JP2009040266A - 車輌用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワイヤーの動作を傾動部材に伝達する機構を灯具の下部に配置した上で、ワイヤーの切断時における傾動部材の上向きへの回動を回避する。
【解決手段】 ランプハウジング2に対して回動され照射方向を変更する傾動部材5と前後方向へ移動して傾動部材を上下方向で回動させる駆動シャフト14を有するレベリング駆動部13とを設け、傾動部材のランプハウジングに対する回動支点を駆動シャフトとの連結点より上方に設け、レベリング駆動部に、駆動シャフトに前後方向への移動力を付与するワイヤー25と、駆動シャフトを後方へ付勢する付勢手段16と、ワイヤーの前後方向の動きを前後反転させて駆動シャフトに伝達する反転伝達部28とを設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は車輌用灯具に関する。詳しくは、走行中に照射方向を上下方向で変更することができる照射方向変更機構を有する車輌用灯具において、照射方向変更機構の簡素化と安全性の確保とを両立させる技術分野に関する。
車輌用灯具、例えば、自動車用前照灯には、走行中に、照射方向を上下方向で変更することができる照射方向変更機構を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。このような照射方向変更機構は、例えば、積載荷重の変化により、自動車用前照灯の照射方向が上下でずれたときに、照射方向を変更して、走行に支障がないようにするために設けられている。
特開2003−127760号公報
ところで、上記した特許文献1に記載された自動車用前照灯にあっては、電子的制御によって照射方向の変更を行っている。即ち、モータを駆動源として照射方向の変更を行い、モータを遠隔操作により駆動制御している。
上記した電子的制御による照射方向変更機構にあっては、モータや電子部品が高価であり、自動車用前照灯の製造コストが高騰し、かつ、照射方向変更機構の構造が複雑である等の問題がある。
そこで、電子的制御によらない方法として、例えば、ワイヤーとワイヤーの引張力に抗するバネ手段を用い、ランプユニットやリフレクタ等の回動可能な傾動部材の上部又は下部の一方を回動支点とし、他方をワイヤーの引張力の作用点とし、ワイヤーが引っ張られることによって傾動部材を一方へ回動させ、ワイヤーが緩められることによりバネ手段の付勢力を用いて傾動部材を他方へ回動させることが考えられる。
この場合、傾動部材の上部に回動支点を設け、傾動部材の下部にワイヤーの作用点を設ければ、ワイヤーが引っ張られることにより傾動部材が下向きに回動されて照射方向が下向きに変更され、ワイヤーが緩められることにより傾動部材が上向きに回動されて照射方向が上向きに変更される。
しかしながら、万が一、ワイヤーの切断事故が生じると、バネ手段の付勢力により傾動部材がその回動端まで上向きに回動されて照射方向が水平より上向きになってしまう。従って、対向車輌等に対する眩惑光や自己車輌に関する光膜現象が生じる等、交通の安全を阻害する現象が生じるおそれがある。
そこで、傾動部材の下部に回動支点を設け、傾動部材の上部にワイヤーの作用点を設ければ、ワイヤーが引っ張られることにより傾動部材が上向きに回動され、ワイヤーが緩められることにより傾動部材が下向きに回動されるため、ワイヤーの切断が生じた場合には、傾動部材がその回動端まで下向きに回動されるため、眩惑光や光膜現象の発生を回避することができる。
しかしながら、自動車用前照灯の上部後方は、自動車用前照灯の車体に対する取付部等の多くの構造部を有し、ワイヤーによって傾動部材を傾動させるための照射方向変更機構を配置するスペースを確保しにくい場所である。特に、最近の自動車用前照灯のスラント傾向、即ち、空気抵抗の減少やデザイン上の要求等による自動車用前照灯の前面を上方へ行くに従って後方へ変位するように大きく傾斜させる傾向にあっては、自動車用前照灯の上部後面とエンジンルームとの間に照射方向変更機構の配置スペースを確保することが一層困難となっている。
そこで、本発明車輌用灯具にあっては、ワイヤーの動作を傾動部材に伝達する機構を灯具の下部に配置した上で、ワイヤーの切断時における傾動部材の上向きへの回動を回避することを課題とする。
