JP2013052824A - 鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造 - Google Patents

鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造 Download PDF

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Abstract

【課題】モバイル端末の状態を知ることができ、且つ、モバイル端末を給電可能に支持し、外観性の向上及び電源供給線の保護を可能とした鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に運転者の携帯電話110のクリアケース100を備えるモバイル端末支持構造において、クリアケース100は、運転者の膝の間に配置され、上面部に給油口を備える燃料タンク10の上面であって、携帯電話110の表示面110Aを運転者側に向けて取り付け可能に配置されるとともに、携帯電話110の電源供給線は、給油口を塞ぐ燃料タンクキャップを覆うリッド90によって燃料タンク10の上面部において覆われる。
【選択図】図4

Description

本発明は、鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造に関する。
従来、鞍乗り型車両において、シート下の収納ボックスに、電源供給ソケットを備えた防水性のバッグを設け、携帯電話等のモバイル端末を電源供給ソケットに接続しつつ上記バッグ内に収容するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−40087号公報
しかしながら、上記従来の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造では、モバイル端末への水や塵埃の付着を防止しつつモバイル端末に給電できるが、モバイル端末がシート下の収納ボックス内でバッグに収容されるため、モバイル端末に着信等が有った場合に、着信を示す表示を確認することができないという課題がある。また、着信が分かるような位置にモバイル端末を支持するようにすれば、モバイル端末への給電のための電源供給線も露わになるため、外観性や電源供給線の保護といった課題も生じることになる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、モバイル端末の状態を知ることができ、且つ、モバイル端末を給電可能に支持し、外観性の向上及び電源供給線の保護を可能とした鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、鞍乗り型車両(1)に運転者のモバイル端末(110)のモバイル端末支持部(100,394)を備えるモバイル端末支持構造において、前記モバイル端末支持部(100,394)は、運転者の膝の間に配置され、上面部(80)に給油口(81)を備える燃料タンク(10)の上面であって、モバイル端末(110)の表示面(110A)を運転者側に向けて取り付け可能に配置されるとともに、前記モバイル端末(110)の電源供給線(104)は、前記給油口(81)を塞ぐ燃料タンクキャップ(82)を覆うリッド(90,390)によって前記燃料タンク(10)の上面部(80)において覆われることを特徴とする。
この構成によれば、モバイル端末支持部は、運転者の膝の間に配置され、上面部に給油口を備える燃料タンクの上面であって、モバイル端末の表示面を運転者側に向けて取り付け可能に配置されるとともに、モバイル端末の電源供給線は、給油口を塞ぐ燃料タンクキャップを覆うリッドによって燃料タンクの上面部において覆われるため、運転者は、モバイル端末支持部に支持されたモバイル端末の表示面を燃料タンクの上方側から視認することができ、モバイル端末の状態を知ることができるとともに、モバイル端末を給電可能に支持できる。さらに、電源供給線を、燃料タンクキャップを覆うリッドで覆うため、電源供給線を隠して外観性を向上できるとともに、電源供給線を保護できる。
また、上記構成において、前記モバイル端末(110)は、前記リッド(90,390)に設けられた前記モバイル端末支持部(100,394)に取り付けられる構成としても良い。
この場合、モバイル端末は、リッドに設けられたモバイル端末支持部に取り付けられるため、リッドの形状を変えることで、様々な態様でモバイル端末を支持できる。
また、前記モバイル端末(110)は、前記リッド(90)の上面に配置されるとともに、前記リッド(90)に開閉可能に取り付けられるクリアケース(100)に覆われる構成としても良い。
