JP2009039400A - 遊技機用押しボタンスイッチ - Google Patents

遊技機用押しボタンスイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2009039400A
JP2009039400A JP2007209107A JP2007209107A JP2009039400A JP 2009039400 A JP2009039400 A JP 2009039400A JP 2007209107 A JP2007209107 A JP 2007209107A JP 2007209107 A JP2007209107 A JP 2007209107A JP 2009039400 A JP2009039400 A JP 2009039400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
switch
button switch
push
gaming machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007209107A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5140345B2 (ja
Inventor
裕司 ▲高▼木
Yuji Takagi
Nobuo Fujii
伸生 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2007209107A priority Critical patent/JP5140345B2/ja
Publication of JP2009039400A publication Critical patent/JP2009039400A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5140345B2 publication Critical patent/JP5140345B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】防水性に優れ、設置場所を選ばない遊技機用押しボタンスイッチを提供する。
【解決手段】進退部(160)は、押下可能な押し部(161)と、押し部(161)に連続した筒状の筒部(162)と、筒部(162)の外周から外方に向かってフランジ状に突出した突出部(163)と、突出部(163)から下方向に向かって設けられた筒状の外筒部(164)とを備え、筒部(162)の下方向先端が当たる基体(120)の位置よりも、外筒部(164)の下方向先端が当たる基体(120)の位置の方が下方向に位置するように形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、防水性に優れた遊技機用押しボタンスイッチに関するものである。
従来、この種のスロットマシン等の遊技機に使用する遊技機用押しボタンスイッチは、主に室内で使用されるため、室外で使用するような防水対策は、本来、必要でないものであるが、遊技者が、ジュースや、コーヒー等の飲み物を、使用するため、有る程度の防水対策をとる必要がある。
そこで、スロットマシン等の遊技機のスイッチは、立設する面や、傾斜する面に設け、水が周囲に存在しても、下方に向かって流れるように設計していた。
更に、スロットマシンに使用するストップスイッチ等の操作スイッチは、当該スロットマシンに使用するための専用の操作スイッチとして、専用のケーシングを設けて、密閉可能なものであり、比較的簡単に防水構造にすることが可能であった。
一方、近年では、コスト削減のため、そのような専用スイッチではなく、基板の一体化や、汎用化などが行われており、内部にばねを有して、キーを押してもロックされず、放すと同時に元へ戻るノンロックタイプの押しボタンスイッチのようなものを、直接基板上に実装するようなものが知られている(例えば、特許文献1,2及び3。)。
特開2006−19056号公報 特開平10−228561号公報 特開2000−173391号公報
しかし、そのような専用スイッチではなく、基板に直接、実装されるような押しボタンスイッチを、一体化された基板も含めて全体を防水するようなことは、基板が大きくなるような場合、操作スイッチの小型化に反することになり、構造上、難しくなってきている。
更に、上述したような防水性の観点から、押しボタンスイッチを設置する場所が、垂直に立設する面や、傾斜した面に限定されて、略水平状態の操作プレート上に、かかる防水性に劣る構造の押しボタンスイッチを形成することができない。このため、そのような条件下では設計の自由度が制限され、操作し易く、遊技者の興味を引きつけることができるような遊技機デザインの外観設計に支障が生じてしまうといった問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1) すなわち、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、防水性に優れ、設置場所を選ばない遊技機用押しボタンスイッチを提供しようとするものである。
(請求項2) 請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項2記載の発明は、浸入してきた水を、水の自重により、押し部の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる遊技機用押しボタンスイッチを提供しようとするものである。
(請求項3) 請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項3記載の発明は、浸入してきた水を、筒部の外径位置から、突出部及び外筒部の外径位置まで、押し部の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる遊技機用押しボタンスイッチを提供しようとするものである。
