JP2009047848A - 現像装置、現像ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

現像装置、現像ユニットおよび画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ロータリー式の現像装置において、トナー残量が少なくなったときの現像室へのトナー補給性能の低下を可及的に抑制する。
【解決手段】複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させるロータリー式の現像装置であって、各現像ユニットのトナー貯蔵室311内に第1のスロープ部材318が配設される。回転ラックの回転に連れてトナー供給用開口部314のトナーの流動する方向に対して上流側に偏在していたトナーが、第1のスロープ部材318のスロープ面に案内されて現像室312に補給されやすくなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の現像ユニットを回転可能に保持してなるロータリー式の現像装置、当該現像装置に使用される現像ユニットおよび、当該現像装置を備えた画像形成装置に関する。
シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各トナーの現像ユニットを、回転可能なラック(以下、「回転ラック」という。)に収納し、当該回転ラックを回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させる、いわゆるロータリー式現像装置を備えた画像形成装置において、装置全体のコンパクト化および製造コストの低減のため、ロータリー式現像装置自体にも小型化かつ簡易化が望まれている。
通常、各現像ユニットは、トナー貯蔵室と、このトナー貯蔵室からトナーの供給を受け、現像ローラにトナーを供給する現像室を備えているが、上記小型化・簡易化のため、トナー貯蔵室から現像室へトナーを供給するための攪拌羽根などのトナー供給機構を省略する傾向にある(例えば、特許文献1)。
このように簡易化されたロータリー式現像装置においては、回転ラックの回転に連れて現像ユニットがある回転範囲に来ると、トナー貯蔵室と現像室との仕切り部材(隔壁)に設けられた開口部を介して、トナー貯蔵室のトナーが当該現像室に自然落下することにより現像室へのトナー補給がなされる。
図10は、本願発明者らが先に考案したロータリー式現像装置において、回転ラックに収納されている4つの現像ユニットのうちの一つを拡大して示す断面図である。
同図に示すように回転軸1033を中心にして矢印A方向に回転駆動される回転ラック1032に所定の色のトナー(例えば、ブラックトナー)を収納した現像ユニット1031が収納されている。
現像ユニット1031は、トナーを貯蔵するトナー貯蔵室1311と、当該トナー貯蔵室1311と隔壁1313を介して隣接する現像室1312があり、現像室1312には現像ローラ1315と供給ローラ1316が設けられている。
回転ラック1032が回転して、現像ユニット1031が図10に示すような位置(以下、「トナー補給位置」という。)になったとき、トナー貯蔵室1311のトナーが隔壁1313に設けられたトナー供給用開口部1314を介して、現像室1312に自然落下して流入し、現像室1312内に所定量のトナーが供給される。
特開2005-345536号公報
しかしながら、上記の現像ユニット1031のような構造では、トナー貯蔵室1311内のトナー残量が少なくなってくると、現像室1312へのトナー補給性能が著しく低下するということが判明した。
すなわち、回転ラック1032が矢印方向Aに回転するに連れて、トナー貯蔵室1311内は、矢印B方向に回転しながら流動することになるが、トナー貯蔵室1311内のトナー残留が少なくなると、図10に示すようにトナー貯蔵室1311の内壁のうち、トナー供給用開口部1314のトナーの移動方向上流側のコーナ部1311cにトナーTが留まって、十分現像室1312に供給されない。
さらに所定角度矢印A方向に回転させるとトナーTが、コーナ部1311aの内壁面1311bを滑ってトナー供給用開口部1314から若干落下するが、その量も少なく、さらに回転ラック1032を回転させると、トナーTが、トナー供給用開口部1314の上を通り越して隔壁1313側に移り、現像室1312側に落下しなくなる。
