JP2009040087A - 車両用荷物収納ボックス構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷物収納ボックス内で電源供給ソケットに接続されて電源供給中の外部電気機器を、水や塵埃から確実に保護できること。
【解決手段】スクータ型の自動二輪車1の荷物収納ボックス6がシート7により開閉可能に構成された車両用荷物収納ボックス構造において、荷物収納ボックス6内に開閉自在な天面40Bを蓋部材として備えた防水性のバッグ40が設けられると共に、携帯電話及びアダプタ等の外部電気機器へ電源を供給する電源供給ソケット35が、その給電用開口37をバッグ40内に臨ませて設けられたものである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両用荷物収納ボックス内に、外部電気機器へ電源を供給する電源供給ソケットが配置された車両用荷物収納ボックス構造に関する。
従来のスクータ型自動二輪車には、携帯電話などの外部電気機器へ電源を供給する電源供給ソケットが荷物収納ボックス内に配置されたものが知られており、このような車両が例えば特許文献1及び2に記載されている。
特許文献1に記載の車両と同種の車両では、図9に示すように、シート100の下方に荷物収納ボックス101が設置され、この荷物収納ボックス101がシート100により開閉可能に設けられる。この荷物収納ボックス101には、フルフェイスヘルメットなどのヘルメットが収納されることになるため、荷物収納ボックス101の周縁にモールディング102が施されて、シート100により閉状態となったときの荷物収納ボックス101のシール性が高められている。このため、荷物収納ボックス101内に電源供給ソケット103が配置された場合にも、荷物収納ボックス101内で電源供給ソケット103に接続された外部電気機器は、外部からの雨水や塵埃に対して保護される。尚、図9中の符号104は、フレームカバー105に覆われたフレームを示す。
特開2002−19661号公報 特開2003−335280号公報
これに対し、荷物収納ボックス内にヘルメットを収納することを想定しない自動二輪車の場合には、荷物収納ボックスの周縁にシール構造が設けられていないことが多く、荷物収納ボックス内に雨水や塵埃が浸入してしまう。このような荷物収納ボックスに電源供給ソケットを配置すると、荷物収納ボックス内で電源供給ソケットに接続されて電源給電中の外部電気機器に、荷物収納ボックス内に浸入した雨水や塵埃が付着し、これが外部電気機器の故障の原因になる恐れがある。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、荷物収納ボックス内で電源供給ソケットに接続されて電源給電中の外部電気機器を、水や塵埃から確実に保護できる車両用荷物収納ボックス構造を提供することにある。
本発明は、車両の荷物収納ボックスがシートにより開閉可能に構成された車両用荷物収納ボックス構造において、前記荷物収納ボックス内に開閉自在な蓋部材を備えた防水性の小部屋が設けられると共に、外部電気機器へ電源を供給する電源供給ソケットが、その給電用開口を前記小部屋内に臨ませて設けられたことを特徴とするものである。
本発明によれば、外部電気機器を荷物収納ボックス内の小部屋内に収容し、電源供給ソケットの給電用開口に接続して、この電源供給ソケットから外部電気機器へ電源を供給することで、荷物収納ボックス内に水や塵埃が浸入する場合にも、電源給電中の外部電気機器を、小部屋によって水や塵埃から確実に保護することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る車両用荷物収納ボックス構造の一実施形態が適用されたスクータ型の自動二輪車を示す概略側面図である。図2は、図1の荷物収納ボックスを示す斜視図である。図3は、図1の荷物収納ボックスなどを拡大して示す側面図である。
図1に示すように、スクータ型の自動二輪車1は車体フレーム2を有する。この車体フレーム2は、ダウンチューブ3と、このダウンチューブ3の後端側から後上方へ延びる左右一対のリアフレーム4とを有して構成される。
リアフレーム4の上方には、燃料タンク5及び荷物収納ボックス6が設けられ、これらの燃料タンク5及び荷物収納ボックス6の上方にシート7が設置される。このシート7は、ヒンジ8を介して回動自在に設けられて、荷物収納ボックス6の上部開口を開閉可能とする蓋部材としても機能する。このシート7は、ロック機構9を用いて、荷物収納ボックス6の上部開口を閉塞した状態で車体に固定される。