(請求項1)
(特徴点) 請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、基体(120)と、前記基体(120)に対して、進退する進退部(160)と、前記進退部(160)の進退に応じてオン信号又はオフ信号を出力可能なスイッチング部(170)とを備えた遊技機用押しボタンスイッチ(5)において、前記進退部(160)は、押下可能な押し部(161)と、前記押し部(161)に連続した筒状の筒部(162)と、前記筒部(162)の外周から外方に向かってフランジ状に突出した突出部(163)と、前記突出部(163)から下方向に向かって設けられた筒状の外筒部(164)とを備え、前記基体(120)は、前記基体(120)から前記進退部(160)が外れることを防止するための外れ止め部(131)を備え、前記外れ止め部(131)は、前記突出部(163)の上側に形成され、前記筒部(162)が前記進退部(160)の進退を案内するためのガイド部(165)として用いられ、前記筒部(162)の内部の下方に前記スイッチング部(170)が設けられ、前記筒部(162)の下方向先端が当たる前記基体(120)の位置よりも、前記外筒部(164)の下方向先端が当たる前記基体(120)の位置の方が下方向に位置するように形成されていることを特徴とする。
なお、本願発明は、基体(120)は、スイッチング部(170)の下方向に位置して、スイッチング部(170)を実装した基板(140)と、基体(120)から進退部(160)が外れることを防止するための外れ止め部(131)とを備えたものに対して、基板(140)への防水性という観点から好適なものである。
また、ここで、「遊技機(10)」とは、具体的には、例えば、スロットマシンであるが、上述した回転リール(40)を有するパチンコ機や、その他の遊技機を含むものである。
(作用) 本発明は、押し部(161)と、基体(120)との間から水が浸入すると、水は押し部(161)に連続する筒部(162)に沿って下方向に流れ落ちる。そして、浸入した水は、筒部(162)の外周から外方に向かってフランジ状に突出した突出部(163)に沿って外方に進む。そして、水は、突出部(163)から下方に向かって設けられた外筒部(164)に沿って、下方向に流れる。
その際、筒部(162)の下方向先端が当たる基体(120)の位置よりも、外筒部(164)の下方向先端が当たる基体(120)の位置の方が下方向に位置する。このため、筒部(162)の下方向先端が当たる基体(120)の位置よりも、外筒部(164)の下方向先端が当たる基体(120)の位置の方が下方向に位置することになり、筒部(162)の下方向先端が当たる基体(120)の方が、外筒部(164)の下方向先端が当たる基体(120)の位置の方が、上方向の位置となる。かかる場合、外筒部(164)まで浸入してきた水は、下方向に流れて上方向に流れることがないため、上方向に進むことはない。このため、筒部(162)の下方向先端と、基体(120)との間から水が、押し部(161)の下方向側へ入り込むことを回避することができ、防水性に優れた構造の遊技機用押しボタンスイッチ(5)にすることができる。
そして、押し部(161)と基体(120)との間から浸入した水が、押し部(161)の下側のスイッチング部(170)に到達することを阻止することができる。これにより、遊技機用押しボタンスイッチ(5)を水平面状に形成しても、スイッチング部(170)へ水が浸入することがなく、スイッチング部(170)の防水性に優れた構造となる。
そして、かかる遊技機用押しボタンスイッチ(5)を垂直に立設する面や、傾斜した面に形成すると、水は、かかる垂直の立設面や、傾斜面を流れ落ちるため、押し部(161)と基体(120)との間から水が大量に浸入することはない。
結果として、垂直面や、傾斜面や、水平面のいずれにおいても、本発明に係る遊技機用押しボタンスイッチ(5)は、防水性に優れたものとなる。このため、本発明に係る遊技機用押しボタンスイッチ(5)は、その取り付け位置を防水性という観点から制限されず、設置場所を選ばない。これにより、遊技機の外観設計の自由度が拡大し、操作性に優れ、遊技者の興味を引きつけることが可能な自由な遊技機デザインを選択することができる。
また、スイッチング部(170)の防水性に優れるため、スイッチング部(170)を基板(140)に直接、実装することが可能となり、かかる基板(140)への防水性を担保することができる。
(請求項2)
(特徴点) 請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記突出部(163)、及び前記外筒部(164)の少なくとも一方を、前記押し部(161)方向から下方向に向かって径が大きくなる方向に傾斜するように形成したことを特徴とする。
(作用) 本発明は、突出部(163)、及び前記外筒部(164)の少なくとも一方を、押し部(161)の位置する方向から、下方向に向かって径が大きくなる方向に傾斜するように形成していることにより、押し部(161)と基体(120)との間から浸入してきた水を、かかる傾斜する突出部(163)、及び前記外筒部(164)の少なくとも一方に沿って、拡径方向に案内することができる。これにより、浸入してきた水を、押し部(161)の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる。
(請求項3)
(特徴点) 請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記基体(120)の前記筒部(162)下側の外径よりも、前記突出部(163)の外径及び前記外筒部(164)の外径の方が大きくなるように形成されていることを特徴とする。