使用できるトナーが残っているにもかかわらず現像室1312に補給されなくなれば、現像ユニット1031を早めに交換しなければならなくなり、ユーザの経済的な負担が増すし、また、モノクロの画像形成ジョブを実行する場合において、連続してプリントできる枚数が少なくなって全体の画像形成速度が低下すると共に、現像室1312への一定量以上のトナー補給を前提にしてドットカウンタなどより当該現像室内1312のトナー残量を予想するような機種においては、実際のトナー補給量が少ないため予想したトナー補給時期よりも早くトナーエンプティ状態となり、形成された画像に擦れなどが発生して画像劣化の原因ともなる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、所定の回転範囲内で自然落下により現像室へトナーを供給する構造を有するロータリー式の現像装置において、トナー貯蔵室内のトナー残量が少なくなった場合における現像室へのトナー補給性能の低下を可及的に抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る現像装置は、複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを所定の回転方向に回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させると共に、各現像ユニットのトナー貯蔵室内のトナーが前記回転ラックの回転に伴って当該トナー貯蔵室内で規定の方向に流動し、当該現像ユニットが所定の回転範囲にあるときに、トナー貯蔵室のトナーがトナー供給口を介して現像室に落下して当該現像室内にトナーが供給されるように構成された現像装置であって、各現像ユニットは、そのトナー貯蔵室の内壁のうち、トナー供給口を挟んで、前記規定の方向に対して上流側にある部分を第1の内壁部、前記規定の方向に対して下流側にある部分を第2の内壁部としたときに、前記回転ラックの回転軸と直交する平面における切断面において、前記第1の内壁部と第2の内壁部が前記トナー供給口を挟んで、180°より小さい第1の角度をなすように形成されていることを特徴とする。
このように、各現像ユニットのトナー貯蔵室の内壁のうち、トナー供給口を挟んでトナーの流動方向に対して上流側にある第1の内壁部と、下流側にある第2の内壁部が、180°より小さい第1の角度をなすように形成されているため、それらの壁面がいわば漏斗の役目をすることになる。これにより、特にトナー残量が少なくなったときに、回転ラックの回転に連れてトナー供給口のトナーの流動方向に対し上流側の部分に偏在していたトナー(以下、「残留トナー」という。)が、トナー供給口に案内されて現像室に補給されやすくなり、トナー補給性能が改善される。
ここで、前記第1の角度は、120°〜160°の範囲であることが望ましい。これにより、より効果的に残留トナーを現像室に案内することができる。
また、ここで、前記第1の内壁部のトナー供給口側の縁部が、前記現像室内部まで延びていることとしてもよい。これにより残留トナーが確実に現像室内に案内され、トナー残量が少なくなったときのトナー補給性能がなお一層改善される。
また、本発明は、前記各現像ユニットが、前記回転ラックの回転軸と直交する平面における切断面において、前記現像室の内壁のうち、前記トナー供給口を挟んで存する第3の内壁部と第4の内壁部が、180°より小さい第2の角度をなすように形成されていることを特徴とする。
これにより、所定の回転位置で現像室内のトナーがトナー貯蔵室に戻りやすくなり、同じトナーが長時間現像室内に留まることがなくなるので、トナーの劣化が抑えられる。
ここで前記第2の角度は、100°〜140°の範囲であることが望ましい。これにより現像室内のトナーのトナー貯蔵室への戻り性がさらによくなる。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記現像装置を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る現像ユニットは、複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを所定の回転方向に回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させる構成の現像装置に使用される現像ユニットであって、トナーを貯蔵するトナー貯蔵室と、トナー貯蔵室に仕切り部材を介して隣接する現像室と、現像室に設けられた現像ローラとを備え、前記仕切り部材には、トナー貯蔵室のトナーが現像室内に流入するためのトナー供給口が設けられ、現像ローラの回転軸と直交する平面における切断面において、トナー貯蔵室の内壁のうち前記トナー供給口を挟んで存する第1の内壁部と第2の内壁部が、180°より小さい第1の角度をなすように形成されていることを特徴とする。
このような現像ユニットが、ロータリー式の現像装置に使用されると上記と同じように残留トナーの補給効率を向上させることができる。
ここで、現像ローラの回転軸と直交する平面における切断面において、前記現像室の内壁のうち、前記トナー供給口を挟んで存する第3の内壁部と第4の内壁部が、180°より小さい第2の角度をなすように形成すれば、現像室内のトナーのトナー貯蔵室への戻り性が向上し、トナー劣化が生じにくい。
以下、本発明に係る現像装置および画像形成装置の実施の形態について、中間転写ベルトを利用した4サイクル方式のフルカラープリンタ(以下、単に「プリンタ」という。)を例にして図面に基づき説明する。
(1)プリンタの全体構成
図1は、本実施の形態に係るプリンタ1の全体構成を示す概略図である。
同図に示すように、このプリンタ1は、感光体部10、露光走査部20、現像部30、中間転写部40、2次転写部50、給紙部60、定着部70および制御部80とからなる。
感光体部10における感光体ドラム11は、図の矢印方向に回転駆動されており、その周面は、クリーニングブレード12で残留トナーが除去された後、帯電ローラ13により一様な電位に帯電され、露光走査部20から射出されたレーザ光により露光走査されることにより静電潜像が形成される。
現像部30はロータリー式のものであって、本図では便宜上、回転ラック32への現像ユニットの収納状態及び現像ユニット内部の構成が分かりやすいように断面で示している(他の図面においても同様。なお、各現像ユニット内のトナーも特に必要がある場合を除き、図示していない。)。
感光体ドラム11の周面に形成された静電潜像は、対応する色のトナーの現像ユニットにより現像されトナー像として顕像化される。
一方、中間転写部40は、無端状の中間転写ベルト43を駆動ローラ41を含む複数のローラで張架してなり、中間転写ベルト43の走行速度が感光体ドラム11の周速と同じになるように駆動ローラ41が駆動制御される。
上記感光体ドラム11の周面に形成されたトナー像は、一時転写ローラ42により中間転写ベルト43上に一次転写される。
フルカラーの画像形成ジョブを実行する場合には、この一時転写が、Y,M,C,Kの各色について順次実行されて中間転写ベルト43上に多重転写された後、二次転写部50において、給紙部60から中間転写ベルト43の回転とタイミングを合わせて給紙されてきた記録シート(不図示)上に二次転写ローラ51により二次転写され、さらに定着部70において熱定着された後、排出ローラ71を介して排出トレイ72上に排出される。
また、ブラックによるモノクロの画像形成ジョブを実行する場合には、ブラックの現像ユニットのみ使用して現像が行われ、上記一次転写、二次転写を経て定着後出力される。
制御部80は、主に、CPUや通信インターフェース部、RAM、ROMなどからなり、CPUは、通信インターフェース部を介して外部の端末から受信したプリントジョブに係る画像データに必要な処理を加えると共に、ROMに格納されたプログラムに基づき、タイミングを計りながら上記感光体部10、露光走査部20、現像部30、中間転写部40、2次転写部50、給紙部60、定着部70の各部を統一的に制御して円滑な画像形成動作を実行させる。
(2)現像部30の構成
図2は、現像部30の構成を示す拡大図である。
同図に示すように現像部30は、回転軸33を中心に回転する回転ラック32に、Y、M、C、Kの現像ユニット31Y、31M、31C、31Kを保持してなる。
