JP2009046652A - ポリオール組成物 - Google Patents
ポリオール組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009046652A JP2009046652A JP2007311840A JP2007311840A JP2009046652A JP 2009046652 A JP2009046652 A JP 2009046652A JP 2007311840 A JP2007311840 A JP 2007311840A JP 2007311840 A JP2007311840 A JP 2007311840A JP 2009046652 A JP2009046652 A JP 2009046652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- rigid polyurethane
- polyurethane foam
- composition
- polyol composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、触媒、難燃剤、発泡剤として水を含有し、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成する組成物であり、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの添加量がポリオール組成物全量中0.01〜10重量%である硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。
【選択図】なし
Description
1.ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、触媒、難燃剤、発泡剤として水を含有し、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であり、
前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの添加量がポリオール組成物全量中0.01〜10重量%であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
2.前記ポリオール化合物が、ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする1.に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
3.前記ポリエーテルポリオールが、芳香族ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする2.に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
4.前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであることを特徴とする3.に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
5.前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであり、水酸基価が200〜400mgKOH/gであることを特徴とする4.に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
6.前記ポリオール化合物全量中に、ポリエーテルポリオールを10重量%以上含むことを特徴とする1.から5.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
7.前記ポリオール化合物が、芳香族エステルポリオールを含むことを特徴とする1.から6.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
8.前記ポリオール化合物全量中に、芳香族エステルポリオールを10〜90重量%、ポリエーテルポリオールを10〜90重量%含むことを特徴とする7.に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
9.前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、ポリオキシエチレン基を構成するエチレンオキサイド単位の繰り返し単位数の合計量が15以上であり、HLBが10以上であることを特徴とする1.から8.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
10.前記ポリオール組成物全量中に、3次元架橋構造を有するアルコキシシラン縮合物を0.01〜10重量%含むことを特徴とする1.から9.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
11.ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、触媒、難燃剤、発泡剤として水を含むポリオール組成物と、ポリイソシアネート成分とを混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームとする硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの添加量がポリオール組成物全量中0.01〜10重量%であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
12.前記ポリオール化合物が、ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする11.に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
13.前記ポリエーテルポリオールが、芳香族ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする12.に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
14.前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであることを特徴とする13.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
15.前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであり、水酸基価が200〜400mgKOH/gであることを特徴とする14.に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
16.前記ポリオール化合物全量中に、ポリエーテルポリオールを10重量%以上含むことを特徴とする11.から15.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
17.前記ポリオール化合物が、芳香族エステルポリオールを含むことを特徴とする11.から16.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
18.前記ポリオール化合物全量中に、芳香族エステルポリオールを10〜90重量%、ポリエーテルポリオールを10〜90重量%%含むことを特徴とする17.に記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
19.前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、ポリオキシエチレン基を構成するエチレンオキサイド単位の繰り返し単位数の合計量が15以上であり、HLBが10以上であることを特徴とする11.から18.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
