JP2009054529A - 照明装置およびホーム転落警告装置 - Google Patents

照明装置およびホーム転落警告装置 Download PDF

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Abstract

【課題】衝撃が加わっても光の放射方向が確実に維持され、かつ、光の放射方向を適切に調整可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、円筒形状の透明なパイプ2と、パイプ2の内部に固定され、パイプ2の周壁を透過させてパイプ2の外部に光を放射する光源7と、パイプ2の両端部分をそれぞれ緊緩自在に握持するパイプクランプ5と、パイプ2の両端の開口をそれぞれ水密状態に閉塞するキャップ3と、を備え、光源7は、パイプクランプ5でパイプ2を緊縛してパイプ2の軸O周りの回動を阻止することで放射角度θiが決定され、パイプ2に対するパイプクランプ5の緊縛を解除してパイプ2の軸O周りの回動を許容することで放射角度θiが調整可能とされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置およびホーム転落警告装置に係り、特に、石等が衝突しても光の放射角度が変わらない照明装置およびそれを用いたホーム転落警告装置に関する。
駅のプラットホームと鉄道車両との間には隙間ができるが、乗客が乗り降りする際にその隙間に誤って転落することを防止するため、プラットホームは、鉄道車両がプラットホームに近接した状態で駅構内に進入して停車するような形状になっている。しかし、例えば線路がカーブしている位置にプラットホームが設けられているような場合には、必然的にプラットホームと鉄道車両との間に比較的広い隙間ができてしまう。
近年、プラットホームと鉄道車両との間にこのような隙間があることを乗客に意識させて隙間に転落しないように注意を喚起するために、例えば図12に示すように、プラットホームHの下部に照明装置100を設けて、下方から鉄道車両Cの側壁のプラットホームHに近い部分、特に鉄道車両Cのドアの下方付近を照らすようにした駅も現れている。また、照明装置100として救急車両等に用いられるような回転灯を用いる場合もある。
しかしながら、このように鉄道車両Cを照らす照明装置100として、図12に例示したような放射面が平面状の照明装置を用いる場合、鉄道車両Cの車輪で跳ね飛ばされた石等が放射面に当って放射面が割れたり、内部の光源が損傷したりしてしまう。また、石等の衝突でモーメントが加わるため、照明装置100の放射面が支持腕部102に支持された支持軸101周りに回動して放射角度が変わり、照明装置100が鉄道車両Cの側壁やドア部分を適切に照らさなくなってしまう場合がある。そして、隙間Gの部分が適切に照らされなくなると、乗客Pに隙間Gの存在を知らせることができなくなる。
しかし、その一方で、プラットホームHの構造上の制約で照明装置100を配置できる場所が制限される場合も多い。この場合には、限られた設置場所に照明装置を設置して鉄道車両Cの側壁やドア部分を適切に照らすことができるように、照明装置には、光の放射方向を適切に調整することが可能であることが求められる。
このように、プラットホームHと鉄道車両Cとの隙間G部分を照らす照明装置には、跳ね飛ばされた石等が当っても容易に放射角度が変わらないが、反面、例えば照明装置を設置する場合のように作業員が放射角度を調整しようとする場合には適切に放射角度を調整することができるような構成であることが求められる。
そこで、本発明は、衝撃が加わっても光の放射方向が確実に維持され、かつ、光の放射方向を適切に調整可能な照明装置を提供することを目的とし、また、この照明装置を用いてプラットホームと鉄道車両との隙間から乗客が転落しないように有効に注意を喚起することが可能なホーム転落警告装置を提供することをも目的とする。
前述の問題を解決するために、請求項1に記載の照明装置は、
円筒形状の透明なパイプと、
前記パイプの内部に固定され、前記パイプの周壁を透過させて前記パイプの外部に光を放射する光源と、
前記パイプの両端部分をそれぞれ緊緩自在に握持するパイプクランプと、
前記パイプの開口端を水密状態に閉塞するキャップと、を備え、