なお、ここで、基体(120)の筒部(162)の下側とは、基板ケース(150)の上面から筒部(162)に向かって立設する立設部(154)を意味する。
(作用) 本発明は、基体(120)の筒部(162)の下側(具体的には、立設部(154))の外径よりも、突出部(163)の外径及び外筒部(164)の外径の方が大きい。このため、押し部(161)と基体(120)との間から浸入してきた水を、突出部(163)に沿って、拡径方向に案内することができる。これにより、浸入してきた水を、筒部(162)の外径位置から、突出部(163)及び外筒部(164)の外径位置まで、押し部(161)の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1) 請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。すなわち、請求項1記載の発明によれば、防水性に優れ、設置場所を選ばない遊技機用押しボタンスイッチを提供することができる。
(請求項2) 請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、請求項2記載の発明によれば、浸入してきた水を、水の自重により、押し部の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる遊技機用押しボタンスイッチを提供することができる。
(請求項3) 請求項3記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。すなわち、請求項3記載の発明によれば、浸入してきた水を、筒部の外径位置から、突出部及び外筒部の外径位置まで、押し部の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる遊技機用押しボタンスイッチを提供することができる。
(図面の説明) 図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示すものである。図1は遊技機の外観正面図、図2は非押下状態の遊技機用押しボタンスイッチの縦断面図、図3は押下状態の遊技機用押しボタンスイッチの縦断面図、図4は遊技機用押しボタンスイッチの外観斜視図をそれぞれ示すものである。
(遊技機10) 遊技機10は、正面に向かって開口する正面開口部を有する四角箱状の筐体11を有する。この筐体11の正面開口部の向かって左縁側には、筐体11の正面開口部を開閉自在に塞ぐ前扉14がヒンジにより軸支されている。前記前扉14の中央部から上部には、遊技者側に向かって臨む略四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この表示窓12の略中央には、三個の回転リール40の図柄61、いわゆる停止図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。そして、前扉14の下部には、入賞した場合に、賞品としての遊技媒体が払い出される払い出し口32が形成されている。そして、この払い出し口32の下方には、払い出し口32から払い出された遊技媒体を貯留するための上方に向かって開口する皿状の払い出し皿33が形成されている。
前記回転リール40は、図1の向かって左端側に位置する左側回転リール43と、図1の向かって右端側に位置する右側回転リール45と、この左側回転リール43及び右側回転リール45の間に位置する中央回転リール44とからなるものである。そして、遊技機10の前面側には、特に図示しないが、横方向に三本、左右の対角線上の斜め方向に二本の合計五本の入賞ラインが形成されている。そして、この入賞ラインは、投入メダルの枚数に応じて入賞が有効になる入賞有効ラインとなるものである。具体的には、遊技メダルの投入枚数が、1枚の場合、五本の入賞ラインのうち、横中央の一本が入賞有効ラインとなる。そして、遊技メダルの投入枚数が、2枚の場合、五本の入賞ラインのうち、横方向の三本が入賞有効ラインとなる。そして、遊技メダルの投入枚数が、3枚の場合、対角線も含めた五本の入賞ラインの全部が、入賞有効ラインとなる。
遊技機10の内部には、図示していないが、遊技機10の全体の動作を制御するための制御装置が内蔵されている。
なお、ここで、「前面」や「前方向」や「手前方向」とは、遊技者が、遊技機10の正面側の前に遊技機10の方に顔を向けて座って、或いは、立っているような場合のかかる遊技者から見た場合の奥から手前への方向を意味する。したがって、前方向や手前方向とは、遊技機10の奥から正面へ向かう方向を意味する。
また、「背面」や「後方向」や「奥方向」とは、遊技者が、遊技機10の正面側に遊技機10の方を向いて位置しているような場合のかかる遊技者から見たときの手前から奥への方向を意味する。したがって、後方向とは、遊技機10の正面から奥(後ろ)へ向かう方向を意味する。また、本明細書における「左方向」や「右方向」等の左右方向も、かかる遊技機10の前面の方を向いて位置している者から見た場合の右方向や、左方向を意味する。
(制御装置) 前記制御装置は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、(1)遊技制御装置及び(2)演出制御装置の装置を有するものである。
スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するための遊技制御装置と、ランプやスピーカー等の報知手段66を制御するための演出制御装置とが内蔵されている。また、CPUは、遊技制御装置及び演出制御装置に、それぞれ一個ずつ配置されているが、特にこれに限定されるものではなく、一個のCPUで制御しても良く、或いは、二個以上のCPUで制御するようにしても良いものである。また、CPU、ROM、RAM及びI/O等は一体化されてワンチップを構成しても良いものである。