車輌用灯具は、上記した課題を解決するために、ランプハウジング内において回動可能とされ照射方向を変更する傾動部材と前後方向へ移動して傾動部材を上下方向で回動させる駆動シャフトを有するレベリング駆動部とを設け、前記傾動部材のランプハウジングに対する回動支点を前記駆動シャフトとの連結点より上方に設け、前記レベリング駆動部に、前記駆動シャフトに前後方向への移動力を付与するワイヤーと、前記駆動シャフトを後方へ付勢する付勢手段と、前記ワイヤーの前後方向の動きを前後反転させて前記駆動シャフトに伝達する反転伝達部とを設けたものである。
従って、車輌用灯具にあっては、ワイヤーに引張力を付与することによって駆動シャフトが付勢手段の付勢力に抗して前方へ移動し、ワイヤーへの引張力を解除することによって駆動シャフトが付勢手段の付勢力によって後方へ移動する。
本発明車輌用灯具は、ランプハウジング内において回動可能に配置され回動されることによって照射方向を変更する傾動部材と、前端部が前記傾動部材に連結され前後方向へ移動することによって前記傾動部材を上下方向で回動させる駆動シャフトを有するレベリング駆動部とを備えた車輌用灯具であって、前記傾動部材の前記ランプハウジングに対する回動支点を前記駆動シャフトとの連結点より上方に設け、前記レベリング駆動部は、前記駆動シャフトに前後方向への移動力を付与するワイヤーと、前記駆動シャフトを後方へ付勢する付勢手段と、前記ワイヤーの前後方向の動きを前後反転させて前記駆動シャフトに伝達する反転伝達部とを備え、前記ワイヤーに引張力を付与することによって前記駆動シャフトが前記付勢手段の付勢力に抗して前方へ移動し、前記ワイヤーへの引張力を解除することによって前記駆動シャフトが前記付勢手段の付勢力によって後方へ移動するようにしたことを特徴とする。
従って、空間的に余裕がある灯具の下方側にワイヤーの動作を傾動部材に伝達する機構を配置した上で、ワイヤーの切断時における傾動部材の上向きへの回動を回避することができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記ワイヤーの一端部が連結された移動駒と、両端部が前記駆動シャフトと前記移動駒にそれぞれ回動自在に連結されると共に中間部を支点として回動可能とされた反転リンクとを設け、前記反転伝達部として前記反転リンクを用いたので、反転伝達部を簡易な構造で構成することができ、製造コストを低減することができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記駆動シャフトにラック歯を形成し、前記ワイヤーの一端部が連結されラック歯を有する移動駒を設け、前記駆動シャフトのラック歯と前記移動駒のラック歯とに噛合された反転ギヤ機構を設け、前記反転伝達部として前記反転ギヤ機構を用いたので、反転伝達部を簡易な構造で構成することができ、製造コストを低減することができる。
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための最良の形態について説明する。尚、以下に示した最良の形態は、本発明を自動車用前照灯に適用したものである。
自動車用前照灯1は前方に開口した容器状に形成されたランプハウジング2と該ランプハウジング2の開口を覆う透明カバー3とによって画成された灯具空間4に、リフレクタ5や該リフレクタ5に取り付けられた光源バルブ6等が配置されている。
ランプハウジング2の後面部7の上端部における左側及び後面部7の下端寄りの位置における右側には、それぞれ挿通孔7a、7a(図1に一つのもののみ示す。)が形成されている。ランプハウジング2の後面部7にはカバー取付孔7bが形成されている。
リフレクタ5には上端部における左側の位置と下端部における右側の位置にそれぞれ支持突部5a、5a(図1に1つのもののみ示す。)が設けられ、該支持突部5a、5aには螺孔が形成されている。リフレクタ5の下端部には上側の支持突部5aの真下の位置に玉軸受部5bが設けられている。
リフレクタ5の後端部には電球取付孔5cが形成され、該電球取付孔5cに光源バルブ6が取り付けられている。光源バルブ6は口金部8を有し、該口金部8はフランジ部8aと該フランジ部8aの前側に位置する被取付部8bとフランジ部8aの後側に位置するカバー取付部8cとを有している。光源バルブ6は被取付部8bがリフレクタ5の電球取付孔5cに取り付けられている。
ランプハウジング2の後面部7にはカバー取付孔7bを閉塞するゴムカバー9が取り付けられている。ゴムカバー9は略円環状に形成され、内周部10が光源バルブ6のカバー取付部8cに取り付けられ、外周部11がランプハウジング2のカバー取付孔7bの開口縁に取り付けられている。