前記光源は、前記パイプクランプで前記パイプを緊縛して前記パイプの軸周りの回動を阻止することで放射角度が決定され、前記パイプに対する前記パイプクランプの緊縛を解除して前記パイプの軸周りの回動を許容することで放射角度が調整可能とされることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の照明装置において、前記光源は、LEDで構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の照明装置において、前記パイプは、前記パイプクランプに対してその軸周りに段階的に回動可能とされていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の照明装置において、前記パイプクランプは、滑り止め部材を介して前記パイプを握持することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明装置において、前記キャップには、前記パイプの内部の配線と外部の配線とを接続するためのコネクタが設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、ホーム転落警告装置において、
少なくとも鉄道車両のドアの下方付近を照らすように配設された請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明装置と、
プラットホームに鉄道車両が入り、または停車したことを検知し検知信号を発信する車両検知手段と、
前記車両検知手段から送信されてきた前記検知信号に基づいて、前記照明装置の点灯および消灯を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、比較的大径の透明なパイプの内部に光源を固定し、パイプの両端部分をパイプクランプで緊縛して握持するように構成したことで、飛翔してきた石等がパイプに衝突してもパイプが容易には回動しないように機能するため、衝撃によりモーメントが加わっても光源の放射角度、すなわち光の放射方向を確実に維持することが可能となる。通常、パイプクランプにより、例えば作業者等がパイプを掴んで軸周りに回動させようとしても回動しない程度に強力にパイプを緊縛させることができる。このように強力に緊縛することができるため、石等の衝突の衝撃のみならず、より強力な衝撃が加わっても光の放射方向が確実に維持される。
また、請求項1に記載の照明装置によれば、パイプクランプの緊縛を解除することで、パイプを容易にその軸周りに回動させることが可能となる。そのため、光源の放射角度、すなわち光の放射方向を容易かつ適切に調整することが可能となる。さらに、パイプクランプの緊縛を解除することで、光源等を含むパイプを容易に交換することができるとともに、パイプクランプでパイプを緊縛して握持することで容易にパイプを取り付けることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、前記発明の効果に加え、光源をLEDで構成することで、長寿命であり、昼夜を問わず放射された光が視認できるという優れた視認性を有し、消費電力が小さい等のLEDの特性を有効に発揮させることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、前記各発明の効果に加え、パイプがパイプクランプに対してその軸周りに段階的に回動可能とされることで、照明装置の光源の放射角度の調整を容易に行うことが可能となるとともに、照明装置が複数ある場合に、各照明装置のパイプの軸周りの角度を所定の段階の位置にそろえることで、すべての照明装置の放射角度を容易にそろえることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、パイプクランプが滑り止め部材を介してパイプを握持するように構成されていれば、パイプクランプでパイプを緊縛した際に確実にパイプの軸周りの回動を阻止することが可能となり、前記各発明の効果をより的確に発揮させることが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、前記各発明の効果に加え、例えば基板の配線をパイプの周壁を貫通させて外部と接続した場合には、パイプの軸周りの角度や照明装置を配設できる場所等に制限ができてしまう場合があるが、キャップにパイプの内部の配線と外部の配線とを接続するためのコネクタを設けることでそのような制限を受けることなくコネクタを介して外部と接続することが可能となり、基板に確実に電力等を供給することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、上記のような照明装置の発明の効果がすべて発揮されて、照明装置を取り付けてから時間が経過しても、光の放射方向が変わってしまったりパイプが割れたりしない状態が続き、鉄道車両がプラットホームに停車する毎に、そのドアの下方付近を確実に照らし、乗客にプラットホームと鉄道車両との隙間の存在を的確に知らせて、乗客が隙間に転落しないように注意を喚起することが可能となる。
また、プラットホームの構造上の制約等がある場合でも照明装置を適切に配置して、光の放射方向を適切に調整することで、鉄道車両のドアの下方付近等の必要な場所に光を放射することが可能となる。さらに、車両検知手段として検知センサや連動装置等によりプラットホームに鉄道車両が入り停車したことを的確に検知して、点灯させるべき照明装置を的確に点灯させることが可能となるため、鉄道車両がプラットホームに入ってもいないのに照明装置が点灯して乗客らに違和感を覚えさせたりすることを防止することができ、また、無駄な電力消費を抑えることが可能となる。
以下、本発明に係る照明装置およびホーム転落警告装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[照明装置]
まず、本発明に係る照明装置の実施形態について説明する。本実施形態に係る照明装置1は、図1に示すように、パイプ2、キャップ3、コネクタ4、パイプクランプ5、基板6および光源7等で構成されている。
パイプ2は、中空の円筒形状に形成され、透明な材料で形成されている。パイプ2を構成する材料としては、耐衝撃性や耐候性、耐水性、透明性、寸法安定性等に優れるポリカーボネート(polycarbonate)製のパイプが好ましく用いられる。パイプ2の径や軸方向の長さ、周壁2aの厚さ等は、照明装置1の使用状況等に応じて適宜のものが選択される。
本実施形態では、パイプ2の周壁2aの外表面には、例えば光触媒活性物質である酸化チタン(TiO)等を含む液状化ガラスでコーティングするなどして、光触媒が塗布されている。このようにパイプ2の周壁2に光触媒を塗布することで、周壁2に付着した泥等の汚染物質を浮かせて雨水等で周壁2a上から流れ落ちるようにすることが可能となり、照明装置1に自浄機能を持たせることが可能となる。
パイプ2の両端の開口部分には、それぞれキャップ3が設けられており、キャップ3はパイプ2の開口を水密状態に閉塞するようになっている。なお、例えばパイプ2の一方側の端部が予め閉塞されるように形成されている場合には、他方側の開口端がキャップ3により水密状態に閉塞される。
本実施形態では、キャップ3は、図2に示すように、パイプ2に挿入される円筒状の挿入部3aと、挿入部3aよりも大径でパイプ2の周壁2aの端部に当接する略円板状のつば部3bとで構成されている。また、キャップ3の挿入部3aの外周面には、パイプ2の周壁2aの内径より若干大径のリブ3cが環状に複数形成されている。
キャップ3は、挿入部3aがパイプ2の開口部分に挿入される際に各リブ3cがパイプ2の周壁2aの内周面に嵌合するように変形されて各リブ3cとパイプ2の周壁2aとの間に押圧が生じるように圧入され、また、つば部3bがパイプ2の周壁2aの端部に当接するまで押し込まれることで、パイプ2との水密性が確実に確保された状態でパイプ2の開口を閉塞するようになっている。なお、図2では、後述するパイプクランプ5や基板6等の図示が省略されている。
本実施形態では、キャップ3には、パイプ2の内部に設けられる後述する光源7等に接続する配線ケーブル8と外部の配線ケーブル9とを接続するためのコネクタ4が設けられている。コネクタ4は、図2に示すようにキャップ3の円板状のつば部3bの中央部分に設けてもよく、また、図1に示したように偏心した位置に設けることも可能である。なお、コネクタ4のキャップ3に対する取り付けに際しては取り付け部分を介して雨水等がパイプ2内に浸入しないような処置が施される。