(入力手段) 前記制御装置の入力側には、次のパーツが接続されている。
(1)投入スイッチ15
(2)ベットスイッチ16
(3)精算スイッチ17
(4)スタートスイッチ30(変動表示開始手段31)
(5)ストップスイッチ50(変動表示停止手段51)
(6)液晶スイッチ6(遊技機用押しボタンスイッチ5)
なお、入力手段としては、上記した(1)から(6)までのパーツに限定されるものではない。
(出力手段) 前記制御装置の出力側には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
(1)リールユニット60
(2)貯留払い出し手段65
(3)報知手段66(報知ランプ69、スピーカー67及び表示装置68)
なお、出力手段としては、上記した(1)から(3)までのパーツに限定されるものではない。
(投入スイッチ15) 前記投入スイッチ15は、図1に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するスイッチであって、遊技メダルのメダル投入口18から投入された遊技メダルを検知するためのものである。
(ベットスイッチ16) 前記ベットスイッチ16は、図1に示すように、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、遊技者により予め投入されて遊技機内部に貯留した貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるためのものである。
(精算スイッチ17) 前記精算スイッチ17は、図1に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すためのものである。
(スタートスイッチ30) 前記スタートスイッチ30は、前記図柄表示手段41としての回転リール40の回転停止表示を回転変動表示へ移行させるために遊技者により変動開始操作が可能な変動表示開始手段31である。このスタートスイッチ30は、図1に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(リプレイ、Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
(ストップスイッチ50) 前記ストップスイッチ50は、前記図柄表示手段の回転変動表示を回転停止表示へ移行させるために遊技者により複数個の前記図柄表示手段を別個独立に停止操作が可能な変動表示停止手段51であって、リールユニット60の駆動モーターの回転を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図1に示すように、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。遊技者が回転リール40に対応したストップスイッチ50を指で押す又は触れる等の停止操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。
(液晶スイッチ6(遊技機用押しボタンスイッチ5)) 前記液晶スイッチ6は、液晶表示装置からなる表示装置68に表示した内容を、遊技者が解答し、或いは、選択するためのスイッチである。この液晶スイッチ6は、本発明に係る遊技機用押しボタンスイッチ5の構造を有しているものであり、その詳細は、後述する。
前記液晶スイッチ6は、回転リール40とストップスイッチ50との間の操作中央の略中央の僅かに手前側に傾斜した略水平面上のプレート130上に形成されている。
(リールユニット60(モータードライバ、駆動モーター)) 前記リールユニット60は、複数の配列された図柄を回転変動表示又は回転停止表示するための複数個の図柄表示手段41を備えているものである。この図柄表示手段41は、21個の図柄を周囲に均等に配列した筒状の回転リール40を有している。すなわち、リールユニット60には、3個の駆動モーター63が、基体としての枠体に固定或いは支持されている。そして、各々の駆動モーターの回転駆動軸には、三個の回転リール40の回転中心軸が固定されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(21個)の図柄61が表示されている。そして、回転リール40の一部に、突出している突出片状のいわゆるスタートインデックスが形成してある。そして、駆動モーターによる回転を開始した後、前記スタートインデックスを光センサー等により検知してからの回転角度を認識することで、現在位置を特定し、その後、所定角度で停止させることによって、停止制御が行われるものである。この光センサーは、全体形状が、略コ字状であって、一端に発光素子(LED)が配置され、他端に受光素子(フォトトランジスタ)が配置され、そのコ字状の内部を、突出片状のスタートインデックスが移動することにより、発光素子からの光が遮断され、スタートインデックスの位置を検知可能なものである。
(貯留払い出し手段65) 前記貯留払い出し手段65は、いわゆるホッパーユニットであって、図示しないが、投入された遊技媒体を貯留することができるとともに、入賞した場合に、遊技者に向かって所定数の遊技媒体をメダルを払い出すためのものである。
(報知手段66) 前記報知手段66は、遊技者に当選や入賞等を音や光や映像で報知させるためのものである。具体的には、報知手段66は、筐体11に埋め込まれた左右のスピーカー67と、表示窓12の上部中央に配置された液晶表示装置からなる表示装置68と、表示窓12の周囲縁に配置された5個の報知ランプ69とを備えているものである。そして、この報知手段66は、演出制御装置の制御により、当選時や入賞時にスピーカー67から当選音や入賞音を発生させ、報知ランプ69を点灯又は点滅させることにより、また、液晶表示装置からなる表示装置68に動画及び静止画像を組み合わせた種々の画像を表示させることにより、遊技者に当選や入賞等を報知させるためのものである。また、この表示装置68は、遊技者へ、遊技内容に関するクイズを出して、遊技者が液晶スイッチ6を使用して解答したり、また、遊技内容を遊技者自ら選択可能として、遊技者に液晶スイッチ6を介して選択させたりすることができるものである。
