信号やフォーカスエラー信号等の信号レベルは光ディスクの種別により異なることを利用して、これらRF信号やフォーカスエラー信号等の信号レベルから物理メディアの種別を判別する。
次に、ステップS4において、ステップS3で判別された光ディスク11が特殊再生としてのランダム再生を許可する物理メディアか否かを判断して許可された物理メディアであった場合(YESの場合)はステップS5に進み、許可されていない物理メディアであった場合(NOの場合)はステップS6へ進む。どの物理メディアを許可するかは予め記憶手段としてのマイクロコンピュータ10のROMに記憶しておき、本ステップではステップS3で判別した物理メディア種別をROMに記憶されている許可する物理メディアの条件と照合することで判断を行っている。例えばCDのみをランダム再生を許可する物理メディアとROMに記憶しておいた場合は、ステップS3でCDと判別された場合はステップS5に進み、DVDやBDと判別された場合はステップS6に進む。以降本実施例ではCDのみランダム再生を許可された物理メディアとして説明する。
次に、ステップS5において、光ピックアップ3のフォーカスやトラッキングなどの各種調整などのセットアップと許可された物理メディアがCDだった場合は、その管理情報としてのTOC情報を光ピックアップ3、RFアンプ4、サーボ信号処理部5および音声/映像信号処理部7を経由してマイクロコンピュータ10のRAMに読み込みステップS6に進む。光ピックアップ3が取り出した情報の一部である管理情報としてのTOC情報を特殊再生を行うために必要な情報として読み込む。
ここで、CDの管理情報としてのTOC情報について説明する。CDは図3(a)に示すようにリードインエリアとデータエリアとリードアウトエリアから構成され、さらに各エリアは複数のフレームから構成されている。リードインエリアはTOC情報などのデータエリアに関する情報が記録されており、データエリアは例えば音楽データが記録されており、リードアウトエリアはデータエリアの終端を示す情報が記録されている。各フレームには図3(b)に示すように14ビットのサブコーディングが記録されている。このサブコーディングを光ディスクチェンジャー1に読み込み音声/映像信号処理部7で14ビットから8ビットに復調すると、8ビットの各ビットは図3(c)に示すようにP,Q,R,S,T,U,V,Wと符号が振られる。各ビットは単独では用いられず1フレーム分のサブコーディング8ビットを98フレーム分をひとまとめにしてサブコーディングブロックとして用いる。各フレームのP,Q,R,S,T,U,V,Wの各ビットを通してPチャンネル、Qチャンネル、Rチャンネル、Sチャンネル、Tチャンネル、Uチャンネル、Vチャンネル、Wチャンネルと名付けられており、TOC情報はリードインエリアのQチャンネルに記録されている。TOC情報には各トラックの開始時間、最初のトラックナンバー、最後のトラックナンバー、トータル記録時間などの情報が記録されている。
次に、ステップS6において、ディスクチェンジャー部12に収納されている光ディスクが全て判別されたか否かを判断する。全て判別された場合はステップS7へ進み、全て判別されていない場合はステップS8へ進む。
次に、ステップS7において、ランダム再生を実行する。ランダム再生は、ステップS4で取得したランダム再生の対象となる各CDのTOC領域から各トラックの開始時間、最初のトラックナンバー、最後のトラックナンバーなどの情報を得て、それらの情報を基に各トラックの再生順を乱数などによって決定し再生を行う。ランダム再生の対象となる各CDの全てのトラックを再生したら終了する。
ステップS8においては、判別や管理情報の読み込みが終了した光ディスクをディスクチェンジャー部12へ収納し、次の光ディスクをディスクチェンジャー部12から再生位置までローディングしステップS3へ戻る。
本実施例によれば、CD,DVD,BDの複数種の光ディスクを複数収納することができる光ディスクチェンジャー1において光ディスク間に跨るランダム再生を行う場合に、予めランダム再生を許可する物理メディアをマイクロコンピュータ10のROMに記憶させ、各ディスクの物理メディア判別を行ったときにランダム再生を許可する物理メディアと判別されたディスクのみランダム再生を行うのに必要なTOC情報を読み込みランダム再生を行うようにすることで、例えば映画などが記録されていてランダム再生を許可したくないDVDやBDなどはCDのTOC情報に相当する管理情報を読み込む必要がなくなるため、ランダム再生を開始する時間を短縮することができる。
