JP2002163922A - ランプ装置及びこれを用いた照明装置 - Google Patents

ランプ装置及びこれを用いた照明装置

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JP2002163922A JP2000357567A JP2000357567A JP2002163922A JP 2002163922 A JP2002163922 A JP 2002163922A JP 2000357567 A JP2000357567 A JP 2000357567A JP 2000357567 A JP2000357567 A JP 2000357567A JP 2002163922 A JP2002163922 A JP 2002163922A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な配光が得られるように取り付け後にラ
ンプの姿勢を調整することが可能で、かつ姿勢調整機構
を有しない通常のランプとソケットを兼用することが可
能なものとする。 【解決手段】 一対の給電端子3が軸線方向に所定間隔
をおいて対向配置されたソケット2に装着可能な保持体
5を有し、この保持体が、ランプ6を保持する第1の保
持部材13と、この第1の保持部材を軸線方向に傾動可
能に支持すると共にソケットの給電端子に電気的に接続
可能な端子部材4が設けられた第2の保持部材とを有
し、この第2の保持部材が軸線回りに回動可能に支持さ
れた構成とする。特に第1の保持部材が、左右方向に延
在する回転軸16を介して傾動可能に第2の保持部材に
支持された構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内照明などの用
途で所定のソケットに装着して使用されるランプ装置及
びこれとソケット装置とを組み合わせた照明装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】屋内照明では、天井、壁、床などの所要
の位置に配光を考慮してランプを配置するが、ランプを
取り付けた後に実際の配光を見ながら適宜に調整するこ
とができると施工上都合が良い。特に間接照明では、ラ
ンプと遮光板との位置関係により配光が大きく変化する
ため、取り付け後にランプの微調整を行うことが可能な
構成が望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ランプを保
持するソケットは、両面テープなどによる接着あるいは
ねじ止めなどで取り付け面に対して強固に固定されるた
め、取り付けた後に位置を調整することは容易でない。
他方、ランプの姿勢を調整する機構をソケットに設けれ
ば、取り付け後の調整を容易に行うことができるが、調
整が不要な場合には無駄になるため、徒にコストを引き
上げる不都合が生じる。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
最適な配光が得られるように取り付け後にランプの姿勢
を調整することが可能で、かつ姿勢調整機構を有しない
通常のランプとソケットを兼用することができるランプ
装置、及びこれとソケット装置とを組み合わせた照明装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、ランプ装置の構成を、一対
の給電端子が軸線方向に所定間隔をおいて対向配置され
たソケットに装着可能な保持体を有し、この保持体が、
ランプを保持する第1の保持部材と、この第1の保持部
材を軸線方向に傾動可能に支持すると共にソケットの給
電端子に電気的に接続可能な端子部材が設けられた第2
の保持部材とを有し、この第2の保持部材が軸線回りに
回動可能に支持されているものとした。
【0006】これによると、ソケットに固定した後でも
第1及び第2の両保持部材の傾動によってランプの姿勢
を調整することが可能となるため、最適な配光を簡単に
得ることができる。しかも、姿勢調整機構を有しない通
常のランプ、例えば両端の封止部からそれぞれリード線
を導出させた形態のランプ(国際公開WO97/312
20号公報参照)とソケットを兼用することができ、必
要に応じて取り替えて使用することができる。
【0007】前記ランプ装置においては、第2の保持部
材にて第1の保持部材を軸線方向に傾動可能に支持する
ために種々の構成が考えられるが、これを簡易に実現す
るには、第1の保持部材が、左右方向に延在する回転軸
を介して軸線方向に傾動可能に第2の保持部材に支持さ
れた構成とすると良い。
【0008】前記ランプ装置においては、第2の保持部
材が軸線回りに回動可能に支持するために種々の構成が
考えられるが、これを簡易に実現するには、端子部材が