図1に示すように、パイプ2の両端部分は、地面や所定の取り付け場所に設置されたパイプクランプ5によってそれぞれ握持されるようになっている。具体的には、図中矢印Xで示される方向を照明装置1の前後方向とすると、パイプクランプ5は、下方に設けられた基部5aの前後両端からそれぞれ上方に延出された一対の挟持片5b、5cを有する構造をしており、基部5aおよび挟持片5b、5cの内側に形成される略円形状の空間にパイプ2が挿入されるようになっている。そして、基部5aや挟持片5b、5cが、パイプ2の周壁2aの両端部分をほぼ全周にわたって外嵌する状態で握持するようになっている。
その際、パイプクランプ5は、パイプ2を単に握持した状態、すなわち挟持片5b、5cの各先端部分に形成された各フランジ部5d、5eを締結する締結ボルト5fを締めずにパイプ2に対する緊縛を解除した状態ではパイプ2の軸周りの回動を許容し、締結ボルト5fで締めてパイプ2を緊縛した状態ではパイプ2の軸周りの回動を阻止するようになっている。
なお、上記のように、本実施形態では、パイプクランプ5として締結ボルト5fの締結によりパイプ2を緊縛するものを用いる場合を示したが、パイプ2を緊緩自在に握持し、緊縛状態ではパイプ2の軸周りの回動を阻止し、緊縛を解除した状態ではパイプ2の軸周りの回動を許容するものであれば、他の構造のパイプクランプを用いることも可能であり、例えば図3に示すように挟持片5b、5cの各先端部分5g、5hを係止させてパイプ2を握持するような構成のパイプクランプ5を用いることも可能である。
また、緊縛状態でのパイプ2の軸周りの回動を確実に阻止するために、パイプクランプ5とパイプ2の壁面2aとの間に図示しない滑り止め部材を介在させることも可能である。滑り止め部材としては例えばゴム製の部材を用いることができ、例えばパイプクランプ5の基部5aや挟持片5b、5cの内周面にゴムシートを貼付することで滑り止め部材を介在させることができる。また、より簡便には、例えばパイプ2の周壁2aの両端部分にそれぞれ輪ゴムを掛けておき、パイプクランプ5で輪ゴムごとパイプ2を握持するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、パイプクランプ5で円筒形状のパイプ2をそのまま握持するため、パイプ2は、緊縛を解除した状態では、図4(A)に示すように、パイプクランプ5に対してその軸O周りに任意の角度θで回動させることができる。
しかし、例えば図4(B)に示すように、パイプクランプ5の基部5aや挟持片5b、5cには複数の凹部5iを形成し、パイプ2の周壁2aの両端部分にはそれぞれ凸部2bを形成しておき、パイプ2の凸部2bを嵌入させるパイプクランプ5の凹部5iを種々変化させることで、パイプ2を、パイプクランプ5に対してその軸周りに段階的に回動させて配置することが可能となる。
また、例えば図4(C)に示すように、パイプ2の周壁2aの両端部分を正多角形形状に形成し、パイプクランプ5の基部5aや挟持片5b、5cの内周面部分をそれに相補的に正多角形形状に形成しても、パイプ2の正多角形形状の各面に対応するパイプクランプ5の正多角形形状の各面を変化させることで、上記と同様に、パイプ2を、パイプクランプ5に対してその軸周りに段階的に回動させて配置することが可能となる。
上記の場合、パイプ2に対するパイプクランプ5の緊縛を解除しただけでは、パイプ2の凸部2bがパイプクランプ5の凹部5iから容易に外れなかったり、パイプ2とパイプクランプ5の対応する面を容易に変化させることができなかったりして、パイプクランプ5に対してパイプ2を容易に回動することができない場合がある。そのような場合には、例えばパイプクランプ5の挟持片5b、5cをさらに大きく拡開できるような構成とし、パイプクランプ5の挟持片5b、5cを拡開して緊縛を解除してパイプ2の軸周りの回動を許容するように構成することも可能である。
なお、図4(B)における凹凸を逆にして、パイプクランプ5側に凸部を設け、パイプ2側に設けた複数の凹部のうちの1つの凹部を適宜選択して嵌入させる構成とすることも可能である。また、図4(B)、(C)ではパイプクランプ5に対してパイプ2が60°刻みで回動できるように構成した場合を示したが、これに限定されず、凹部5iの数や正多角形の形状を任意に変更することで所望の角度刻みでパイプ2を段階的に回動させるように構成することができる。
