JP4925447B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
本発明に係るマッサージ機は、被施療者が着座する座部と、前記被施療者の脚を狭持する脚狭持手段を有し、前記座部に回動可能に接続されて当該座部から離れる方向または当該座部に近づく方向にスライド移動する脚載部と、前記脚載部に接続されて脚載部と共にスライド移動し、前記被施療者の足裏を支持する足裏支持体を備えるマッサージ機であって、前記座部で被施療者の身体を昇降させる昇降手段を備え、前記足裏支持体を前記被施療者の足裏から離れる方向に移動後、前記脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で前記脚載部を下方向に回動させて施療を行い、前記昇降手段が、スライド移動により設定された足裏支持体の施療開始位置に応じて上昇する動作をするものである。
本発明に係るマッサージ機は、前記脚載部及び足裏支持体の移動が前記脚載部の脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で実行されることを特徴とする。
この場合、脚の挟持は完全な固定にはなりえないので、上述の発明ほどではないものの、脚載部及び足裏支持体のスライド移動にともなって、足裏支持体と足裏の間には脚を伸ばすための余裕空間が形成されるわけであるが、本発明においては脚載部及び足裏支持体の移動が前記脚載部の脚狭持手段により被施療者の脚、望ましい具体例では脹脛部を狭持した状態で実行されるため、被施療者の脚を引っ張ることによる伸びのストレッチを行うことが可能となる。
さらに、足裏支持体を座部から遠ざかる方向に移動させる際は、足裏支持体が地面に接触しないように角度を調整しながら自動で回動することもできる。
また、本発明においては足裏支持体を備えることで被施療者の膝が曲がった状態となった場合でも、座部の昇降手段により被施療者の身体を上昇させることで被施療者の膝を伸ばすことができ、効果的な伸びのストレッチを行うことができる。
本発明に係るマッサージ機は、前記被施療者の大腿部の裏に対応する位置において昇降動作をする昇降手段を備えることを特徴とする。
このように、本発明においては被施療者大腿部の裏に対応する位置において昇降手段が昇降動作を行うため、大腿部を持ち上げたり、足裏支持体を備えることで生じてしまった被施療者の大腿部の裏の空間を埋めることができる。従って、その状態で脚載部を回動させたりスライド移動させたりしてストレッチを行うことで効果的なストレッチを行うことができる。
本発明に係るマッサージ機は、前記脚載部の回動及び/またはスライド移動に応じて前記昇降手段が昇降動作を行うことを特徴とする。
このように、本発明においては昇降手段が昇降動作を行うので、昇降手段の上昇により足裏を足裏支持体から遠ざけることが可能であり、脚載部のスライド移動によるストレッチに合わせて昇降手段を上昇させれば被施療者の脚が長い場合でも、足裏支持体と足裏の間に被施療者の膝を伸ばす余裕空間が形成されやすくなり膝を伸ばした状態での効果的なストレッチを行うことができる。
なお、被施療者の脚を脚載部に狭持する場合はエアバッグ等の施療手段を用いることができる。そうすることで、脚の狭持と同時に脚のエアマッサージを行うことが可能となる。
一般的に脚載部のスライド移動量には機構的に限界がある。上述のように本発明では被施療者が脚の長さに応じて足裏支持体の施療開始位置を調整することができるが、脚が特に長い場合、施療開始位置が限界もしくは限界に近い位置で調整される可能性がある。この場合、足裏支持体を前記被施療者の足裏から離れる方向に移動させようとすると、規定しているスライド移動の移動前に限界位置となってしまい、期待されたストレッチ効果が得られないという懸念がある。
本発明においては、昇降手段が、スライド移動により設定された足裏支持体の施療開始位置に応じて、上昇する動作をするため、施療開始位置が想定された所定位置より座部から離れている場合に、昇降手段により身体もしくは大腿部が上昇し、これによりスライド移動及び/又は回動によるストレッチ施療を効果的なものとし、想定された移動量を得られない欠点を補う。
本発明に係るマッサージ機は、前記脚載部の足裏支持体が、被施療者の足裏から離れる方向に移動する前に、前記脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で前記座部に近づく方向にスライド移動することを特徴とする。
このように、本発明においては、脚載部の足裏支持体が被施療者の足裏から離れる方向に移動する前に、前記座部に近づく方向にスライド移動するため、被施療者の脚を伸ばす(または被施療者の脚が伸びる)前に一旦脚を縮ませる動作が入ることで、脚の伸びの動作にアクセントをつけることができ、ストレッチにメリハリをつけることで被施療者は効果的なマッサージを体感することができる。
本発明に係るマッサージ機は、前記脚載部の足裏支持体が、前記座部に近づく方向にスライド移動する際に、前記昇降手段が上昇することを特徴とする。 このように、本発明においては、脚載部の足裏支持体が、座部に近づく方向にスライド移動する際に、昇降手段が上昇するため、その後のストレッチを効果的なものとすることができる。
本発明に係るマッサージ機は、スライド移動により設定された足裏支持体の施療開始位置が、前記座部から離れる方向にスライド移動することができる限界位置にほぼ等しい場合にのみ、当該脚載部が前記座部に近づく方向にスライド移動することを特徴とする。
本発明に係るマッサージ機は、前記昇降手段が、エアバッグで形成され、当該エアバッグの給排気により昇降動作を行うことを特徴とする。
このように、本発明においては、昇降手段がエアバッグ形成されているため被施療者を押圧によりマッサージすることができる。また、昇降手段によるエアマッサージ、足裏支持体のエアによるマッサージ、脚載部による脚伸ばしのストレッチ、及びエアマッサージ、並びに昇降手段の昇降動作によるストレッチ等を組み合わせることで、より多様で効果的なマッサージを行うことが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るマッサージ機について、図に基づき説明する。図1は本実施形態に係るマッサージ機の全体斜視図、図2は本実施形態に係るマッサージ機の側面断面図である。
(1.マッサージ機全体の構成)
本実施形態におけるマッサージ機の基本的構成要素は、被施療者Mの背中を支持する背もたれ部2と、この背もたれ部2の下端と接し被施療者が着座した際に被施療者の臀部を支持する座部1と、当該座部1を支持する基台部5と、基台部5に接合し被施療者の肘を支持する肘置部10と、座部1の先端下側に枢設され被施療者Mの脚が載置される脚載部3と、脚載部3の下端に被施療者Mが着座した場合に足裏を包むように支持する足裏支持体4と、背もたれ部2の内部に揉み玉93及び揉み玉93を動作させる揉み玉機構を有するメカユニット70とを備える構成である。また、制御部であるマイクロコンピュータの素子が配置された基板が座部1直下の空間部に配置されている。
背もたれ部2は、リクライニングでき、被施療者Mとの接触面の両端側にクッション材を配設し、被施療者Mが着座して背もたれ部2にもたれると背中が背もたれ部2の中心に位置するようになっている。背もたれ部2の正面側であって、両側縁近傍の位置にはそれぞれ左右に対をなす背中部用エアバッグa6及び腰部用エアバッグa7が、背中部及び腰部の高さ位置に応じて埋設してある。座部1と背もたれ部2は枢軸を介して連結されており、リクライニングの際はこの枢軸を中心に背もたれ部2を傾動させることで適度な角度でリクライニングを行う。リクライニング機能は、背もたれ部2の下端近傍にリニア動作を行うリクライニングアクチュエータ(図示しない)が架設されており、当該リクライニングアクチュエータの進退動作によって、前記背もたれ部2を、枢軸を中心に傾動させることで実現される。リクライニングアクチュエータはリクライニング用モータ(図示しない)から駆動力が与えられるようになっており与えられた駆動力によって進退動作を行う。また、前記枢軸の近傍には背もたれ部2の傾動角度を検出するリクライニング角度検出センサ(図示しない)が配設されており、リクライニング角度の調整を行っている。
肘置部10は、座部1の両側に位置し基台部5と接合している。背もたれ部2がリクライニングすることで座部1が傾動した場合でも、被施療者の前腕を安定的に支持できるようにカーブを有して形成されている。
脚載部3は、座部1の前端側に位置しており、内部に2つの半円筒状の脚受11を互いに平行に設けて、脚受11の各両内側には、脚挟持手段としての左右に対をなす脚上部用エアバッグa1及び脚下部用エアバッグa2が、それぞれ脚受11の中心軸の軸長方向へ所定の距離を隔てて配設してある。
足裏支持体4は脚載部3の先端部に位置しており、脚載部3に連結して配設されている。被施療者Mが着座した場合は、被施療者Mの足裏を左右方向、下方向、及び後方向から覆うようにして支持する。足裏支持体4には足裏部用エアバッグa5が底部及び左右に対をなすように配設されている。
前記座部1には、当該座部1の幅より少し短い長さを有する横長の臀部用エアバッグa3と大腿部の裏に対応する位置にある腿部用エアバッグa4が所定の間隔を空けて並ぶように併設されている。これらの各エアバッグは、基台部5内に格納された給排気部によってそれぞれ給排気されるようになっている。
各エアバッグa1、a2、・・・は空気の給排気により伸縮したり、膨張、収縮することでそれぞれのエアバッグが配置された位置における体の各所を刺激してマッサージを行う。
また、揉み玉によるマッサージと組み合わせることで、より効果的なマッサージを行うことができる。脚上部用エアバッグa1、及び脚下部用エアバッグa2にはエアによる直接的なマッサージ機能以外にも脚を狭持する機能も有する。脚上部用エアバッグa1、及び脚下部用エアバッグa2は被施療者の脚を狭持した状態で脚載部3を被施療者から離れる方向にスライドさせることで伸びによるストレッチ効果を得ることができる。また、脚載部3を下方に回動させることで同じように伸びによるストレッチ効果が得られる。
図3は、本実施形態に係るマッサージ機に設けた給排気部の構成を示すブロック図である。図中、118は各エアバッグa1、a2、・・・に給気するためのエアポンプである。エアポンプ118には、当該エアポンプ118から圧入される大気を一時的に貯留すると共に、各エアバッグa1、a2、・・・に分流する分流器119が連結してある。分流器119には、複数の吐気口が各エアバッグa1、a2、・・・に対応して設けてあり、各吐気口には当該吐気口の開口を開閉する電磁弁B1、B2、・・・がそれぞれ設けてある。この分流器119の各吐気口と、対応するエアバッグa1、a2、・・・とは耐圧ホースによってそれぞれ連結してある。そして、これらの電磁弁B1、B2、・・・の開閉動作を制御することによって所要のエアバッグa1、a2、・・・に対して給排気して、エアバッグa1、a2、・・・を膨張、収縮させる。これによって、被施療者に対してエアマッサージ及びその他の動作が行われる。
図4は、本実施形態に係るマッサージ機の脚載部の動作を示した図である。図4(a)はマッサージ開始前の状態である。被施療者Mの脚が長い場合は、足裏支持体4を備えたことにより、図に示すように被施療者Mの膝が曲がってしまう可能性がある。また、脚が長い場合に限らず、浅く腰掛けている場合も膝が曲がってしまう可能性がある。さらに、足裏を足裏支持体4に当接するために被施療者Mは膝を曲げた状態で着座してしまう傾向がある。
また、足裏支持体4のみを脚載部3から遠ざかるようにスライド移動させてもよい。この場合、足裏部用エアバッグa5で被施療者の足首部を狭持しておけば、足首の伸ばし効果を得ることができる。
図5は本実施形態に係るマッサージ機の座部1に備えたエアバッグを利用してマッサージを行う様子を示した模式図である。図5(a)は座部1に備えられたエアバッグ(臀部用エアバッグa3、腿部用エアバッグa4)を利用していない場合である。この場合はエアバッグを利用しなくても被施療者Mの膝は伸びた状態となっており、脚載部3のスライド移動や回動を利用したストレッチを効果的に行うことができる。
なお、図5(b)において被施療者Mの身体を上昇させる際は、腿部用エアバッグa4は給気せずに臀部用エアバッグa3のみを給気して上昇させるようにしてもよい。
図6は、本実施形態に係るマッサージ機によりマッサージを行う様子を示した模式図である。まず、脚載部3に備える脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2により被施療者Mの脚を狭持する。その状態で脚載部3の足裏支持体4を座部1から遠ざかる方向に(被施療者Mの足裏から離れる方向)に規定移動量(7cm)だけスライド移動する(矢印I)。この移動により、被施療者の脚をスライド移動方向に伸ばしてストレッチ(以下、シングルストレッチとする)を行うことができる。なお、この規定移動量は、脚が長く、施療開始位置が脚載部3のスライド移動量の限界位置に近い場合は規定通りの移動は出来ないものである。
また、例えば、一旦は膝が曲がった状態でダブルストレッチを行い、その結果十分なマッサージ効果が得られなかった場合に腿部用エアバッグa4を給気するようにしてもよい。
図7は、シングルストレッチの動作を示すフローチャートである。まず、被施療者Mが設定した施療開始位置を制御部に設定し(ステップS701)、その後脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2に給気をする。(ステップS702)。脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2への給気は、被施療者Mの脚を狭持するためである。次に、施療開始位置と予め記憶されている所定位置を比較して(ステップS703)、その結果に応じて腿部用エアバッグa4の給気量を制御する。腿部用エアバッグa4への給気は、被施療者Mの大腿部の裏側に腿部用エアバッグa4からの圧力を加えてマッサージを行うためである。ここでは、ステップS701で設定した施療開始位置に応じて腿部用エアバッグa4を制限なく膨張するかどうかを判断する。施療開始位置が所定位置より遠く、腿部用エアバッグa4をストレッチの時に大腿部の昇降手段として利用する必要があると判断した場合は、完全膨張を行わず膨張に制限を加え(ステップS705)、残余給気量を大腿部の昇降に利用する。施療開始位置が所定位置より近く、大腿部の昇降は不要であると判断した場合には制限なく希望通りの膨張を行って押圧力を強くしてマッサージ効果を高める(ステップS704)。
図8は、第1のダブルストレッチの動作を示すフローチャートである。まず、被施療者Mが設定した施療開始位置を制御部に設定し(ステップS801)、その後脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2に給気をする。(ステップS802)。脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2への給気は、被施療者Mの脚を狭持するためである。次に、施療開始位置と予め記憶されている所定位置を比較して(ステップS803)その結果に応じて腿部用エアバッグa4を給気量を制御する。腿部用エアバッグa4への給気は、被施療者Mの大腿部の裏側に腿部用エアバッグa4からの圧力を加えてマッサージを行うためである。ここではステップS801で設定した施療開始位置に応じて腿部用エアバッグa4を制限なく膨張するかどうかを判断する。施療開始位置が所定位置より遠く、腿部用エアバッグa4をストレッチの時に大腿部の昇降手段として利用する必要があると判断した場合は、完全膨張を行わず膨張に制限を加え(ステップS805)、残余給気量を大腿部の昇降に利用する。施療開始位置が所定位置より近く、大腿部の昇降は不要であると判断した場合には制限なく希望通りの膨張を行って押圧力を強くしてマッサージ効果を高める(ステップS804)。