この場合、モバイル端末は、リッドの上面に配置されるとともに、リッドに開閉可能に取り付けられるクリアケースに覆われるため、クリアケースを介してモバイル端末の表示面を視認できるとともに、クリアケースによってモバイル端末を水や塵埃から保護できる。
さらに、前記モバイル端末(110)は前記リッド(390)の下側に配置された前記モバイル端末支持部(394)に取り付けられるとともに、前記リッド(390)には、透明な窓(392)及び錠機構(93)が設けられる構成であっても良い。
この場合、モバイル端末はリッドの下側に配置されたモバイル端末支持部に取り付けられるとともに、リッドには、透明な窓及び錠機構が設けられるため、リッドによってモバイル端末を水や塵埃から保護できるとともに、リッドの透明な窓からモバイル端末の表示面を視認できる。また、リッドを錠機構で施錠することで、モバイル端末を確実に支持できる。
また、前記リッド(90,390)はヒンジ(91)によって回動可能に設けられ、前記電源供給線(104)は、前記ヒンジ(91)の近傍を通って前記モバイル端末(110)に接続されても良い。
この場合、電源供給線は、リッドのヒンジの近傍を通ってモバイル端末に接続されるため、リッドの回動の際に電源供給線が撓む量が小さくなり、電源供給線を短くできるとともに、リッドの回動の際に電源供給線が邪魔になることを防止できる。
また、前記リッド(90,390)で覆われる上面部(80)には、前記リッド側(90)に突出する凸条部(84)が設けられ、前記電源供給線(104)は、凸条部(84)の上面に沿って配置される構成としても良い。
この場合、タンクの上面部の凸条部に電源供給線が配置されるため、燃料から電源供給線を離すことができる。
さらに、前記燃料タンク(10)には、前記リッド(90,390)の下方で、当該燃料タンク(10)の上面部(80)とタンク下面(86)とを貫通する貫通パイプ(87)が設けられ、前記電源供給線(104)は、前記貫通パイプ(87)を通って前記タンク下面(86)から上面部(80)に延びても良い。
この場合、貫通パイプが設けられ、電源供給線は、リッドの下方で燃料タンクの上面部とタンク下面とを貫通する貫通パイプを通ってタンク下面から上面部に延びるため、電源供給線の外側への露出を防止して外観性を向上できるとともに、電源供給線を安定して支持することができる。
本発明に係る鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造では、運転者は、モバイル端末支持部に支持されたモバイル端末の表示面を燃料タンクの上方側から視認することができ、モバイル端末の状態を知ることができるとともに、モバイル端末を給電可能に支持できる。さらに、電源供給線を、燃料タンクキャップを覆うリッドで覆うため、電源供給線を隠して外観性を向上できるとともに、電源供給線を保護できる。
また、モバイル端末は、リッドに設けられたモバイル端末支持部に取り付けられるため、リッドの形状を変えることで、様々な態様でモバイル端末を支持できる。
また、モバイル端末は、リッドの上面のクリアケースに覆われるため、クリアケースを介してモバイル端末の表示面を視認できるとともに、クリアケースによってモバイル端末を水や塵埃から保護できる。
さらに、リッドによってモバイル端末を水や塵埃から保護できるとともに、リッドの透明な窓からモバイル端末の表示面を視認できる。また、リッドを錠機構で施錠することで、モバイル端末を確実に支持できる。
また、電源供給線は、リッドのヒンジの近傍を通ってモバイル端末に接続されるため、電源供給線を短くできるとともに、リッドの回動の際に電源供給線が邪魔になることを防止できる。
また、タンクの上面部の凸条部に電源供給線が配置されるため、燃料から電源供給線を離すことができる。
また、電源供給線は、リッドの下方で燃料タンクを貫通する貫通パイプを通ってタンク下面からタンクの上面部に延びるため、電源供給線の外側への露出を防止して外観性を向上できるとともに、電源供給線を安定して支持することができる。