図1に示すように、パイプ2の内部には、基板6と光源7が配設されている。図示を省略するが、基板6には、光源7を点灯させるために必要な電子部品等が配設されており、電子部品等には前述したコネクタ4や配線ケーブル8、9を介して外部から電力が供給され、光源7の点灯、消灯を指示する信号が送信されるようになっている。
また、本実施形態では、基板6は、図5に示すように、支持部材10を介してパイプ2の周壁2aに固定されており、パイプ2の軸周りの回動にあわせて基板6もパイプ2の軸周りに回動するようになっている。なお、基板6を前述したキャップ3に固定するように構成することも可能である。
基板6の一面側には、複数の光源7が配列されており、光源7から放射された光がパイプ2の周壁2aを透過して外部に放射されるようになっている。本実施形態では、光源7にはLED(Light Emitting Diode)が用いられている。LEDは、長寿命であり、昼夜を問わずLEDにより放射された光を視認できるという優れた視認性を有し、消費電力が小さい等の特性を有する。
また、図6(A)、(B)に示すように、光源7であるLEDにレンズを用いたり、LEDの配置位置等を適切に調整することで、光源7から放射される光の照射野Rを広くしたり(図6(A)参照)、狭くしたり(図6(B)参照)することができる。
なお、本実施形態では、パイプ2の内部に、光源7が配列された基板6がいわば剥き出しの状態で固定されており、パイプ2が透明であるため外部から剥き出しの基板6が見える。そのため、照明装置1の外観意匠的な観点から、光源7からの光の放射を遮らないような状態で、例えば基板6をケース等に収納したり、或いは基板6の支持部材10側のパイプ2の周壁2aの内面や外面を塗装したりフィルム等を貼付したり曇りガラス様の加工を施したりして目隠し状に形成することも可能である。
次に、本実施形態に係る照明装置1の作用について説明する。
コネクタ4や配線ケーブル8、9を介して照明装置1の基板6に電力を供給し、また、照明装置1の基板6に光源7の点灯、消灯や点滅を指示する信号を送信することで光源7を点灯、消灯或いは点滅させることができる。その際、いずれの光源7をいかなるタイミングで点灯、消灯或いは点滅させるかは、前記信号により逐次指示するように構成してもよいし、基板6側に予めセットしておいてもよい。
また、光源7の放射角度は下記のようにして調整することができる。なお、図6(A)、(B)に示したように、光源7から放射される光の照射野Rを広くしたり狭くしたり調整することが可能であるが、光源7の放射角度という場合、図7に示すように、例えば地面に平行な面E等のような基準となる面と、図中矢印Lで示される基板6の基板面の法線方向とのなす角度θiを表す。
放射角度の調整では、もしパイプ2がパイプクランプ5に取り付けられていなければ、パイプ2の両端部分をそれぞれパイプクランプ5の基部5aと挟持片5b、5cの間に挿入する。そして、締結ボルト5fを締めずにパイプ2に対する緊縛を解除した状態で、パイプ2を軸周りに任意に回動させ、或いは図4(B)、(C)に示したような場合はパイプ2をパイプクランプ5に対して軸周りに段階的に回動させて、図4(A)に示したパイプクランプ5に対するパイプ2の軸O周りの角度θを調整する。
基板6はパイプ2の内部に固定されているから、パイプ2のパイプクランプ5に対する角度θの変化量Δθは、基板6の基板面の法線方向Lの基準面に対する角度θiの変化量θiに等しくなる。従って、パイプ2を軸周りに回動させてパイプクランプ5に対するパイプ2の軸周りの角度θを調整することで、光源7から放射される光の放射角度θiを容易に調整することができる。
そして、パイプ2を軸周りに回動させて光源7の放射角度θiを調整した後、パイプクランプ5の締結ボルト5fを締めることでパイプ2が緊縛され、パイプ2の軸周りの回動が阻止されることで、光源7の放射角度θiが決定される。
その際、本実施形態では、図8(A)に示すように、パイプ2の周壁2aの両端部分の斜線を付して示す部分が、図示を省略するパイプクランプ5の基部5や挟持片5b、5cによりほぼ全周にわたって外嵌され、締結ボルト5fの締め付けにより、パイプ2の周壁2aが、パイプクランプ5の基部5等と所定の最大静止摩擦力(最大摩擦力)を有する状態で握持される。
一方、図12に示した従来の照明装置100では、図8(B)に示すように、図中斜線を付して示される支持軸101の円周面部分が、図示を省略する支持腕部102により所定の最大静止摩擦力を有する状態で握持されて、放射面103が軸O周りに回動しないように固定される。
この状態で、飛翔してきた石S等が衝突すると、図8(B)に示した従来の照明装置100では、支持軸101の半径Rが小さいため、支持軸101と支持腕部102との最大静止摩擦力が大きくても、石S等の衝突により放射面103に生じる軸O周りのトルクが大きいと、最大静止摩擦力と支持軸101の半径Rとの積で表されるトルクを上回り、石S等の衝突によって放射面103が軸O周りに回動してしまう。そのため、放射角度は比較的容易に変わってしまう。
それに対し、図8(A)に示した本実施形態の照明装置1では、パイプクランプ5による最大静止摩擦力が非常に大きく、パイプ2の半径Rも大きいため、石S等の衝突によりパイプ2に生じる軸O周りのトルクは、最大静止摩擦力とパイプ2の半径Rとの積で表されるトルクを上回ることができず、石S等が衝突してもパイプ2は軸O周りには回動しない。そのため、図示を省略する光源7の放射角度θiは確実に維持される。
以上のように、本実施形態に係る照明装置1によれば、比較的大きな半径を有する透明なパイプ2の内部に光源7を固定し、パイプ2の両端部分をパイプクランプ5で緊縛して握持するように構成したことで、飛翔してきた石S等がパイプ2に衝突してもパイプ2が容易には回動しないように機能するため、衝撃が加わっても光源7の放射角度θi、すなわち光の放射方向を確実に維持することが可能となる。
通常、パイプクランプ5により、例えば作業者等がパイプ2を掴んで軸O周りに回動させようとしても回動しない程度に強力にパイプ2を緊縛させることができる。このように強力に緊縛することができるため、本実施形態に係る照明装置1によれば、石S等の衝突の衝撃のみならず、より強力な衝撃が加わっても光の放射方向が確実に維持される。
また、本実施形態に係る照明装置1によれば、パイプクランプ5の緊縛を解除することで、パイプ2を容易にその軸O周りに回動させることが可能となる。そのため、光源7の放射角度θi、すなわち光の放射方向を容易かつ適切に調整することが可能となる。
さらに、パイプクランプ5の緊縛を解除することで、光源7等を含むパイプ2を容易に交換することができるとともに、パイプクランプ5でパイプ2を緊縛して握持することで容易にパイプ2を取り付けることができる。
なお、基板6上での光源7の配列が図1に示した配列に限定されないことは言うまでもない。また、本実施形態に係る照明装置1は、上記のように汎用性を有するものであり、前述したようにプラットホームHと鉄道車両Cとの隙間Gから乗客Pが転落しないように注意を喚起するホーム転落警告装置に用いられる場合には限定されない。
また、本実施形態では、照明装置1が、地面等に、パイプ2の軸O方向が水平方向を向くように設置される場合について説明したが、これに限定されず、パイプ2の軸O方向が垂直方向を向くように設置してもよく、パイプ2が鉛直方向に対して傾斜するように配置することも可能である。さらに、照明装置1を、床面や天井、室内や屋外の壁面や柱等に設置することも可能である。
また、本実施形態では、図6(A)、(B)等に示したように、ある特定の方向に或いは特定の照射野Rに対して光を放射する照明装置1について説明したが、この他にも、例えば図9に示すように照明装置1のパイプ2の内部に光源7が配列された基板6a〜6cを複数設けてパイプ2周囲の全方向に光を放射するように構成することも可能である。
また、本実施形態では、黄色等の可視光を放射することを前提に説明したが、照明装置1から放射される光は可視光に限定されない。
[ホーム転落警告装置]
次に、上記の照明装置1を用いた本発明のホーム転落警告装置の実施形態について説明する。
本実施形態に係るホーム転落警告装置では、図10(A)に示すように、上記の照明装置1がプラットホームHの下部に複数配設されている。各照明装置1は、下方から鉄道車両Cの側壁のプラットホームHに近い部分のうち、少なくとも鉄道車両Cのドアの下方付近を照らすように鉄道車両Cの各ドアの下方にそれぞれ配設されるとともに、パイプ2の軸周りの角度θが調整されている。