第2の保持部材の前後端に同軸的かつ一体的に設けら
れ、端子部材を給電端子に対して相対回動可能とするこ
とにより第2の保持部材が軸線回りに回動可能に支持さ
れた構成とすれば良い。
【0009】また、機械的及び電気的に高い信頼性を確
保するには、端子部材が第2の保持部材の前後端に同軸
的かつ一体的に設けられ、端子部材を第2の保持部材の
本体に対して相対回動可能とすることにより第2の保持
部材が軸線回りに回動可能に支持された構成とすれば良
い。
【0010】前記ランプ装置における第2の保持部材
は、左右の分割体からなり、第1の保持部材を挟み込む
ように分割体を結合して組み立てられる構成とすると良
く、これによると、簡易な構成で組立が容易になる。
【0011】前記ランプ装置においては、ランプから導
出されたリード線と、第2の保持部材に設けた端子部材
とが可撓な撚り線を介して相互に接続された構成とする
と好ましい。これによると、第2の保持部材に対する第
1の保持部材の傾動が阻害されることがなく、ランプの
姿勢を円滑に調整することができる。
【0012】前記ランプ装置における保持体は、リフレ
クタをランプと共に傾動可能に支持する着脱自在な連結
部を有する構成とすると良い。これによると、必要に応
じて簡単にリフレクタの取り付け・取り外しを行うこと
が可能になる。
【0013】また、本発明においては、ランプ装置の構
成を、一対の給電端子が軸線方向に所定間隔をおいて対
向配置されたソケットに装着可能な保持体を有し、この
保持体が、ランプを保持する第1の保持部材と、この第
1の保持部材自体を支持すると共にソケットの給電端子
に電気的に接続可能な端子部材が設けられた第2の保持
部材とを有し、第1の保持部材が、第2の保持部材に対
して球状体を介して任意の方向に傾動可能に支持された
ものとした。
【0014】これによると、前記のランプ装置と同様
に、ランプの姿勢を調整することが可能となる。この場
合、第2の保持部材がソケットに対して傾動不能な構成
で良いが、第2の保持部材がソケットに対して傾動可能
な構成とすると、ランプの姿勢調整幅を拡大することが
できる。
【0015】さらに、本発明においては、ランプ装置の
構成を、一対の給電端子が軸線方向に所定間隔をおいて
対向配置されたソケットに装着可能な保持体を有し、こ
の保持体が、ランプを保持するための手段と、ソケット
の給電端子に電気的に接続可能な端子部材と、ソケット
側の部材と摺接係合する角度固定手段とを有し、第2の
保持部材が、軸線回りに回動可能に支持されたものとし
た。
【0016】これによると、ソケットに対して傾動可能
な第2の保持部材を角度固定手段により所要の傾斜角度
に保持することにより、調整後にランプの姿勢が変化す
ることを防ぐことができる。この場合、角度固定手段と
して例えばソケットと保持体との間に金属ばね材あるい
はゴム材などからなる摩擦制動部材を介装する構成とす
ると、任意の角度に保持することができる。また、対向
する部分に凹凸を形成する構成も可能である。
【0017】本発明においては、ランプ装置の構成を、
一対の給電端子が軸線方向に所定間隔をおいて対向配置
されたソケットに装着可能な保持体を有し、この保持体
が、ランプを保持するための保持体本体と、ソケットの
給電端子に電気的に接続可能な端子部材とを有し、この
端子部材を保持体本体に対して相対回動可能とすること
により保持体本体が軸線回りに回動可能に支持されたも
のとした。
【0018】これによると、端子部材と給電端子との接
触不良を招くおそれのある相対回動を避けて両者の電気
的接続を確実に行わせることができる。例えば端子部材
を給電端子に対して回動不能な扁平な断面とすれば、端
子部材と給電端子との接触面を広く確保することができ
る。しかも、端子部材と保持体本体とを十分な機械的強
度をもって結合することでランプの支持安定性を高める
利点も得られる。
【0019】また、本発明においては、照明装置を、前
記のように姿勢調整機構を備えたランプ装置と、絶縁電
線に沿って複数のソケットが並んで設けられたソケット
装置とを有するものとした。これによると、ソケット装
置を固定した後、配光調整が必要なところに姿勢調整機
構を備えたランプ装置を装着し、その他は姿勢調整機構
を有しない通常のランプ装置とすることにより、コスト
を上昇を抑えつつ適切な配光を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明に基づき構成されたランプ
装置の第1の実施形態を示している。このランプ装置1
は、ソケット2の給電端子3に接続される端子部材4を
両端に備えた保持体5にランプ6を保持させ、この保持
体5は、一対の給電端子3間に架設された状態でソケッ
ト2に支持されている。
【0022】ソケット2は、図2に示すように、取付面