20.前記ポリオール組成物全量中に、3次元架橋構造を有するアルコキシシラン縮合物を0.01〜10重量%含むことを特徴とする11.から19.のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
本発明では、特に、芳香族アミン系ポリエーテルポリオール、とりわけ、フェノール類とアミン化合物とのホルマリン縮合物にアルキレンオキサイドを付加することで得られるマンニッヒ変性ポリエーテルポリオールが好ましい。
このような芳香族ポリエーテルポリオールとしては、水酸基価が200〜400mgKOH/gであることが、フォームの難燃性、寸法安定性等の面で好適である。この範囲を逸脱する場合には得られるフォームの難燃性、寸法安定性が低下する恐れがある。
O(CH2CH2O)mH
│
CH
/ \
H(CH2CH2O)pO─CH CHO(CH2CH2O)nH
│ │
CH2 CHCH2OCOR
\ /
O
なおHLBとは、親水親油バランスのことであり、本発明ではグリフィン法によって算出された値である。
ポリオキシエチレンソルビタンモノアルキレートは所定の水酸基価を有しているため、ポリオール及び水との相溶性に優れ、かつ発泡時にポリオール骨格中に取り込まれることでフォームの寸法安定性向上に寄与する効果がある。ポリオキシエチレンソルビタンモノアルキレートの中でも、エチレンオキサイド単位の繰り返し単位数の合計量(m+n+p)が15以上、さらには20以上であり、HLBが10以上、さらには13以上、さらには15以上のもの、とりわけポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエートが好ましい。
また、これらの触媒の他に、アミン触媒や有機金属触媒等を併用してもよい。
難燃剤の添加量はポリオール化合物100重量部に対して5〜300重量部、好ましくは10〜200重量部である。この範囲を逸脱する場合には難燃効果、減粘効果が十分に得られなかったり、フォームの機械的特性が低下するなどの問題が生じる場合ある。
このようなアルコキシシラン縮合物としては、例えば、下記式で示されるアルコキシシラン化合物1〜4を公知の手法で混合・縮合させて得ることができる。
OR1
│
R2O−(Si−O)n−R4
│
OR3
R1〜R4は、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、水素を示し、R1〜R4は同じでも異なっていてもよい。nは1以上(好ましくは、nが1)の整数。
また炭素原子、水素原子の一部は、窒素原子、ハロゲン原子等に置き換わったものでもよい。
R5
│
R6O−(Si−O)n−R8
│
OR7
R5は、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、アミノ基、エポキシ基、ハロゲンを示す。
R6〜R8は、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、水素を示し、R6〜R8は同じでも異なっていてもよい。nは1以上(好ましくは、nが1)の整数。
また炭素原子、水素原子の一部は、窒素原子、ハロゲン原子等に置き換わったものでもよい。
R9
│
R10−(Si−O)n−R12
│
OR11
R9〜R10としては、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、アミノ基、エポキシ基、ハロゲンを示し、R9〜R10は同じでも異なっていてもよい。
R11〜R12は、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、水素を示し、R11〜R12は同じでも異なっていてもよい。nは1以上(好ましくは、nが1)の整数。
また炭素原子、水素原子の一部は、窒素原子、ハロゲン原子等に置き換わったものでもよい。
R13
│
R14−(Si−O)n−X
│
R15
Xは、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、水素、−Si(R16)3を示す。nは1以上(好ましくは、nが1)の整数。
R13〜R16は、炭素数1〜18の直鎖状、分岐状、環状等のアルキル基、アミノ基、エポキシ基、ハロゲンを示し、R13〜R16は同じでも異なっていてもよい。nは1以上(好ましくは、nが1)の整数。
また炭素原子、水素原子の一部は、窒素原子、ハロゲン原子等に置き換わったものでもよい。
このようなアルコキシシラン縮合物は、詳細は不明であるが、ポリオール化合物に非相溶でありながら、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの作用により、ポリオール組成物中に効率よく分散されるため、発泡安定性の向上に優れているものと思われる。さらにアルコキシシラン縮合物はポリウレタン骨格中に効率よく取り込まれ、該取り込まれたアルコキシシラン縮合物の作用により、長期的な寸法安定性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得ることができるものと思われる。
さらに、本発明では、アルコキシシラン化合物1、アルコキシシラン化合物2から選ばれる1種以上、及び、アルコキシシラン化合物4を混合し反応させて得られるアルコキシシラン縮合物が好適に使用できる。
本発明では、上記アルコキシシラン縮合物及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルと、シリコーン整泡剤を併用することによって、特に、ポリオール組成物の貯蔵安定性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得ることができる。
また、硬質ポリウレタンフォームの製造時の温度は、前記ポリオール組成物と前記ポリイソシアネート成分の温度がそれぞれ30〜80℃程度となるように調整しておくことが好ましい。
このような硬質ポリウレタンフォームの製造においては、前記ポリオール組成物と前記ポリイソシアート成分を均一に混合することができれば、特に限定されず、公知の装置が使用可能である。例えば、小型ミキサーや、通常のウレタンフォームを製造する際に使用する、注入発泡用の低圧、高圧発泡機、スラブ発泡用の低圧、高圧発泡機、連続ライン用の低圧、高圧発泡機、吹き付け工事用のスプレー発泡機等を使用することができる。
(ポリオール組成物)
表1に示す原料を用いて、表2、表3に示す配合にてポリオール組成物を調製した。
得られたポリオール組成物について、次の試験を行った。
得られたポリオール組成物を、50℃の恒温槽に7日間貯蔵後、ポリオール組成物の状態を目視にて評価した。結果は表2、表3に示す。評価は次の通りである。
◎:異常なし
○:ほとんど異常なし
△:一部相分離がみられた
×:相分離がみられた
得られる硬質ポリウレタンフォームについて以下に記載の試験を行った。
硬質ポリウレタンフォームから180mm×255mmに裁断して作製した評価サンプルについて、50℃にて3日間放置した後の収縮の有無を目視にて評価を行った。結果は表2、表3に示す。評価は、以下の基準により行った。
◎:外観上の収縮なし。
○:外観上の収縮ほとんどなし。
△:外観上の収縮が一部発生。
×:外観上の収縮発生。
硬質ポリウレタンフォームから50mm×50mmに裁断した評価サンプルを作製し、該評価サンプルについて、JIS A 9526:2006「建築物断熱用吹き付け硬質ウレタンフォーム」、接着強さ試験に準じ、接着強さを評価した。結果は表2、表3に示す。評価は次の通りである。
○:フォーム凝集破壊がみられた
×:スレート板と硬質ポリウレタンフォームとの界面における界面剥離がみられた
硬質ポリウレタンフォームから100mm×100mm×30mmに裁断して作製した評価サンプルについて、25℃にて3日間放置した後、重量測定を行って密度(kg/m3)を算出した。結果は表2、表3に示す。
硬質ポリウレタンフォームから180mm×255mm×30mmに裁断して作製した評価サンプルについて、迅速熱伝導率計QTM−D3(京都電子工業製)を使用して熱伝導率を測定した。結果は表2、表3に示す。