一方、ダウンチューブ3の前端にはヘッドパイプ10が設けられ、このヘッドパイプ10に、前輪11を回転自在に支持するフロントフォーク(不図示)が枢支される。このフロントフォークの上端部にハンドルバー12が固定される。このハンドルバー12を操作することにより、前輪11が左右に回動自在に操舵される。
また、リアフレーム4の前方下部には、スウィング型パワーユニット13がスウィング自在に枢着される。このパワーユニット13は、エンジン本体14と、このエンジン本体14の一側から後方へ延びる伝導ケース15とを一体に備えて構成される。この伝導ケース15は、スウィングアームを兼ね備えており、リアショックアブソーバ16によりリアフレーム4に弾性的に支持される。そして、この伝導ケース15の後端に、駆動輪である後輪17が保持される。
更に、このスクータ型の自動二輪車1では、車体全体が例えば合成樹脂製の車体カバーで覆われて外観が整えられる。例えば、ダウンチューブ3、ヘッドパイプ10及びフロントフォーク(不図示)がレッグシールド18により覆われ、リアフレーム4がフレームカバー19により覆われ、更にフレームカバー19の後方下部がリアフェンダ20により覆われる。フレームカバー19及びリアフェンダ20はリアフレーム4に取り付けられ、レッグシールド18はダウンチューブ3及びリアフレーム4に取り付けられる。
さて、前記荷物収納ボックス6は、図2〜図4に示すように、ヘルメットを収納可能な容積はないが、荷物を収納可能に構成される。つまり、この荷物収納ボックス6の底面21には、車両幅方向中央部分が後輪17(図4)との干渉を避けるべく荷物収納ボックス6の内方へ膨出する中央膨出部22として形成され、この中央膨出部22に隣接して凹陥部23が形成される。また、荷物収納ボックス6の底面21には、中央膨出部22を挟んで凹陥部23と反対側に、リアショックアブソーバ16の上端部との干渉を避けるための側部膨出部26が設けられる。荷物収納ボックス6は、これらの中央膨出部22及び側部膨出部26を除く領域が、荷物を収納可能な空間として利用される。
特に、凹陥部23内の空間には車載工具24が常時収容される。この車載工具24は、輪ゴム形状のバンド25を用いて、荷物収納ボックス6の凹陥部23に着脱自在に取り付けられる。ここで、荷物収納ボックス6において、中央膨出部22と共に凹陥部23を形成する側壁面を符号6Cで示し、底面21と共に側部膨出部26が形成された側壁面を符号6Dで示す。
図3に示すように、荷物収納ボックス6の前方壁面6Aには、例えばメンテナンス時にバッテリ27を出入するためのバッテリ用開口28が形成されている。このバッテリ27は、図1及び図3に示すように、燃料タンク5と荷物収納ボックス6との間で、リアフレーム4またはリアフェンダ20に保持される。そして、バッテリ用開口28が、図3及び図5に示すバッテリ用リッド29により閉塞される。
このバッテリ用リッド29は、下端側に引っ掛け用の爪部30が設けられると共に、上端側にねじ止め部31が設けられる。一方、荷物収納ボックス6のバッテリ用開口28上端の一部に板ナット32が嵌合される。バッテリ用リッド29は、爪部30がバッテリ用開口28の下縁部に引っ掛けられた状態で、ねじ止め部31がスクリュー33を用いて板ナット32に螺合されることで、バッテリ用開口28を閉塞する。
また、荷物収納ボックス6の後方壁面6Bには、外部電気機器としての携帯電話34等へ電源を供給するための電源供給ソケット(DC電源ソケット)35を挿入するボックス側挿入口36が形成されている。図5には、電源供給ソケット35の給電用開口37にアダプタ38が接続され、このアダプタ38を介して携帯電話34へ電源が供給される例を示している。
ところで、電源供給ソケット35の給電用開口37は、図4及び図5に示すように、荷物収納ボックス6内に設けられた小部屋としてのバッグ40内に臨むように位置付けられる。このバッグ40は、図2及び図4に示すように、底面40A、天面40B、並びに連続する4つの側面40C、40D、40E及び40Fからなる直方体形状に形成され、布等の可撓性材料にて柔軟性を備えて構成されると共に、防水性を有して構成される。このバッグ40の容量は、図5に示すように、携帯電話34及びアダプタ38等の外部電気機器のサイズに合わせて設定され、これらの携帯電話34及びアダプタ38を内部に収容可能とする。
更に、このバッグ40は、一側面40Cを除く連続する3つの側面40D〜40Fにおいて、これらの天面40B側にファスナ41等の開閉手段が連続して設けられている。これにより、バッグ40は、一側面40Cと天面40Bとの境界である一辺部をヒンジ部42とし、天面40Bを蓋部材として、ファスナ41の作用で開閉自在に構成される。図5の2点鎖線に示す天面40Bの開時に、携帯電話34及びアダプタ38等の外部電気機器がバッグ40へ出入される。
