JP2009056017A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】背もたれに上下方向に移動可能な施療機構を内蔵し、前記施療機構における左右一対の施療アームが、幅、前後、上下方向に揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中にモミ動作やタタキ動作等の施療を行う椅子式マッサージ機において、温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行えるようにする。
【解決手段】施療機構24に、施療子23とは別途に、ヒータを内蔵することなどで施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部51を設け、その温熱部51を出没機構52によって施療機構から出没自在に支持し、(a)のように突出させることで施療者に前記温熱刺激を与え、(b)のように没入させることで前記温熱刺激を与えないようにする。したがって、前記温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行うことができ、血行の促進などで効果的な施療を行うことができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、背もたれに施療機構を内蔵し、前記施療機構における施療アームが揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中をマッサージする椅子式マッサージ機に関する。
前記のような椅子式マッサージ機において、施療者に温熱刺激を与えることで、血行を促進させ、施療効果を高められると考えられる。そのような温熱刺激を与えることのできる従来技術が、特許文献1および特許文献2で示されている。
図12は、特許文献1のマッサージ機の概略構造を示す側断面図である。このマッサージ機は、背もたれ1内を上下方向に移動可能な施療機構2において、左右一対の施療アーム3が、幅、前後、上下方向に揺動することで、その先端に設けられた施療子4が施療者5の背中にモミ動作やタタキ動作等の施療を行う。そして、前記施療子4がヒータを内蔵することで、施療者5に前記温熱刺激を与えられるようになっている。
一方、図13は、特許文献2のマッサージ機における施療子11部分を拡大して示す断面図である。この従来技術によれば、モミ玉本体12に環状の密閉袋13が被せられ、その密閉袋13内に温熱流体を注入することで、温熱施療を行うことが記載されている。
特開2005−102919号公報 特許第3819684号公報
上述の各従来技術では、常に発熱体が施療者に接するので、施療者が温熱施療から温熱無しの施療を所望したときに、発熱体が冷めるのに時間がかかり、或いは速く冷ますためには、別途冷却装置等が必要になるという問題がある。また、特許文献2では、回転や幅方向の揺動等の複雑な動作を行う施療子に流体を注入するので、施療子に流体の漏れ防止などの複雑な構造が必要になるとともに、流体を循環させるための装置も必要になり、大掛かりである。
一方、背カバー等に背中全体に当たるシート状に配置されたヒータを備えたマッサージ椅子等は存在するが、それらは寒冷時使用を考慮したもので、局所的な心地良い温熱感は得られない。
本発明の目的は、温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行うことができる椅子式マッサージ機を提供することである。
本発明の椅子式マッサージ機は、背もたれに施療機構を内蔵し、前記施療機構における施療アームが揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中をマッサージする椅子式マッサージ機において、前記施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部と、前記施療機構に前記温熱部を出没自在に支持する出没機構とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、背もたれに上下方向に移動可能な施療機構を内蔵し、前記施療機構における左右一対の施療アームが、幅、前後、上下方向に揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中にモミ動作やタタキ動作等の施療を行う椅子式マッサージ機において、前記施療機構に前記施療子とは別途に、ヒータを内蔵することなどで施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部を設け、その温熱部を出没機構によって施療機構から出没自在に支持し、突出させることで施療者に前記温熱刺激を与え、没入させることで前記温熱刺激を与えないようにする。
したがって、施療者に、初期に温熱刺激を行い、その後温熱無しの施療を行う等、温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行うことができ、血行の促進などで効果的な施療を行うことができる。
また、本発明の椅子式マッサージ機では、前記出没機構は、前記施療アームに対して前記温熱部を出没させる電磁ソレノイドであることを特徴とする。
上記の構成によれば、エアコンプレッサなどの大掛かりな構成が必要となることなく、前記温熱部の出没機構を実現することができる。
さらにまた、本発明の椅子式マッサージ機では、前記温熱部は、相互に面積および温度の少なくとも一方が異なる第1および第2の温熱部から成り、前記出没機構は、前記第1および第2の温熱部を個別に出没させる第1および第2の出没機構から成ることを特徴とする。
上記の構成によれば、前記温熱部の面積および温度の少なくとも一方が異なることで、施療者の好みに合わせた温度での施療を行うことができる(温熱施療のバリエーションを増やすことができる)。
また、本発明の椅子式マッサージ機では、前記温熱部は、電気ヒータを内蔵し、主電源投入で加熱動作が開始されることを特徴とする。
上記の構成によれば、温熱刺激を速やかに開始することができる(温熱刺激を開始するまでの時間を短縮することができる)。
本発明の椅子式マッサージ機は、以上のように、背もたれに上下方向に移動可能な施療機構を内蔵し、前記施療機構における左右一対の施療アームが、幅、前後、上下方向に揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中にモミ動作やタタキ動作等の施療を行う椅子式マッサージ機において、前記施療機構に前記施療子とは別途に、ヒータを内蔵することなどで施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部を設け、その温熱部を出没機構によって施療機構から出没自在に支持し、突出させることで施療者に前記温熱刺激を与え、没入させることで前記温熱刺激を与えないようにする。
それゆえ、施療者に、初期に温熱刺激を行い、その後温熱無しの施療を行う等、温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行うことができ、血行の促進などで効果的な施療を行うことができる。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の一形態に係る椅子式のマッサージ機21の斜視図であり、図2はその側面図である。このマッサージ機21は、施療者が着座する座部22と、上半身マッサージを行うための後述の施療子23を備える施療機構24を内蔵した背もたれ部25と、腕置き部26と、下腿部のマッサージを行うためのエアバッグを備える脚置き部27とを備えて構成される。なお、操作パネル等、一部図示を省略している構成もある。
図3〜図7は、前記施療機構24を詳しく説明するための図であり、図3は施療機構24を前面側から見た斜視図であり、図4は背面側から見た斜視図であり、図5は側面図であり、図6は内部の施療子組立て体28部分を取出した斜視図であり、図7はその側面図である。なお、前記施療子23は左右一対で構成されているけれども、これらの図では、見易くするために、右側の施療子のみを示し、対称に構成される左側の施療子は省略している。
この施療機構24の本体フレーム31からは、左右一対の駆動軸32および案内軸33が突出しており、それらが前記背もたれ部25内に敷設された図示しない案内溝内を摺動することで、該施療機構24が上下方向に昇降可能となる。さらに、前記駆動軸32には、前記背もたれ部25内に敷設された図示しないラックレールに噛合しているギア35が取付けられており、前記本体フレーム31の右側部に搭載されたモータ(図では隠れている)が回転することで、ギアボックス39内に収納されたウォームおよび歯車が回転し、前記駆動軸32を介してギア35へ伝達され、前記施療機構24が背もたれ部25内で前記上下方向に昇降変位し、高さ調整や背筋伸ばしなどが可能となっている。
前記本体フレーム31内には、前記施療子組立て体28が収容されており、前記本体フレーム31の側部に設けられたモータ36が回転することで、その駆動力が図示しないギア機構などを介してギア37に伝達され、軸38回りに揺動自在に前記本体フレーム31に支持されている該施療子組立て体28が揺動する。前記施療子23は、表面が弾性のモミ玉から成り、側面視で略くの字状に形成される施療アーム41の一端に回転自在に枢支されている。前記施療アーム41の他端で、前記施療子23の下方には、樹脂などから成り、施療者の背中を略平面で支持する支持部材42が取付けられている。そして、施療アーム41が略中央部分の前記軸38回りに揺動することで、図3(a)および図5(a)で示すように、前記施療アーム41の施療子23側の部分41aを前記背もたれ部25と略平行な状態から、図3(b)および図5(b)で示すように、略垂直に起立させることでマッサージ強度を調整可能となっており、前記モータ36、ギア機構および軸38等は、強弱切換え機構を構成する。
このように施療子23の突出と連動してシーソー式に支持部材42が後退するので、前記支持部材42が固定の場合に比べて強弱量を大きくとることができる。これによって、前記施療アーム41の部分41aが背もたれ部25と略垂直な強モードでは、施療子23のみを施療者の背中に接触させて刺激の強いマッサージを行うことができ、特に施療者の肩から首にかけて大きなマッサージ効果を得ることができる。
これに対して、前記施療アーム41の部分41aが背もたれ部25と略平行な弱モードでは、施療子23と支持部材42とが共に施療者の背中に接触し、しかも施療子23と支持部材42との支持面が略同じ位置にある(それらを結ぶ線43が背もたれ部25と略平行となる)ので、段差による違和感がなく、柔らかい(刺激の緩やかな)当り感で施療を行うことができる。また、高さ調整などによる施療機構24の上下昇降時に、前記施療子23の局所的な支持では痛みを招く可能性があるのに対して、支持部材42による略平面での支持が加わることで、そのような不具合を抑えることができる。さらにまた、前記支持部材42は、ローラ形状ではないので、構成要素をむやみに大きくすることなく、施療者を支持する接触面積を増やすこともできる。
一方、前記略くの字状の施療アーム41は、前記施療子23側の部分41aと、支持部材42側の部分41bとが結節点41cで連結されて開閉変位自在となっており、前記施療子組立て体28に搭載されるモータ44が回転すると、図示しないギアなどを介して、クランク軸状に左右で位相が180°異なる偏心軸40が回転し、それに取付けられているリンク48が前記施療アーム41の部分41aの施療子23とは反対側を揺動し、これによってタタキ動作を行うようになっている。また、前記本体フレーム31の下部に搭載されたモータ34が回転することで、図示しないギアやクラッチ機構などを介して、左右一対の施療アーム41が、相互に同期してそれらの幅が変化し、これによって施療子23は施療者にモミ動作を行う。
上述のように構成されるマッサージ機21において、注目すべきは、本実施の形態では、前記施療機構24に、前記施療子23とは別途に、施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部51を設け、その温熱部51を出没機構52によって施療機構24から出没自在に支持することである。
図8は、前記温熱部51を拡大して示す分解斜視図である。温熱部51は、中央に孔51aを有し、熱伝導性の良好な金属材料から成るローラ51bの外周に、施療者への当りを和らげるゴムなどの弾性リング51cを嵌め込み、さらに前記孔51aにロッド状の電気ヒータ51dが嵌め込まれて構成される。こうして、電気ヒータ51dで発生された熱が、弾性リング51cの外周面まで速やかに伝わるようになっている。前記電気ヒータ51dが回転軸となり、ブラケット53で回転自在に支持され、そのブラケット53が電磁ソレノイドから成る前記出没機構52によって、前記施療アーム41に出没自在に支持される。前記電気ヒータ51dには、たとえば図示しない温熱部51側に設けたスリップリングと、ブラケット53側に設けたブラシとによって通電を行うことができる。
このように構成することで、出没機構52が、温熱部51を、図7(a)で示すように突出させることで施療者に温熱刺激を与え、図7(b)で示すように没入させることで前記温熱刺激を与えないようにすることができる。これによって、施療者に、初期に温熱刺激を行い、その後温熱無しの施療を行う等、温熱刺激を与えたり与えなかったりする施療動作を速やかに切換えて行うことができ、血行の促進などで効果的な施療を行うことができる。また、前記出没機構52が電磁ソレノイドから成ることで、エアコンプレッサなどの大掛かりな構成が必要となることなく、前記温熱部51の出没機構を実現することができる。
図9は、上述のように構成されるマッサージ機21の電気的構成を示すブロック図である。主電源スイッチ61がONされると、該マッサージ機1内に商用電源からの電源供給が可能になり、副電源スイッチ62がONされていると、前記電気ヒータ51dに電源供給が行われて該ヒータ51dが発熱する。
また、前記主電源スイッチ61がONされると、電源回路63によって、5Vや12Vの制御電源が作成され、マイクロコンピュータやその周辺回路などを備えて構成される本体側制御回路64および操作器側制御回路65などに供給される。これによって、操作器側制御回路65の入力操作部66からの入力操作が受付けられ、本体側制御回路64は、前記モータ34,36,44などを含むマッサージ機構68や背もたれ部25の傾斜角度を変えるリクライニング機構69を駆動して、マッサージ動作を可能にする。前記マッサージ機構68およびリクライニング機構69は、前記本体側制御回路64からの制御信号に応答して動作するスイッチ素子などを備え、前記商用電源からの電圧、或いはそれを適宜整流・降圧された電圧を前記スイッチ素子がON/OFF制御して前記モータ34,36,44に与えることで、前述のようなマッサージ動作を行う。
そのマッサージ中の各部の動作状態は、各種のセンサ71〜74によって検出されて、本体側制御回路64は操作器側制御回路65を介して表示部67に、マッサージの進行状態や異常などを表示する。センサ71は施療子(モミ玉)23、すなわち施療機構24の上下位置を検出し、センサ72は施療子23の幅位置を検出し、センサ73は施療子23の強弱位置(前記図3(a)と図3(b)とや、図5(a)と図5(b)とのような施療アーム41の揺動角度)を検出し、センサ74は施療子23の回転速度を検出する。その検出結果が前記モータ34,36,44などの制御にフィードバックされて、所定のコースメニューなどに従い、前述のようなマッサージ動作が可能になる。