硬質ポリウレタンフォームから180mm×255mmに裁断して作製した評価サンプルについて、サンプルのスキン表面をプロパンガスバーナーの炎で約5分間加熱し、加熱による炭化層形成能及びフォームの燃焼による収縮を目視にて確認した。結果は表2、表3に示す。評価は、フォームの燃焼による収縮が見られなかったものを10、フォームの燃焼による収縮が見られたものを1として、10段階評価で行った。
Claims (10)
- ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、触媒、難燃剤、発泡剤として水を含有し、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であり、
前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの添加量がポリオール組成物全量中0.01〜10重量%であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 - 前記ポリオール化合物が、ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする請求項1に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリエーテルポリオールが、芳香族ポリエーテルポリオールを含むことを特徴とする請求項2に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであることを特徴とする請求項3に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記芳香族ポリエーテルポリオールが、マンニッヒ変性ポリエーテルポリオールであり、水酸基価が200〜400mgKOH/gであることを特徴とする請求項4に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリオール化合物全量中に、ポリエーテルポリオールを10重量%以上含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリオール化合物が、芳香族エステルポリオールを含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリオール化合物全量中に、芳香族エステルポリオールを10〜90重量%、ポリエーテルポリオールを10〜90重量%含むことを特徴とする請求項7に記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、ポリオキシエチレン基を構成するエチレンオキサイド単位の繰り返し単位数の合計量が15以上であり、HLBが10以上であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
- 前記ポリオール組成物全量中に、3次元架橋構造を有するアルコキシシラン縮合物を0.01〜10重量%含むことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007311840A JP4772028B2 (ja) | 2006-12-05 | 2007-12-01 | ポリオール組成物 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006328863 | 2006-12-05 | ||
JP2006328863 | 2006-12-05 | ||
JP2007195078 | 2007-07-26 | ||
JP2007195078 | 2007-07-26 | ||
JP2007311840A JP4772028B2 (ja) | 2006-12-05 | 2007-12-01 | ポリオール組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009046652A true JP2009046652A (ja) | 2009-03-05 |
JP4772028B2 JP4772028B2 (ja) | 2011-09-14 |
Family
ID=40499165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007311840A Active JP4772028B2 (ja) | 2006-12-05 | 2007-12-01 | ポリオール組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4772028B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011099068A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | 硬質ポリウレタンフォーム用組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2012001574A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Bekku Kk | ポリオール組成物 |
JP2022516371A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
JP2022516370A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
KR20220068183A (ko) * | 2020-11-18 | 2022-05-25 | 주식회사 삼양사 | 무수당 알코올-알킬렌 글리콜 조성물을 이용한 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
WO2023085883A1 (ko) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 주식회사 삼양사 | 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019199629A1 (en) | 2018-04-10 | 2019-10-17 | Stepan Company | Polyol blends and rigid foams with improved low-temperature r-values |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263217A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | Hitachi Ltd | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
JP2004315745A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 硬質ポリウレタンフォーム用原料組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
-
2007
- 2007-12-01 JP JP2007311840A patent/JP4772028B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263217A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | Hitachi Ltd | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