携帯電話34及びアダプタ38がバッグ40内に収納されて天面40Bが閉じられることで、これらの携帯電話34及びアダプタ38は、図4及び図5に示すように、荷物収納ボックス6及びフレームカバー19とシート7との間の隙間39から雨水や塵埃等が浸入したときにも、この雨水や塵埃等から保護される。
バッグ40の一側面40Cには、図6に示すように、電源供給ソケット35挿入用のバッグ側挿入口43が形成されると共に、このバッグ側挿入口43と略同一形状の挿入口44が形成された補強プレート45が取り付けられる。この補強プレート45は、挿入口44をバッグ側挿入口43に一致させた状態で、例えば挿入部44の全周囲部分がバッグ40の一側面40Cに縫製され、これにより一側面40Cに固定して取り付けられて、この一側面40Cを補強する。図6に、縫製箇所を符合46で示す。
バッグ40のバッグ側挿入口43及び補強プレート45の挿入口44に、図5に示すように、バッグ40の内側から電源供給ソケット35を挿入し、この電源供給ソケット35を更に荷物収納ボックス6のボックス側挿入口36に挿入する。電源供給ソケット35には、軸方向中央部分の外周に雄ねじ部47が形成されている。この雄ねじ部47に荷物収納ボックス6の外側からナット48等の締付部材を螺合することで、電源供給ソケット35が荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに固定されると共に、バッグ40の一側面40Cが荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに共締め固定される。
このとき、電源供給ソケット35の頭部49が補強プレート45を押圧することで、バッグ40は、荷物収納ボックス6に確実に取り付けられて、荷物収納ボックス6からの脱落が防止される。また、電源供給ソケット35の頭部49がバッグ40内に位置付けられることで、電源供給ソケット35の給電用開口37がバッグ40内に臨むように設けられる。
また、バッグ40は、一側面40Cが荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに、電源供給ソケット35と共に共締め固定されたときに、この一側面40Cが荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに接触すると共に、図4に示すように、側面40Dが荷物収納ボックス6の側壁面6Cに接触し、底面40Aが荷物収納ボックス6の凹陥部23上方に位置付けられる。バッグ40は、底面40Aが凹陥部23の上方に位置することで、この凹陥部23内の車載工具24を隠す機能を果たす。この車載工具24の出入は、図8に示すように、可撓性のバッグ40を上方に持ち上げることで容易に実現される。
また、バッグ40内に携帯電話34及びアダプタ38等が収容されていないときには、図7に示すように、バッグ40を押し潰すことによって、荷物収納ボックス6の容積は、バッグ40が存在しない場合と略同様な容積に保持される。
従って、本実施の形態によれば、次の効果(1)〜(8)を奏する。
(1)荷物収納ボックス66内に、天面40Bを開閉自在にとし防水機能を備えたバッグ40が配置され、このバッグ40内に電源供給ソケット35の給電用開口37が臨んで設けられている。このことから、携帯電話34及びアダプタ38等の外部電気機器をバッグ40内に収容し、携帯電話34を直接給電用開口37に、またはアダプタ38を介して給電用開口37に接続して、この給電用開口37から携帯電話34に電源が供給される際に、荷物収納ボックス6内に外部からの雨水や塵埃等が浸入しても、給電(充電)中の携帯電話34及びアダプタ38をバッグ40によって、雨水や塵埃から保護することができる。
(2)バッグ40が柔軟な可撓性材料にて構成されて高い緩衝効果を有し、しかもバッグ40の容積が携帯電話34及びアダプタ38のサイズに合わせて設定される。このため、スクータ型自動二輪車1の走行時にこれらの携帯電話34及びアダプタ38が振動しても、この振動をバッグ40が吸収して抑制できる。この結果、携帯電話34及びアダプタ38の振動に伴う損傷を防止できる。
(3)バッグ40が柔軟な可撓性材料にて構成されたので、このバッグ40内に何も収容されていないときには、このバッグ40を荷物収納ボックス6の後方壁面6B、側壁面6C、底面21に沿って押し潰すことで、荷物収納ボックス6の容積をバッグ40が存在しない場合と略同等に保持できる。この結果、荷物収納ボックス6内に大量の荷物を収納することができる。