このように構成されるマッサージ機21において、副電源スイッチ62がONされていると、図10(a)で示すように、主電源スイッチ61がONされた時点で、実際にマッサージ動作を開始しなくても、前記電気ヒータ51dへの通電が開始されて、図10(b)で示すように温熱部51の温度上昇が開始しており、図10(c)で示すように前記出没機構52が温熱部51を突出(ON)させて温熱施療を開始する時点で、該温熱部51の温度は充分に上昇しており、温熱刺激を速やかに開始することができる(温熱刺激を開始するまでの時間を短縮することができる)。
前記副電源スイッチ62は、省電力のために、このような電気ヒータ51dの常時の発熱を禁止するもので、リレー式のスイッチで構成され、温熱施療が選択された時点で、前記本体側制御回路64によってONされるようになっていてもよい。また、前記電気ヒータ51dが、温熱施療が選択されるまでは低デューティまたは低電流で駆動され、温熱施療が選択された時点で所定の高デューティまたは大電流で駆動されるように、待機状態で予熱を行うようにしてもよい。
[実施の形態2]
図11は、本発明の実施の他の形態に係るマッサージ機における施療子組立て体28’の動作を説明するための側面図である。この施療子組立て体28’は、前述の図6〜図9で示す施療子組立て体28に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この施療子組立て体28’では、相互に面積および温度の少なくとも一方が異なる2つの温熱部51−1,51−2が用いられ、それらが出没機構52−1,52−2によって個別に出没自在に支持されていることである。
したがって、前記温熱部51−1,51−2の面積が異なる場合、図11(a)で示すように大径の温熱部51−1が突出することで施療者に大きな温度刺激を与えることができ、図11(b)で示すように小径の温熱部51−1が突出することで施療者に小さな温度刺激を与えることができ、図11(c)で示すように温熱部51−1,51−2が共に後退した状態では温熱無しの施療を行うことができる。こうして、施療者の好みに合わせた温度での施療を行うことができる(温熱施療のバリエーションを増やすことができる)。前記温熱部51−1,51−2の温度が相互に異なる場合には、それらは同じ面績に形成されてもよい。
本発明の実施の一形態に係るマッサージ機の斜視図である。 図1のマッサージ機の側面図である。 図1のマッサージ機における施療機構を前面側から見た斜視図である。 前記施療機構を背面側から見た斜視図である。 前記施療機構の側面図である。 前記施療機構の内部の施療子組立て体部分を取出した斜視図である。 前記施療子組立て体の動作を説明するための側面図である。 温熱部を拡大して示す分解斜視図である。 図1のマッサージ機の電気的構成を示すブロック図である。 前記温熱部のヒータの制御動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の他の形態に係るマッサージ機における施療子組立て体の動作を説明するための側面図である。 典型的な従来技術のマッサージ機の概略構造を示す側断面図である。 他の従来技術のマッサージ機における施療子部分を拡大して示す断面図である。
符号の説明
21 マッサージ機
22 座部
23 施療子
24 施療機構
25 背もたれ部
26 腕置き部
27 脚置き部
28,28’ 施療子組立て体
31 本体フレーム
32 駆動軸
33 案内軸
34,36,44 モータ
41 施療アーム
42 支持部材
51,51−1,51−2 温熱部
51b ローラ
51c 弾性リング
51d 電気ヒータ
52,52−1,52−2 出没機構
53 ブラケット
61 主電源スイッチ
62 副電源スイッチ
63 電源回路
64 本体側制御回路
65 操作器側制御回路
66 入力操作部
67 表示部
68 マッサージ機構
69 リクライニング機構

Claims (4)

  1. 背もたれに施療機構を内蔵し、前記施療機構における施療アームが揺動することで、その略先端に設けられた施療子が施療者の背中をマッサージする椅子式マッサージ機において、
    前記施療者に温熱刺激を与えることができる温熱部と、
    前記施療機構に前記温熱部を出没自在に支持する出没機構とを含むことを特徴とする椅子式マッサージ機。
  2. 前記出没機構は、前記施療アームに対して前記温熱部を出没させる電磁ソレノイドであることを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  3. 前記温熱部は、相互に面積および温度の少なくとも一方が異なる第1および第2の温熱部から成り、
    前記出没機構は、前記第1および第2の温熱部を個別に出没させる第1および第2の出没機構から成ることを特徴とする請求項2記載の椅子式マッサージ機。
  4. 前記温熱部は、電気ヒータを内蔵し、主電源投入で加熱動作が開始されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の椅子式マッサージ機。
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