JP2004315745A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 硬質ポリウレタンフォーム用原料組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011099068A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | 硬質ポリウレタンフォーム用組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2012001574A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Bekku Kk | ポリオール組成物 |
JP2022516371A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
JP2022516370A (ja) * | 2019-01-07 | 2022-02-25 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
JP7459113B2 (ja) | 2019-01-07 | 2024-04-01 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
JP7459112B2 (ja) | 2019-01-07 | 2024-04-01 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | 硬質ポリウレタンフォームの製造 |
KR20220068183A (ko) * | 2020-11-18 | 2022-05-25 | 주식회사 삼양사 | 무수당 알코올-알킬렌 글리콜 조성물을 이용한 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
WO2022108331A1 (ko) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 주식회사 삼양사 | 무수당 알코올-알킬렌 글리콜 조성물을 이용한 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
KR102677571B1 (ko) | 2020-11-18 | 2024-06-21 | 주식회사 삼양사 | 무수당 알코올-알킬렌 글리콜 조성물을 이용한 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
WO2023085883A1 (ko) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 주식회사 삼양사 | 이소시아네이트 프리폴리머 조성물, 이 프리폴리머 조성물을 이용한 말단 캡핑된 이소시아네이트 프리폴리머 조성물 및 이를 포함하는 에폭시 수지용 접착 촉진제, 및 이 접착 촉진제를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 접착제 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4772028B2 (ja) | 2011-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4772028B2 (ja) | ポリオール組成物 | |
JP5026896B2 (ja) | ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP5860709B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物および硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2011016854A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
TW200923013A (en) | Processes for producing polyurethane foams containing alkoxysilane functional polymers and uses therefor | |
ES2931461T3 (es) | Una formulación de espuma de poliuretano rígida y espuma fabricada a partir de la misma | |
JP2018508635A (ja) | ポリウレタンフォーム製品の形成方法 | |
JP5072494B2 (ja) | 防火断熱体 | |
JP2012001574A (ja) | ポリオール組成物 | |
JP5437570B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム積層体の形成方法 | |
JP4978986B2 (ja) | 発泡硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び発泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2007153989A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物 | |
JP2008088356A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP4953312B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの形成方法 | |
JP2011157528A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物および硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP5086575B2 (ja) | ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2011037988A (ja) | 低硬度な軟質ポリウレタン発泡体 | |
JP5300242B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及びスプレー発泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP5232600B2 (ja) | ポリオール組成物 | |
JP2007186551A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2009040916A (ja) | 水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物、該組成物を用いた水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォーム | |
JP2008088355A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2004262967A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2008138042A (ja) | 発泡硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び発泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2006137812A (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110603 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110621 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4772028 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |