JP2009042901A - 情報投稿閲覧システム、情報投稿閲覧装置及び情報投稿閲覧方法 - Google Patents

情報投稿閲覧システム、情報投稿閲覧装置及び情報投稿閲覧方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009042901A
JP2009042901A JP2007205454A JP2007205454A JP2009042901A JP 2009042901 A JP2009042901 A JP 2009042901A JP 2007205454 A JP2007205454 A JP 2007205454A JP 2007205454 A JP2007205454 A JP 2007205454A JP 2009042901 A JP2009042901 A JP 2009042901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
browsing
article
posting
distribution destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007205454A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4547406B2 (ja
Inventor
Tetsuo Tokunaga
徹郎 徳永
Hitoshi Yamaguchi
仁 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2007205454A priority Critical patent/JP4547406B2/ja
Publication of JP2009042901A publication Critical patent/JP2009042901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4547406B2 publication Critical patent/JP4547406B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ある特定の情報を真に配信すべきユーザに対してのみ、自動的にユーザを選択してその情報を配信することができる情報投稿閲覧システム、情報投稿閲覧装置及び情報投稿閲覧方法を提供すること。
【解決手段】情報投稿閲覧装置1が、情報を送信する情報投稿機能部15と、情報を取得する情報取得機能部16と、情報を蓄積する情報蓄積部17と、関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積部106と、情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信機能部10と、情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、関係性情報から情報の配信先を取得する配信先情報取得機能部12と、情報の配信先を情報配信先蓄積部108に蓄積する情報配信機能部14と、閲覧ユーザ識別子に基づいて、情報の配信先を取得し、情報の配信先に対応した情報を取得し出力データを生成する出力生成機能部18と、出力データを閲覧端末に送信する閲覧画面表示機能部19とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報を投稿し閲覧するための情報投稿閲覧システム、情報投稿閲覧装置及び情報投稿閲覧方法に関する。
従来、ネットワークを利用して、例えば、記事の内容を示す記事情報を投稿し閲覧するシステムが実現されている。すなわち、第一の従来例として、ブログなどの記事情報を蓄積し、公開するブログサーバと、ユーザ端末とがネットワークを介して接続され、このブログサーバによって公開された記事情報がユーザ端末のブラウザによって表示されるシステムが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。
また、第二の従来例として、ユーザ端末における記事閲覧機能が、ブログサーバと分離されたシステムも実現されている(例えば、非特許文献2参照。)。すなわち、記事情報の更新情報がRSS(Really Simple Syndication)などのXML(Extensible Markup Language)によってブログサーバで公開され、ユーザ端末における記事閲覧機能がそのXMLを取得し、PC(Personal Computer)や携帯電話などのユーザ端末に応じた画面表示を行う。これにより、異なるユーザ端末に応じて、種々のURL(Uniform Resource Locator)に位置する記事情報を一つの画面で一覧表示したり、既読記事と未読記事とで異なる表示をしたりすることによって、閲覧し易くすることができる。
また、第三の従来例として、ユーザ端末における記事投稿機能が、ブログサーバと分離されたシステムも実現されている(例えば、非特許文献3参照。)。すなわち、ブログサーバの記事編集画面ではなく、端末上のアプリケーションや、他のサーバ上のアプリケーションによって記事情報が編集され、編集が完了してからブログサーバに投稿される。
さらに、第四の従来例として、ブログサーバにおいて、そのブログサーバの管理者による操作によって、ユーザの所属するグループごとに閲覧権限などが設定され、これにより、予め限定されたユーザのみに記事情報を閲覧させることができるシステムも実現されている(例えば、非特許文献4参照。)。これにより、例えば、ある組織内で限られた情報を、その組織に属するユーザのみにブログを利用して閲覧させることができる。
"MOBABLETYPE’4"、[online]、[平成19年7月31日検索]、インターネット<URL:http://www.sixapart.jp/movabletype/> "goo RSS リーダー"、[online]、[平成19年7月31日検索]、インターネット<URL:http://reader.goo.ne.jp/) "goo ブログ"、[online]、[平成19年7月31日検索]、インターネット<URL:http://blog.goo.ne.jp/info/blog rsswriter.html) "MOBABLETYPE"、[online]、[平成19年7月31日検索]、インターネット<URL:http://www.sixapart.jp/movabletype/mte/)
しかしながら、上記のような第一から第三の従来のシステムでは、ある特定の情報を欲するユーザに対してのみ、その情報を配信することができないという問題がある。
また、上記第四の従来のシステムでは、特定のユーザに対してのみ情報を配信することができるものの、管理者によって一方的にユーザのグループ化が行われて配信が制限されるため、他のグループに属するユーザに対して、個々の情報に応じた、グループを超えた柔軟な配信を行うことができないだけでなく、ユーザ同士をグループ化するための管理負担が増大するという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ある特定の記事情報を真に配信すべきユーザに対してのみ、自動的にユーザを選択してその記事情報を配信することができる情報投稿閲覧システム、情報投稿閲覧装置及び情報投稿閲覧方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末と、前記投稿端末、前記閲覧端末及び前記ウェブサーバ装置に接続される情報投稿閲覧装置とを備える情報投稿閲覧システムであって、前記情報投稿閲覧装置は、前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部によって取得された記事情報を蓄積する情報蓄積部と、記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積部と、前