本発明の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。 燃料タンクの上部の側面断面図である。 燃料タンクの上面図である。 燃料タンクの上面側にモバイル端末支持部が設けられた状態を示す斜視図である。 燃料タンクの上面側に携帯電話が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図2におけるXI−XI断面図である。 クリアケース及びリッドの近傍の側面断面図である。 第2の実施の形態における図2のXI−XI断面図である。 携帯電話をゴムケース部に支持する他の支持構造を示す図である。 第3の実施の形態におけるリッドの近傍の側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る自動二輪車について図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる図面において、矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方を、矢印LHは車両の左方をそれぞれ示しており、以下の説明ではこれらの方向を適宜用いるものとする。
なお、以下の実施形態では、モバイル端末として携帯電話を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、モバイル端末は、携帯型ナビゲーション装置やPDA(Personal Digital Assistants)であっても良い。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動二輪車の左側面図である。
図1に示すように、自動二輪車1(鞍乗り型車両)は、車体フレーム2を有し、この車体フレーム2は、前端を構成するヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3から後方斜め下方に延ばしたメインフレーム4と、メインフレーム4の後端部から後方へ延ばした左右一対のシートレール5L,5Rと、メインフレーム4の前端部からほぼ下方そして後方へ延ばした左右一対のダウンフレーム6L,6Rと、メインフレーム4の後部から後方斜め下方そして下方に延ばすことでダウンフレーム6L,6Rの後端部にそれぞれ連結した左右一対のセンタフレーム7L,7Rと、シートレール5L,5R及びセンタフレーム7L,7Rのそれぞれに渡した左右一対のサブフレーム8L,8Rとを備えて構成されている。なお、図1においては、紙面手前側の、シートレール5L、ダウンフレーム6L、センタフレーム7L、サブフレーム8Lのみを示している。
ヘッドパイプ3にはステアリングシャフト(不図示)を介してフロントフォーク9が回動自在に取り付けられ、メインフレーム4には燃料タンク10が取り付けられている。また、センタフレーム7L,7Rには左右一対のピボットプレート11L,11R(紙面手前側の11Lのみ示す)が取り付けられ、このピボットプレート11L,11Rには、エンジン12及び変速機13を有するパワーユニット14が支持されるとともにスイングアーム15が上下スイング自在に支持されている。また、シートレール5L,5Rにはシート16及び後部左側方に設けた後部側方ガード部材17が支持されている。
フロントフォーク9は、左右一対のフォーク単体18L,18R(紙面手前側の18Lのみ示す)を、ヘッドパイプ3の上下に配置されるトップブリッジ19及びボトムブリッジ20で連結したものであり、前輪31はフロントフォーク9の下端に軸支される。
トップブリッジ19にはバーハンドル21及びハンドルロック装置22が取り付けられている。そして、トップブリッジ19及びボトムブリッジ20にはカウル支持ステー23が取り付けられ、このカウル支持ステー23には、フロントカウル24が支持されるとともに、メータ25、インナカウル26、ウインカー支持ステー27及びフロント用のナンバープレート28が支持されている。ヘッドランプ29は、ステー(不図示)を介してカウル支持ステー23に取り付けられ、フロントカウル24の開口から前方に露出している。また、車両前部には、ウインカー支持ステー27を介して取り付けられる左右一対のフロントウインカー30、及び、前輪31の上方を覆うフロントフェンダ32が設けられている。
燃料タンク10の下方には収納ボックス33が配置されている。収納ボックス33は、メインフレーム4とエンジン12との間に位置し、メインフレーム4の下部にブラケット35を介して取り付けられている。
また、シート16は、後部下部に設けた差込み部をシートレール5L,5R側の係合部に係合させ、前部下部に設けた左右一対の取付け片39をシートレール5L,5R側にボルト止めして固定されている。シート16の後部側には、グラブレール40がシートレール5L,5Rの後部に固定されている。
エンジン12の後部の下方のダウンフレーム6L,6Rには、シート16に着座した運転者が足を載せる左右一対のペダル76L,76R(紙面手前側の76Lのみ示す)が設けられている。また、ダウンフレーム6L,6Rの後部には、スタンド53が設けられている。