Cに対して固定されるベース部8の両端にコネクタ部9
を立設して全体としてコ字形状をなし、コネクタ部9に
それぞれ収容された一対の給電端子3が軸線方向に所定
間隔をおいて対向配置されている。このソケット2は、
例えば両端の封止部からそれぞれリード線を導出させた
形態のランプ、特にループエンド型のランプとでソケッ
トを兼用することができる。ソケット2は、取付面Cに
対して両面テープなどによる接着、あるいは適宜に設け
たねじ孔を利用してねじ止めにより固定すれば良い。
【0023】給電端子3は、一対の弾性狭持片間に端子
部材4が差し込まれることで端子部材4と結線され、コ
ネクタ部9の頂面から側面にかけて切り欠き10が形成
されている。給電端子3には、端子部材4を規制して保
持体5を位置決めするストッパ12が設けられており、
このストッパ12は給電端子3をなす一対の弾性狭持片
の一方に形成された突片を折り返すことで形成される。
給電端子3は、電源ケーブルが挿入される接続孔11
(図1参照)内の図示しない接続部材と結線されてい
る。
【0024】保持体5は、ランプ6を直接保持する第1
の保持部材13と、この第1の保持部材13を軸線方向
に傾動可能に支持すると共にソケット2の給電端子3に
電気的に接続可能な端子部材4が両端に設けられた第2
の保持部材14とからなっており、第2の保持部材14
が軸線回りに回動可能にソケット2に支持されている。
第2の保持部材14の本体25は、回動の際にソケット
2と干渉しないように概ね円筒形状に形成されている。
これによりランプ6が直立した原位置から軸線方向、す
なわち前後方向(図1・図2において矢印Aで示す向
き)、及び軸線回り、すなわち左右方向(図1・図4に
おいて矢印Bで示す向き)に自由に傾動し,ランプ6の
姿勢、すなわち傾斜方向及び傾斜角度を任意に調整する
ことができる。
【0025】端子部材4は、第2の保持部材14の前後
端に同軸的かつ一体的に設けられ、端子部材4を給電端
子3に対して相対回動可能とすることにより第2の保持
部材14が軸線回りに回動可能に支持されるようになっ
ている。すなわち、端子部材4は、第2の保持部材14
の端部に形成された端子保持部23の内部に嵌挿されて
第2の保持部材14に対して固定され、これにより第2
の保持部材14と一体に回動する。端子保持部23は本
体25と同軸的な円筒形状をなしている。端子部材4に
おける給電端子3と接触する外端部22は、給電端子3
に対して円滑に回転摺動し得るように円形断面で真直に
形成されている。第2の保持部材14の内側に位置する
内端部24はJ字形状に曲成されている。
【0026】第2の保持部材14は、図3に示すよう
に、略半円筒形状をなす左右の分割体14a・14bか
らなると共に、この分割体14a・14bにはそれぞ
れ、第1の保持部材13の外周面から左右に突出形成さ
れた回転軸部16が挿入される軸受け孔17が形成さ
れ、第1の保持部材13を挟み込むように分割体14a
・14bを結合して組み立てられる。第1の保持部材1
3も、左右の分割体13a・13bからなり、ランプ6
の封止部18を包み込むように分割体13a・13bを
互いに結合して組み立てられる。第1の保持部材13の
傾動中心となる回転軸部16と、第2の保持部材14の
傾動中心となる端子部材4の外端部22とは、互いに中
心線が交差するように配置されている。なお、第1・第
2の各保持部材13・14を構成する分割体13a・1
3b及び分割体14a・14bは、合成樹脂材で形成さ
れ、超音波溶着にて相互に結合される。この他、接着剤
を用いたり、あるいは分割体の一方に他方に係合する弾
性係止片を所要の位置に設けて両者を結合する構成とし
ても良い。
【0027】ランプ6は無口金電球であり、その封止部
18から導出されたリード線19と端子部材4の内端部
24とは、図2に示したように、第2の保持部材14に
対する第1の保持部材13の傾動動作を阻害しないよう
に可撓な撚り線26を介して結線されている。ここで
は、第1の保持部材13の下面が開放され、この開放部
を撚り線26が通るようになっている。ランプ6のリー
ド線19はL字形状に折り曲げられ、その先端部が分割
体13a・13bの合わせ目部分に形成された窪み20
に係止され(図3参照)、これによりランプ6が第1の
保持部材13に支持固定される。
【0028】第2の保持部材14は、ソケット2に当接
するリング状の摩擦制動部材27を端子部材4の外周に
備えている。この摩擦制動部材27は、ゴム材からな
り、端子部材4を囲繞する端子保持部23に外装される
と共に、図4に示すように、コネクタ部9に形成された
切り欠き10の互いに対向する一対の縁部28間に挟み
込まれ、この縁部28との間の摩擦力でソケット2に対
して第2の保持部材14が任意の角度に係止保持され
る。図5に示すように、第1の保持部材13の回転軸部