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信部と、前記情報受信部によって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積部に蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得部と、前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信部と、前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成部と、前記出力生成部によって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報投稿閲覧装置が、前記閲覧端末を介しての閲覧ユーザによる前記記事情報に対する操作の履歴を示すコミュニケーション履歴情報を蓄積するコミュニケーション履歴蓄積部と、前記コミュニケーション履歴蓄積部に蓄積されたコミュニケーション履歴情報に基づいて、前記関係性情報を抽出し、前記関係性情報蓄積部に蓄積する関係性情報抽出部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記コミュニケーション履歴情報が、前記閲覧端末が前記記事情報の閲覧要求を送信した履歴を示す閲覧履歴情報、前記閲覧端末が前記記事情報に対してのコメント情報を送信した履歴を示すコメント履歴情報、又は前記閲覧端末が前記記事情報に対してトラックバック情報を送信した履歴を示すトラックバック履歴情報の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報投稿閲覧装置が、前記情報受信部によって受信された記事情報に予め含まれている記事情報の特徴を示す特徴情報を抽出する情報特徴抽出部を備え、前記関係性情報は、前記投稿ユーザ識別子と、前記特徴情報と、これら投稿ユーザ識別子及び特徴情報に対応する閲覧ユーザ識別子とを含み、前記配信先情報取得部は、前記情報特徴抽出部によって抽出された特徴情報と、前記情報受信部によって受信された投稿ユーザ識別子とに基づいて、前記関係性蓄積部に蓄積された関係性情報から配信先情報として前記閲覧ユーザ識別子を取得することを特徴とする。
また、本発明は、前記配信先情報が、前記特徴情報が共通する閲覧ユーザ識別子が複数存在している場合に、複数の前記閲覧ユーザ識別子に対応する各閲覧ユーザにおける前記閲覧端末を介した相互間の操作の履歴に基づいて、複数の前記閲覧ユーザ識別子の並び順を示す並び順情報を含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記情報投稿閲覧装置が、前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を前記投稿端末に送信する配信先表示部を備え、前記情報配信部は、前記投稿端末によって選択された配信先情報を情報配信蓄積部に蓄積することを特徴とする。
また、本発明は、記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末とに接続される情報投稿閲覧装置であって、前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部によって取得された記事情報を蓄積する情報蓄積部と、記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積部と、前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信部と、前記情報受信部によって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積部に蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得部と、前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信部と、前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成部と、前記出力生成部によって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末とに接続される情報投稿閲覧装置における情報投稿閲覧方法であって、前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップによって取得された記事情報を情報蓄積部に蓄積する情報蓄積ステップと、記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積ステップと、前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信ステップと、前記情報受信ステップによって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積ステップによって蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得ステップと、前記配信先情報取得ステップによって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信ステップと、前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成ステップと、前記出力生成ステップによって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、ある特定の情報を真に配信すべきユーザに対してのみ、自動的にユーザを選択してその情報を配信することができる。
以下、本発明に係る情報投稿閲覧システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る情報投稿閲覧システムを、ブログなどの記事情報を投稿、閲覧するための記事投稿閲覧システムに適用した例を示すシステム構成図である。
記事投稿閲覧システム100は、記事情報を入力又は閲覧するための端末3a,3bと、記事情報を蓄積し公開するブログサーバ(ウェブサーバ装置)2と、これら端末3a,3bとブログサーバ2とにネットワーク4を介して接続された記事投稿閲覧装置1とを備えている。
なお、以下では、便宜上、端末3aを投稿端末とし、端末3bを閲覧端末として説明する。ただし、投稿端末3a及び閲覧端末3bは、投稿用又は閲覧用に限定されるものではない。
投稿端末3aは、記事情報をブログサーバ2に投稿するためのものであり、投稿ユーザによって入力された記事を示す記事情報(タイトルや記事概要、キーワード、投稿日時を含む)と、投稿ユーザを識別するための投稿ユーザIDとを含む投稿記事情報を、記事投稿閲覧装置1に送信する。
閲覧端末3bは、ブログサーバ2の記事情報を閲覧するためのものであり、閲覧ユーザを識別するための閲覧ユーザIDを記事投稿閲覧装置1に出力する。
また、ネットワーク4は、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などの通信網である。
記事投稿閲覧装置1は、投稿端末3aから送信された投稿記事情報を受信し、ブログサーバ2に送信するものである。また、記事投稿閲覧装置1は、閲覧端末3bから送信された閲覧ユーザIDを受信し、この閲覧ユーザIDに基づいて、ブログサーバ2からの所定の投稿記事情報を閲覧端末3bに送信するものである。
図2は、記事投稿閲覧装置1を機能ごとに示すブロック図である。
記事投稿閲覧装置1は、投稿端末3aから送信された投稿記事情報を受信する記事受信機能部(情報受信機能部)10を備えている。
記事受信機能部10は、投稿端末3aからの投稿記事情報を記事特徴抽出機能部(情報特徴抽出機能部)11及び配信機能部(情報配信機能部)14に出力する。