回転ラック32は、ほぼ円筒状であって、その内部は、互いに90°の角度をなす4枚の仕切り部材34により4つの部屋に分割され、各部屋に現像ユニット31Y、31M、31C、31Kが収納される。
また、回転ラック32の各部屋の外周面の部分は開閉可能なように構成されており(開閉機構は不図示)、内部の各現像ユニット31Y、31M、31C、31Kの交換が可能なようになっている。
この回転ラック32は、位置決め制御が容易なサーボモータやステッピングモータを駆動源とする回転ラック駆動部(不図示)により矢印方向に回転駆動される。
なお、図2は、ブラックの現像ユニット31Kが待機位置にあるときの回転ラック32の回転位置を示している。本実施の形態では、この待機位置をホームポジションとして、各現像ユニットの現像ローラと感光体ドラム11が近接する現像位置への回転制御がなされる。この回転ラック32の位置決め制御については公知の技術が適用される。
また、現像ユニット内のトナー残量を検出する手段として、公知の手法、例えば、ドットカウンタによる検出方法が採用される。
すなわち、制御部80内に公知のドットカウンタ(不図示)が設けられ、プリントしたページ毎に当該ビットマップデータにおいて印字されるべき画素(ドット)の数をカウントし、その値を制御部80内のCPUに通知する。
一方、全トナー残量は、対応する色の現像ユニットが交換されると所定の第1の初期値にリセットされ、制御部80のCPUは当該第1の初期値からドットカウンタからのカウント値が通知される度に減算していくことにより、全トナー残量を把握することができる。この第1の初期値として、例えば新品の現像ユニットで印字可能なドット数が予め計算や実験により求められて制御部80のROM内に格納されている。
また、現像室312内の現像室内のトナー残量は、回転ラック32が1回転する度に第2の初期値にリセットされるようになっており、制御部80のCPUはドットカウンタからのカウント値が通知される度に当該第2の初期値から減算していくことにより現像室トナー残量を把握することができる。
例えば、全トナー残量に応じて、回転ラック32の1回転によりトナー貯蔵室311から現像室312へ供給されるトナー量(後述の図7参照)よりやや少なめのトナー補給量によって画質劣化なく印字できるドット数が計算や実験により求められてテーブルとしてROM内に格納されており、制御部80はリセット時に上記全トナー残量の検出値に基づき当該テーブルを参照して第2の初期値を決定する。
もちろん、トナーエンプティを検出するため、上記ドットカウンタに代えて、トナー貯蔵室311や現像室312に公知の光電式センサなどを設けても構わない。
(3)現像ユニットの構成
図3は、ブラックの現像ユニット31Kを回転ラック32の回転軸33に直交する面で切断したときの断面を示す図である。
同図に示すように現像ユニット31Kは、トナー貯蔵室311と、トナー貯蔵室311に隣接して設けられた現像室312と、トナー貯蔵室311とトナー貯蔵室311間の隔壁313に設けられたトナー供給口314と、感光体ドラム11表面にトナーを供給するための現像ローラ315と、現像ローラ315に現像室312内のトナーを供給する供給ローラ316と、現像ローラ315表面に付着したトナー層を一様の厚みに規制するための規制ブレード317および、トナー貯蔵室311内の残留トナーが現像室312に流入しやすくするための第1のスロープ部材318および、現像室312内のトナーがトナー貯蔵室311内に戻りやすくするための第2のスロープ部材319を備える。
現像ローラ315、供給ローラ316の回転軸は回転ラック32の回転軸33と平行に配設される。供給ローラ316の外周部は、スポンジなど発泡性の弾力部材で形成されており、これにより供給ローラ316がトナーを多く保持できると共に、現像ローラ315との軸間距離をやや短くすることにより、現像ローラ315と供給ローラ316のニップ部における接触面積を大きくして、現像ローラ315へのトナー供給の効率がより増すように工夫されている。
また、現像ローラ315、供給ローラ316の軸は、現像室312の外部に突出され、不図示の駆動機構により所定の方向に回転駆動されるようになっている。この駆動機構自体は公知であり、例えば現像ローラ315、供給ローラ316の外部に突出した部分の端部に平歯車などが取着され、当該現像ユニット31Kが現像位置に来たときに、別の駆動源に連結されたギャーと噛合して回転駆動される構成を挙げることができる。
現像ローラ315、供給ローラ316のローラ幅は、感光体ドラム11の感光面の軸方向の幅とほぼ同じであり、また、トナー供給用開口部314の供給ローラ316と平行な方向における長さも、現像ローラ315、供給ローラ316のローラ幅と同じである。
第1のスロープ部材318、第2のスロープ部材319の供給ローラ316の軸と平行な方向(以下、単に「回転軸方向」という。)における長さは、それぞれトナー貯蔵室311、現像室312の内壁の軸方向における幅と同じであり、接着剤などにより各場所に固定されている。
なお、他の現像ユニット31Y〜31Cも、収納しているトナーの色が異なるだけで構造自体は現像ユニット31Kと全く同じである。
(4)第1のスロープ部材318について
上述のようにトナー貯蔵室311の内壁のうちトナー供給用開口部314よりもトナーの流動方向(矢印Bの方向)の上流側に第1のスロープ部材318を設けることにより、従来の図10の構成においてトナーの溜り部となっていたコーナ部1311cがなくなると共に、現像ユニット31Kがトナー補給位置にあるときに、内壁部311a側に滞留していたトナーが、第1のスロープ部材318のスロープ面をトナー供給用開口部314方向に滑り落ちていく。
図4の部分拡大図に示すように、第1のスロープ部材318のスロープ面と隔壁313の表面とはトナー供給用開口部314を挟んでαの角度をなしており、そのため、第1のスロープ部材318のスロープ面の延長面は、隔壁313の縁より下方に位置し、距離Dだけ開くことになるので、第1のスロープ部材318のスロープ面を滑り落ちたトナーは、隔壁313に邪魔されることなく現像室312内に流入することができる。
因みに、本実施の形態においては、角度αは、140°に設定されている。
なお、トナー供給用開口部314の回転軸方向と直交する方向における幅は5mmであり、その開口の位置は、現像ユニット31が現像位置(すなわち図2の回転位置よりややA方向に回転して現像ローラ315が感光体ドラム11の周面に一番近接する位置)にきたとき、ほぼ垂直方向に向いている隔壁313のトナー供給用開口部314側の縁の高さが、そのときの供給ローラ316周面の最上部よりも高くなる位置に設定されていることが望ましい。
トナー補給位置で現像室312に流入したトナーの一部が現像位置において、トナー供給用開口部314を介してトナー貯蔵室311に戻った場合でも、現像ローラ315への安定的なトナー供給の観点から、現像室312内のトナーの上面が供給ローラ316より上方にあり、当該供給ローラ316全体がトナーに埋もれていることが望ましいからである。また、現像位置におけるトナー供給用開口部314の開口の位置が高いほど、現像室312に多くのトナーが保持され、モノクロの画像形成ジョブを実行する際における連続画像形成枚数を多くすることができる。
図5(a)は、トナー貯蔵室311内のトナー残量が少なくなったときのトナーの補給状態を示す図である。
同図に示すように、回転ラック32の回転に伴い、現像ユニット31Kがトナー補給位置P1に来ると、トナー貯蔵室311の内壁311a側に偏在しているトナーが、第1のスロープ部材318のスロープ面に沿ってトナー供給用開口部314に導かれて現像室312に落下するためトナー補給性に優れ、また、ほぼトナー貯蔵室311の全部を現像室312側に供給することもできるので、極めて経済的である。
また、この補給位置P1からさらに回転して図5(b)のような位置P2まで来ると、第1のスロープ部材318のスロープ面の水平方向に対する傾きがやや急になって、この部分に残留していたトナーがさらにスムーズに現像室312内に流れ込みやすくなり、従来に比べ現像室312への安定したトナー補給が可能となる。
図6は、本実施の形態におけるトナー補給効率の向上を示す比較実験の結果を示すグラフである。
実験には、図10に示すようにトナー貯蔵室1311に第1のスロープ部材なく、隔壁1313と1311bのトナー貯蔵室1311側の内壁面がほぼ同一平面上にある現像ユニット(以下、「従来品」という。)と、図3に示す本実施の形態に係る現像ユニット(以下、「本発明品」という。)を使用した。
第1のスロープ部材318の有無以外は、従来品、本発明品ともほぼ同じ構成であり、いずれも現像ユニットのトナー貯蔵室には、60gのトナーが収納可能としている。
図6の実験は、全トナー量を約9gにして、回転ラック32を実機とほぼ同じ回転速度70rpmで1回転させたときに現像室に補給されるトナー量を実測したものである。
同グラフに示すように従来品では回転ラック1回転で3gしか現像室312に補給されていないが、本発明品では、約5.5gのトナーが補給されており補給量が約1.8倍に増加している。
図7は、図6と同じ実験を現像ユニットの全トナー量を変化させながら行った場合の結果を示すグラフである。横軸が全トナー量を縦軸が現像室へ供給されたトナー量を示す。
従来品では、全トナー量が約40gに減ってきたあたりから現像室へのトナー供給量が減少し始めるが、本発明品によれば、全トナー量が25gに減るまでほぼ一定のトナー補給量(20g)が維持され、全トナー量がそれより少なくなるとトナー補給量も低下するが、従来品に比べて常に高い補給量を保っている。
なお、隔壁313のトナー貯蔵室311側壁面と、第1のスロープ部材318のスロープ面とのなす角αは180°より少しでも小さければ、少なくとも図10に示す従来例よりは、トナー貯蔵室311のトナー残量が少なくなった場合におけるトナー補給の効果があると言えるが、より効率的かつ安定してトナーを補給するためには少なくとも、160°以下であることが望ましい。
また、スロープ面が立って角度αが小さくなり過ぎると、トナー貯蔵室311内の容量が小さくなり、現像ユニットの交換が頻繁になるという不都合があるほか、トナー補給位置においてトナー貯蔵室311の内壁311a方向に偏在していた残留トナーがまとまって現像室312内に勢いよく落下する場合があり、その際にトナーに加わる力(衝撃)によりトナーが凝集する現象、いわゆるパッキングが発生しやすくなる。このパッキングにより、現像ローラ315に円滑にトナーを供給することができず、現像不良を惹起するおそれがあり、この観点から角度αは120°以上であることが望ましいであろう。
角度αを上記の120°≦α≦160°の範囲内で変化させて実験を繰り返したが、トナー貯蔵室311のトナー残量が少量になってもパッキングも生ぜず、また、従来品よりもトナー補給量が高く、同じトナー残量に対する補給量のばらつきもほとんどなかった。
(5)第2のスロープ部材319について
各現像ユニット内部のトナーは、回転ラック32の回転により攪拌されるが、長期の攪拌によりトナー粒子の表面に潤滑剤として付着されていたシリカなどの外添剤が剥離してトナーの劣化が生じる場合がある。
トナーが劣化するとその帯電特性等が変化するため、良好な再現画像を得られない。特に、現像室312内では、現像ローラ315、供給ローラ316が回動し、あるいは現像ローラ315表面に付着したトナーを規制ブレード317で擦り切るため、トナーの劣化の程度がトナー貯蔵室311内のトナーに比べて大きい。
したがって、トナー貯蔵室311から現像室312内に補給されたトナーを、定期的にトナー貯蔵室311内に戻し、長時間同じトナーが現像室312内に滞在しないようにするのが望ましい。
ロータリー式の現像部30では、回転ラック32の回転に連れて、現像室312がトナー貯蔵室311の上方に位置したとき、トナー供給用開口部314を介して、現像室312内のトナーがトナー貯蔵室311に戻される。
本実施の形態においては、現像室312内の回転ラック32の径方向外側のコーナ部312c(隔壁313に対し、トナー供給用開口部314を挟んで第1のスロープ部材318と同じ側)に第2のスロープ部材319が設けられているため、図8に示すような回転位置P3において現像室312内のトナーをスムーズにトナー貯蔵室311に戻すことができる。
図10の従来例では、現像室312内にこの第2のスロープ部材319に相当する部分がなかったため、現像室312内の一部のトナーがコーナ部312cに入り込んでトナー貯蔵室311に戻されずに劣化が進み、これが現像ローラ315に供給されても感光体ドラム11の静電潜像の顕像化に十分貢献できず画像劣化を惹起する可能性があったが、本実施の形態によればそのようなおそれは低減される。