ランプハウジング2の後面部7に形成された挿通孔7a、7aにそれぞれ調整軸12、12が各別に回転自在に支持されている。調整軸12、12はそれぞれ被操作部である頭部12a、12aと螺軸部12b、12bとが一体に形成されて成る。調整軸12、12はそれぞれ螺軸部12b、12bがランプハウジング2の背面側から挿通孔7a、7aを挿通された状態でリフレクタ5の支持突部5a、5aの螺孔に螺合されている。
ランプハウジング2の下端部にはレベリング駆動部13が取り付けられ、該レベリング駆動部13とリフレクタ5が連結される。レベリング駆動部13は前後方向へ移動する駆動シャフト14を備え、該駆動シャフト14の前端に球体部14aが一体に形成されている。駆動シャフト14は後述する付勢手段によって後方へ付勢されている。駆動シャフト14は球体部14aがリフレクタ5の背面における左下部に形成された玉軸受部5bに回転可能に嵌合され、リフレクタ5がレベリング駆動部13に連結される。
左上方の調整軸12を回転操作すると、その回転方向に応じて螺軸部12bがリフレクタ5の支持突部5aに形成された螺孔に捻じ込まれ又は捻じ戻され、左上方の支持突部5aの位置が調整軸12の螺軸部12bに沿って前後に移動される。従って、リフレクタ5は、ランプハウジング2の玉軸受部5bに嵌合されている球体部14aと右下方の挿通孔7aとを結んだ線を回動軸として上下方向で傾動する。
一方、右下方の調整軸12を回転操作すると、その回転方向に応じて螺軸部12bがリフレクタ5の支持突部5aに形成された螺孔に捻じ込まれ又は捻じ戻され、右下方の支持突部5aの位置が調整軸12の螺軸部12bに沿って前後に移動される。従って、リフレクタ5は、ランプハウジング2の玉軸受部5bに嵌合されている球体部14aと左上方の挿通孔7aとを結んだ線を回動軸として左右方向で傾動する。
尚、レベリング駆動部13はエイミング調整機構の調整動作を行う駆動源として設けられていてもよい。この場合には、レベリング駆動部13の駆動によりエイミング調整動作がレベリング調整動作と兼用して行われる。
レベリング駆動部13にはワイヤー15が設けられ、該ワイヤー15が操作されることによって駆動シャフト14が前後に移動される。レベリング駆動部13には後述する反転伝達部が備えられており、該反転伝達部によってワイヤー15の動作方向が反転されて駆動シャフト14に伝達される。即ち、ワイヤー15が引っ張られて後方へ移動されると、レベリング駆動部13に設けられた付勢手段の付勢力に抗して駆動シャフト14が前方へ移動する。一方、ワイヤー15が緩められて前方へ移動されると、付勢手段の付勢力により駆動シャフト14が後方へ移動する。従って、ワイヤー15が引っ張られると駆動シャフト14が前方へ移動しリフレクタ5の下端部が前方へ移動してリフレクタ5が上向き方向へと傾動され、照射方向が上向き方向へと変更される。逆に、ワイヤー15が緩められると、駆動シャフト14が後方へ移動しリフレクタ5が下向き方向へと傾動され、照射方向が下向き方向へと変更される。
また、ワイヤー15が切断してしまった場合には、付勢手段の付勢力によって駆動シャフト14が後方へ移動するため、照射方向が下向きに変更される。従って、ワイヤー15の切断という不測の事態が生じても、対向車輌等に対する眩惑光や自己車輌に関する光膜現象が生じることがなく、自動車用前照灯1の照射光によって交通の安全が阻害されるようなことがない。
さらに、自動車用前照灯1にあっては、リフレクタ5の傾動がワイヤー15の引っ張り又は緩めによって行われるため、照射方向変更機構を安価に構成することができる。
尚、上記には、回動されることによって照射方向を変更する傾動部材としてリフレクタ5を例として示しているが、傾動部材はリフレクタに限られることはなく、例えば、リフレクタと光源と該光源の前方を覆うレンズとが一体的に組み立てられたランプユニット等であってもよい。また、傾動部材は駆動シャフトの前後方向への移動によって上下方向へ回動可能であればよく、上記したように、ブラケットのような中間部材を介してランプハウジングに支持されていてもよく、或いは、ランプハウジングに直接支持されてもよく、ランプハウジングに対して傾動可能とされているものであればよい。
次に、レベリング駆動部13の具体的構造について説明する。
図2及び図3に第1の最良の形態に係るレベリング駆動部13を示す。
駆動シャフト14はケース13a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト14の後端寄りに形成されたフランジ14bとケース13aとの間には、駆動シャフト14を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ16が駆動シャフト14に外嵌された状態で支持されている。