記事特徴抽出機能部11は、入力された投稿記事情報から投稿ユーザID及びキーワード(特徴情報)を抽出する。キーワードは、記事の特徴を示すものである。キーワードの抽出方法としては、例えば、以下の方法が挙げられる。すなわち、記事を入力する領域と、その記事に対するキーワードを入力する領域とを設けたフォームを記事投稿閲覧装置1が生成し、投稿端末3aにあらかじめ送信しておく。そして、そのフォームが表示された投稿端末3aから、投稿ユーザが、記事とキーワードとを入力して送信を指示する。すると、投稿端末3aは、記事情報とキーワードと投稿ユーザIDとを投稿記事情報として送信する。そして、記事特徴抽出機能部11は、記事受信機能部10によって入力された投稿記事情報の中からキーワードを抽出する。
また、記事特徴抽出機能部11は、投稿ユーザID及びキーワードを、配信先情報取得機能部(配信先情報取得機能部)12に出力する。
配信先情報取得機能部12は、記事特徴抽出機能部11からの投稿ユーザID及びキーワードと、配信先情報の送信要求とを、配信先受付機能部107に出力する。
また、配信先情報取得機能部12は、後述するように、配信先受付機能部107が関係性情報蓄積部106に蓄積された関係性情報から抽出して出力した配信先情報を読み出し、この配信先情報を配信先表示機能部13に出力する。
ここで、関係性情報とは、投稿ユーザと閲覧ユーザとの間の、趣味や興味などの嗜好が共通する関係性を示すものであり、具体的には、嗜好が互いに共通するユーザ同士の投稿ユーザID及び閲覧ユーザIDと、その嗜好情報(キーワード)とを含むものである。
また、ここでは、投稿ユーザIDに基づいて、その投稿ユーザと嗜好が共通する閲覧ユーザの閲覧ユーザIDを、キーワードによって抽出しており、配信先情報とは、具体的には、投稿ユーザIDと嗜好情報とに対応付けられた閲覧ユーザIDや、後述する閲覧ユーザの並び順順情報を含むものである。
配信先表示機能部13は、配信先情報取得機能部12からの配信先情報(閲覧ユーザID)に応じた配信先ユーザ名を、利用者情報蓄積部110から読み出す。
なお、ここでの配信先ユーザとは、投稿端末3aから見た場合には、記事情報を選択的に配信する先のユーザを意味し、閲覧端末3bから見た場合には、閲覧ユーザを意味するものである。すなわち、記事情報を投稿する場面では、配信先ユーザといい、記事情報を閲覧する場面では、閲覧ユーザといい、これら配信先ユーザと閲覧ユーザとは実質的には同一である。
さらに、配信先表示機能部13は、配信先情報及び配信先ユーザ名に基づいて、情報配信先候補と、その選択フォームを生成し、投稿端末3aに表示する。
また、利用者情報蓄積部110は、記事投稿閲覧システム100の種々のユーザの情報を蓄積する。すなわち、利用者情報蓄積部110は、ユーザIDやブログのURLを蓄積しており、ユーザIDとブログ記事との照会や、ユーザIDとユーザ名の照会などを行う。
配信機能部14は、投稿端末3aから選択され出力された配信先ユーザIDを読み出す。そして、配信機能部14は、記事受信機能部10から出力された投稿記事情報から投稿日時情報及びキーワードを抽出し、その投稿日時情報と、記事受信機能部10からの投稿ユーザIDとに基づいて、記事識別IDを生成する。さらに、配信機能部14は、生成した記事識別IDと、抽出したキーワードとを記事情報に埋め込む。すなわち、配信機能部14は、HTMLの記事情報を記述するタグを利用し、ブラウザでは表示されない形式で記事識別IDとキーワードとを記事情報の中に埋め込む。
さらに、配信機能部14は、配信先ユーザIDと記事識別IDとを記事配信先受付機能部109に出力し、記事識別ID及びキーワードが埋め込まれた投稿記事情報を投稿機能部(情報投稿機能部)15に出力する。
記事配信先受付機能部109は、配信機能部14からの配信先ユーザIDと記事識別IDとを記事配信先蓄積部(情報配信先蓄積部)108に蓄積する。
記事配信先蓄積部108は、図3に示すように、配信先(閲覧)ユーザIDと記事識別IDとを蓄積する。
そして、記事配信先受付機能部109は、後述する出力生成機能部18から出力された閲覧ユーザIDを読み出し、この閲覧ユーザIDに対応する記事識別IDを記事配信先蓄積部108から読み出して、出力生成機能部18に出力する。
また、投稿機能部15は、配信機能部14からの投稿記事情報をブログサーバ2に出力する。
これにより、ブログサーバ2に投稿記事情報が蓄積され、記事が公開される。
記事蓄積部(情報蓄積部)17は、図4に示すように、記事管理テーブルとRSS管理テーブルとを備えている。RSS管理テーブルには、閲覧端末3bからの指示に応じて、閲覧対象とするブログについてのRSSのURL、ブログのURL、ブログタイトル及びブログ更新日時が蓄積される。
また、記事管理テーブルには、記事のURL、その記事を有するブログの投稿ユーザID、記事のキーワード、記事識別ID、記事タイトル、記事概要、記事更新日時及びRSSのURLが対応付けられて蓄積されている。
記事取得機能部(情報取得機能部)16は、記事蓄積部17のRSS管理テーブルに蓄積されているRSSのURL(例えば、図4に示す「アアアア」)に基づいて、ブログサーバ2における当該RSSのURLにアクセスする。そして、RSSのURLにおいて記事の更新情報が書かれているファイルを読み出し、記事のURL、投稿ユーザID、記事タイトル、記事概要及び記事更新日時を取得し、記事管理テーブルに蓄積する。また、記事取得機能部16は、取得した記事概要に埋め込まれたキーワード及び記事識別IDを抽出し、記事管理テーブルに対応付けて蓄積する。
出力生成機能部18は、閲覧端末3bから出力された閲覧ユーザIDを読み出して、その閲覧ユーザIDを記事配信先受付機能部109に出力する。そして、出力生成機能部18は、記事配信先受付機能部109からの記事識別IDに対応する記事情報(タイトル、記事概要、記事更新日時を含む。)と記事URLとを、記事蓄積部17から取得する。さらに、出力生成機能部18は、取得した記事情報から、閲覧ユーザIDに応じた画面出力情報を生成し、この画面出力情報と記事URLと閲覧ユーザIDとを閲覧画面表示機能部19に出力する。
閲覧画面表示機能部19は、出力生成機能部18からの画面出力情報を読み出し、閲覧端末3bに記事情報を表示する。また、閲覧画面表示機能部19は、画面出力情報を出力した閲覧日時情報と、出力生成機能部18からの記事URL及び閲覧ユーザIDとを閲覧履歴取得部101に出力する。
閲覧履歴取得部101は、図5に示すように、閲覧端末3bによって閲覧された閲覧回数を示す閲覧回数情報と、閲覧画面表示機能部19からの記事URL、閲覧ユーザID及び閲覧日時情報とを、閲覧履歴情報としてコミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積する。なお、蓄積しようとする閲覧ユーザID及び記事URLの組み合わせが同じである場合には、閲覧回数を累積する。
また、コメント履歴取得部102は、図6に示すように、コメント情報を入力したコメントユーザIDと、コメント先記事ユーザIDと、記事ごとのIDである記事IDと、コメント日時とをブログサーバ2から読み出し、それら読み出した情報と、コメント回数とをコメント履歴情報として、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積する。なお、蓄積しようとするコメントユーザID及びコメント先記事ユーザIDの組み合わせが同一の場合には、コメント回数を累積する。
また、トラックバック履歴取得部103は、図7に示すように、トラックバック元記事URLと、トラックバック先記事URLと、トラックバック先のユーザIDと、トラックバック日時とを、ブログサーバ2から読み出し、それら読み出した情報と、トラックバック回数とをトラックバック履歴情報として、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積する。なお、蓄積しようとするトラックバック先記事URLと、トラックバック先記事のユーザIDと、トラックバック元記事URLとの組み合わせが同一の場合には、トラックバック回数を累積する。