また、照明装置1をプラットホームHの下部に配設するスペースがない場合には、例えば図10(B)に示すように、プラットホームHの側壁に、鉄道車両Cと接触しない程度の大きさの照明装置1を配設するようにしてもよい。
その際、前述した図4(B)や図4(C)に示したように、照明装置1が、パイプクランプ5に対してパイプ2をその軸周りに段階的に回動させて配置することができるように構成されていれば、各照明装置1のパイプ2の軸周りの角度θを所定の段階の位置にそろえることで、すべての照明装置1の放射角度θiを容易にそろえることが可能となる。
図11は、本実施形態に係るホーム転落警告装置の制御構成を示すブロック図である。ホーム転落警告装置20は、上記に示した複数の照明装置1と、車両検知手段21と、制御手段22とを備えている。また、本実施形態では、さらに、照明装置1の動作や故障箇所等を表示する監視盤23が制御手段22に接続されている。
なお、以下では、図11に示した1つのプラットホームHの両側の上り線および下り線にそれぞれ照明装置1が設けられている場合について説明するが、本発明は、これに限定されず、プラットホームHの片側のみに照明装置1が設けられる場合や、複数のプラットホームHのそれぞれに照明装置1が設けられる場合にも適用される。
車両検知手段21としては、例えばレーザビームや超音波等を放射して反射波を検知してプラットホームHの上り線や下り線に入ったり停車した鉄道車両Cを検知する検知センサ等を用いることができる。
また、鉄道の線路には、線路上の鉄道車両Cの位置を検知し、鉄道車両Cの在線状況を検知する連動装置が設けられているが、この連動装置を車両検知手段21として用いることができる。鉄道のレールは、所定のトラック(区間)ごとに絶縁されており、それが鉄道車両Cの車輪により短絡される。連動装置は、その短絡を検知することで鉄道車両Cが現在どの位置に在線しているかを検知する。
そして、プラットホームHの上り線や下り線の位置に鉄道車両Cが停車すると1つのトラック(以下、ホームトラックという。)に入るが、鉄道車両Cがホームトラック上に在線していることを検知して連動装置が発信する情報を検知信号として用いることができる。
制御手段22は、図示しないCPUやROM、RAM、入出力インターフェース等がバスに接続されたコンピュータにより構成されており、検知センサや連動装置等の車両検知手段21が検知し発信した検知信号を受信すると、それに基づいて、プラットホームHの鉄道車両Cの入線や停車が検知された側の各照明装置1に点灯信号を発信して、各照明装置1を点灯させるようになっている。
また、制御手段22は、車両検知手段21からの検知信号の入力がなくなると、点灯させている各照明装置1への点灯信号の送信を停止して、各照明装置1を消灯させるようになっている。なお、制御手段22は、コンピュータを用いる代わりに、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)を用いて制御手段22を構成したり、いわゆるシーケンサを用いて構成してもよい。
上記のように、本実施形態に係るホーム転落警告装置20によれば、前述したように照明装置1が飛翔してきた石S等の衝撃によってもパイプ2が容易に回動せず、また割れ難いものであるため、少なくとも鉄道車両Cのドアの下方付近を的確に照らし続けるように光の放射方向が維持される。
そのため、各照明装置1を取り付けてから時間が経過しても、光の放射方向が変わってしまったりパイプ2が割れたりしない状態が続き、鉄道車両CがプラットホームHに停車する毎に、そのドアの下方付近を確実に照らし、乗客PにプラットホームHと鉄道車両Cとの隙間Gの存在を的確に知らせて、乗客Pが隙間Gに転落しないように注意を喚起することが可能となる。
また、照明装置1は、地面等の水平面のみならず壁面等の直立する面等にも設置できるため、プラットホームHの構造上の制約等がある場合でも照明装置1を適切に配置し、光の放射方向を適切に調整することで、鉄道車両Cのドアの下方付近等の必要な場所に光を放射することが可能となる。