なお、この第2のスロープ部材319のスロープ面と隔壁313の現像室312側の面のなす角度β(図4参照)は、本実施の形態では115°に設定したが、この値に限られないのはいうまでもない。
もっとも、角度βについても上記角度αについて説明したのと同様な視点から所定の範囲内にある方が望ましく。経験的には、100°≦β≦140°の範囲内で設定されるのが望ましい。
<変形例>
以上、本発明を種々の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明の内容が、上記実施の形態に限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を考えることができる。
(1)上記実施の形態では、第1のスロープ部材318のスロープ面のトナー供給用開口部314側の縁が、ほぼ隔壁313の延長線上にある場合について説明したが、図9に示すように第1のスロープ部材318のスロープ面を長くして、そのトナー供給用開口部314側の縁Sが現像室312側に入り込むようにし、隔壁313の現像室312側の面をトナー供給用開口部314側に延長した面よりも現像室312側よりに位置する部分318aを設けるようにすれば、第1のスロープ部材318のスロープ面により内壁311a側に偏在していたトナーを、より確実に現像室312内部に案内できるので、現像室312への補給性能がより高くなるという効果が得られる。
また、現像ユニット31Kが上記図8に示すような回転位置にきたときに、回転ラック32の回転に伴い、現像室312内を隔壁313の表面に沿って流動してきたトナーが、第1のスロープ部材318のスロープ面の現像室312側への侵入部分318aに直接当接し、そのまま第1のスロープ部材318に案内されてトナー貯蔵室311内に流入することができるため、現像室312内のトナーのトナー貯蔵室311への戻り性も向上させることができる。
(2)上記実施の形態では、トナー貯蔵室311の内壁の、トナー供給用開口部314のトナーの移動方向上流側のコーナ部にトナー貯蔵室311を形成する部材とは別部材の第1のスロープ部材318を取り付けるように構成したが、もちろんトナー貯蔵室311と第1のスロープ部材318を一体成型するようにしてもよいし、トナー貯蔵室311の内壁そのものが第1のスロープ部材318を設けた場合と同等なスロープ面を有するような形状となるように形成してもよい。現像室312の第2のスロープ部材319についても同様である。
(3)上記実施の形態においては、第1のスロープ部材318と第2のスロープ部材319のそれぞれのスロープ面は平面で形成されていることを前提に説明してきたが、トナーの流動に支障のない範囲で多少湾曲していても構わない。隔壁313のトナー貯蔵室311側および現像室312側の表面の形状も同様である。
(4)上記実施の形態では、隔壁313の延びる方向に存するトナー貯蔵室311および現像室312の内壁面に第1のスロープ部材318を設けるようにしたが、隔壁313と同様な隔壁を隔壁311a(図3参照)からトナー供給用開口部314方向に伸ばして、この隔壁のトナー貯蔵室311側の内壁面に対して角度αをなすスロープ面を隔壁313側に形成しても、この部分で漏斗の効果が得られる以上、従来の構成よりは補給性能が向上すると考えられる。
(5)上記実施の形態では、画像形成装置の一例として、本発明をフルカラープリンタに適用した場合について説明したが、本発明に係る画像形成装置は、当該プリンタを含むコピー機や、カラーFAX装置であってもよく、それらの機能を全て含む複合機であってもよい。
本発明は、複数の現像ユニットを回転可能に保持してなるロータリー式現像装置として好適である。
本発明の実施の形態に係るプリンタの構成を示す図である。 上記プリンタ1におけるロータリー式の現像部の構成を示す図である。 上記現像部におけるブラック用の現像ユニットの構成を示す断面図である。 上記ブラック用の現像ユニットにおけるトナー供給用開口部付近の拡大図である。 (a)(b)は、それぞれトナー貯蔵室内のトナー残量が少ない場合に、第1のスロープ部材の働きにより、現像室へのトナー補給がスムーズに行われる様子を示す図である。 トナー残量が少ないときに回転ラックを1回転させた場合に現像室へ補給されるトナー量を従来品と本発明品で比較して示すグラフである。 トナー残量と、回転ラックを1回転させたときに現像室へ補給されるトナー量の関係を従来品と本発明品で比較して示すグラフである。 現像室内のトナーがトナー貯蔵室に戻されるときの第2のスロープ部材319による効果を説明するための図である。 本実施の形態の変形例に係る現像ユニットの構成を示す図である。 従来の現像ユニットの形状を示す断面図である。
符号の説明
1 プリンタ
10 感光体部
20 露光走査部
30 現像部
31K、31Y、31M、31C 現像ユニット
32 回転ラック32
33 回転軸
34 仕切り
40 中間転写部
50 2次転写部
60 給紙部
70 定着部
80 制御部
311 トナー貯蔵室
312 現像室
313 隔壁
314 トナー供給用開口部
315 現像ローラ
316 供給ローラ
317 規制ブレード
318 第1のスロープ部材
319 第2のスロープ部材

Claims (8)

  1. 複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを所定の回転方向に回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させると共に、各現像ユニットのトナー貯蔵室内のトナーが前記回転ラックの回転に伴って当該トナー貯蔵室内で規定の方向に流動し、当該現像ユニットが所定の回転範囲にあるときに、トナー貯蔵室のトナーがトナー供給口を介して現像室に落下して当該現像室内にトナーが供給されるように構成された現像装置であって、
    各現像ユニットは、
    そのトナー貯蔵室の内壁のうち、トナー供給口を挟んで、前記規定の方向に対して上流側にある部分を第1の内壁部、前記規定の方向に対して下流側にある部分を第2の内壁部としたときに、
    前記回転ラックの回転軸と直交する平面における切断面において、前記第1の内壁部と第2の内壁部が前記トナー供給口を挟んで、180°より小さい第1の角度をなすように形成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1の角度は、120°〜160°の範囲であることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 前記第1の内壁部のトナー供給口側の縁部が、前記現像室内部まで延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 前記各現像ユニットは、
    前記回転ラックの回転軸と直交する平面における切断面において、前記現像室の内壁のうち、前記トナー供給口を挟んで存する第3の内壁部と第4の内壁部が、180°より小さい第2の角度をなすように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記第2の角度は、100°〜140°の範囲であることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを所定の回転方向に回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させる構成の現像装置に使用される現像ユニットであって、
    トナーを貯蔵するトナー貯蔵室と、
    トナー貯蔵室に仕切り部材を介して隣接する現像室と、
    現像室に設けられた現像ローラと
    を備え、
    前記仕切り部材には、トナー貯蔵室のトナーが現像室内に流入するためのトナー供給口が設けられ、現像ローラの回転軸と直交する平面における切断面において、トナー貯蔵室の内壁のうち前記トナー供給口を挟んで存する第1の内壁部と第2の内壁部が、180°より小さい第1の角度をなすように形成されていることを特徴とする現像ユニット。
  8. 現像ローラの回転軸と直交する平面における切断面において、前記現像室の内壁のうち、前記トナー供給口を挟んで存する第3の内壁部と第4の内壁部が、180°より小さい第2の角度をなすように形成されていることを特徴とする請求項7に記載の現像ユニット。
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