そして、シート16の後部下方にはヘルメットホルダ41が配置されており、このヘルメットホルダ41は、後部側方ガード部材17の上部に取付けたものであって、シート16の後部に乗車した乗員の足の邪魔にならないように配置を考慮した施錠可能な部材である。なお、ここで、車両後部において、符号42はサブフレーム8L,8Rから後方斜め下方に延ばしたバー部材であり、このバー部材42は、下端にシート16の後部に着座した乗員のためのステップ43をそれぞれ取付けるとともに、フレーム側ステー44を介して後部側方ガード部材17の下部に連結されている。
スイングアーム15は、ピボットプレート11L,11Rにピボット軸45を介して取付けられた部材であり、後端部に後輪46及び左右一対のリヤクッションユニット47L,47R(紙面手前側の47Lのみ示す)のそれぞれの下端が取付けられている。なお、リヤクッションユニット47L,47Rの上端は、シートレール5L,5Rにそれぞれ取付けたレール下部ブラケット48L,48R(紙面手前側の48Lのみ示す)に取付けられている。
また、ここで、スイングアーム15の周囲において、符号49はチェーンカバーを示し、符号50〜52は、ピボットプレート11L,11Rに形成された、パワーユニット14の上部及び後部を支持するためのパワーユニット支持部を示している。
後輪46の上方には、リヤフェンダ54が設けられ、リヤフェンダ54には、テールランプ58及びリヤウインカー55が取り付けられている。
エンジン12は、シリンダ軸線Cが前傾して略水平に配置された水平エンジンであり、ここでは、空冷の単気筒エンジンである。エンジン12は、クランクケース12Aの前部から前方に延びるシリンダ34と、シリンダ34の前部に設けられるシリンダヘッド59とを有している。
エンジン12のシリンダヘッド59には、吸気装置60及び排気装置61が取付けられている。吸気装置60は、燃料タンク10とエンジン12との間に配置された燃料供給装置であるキャブレタ63と、キャブレタ63の前部とシリンダヘッド59の上部の吸気ポートとを接続する吸気管62と、キャブレタ63の後部にコネクティングチューブ64を介して接続されるエアクリーナ65とを備えて構成されている。なお、キャブレタ63は、燃料噴射装置のインジェクタやスロットルボディであっても良いことは勿論である。一方、排気装置61は、シリンダヘッド59の下部の排気ポートに取付けられた排気管66と、この排気管66の後端に取付けたマフラ67とを有し、マフラ67を奥側のバー部材42及びバー部材42の先端に取付けたマフラステー68を介して支持したものである。
ここで、エアクリーナ65は、樹脂材料から形成された筐体であるエアクリーナケース65A内にエレメント(不図示)を収容してなるものであって、シートレール5L,5R、センタフレーム7L,7R及びサブフレーム8L,8Rで囲まれる空間に配置され、メインフレーム4の後部、シートレール5L,5Rの前部等に図示しないブラケットを介して取付けられている。なお、符合71は、エアクリーナ65の吸気口を示している。
エアクリーナ65の奥側(車両右側面側)には、車両の各電装品に電力を供給するバッテリ75が配置されている。
なお、図1において、符号72はバーハンドル21に設けたスロットルグリップ(不図示)からキャブレタ63へ延ばしたスロットルケーブル、符号73はバーハンドル21に設けたクラッチレバーからパワーユニット14へ延ばしたクラッチケーブルをそれぞれ示している。
図2は、燃料タンク10の上部の側面断面図である。図3は、燃料タンク10の上面図である。ここで、図3では、後述するリッド90を開けた状態が示されている。
図2及び図3に示すように、燃料タンク10の前部の上面には、上端から一段窪んだ平面視で略矩形の凹面部80(上面部)が形成されており、燃料タンク10内に連通する給油口81は凹面部80の中央に形成されている。給油口81は燃料キャップ82(燃料タンクキャップ)によって開閉可能に塞がれる。
燃料タンク10の上面には、凹面部80及び燃料キャップ82を覆う板状のリッド90が取り付けられている。リッド90は凹面部80を完全に覆う大きさを有している。
凹面部80において燃料キャップ82の後方には、上方に突出したリッド支持部83が形成されており、リッド90は、リッド90の後端の裏面に設けられたヒンジ91がリッド支持部83に取り付けられることで、ヒンジ91を軸にして回動自在に設けられている。ヒンジ91の近傍には、板ばね92が設けられており、リッド90が閉じられた状態では、板ばね92がリッド支持部83に圧縮された状態で当接することで、リッド90は開方向に付勢される。
凹面部80の側縁部80Aと燃料キャップ82との間には、上方に突出する凸条部84が形成されている。凸条部84は凹面部80の前縁部から後縁部まで連続して延びており、凸条部84の上面には、下方に窪んだ溝部84Aが形成されている。
リッド90の前部には、リッド90を閉状態にロックする錠機構93が設けられている。錠機構93は、自動二輪車1のキーが挿入されて回動されるキーシリンダ93Aとキーシリンダ93Aの下端に設けられる回動片93Bとを有している。凹面部80において燃料キャップ82の前方には、回動した回動片93Bが係合してロックされる係合部85が設けられており、キーシリンダ93Aを回動させて回動片93Bと係合部85との係合を切り替えることで、リッド90の施錠を行うことができる。
キーシリンダ93Aの左右の両側には、リッド90の閉状態で凹面部80に当接する弾性部94,94が設けられている。
図4は、燃料タンク10の上面側にモバイル端末支持部が設けられた状態を示す斜視図である。図5は、燃料タンク10の上面側に携帯電話110が取り付けられた状態を示す斜視図である。
図4及び図5に示すように、リッド90の上面には、箱型のクリアケース100(モバイル端末支持部)が取り付けられており、クリアケース100には、モバイル端末としての携帯電話110を収容することができる。
クリアケース100は、携帯電話110の周囲を囲う枠部を有するケース本体部101と、ケース本体部101の上面の開口を覆う蓋部102とを備えている。蓋部102は、前端に設けられた前ヒンジ部(不図示)を介して回動自在に取り付けられており、前ヒンジ部を軸に回動することで蓋部102は開閉される。ケース本体部101の後部には、蓋部102を閉状態にロックするロック機構(不図示)が設けられており、このロック機構は、ケース本体部101の後部の上面に設けられた操作ボタン103が押圧操作されることで解除され、蓋部102を開くことが可能になる。また、蓋部102は、閉状態となるように押し込まれることで、上記ロック機構によって閉状態にロックされる。
蓋部102は透明な樹脂により構成されており、蓋部102を介してクリアケース100の外側からクリアケース100の内側を視認可能になっている。
クリアケース100は、ケース本体部101に設けられるビス等の固定具(不図示)によってリッド90の上面に固定されている。
ケース本体部101には、平板状の携帯電話110を、その上面の表示面110Aが蓋部102に対向するように、かつ、防振可能に携帯電話110を保持するゴムケース部105(図6)が設けられている。
ケース本体部101の底部には開口101Aが設けられ、錠機構93の上面のキー穴は開口101Aから外側に露出している。すなわち、蓋部102を開けた状態では、錠機構93を操作してリッド90を開閉し、燃料キャップ82にアクセスして燃料タンク10に給油することができる。
図6は、図2におけるXI−XI断面図である。
図3及び図6に示すように、携帯電話110に電力を供給する電源コード104(電源供給線)は、燃料タンク10の前部の下方から燃料タンク10の前面に沿って上方に引き出され、リッド90の隙間からリッド90前部の下方に入り、凸条部84の溝部84Aを通って凹面部80の後縁部まで延び、その後、内側に屈曲してリッド支持部83の後方に回り込んでいる。このように、電源コード104を、凹面部80より上方の凸条部84に設けたため、給油時等に給油口81の周囲に燃料がこぼれたとしても、電源コード104を燃料から離しておくことができる。さらに、溝部84Aに電源コード104が嵌め込まれているため、電源コード104のバタツキを防止でき、電源コード104が給油作業の邪魔になることを防止できる。
また、凸条部84は、給油口81の周囲にこぼれた燃料が燃料タンク10の外側に流れることを防止する壁部として機能する。
電源コード104は、バッテリ75に接続されて燃料タンク10の下方に配置されたハーネス(不図示)から分岐して引き出されている。
上記ゴムケース部105は、携帯電話110が載置される底板部105Aと、底板部105Aの縁部に立設されて携帯電話110を囲むように支持する壁部105Bとを有している。壁部105Bの上部の一部には、携帯電話110を上方から挟むように支持する複数の爪部105Cが設けられている。また、携帯電話110と底板部105Aとの間には、シート状のスポンジ部材106が介装されることで、防振が図られている。ゴムケース部105は、底板部105Aがリッド90の上面に接着されることで固定されている。
図7は、クリアケース100及びリッド90の近傍の側面断面図である。
図7に示すように、リッド90の後部でヒンジ91近傍には、クリアケース100内とリッド90の下方とを連通させる配線通し孔95が形成されており、配線通し孔95には、貫通孔を有するゴム製のグロメット96が設けられている。電源コード104は、凸条部84からヒンジ91側へ屈曲し、ヒンジ91の後方のリッド90の下方を通り、ヒンジ91と凹面部80との間の隙間を通って前方へ延び、グロメット96を通ってクリアケース100内に導入されている。クリアケース100内に導入された電源コード104は、携帯電話110の仕様(接続端子の形状や電圧等)に対応したアダプタ(不図示)を介して携帯電話110の充電用端子に接続される。ここで、上記アダプタは、種々の携帯電話に対応して複数種のアダプタが用意される。
このように、電源コード104をクリアケース100に導くことで、携帯電話110をクリアケース100に収容しつつ、携帯電話110を充電できる。この際、電源コード104はヒンジ91の近傍からクリアケース100に導かれるため、ヒンジ91を中心にリッド90を回動する際の電源コード104の撓み量が小さくなる。このため、電源コード104を短くできるとともに、リッド90の回動の際に電源コード104が邪魔になることを防止できる。運転者は自動二輪車1を運転中に携帯電話110を充電でき、携帯電話110の電池切れを回避できる。
本第1の実施の形態では、クリアケース100の蓋部102が透明であるため、運転者は、運転者の両膝の間に位置する燃料タンク10の上面側のクリアケース100内に支持された携帯電話110の状態を蓋部102を介して視認でき、運転中等に携帯電話110に着信があった場合、携帯電話110の着信を示す表示面110A側の発光を確認することができる。また、携帯電話110がクリアケース100内に収容されるため、雨水や塵埃から携帯電話110を保護することができる。
また、携帯電話110が燃料タンク10の上面側に配置され、運転者に近いため、運転者は携帯電話110の着信音を聞くことができる。
また、リッド90は、リッド90の後部のヒンジ91を中心に後側に開き、リッド90を開いた場合に前側のバーハンドル21が邪魔にならないため、携帯電話110を収容可能な大きさのクリアケース100をリッド90の上面に配置することができる。
さらに、クリアケース100は、前部の前ヒンジ部を中心に前方側へ開くため、後方の運転者側から携帯電話110をクリアケース100内に容易に出し入れできる。
以上説明したように、本発明を適用した第1の実施の形態によれば、携帯電話110を支持するクリアケース100は、運転者の膝の間に配置され、上面の凹面部80に給油口81を備える燃料タンク10の上面であって、携帯電話110の表示面110Aを運転者側に向けて取り付け可能に配置されるとともに、携帯電話110の電源コード104は、給油口81を塞ぐ燃料キャップ82を覆うリッド90よって燃料タンク10の上面の凹面部80部において覆われるため、運転者は、クリアケース100に支持された携帯電話110の表示面110Aを燃料タンク10の上方側から視認することができ、携帯電話110の状態を知ることができるとともに、携帯電話110を給電可能に支持できる。さらに、電源コード104を、燃料キャップ82を覆うリッド90で覆うため、電源コード104を隠して外観性を向上できるとともに、電源コード104を保護できる。
また、携帯電話110は、リッド90に設けられたクリアケース100に取り付けられるため、リッド90の形状を変えることで、様々な態様で携帯電話110を支持できる。例えば、リッド90の形状を変更することで、運転者から携帯電話110を見やすいようにクリアケース100の角度を簡単に変更することができる。
また、携帯電話110は、リッド90の上面に配置されるとともに、リッド90に開閉可能に取り付けられるクリアケース100に覆われるため、クリアケース100を介して携帯電話110の表示面110Aを視認できるとともに、クリアケース100によって携帯電話110を水や塵埃から保護できる。
さらに、電源コード104は、リッド90のヒンジ91の近傍を通って携帯電話110に接続されるため、リッド90の回動の際に電源コード104が撓む量が小さくなり、電源コード104を短くできるとともに、リッド90の回動の際に電源コード104が邪魔になることを防止できる。
また、リッド90で覆われる凹面部80の凸条部84に電源コード104が配置されるため、燃料から電源コード104を離すことができる。
[第2の実施の形態]
以下、図8を参照して、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
第2の実施の形態では、電源コード104が、燃料タンク10内を貫通して設けられる点が、上記第1の実施の形態と異なっている。
図8は、第2の実施の形態における図2のXI−XI断面図である。