さらに、車両検知手段21として検知センサや連動装置等によりプラットホームHに鉄道車両Cが入り停車したことを的確に検知して、点灯させるべき照明装置1を的確に点灯させることが可能となるため、鉄道車両CがプラットホームHに入ってもいないのに照明装置1が点灯して乗客Pらに違和感を覚えさせたりすることを防止することができ、また、無駄な電力消費を抑えることが可能となる。
なお、プラットホームHに停車した鉄道車両Cのドアの下方付近等に光を放射すると同時に、例えば乗客Pの注意を喚起する音声を発声させるように構成することも可能である。
本実施形態に係る照明装置の構成を示す斜視図である。 図1の照明装置のパイプの端部部分とキャップの構成を示す一部断面図である。 パイプクランプの変形例を示す側面図である。 (A)は本実施形態のパイプクランプとパイプを示す側面断面図であり、(B)、(C)はパイプクランプとパイプの変形例を説明する側面断面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 光源から放射される光の照射野を説明する図であり、(A)は照射野を広くした場合、(B)は狭くした場合を示す。 光源の放射角度を説明する図である。 (A)は石等の衝突により本実施形態の照明装置はパイプが回動しないこと、(B)従来の照明装置は放射面が回動し易いことを説明する図である。 パイプ内に基板を複数も受けた変形例の構成を示す側面断面図である。 (A)本実施形態に係るホーム転落警告装置における照明装置の配設位置を示す図であり、(B)照明装置をプラットホームの側壁に設けた変形例を示す図である。 本実施形態に係るホーム転落警告装置の制御構成を示すブロック図である。 従来の照明装置の構成およびホーム転落警告装置における配設位置を示す図である。
符号の説明
1 証明装置
2 パイプ
2a 周壁
3 キャップ
4 コネクタ
5 パイプクランプ
6 基板
7 光源
8 内部の配線
9 外部の配線
20 ホーム転落警告装置
21 車両検知手段
22 制御手段
C 鉄道車両
H プラットホーム
O パイプの軸
θi 放射角度

Claims (6)

  1. 円筒形状の透明なパイプと、
    前記パイプの内部に固定され、前記パイプの周壁を透過させて前記パイプの外部に光を放射する光源と、
    前記パイプの両端部分をそれぞれ緊緩自在に握持するパイプクランプと、
    前記パイプの開口端を水密状態に閉塞するキャップと、を備え、
    前記光源は、前記パイプクランプで前記パイプを緊縛して前記パイプの軸周りの回動を阻止することで放射角度が決定され、前記パイプに対する前記パイプクランプの緊縛を解除して前記パイプの軸周りの回動を許容することで放射角度が調整可能とされることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源は、LEDで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記パイプは、前記パイプクランプに対してその軸周りに段階的に回動可能とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記パイプクランプは、滑り止め部材を介して前記パイプを握持することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  5. 前記キャップには、前記パイプの内部の配線と外部の配線とを接続するためのコネクタが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 少なくとも鉄道車両のドアの下方付近を照らすように配設された請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明装置と、
    プラットホームに鉄道車両が入り、または停車したことを検知し検知信号を発信する車両検知手段と、
    前記車両検知手段から送信されてきた前記検知信号に基づいて、前記照明装置の点灯および消灯を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするホーム転落警告装置。
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