16にも、リング状の摩擦制動部材29が外装されてい
る。この摩擦制動部材29は、第1・第2の両保持部材
13・14間に挟み込まれ、第2の保持部材14に対し
て第1の保持部材13が任意の角度に係止保持される。
【0029】第1の保持部材13は、リフレクタ30を
ランプ6と共に傾動可能に支持する着脱自在な連結部3
1を有している。この連結部31は、第1の保持部材1
3の上端部に形成され、リフレクタ30の取付筒部32
が外装され、左右に突出したストッパ33により位置決
めされると共に、図1に示したように径方向外側に膨出
した弾発片34が取付筒部32の内周面に圧接して、連
結部31からリフレクタ30が容易に離脱しないように
なっている。ここでは、弾発片34が連結部31をなす
周壁を一部切り欠いて軸線方向に延出させた態様で形成
されている。
【0030】以上のように構成されたランプ装置1にお
いては、図2に示したように、第2の保持部材14に形
成された開口36の内周縁部で第1の保持部材13の傾
動が規制され、これにより所定の角度範囲(例えば軸線
方向に15°ずつ)で第1の保持部材13が傾動可能で
ある。他方、第2の保持部材14は、図4に示したよう
に、ソケット2で規制される他、リフレクタ30が取付
面Cに突き当たることで傾動を規制され、これにより所
定の角度範囲(例えば左右に80°ずつ)で傾動可能で
ある。
【0031】なお、図6に示すように、第1の保持部材
13の連結部31の外周に、リフレクタ30の取付筒部
32の内周面に形成した凸部40が嵌合する係止溝41
を設けた構成としても良い。この係止溝41は、軸方向
部42と複数の周方向部43とからなり、これによりリ
フレクタ30の離脱を阻止すると共にリフレクタ30の
軸方向位置を段階的に調整することができる。ここでは
係止溝41の周方向部43を2条形成して広角と狭角の
2段階に調整することができるようになっている。また
周方向部43の終端を除く部分を凸部40に対して僅か
に幅狭に形成することで、凸部40を周方向部43の終
端に係止してリフレクタ30のずれを抑えることができ
る。なお、この場合にはストッパ33を省略することが
できる。
【0032】図7は、前記実施形態と異なるソケット装
置を用いた照明装置の例を示している。前記実施形態で
は、ソケット2が単独で取付面にねじ止めなどで固定さ
れるのに対して、このソケット装置51は、絶縁電線5
2に沿って複数のソケット53が並んで設けられた構成
となっている。絶縁電線52は、テープ状をなし、内部
に3本の導線54を有し、直列接続された複数のソケッ
ト53で構成された発光グループを互いに並列接続する
ようになっている。なお、ソケット53は、絶縁電線5
2に対する結線構造を除き、前記ソケット2と同一構成
のもので良い。
【0033】図8は、本発明に基づき構成されたランプ
装置の第2の実施形態を示している。このランプ装置6
1では、多数のランプ(例えばLEDランプ)62が保
持体63に保持された点で前記実施形態と異なり、この
他、保持体63を構成する第1の保持部材64が第2の
保持部材65に対して軸線方向に傾動可能に支持される
と共に、第2の保持部材65がソケット53に対して軸
線回りに回動可能となって点は前記実施形態と同様であ
る。また、ここでは、図7に示したソケット装置51が
用いられている。
【0034】第1の保持部材64においては、図9に示
すように、複数のランプ62が列設される頭部67が、
絶縁電線52に沿う長手方向寸法がソケット53より長
寸になるように形成されており、これにより隣り合うラ
ンプ装置61の頭部67同士の隙間が小さくなり、ラン
プ62が絶縁電線52に沿って連続して並んで配置され
た状態になる。特にここでは、隣り合うランプ装置61
のランプ62との間隔L1が、同じランプ装置61内の
ランプ62の間隔L2と均一になるように設定されてい
る。
【0035】この場合、隣り合う頭部67が傾動時に相
互に干渉しない所要の間隙が形成されるようにソケット
53の間隔及び頭部67の長手方向寸法を適切に設定す
る。また、第1の保持部材64の軸線方向の傾動は、前
記実施形態と同様に第2の保持部材65の開口69の内
周縁部で規制される他、ソケット53に規制されるた
め、所要の傾動角度を確保するために頸部70の寸法を
適切に定める。
【0036】なお、第2の保持部材65は、前記実施形
態での第2の保持部材14と同一構成のもので良く、他
方、第1の保持部材64においては、前記実施形態での
第1の保持部材13と同様の回転軸部を頸部70に設け
る他、ランプ62と端子部材とが可撓な接続部材で接続
される。
【0037】図10は、本発明に基づき構成されたラン
プ装置の第3の実施形態を示している。このランプ装置
81では、保持体83を構成する第1の保持部材84を