図8に示すように、燃料タンク10には、タンク上面の凹面部80とタンク下面86とを上下に貫通する貫通パイプ87が設けられている。貫通パイプ87は、燃料キャップ82と側縁部80Aとの間に配置されている。貫通パイプ87の上端87Aは、凹面部80の上面から突出しており、給油口81の周囲にこぼれた燃料が貫通パイプ87に侵入することが防止されている。貫通パイプ87は、凹面部80及びタンク下面86の貫通部に溶接されて設けられている。
電源コード104は、燃料タンク10の下方の上記ハーネスから分岐し、貫通パイプ87の下端から貫通パイプ87を通って貫通パイプ87の上端に達し、リッド90と凹面部80との間の空間に導入され、ヒンジ91と凹面部80との隙間からグロメット96を経てクリアケース100内に導かれる。
本第2の実施の形態によれば、燃料タンク10に貫通パイプ87が設けられ、電源コード104は、リッド90の下方で燃料タンク10のタンク上面の凹面部80とタンク下面86とを貫通する貫通パイプ87を通ってタンク下面86から凹面部80に延びるため、電源コード104をリッド90及び貫通パイプ87で覆って、電源コード104の燃料タンク10の外側への露出を防止して自動二輪車1の外観性を向上できるとともに、電源コード104を貫通パイプ87によって安定して支持することができる。
なお、上記第1及び2の実施の形態では、ケース本体部101のゴムケース部105の壁部105Bに形成された複数の爪部105Cによって支持されるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9(A)に示すように、左右の壁部105Bの上部にそれぞれフック108,108を設け、この一対のフック108,108に掛け渡されるゴムベルト109によって押さえるようにして携帯電話110を支持しても良い。詳細には、図9(B)に示すように、ゴムベルト109の両端の通し孔には、金属製のリング109a,109aが取り付けられており、リング109a,109aがフック108,108に係合することで、ゴムベルト109はゴムケース部105に取り付けられる。
[第3の実施の形態]
以下、図10を参照して、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
第3の実施の形態では、クリアケース100が設けられずに、携帯電話110がリッド90の裏面側に取り付けられる点が、上記第1の実施の形態と異なっている。
図10は、第3の実施の形態におけるリッド390の近傍の側面断面図である。
図10に示すように、燃料タンク10の凹面部80には、凹面部80及び燃料キャップ82を覆う板状のリッド390が取り付けられている。リッド390は凹面部80を完全に覆う大きさを有している。
リッド390は、ヒンジ91、板ばね92、錠機構93及び弾性部94,94を有し、錠機構93が凹面部80の係合部85に係合することで閉状態にロックされる。
リッド390の上面には、ヒンジ91と錠機構93との間に亘る開口391が形成されており、この開口391は透明板392(透明な窓)によって塞がれている。
リッド390の裏面側には、燃料キャップ82の上方で透明板392に対向する板状の支持部材393が設けられており、透明板392と支持部材393との間の空間は、携帯電話110を収容して支持可能なモバイル収容部394(モバイル端末支持部)となっている。支持部材393は、ヒンジ91の近傍に設けられた後ヒンジ395によって支持されており、後ヒンジ395を中心に開閉自在である。また、支持部材393は、リッド390の裏面側に設けられた係止部材(不図示)によって閉じた状態に係止可能に構成されている。
すなわち、支持部材393を開閉することで、モバイル収容部394内に携帯電話110を出し入れできる。モバイル収容部394内には、平板状の携帯電話110を、その上面の表示面110Aが透明板392に対向するように、かつ、防振可能に携帯電話110を保持する保持部(不図示)が設けられている。ここで、この保持部は、上記第1の実施の形態のゴムケース部105を支持部材393に接着して構成しても良い。
後ヒンジ395の近傍には、支持部材393を貫通する配線通し孔396が形成されており、配線通し孔396にはグロメット96が設けられている。電源コード104は、凸条部84(図3)からヒンジ91側へ屈曲し、ヒンジ91の後方のリッド90の下方を通り、ヒンジ91と凹面部80との間の隙間を通って前方へ延び、グロメット96を通ってモバイル収容部394内に導入され、アダプタ(不図示)を介して携帯電話110の充電用端子に接続される。ヒンジ91及び後ヒンジ395の近傍を通って電源コード104が携帯電話110に接続されるため、リッド390及び支持部材393の回動の際に電源コード104が撓む量が小さくなり、電源コード104を短くできるとともに、電源コード104が邪魔になることを防止できる。