コミュニケーション履歴蓄積部104は、図5から図7に示すように、閲覧履歴情報、コメント履歴情報及びトラックバック履歴情報を蓄積する。
関係性情報抽出機能部105は、コミュニケーション履歴蓄積部104から、閲覧履歴情報、コメント履歴情報又はトラックバック履歴情報を読み出し、後述するように関係性情報を抽出し、その関係性情報を関係性情報蓄積部106に蓄積する。
関係性情報蓄積部106は、図8に示すように、閲覧ユーザID(コメントユーザID、トラックバック元記事投稿ユーザID)、投稿ユーザID(トラックバック先記事ユーザID)、キーワード、ポイント及びポイントの閾値を対応付けて蓄積する。
配信先受付機能部107は、配信先情報取得機能部12からの配信先情報の送信要求を受け付け、配信先情報取得機能部12からの投稿ユーザIDとキーワードとに基づいて、関係性情報蓄積部106から閲覧ユーザIDなどを抽出し、この閲覧ユーザIDを配信先情報として、配信先情報取得機能部12に出力する。
次に、このように構成された本実施形態における記事投稿閲覧システム100の動作について説明する。
最初に、投稿端末3aを利用して記事情報を投稿する際の動作を説明する。
図9は、記事情報を投稿する際の記事投稿閲覧システム100の動作を示すフローチャートである。
記事投稿閲覧装置1は、投稿端末3aからの接続要求を受け付けると、投稿端末3aに接続し、記事情報の編集画面情報を投稿端末3aに送信する。
投稿端末3aは、編集画面情報を受信し、表示部に表示する(ステップS301)。
そして、投稿端末3aを介して、投稿ユーザによって記事情報、キーワード及び投稿ユーザIDが入力され送信指示がなされると、投稿端末3aは、記事情報にキーワードを埋め込み、投稿記事情報(キーワード埋め込み後の記事及び投稿ユーザIDを含む。)を記事投稿閲覧装置1に出力する。
すると、記事受信機能部10は、投稿記事情報を受信し(ステップS302)、記事特徴抽出機能部11と配信機能部14とに出力する。そして、記事特徴抽出機能部11は、入力された投稿記事情報からキーワードを抽出する(ステップS303)。そして、記事特徴抽出機能部11は、そのキーワードと投稿記事情報に含まれる投稿ユーザIDとを配信先情報取得機能部12に出力する。
配信先情報取得機能部12は、記事特徴抽出機能部11から出力された投稿ユーザID及びキーワードを読み出し、投稿ユーザIDと、キーワードと、配信先情報の送信要求とを、配信先受付機能部107に出力する。
配信先受付機能部107は、配信先情報取得機能部12から出力された配信先情報の送信要求を受け付け、投稿ユーザIDとキーワードとに基づいて、関係性情報蓄積部106から閲覧ユーザIDなどを抽出する(ステップS304)。そして、配信先受付機能部107は、この閲覧ユーザIDなどを配信先情報として、配信先情報取得機能部12に出力する。
配信先情報取得機能部12は、配信先受付機能部107から出力された配信先情報を読み出して、その配信先情報を配信先表示機能部13に出力する。
そして、配信先表示機能部13は、配信先情報取得機能部12から出力された配信先情報を読み出し、この配信先情報に応じた配信先ユーザ名を、利用者情報蓄積部110から読み出す。さらに、配信先表示機能部13は、配信先情報及び配信先ユーザ名に基づいて、情報配信先候補と、その選択フォームを生成し、投稿端末3aに送信する。
投稿端末3aは、情報配信先候補と選択フォームとを受信し、複数の情報配信先候補(配信先ユーザ名)を表示部に表示する(ステップS305)。
そして、投稿ユーザによって、配信先ユーザが選択されて送信指示がなされると、投稿端末3aは、投稿ユーザによって選択された配信先ユーザIDを記事投稿閲覧装置1に送信する。
配信機能部14は、投稿端末3aから送信された配信先ユーザIDを受信する(ステップS306)。そして、配信機能部14は、記事受信機能部10から出力された投稿記事情報から投稿日時情報及びキーワードを抽出し、この投稿日時情報と、記事受信機能部10から出力された投稿ユーザIDに基づいて、記事識別IDを生成する。そして、配信機能部14は、配信先ユーザIDと記事識別IDとを記事配信先受付機能部109に出力する。また、配信機能部14は、抽出した記事識別ID及びキーワードを記事に埋め込み、この埋め込み後の投稿記事情報を投稿機能部15に出力する。
記事配信先受付機能部109は、配信機能部14からの配信先ユーザIDと記事識別IDとを読み出し、これら配信先ユーザIDと記事識別IDとを対応付けて記事配信先蓄積部108に蓄積する(ステップS307)。
また、投稿機能部15は、配信機能部14から出力された投稿記事情報を読み出し、ブログサーバ2に送信する(ステップS308)。
ブログサーバ2は、投稿記事情報を受け付けて蓄積するとともに、ネットワーク4に記事を公開する。すなわち、閲覧端末3bがネットワーク4を介してブログサーバ2に接続することにより、閲覧端末3bを介して閲覧ユーザが記事を閲覧することができる。
次いで、閲覧端末3bを利用して記事情報を閲覧する際の動作を説明する。
図10は、記事情報を閲覧する際の記事投稿閲覧システム100の動作を示すフローチャートである。
なお、記事蓄積部17には、最新の記事情報が蓄積されているものとする。すなわち、記事取得機能部16は、端末3a,3bからの要求があったときに、又は定期的に、記事蓄積部17のRSS管理テーブルに蓄積されているRSSのURLを取得し、ブログサーバ2における当該RSSのURLにアクセスする。そして、RSSのURLにおいて記事の更新情報が書かれているファイルを読み出し、記事のURL、投稿ユーザID、記事タイトル、記事概要及び記事更新日時を取得し、記事管理テーブルに蓄積する。また、記事取得機能部16は、取得した記事概要に埋め込まれたキーワード及び記事識別IDを抽出し、記事管理テーブルに蓄積する。これにより、記事蓄積部17に最新の記事情報が蓄積される。
さて、記事投稿閲覧装置1は、閲覧端末3bから送信された接続要求を受け付けると、閲覧端末3bに接続する。
そして、閲覧端末3bは、閲覧ユーザIDを記事投稿閲覧装置1に送信する(ステップS401)。すると、出力生成機能部18は、閲覧端末3bから送信された閲覧ユーザIDを受信し、その閲覧ユーザIDを記事配信先受付機能部109に出力する。記事配信先受付機能部109は、出力生成機能部18から出力された閲覧ユーザIDを読み出して、その閲覧ユーザIDに対応する記事識別IDを記事配信先蓄積部108から取得する。そして、記事配信先受付機能部109は、記事識別IDを出力生成機能部18に出力する。
出力生成機能部18は、記事配信先受付機能部109から出力された記事識別IDを読み出し(ステップS402)、この記事識別IDに対応する記事情報と記事URLとを、記事蓄積部17から取得する(ステップS403)。さらに、出力生成機能部18は、取得した記事情報から、閲覧ユーザIDに応じた画面出力情報を生成し、この画面出力情報と記事URLと閲覧ユーザIDとを閲覧画面表示機能部19に出力する。
閲覧画面表示機能部19は、出力生成機能部18の出力を読み出して、画面出力情報を閲覧端末3bに送信する。閲覧端末3bは、画面出力情報を受信して、記事を表示部に表示する(ステップS404)。
次いで、関係性情報を蓄積する際の動作を説明する。
まず、閲覧履歴取得部101は、閲覧画面表示機能部19から閲覧履歴情報を取得し、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積しておく。例えば、記事投稿閲覧装置1から出力された画面情報を閲覧端末3bが受信して、閲覧端末3bに表示された記事のタイトルが閲覧ユーザによって選択されると、閲覧端末3bは、記事投稿閲覧装置1に閲覧記事要求を送信する。または、ブログサーバ2から出力された画面情報を閲覧端末3bが受信して、閲覧端末3bに表示された記事のタイトルが閲覧ユーザによって選択されると、閲覧端末3bは、記事投稿閲覧装置1とブログサーバ2とに閲覧記事要求を送信する。すると、出力生成機能部18は、閲覧記事要求を受信し、その閲覧記事要求を閲覧画面表示機能部19に出力する。すると、閲覧画面表示機能部19は、記事情報を閲覧端末3bに送信するとともに、閲覧履歴情報(記事URL、閲覧ユーザID、閲覧日時情報)を閲覧履歴取得部101に出力する。閲覧履歴取得部101は、閲覧画面表示機能部19からの出力を監視しており、閲覧画面表示機能部19からの出力を検出すると、閲覧端末3による閲覧として、コミュニケーション履歴蓄積部104に閲覧履歴情報を蓄積する。