(遊技機用押しボタンスイッチ5の構造) 前記遊技機用押しボタンスイッチ5は、図2及び図3に示すように、基体120と、基体120に対して、進退する進退部160と、進退部160の進退に応じてオン信号又はオフ信号を出力可能なスイッチング部170とを備えている。
(基体120) 前記基体120は、スイッチング部170の下方向に位置して、スイッチング部170を実装した基板140と、この基板140を覆う基板ケース150と、最も上面に位置して、押し部161の周囲を形成するプレート130とを備えている。
前記基板140は、四角形薄板状であって、その表面上に種々の配線が施され、スイッチング部170や、コンデンサや抵抗等の種々の電子部品装置が直接、実装されているものである。
前記基板ケース150は、四角形薄板状の基板140の上面を覆うことができるように、基板140の形状と略整合するような全体形状が略四角形状であって、縦断面が略コ字状に形成されている。そして、基板ケース150の中央には、後述する中心押軸部166が入り込む円形状の挿入口153が形成されている。また、基板ケース150と基板140との間であって、スイッチング部170の周囲には、スイッチング部170をしっかりと固定するとともに、仮に浸入してきた水が直接、基板140上の配線に降りかからないように、内装部材A181、内装部材B182、内装部材C183、内装部材D184からなる4種類の内装部材A〜Dが組み込まれている。
前記基板ケース150は、基板ケース150の上面から筒部162に向かって円周状に立設する立設部154を有する。この立設部154の外径よりも、突出部163の外径及び外筒部164の外径の方が大きくなるように形成されている。これにより、押し部161及びプレート130の間から浸入してきた水が、突出部163及び外筒部164に沿って流れることにより、立設部154よりも拡径方向へ移動することになり、立設部154の内部側へ水が浸入することを阻止することができる。
なお、本実施の形態では、基板ケース150は、図2等に示すように縦断面形状が略コ字状に形成されているが、特にこれに限定されるものではない。具体的には、基板ケース150が基板140の周囲全体を覆うような縦断面形状が略ロ字状に形成しても良いものである。
前記プレート130は、遊技機10のベットスイッチ16や液晶スイッチ6等を設けた操作部の上面の板であって、僅かに手前側に下り傾斜した略水平面状に配置されているものである。
前記プレート130には、液晶スイッチ6(遊技機用押しボタンスイッチ5)の押し部161を露出させるための開口孔132が形成されている。この開口孔132の縁は、縦断面形状が略L字状に形成されている。そして、このプレート130の開口孔132の周囲は、基体120から進退部160が上方向に外れることを防止するための外れ止め部131の役割を有しているものである。この外れ止め部131は、後述する進退部160の突出部163の上側に形成されている。これにより、この外れ止め部131が、進退部160から上方向に外れることを防止することができる。
(進退部160) 前記進退部160は、基体120に対して、上下方向に進退するためのものである。そして、この進退部160は、遊技者が下方向に押下することにより、下方向に僅かに移動し、スイッチング部170の内部のばね機構により、上方向に戻ることができるように形成されている。
前記進退部160は、押下可能な押し部161と、押し部161に連続した筒状の筒部162と、筒部162の外周から外方に向かってフランジ状に突出した突出部163と、突出部163から下方向に向かって設けられた筒状の外筒部164と、進退部160の移動に伴ってスイッチング部170を押下可能な中心押軸部166とを備えている。
前記押し部161は、上方向に対して緩やかなカーブを描いて凸状に突出する円形状のものであって、遊技者が指で、下方に向かって押下可能なものである。この押し部161は、プレート130の開口孔132から上方向に露出するように形成されている。
前記押し部161と基板ケース150との間には、内装部材E185及び内装部材F186が挿入されている。この内装部材E、Fは、進退部160の進退を案内するとともに、仮に水が浸入しても、直接、スイッチング部170や基体120へ入り込まないように挿入されているものである。
前記筒部162は、円形状の押し部161の周縁から下方に向かって連続した円筒状のものである。この筒部162の外周面の外径は、プレート130の開口孔132の内径より僅かに小さくなるように設定され、開口孔132に沿って上下方向に進退可能に形成されている。すなわち、筒部162が進退部160の進退を案内するためのガイド部165として用いられているものである。
前記筒部162の下方向の先端である筒部先端167は、基板ケース150の後述する筒部先端対向面152に当接或いは近接した状態になっている。押し部161の裏面の中央から下方向に向かって中心押軸部166が形成されている。
前記突出部163は、筒部162の外周の途中から外方に向かってフランジ状に突出しているものである。この突出部163の上面が、プレート130の開口孔132の周縁、すなわち外れ止め部131に当接することにより、進退部160が上方向に移動しないように形成されている。
