JPH07254211A - ディスクチェンジャー - Google Patents
ディスクチェンジャーInfo
- Publication number
- JPH07254211A JPH07254211A JP6812994A JP6812994A JPH07254211A JP H07254211 A JPH07254211 A JP H07254211A JP 6812994 A JP6812994 A JP 6812994A JP 6812994 A JP6812994 A JP 6812994A JP H07254211 A JPH07254211 A JP H07254211A
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- JP
- Japan
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- disc
- music
- stored
- disk
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクが
ディスク収納部に混在して収納されている場合であって
も音楽用ＣＤディスクのみを選択的に取り出すことがで
き、操作性を改善したディスクチェンジャーを提供す
る。 【構成】ディスク収納部１内に混在して収納されている
ディスクの各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディスクであるか
音楽用ＣＤディスクであるか否かの判別情報をメモリに
記憶し、このメモリに記憶されている判別情報に基づい
て再生するディスクとして音楽用ＣＤディスクのみを選
択的に再生部２に供給している。
ディスク収納部に混在して収納されている場合であって
も音楽用ＣＤディスクのみを選択的に取り出すことがで
き、操作性を改善したディスクチェンジャーを提供す
る。 【構成】ディスク収納部１内に混在して収納されている
ディスクの各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディスクであるか
音楽用ＣＤディスクであるか否かの判別情報をメモリに
記憶し、このメモリに記憶されている判別情報に基づい
て再生するディスクとして音楽用ＣＤディスクのみを選
択的に再生部２に供給している。
Description
【０００１】
【産業上の利用の分野】本発明はディスクチェンジャー
に関し、特にディスク収納部にＣＤ−ＲＯＭディスクと
音楽用ＣＤディスクが混在して収納されている場合であ
っても音楽用ＣＤディスクのみを選択的に取り出すディ
スクチェンジャーに関する。
に関し、特にディスク収納部にＣＤ−ＲＯＭディスクと
音楽用ＣＤディスクが混在して収納されている場合であ
っても音楽用ＣＤディスクのみを選択的に取り出すディ
スクチェンジャーに関する。
【０００２】
【従来の技術】複数枚のディスクが収納されているディ
スク収納部から所望のディスクを選択的に取り出して再
生部に供給するディスクチェンジャーは、車載用を始め
種々のオーディオ装置に採用されている。
スク収納部から所望のディスクを選択的に取り出して再
生部に供給するディスクチェンジャーは、車載用を始め
種々のオーディオ装置に採用されている。
【０００３】ところで、ディスクには、通常、ＣＤ−Ｒ
ＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクがあり、ＣＤ−ＲＯ
Ｍディスクは、一般的にパーソナルコンピュータやＯＡ
機器の大容量記憶装置として利用されるものであり、車
載用としてナビゲーションシステムに使われる地図情報
等の画像情報や音楽情報が記憶されるものもある。音楽
用ＣＤディスクには音楽情報が記憶されている。ディス
ク収納部には、かかるＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用Ｃ
Ｄディスクが混在して収納されることも多く、ユーザの
指示により、所望のディスクが取り出され、再生部に供
給される。
ＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクがあり、ＣＤ−ＲＯ
Ｍディスクは、一般的にパーソナルコンピュータやＯＡ
機器の大容量記憶装置として利用されるものであり、車
載用としてナビゲーションシステムに使われる地図情報
等の画像情報や音楽情報が記憶されるものもある。音楽
用ＣＤディスクには音楽情報が記憶されている。ディス
ク収納部には、かかるＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用Ｃ
Ｄディスクが混在して収納されることも多く、ユーザの
指示により、所望のディスクが取り出され、再生部に供
給される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のデ
ィスクチェンジャーは、ディスク収納部に収納されてい
るＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクの中か
ら、ユーザにより指定された番号のディスクを選択的に
取り出している。つまり、ディスク交換の対象はＣＤ−
ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクのすべてであり、
指定によってはＣＤ−ＲＯＭディスクが取り出されて再
生されてしまうことがあり、音楽情報以外のデータが再
生されると不愉快なノイズがスピーカから発生すること
になる。
ィスクチェンジャーは、ディスク収納部に収納されてい
るＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクの中か
ら、ユーザにより指定された番号のディスクを選択的に
取り出している。つまり、ディスク交換の対象はＣＤ−
ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディスクのすべてであり、
指定によってはＣＤ−ＲＯＭディスクが取り出されて再
生されてしまうことがあり、音楽情報以外のデータが再
生されると不愉快なノイズがスピーカから発生すること
になる。
【０００５】このようにＣＤ−ＲＯＭディスクが取り出
されて再生されてしまった場合には、ユーザは、新たに
ディスク交換を行なわなければならず、操作性の面での
問題があった。
されて再生されてしまった場合には、ユーザは、新たに
ディスク交換を行なわなければならず、操作性の面での
問題があった。
【０００６】そこで、本発明の目的は、ＣＤ−ＲＯＭデ
ィスクと音楽用ＣＤディスクがディスク収納部に混在し
て収納されている場合であっても音楽用ＣＤディスクの
みを選択的に取り出すことができ、操作性を改善したデ
ィスクチェンジャーを提供することにある。
ィスクと音楽用ＣＤディスクがディスク収納部に混在し
て収納されている場合であっても音楽用ＣＤディスクの
みを選択的に取り出すことができ、操作性を改善したデ
ィスクチェンジャーを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述の課題を達成するた
め、本発明によるディスクチェンジャーは、ＣＤ−ＲＯ
Ｍディスクと、音楽情報のみが記憶された音楽用ＣＤデ
ィスク等のディスクが混在してディスク収納部に収納さ
れ、このディスク収納部から選択信号に応答して所望の
ディスクを取り出し再生部に供給するディスクチェンジ
ャーにおいて、前記ディスク収納部内に収納されている
各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディスクであるか音楽用ＣＤ
ディスクであるか否かを判別し、該判別情報をメモリに
記憶し、前記選択信号に応答して、前記メモリに記憶さ
れている前記判別情報に基づいて再生するディスクとし
て音楽用ＣＤディスクのみを選択的に再生部に供給する
ように構成される。
め、本発明によるディスクチェンジャーは、ＣＤ−ＲＯ
Ｍディスクと、音楽情報のみが記憶された音楽用ＣＤデ
ィスク等のディスクが混在してディスク収納部に収納さ
れ、このディスク収納部から選択信号に応答して所望の
ディスクを取り出し再生部に供給するディスクチェンジ
ャーにおいて、前記ディスク収納部内に収納されている
各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディスクであるか音楽用ＣＤ
ディスクであるか否かを判別し、該判別情報をメモリに
記憶し、前記選択信号に応答して、前記メモリに記憶さ
れている前記判別情報に基づいて再生するディスクとし
て音楽用ＣＤディスクのみを選択的に再生部に供給する
ように構成される。
【０００８】
【作用】本発明では、ディスク収納部内に混在して収納
されているディスクの各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディス
クであるか音楽用ＣＤディスクであるか否かの判別情報
をメモリに記憶し、このメモリに記憶されている判別情
報に基づいて再生するディスクとして音楽用ＣＤディス
クのみを選択的に再生部に供給している。
されているディスクの各ディスクがＣＤ−ＲＯＭディス
クであるか音楽用ＣＤディスクであるか否かの判別情報
をメモリに記憶し、このメモリに記憶されている判別情
報に基づいて再生するディスクとして音楽用ＣＤディス
クのみを選択的に再生部に供給している。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図１は本発明によるディスクチェンジ
ャーの一実施例の処理手順を示すフローチャート、図２
は本発明の実施例の要部構成図である。
ながら説明する。図１は本発明によるディスクチェンジ
ャーの一実施例の処理手順を示すフローチャート、図２
は本発明の実施例の要部構成図である。
【００１０】ディスク収納部１には、ＣＤ−ＲＯＭディ
スクや音楽用ＣＤディスク等の複数枚のディスクが混在
して収納されている。制御用マイコン３は、キー入力部
４からのユーザによるキー操作で発生する選択信号を受
け、ディスク収納部１の交換動作と再生装置２の再生動
作を制御し、ディスク収納部１に収納されている複数枚
のディスクの中から所望のディスクを選択的に取り出
し、再生装置２に供給する。ＲＡＭ５は、ディスク収納
部１の各ディスクに関する情報、例えば、ＣＤ−ＲＯＭ
ディスクであるか、音楽用ＣＤディスクであるかの情報
や、音楽用ＣＤディスクに入っている曲数、時間情報等
を記憶する。再生装置２は、ディスク収納部１から供給
されたディスクを再生する。再生装置２では、音楽用Ｃ
Ｄを再生する場合、ディスクが載置され、サーボ回路２
３により回転駆動されるメカ部２０から、信号処理回路
２１がディスク再生信号を取り出し、周知の信号処理を
行なう。再生信号は、次のＤ／Ａ変換器２２に送られ
て、アナログ信号に変換され、オーディオ出力として出
力端子に出力される。一方、信号処理回路２１からの再
生信号から取出された制御信号は、サーボ回路２３にフ
ィードバックされて、スピンドル及びピックアップのサ
ーボ制御を行なう。ＣＤ−ＲＯＭディスクを再生する場
合は、メカ部２０、サーボ回路２３、信号処理回路２１
は、音楽用ＣＤと共用され、音楽用ＣＤと同様に信号処
理、サーボ制御が行なわれる。ＣＤ−ＲＯＭの場合、信
号処理回路２１からの信号は、デジタルデータであり、
この信号が高速アクセス制御や、データのＤＭＡ制御及
び制御用マイコンとのインタフェースのためのＣＤ−Ｒ
ＯＭコントローラ２４を介して制御用マイコン３に送ら
れる。
スクや音楽用ＣＤディスク等の複数枚のディスクが混在
して収納されている。制御用マイコン３は、キー入力部
４からのユーザによるキー操作で発生する選択信号を受
け、ディスク収納部１の交換動作と再生装置２の再生動
作を制御し、ディスク収納部１に収納されている複数枚
のディスクの中から所望のディスクを選択的に取り出
し、再生装置２に供給する。ＲＡＭ５は、ディスク収納
部１の各ディスクに関する情報、例えば、ＣＤ−ＲＯＭ
ディスクであるか、音楽用ＣＤディスクであるかの情報
や、音楽用ＣＤディスクに入っている曲数、時間情報等
を記憶する。再生装置２は、ディスク収納部１から供給
されたディスクを再生する。再生装置２では、音楽用Ｃ
Ｄを再生する場合、ディスクが載置され、サーボ回路２
３により回転駆動されるメカ部２０から、信号処理回路
２１がディスク再生信号を取り出し、周知の信号処理を
行なう。再生信号は、次のＤ／Ａ変換器２２に送られ
て、アナログ信号に変換され、オーディオ出力として出
力端子に出力される。一方、信号処理回路２１からの再
生信号から取出された制御信号は、サーボ回路２３にフ
ィードバックされて、スピンドル及びピックアップのサ
ーボ制御を行なう。ＣＤ−ＲＯＭディスクを再生する場
合は、メカ部２０、サーボ回路２３、信号処理回路２１
は、音楽用ＣＤと共用され、音楽用ＣＤと同様に信号処
理、サーボ制御が行なわれる。ＣＤ−ＲＯＭの場合、信
号処理回路２１からの信号は、デジタルデータであり、
この信号が高速アクセス制御や、データのＤＭＡ制御及
び制御用マイコンとのインタフェースのためのＣＤ−Ｒ
ＯＭコントローラ２４を介して制御用マイコン３に送ら
れる。
【００１１】上記構成において、ディスク収納部１に収
納されているＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディス
クから音楽用ＣＤディスクのみを取り出して再生するた
めに、制御用マイコン３は、図１に示すような動作処理
手順を実行する。
納されているＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用ＣＤディス
クから音楽用ＣＤディスクのみを取り出して再生するた
めに、制御用マイコン３は、図１に示すような動作処理
手順を実行する。
【００１２】先ず、ディスク収納部１に収納されている
ディスクのうち一枚でも差し替えが行なわれたか否かを
判定し（ステップＳ１）、差し替えられていると判定さ
れれば、差し替えられた全てのディスクについて、ＣＤ
−ＲＯＭディスクか音楽用ＣＤディスクかを判別し、デ
ィスク判別情報をＲＡＭ５に記憶する（ステップＳ
２）。次に、ステップＳ３において、記憶したディスク
判別情報に基づいて、次に再生する音楽用ＣＤディスク
を選択する際、ＣＤ−ＲＯＭディスクにはアクセスせ
ず、直接に次の音楽用ＣＤディスクのみをアクセスす
る。この処理は、ステップＳ４において、キー入力部４
からディスク交換要求があったか否かの判定の結果、デ
ィスク交換要求があったときに行ない、ディスク交換要
求がなかった場合にはステップＳ１の処理に戻る。これ
らの処理は循環的に行なわれる。
ディスクのうち一枚でも差し替えが行なわれたか否かを
判定し（ステップＳ１）、差し替えられていると判定さ
れれば、差し替えられた全てのディスクについて、ＣＤ
−ＲＯＭディスクか音楽用ＣＤディスクかを判別し、デ
ィスク判別情報をＲＡＭ５に記憶する（ステップＳ
２）。次に、ステップＳ３において、記憶したディスク
判別情報に基づいて、次に再生する音楽用ＣＤディスク
を選択する際、ＣＤ−ＲＯＭディスクにはアクセスせ
ず、直接に次の音楽用ＣＤディスクのみをアクセスす
る。この処理は、ステップＳ４において、キー入力部４
からディスク交換要求があったか否かの判定の結果、デ
ィスク交換要求があったときに行ない、ディスク交換要
求がなかった場合にはステップＳ１の処理に戻る。これ
らの処理は循環的に行なわれる。
【００１３】すなわち、再生装置２により音楽用ＣＤデ
ィスクが再生されている間、キー入力部４からディスク
の交換要求または現音楽用ＣＤディスクの再生終了に伴
なうディスクの交換要求が発生した場合に、ＲＡＭ５に
記憶されている判別情報に基づいて次に再生する音楽用
ＣＤディスクを選択的に取り出して再生装置２に供給す
る。
ィスクが再生されている間、キー入力部４からディスク
の交換要求または現音楽用ＣＤディスクの再生終了に伴
なうディスクの交換要求が発生した場合に、ＲＡＭ５に
記憶されている判別情報に基づいて次に再生する音楽用
ＣＤディスクを選択的に取り出して再生装置２に供給す
る。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
スクチェンジャーは、ＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用Ｃ
Ｄディスクが混在してディスク収納部に収納されている
場合でも音楽用ＣＤディスクのみをアクセスして選択的
に取り出して再生装置に供給しているので、ディスク交
換が迅速に行なわれる。したがって、ＣＤ−ＲＯＭディ
スクが間違って供給されることがないので、新たなディ
スクの交換作業が不要となり、操作性が改善されるだけ
でなく、ＣＤ−ＲＯＭディスクが再生されて不愉快なノ
イズが出力されることもなくなる。
スクチェンジャーは、ＣＤ−ＲＯＭディスクと音楽用Ｃ
Ｄディスクが混在してディスク収納部に収納されている
場合でも音楽用ＣＤディスクのみをアクセスして選択的
に取り出して再生装置に供給しているので、ディスク交
換が迅速に行なわれる。したがって、ＣＤ−ＲＯＭディ
スクが間違って供給されることがないので、新たなディ
スクの交換作業が不要となり、操作性が改善されるだけ
でなく、ＣＤ−ＲＯＭディスクが再生されて不愉快なノ
イズが出力されることもなくなる。
【図１】本発明によるディスクチェンジャーの一実施例
の処理手順を示すフローチャートである。
の処理手順を示すフローチャートである。
【図２】本発明の実施例の要部構成図である。
１ ディスク収納部 ２ 再生装置 ３ 制御用マイコン ４ キー入力部 ５ ＲＡＭ（メモリ） ２０ メカ部 ２１ 信号処理回路 ２２ Ｄ／Ａ変換器 ２３ ＣＤサーボ回路 ２４ ＣＤ−ＲＯＭコントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】ＣＤ−ＲＯＭディスクと、音楽情報のみが
記憶された音楽用ＣＤディスク等のディスクが混在して
ディスク収納部に収納され、このディスク収納部から選
択信号に応答して所望のディスクを取り出し再生部に供
給するディスクチェンジャーにおいて、 前記ディスク収納部内に収納されている各ディスクがＣ
Ｄ−ＲＯＭディスクであるか音楽用ＣＤディスクである
か否かを判別し、該判別情報をメモリに記憶し、前記選
択信号に応答して、前記メモリに記憶されている前記判
別情報に基づいて再生するディスクとして音楽用ＣＤデ
ィスクのみを選択的に再生部に供給することを特徴とす
るディスクチェンジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6812994A JPH07254211A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ディスクチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6812994A JPH07254211A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ディスクチェンジャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254211A true JPH07254211A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13364838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6812994A Pending JPH07254211A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | ディスクチェンジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07254211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007074621A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Pioneer Corporation | 光ディスク再生装置および再生方法 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6812994A patent/JPH07254211A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007074621A1 (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Pioneer Corporation | 光ディスク再生装置および再生方法 |
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