また、コメント履歴取得部102は、ブログサーバ2により公開されているコメント履歴情報をブログサーバ2から取得し、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積しておく。
また、トラックバック履歴取得部103は、ブログサーバ2により公開されているトラックバック履歴情報をブログサーバ2から取得し、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積しておく。
また、関係性情報蓄積部106には、図8に示すように、閲覧履歴情報、コメント履歴情報及びトラックバック履歴情報ごとに、変更可能なポイントの閾値が予め蓄積される。ここでは、投稿端末3aからの指示により、閲覧履歴情報で閾値「3」、コメント履歴情報で閾値「40」、トラックバック履歴情報で閾値「50」が設定され、関係性情報蓄積部106に蓄積されている。
このような状態で、関係性情報抽出機能部105は、端末3a,3bからの要求があったときに、又は定期的に、以下のようにして関係性情報を抽出して、その関係性情報を関係性情報蓄積部106に蓄積しておく。
まず、閲覧履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する場合について説明する。
図11は、閲覧履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する際の関係性情報抽出機能部105の動作を示すフローチャートである。
関係性情報抽出機能部105は、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積された閲覧履歴情報の記事URL(例えば、図5に示す「×××××」)と、閲覧ユーザID(図5に示す「aaaaa」)とを取得し(ステップS501)、記事URL(×××××)から、記事蓄積部17に蓄積された投稿ユーザID(例えば、図4に示す「BBBBB」)と、対応するキーワード(「釣り」)とを取得する(ステップS502)。そして、関係性情報抽出機能部105は、閲覧履歴情報の中から閲覧回数情報を取得し(ステップS503)、その閲覧回数と、予め決められた数値とを乗算して、ポイントを算出する(ステップS504)。
例えば、図5に示す閲覧ユーザID(aaaaa)を有する閲覧ユーザが、図4に示す投稿ユーザID(BBBBB)の記事を5回閲覧している場合、関係性情報抽出機能部105は、閲覧履歴情報の閲覧回数から「5」を取得し、閲覧回数「5」に、予め決められた数値「1」とを乗算して、ポイント「5」を算出する。そして、関係性情報抽出機能部105は、図8に示すように、閲覧ユーザID(aaaaa)、投稿ユーザID(BBBBB)、キーワード(「釣り」)及びポイント(「5」)を関係性情報蓄積部106に蓄積する(ステップS505)。
なお、予め決められた数値とは、記事投稿閲覧装置1に予め設定された変更可能な数値であり、ここでは、閲覧履歴に対して「1」、コメント履歴に対して「10」、トラックバック履歴器に対して「15」に設定されている。
図12は、関係性情報から配信先情報を取得する際の配信先受付機能部107の動作を示すフローチャートである。
配信先受付機能部107は、配信先情報取得機能部12から、投稿ユーザID(BBBBB)、キーワード(「釣り」)及び配信先情報の送信要求を受け付けると(ステップS601)、それら投稿ユーザID及びキーワードが関係性情報蓄積部106に蓄積されているか否かを判定する(ステップS602)。そして、配信先受付機能部107は、投稿ユーザID及びキーワードが蓄積されていると判定すると(ステップS602;YES)、それら投稿ユーザID(BBBBB)及びキーワード(「釣り」)に基づいて、対応する閲覧ユーザID(図8に示す「aaaaa」)と、ポイント(「5」)と、ポイントの閾値(「3」)とを関係性情報蓄積部106から取得する(ステップS603)。
そして、配信先受付機能部107は、ポイント(「5」)と、ポイントの閾値(「3」)とを比較し(ステップS604)、ポイントがポイントの閾値よりも小さいと判定した場合(ステップS604;NO)、又は、ステップS602において、投稿ユーザID及びキーワードがないと判定した場合(ステップS602;NO)、配信先情報が無い旨を配信先情報取得機能部12に出力する(ステップS605)。これにより、配信先表示機能部13を介して、投稿端末3aに、特定の配信先情報が無い旨が表示される。
一方、配信先受付機能部107は、ポイントがポイントの閾値以上であると判定すると(ステップS604;YES)、取得した閲覧ユーザID(「aaaaa」)と、別の投稿ユーザIDとが一致し、かつ、キーワード(「釣り」)が一致しているものがあるか否かを判定する(ステップS606)。
そして、配信先受付機能部107は、一致しているものがあると判定すると(ステップS606;YES)、該当する閲覧ユーザIDとポイントとを関係性情報蓄積部106から取得する(ステップS607)。具体的には、取得した閲覧ユーザID(「aaaaa」)と、他の投稿ユーザID(「aaaaa」)とが一致していることから、その投稿ユーザID(「aaaaa」)に対応する閲覧ユーザID(「mmmmm」)とポイント(「6」)とが抽出される。
さらに、配信先受付機能部107は、ポイント(「6」)と、ポイントの閾値(「3」)とを比較し(ステップS608)、ポイントがポイントの閾値よりも小さいと判定した場合(ステップS608;NO)、又は、ステップS606において、一致するものがないと判定した場合(ステップS606;NO)、最初の閲覧ユーザIDのみを、配信先情報として、配信先情報取得機能部12に出力する(ステップS609)。
一方、配信先受付機能部107は、ポイントがポイントの閾値以上であると判定した場合(ステップS608;YES)、すべての閲覧ユーザIDと、それら閲覧ユーザIDの並び順情報とを配信先情報として、配信先情報取得機能部12に出力する(ステップS610)。なお、並び順情報とは、複数の閲覧ユーザの相互間のつながりの順を示すものであり、すなわち複数の閲覧ユーザIDの相互間の並び順を示すものである。具体的には、閲覧ユーザIDの並び順情報は、「aaaaa←aaaaa」、「mmmmm←aaaaa」となる。これにより、閲覧ユーザID「aaaaa」を有する閲覧ユーザは、閲覧ユーザID「BBBBB」のブログBを直接閲覧したことが分かり、閲覧ユーザID「mmmmm」を有する閲覧ユーザは、閲覧ユーザID「aaaaa」のブログaからブログBを閲覧した(BBBBB←aaaaa←mmmmmの順)ことを識別することができる。
なお、複数人分の閲覧ユーザIDのうち、何件分さかのぼるかを示す、変更可能なホップ回数が端末3a,3bを介して予め設定されており、配信先受付機能部107は、そのホップ回数分だけ、ステップS606及びステップS608の処理を繰り返す。これにより、最大でホップ回数分の並び順情報が出力される。
次に、コメント履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する場合について説明する。
図13は、コメント履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する関係性情報抽出機能部105の動作を示すフローチャートである。
関係性情報抽出機能部105は、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積されたコメント履歴情報のコメントユーザID(例えば、図6に示す「eeeee」)と、記事ID(図6に示す「11111」)と、コメント回数情報(図6に示す「1」)とを取得(ステップS701)し、記事IDをブログサーバ2に送信する。ブログサーバ2は、記事IDに対応する記事のURLを記事投稿閲覧装置1に送信する。関係性情報抽出機能部105は、ブログサーバ2から送信された記事URLを受信し(ステップS702)、この記事URLに基づいて、記事蓄積部17からキーワード(例えば、図4に示す「プログラミング」)と、投稿ユーザID(例えば、図4に示す「FFFFF」)を取得する(ステップS703)。さらに、関係性情報抽出機能部105は、コメント回数(「1」)と、予め決められた数値(「10」)とを乗算し、ポイント(「10」)を演算する(ステップS704)。そして、関係性情報抽出機能部105は、図8に示すように、閲覧ユーザID(eeeee)、投稿ユーザID(FFFFF)、キーワード(「プログラミング」)及びポイント(「10」)を関係性情報蓄積部106に蓄積する(ステップS705)。
さらに、上記と同様にして、配信先情報取得機能部12から出力された投稿ユーザIDと、キーワードと、配信先情報の送信要求とがあると、上記と同様にして、配信先情報取得機能部12は、コメントユーザIDと並び順情報とを取得し、配信先候補又は配信先情報が無い旨が投稿端末3aに表示される。
次に、トラックバック履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する場合について説明する。
図14は、トラックバック履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する関係性情報抽出機能部105の動作を示すフローチャートである。
関係性情報抽出機能部105は、コミュニケーション履歴蓄積部104に蓄積されたトラックバック履歴情報のトラックバック元記事URLと、トラックバック先記事URLと、対応するトラックバック回数情報(図7に示す「1」)とを取得する(ステップS801)。そして、関係性情報抽出機能部105は、トラックバック先記事URLを記事URLとして、記事蓄積部17から、トラックバック先記事の投稿ユーザID(図4に示す「JJJJJ」)と、対応するキーワード(図4に示す「音楽」)とを取得する(ステップS802)。さらに、関係性情報抽出機能部105は、トラックバック元記事URLを記事URLとして、記事蓄積部17から、トラックバック元記事の投稿ユーザIDを取得する(ステップS803)。そして、関係性情報抽出機能部105は、トラックバック回数(「1」)と、予め決められた数値(「15」)とを乗算し、ポイント(「15」)を演算する(ステップS804)。そして、関係性情報抽出機能部105は、図8に示すように、トラックバック先記事の投稿ユーザID(iiiii)、トラックバック元記事の投稿ユーザID(JJJJJ)、キーワード(「音楽」)及びポイント(「15」)を関係性情報蓄積部106に蓄積する(ステップS805)。
さらに、上記と同様にして、配信先情報取得機能部12から出力された投稿ユーザIDと、キーワードと、配信先情報の送信要求とがあると、上記と同様にして、配信先情報取得機能部12は、トラックバック元記事投稿ユーザIDと並び順情報とを取得し、配信先候補又は配信先情報が無い旨が投稿端末3aに表示される。
以上より、本実施形態における記事投稿閲覧システム100によれば、投稿ユーザによる記事情報の投稿時に、投稿ユーザIDとキーワードとに基づいて、配信先情報を蓄積しておき、閲覧ユーザによる記事情報の閲覧時に、その配信先情報に応じた記事情報を配信することができ、その結果、ある特定の記事情報を真に配信すべきユーザに対してのみ、自動的にユーザを選択してその記事情報を配信することができる。
また、閲覧ユーザのコミュニケーション履歴情報に基づいて関係性情報が抽出されることから、投稿ユーザと閲覧ユーザとの嗜好の共通に基づく関係性を簡易かつ確実に抽出することができる。
また、コミュニケーション履歴情報として、閲覧履歴情報、コメント履歴情報及びトラックバック履歴情報を利用していることから、投稿ユーザと閲覧ユーザとの嗜好の共通に基づく関係性を高精度に抽出することができる。
また、配信先情報取得機能部12が、投稿ユーザIDとキーワードとに基づいて、閲覧ユーザIDを抽出することから、配信先情報を確実に取得することができる。
また、閲覧ユーザIDだけでなく、並び順情報を抽出することができることから、投稿ユーザと関係性を有する幅広い閲覧ユーザに記事を配信することができる。
また、並び順情報のホップ回数が変更可能であることから、記事配信の利便性を向上させることができる。なお、配信先情報として並び順情報を含めることなく、直接の閲覧ユーザIDのみを配信先情報としてもよい。
また、算出したポイントと閾値とを比較して、閾値よりも大きなものだけを配信先情報としていることから、関係性のレベルを調整することができ、各投稿ユーザの要求に応じた記事情報の配信を行うことができる。なお、ポイントや閾値を用いることなく、単にキーワードと投稿ユーザIDとに対応する閲覧ユーザIDを抽出してもよい。
また、配信先情報を投稿端末3aに表示して、投稿ユーザが配信先を選択することができるようにしていることから、個々の記事情報に応じた記事情報の配信を行うことができる。なお、配信先情報を投稿端末3aに表示することなく、投稿ユーザが配信先を選択することができないようにしてもよい。
本実施形態においては、端末3a,3bが、ブログサーバ2及び記事投稿閲覧装置1とネットワーク4を介して接続されているとしたが、端末3a,3bを独立して設けることなく、ブログサーバ2又は記事投稿閲覧装置1の少なくともいずれか一方に、端末3a,3bとしての機能を設けてもよい。
また、本発明に係る情報投稿閲覧システムを、ブログなどの記事投稿閲覧システムに適用するものとしたが、これに限ることはなく、ブログ以外の投稿閲覧システムにも適用可能である。
また、コミュニケーション履歴情報としては、閲覧履歴情報、コメント履歴情報及びトラックバック履歴情報に限ることはなく、例えば、通話履歴情報やメール履歴情報であってもよい。
また、記事蓄積部17に記事情報を蓄積するとしたが、これに限ることはなく、ブログサーバ2から適宜記事情報を取得するようにしてもよい。ただし、記事蓄積部17に記事情報を蓄積することにより、例えば記事情報の検索機能などを設けることができる。
また、各コミュニケーション履歴情報ごとに、それぞれ閾値を設定するものとしたが、これに限ることはなく、各コミュニケーション履歴情報に共通する単独の閾値を設定するようにしてもよい。
また、並び順情報が閲覧ユーザの閲覧の並び順を示すものとしたが、これに限ることはなく、コメント情報の出力の並び順や、トラックバック情報の出力の並び順であってもよい。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係る情報投稿閲覧システムの実施形態である記事投稿閲覧システムを示すシステム構成図である。 図1のブログ閲覧投稿装置を機能ごとに示すブロック図である。 図2の記事配信蓄積部に蓄積されたデータの構成を示すデータ構成図である。 図2の記事蓄積部に蓄積されたデータの構成を示すデータ構成図である。 図2のコミュニケーション履歴蓄積部に蓄積された閲覧履歴情報のデータの構成を示すデータ構成図である。 図2のコミュニケーション履歴蓄積部に蓄積されたコメント履歴情報のデータの構成を示すデータ構成図である。 図2のコミュニケーション履歴蓄積部に蓄積されたトラックバック履歴情報のデータの構成を示すデータ構成図である。 図2の関係性情報蓄積部に蓄積されたデータの構成を示すデータ構成図である。 記事情報を投稿する際の記事投稿閲覧システムの動作を示すフローチャートである。 記事情報を閲覧する際の記事投稿閲覧システムの動作を示すフローチャートである。 閲覧履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する際の関係性情報抽出機能部の動作を示すフローチャートである。 関係性情報を取得する際の配信先受付機能部107の動作を示すフローチャートである。 コメント履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する際の関係性情報抽出機能部の動作を示すフローチャートである。 トラックバック履歴情報に基づいて関係性情報を抽出する際の関係性情報抽出機能部の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 記事投稿閲覧装置(情報投稿閲覧装置)
2 ブログサーバ(ウェブサーバ装置)
3a 投稿端末
3b 閲覧端末
10 記事受信機能部(情報受信機能部)
11 記事特徴抽出機能部(情報特徴抽出機能部)
12 配信先情報取得機能部(配信先情報取得機能部)
13 配信先表示機能部
14 配信機能部(情報配信機能部)
15 投稿機能部(情報投稿機能部)
16 記事取得機能部(情報取得機能部)
17 記事蓄積部(情報蓄積部)
18 出力生成機能部
19 閲覧画面表示機能部
104 コミュニケーション履歴蓄積部
105 関係性情報抽出機能部
106 関係性情報蓄積部
108 記事配信先蓄積部(情報配信先蓄積部)

Claims (8)

  1. 記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末と、前記投稿端末、前記閲覧端末及び前記ウェブサーバ装置に接続される情報投稿閲覧装置とを備える情報投稿閲覧システムであって、
    前記情報投稿閲覧装置は、
    前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された記事情報を蓄積する情報蓄積部と、
    記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積部と、
    前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信部と、
    前記情報受信部によって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積部に蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得部と、
    前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信部と、
    前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成部と、
    前記出力生成部によって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示部と
    を備えることを特徴とする情報投稿閲覧システム。
  2. 前記情報投稿閲覧装置は、
    前記閲覧端末を介しての閲覧ユーザによる前記記事情報に対する操作の履歴を示すコミュニケーション履歴情報を蓄積するコミュニケーション履歴蓄積部と、
    前記コミュニケーション履歴蓄積部に蓄積されたコミュニケーション履歴情報に基づいて、前記関係性情報を抽出し、前記関係性情報蓄積部に蓄積する関係性情報抽出部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報投稿閲覧システム。
  3. 前記コミュニケーション履歴情報は、
    前記閲覧端末が前記記事情報の閲覧要求を送信した履歴を示す閲覧履歴情報、前記閲覧端末が前記記事情報に対してのコメント情報を送信した履歴を示すコメント履歴情報、又は前記閲覧端末が前記記事情報に対してトラックバック情報を送信した履歴を示すトラックバック履歴情報の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の情報投稿閲覧システム。
  4. 前記情報投稿閲覧装置は、
    前記情報受信部によって受信された記事情報に予め含まれている記事情報の特徴を示す特徴情報を抽出する情報特徴抽出部を備え、
    前記関係性情報は、
    前記投稿ユーザ識別子と、前記特徴情報と、これら投稿ユーザ識別子及び特徴情報に対応する閲覧ユーザ識別子とを含み、
    前記配信先情報取得部は、
    前記情報特徴抽出部によって抽出された特徴情報と、前記情報受信部によって受信された投稿ユーザ識別子とに基づいて、前記関係性蓄積部に蓄積された関係性情報から配信先情報として前記閲覧ユーザ識別子を取得することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報投稿閲覧システム。
  5. 前記配信先情報は、
    前記特徴情報が共通する閲覧ユーザ識別子が複数存在している場合に、複数の前記閲覧ユーザ識別子に対応する各閲覧ユーザにおける前記閲覧端末を介した相互間の操作の履歴に基づいて、複数の前記閲覧ユーザ識別子の並び順を示す並び順情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の情報投稿閲覧システム。
  6. 前記情報投稿閲覧装置は、
    前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を前記投稿端末に送信する配信先表示部を備え、
    前記情報配信部は、
    前記投稿端末によって選択された配信先情報を情報配信蓄積部に蓄積することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報投稿閲覧システム。
  7. 記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末とに接続される情報投稿閲覧装置であって、
    前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された記事情報を蓄積する情報蓄積部と、
    記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積部と、
    前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信部と、
    前記情報受信部によって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積部に蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得部と、
    前記配信先情報取得部によって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信部と、
    前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成部と、
    前記出力生成部によって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示部と
    を備えることを特徴とする情報投稿閲覧装置。
  8. 記事の内容を示す記事情報を投稿するための投稿端末と、前記記事情報を蓄積するウェブサーバ装置と、前記ウェブサーバ装置に接続して前記蓄積された記事情報を受信する閲覧端末とに接続される情報投稿閲覧装置における情報投稿閲覧方法であって、
    前記ウェブサーバ装置に蓄積された記事情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップによって取得された記事情報を情報蓄積部に蓄積する情報蓄積ステップと、
    記事情報を投稿する投稿ユーザと記事情報を閲覧する閲覧ユーザとの間の関係性を示す関係性情報を蓄積する関係性情報蓄積ステップと、
    前記投稿端末からの記事情報及び投稿ユーザ識別子を受信する情報受信ステップと、
    前記情報受信ステップによって受信された記事情報及び投稿ユーザ識別子に基づいて、前記関係性情報蓄積ステップによって蓄積された関係性情報から記事情報の配信先情報を取得する配信先情報取得ステップと、