ケース13aには駆動シャフト14の後端部と略平行に位置した移動駒17が前後方向へ移動可能に支持されており、該移動駒17にワイヤー15の一端部が連結されている。
ケース13aには反転伝達部として機能する反転リンク18が略中央部を支点として回動可能に支持されている。反転リンク18は一端部18aが駆動シャフト14の後端部に回動可能に連結され、他端部18bが駆動駒17に回動可能に連結されている。
レベリング駆動部13にあっては、ワイヤー15が引っ張られる(図2の矢印A参照)と、反転リンク18は図2に示すR1方向へ回転し、一端部18aが略前方へ移動する。従って、駆動シャフト14は圧縮コイルバネ16を縮めながら前方(図2の矢印B参照)へ移動する。
逆に、ワイヤー15が緩められると、圧縮コイルバネ16を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ16が伸張し、駆動シャフト14が後方(図3の矢印C参照)へ移動する。従って、反転リンク18が図3に示すR2方向へ回転し、ワイヤー15は前方(図3の矢印D参照)へ移動される。
このような反転リンク18を使用した反転伝達部は構造が簡単で、安価に構成することができ、かつ、故障も少ない。
図4及び図5に第2の最良の形態に係るレベリング駆動部23を示す。
駆動シャフト24はケース23a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト24の後端寄りに形成されたフランジ24bとケース23aとの間には、駆動シャフト24を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ26が駆動シャフト24に外嵌された状態で支持されている。
駆動シャフト24には、その前端に球体部24aが一体に形成されている。駆動シャフト24のフランジ24bから後方の部分にはラック歯24cが形成されている。
ケース23aには駆動シャフト24の後端部と略平行に位置した移動駒27が前後方向へ移動可能に支持されており、該移動駒27にワイヤー25の一端部が連結されている。移動駒27には、駆動シャフト24のラック歯24cに対向した部分にラック歯27aが形成されている。
ラック歯24c、27aには、反転伝達部として機能する反転ギヤ機構28が噛合されている。反転ギヤ機構28はケース23aに回転可能に支持された1個のピニオンギヤとして構成され、ピニオンギヤに2つのラック歯24c、27aがそれぞれ反対側から噛合されている。
レベリング駆動部23にあっては、ワイヤー25が引っ張られる(図4の矢印A参照)と、移動駒27が後方へ移動し、該移動駒27のラック歯27aと噛合しているピニオンギヤ28が図4に示すR1方向へ回転する。ピニオンギヤ28がR1方向へ回転すると、該ピニオンギヤ28と噛合している駆動シャフト24のラック歯24cが前方へ送られる。従って、駆動シャフト24は圧縮コイルバネ26を縮めながら前方(図4の矢印B参照)へ移動する。
逆に、ワイヤー25が緩められると、圧縮コイルバネ26を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ26が伸張し、駆動シャフト24が後方(図5の矢印C参照)へ移動する。従って、反転ギヤ機構28が図5に示すR2方向へ回転し、ワイヤー25は前方(図5の矢印D参照)へ移動される。
このようなピニオンアンドラック機構を使用した反転伝達部は構造が簡単で、安価に構成することができ、かつ、故障も少ない。
尚、上記した最良の形態では、反転ギヤ機構28を1個のピニオンギヤによって構成した例を示したが、反転ギヤ機構28は1個のピニオンギヤに限られることはなく、例えば、複数のギヤが組み合わされて駆動シャフト24にワイヤー25の動きが反転して伝達されるものでもよい。
図6及び図7に第3の最良の形態に係るレベリング駆動部33を示す。
駆動シャフト34はケース33a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト34の略中央部に形成されたフランジ34bとケース33aとの間には、駆動シャフト34を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ36が駆動シャフト34に外嵌された状態で支持されている。