次に、第2の実施例にかかる光ディスク再生装置としての光ディスクチェンジャー1を図4を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、構成およびフローチャートは第1の実施例と同様であるが、ランダム再生を許可する光ディスクをCDに加えてDVD−Audioも許可するようにしている。
DVD−Audioでランダム再生を行うために必要な管理情報を説明するために、図4にDVDの構造を示す。図4(a)示すようにリードインエリアとデータエリアとリードアウトエリアから構成され、リードインエリアにはDVD−ROM/−RAM/−R/−RWの種別などが記録されており、データエリアは映像や音声などのコンテンツおよびそれらの管理情報が記録されており、リードアウトエリアにはデータエリアの終端を示す情報が記録されている。データエリアは図4(b)のようなディレクトリ構造になっており、VIDEO-TSディレクトリにはDVD−Video領域の制御情報であるVIDEO-TS.IFOファイルやコンテンツ内容であるVIDEO-TS.VOBファイルなど格納され、AUDIO-TSディレクトリにはDVD−Audio領域の制御情報であるAUDIO-PP.IFOファイルやAUDIO-TS.IFOファイルおよびコンテンツ内容であるAUDIO-TS.VOBファイルなどが格納されている。したがってDVD−Audio領域(AUDIO-TSディレクトリ内)にAUDIO-PP.IFOファイルおよびAUDIO-TS.IFOファイルが存在すればDVD−Audioであると判別できる。
次に、図4(c)にDVD−Audio領域のデータ構造を示す。DVD−Audio領域にはMKB(Media Key Block)、SAMG(Simple Audio Manager)、AMG(Audio Manager)などの管理情報およびコンテンツ内容などという構造となっており、このうちAMGにはAMGI(AMG Information)、AMGM-VOBS(Video Object Set for AMG Menu)、AMGI-BUP(Backup AMGI)の各領域があり、ランダム再生に必要なトラック数やグループ数などの情報はAMGI領域に記録されている。
図2のフローチャートにおいてステップS3で判別した物理メディア種別がDVDであった場合はステップS4において特殊再生としてのランダム再生を許可する物理メディアであると判断しステップS5に進み、光ピックアップ3のセットアップ後データエリアの管理情報としてのAUDIO-TS.IFOファイルを検索して読み込みAUDIO-TS.IFOファイルを読み込めた場合はDVD−AudioであるとしてAMGI領域からランダム再生に必要な情報を取得する。AUDIO-TS.IFOファイルが無い場合は以降の読み込みは行わずにステップS6へ進み、当該ディスクはランダム再生に必要な情報を得られないのでランダム再生の対象から外す。
本実施例によれば、CDに加えてDVD−Audioもランダム再生を許可する光ディスクとすることで、複数種に跨るランダム再生を行うことができる。また、BDの場合は第1の実施例と同様に管理情報を読み込む必要がないので複数の光ディスクにBDが含まれる場合はランダム再生を開始する時間を短縮することができる。
次に、第3の実施例にかかる光ディスク再生装置としての光ディスクチェンジャー1を図5を参照して説明する。なお、前述した第1および第2の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、構成は第1および第2の実施例と同様であるが、CD層とBD層またはDVD層とBD層が1枚の光ディスクに積層されたハイブリッドディスクの再生が可能となっている。そのためマイクロコンピュータ10の制御プログラムの一部が変更されている。図5に本実施例における複数のディスク間に跨るランダム再生を行う際のフローチャートを示す。
まず、ステップS1およびステップS2は第1の実施例と同様である。ステップS3´は、光ディスク11の物理メディア判別を行うことは第1の実施例と同様であるが、ハイブリッドディスクの場合は各層について物理メディア判別を行いステップS11へ進む。ハイブリッドディスクの物理メディアの判別についても、第1の実施例と同様にレーザー光の反射光から生成されるRF信号やフォーカスエラー信号等のレベルによって判別を行う。