図9は、第2のダブルストレッチの動作を示すフローチャートである。ここでは、脚が長い被施療者に対する効果的なダブルストレッチの動作を示す。まず、被施療者Mが設定した施療開始位置を制御部に設定し(ステップS901)、脚上部用エアバッグa1と脚下部用エアバッグa2と腿部用エアバッグa4を給気する(ステップS902)。被施療者Mの脚が脚載部3に狭持されたら、脚載部3を座部1から遠ざかる方向にスライド移動させる(ステップS903)。施療開始位置と所定値とを比較して(ステップS904)施療開始位置が所定値より遠い場合は、脚載部3を座部1に近づく方向に所定の距離だけスライド移動させながら腿部用エアバッグa4に給気する(ステップS905)。
なお、この時腿部用エアバッグa4への給気は必須ではない。
また、リクライニングにより座部1を傾動させることで被施療者Mの臀部を下降させて膝を伸ばした状態にしてもよい。
このように、本発明に係るマッサージでは足裏支持体4を備える場合であっても被施療者Mの脚を伸縮により効果的にストレッチすることができる。
a2 脚下部用エアバッグ
a3 臀部用エアバッグ
a4 腿部用エアバッグ
a5 足裏部用エアバッグ
a6 背中部用エアバッグ
a7 腰部用エアバッグ
a8 腿臀部用エアバッグ
1 座部
2 背もたれ部
3 脚載部
4 足裏支持体
5 基台部
10 肘置部
11 脚受
118 エアポンプ
119 分流器
Claims (8)
- 被施療者が着座する座部と、
前記被施療者の脚を狭持する脚狭持手段を有し、前記座部に回動可能に接続されて当該座部から離れる方向または当該座部に近づく方向にスライド移動する脚載部と、
前記脚載部に接続されて脚載部と共にスライド移動し、前記被施療者の足裏を支持する足裏支持体を備えるマッサージ機であって、
前記座部で被施療者の身体を昇降させる昇降手段を備え、
前記足裏支持体を前記被施療者の足裏から離れる方向に移動後、前記脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で前記脚載部を下方向に回動させて施療を行い、
前記昇降手段が、スライド移動により設定された足裏支持体の施療開始位置に応じて上昇する動作をすることを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項1に記載のマッサージ機において、
前記脚載部及び足裏支持体の移動が、前記脚載部の脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で実行されることを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項1または2に記載のマッサージ機において、
前記被施療者の大腿部の裏に対応する位置において昇降動作をする昇降手段を備えることを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のマッサージ機において、
前記脚載部の回動及び/またはスライド移動に応じて前記昇降手段が昇降動作を行うことを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のマッサージ機において、
前記脚載部の足裏支持体が、被施療者の足裏から離れる方向に移動する前に、前記脚狭持手段により被施療者の脚を狭持した状態で前記座部に近づく方向にスライド移動することを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項5に記載のマッサージ機において、
前記脚載部の足裏支持体が、前記座部に近づく方向にスライド移動する際に、前記昇降手段が上昇することを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項5又は6に記載のマッサージ機において、
スライド移動により設定された足裏支持体の施療開始位置が、前記座部から離れる方向にスライド移動することができる限界位置にほぼ等しい場合にのみ、当該脚載部が前記座部に近づく方向にスライド移動することを
特徴とするマッサージ機。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載のマッサージ機において、
前記昇降手段が、エアバッグで形成され、当該エアバッグの給排気により昇降動作を行うことを
特徴とするマッサージ機。
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