本第3の実施の形態によれば、携帯電話110は、燃料タンク10の上面側においてリッド390の下側に配置されたモバイル収容部394に取り付けられるとともに、リッド390には、透明板392及び錠機構93が設けられるため、リッド390によって携帯電話110を水や塵埃から保護できるとともに、リッド390の透明板392から携帯電話110の表示面110Aを視認できる。また、モバイル収容部394に携帯電話110を収容した状態で、リッド390を錠機構93で施錠することで、携帯電話110を確実に支持できる。
なお、上記第3の実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記第3の実施の形態に限定されるものではない。
上記第3の実施の形態では、電源コード104は、凸条部84を通るものとして説明したが、これに限らず、第2の実施の形態のように貫通パイプ87を設け、貫通パイプ87に電源コード104を通しても良い。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
10 燃料タンク
80 凹面部(上面部)
81 給油口
82 燃料キャップ(燃料タンクキャップ)
84 凸条部
86 タンク下面
87 貫通パイプ
90,390 リッド
91 ヒンジ
93 錠機構
100 クリアケース(モバイル端末支持部)
104 電源コード(電源供給線)
110 携帯電話(モバイル端末)
110A 表示面
392 透明板(透明な窓)
394 モバイル収容部(モバイル端末支持部)

Claims (7)

  1. 鞍乗り型車両(1)に運転者のモバイル端末(110)のモバイル端末支持部(100,394)を備えるモバイル端末支持構造において、
    前記モバイル端末支持部(100,394)は、運転者の膝の間に配置され、上面部(80)に給油口(81)を備える燃料タンク(10)の上面であって、モバイル端末(110)の表示面(110A)を運転者側に向けて取り付け可能に配置されるとともに、前記モバイル端末(110)の電源供給線(104)は、前記給油口(81)を塞ぐ燃料タンクキャップ(82)を覆うリッド(90,390)によって前記燃料タンク(10)の上面部(80)において覆われることを特徴とする鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  2. 前記モバイル端末(110)は、前記リッド(90,390)に設けられた前記モバイル端末支持部(100,394)に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  3. 前記モバイル端末(110)は、前記リッド(90)の上面に配置されるとともに、前記リッド(90)に開閉可能に取り付けられるクリアケース(100)に覆われることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  4. 前記モバイル端末(110)は前記リッド(390)の下側に配置された前記モバイル端末支持部(394)に取り付けられるとともに、前記リッド(390)には、透明な窓(392)及び錠機構(93)が設けられることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  5. 前記リッド(90,390)はヒンジ(91)によって回動可能に設けられ、前記電源供給線(104)は、前記ヒンジ(91)の近傍を通って前記モバイル端末(110)に接続されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  6. 前記リッド(90,390)で覆われる上面部(80)には、前記リッド側(90)に突出する凸条部(84)が設けられ、前記電源供給線(104)は、凸条部(84)の上面に沿って配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
  7. 前記燃料タンク(10)には、前記リッド(90,390)の下方で、当該燃料タンク(10)の上面部(80)とタンク下面(86)とを貫通する貫通パイプ(87)が設けられ、前記電源供給線(104)は、前記貫通パイプ(87)を通って前記タンク下面(86)から上面部(80)に延びることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の鞍乗り型車両のモバイル端末支持構造。
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