次に、ステップS11はステップS3´で判別した光ディスク11がハイブリッドディスクか否かを判断し、ハイブリッドディスクである場合はステップS12へ進み、ハイブリッドディスクでない場合はステップS4へ進む。ハイブリッドディスクか否かの判断は、サーボ信号処理部5においてレーザ光の反射光が複数観測された場合に各反射光の強度の差が所定の値以上あるかなどの方法により判断する。
次に、ステップS4〜ステップS8は第1の実施例と同様である。ステップS12においては、ステップS11でハイブリッドディスクであると判断された光ディスク11に特殊再生を許可する物理メディア層があるか否かを判断し許可する物理メディア層がある場合はステップS13へ進み、許可する物理メディア層が無い場合はステップS6へ進む。どの物理メディア層を許可するかは予めマイクロコンピュータ10のROMに記憶しておき、本ステップではステップS3´で判別した物理メディア層種別をROMに記憶されている許可不許可の条件と照らし合わせることで判断を行っている。
次に、ステップS13においては、特殊再生を許可する物理メディア層に対して光ピックアップ3のフォーカスやトラッキングなどの各種調整などのセットアップと許可された物理メディア層の管理情報としてCD層の場合はTOC情報を光ピックアップ3、RFアンプ4、サーボ信号処理部5および音声/映像信号処理部7を経由してマイクロコンピュータ10のRAMに読み込みステップS6に進む。
本実施例によれば、CD層とBD層またはDVD層とBD層が1枚の光ディスクに積層されたハイブリッドディスクを複数収納することができる光ディスクチェンジャー1において光ディスク間に跨るランダム再生を行う場合に、予めランダム再生を許可する物理メディアおよび物理メディア層をマイクロプログラム10のROMに記憶させ、各光ディスクの各層の物理メディア層の判別を行ったときにランダム再生を許可する物理メディア層と判別された光ディスクの物理メディア層のみランダム再生を行うのに必要なTOC情報を読み込みランダム再生を行うようにすることで、例えば映画などが記録されていてランダム再生を許可したくないDVD層やBD層などはCD層のTOCに相当する管理情報を読み込む必要がなくなるため、ランダム再生を開始する時間を短縮することができる。
なお、上述した実施例においてフローに沿って全ての光ディスク11の判別およびTOC等の読み込みが終了する前にユーザが操作部13から、ランダム再生を開始するような指示をマイクロコンピュータ10に与えたときは、判別およびTOC情報等の読み込みを中断し、判別およびTOC情報等の読み込みが終了している光ディスク11のみを対象としてランダム再生を行っても良い。また、判別およびTOC情報等の読み込みを中断してランダム再生を行い、その後ランダム再生が停止されたときは、判別およびTOC情報等の読み込みが終了していない光ディスク11の判別およびTOC情報等の読み込みを行っても良い。
なお、上述した実施例ではCD,DVD,BDおよびCD層とBD層、DVD層とBD層の積層された光ディスクを再生するディスクチェンジャーに関して説明したが、再生する光ディスクの種別はこれらに限らず、HD−DVDやHD−DVD層および上述した組合せ以外のハイブリッドディスクを再生する再生装置に適用可能である。
また、上述した実施例では特殊再生としてランダム再生を挙げたが、ランダム再生に限らず各トラックの先頭の数秒を順に再生するハイライトスキャンと呼ばれる再生など、複数のディスクの記憶されているトラックを任意の順番に連続して行うような再生に適用可能である。
また、上述した実施例では特殊再生を許可する記憶手段としてマイクロコンピュータ10のROMを用いていたが、例えばフラッシュメモリなどの書き替え可能な記憶素子を用いても良い。このようにすることで、用途に応じて特殊再生を許可する光ディスクを変更することが容易になる。
前述した実施例によれば、以下の光ディスク再生装置および再生方法が得られる。
(付記1)複数種の光ディスク11を複数収納し、複数の光ディスク11から任意に選択された光ディスク11へレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取る光ピックアップ3と、読み取り信号に基づいて情報を生成する音声/映像信号処理部7とを備える光ディスクチェンジャー1において、ランダム再生の指示を行う操作部13と、読取信号を基に複数の光ディスク11各々がランダム再生を許可されているか否かを判別するマイクロコンピュータ10と、音声/映像信号処理部7が生成した情報からランダム再生を行うために必要な管理情報を読み込むマイクロコンピュータ10と、操作部13からランダム再生の指示がなされたときに、複数の光ディスク11を順にマイクロコンピュータ10に判別させ、マイクロコンピュータ10にランダム再生を許可されていると判別された光ディスク11は、マイクロコンピュータ10に管理情報を読み込ませた後に他の光ディスク11の判別をマイクロコンピュータ10に行わせ、マイクロコンピュータ10がランダム再生を許可されていないと判別された光ディスク11は、直ちに他の光ディスク11の判別を行わせ、ランダム再生を許可されていると判別された光ディスク11の管理情報に基づいてランダム再生を行うように制御するマイクロコンピュータ10とを備えたことを特徴とする光ディスクチェンジャー1。
この光ディスクチェンジャー1によれば、複数の光ディスク11に跨るランダム再生を行う際にランダム再生を許可しない光ディスク11の管理情報を読み込む必要がなくなるためランダム再生を開始するまでの時間が短縮できる。
(付記2)複数種の光ディスク11を複数収納し、複数の前記光ディスク11から任意に選択された光ディスク11へレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取り、読み取り信号に基づいて情報を生成し、情報を再生する光ディスク再生方法において、ランダム再生の指示がなされているときに、複数の光ディスク11を順にランダム再生を許可されているか否か判別し、ランダム再生を許可していると判別された光ディスク11は、ランダム再生を行うために必要な管理情報を読み込ませた後に他の光ディスク11の判別を行い、ランダム再生を許可されていないと判別された光ディスク11は、直ちに他の光ディスク11の判別を行わせ、ランダム再生を許可されていると判別された光ディスク11の管理情報に基づいてランダム再生を行うように制御することを特徴とする光ディスク再生方法。
この光ディスク再生方法によれば、複数の光ディスク11に跨るランダム再生を行う際にランダム再生を許可しない光ディスク11の管理情報を読み込む必要がなくなるためランダム再生を開始するまでの時間が短縮できる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1、第2および第3の実施例にかかる光ディスクチェンジャーのブロック図である。 図1に示された光ディスクチェンジャーの第1の実施例におけるランダム再生動作を示したフローチャートである。 CDのデータ構造の説明図である。 DVDのデータ構造の説明図である。 図1に示された光ディスクチェンジャーの第3の実施例におけるランダム再生動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスクチェンジャー(光ディスク再生装置)
3 光ピックアップ(読取手段)
7 音声/映像信号処理部(情報生成手段)
10 マイクロコンピュータ(特殊再生判別手段、管理情報読み込み手段、制御手段、記憶手段)
11 光ディスク
13 操作部(指示手段)
S3 特殊再生を許可する物理メディアか否か判別(特殊再生判別手段)
S4 セットアップおよび管理情報リード(管理情報読み出し手段)
S3´ 特殊再生を許可する物理メディアか否か判別(特殊再生判別手段)
S12 特殊再生を許可する物理メディア層があるか否か判別(特殊再生判別手段)
S13 特殊再生を許可する物理メディア層のみセットアップおよび管理情報リード(特殊再生判別手段)

Claims (8)

  1. 複数種の光ディスクを複数収納し、複数の前記光ディスクから任意に選択された前記光ディスクへレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取る読取手段と、前記読取信号に基づいて情報を生成する情報生成手段と、を備える光ディスク再生装置において、
    特殊再生の指示を行う指示手段と、
    前記読取信号を基に複数の前記光ディスク各々が前記特殊再生を許可されているか否かを判別する特殊再生判別手段と、
    前記情報生成手段が生成した情報から前記特殊再生を行うために必要な管理情報を読み込む管理情報読み込み手段と、
    前記指示手段から特殊再生の指示がなされたときに、複数の前記光ディスクを順に前記特殊再生判別手段に判別させ、前記特殊再生判別手段に前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクは、前記管理情報読み込み手段に前記管理情報を読み込ませた後に他の前記光ディスクの判別を前記特殊再生判別手段に行わせ、前記特殊再生判別手段が前記特殊再生を許可されていないと判別された前記光ディスクは、直ちに他の前記光ディスクの判別を行わせ、前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクの管理情報に基づいて前記特殊再生を行うように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記特殊再生判別手段は、前記光ディスクの種別によって特殊再生が許可されているか否かを判別することを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  3. 予め前記特殊再生を許可する前記光ディスクの種別を記憶しておく記憶手段を備え、前記特殊再生判別手段は前記記憶手段に記憶されている前記光ディスクの種別を基に前記特殊再生が許可されているか否かを判別することを特徴とする請求項2記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記情報再生手段は前記特殊再生としてランダム再生を行うことを特徴とする請求項1乃至3記載の光ディスク再生装置。
  5. 前記光ディスクは、波長の異なる複数のレーザ発振器によりそれぞれ再生可能な領域が複数積層されており、前記特殊再生判別手段が前記光ディスクのそれぞれの層に対して前記特殊再生が許可されているか否かを判別することを特徴とする請求項1乃至4記載の光ディスク再生装置。
  6. 複数の前記光ディスクを前記制御手段によって前記特殊再生判別手段に判別を行わせている最中または前記管理情報読み込み手段に前記管理情報の読み込みを行わせている最中に前記指示手段より前記制御手段へ前記特殊再生の開始の指示が再度なされた場合は、前記制御手段は前記判別および前記管理情報の読み込みを中断して、前記管理情報の読み込みが終了している前記光ディスクのみを対象に前記特殊再生を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至5記載の光ディスク再生装置。
  7. 前記特殊再生の最中に、前記指示手段により前記制御手段へ前記特殊再生の停止の指示がなされたときに、前記制御手段は、複数の前記光ディスクのうち前記特殊再生判別手段による判別または前記管理情報読み込み手段による前記管理情報の読み込みが終了していない前記光ディスクがある場合は、前記特殊再生判別手段による判別または前記管理情報読み込み手段による前記管理情報の読み込みが終了していない前記光ディスクに対して順に前記特殊再生判別手段に判別および前記管理情報読み込み手段に前記管理情報の読み込みを行わせることを特徴とする請求項6記載の光ディスク再生装置。
  8. 複数種の光ディスクを複数収納し、複数の前記光ディスクから任意に選択された前記光ディスクへレーザ光を照射してその反射光から読取信号を読み取り、前記読み取り信号に基づいて情報を生成し、再生する光ディスク再生方法において、特殊再生の指示がなされたときに、複数の前記光ディスクを順に前記特殊再生を許可されているか否か判別し、前記特殊再生を許可していると判別された前記光ディスクは、前記特殊再生を行うために必要な前記管理情報を読み込ませた後に他の前記光ディスクの判別を行い、前記特殊再生を許可されていないと判別された前記光ディスクは、直ちに他の前記光ディスクの判別を行わせ、前記特殊再生を許可されていると判別された前記光ディスクの管理情報に基づいて前記特殊再生を行うように制御することを特徴とする光ディスク再生方法。
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