    前記配信先情報取得ステップによって取得された配信先情報を情報配信先蓄積部に蓄積する情報配信ステップと、
    前記閲覧端末から記事情報の閲覧要求を受信すると、前記閲覧端末からの閲覧ユーザ識別子に基づいて、前記情報配信先蓄積部に蓄積された配信先情報を取得し、当該配信先情報に対応した記事情報を前記情報蓄積部から取得して、取得した前記配信先情報に基づいて出力データを生成する出力生成ステップと、
    前記出力生成ステップによって生成された前記出力データを前記閲覧端末に送信する閲覧画面表示ステップと
    を含むことを特徴とする情報投稿閲覧方法。
JP2007205454A 2007-08-07 2007-08-07 情報投稿閲覧システム及び情報投稿閲覧装置 Active JP4547406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007205454A JP4547406B2 (ja) 2007-08-07 2007-08-07 情報投稿閲覧システム及び情報投稿閲覧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007205454A JP4547406B2 (ja) 2007-08-07 2007-08-07 情報投稿閲覧システム及び情報投稿閲覧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009042901A true JP2009042901A (ja) 2009-02-26
JP4547406B2 JP4547406B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=40443604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007205454A Active JP4547406B2 (ja) 2007-08-07 2007-08-07 情報投稿閲覧システム及び情報投稿閲覧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4547406B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118528A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 富士ゼロックス株式会社 情報配信プログラム及び情報処理装置
JP2016192051A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社日本総合研究所 地域情報共有装置、地域情報共有システム及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10177600A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法
JP2003256322A (ja) * 2002-03-05 2003-09-12 Osaka Gas Co Ltd 新着投稿情報通知システム
JP2006331297A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Weblogシステムにおけるコミュニケーション制御方法、コミュニケーション制御装置及びコミュニケーション制御方法のプログラムを記録した記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10177600A (ja) * 1996-12-18 1998-06-30 Sony Corp 情報処理装置および情報処理方法
JP2003256322A (ja) * 2002-03-05 2003-09-12 Osaka Gas Co Ltd 新着投稿情報通知システム
JP2006331297A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Weblogシステムにおけるコミュニケーション制御方法、コミュニケーション制御装置及びコミュニケーション制御方法のプログラムを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015118528A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 富士ゼロックス株式会社 情報配信プログラム及び情報処理装置
JP2016192051A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社日本総合研究所 地域情報共有装置、地域情報共有システム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4547406B2 (ja) 2010-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006343850A (ja) 推薦情報提供システム
JP2000187666A (ja) 関連情報提供システム、嗜好類似度評価システム、情報紹介システム、関心情報取得方法、嗜好類似度評価方法及び記録媒体
JP2010146153A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US9384279B2 (en) Method and system for previewing search results
KR101967696B1 (ko) 구독서비스 제공 방법 및 장치
JP2006344118A (ja) 利用状況通知システム
US9357020B2 (en) Information source selection system, information source selection method, and program
JP2012133515A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システム
JP2006301987A (ja) 情報自動取得・閲覧システム
JP2005148779A (ja) 情報端末、ログ管理装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム及びログ管理方法
JP2007072959A (ja) 配信システム、端末装置及びプログラム
JP2012174169A (ja) 情報処理装置
JP4547406B2 (ja) 情報投稿閲覧システム及び情報投稿閲覧装置
JP2010181966A (ja) レコメンド情報評価装置およびレコメンド情報評価方法
JP4879941B2 (ja) 情報管理システム、広告出力方法及びプログラム
JP2008108105A (ja) 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム
JP2012215930A (ja) 電子広告配信システム
JP5037645B2 (ja) 関連情報提供サーバ、関連情報提供システム及び関連情報提供方法
JP2015069588A (ja) サーバ装置、プログラム、及び、情報提供方法
KR20110037354A (ko) 컨텐츠 소비 이력 배포 장치와 이를 이용한 서비스 시스템 및 그 방법
JP4767095B2 (ja) Url情報提供システム
JP2011191980A (ja) レシピ提供システム及び方法
JP2010160541A (ja) 情報処理装置
JP2009087155A (ja) 情報提供システム、情報提供装置及び情報提供方法
JP2015106351A (ja) コンテンツ配信装置及びフリーワードレコメンド方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4547406

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350