前記外筒部164は、突出部163の外周先端部から下方向に向かって設けられた筒状のものである。前記筒部162の下側の先端である筒部先端167よりも、外筒部164の下側の先端である外筒部先端168の方が、下側の位置にあるように形成されている。そして、この外筒部先端168は、基板ケース150の上面が、当接或いは近接するような状態になるように形成されている。そして、筒部162の下方向先端である筒部先端167が当たる基板ケース150の上面の位置よりも、外筒部164の下方向先端である外筒部先端168が当たる基板ケース150の上面の位置の方が下方向に位置するように形成されている。
前記筒部162と外筒部164との間には、内装部材G187及び内装部材H188が挿入されている。この内装部材G、Hを挿入することにより、外筒部先端168と基板ケース150との間から浸入した水が最も短い最短ルートで、筒部先端167と基板ケース150との間へ入り込むことを阻止するものである。すなわち、浸入した水を内装部材G、Hの周囲を迂回させることにより、水の浸入を遅らせることができるものである。
前記中心押軸部166は、押し部161の裏面側の中央から下方に向かって延びる円柱軸状のものであって、スイッチング部170に当接して、スイッチング部170を押下可能なものである。
(スイッチング部170) 前記スイッチング部170は、進退部160の進退に応じてオン信号又はオフ信号を出力可能なものである。具体的には、押し部161が押下されると、進退部160の全体が下方に移動し、押し部161の裏面から下方に延びる中心押軸部166が下方に移動して、中心押軸部166の下面がスイッチング部170を押下可能に形成されている。スイッチング部170は、中心押軸部166を介して、上面が押下されると、かかる上面が下方に移動して、オン信号が出力されるものである。このスイッチング部170は、特に図示していないが、内部にばね機構を有し、常時は、スイッチング部170の上面を上方に向かって付勢しているものである。そして、図2に示すように、スイッチング部170の上面は、下方に向かって押下されていない状態の所定位置で停止しており、その状態で、オフ信号の出力状態となる。そして、図3に示すように、押し部161が押下されて、進退部160が下方に移動して、中心押軸部166がスイッチング部170の上面を下方に向かって押し込むと、スイッチング部170は、オン信号の出力状態となる。かかるオン信号又はオフ信号は、スイッチング部170が実装されている基板140上の配線により、所定の制御装置へ伝達されるように形成されている。
なお、このスイッチング部170は、特に上述した構造のものに限定されるものではなく、中心押軸部166の押下状態を検知することができるものであれば、他の構造のものであっても良いものであり、例えば、中心押軸部166の押下をフォトセンサー等で検知することができるようなものであっても良い。
(作用) 本実施の形態は、押し部161の外周面と、プレート130の開口孔132との間から水が浸入すると、水は押し部161に連続する筒部162の外周面に沿って下方向に流れ落ちる。そして、浸入した水は、筒部162の外周面から外方に向かってフランジ状に突出した突出部163の上面に沿って外方に進む。そして、水は、突出部163の上面から下方に向かって設けられた外筒部164の外周面に沿って、下方向に流れ落ちる。
その際、筒部162の下方向先端である筒部先端167が当たる(或いは対向する)基板ケース150の立設部154の筒部先端対向面152よりも、外筒部164の下方向先端である外筒部先端168が当たる(或いは対向する)基板ケース150の上面の位置の方が下に位置する。このため、筒部162の下方向先端である筒部先端167が当たる(対向する)筒部先端対向面152の位置よりも、外筒部164の下方向先端である外筒部先端168が当たる(対向する)基板ケース150の上面の位置の方が下に位置することになり、筒部162の下方向先端の筒部先端167が当たる(対向する)基板ケース150の上面の方が、外筒部164の下方向先端である外筒部先端168が当たる(対向する)基板ケース150の上面の位置の方が、上方向の位置となる。かかる場合、外筒部164の外周面まで浸入してきた水は、下方向に流れて上方向に流れることがないため、上方向の筒部先端対向面152に進むことはない。このため、筒部162の筒部先端167と、基板ケース150の立設部154の筒部先端対向面152との間から水が、押し部161の下方向側へ入り込むことを回避することができる。これにより、押し部161の下方向に位置するスイッチング部170や、このスイッチング部170が実装されている基板140へ水が浸入することはなく、防水性に優れた構造の遊技機用押しボタンスイッチ5にすることができる。
したがって、押し部161の外周面と、プレート130の開口孔132との間から浸入した水が、押し部161の下側のスイッチング部170や基板140に到達することを阻止することができる。これにより、遊技機用押しボタンスイッチ5を水平面状に形成しても、スイッチング部170や基板140へ水が浸入することがなく、スイッチング部170や基板140の防水性に優れた構造となる。
そして、かかる遊技機用押しボタンスイッチ5を垂直に立設する面や、傾斜した面に形成すると、すなわちプレート130を垂直面や、傾斜した面にすると、水は、かかる垂直の立設面や、傾斜面であるプレート130を流れ落ちるため、押し部161の外周面とプレート130の開口孔132との間から水が大量に浸入することはない。
結果として、プレート130が、垂直面や、傾斜面や、水平面のいずれの状態であっても、本実施の形態に係る遊技機用押しボタンスイッチ5は、防水性に優れたものとなる。このため、当該遊技機用押しボタンスイッチ5は、その取り付け位置を防水性という観点から制限されず、設置場所を選ばない。これにより、遊技機10の外観設計の自由度が拡大し、操作性に優れ、遊技者の興味を引きつけることが可能な自由な遊技機デザインを選択することができる。
また、スイッチング部170及び基板140の防水性に優れるため、スイッチング部170を基板140に直接、実装している汎用製品の使用が十分、可能となり、専用部品を使用する必要がなくなり、部品コストを低減することができる。