第2の保持部材85が軸線方向に傾動可能に支持すると
共に、第2の保持部材85が軸線回りに回動可能にソケ
ット2に支持され、端子部材82は、第2の保持部材8
5の前後端に同軸的かつ一体的に設けられており、この
点で前記の実施形態と同様であるが、ここでは、端子部
材82を第2の保持部材85の本体88に対して相対回
動可能とすることにより第2の保持部材85が軸線回り
に回動可能に支持されるようになっている。すなわち、
端子部材82は、第2の保持部材85の本体88に対し
て回動可能な端子保持部材89に保持されている。端子
部材82は、帯板状の扁平な断面をなし、給電端子3に
対して傾動不能となっている。
【0038】端子保持部材89は、図11に併せて示す
ように、第2の保持部材85の本体88の取付孔92内
に回転可能に嵌合する円形断面をなす嵌合部90と、こ
れから外向きに突き出た突出部91とからなり、嵌合部
90には、その軸線方向の変位を規制するため、本体8
8に設けた環状溝に嵌合する環状凸部が外周に形成され
ている。他方、突出部91は、図12に示すように、コ
ネクタ部9に形成された切り欠き10の互いに対向する
一対の縁部28間に傾動不能に嵌合する。この端子保持
部材89は合成樹脂材のモールド成形により端子部材8
2と一体に形成すれば良い。
【0039】この他、回転軸部16、軸受け孔17、摩
擦制動部材29、撚り線26については前記第1の実施
形態と同様であるため、同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。なお、第1の保持部材84に設けられたリ
フレクタ30の連結部94は、前記図6に示したリフレ
クタ30の取付位置を段階的に調整する機構が設けられ
ている。
【0040】このように構成されたランプ装置81にお
いては、第2の保持部材85の本体88が端子保持部材
89を中心にして傾動する点を除き、前記第1の実施形
態と略同様にして第1の保持部材84及び第2の保持部
材85が動作する。すなわち、第1の保持部材84の傾
動は、図11に示したように、第2の保持部材85の開
口95の内周縁部で規制され、第2の保持部材85の傾
動は、図12に示したように、ソケット2若しくは取付
面Cで規制される。
【0041】なお、第2の保持部材85の本体88に対
する端子保持部材89の回動を所定の角度範囲(例えば
左右に80°ずつ)に規制するため、図13及び図14
に示すように、端子保持部材89の外周面に凹部96を
周方向に形成すると共に、この凹部96に嵌合する係止
部97を本体88の取付孔92の内周面に形成した構成
としても良い。
【0042】図15は、本発明に基づき構成されたラン
プ装置の第4の実施形態を示している。このランプ装置
101では、保持体102を構成する第1の保持部材1
03を第2の保持部材104が傾動可能に支持する点で
前記の実施形態と同様であるが、ここでは、第1の保持
部材103が球状部105を介して任意の方向に傾動可
能に第2の保持部材104に支持されており、この点で
前記の実施形態と大きく異なっている。
【0043】球状部105は、第1の保持部材103の
下端に設けられ、第2の保持部材104に設けられた凹
な球面をなす座面106・107に当接する。開口10
8側の座面106は前後に一対、これと相反する底部側
の座面107は左右に一対設けられている。球状部10
5の下面には、図16に示すように、ランプ6のリード
線19に接続された撚り線26が引き出される開口10
9が形成されており、図17に示すように、底部側の座
面107を形成する一対の段部110の間を撚り線26
が通過して端子部材82に接続される。
【0044】この他、端子部材82及び端子保持部材8
9については前記第3の実施形態と同様であるため、同
一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0045】このように構成されたランプ装置101に
おいては、図16及び図17に示したように、第2の保
持部材104に形成された開口108の内周縁部で第1
の保持部材103の傾動が規制され、これにより所定の
角度範囲で第1の保持部材が任意の方向に傾動可能であ
る。さらにここでは、ソケット2に対して第2の保持部
材104が左右に傾動可能であり、この傾動は、前記の
実施形態と同様にソケット2若しくは取付面Cで規制さ
れる他、端子保持部材89の回転止め機構により所定の
角度範囲に規制するものとしても良い。
【0046】図18は、前記第4の実施形態の変形例を
示している。このランプ装置112では、保持体113
を構成する第2の保持部材114の本体115に対して
回転不能な端子保持部116に端子部材82が保持され
ており、ランプ6の姿勢調整は、第2の保持部材114
に対する第1の保持部材103の傾動のみで行われる。
この他の構成は前記実施形態と同様である。
【0047】なお、以上の実施形態では、摩擦制動部材
27により、あるいは端子保持部材89と本体88との
間の摩擦力によりソケット2に対して保持体を所要の傾
斜角度に保持することができるが、この保持体の傾動時
にクリック感を与えるため、第2の保持部材とこれに対
向するソケット2の部分に凹凸を設けるようにしても良
い。例えば、図19では、ソケット2の外面に設けた凸
部121が係合する複数の凹部122を第2の保持部材
85の外面に設けており、ランプ6を直立位置に位置決
めすると共に所定角度ずつ段階的に傾動角度をずらして
調整することができる。さらに、これと同様の機能を第
1・第2の両保持部材間の動作にも与えることができ、
この場合には第1・第2の両保持部材の対向部分に凹凸
を設ければ良い。
【0048】また、ソケット2に対して第2の保持部材
を所要の傾斜角度に保持する角度固定手段として、図2
0及び図21に示すように、ばね部材131を介装する
構成も可能である。このばね部材131は、第2の保持
部材14の本体25に固定される基部132と、端子保
持部23を取り囲むように曲成されたリング状部133
とからなり、第2の保持部材14の両側に一対設けられ
ており、この一対のばね部材131がそれぞれソケット
2のコネクタ部9の対向面134に弾発的に圧接するこ
とによる摩擦力でソケット2に対して第2の保持部材1
4が係止保持される。
【0049】ばね部材131の基部132は、本体25
の端壁136に貫設され、その先端部分がL字形状に曲
成され、本体25の内面に形成された孔135に嵌合係
止され、例えば図3に示した分割体14a・14bの合
わせ目部分に嵌合可能な窪みを形成した上で両分割体1
4a・14b間に挟み込んで固定することで第2の保持
部材14に取り付けることができる。このばね部材13
1は、1本の金属線材の折り曲げ成形により得ることが
できる。これによると、前記実施形態でのゴム材からな
る摩擦制動部材27に比較して経年劣化による係止保持
力の低下を避ける上で有利である。
【0050】
【発明の効果】このように本発明によれば、取り付け後
に実際の配光を見ながらランプの姿勢を調整して最適な
配光を得ることができるため、取り付け作業を能率良く
行う上で大きな効果が得られる。しかも、姿勢調整機構
を有しない通常のランプとの間でソケットを兼用するこ
とができるため、必要に応じて取り替えて使用すること
ができるのでコスト上昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるランプ装置の第1の実施形態を示
す斜視図。
【図2】図1に示したランプ装置の断面図。
【図3】図1に示したランプ装置の分解組立状況を示す
斜視図。
【図4】図2に示したIV−IV線で分断したランプ装置の
断面図。
【図5】図2に示したV−V線で分断したランプ装置の
断面図。
【図6】図1に示したランプ装置のリフレクタ連結部の
変形例を示す斜視図。
【図7】図1に示したランプ装置を用いた照明装置の例
を示す斜視図。
【図8】本発明によるランプ装置の第2の実施形態を示
す斜視図。
【図9】図8に示したランプ装置の側面図。
【図10】本発明によるランプ装置の第3の実施形態を
示す斜視図。
【図11】図10に示したランプ装置の断面図。
【図12】図11に示したXII−XII線で分断したラン
プ装置の断面図。
【図13】図10に示したランプ装置の端子保持部材の
変形例を示す斜視図。
【図14】図13に示した端子保持部材の取付状態の断
面図。
【図15】本発明によるランプ装置の第4の実施形態を
示す斜視図。
【図16】図15に示したランプ装置の断面図。
【図17】図16に示したXVII−XVII線で分断したラ
ンプ装置の断面図。
【図18】図15に示したランプ装置の変形例を示す斜
視図。
【図19】図10に示したランプ装置の変形例を示す要
部断面図。
【図20】図1に示したランプ装置の変形例を示す断面
図。
【図21】図20に示したランプ装置の要部断面図。
【符号の説明】
1・61・81・101 ランプ装置 2 ソケット 3 給電端子 4・82 端子部材 5・63・83・102 保持体 6・62 ランプ 13・64・84・103 第1の保持部材 13a・13b 分割体 14・65・85・104 第2の保持部材 16 回転軸部 17 軸受け孔 26 撚り線 27 摩擦制動部材 30 リフレクタ 31 連結部 51 ソケット装置 52 絶縁電線 53 ソケット 88 本体 89 端子保持部材 105 球状部 C 取付面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:02 F21S 1/02 G

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の給電端子が軸線方向に所定間隔
    をおいて対向配置されたソケットに装着可能な保持体を
    有し、該保持体が、ランプを保持する第1の保持部材
    と、該第1の保持部材を前記軸線方向に傾動可能に支持
    すると共に前記ソケットの給電端子に電気的に接続可能
    な端子部材が設けられた第2の保持部材とを有し、該第
    2の保持部材が前記軸線回りに回動可能に支持されたこ
    とを特徴とするランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の保持部材が、左右方向に延
    在する回転軸を介して傾動可能に前記第2の保持部材に
    支持されたことを特徴とする請求項1に記載のランプ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記端子部材が前記第2の保持部材の
    前後端に同軸的かつ一体的に設けられ、前記端子部材を
    前記給電端子に対して相対回動可能とすることにより前
    記第2の保持部材が前記軸線回りに回動可能に支持され
    たことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の
    ランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記端子部材が前記第2の保持部材の
    前後端に同軸的かつ一体的に設けられ、前記端子部材を
    前記第2の保持部材の本体に対して相対回動可能とする
    ことにより前記第2の保持部材が前記軸線回りに回動可
    能に支持されたことを特徴とする請求項1若しくは請求
    項2に記載のランプ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の保持部材は、左右の分割体
    からなり、前記第1の保持部材を挟み込むように前記分
    割体を結合して組み立てられるようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のランプ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ランプから導出されたリード線
    と、前記第2の保持部材に設けた端子部材とが可撓な撚
    り線を介して相互に接続されたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載のランプ装置。
  7. 【請求項7】 前記保持体は、リフレクタを前記ラン
    プと共に傾動可能に支持する着脱自在な連結部を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載のランプ装置。
  8. 【請求項8】 一対の給電端子が軸線方向に所定間隔
    をおいて対向配置されたソケットに装着可能な保持体を
    有し、該保持体が、ランプを保持する第1の保持部材
    と、該第1の保持部材自体を支持すると共に前記ソケッ
    トの給電端子に電気的に接続可能な端子部材が設けられ
    た第2の保持部材とを有し、前記第1の保持部材が、前
    記第2の保持部材に対して球状体を介して任意の方向に
    傾動可能に支持されたことを特徴とするランプ装置。
  9. 【請求項9】 一対の給電端子が軸線方向に所定間隔
    をおいて対向配置されたソケットに装着可能な保持体を
    有し、該保持体が、ランプを保持するための手段と、前
    記ソケットの給電端子に電気的に接続可能な端子部材
    と、前記ソケット側の部材と摺接係合する角度固定手段
    とを有し、前記第2の保持部材が前記軸線回りに回動可
    能に支持されたことを特徴とするランプ装置。
  10. 【請求項10】 一対の給電端子が軸線方向に所定間
    隔をおいて対向配置されたソケットに装着可能な保持体
    を有し、該保持体が、ランプを保持するための保持体本
    体と、前記ソケットの給電端子に電気的に接続可能な端
    子部材とを有し、該端子部材を前記保持体本体に対して
    相対回動可能とすることにより前記保持体本体が前記軸
    線回りに回動可能に支持されたことを特徴とするランプ
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項10のいずれか
    に記載のランプ装置と、絶縁電線に沿って複数のソケッ
    トが並んで設けられたソケット装置とを有することを特
    徴とする照明装置。
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