駆動シャフト34には、その前端に球体部34aが一体に形成されている。駆動シャフト34の後端部は2股部34c、34cとして上下に離隔されて後方へ延びており、これら2股部34c、34cの互いに対向した面にはそれぞれラック歯34d、34dが形成されている。
ケース33aには駆動シャフト34の2股部34d、34d間に位置した移動駒37が前後方向へ移動可能に支持されており、該移動駒37にワイヤー35の一端部が連結されている。移動駒37には、駆動シャフト34の2股部34d、34dに対向した部分にそれぞれラック歯37a、37aが形成されている。
ケース33a内には上下に延びる支持部材33bが設けられ、該支持部材33bに上下に離隔してピニオンギヤ38、38が回転可能に支持されている。
一方のラック歯34d、37aと他方のラック歯34d、37aとには、それぞれピニオンギヤ38、38が噛合され、該ピニオンギヤ38、38によって反転伝達部が構成されている。
レベリング駆動部33にあっては、ワイヤー35が引っ張られる(図6の矢印A参照)と、移動駒37が後方へ移動し、該移動駒37のラック歯37a、37aと噛合しているピニオンギヤ38、38のうち一方が図6に示すR1方向へ回転され他方が図6に示すR2方向へ回転する。ピニオンギヤ38、38が回転すると、該ピニオンギヤ38、38と噛合している駆動シャフト34のラック歯34d、34dが前方へ送られる。従って、駆動シャフト34は圧縮コイルバネ36を縮めながら前方(図6の矢印B参照)へ移動する。
逆に、ワイヤー35が緩められると、圧縮コイルバネ36を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ36が伸張し、駆動シャフト34が後方(図7の矢印C参照)へ移動する。従って、ピニオンギヤ38、38がそれぞれ前記と反対方向へ回転し、ワイヤー35は前方(図7の矢印D参照)へ移動される。
図8及び図9に第4の最良の形態に係るレベリング駆動部43を示す。
駆動シャフト44はケース43a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト44の略中央部に形成されたフランジ44bとケース43aとの間には、駆動シャフト44を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ46が駆動シャフト44に外嵌された状態で支持されている。
駆動シャフト44には、その前端に球体部44aが一体に形成されている。駆動シャフト44の後端部にはワイヤー連結部44cが設けられ、該ワイヤー連結部44cにワイヤー45の一端部が連結されている。
ケース43aには、ワイヤー連結部44cより前方の位置にプーリー47が回転自在に支持されている。ワイヤー45はプーリー47に巻回されている。
レベリング駆動部43にあっては、ワイヤー45が後方へ引っ張られる(図8の矢印A参照)と、駆動シャフト44のワイヤー連結部44cに連結された一端部が前方へ移動し、駆動シャフト44に前方への移動力が生じる。従って、駆動シャフト44は圧縮コイルバネ46を縮めながら前方(図8の矢印B参照)へと移動する。
逆に、ワイヤー45が緩められると、圧縮コイルバネ46を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ46が伸張し、駆動シャフト44が後方(図9の矢印C参照)へ移動する。従って、ワイヤー45の駆動シャフト44に連結された一端部が後方へ移動し、プーリー47から後方へ延びる部分が前方(図9の矢印D参照)へ移動される。
図10及び図11に第5の最良の形態に係るレベリング駆動部53を示す。
駆動シャフト54はケース53a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト54の後端寄りに形成されたフランジ54bとケース53aとの間には、駆動シャフト54を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ56が駆動シャフト54に外嵌された状態で支持されている。
駆動シャフト54には、その前端に球体部54aが一体に形成されている。
ケース53a内には駆動シャフト54の後方に該駆動シャフト54と略同軸上に位置した移動駒57が前後方向へ移動可能に支持されており、該移動駒57にワイヤー55の一端部が連結されている。
駆動シャフト54と移動駒57は2連パンタグラフ状の反転伝達部58によって連結されている。反転伝達部58は、ケース53aに略X字状を為すように略中央部が重ねられて回動自在に連結された固定リンク58a、58bと、固定リンク58a、58bの前側に位置する端部にそれぞれ一端部が回動自在に連結された前側可動リンク58c、58cと、固定リンク58a、58bの後側に位置する端部にそれぞれ一端部が回動自在に連結された後側可動リンク58d、58dとによって構成されている。反転伝達部58は、前側可動リンク58c、58cの他端部が駆動シャフト54の後端部に回動自在に連結され、後側可動リンク58d、58dの他端部が移動駒57の前端部に回動自在に連結されている。
レベリング駆動部53にあっては、ワイヤー55が引っ張られる(図10の矢印A参照)と、移動駒57が後方へ移動し、該移動駒57に連結された後側可動リンク58d、58dの他端部が移動駒57に伴って後方へ移動するため、後側可動リンク58d、58dの一端部と連結された固定リンク58a、58bの後側に位置した端部が後方へ移動され、固定リンク58a、58bの後側に位置した端部の間隔が狭まると共に固定リンク58a、58bの前側に位置した端部が前方へ移動しながら間隔が狭まる。従って、前側可動リンク58c、58cの一端部の間隔が狭まり、前側可動リンク58c、58cの他端部が前方へ移動し、駆動シャフト54が圧縮コイルバネ56を縮めながら前方(図10の矢印B参照)へ移動する。
逆に、ワイヤー55が緩められると、圧縮コイルバネ56を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ56が伸張し、駆動シャフト54が後方(図11の矢印C参照)へ移動する。従って、反転伝達部58の前側可動リンク58c、58cの他端部が後方へ移動し、固定リンク58a、58bの前側に位置した端部及び後側に位置した端部の間隔がそれぞれ広がり、後側可動リンク58d、58dの他端部が前方へ移動し、ワイヤー55が前方(図11の矢印D参照)へ移動する。
図12及び図13に第6の最良の形態に係るレベリング駆動部63を示す。
駆動シャフト64はケース63a(一部のみ示す。)に前後方向へ移動可能に支持されている。駆動シャフト64の後端寄りの位置に形成されたフランジ64bとケース63aとの間には、駆動シャフト64を後方へ付勢する付勢手段として圧縮コイルバネ66が駆動シャフト64に外嵌された状態で支持されている。
駆動シャフト64のフランジ64bより後側に位置する後端部64cは、略円柱状に形成されている。駆動シャフト64には、その前端に球体部64aが一体に形成されている。
ケース63aには駆動シャフト64の後方に該駆動シャフト64と略同軸上に位置した略円柱状の移動駒67が前後方向へ移動可能に支持されている。移動駒67にはワイヤー65の一端部が連結されている。
駆動シャフト64の後端部64cと移動駒67は反転伝達部68によって連結されている。反転伝達部68は、略円筒状に形成された回転部材68aと駆動シャフト64の後端部64cに立設された摺動ピン64dと移動駒67に立設された摺動ピン67aとによって構成されている。回転部材68aはケース63aに回転可能、かつ、前後方向へ移動不能に支持されている。回転部材68aには略ハの字状に位置された案内孔68b、68cが形成されている。
駆動シャフト64は回転不能とされている。駆動シャフト64は後端部64cが回転部材68aの前側の部分に摺動可能に挿入され、摺動ピン64dが案内孔68bに摺動自在に係合されている。移動駒67は回転部材68aの後側の部分に摺動可能に挿入され、摺動ピン67aが案内孔68cに摺動可能に係合されている。
レベリング駆動部63にあっては、ワイヤー65が後方へ引っ張られる(図12の矢印A参照)と、移動駒67が後方へ移動し、該移動駒67の摺動ピン67aが反転伝達部68の回転部材68aの摺動孔68cを後方へ向けて摺動する。このとき、移動駒67は回転しないため、回転部材68aが図12の矢印方向へ回転する。回転部材68aが図12の矢印方向へ回転すると、駆動シャフト64の摺動ピン64dが案内孔68bを後端から前端へと移動され、駆動シャフト64が圧縮コイルバネ66を縮めながら前方(図12の矢印B参照)へ移動する。
逆に、ワイヤー65が緩められると、圧縮コイルバネ66を縮めていた力が取り除かれるため、圧縮コイルバネ66が伸張し、駆動シャフト64が後方(図13の矢印C参照)へ移動する。従って、駆動シャフト64に設けられた摺動ピン64dが回転部材68aの案内孔68bを前側から後側へと摺動する。駆動シャフト64は回転しないため、回転部材68aが図13の矢印方向へ回転する。回転部材68aが図13の矢印方向へ回転すると、摺動ピン67aが案内孔68cを後側から前側へと移動され、移動駒67が前方へ移動し、ワイヤー65が前方(図13の矢印D参照)へ移動される。