更に、基板ケース150の立設部154の外径よりも、突出部163の外径及び外筒部164の外径の方が大きい。このため、押し部161と開口孔132との間から浸入してきた水を、突出部163に沿って、拡径方向に案内することができる。これにより、浸入してきた水を、筒部162の外径位置、すなわち立設部154の外径位置から、突出部163及び外筒部164の外径位置まで、押し部161の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ引き離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる。
(バリエーション) 特に図示していないが、突出部163、及び前記外筒部164の少なくとも一方を、押し部161の途中の位置から下方向に向かって径が大きくなる方向に傾斜するように形成しても良いものである。
このように、突出部163、及び前記外筒部164の少なくとも一方を、押し部161の位置する方向から、下方向に向かって径が大きくなる方向(斜め下方向)に傾斜するように形成していることにより、押し部161の外周面と開口孔132との間から浸入してきた水を、水の自重により、かかる傾斜する突出部163、及び前記外筒部164の少なくとも一方の外周面に沿って、拡径方向に案内することができる。これにより、かかる浸入してきた水を、水の自重によって、押し部161の下方向内部から周辺外側の拡径方向へ離すことができ、更に防水性に優れたものにすることができる。
本発明の形態であって、遊技機を示す外観正面図である。 本発明の形態であって、非押下状態の遊技機用押しボタンスイッチを示す縦断面図である。 本発明の形態であって、押下状態の遊技機用押しボタンスイッチを示す縦断面図である。 本発明の形態であって、遊技機用押しボタンスイッチを示す外観斜視図である。
符号の説明
5 遊技機用押しボタンスイッチ 6 液晶スイッチ
10 遊技機 11 筐体
12 表示窓 13 図柄表示窓
14 前扉 15 投入スイッチ
16 ベットスイッチ 17 精算スイッチ
18 メダル投入口 30 スタートスイッチ
31 変動表示開始手段 40 回転リール
41 図柄表示手段 42 リールテープ
43 左側回転リール 44 中央回転リール
45 右側回転リール 50 ストップスイッチ
51 変動表示停止手段 60 リールユニット
61 図柄 65 払い出し装置
66 報知手段 67 スピーカー
68 表示装置 69 報知ランプ
120 基体 130 プレート
131 外れ止め部 132 開口孔
140 基板 150 基板ケース
151 外筒部対向面 152 筒部先端対向面
153 挿入口 154 立設部
160 進退部 161 押し部
162 筒部 163 突出部
164 外筒部 165 ガイド部
166 中心押軸部 167 筒部先端
168 外筒部先端 170 スイッチング部
180 内装部材 181 内装部材A
182 内装部材B 183 内装部材C
184 内装部材D 185 内装部材E
186 内装部材F 187 内装部材G
188 内装部材H

Claims (3)

  1. 基体と、前記基体に対して、進退する進退部と、前記進退部の進退に応じてオン信号又はオフ信号を出力可能なスイッチング部とを備えた遊技機用押しボタンスイッチにおいて、
    前記進退部は、押下可能な押し部と、前記押し部に連続した筒状の筒部と、前記筒部の外周から外方に向かってフランジ状に突出した突出部と、前記突出部から下方向に向かって設けられた筒状の外筒部とを備え、
    前記基体は、前記基体から前記進退部が外れることを防止するための外れ止め部を備え、
    前記外れ止め部は、前記突出部の上側に形成され、
    前記筒部が前記進退部の進退を案内するためのガイド部として用いられ、
    前記筒部の内部の下方に前記スイッチング部が設けられ、
    前記筒部の下方向先端が当たる前記基体の位置よりも、前記外筒部の下方向先端が当たる前記基体の位置の方が下方向に位置するように形成されていることを特徴とする遊技機用押しボタンスイッチ。
  2. 前記突出部、及び前記外筒部の少なくとも一方を、前記押し部方向から下方向に向かって径が大きくなる方向に傾斜するように形成したことを特徴とする請求項1記載の遊技機用押しボタンスイッチ。
  3. 前記基体の前記筒部下側の外径よりも、前記突出部の外径及び前記外筒部の外径の方が大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機用押しボタンスイッチ。
JP2007209107A 2007-08-10 2007-08-10 遊技機用押しボタンスイッチ Expired - Fee Related JP5140345B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007209107A JP5140345B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 遊技機用押しボタンスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007209107A JP5140345B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 遊技機用押しボタンスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009039400A true JP2009039400A (ja) 2009-02-26