(4)バッグ40が柔軟な可撓性材料にて構成されたので、このバッグ40の下方に位置する車載工具24を取り出す際に、バッグ40を上方に持ち上げることで、車載工具24の取り出しを容易に実現できる。
(5)バッグ40は、その側面40C、40Dが荷物収納ボックス6の後方壁面6B、側壁面6Cにそれぞれ接触して設けられたことから、荷物収納ボックス6内において隅部に配置されることになる。この結果、バッグ40内に携帯電話34及びアダプタ38が収容されている場合においても、荷物収納ボックス6の荷物収納容積を良好に確保でき、荷物収納効率を向上させることができる。
(6)バッグ40は、電源供給ソケット35と共に荷物収納ボックス6に共締め固定されることから、バッグ40を荷物収納ボックス6に固定して取り付けるための部品を削減できる。このため、自動二輪車1の部品点数を低減できると共に、組付け作業性を向上させることができる。
(7)荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに固定されるバッグ40の側面40Cには、補強プレート45が設けられている。従って、バッグ40の側面40Cを荷物収納ボックス6の後方壁面6Bに固定して取り付けるために、電源供給ソケット35の頭部49が補強プレート45を押圧することで、バッグ40の取付強度が向上する。この結果、バッグ40の荷物収納ボックス6からの脱落を好適に防止できる。
(8)バッグ40は、天面40Bがファスナ41の操作により開閉自在な蓋部材として機能するので、この天面40Bを開くことで、携帯電話34及びアダプタ38のバッグ40への出し入れを容易化できる。
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、本発明は、スクータ型の自動二輪車1に適用される場合を述べたが、スクータ型以外の自動二輪車、三輪または四輪バギー車などに適用されてもよい。
本発明に係る車両用荷物収納ボックス構造の一実施形態が適用されたスクータ型の自動二輪車を示す概略側面図。 図1の荷物収納ボックスを示す斜視図。 図1の荷物収納ボックスなどを拡大して示す側面図。 図3のIV−IV線に沿う断面図。 図4のV−V線に沿い、電源供給ソケットにアダプタを介して携帯電話が接続された状態を示す断面図。 図2〜図5のバッグを、蓋部材としての天面を開けた状態で示す部分斜視図。 図5においてバッグを押し潰した状態を示す、図5に対応する断面図。 図5においてバッグを持ち上げた状態を示す、図5に対応する断面図。 従来の荷物収納ボックス構造を示す断面図。
符号の説明
1 自動二輪車
6 荷物収納ボックス
6B 後方壁面
6C、6D側壁面
7 シート
34 携帯電話(外部電気機器)
35 電源供給ソケット
37 給電用開口
38 アダプタ(外部電気機器)
40 バッグ(小部屋)
40A 底面
40B 天面(蓋部材)
40C、40D、40E、40F 側面
41 ファスナ
45 補強プレート
47 雄ねじ部
48 ナット

Claims (5)

  1. 車両の荷物収納ボックスがシートにより開閉可能に構成された車両用荷物収納ボックス構造において、
    前記荷物収納ボックス内に開閉自在な蓋部材を備えた防水性の小部屋が設けられると共に、外部電気機器へ電源を供給する電源供給ソケットが、その給電用開口を前記小部屋内に臨ませて設けられたことを特徴とする車両用荷物収納ボックス構造。
  2. 前記小部屋は、可撓性材料にて構成され、内部に外部電気機器が収納可能に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両用荷物収納ボックス構造。
  3. 前記小部屋は、その側面の少なくとも一面が荷物収納ボックスの壁面に接触し、この壁面に接触した前記側面の一面に電源供給ソケットが配置されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用荷物収納ボックス構造。
  4. 前記電源供給ソケットは、外周に雄ねじ部が形成され、荷物収納ボックスの壁面に小部屋と共に共締め固定されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用荷物収納ボックス構造。
  5. 前記小部屋は、荷物収納ボックスの壁面に固定される側面に補強用プレートが配設されたことを特徴とする請求項2に記載の車両用荷物収納ボックス構造。
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