尚、上記した各最良の形態に示した各部の具体的構造や形状は、何れも、本発明を実施するための具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図13と共に本発明車輌用灯具を自動車用前照灯に適用した最良の形態を示すものであり、本図は、自動車用前照灯の概略断面図である。 図3と共にレベリング駆動部の第1の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。 図5と共にレベリング駆動部の第2の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。 図7と共にレベリング駆動部の第3の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。 図9と共にレベリング駆動部の第4の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。 図11と共にレベリング駆動部の第5の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。 図13と共にレベリング駆動部の第6の最良の形態を示すものであり、本図は駆動シャフトが前進した状態を示す概略側面図である。 駆動シャフトが後退した状態を示す概略側面図である。
符号の説明
1…自動車用前照灯(車輌用灯具)、2…ランプハウジング、5…リフレクタ(傾動部材)、13…レベリング駆動部、14…駆動シャフト、15…ワイヤー、16…圧縮コイルバネ(付勢手段)、18…反転リンク(反転伝達部)、23…レベリング駆動部、24…駆動シャフト、25…ワイヤー、26…圧縮コイルバネ(付勢手段)、28…反転ギヤ機構(反転伝達部)、33…レベリング駆動部、34…駆動シャフト、35…ワイヤー、36…圧縮コイルバネ(付勢手段)、38…ピニオンギヤ(反転伝達部)、43…レベリング駆動部、44…駆動シャフト、45…ワイヤー、46…圧縮コイルバネ(付勢手段)、47…プーリー(反転伝達部)、53…レベリング駆動部、54…駆動シャフト、55…ワイヤー、56…圧縮コイルバネ(付勢手段)、58…反転伝達部、63…レベリング駆動部、64…駆動シャフト、65…ワイヤー、66…圧縮コイルバネ(付勢手段)、68…反転伝達部

Claims (3)

  1. ランプハウジング内において回動可能に配置され回動されることによって照射方向を変更する傾動部材と、前端部が前記傾動部材に連結され前後方向へ移動することによって前記傾動部材を上下方向で回動させる駆動シャフトを有するレベリング駆動部とを備えた車輌用灯具であって、
    前記傾動部材の前記ランプハウジングに対する回動支点を前記駆動シャフトとの連結点より上方に設け、
    前記レベリング駆動部は、前記駆動シャフトに前後方向への移動力を付与するワイヤーと、前記駆動シャフトを後方へ付勢する付勢手段と、前記ワイヤーの前後方向の動きを前後反転させて前記駆動シャフトに伝達する反転伝達部とを備え、
    前記ワイヤーに引張力を付与することによって前記駆動シャフトが前記付勢手段の付勢力に抗して前方へ移動し、前記ワイヤーへの引張力を解除することによって前記駆動シャフトが前記付勢手段の付勢力によって後方へ移動するようにした
    ことを特徴とする車輌用灯具。
  2. 前記ワイヤーの一端部が連結された移動駒と、
    両端部が前記駆動シャフトと前記移動駒にそれぞれ回動自在に連結されると共に中間部を支点として回動可能とされた反転リンクとを設け、
    前記反転伝達部として前記反転リンクを用いた
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
  3. 前記駆動シャフトにラック歯を形成し、
    前記ワイヤーの一端部が連結されラック歯を有する移動駒を設け、
    前記駆動シャフトの前記ラック歯と前記移動駒の前記ラック歯とに噛合された反転ギヤ機構を設け、
    前記反転伝達部として前記反転ギヤ機構を用いた
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
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