JP5140345B2 JP5140345B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=40440804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007209107A Expired - Fee Related JP5140345B2 (ja) 2007-08-10 2007-08-10 遊技機用押しボタンスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5140345B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028651A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 株式会社藤商事 遊技機
JP2018082774A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社大一商会 遊技機
JP2018082775A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社大一商会 遊技機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029425Y2 (ja) * 1985-04-04 1990-03-08
JPH09161593A (ja) * 1995-12-06 1997-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 防水型電子機器用の押し釦装置
JPH11224557A (ja) * 1998-02-04 1999-08-17 Asahi Optical Co Ltd 防水押しボタンスイッチ
JP2000057878A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 押ボタン装置
JP2007029632A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Snk Playmore Corp スロットマシン

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029425Y2 (ja) * 1985-04-04 1990-03-08
JPH09161593A (ja) * 1995-12-06 1997-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 防水型電子機器用の押し釦装置
JPH11224557A (ja) * 1998-02-04 1999-08-17 Asahi Optical Co Ltd 防水押しボタンスイッチ
JP2000057878A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 押ボタン装置
JP2007029632A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Snk Playmore Corp スロットマシン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028651A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 株式会社藤商事 遊技機
JP2018082774A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社大一商会 遊技機
JP2018082775A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社大一商会 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5140345B2 (ja) 2013-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4684178B2 (ja) 遊技機
JP2009142557A (ja) 押しボタン型スイッチ装置、及び、この押しボタン型スイッチ装置を備えた遊技機
JP2004057380A (ja) 遊技台の操作スイッチ
JP5140345B2 (ja) 遊技機用押しボタンスイッチ
JP2004167016A (ja) 遊技機及び遊技機用表示装置
JP2007289263A (ja) 遊技機
JP2009213544A (ja) 遊技機
JP2003117052A (ja) スロットマシン
JP2007143916A (ja) 遊技機における押しボタン取付構造
JP2007014687A (ja) 遊技機
JP6547159B2 (ja) 遊技台
JP2000317067A (ja) 遊技機用ベルト式可変表示装置
JP2007167474A (ja) 遊技機用ボタンユニット
JP2021069553A (ja) 遊技機用操作スイッチ及びこれを備えた遊技機
JP6470929B2 (ja) 遊技機
JP4386440B2 (ja) 遊技機
JP2007125214A (ja) 遊技機
JP2009142556A (ja) 押しボタン型スイッチ装置、及び、この押しボタン型スイッチ装置を備えた遊技機
JP2004167017A (ja) 遊技機及び遊技機用表示装置
JP4466814B2 (ja) 遊技機
JP2009100941A (ja) 遊技機
JP2008154650A (ja) 停止スイッチ及びそれを使用した遊技機
JP4701845B2 (ja) 遊技機
JP2005073851A (ja) 遊技機
JP6317205B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5140345

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees