JP2009056025A - レバースイッチ及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作レバーの傾動操作領域に制限を受けずに、操作レバーに掛かる操作荷重の変化量を大きくすることで、操作者に明瞭な操作荷重による変化を感知させて演出されたことを明確に知らせることができるレバースイッチ及び遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】操作レバーの端部に、磁性体を操作レバーの長手方向に沿って可動自在に取付け、かつ前記磁性体が電磁石の磁極面から離れる方向に付勢する付勢手段を備えた磁性体可動部を設け、前記電磁石に電圧を印加したとき、前記磁性体を操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面に吸着させる。これに対し、電磁石への電圧を遮断したとき、該電磁石の磁極面に吸着されている前記磁性体を前記付勢手段の付勢力により操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面から引き離すレバースイッチを構成する。
【選択図】図9

Description

この発明は、例えばスロットマシンの遊技操作に用いられるようなレバースイッチに関し、さらに詳しくは遊技時の演出に適した操作感触が得られるレバースイッチ及び遊技機に関する。
一般に、遊技ホールにはスロットマシン等の遊技機が広く普及されており、該遊技機の遊技操作面には遊技者が操作するレバー操作型のレバースイッチや押しボタン型のストップスイッチ等の各種の操作スイッチが備えられている。
近年、この種の遊技機には、ゲームの趣向性を高めるために様々な演出が開発されている。例えば、照明灯の点滅、音楽の出力、画像表示等による演出により、ゲームの趣向性を高めている。その演出の一例として、遊技開始時にシーソ状に傾動して操作されるレバーに操作荷重を与え、遊技利用時に遊技者自身に操作感触の変化を感知させるという演出を狙った技術が知られている。
ここで用いられるレバースイッチは、演出する場合にレバーに操作荷重を変化させるために、レバーの内端部に設けられた磁性体に、隙間を隔てて電磁石を対向させて配置している。そして、演出時には電磁石に電圧を印加、遮断してレバー側に対する磁性体との間の吸引力に変化を与えている。これにより、レバーが傾動操作されると、該レバーの磁性体が、電磁石の磁性体との間で隙間を保ちつつ変位するので、双方の磁性体間の磁力の変化によりレバー側の操作荷重を変化させる構造である(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
しかし、この種のレバースイッチでは、双方の磁性体の極性を変えて吸引・反発させたりするという隙間を介して磁力を変化させる技術であるため、操作荷重の変化量が小さく、ことに遊技中では遊技者が操作荷重の変化に気付き難く、明瞭な操作荷重を与えないと、遊技者に対する十分な演出効果が得られなかった。
それゆえ、操作荷重の大きな変化量を確保するために、電流の増大、レバー及び電磁石の配置の改良、コイル巻数の増大などが考えられる。この際は、十分な操作荷重の変化量を確保することができるが、大型化やコスト高を誘引してしまう。
また、操作レバーと電磁石との双方を磁力により吸着させれば、両磁性体が接触するため大きな磁力を確保して明確な操作荷重の変化が得られることが考えられる(例えば特許文献3参照)。
ところが、この場合は磁性体を吸着させる構成を試みても、操作レバーを傾動させて電磁石に吸着させた際に、該操作レバーが傾動軌跡上で当接するため、それ以上傾動させることができない。このため、操作レバーの傾動操作領域に制限を受け、操作レバーの遊技操作に支障をきたしてしまい。遊技利用への実現が難しい問題を有していた。
特許第3594586号 特許第3811424号 特開2004-8428号
そこでこの発明は、操作レバーの傾動操作領域に制限を受けずに、操作レバーに掛かる操作荷重の変化量を大きくすることで、操作者に明瞭な操作荷重による変化を感知させて演出されたことを明確に知らせることができるレバースイッチ及び遊技機を提供することを目的とする。
この発明は、中間を支点として傾動するとともに一方端に操作子を設け、他方端に磁性体を設けた長尺の操作レバーと、前記磁性体に対向する磁極面が設けられた電磁石と、前記操作子が操作されて前記操作レバーが傾動されたことを検知する検知手段とを備え、前記電磁石に電圧を印加することに基づいて、操作レバーの磁性体と電磁石の磁極面との空隙に生じる磁力により操作レバーに操作荷重を与えるレバースイッチであって、前記操作レバーの端部に、前記磁性体を操作レバーの長手方向に沿って可動自在に取付けられ、かつ前記磁性体が前記磁極面から離れる方向に付勢する付勢手段を備えた磁性体可動部を設け、前記電磁石に電圧を印加したとき、前記付勢手段の付勢力に抗して磁力により吸引される前記磁性体を前記操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面に吸着させ、前記電磁石への電圧を遮断したとき、該電磁石の磁極面に吸着されている前記磁性体を前記付勢手段の付勢力により前記操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面から引き離す構成としたレバースイッチであることを特徴とする。
前記磁性体可動部は、電磁石の吸引により磁性体を操作レバーの長手方向に沿って可動させることができる構造を有しており、例えば軸の外周面に沿って磁性体が摺動するように設けることができる。
前記付勢手段は、コイルバネ等で構成することができ、電磁石の磁力が働いていないときは、前記磁性体を電磁石の磁極面から離間させる方向に付勢して、操作レバーを軽い操作荷重の状態にする役目を有している。
これにより、電磁石のON/OFFによって、磁性体を操作レバーの長手方向に可動させて該磁性体を電磁石の磁極面に突き合わせるごとく吸着させる又は、離間させることができる。よって、電磁石がONした吸着時は磁性体と電磁石の磁極面との吸着力が高まり、操作レバーの操作荷重を急激に高めて操作レバーの操作感触を明瞭に知らせることができる。また、電磁石をOFFして離間させた際は、電磁石の磁力が働かないので操作レバーの操作荷重を軽くすることができる。従って、電磁石のON/OFFによって、操作レバーの操作荷重に大きな変化を与えることができる。
この発明の態様として、前記電磁石は2つの磁極面を備える一方、前記磁性体をコの字型に形成し、コの字型の2つの端面を前記磁極面に対向させて構成することができる。
前記磁性体をコの字型にすることによって、吸着時に接する前記電磁石の磁極面との間でループ状の強磁界を形成することができる。よって、磁界の流れが安定し、最も強い磁界を形成することができる。
この発明の態様として、前記磁性体の端面を、正規の吸着位置に位置決めする吸着位置ガイド手段を備えて構成することができる。
前記吸着位置ガイド手段を設けることによって、磁性体は常に正規の吸着対応位置に位置決めガイドされるので、磁性体が操作レバーの長手方向へ可動しても吸着位置がずれないので吸着作用が低下せず、常に安定した吸着作用を確保することができる。
この発明の態様として、前記磁性体の端面を、前記操作レバーの端部の位置で傾動する該磁性体の傾動軌跡を妨げない滑らかな曲面に形成することができる。
操作レバーが電磁石に吸着された状態で操作されても磁性体は滑らかな曲面で接触対応しているため引っ掛かりがなく、安定した操作レバーの動きを確保することができる。
このように構成されたレバースイッチを搭載する遊技機を用いれば、操作レバーの操作時の荷重の変化を軽または重の何れかに明瞭に遊技者に感知させることができる演出効果の高い遊技機として運用することができる。
この発明によると、磁性体を電磁石に吸着させた状態と、離間させた状態とに変化させるという明確な磁力の変化を確保できるので、操作レバーの操作荷重に大きな変化を持たせることができる。この結果、操作レバーの操作者に操作感触の変化を明瞭に感知させることができる。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて説明する。
図面は遊技機の一例として遊技ホールに設置されるスロットマシンを示し、図1はスロットマシンを示す外観斜視図である。このスロットマシン11は接客面としての前面上部にパネル12とリール部13を有し、前面中央の幅方向に3個の並列するストップボタン14を有し、その左側にスタートレバー15と掛け数設定ボタン16を、右側に返却ボタン17と図示しない精算ボタンとメダルMを1枚ずつ投入するための投入口18とを有し、これらの前面下部に下皿19を有している。
そして、遊技者がスロットマシン11を遊技利用するときに、前記投入口18にメダルMが1枚ずつ投入される。投入されたメダルMは内部で選別され、有効と選別された適正なメダルMは取込まれ、不適正と選別されたメダル類や所定枚数を越えて投入された余剰メダルは図示しないメダル返却通路を介して下皿19へと返却させている。また、遊技者が遊技を中止するために図示しない精算ボタンを押下操作した場合もメダルMは下皿19へと返却される。
次に、スロットマシン11に適用されたレバースイッチの一例として設けられる遊技開始用のスタートレバー15について説明する。
以下の説明では、スタートレバー15の左右に長く延びる方向を長手方向とし、またスタートレバー15の長手方向の操作子25側を外端側、電磁石21側を内端側とし、さらに図4(a)で見て、上側を上方向、下側を下方向として説明する。
図2はスタートレバー15の外観斜視図、図3はスタートレバー15の分解斜視図、図4はスタートレバー15の側面図とそのA−A線矢視断面図、図5はスタートレバー15の底面図とそのA−A線矢視断面図である。このスタートレバー15は、大別して操作レバー20と、電磁石21と、検知センサSと、これらを収納支持する第1ケース22及び第2ケース23とから構成される。
前記操作レバー20は、長い1本のレバー軸24を有し、該レバー軸24の外端部に遊技者が操作摘みとして掴むための球形の操作子25が装着されている。さらに、これより長手方向の内端部に向けて該レバー軸24の外径を、大径部24aと、中径部24bと、小径部24cとの径の異なる3段階の段付き軸に形成している。
このうち、大径部24aには、前記操作子25が長手方向の外端部に装着されており、その内端側に長手方向と交差する軸支孔26が貫通されている。また、中径部24bには、外端側に傾動復帰部27が装着されており、これより内端側に絶縁軸28が装着されている。さらに、小径部24cには、外端側に摺動鉄片29が装着されており、これより内端側に鉄片摺動部30が装着されている。
前記軸支孔26に対しては、後述する第1ケース22に支持された交差ピン31が交差状態に挿通されることで、レバー軸24は交差ピン31を支点にシーソ状に上下方向に傾動自由に軸支されている(図7参照)。
上述の第1ケース22は、内筒ケース32と外筒ケース33とから構成され、外筒ケース33の内部に、内筒ケース32を嵌合させて一体化している。
内筒ケース32は、筒体の外端側に鍔部34を有し、該内筒ケース32が外筒ケース33に嵌合された際に、鍔部34が外筒ケース33の外端面を覆い、また鍔部34の内面側の段差部35が外筒ケース33の外端面に当接する位置まで嵌合される。さらに、前記レバー軸24に貫通されている軸支孔26と対応する該内筒ケース32の対応位置には、同貫通方向に略同径の軸支孔36が貫通されている。また、鍔部34の外端面中心部には、ここにレバー軸24の大径部24aが挿通されて、該大径部24aが上下方向に傾動許容される軸挿通空間37が開口されている。
外筒ケース33は、筒体の外端側に開口されている開口端面より前記内筒ケース32が嵌め込まれている。また、内端側の開口端面には、後述する第2ケース23との連結部材として設けられる係止爪38と、センサ支持用の連結ピン39とが備えられている。さらに、前記レバー軸24に貫通されている軸支孔26と対応する該外筒ケース33の対応位置には、同貫通方向に略同径の軸支孔40が貫通されている。
そして、内筒ケース32の軸挿通空間37よりレバー軸24が挿通されて取り付けられるとき、長手方向にそれぞれ交差する外筒ケース33の軸支孔40と、内筒ケース32の軸支孔36と、レバー軸24の軸支孔26とが同直線上に位置合わせされる。この位置合わせされた状態で、ここに1本の交差ピン31を共通に挿通させて、レバー軸24を交差ピン31の一点で軸支する。これにより、レバー軸24は交差ピン31を傾動支点に上下方向に傾動される。
前記傾動復帰部27は、鍔付き筒体41と、復帰バネ42と、平座金43と、止め輪44とを備え、これらがレバー軸24の中径部24b上における外端側より、この順に搭載される。
前記鍔付き筒体41は、筒体の外端側に鍔部41aを有し、レバー軸24の大径部24aと中径部24bの境と、中径部24bの外周面に形成された周溝45との間で該鍔付き筒体41は中径部24b上の長手方向に摺動自由に取り付けられている。
前記復帰バネ42は、コイル状を有して前記鍔付き筒体41の外周面上に装着される。該復帰バネ42は、外端側のバネ端面が鍔付き筒体41の鍔部41aに当接して受け止められ、内端側のバネ端面がレバー軸24上の止め輪44に位置決めされた平座金43に当接して受け止められている。前記止め輪44は、E型状を有してレバー軸24上の前記周溝45に嵌着され、長手方向の位置決め部材として設けられている。これにより、鍔付き筒体41は、止め輪44を基点とする復帰バネ42の付勢力を受けて外端側に付勢されている。
前記内筒ケース32の内部における内端側には、垂直な端面として鍔付き筒体受止面46が形成されており、ここに鍔付き筒体41の鍔部41a側が付勢対接されて受け止められている。そして、操作レバー20が遊技者により操作力を受けていない無負荷時は、復帰バネ42の付勢力を受けている鍔付き筒体41が鍔付き筒体受止面46に平面的に当接し、レバー軸24を中心とする周方向に均等な押圧付勢力が働いて、操作レバー20は傾くことなく、両ケース22,23の同心軸上の水平な支持状態に維持されている。これに対し、操作レバー20が遊技者により操作力を受けた負荷時は、復帰バネ42の付勢力に抗して該操作レバー20が傾動操作される(図7参照)。このとき、復帰バネ42は傾動方向に対応する周方向の一側が強く圧縮されて反発力が高まり、該操作レバー20に対する負荷が開放された時点で、復帰バネ42の反発力を解消すべく傾動復帰作用が働いて操作レバー20は直ちに元の水平な支持状態に復帰する。
前記絶縁軸28は、例えば絶縁性の樹脂筒体により構成され、該絶縁軸28が、レバー軸24に嵌着されている前記止め輪44と、これより内端側に嵌着される後述する止め輪49との間に挿通されて取付けられる。この取付部分に相当する中径部24bの外周面の一部に平面的な回り止め用の切欠き面47が形成されており、該切欠き面47により絶縁軸28をレバー軸24に回り止めして取り付けている。さらに、小径部24cと中径部24bとの境には、周溝48が形成されており、ここにE型状の止め輪49が装着される。この止め輪49と前記止め輪44との間に該絶縁軸28が長手方向に移動しないように位置決めされている。
前記絶縁軸28を絶縁性の樹脂筒体にしている理由は、遊技者が掴んで操作する操作子25からの静電気がレバー軸24を伝わって、内部の検知センサSに放電して該検知センサSが破壊されないようにするためである。
前記絶縁軸28には、樹脂筒体の長手方向中間部に対して垂直に突出させた板状の遮光片67(後述)と、内端部に、上下に平行して内端側に向けて突出する平板状の回り止め片50(後述)とが備えられている。
図6は鉄片摺動部30の要部拡大斜視図である。
前記鉄片摺動部30は、摺動鉄片29と、コイル状の復帰バネ53と、バネ受け金具56とを備えて構成される。摺動鉄片29はコの字型を有して、レバー軸24の小径部24cに摺動自在に挿通されている。該摺動鉄片29は、コの字型の中央壁29aが長手方向の外端側に位置し、該中央壁29aの長手方向中央に貫通されている貫通孔51に段付き筒体52が一体にカシメ固定されている。
前記段付き筒体52は、大径部52bと小径部52cからなり、筒体内周面52aが前記小径部24c上に摺動自在に挿通される。
前記段付き筒体52を囲むようにして前記コの字型の摺動鉄片29の中央壁29aと両側片29b,29cが配置されている。さらに、両側片29b,29cの先端部を、後述する電磁石21に吸着される吸着対応面54とし、該吸着対応面54を操作レバー20の上下方向の傾動軌跡を妨げない角のない滑らかな山形状の曲面に形成している。
前記吸着対応面54を曲面に形成するのは、摺動鉄片29が後述する電磁石21に吸着された高負荷の操作荷重が付与された吸着状態で操作レバー20が操作されても、摺動鉄片29は吸着対応面54の滑らかな曲面で接触対応させて、引っ掛かりのない安定した操作レバー20の動きを確保するためである。
復帰バネ53は、前記段付き筒体52の小径部52cに挿通され、外端側のバネ端面が段付き筒体52の大径部52aと小径部52bとの間に形成される段差端面52dに受け止められ、内端側のバネ端面がバネ受け金具56に受け止められて伸縮自在に保持されている。
前記バネ受け金具56は、円板の中心部に開口した軸孔56aの周辺に放射状の切り溝56bを入れて、この部分に長手方向に対する弾性力を持たせている。そして、このバネ受け金具56の軸孔56aを小径部24cの内端側に形成された周溝57に嵌着させてレバー軸24に一体に取り付けている。このバネ受け金具56がレバー軸24上の復帰バネ53の長手方向の位置決め部材として設けられている。
そして、前記摺動鉄片29は、バネ受け金具56を基点とする復帰バネ55の付勢力を受けて外端側に付勢され、該摺動鉄片29の外端側と対向するレバー軸24上には前記止め輪49が嵌着されており、ここに摺動鉄片29の中央壁29aが当接して受け止められている。これより、該摺動鉄片29は内端側に摺動可能に待機された状態にある。
前記第1ケース22と第2ケース23は、連結することにより各部材を収納支持する構成をとっており、第1ケース22では前記した操作レバー20を支持する操作レバーケースとして設けられ、第2ケース23では後述する電磁石21を支持する電磁石ケースとして設けられる。
前記第2ケース23は、筒体の外端側が、第1ケース22との筒体連結面となり、筒体の内端側が電磁石保持部60となる。電磁石21は、コイル58と、コの字型磁性体59とからなり、これらが電磁石保持部60にビス61で螺着して第2ケース23に一体に保持されている。
この場合、コの字型磁性体59の両端部を、第2ケース23の内端側の壁面に貫通して設けられた磁性体挿通用の角孔55の第2ケース23の外側より該第2ケース23の内部空間に臨ませている。この場合、コの字型磁性体59の両端部の突出部分が電磁石21の2つの磁極面62となり、これらの2つの磁極面62が前記摺動鉄片29のコの字型の先端部分に空隙を介して、互いに突合わされた状態に対向して配置されている。
また、第2ケース23の内部空間には、前記操作レバー20の摺動鉄片29が第1ケース22の内部空間を介して第2ケース23の内部まで至り、該第2ケース23の上面には上向きに傾動した際の摺動鉄片29の上向きの傾動を許容する上面開口部63が開口されている。同様に、第2ケース23の下面には摺動鉄片29の下向きの傾動を許容する下面開口部64が開口されている。
図7はスタートレバー15の操作レバー20が傾動操作された状態を示す平面図とそのA−A線矢視断面図、図8はスタートレバー15の操作レバー20が傾動待機されている場合の検知センサSの検知状態と、操作レバー20が傾動操作された場合の検知センサSの検知状態を示す斜視図である。
前記両ケース22,23の互いの連結面には、四隅にビス止め孔22a,23aを有しており、ここに各ビス(図面省略)が挿通されてスロットマシン11に螺着させることで、両ケース22,23はスロットマシン11に取り付けられる。さらに、両ケース22,23の連結時に、第1ケース22の上下の係止片38が第2ケース23の上面開口部63と、下面開口部64との各開口端縁63a,64aに係止することで連結している。さらに、第1ケース22の連結ピン39がセンサブロック65の支持孔65aを通して第2ケース23のピン挿入孔66に挿入されることで、センサブロック65がケース22,23間に支持されている(図3参照)。
前記センサブロック65は、凹型状に設けられたスリット間を光電検知する検知センサSを有し、ここに前記遮光片67を介在させている。通常、操作レバー20が水平状態を保っている待機状態のときは、図8(A)に示すように、遮光片67が水平状態にあって検知センサSの光電検知領域を遮光している。これに対し、操作レバー20が傾動したときは、図8(B)に示すように、遮光片67も一体に傾動して検知センサSのスリット間の検知光を投光許容する。この検知センサSが検知した出力は該センサブロック65に備えられたコネクタ部68より制御部(図外)へと送信される。
前記回り止め片50は、絶縁軸28の軸方向内端部に、これより内端側に向けて水平に突出させた平板であり、摺動鉄片29の高さを隔てた上下一対に突出している。そして、上側の回り止め片50が摺動鉄片29の上面に平面的に対向し、下側の回り止め片50が摺動鉄片29の下面に平面的に対向して、上下一対の回り止め片50で摺動鉄片29を上下より非接触に挟んだ状態に対向させている。これにより、摺動鉄片29は回り止め片50によって回動規制されるので、該摺動鉄片29のコの字型の向きが一定となり、常に電磁石21の磁極面62との向き合う位置が正確に一致するように確保される。よって、摺動鉄片29が摺動しても対向位置がずれないので、該摺動鉄片29が摺動して電磁石21側に吸着される場合に、正確に対応して吸着される。従って、吸着作用が低下せず、常に安定した吸着動作を確保することができる。
図9は摺動鉄片29の吸着状態を示すスタートレバー15の側面図とそのA−A線矢視断面図、図10は摺動鉄片29の吸着状態を示すスタートレバー15の底面図とそのA−A線矢視断面図、図11は摺動鉄片29の離間状態を示す要部破断斜視図と摺動鉄片29の吸着状態を示す要部破断斜視図である。
ところで、前記鉄片摺動部30は、摺動鉄片29を長手方向に摺動自由に内部構成している。この摺動鉄片29の摺動機能を持たせることにより、電磁石21に電圧を印加した場合(電磁石21がON状態の場合)は、該電磁石21の磁極面62に磁力を発生させることで、前記摺動鉄片29を電磁石21側に摺動させて電磁石21の磁極面62に吸着させることができる。これに対し、電磁石21への電圧を遮断した場合(電磁石21がOFF状態の場合)は、該電磁石21の磁極面62に吸着されている摺動鉄片29を、復帰バネ53の付勢力により離間方向に摺動させて、磁極面62から引き離すことができる。
よって、電磁石21の印加時は、摺動鉄片29と電磁石21の磁極面62とが吸着して吸着力が高まり、操作レバー20の操作荷重を急激に高めて、操作レバー20の操作感触を遊技者に明瞭に感知させることができる。また、電磁石21への電圧を遮断した時は、磁力が働かないので操作レバー20の操作荷重を軽くすることができる。従って、電磁石のON/OFFによって、操作レバー20の操作荷重に大きな変化を与えることができる。
ことに、摺動鉄片29が電磁石21の磁極面62に、両側で吸着されるコの字型にすることによって、吸着時に接する摺動鉄片29と磁極面62との間でループ状の強磁界を形成する。よって、磁界の流れが安定し、最も強い磁界を形成することができる。
前記摺動鉄片29の摺動距離は、該摺動鉄片29と、電磁石21の磁極面62との間で吸着、離間できる長さを確保できればよいので、必要最小限の摺動距離に設定するのが適している。例えば0.3〜0.5mm程度の微摺動距離に設定すればよく、僅かの摺動長さを持たせる構成であるため、構造的にも摺動により他の部品に干渉するようなおそれもない。
次に、このように構成されたスタートレバー15を遊技者が操作する場合の作用について説明する。
このスタートレバー15は、制御部から演出制御信号が出力されていない場合、図4及び図5に示すように、電磁石21には電圧が印加されていないため、電磁石21に磁力が発生せず、摺動鉄片29は吸着されない。このため、操作レバー20は略無負荷状態で傾動待機された状態にある。よって、この無負荷状態で遊技者が操作子25を掴んで操作レバー20を傾動操作した場合、図7に示すように、該操作レバー20は軽く傾動されることになる。
これに対し、制御部から演出効果を高めるため操作レバー20に変化を与える目的で制御部から電磁石21に対して電圧を印加すると、電磁石21に磁力が発生し、これに基づいて図9及び図10に示すように、摺動鉄片29は電磁石21の磁極面62に吸引されて電磁石21側へ摺動し、摺動鉄片29が磁極面62に吸着される。よって、この吸着状態で操作レバー20が傾動操作された場合、吸着部間を引き離すべき強い操作力を要して操作レバー20の操作荷重が十分に重くなり、操作レバー20の操作感触に演出効果としての大きな変化が与えられていることを遊技者自身が明確に感知することになる。
その後、演出効果の時間帯が終了すると、制御部は電磁石21に対して電圧の印加を遮断する。この遮断に基づいて摺動鉄片29は電磁石21に吸着されなくなり、鉄片摺動部30での復帰バネ53の復帰力により摺動鉄片29は磁極面62と離間し、元の位置に摺動して復帰する。これにより、摺動鉄片29は再び元の軽い傾動許容状態に戻る。
この実施例に示すような使い方の他に、レバースイッチ(スタートレバー15)操作してはいけないとき、例えばスタートレバー15を操作した後でスロットマシン11のリールが回転するが、そのリールの回転を停止させるまでは、スタートレバー15を操作させないように電磁石21の磁力を強力にし、操作レバー20を操作できないようにしてもよい。
前記摺動鉄片29は上下方向に傾動し、またレバー軸24の長手方向に摺動するが、回り止め片50によってコの字型の部分が常に回動規制されているので、正規の定位置が確保されることになり、磁極面62との対向位置がずれない。このため、摺動鉄片29と磁極面62との吸着時には、該摺動鉄片29が安定して吸着されることになる。
また、摺動鉄片29は吸着状態で傾動操作される場合に、摺動鉄片29の先端部の吸着対応面54が滑らかな曲面を有して対向しているため、該摺動鉄片29の傾動を妨げない安定した動きを確保できる。
上述のように、摺動鉄片を摺動させて電磁石に吸着させることにより、強磁力を発生させて操作レバーに重い明確な操作荷重を与えることができるので、このような機能を有するスタートレバーを用いれば、操作レバーの操作時の荷重の変化を軽または重の何れかに明瞭に遊技者に感知させることができる演出効果の高い遊技利用が図れる。
この発明の構成と、上述の一実施例の構成との対応において、
この発明の操作レバーの磁性体は、実施例の摺動鉄片29に対応し、
以下同様に、
検知手段は、検知センサSに対応し、
磁性体可動部は、鉄片摺動部30に対応し、
吸着位置ガイド手段は、回り止め片50に対応し、
遊技機は、スロットマシン11に対応するも、この発明は請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
スロットマシンを示す外観斜視図。 スタートレバーを示す外観斜視図。 スタートレバーの分解斜視図。 (a)はスタートレバーの側面図、(b)は摺動鉄片の離間状態を示す図4(a)のA−A線矢視断面図。 (a)はスタートレバーにおける摺動鉄片の離間状態を示す底面図、(b)は図5(a)のA−A線矢視断面図。 鉄片摺動部の要部拡大斜視図。 (a)はスタートレバーの操作レバーが傾動操作された状態を示す平面図、(b)は図7(a)のA−A線矢視断面図。 (a)は操作レバーが傾動待機されている場合の検知センサの検知状態示す要部破断斜視図、(b)は操作レバーが傾動操作された場合の検知センサの検知状態を示す要部破断斜視図。 (a)はスタートレバーの側面図、(b)は摺動鉄片の吸着状態を示す図9(a)のA−A線矢視断面図。 (a)はスタートレバーにおける摺動鉄片の吸着状態を示す底面図、(b)は図10(a)のA−A線矢視断面図。 (a)は摺動鉄片の離間状態を示す要部破断斜視図、(b)は摺動鉄片の吸着状態を示す要部破断斜視図。
符号の説明
11…スロットマシン
15…スタートレバー
20…操作レバー
21…電磁石
29…摺動鉄片
30…鉄片摺動部
50…回り止め片
54…吸着対応面
62…磁極面

Claims (5)

  1. 中間を支点として傾動するとともに一方端に操作子を設け、他方端に磁性体を設けた長尺の操作レバーと、
    前記磁性体に対向する磁極面が設けられた電磁石と、
    前記操作子が操作されて前記操作レバーが傾動されたことを検知する検知手段と、を備え、
    前記電磁石に電圧を印加することに基づいて、操作レバーの磁性体と電磁石の磁極面との空隙に生じる磁力により操作レバーに操作荷重を与えるレバースイッチであって、
    前記操作レバーの端部に、
    前記磁性体を操作レバーの長手方向に沿って可動自在に取付けられ、かつ前記磁性体が前記磁極面から離れる方向に付勢する付勢手段を備えた磁性体可動部を設け、
    前記電磁石に電圧を印加したとき、前記付勢手段の付勢力に抗して磁力により吸引される前記磁性体を前記操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面に吸着させ、前記電磁石への電圧を遮断したとき、該電磁石の磁極面に吸着されている前記磁性体を前記付勢手段の付勢力により前記操作レバーの長手方向に可動させて電磁石の磁極面から引き離す構成とした
    レバースイッチ。
  2. 前記電磁石は2つの磁極面を備える一方、前記磁性体をコの字型に形成し、コの字型の2つの端面を前記磁極面に対向させて構成した
    請求項1記載のレバースイッチ。
  3. 前記磁性体の端面を、正規の吸着位置に位置決めする吸着位置ガイド手段を備えた
    請求項1または2に記載のレバースイッチ。
  4. 前記磁性体の端面を、前記操作レバーの端部の位置で傾動する該磁性体の傾動軌跡を妨げない滑らかな曲面に形成した
    請求項1、2または3に記載のレバースイッチ。
  5. 請求項1〜4の何れか1つに記載のレバースイッチを搭載してなる遊技機。
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