JP2009039322A - 弾球遊技機用役物装置及び弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】役物装置の入賞確率を個体差や設置状態に関係なく予め設定した設定値に近づけること。
【解決手段】役物装置9に略U字状の固定パイプ22と可動パイプ23を設ける。固定パイプ22内の通路25と可動パイプ23内の通路26とが球通路27になっている。球通路27の一端は通路入口28になっており、中央部は通路出口32になっている。可動パイプにV入賞センサ37を設け、通路出口32に第1回収センサ34を設ける。可動パイプは上下にスライド移動可能である。第1回収センサ34の検知回数に対するV入賞センサ37の検知回数を算出し、この算出値に基づいて可動パイプ23を移動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技盤面に設けられ、装置内部に導入した遊技球の転動結果に基づいて特典が付与される弾球遊技機用役物装置、及びこの役物装置を備えた弾球遊技機に関する。
パチンコ店などの遊技場に設置される弾球遊技機としてパチンコ機が知られている。このパチンコ機の遊技盤面には、各種入賞装置や釘などが設けられた遊技領域があり、この遊技領域の上部に球発射装置によってパチンコ球を送り込んで遊技領域を流下させて遊技を行う。
羽根物と称されるパチンコ機では遊技領域に入賞装置の1つとして役物装置が設けられ、この役物装置内に設けられたV入賞口(またはV入賞ゾーン)にパチンコ球が入賞すると当りになる(例えば、特許文献1〜3参照)。役物装置には、役物装置内にパチンコ球を導入するための導入開口が形成されており、この導入開口は羽根部材によって開閉される。遊技領域には羽根部材を開放する契機となる開放チャッカーが設けられており、この開放チャッカーにパチンコ球が入賞すると羽根部材が所定時間開放され、導入開口から役物装置内に導入されたパチンコ球がV入賞口に入賞すると当りになる。
特開2003−126416号公報 特開2004−121742号公報 特開2005−58433号公報
このようなパチンコ機の役物装置では、役物装置の入賞確率(すなわち、役物装置内に導入された全遊技球に対してV入賞口に入賞する遊技球の割合)が、役物装置の個体差や役物装置の設置状態(遊技盤の傾き具合)に大きく依存していた。役物装置の入賞確率が個体差や設置状態によって大きく異なる状況は、公平性の観点から好ましくない上、遊技者に不公平感を強く感じさせ遊技への興味を失わせるおそれがある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、役物装置の入賞確率を個体差や設置状態に関係なく予め設定した設定値に近づけることができる役物装置、及びこの役物装置を有する弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技盤面に設けられ、装置内に導入された遊技球の転動結果に基づいて特典が付与される弾球遊技機用役物装置に関し、略U字状に形成され中央部が最下部になっている遊技球通路と、前記遊技球通路の一端に形成され、前記導入された遊技球を前記遊技球通路に受け入れる通路入口と、前記遊技球通路の中央部に形成され、前記遊技球通路から遊技球を回収する通路出口と、前記通路入口から受け入れられる遊技球を検知する受入センサと、前記遊技球通路の中央よりも他端側に設けられ、前記遊技球通路を通過する遊技球を検知し、この検知に基づいて特典付与信号を出力する入賞センサと、前記受入センサの検知回数をカウントする受入数カウンタと、前記入賞センサの検知回数をカウントする入賞数カウンタと、前記入賞センサを前記遊技球通路に沿って移動させて、前記入賞センサの位置を変更するセンサ移動手段と、前記受入センサ及び入賞センサのカウント値から入賞確率を算出し、この入賞確率に基づいて前記センサ移動手段の駆動を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
例えば、算出した入賞確率が予め設定した設定数値範囲の下限値よりも小さい場合には、入賞センサを下方に移動させて入賞確率を高くし、一方、算出した入賞確率が設定数値範囲の上限値よりも大きい場合には、入賞検知センサを上方に移動させて入賞確率を低くする。これにより、役物装置の入賞確率は、予め設定した設定数値範囲内の値になる。また、例えば、特定の期間中に入賞センサを下方に移動させることにより入賞確率を高くして、遊技者に有利に遊技が行えるチャンスタイムを設けることができる。
前記通路入口を開閉する開閉部材と、前記通路出口から回収される遊技球を検知する回収センサと、前記遊技球通路内にある遊技球が2個以上にならないように、前記受入センサ及び回収センサの検知結果に基づいて前記開閉部材を駆動する開閉部材駆動手段とを備えることが好ましい。
前記通路出口よりも前記通路入口側に位置するようにして前記遊技球通路に設けられた回転軸を中心に揺動可能であり、前記遊技球通路を閉鎖するように立つ立ち位置と、この立ち位置から倒れて前記通路出口を塞ぐ倒れ位置とをとる戻り防止板と、前記戻り防止板を前記立ち位置に付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする。これにより、遊技球が遊技球通路の一端(通路入口側)から他端に向かうときには遊技球が戻り防止板を倒し位置に倒して他端に進行することができるが、遊技球が他端から一端に向かうときには遊技球が立ち位置にある戻り防止板に突き当たり一端に進行することができずに通路出口に入り込む。このように、戻り防止板は、遊技球が遊技球通路の一端から他端に向かうときに遊技球が通路出口に入ることを防止するとともに、一旦、他端に進行した遊技球が通路入口に戻ることを防止している。
前記遊技盤面を流下する遊技球を役物装置内に導入する導入開口と、前記導入開口を開閉する羽根部材とを備え、前記羽根部材は、前記遊技盤面に設けられた開閉入賞口に遊技球が入賞することに応答して所定時間開放されることが好ましい。このように、本発明の役物装置は、いわゆる羽根物と称されるパチンコ機に設けることが好ましい。
本発明の弾球遊技機は、上記の弾球遊技機用役物装置を有し、この弾球遊技機用役物装置からの前記特典付与信号を受けて特典遊技状態を開始することを特徴とする。
本発明によれば、入賞センサが遊技球通路に沿ってその位置が変更可能であるから、役物装置の入賞確率が変更可能であり、役物装置の個体差や設置状態に関係なく役物装置の入賞確率を予め設定した設定値に近づけることができる。
図1に示すように、羽根物と称されるパチンコ機(弾球遊技機)2は、本体枠3の内部に遊技盤4が配設されており、本体枠3の前面には前面扉5が開閉自在に組み付けられている。前面扉5の下方には、パチンコ球(遊技球)6を収容する受け皿7、及びパチンコ球6を遊技盤4の遊技領域4aに打ち出すときに操作される操作ハンドル8が設けられている。遊技領域4aの略中央には、センター役物装置(以下、役物装置)9が設けられている。パチンコ機2は、通常モードと、通常モードよりも有利となる当りモードとを有する。前面扉5の中央部には開口が形成されており、前面扉5に設けられたガラス板を介して遊技領域4aが視認できる。
役物装置9の左側端部の上部には、役物装置9の内部にパチンコ球6を導入する導入開口10が形成されている。遊技領域4aを流下するパチンコ球6は、導入開口10を通って役物装置9の内部に導入される。役物装置9の下方には、左開放チャッカー11、中央開放チャッカー12、右開放チャッカー13、及びアウト口14が設けられている。各開放チャッカー11,12,13が開閉入賞口になっている。
受け皿7に収容されたパチンコ球6は、図示しない誘導路を介して球発射装置18(図3参照)に送られる。操作ハンドル8が操作されると、球発射装置18が駆動し、遊技盤4の遊技領域4aの上部に向けてパチンコ球6が発射される。発射されたパチンコ球6は遊技領域4aを流下する途中で役物装置9及び各開放チャッカー11〜13のいずれかに入るか、あるいはアウト口14から回収される。なお、パチンコ機2の遊技領域4aに設けられている複数の釘、風車などの構造体は公知であるので説明は省略する。
左開放チャッカー11の内部には左入賞センサ15(図3参照)が、中央開放チャッカー12の内部には中央入賞センサ16が、右開放チャッカー13の内部には右入賞センサ17が設けられている。各入賞センサ15,16,17は、パチンコ球6の通過を検知するものであり、パチンコ球6の通過を検知するとチャッカー入賞信号を出力する。
図2に示すように、役物装置9には、導入開口10を開閉する羽根部材20が設けられている。この羽根部材20は、羽根開閉用モータ21によって開閉され、導入開口10を閉じる閉じ位置と、導入開口10を開放する開き位置との間で移動する。導入開口10には、導入開口10からパチンコ球6が導入されたことを検知する図示しない役物入口センサが設けられている。
役物装置9の内部には、略U字状の固定パイプ22が設けられており、この固定パイプ22の他端には可動パイプ23が嵌め込まれている。可動パイプ23には天板24が設けられ、この天板24によって可動パイプ23の上端面が塞がれている。固定パイプ22の内部に形成された通路25と、可動パイプ23の内部に形成された通路26とは、その径がパチンコ球6の径よりも大きくなっており、通路25及び通路26が球通路(遊技球通路)27を構成している。固定パイプ22及び可動パイプ23は透明な樹脂で形成されており、球通路27を通過するパチンコ球6が視認できる。
球通路27の一端は、パチンコ球6を球通路27に受け入れるための通路入口28になっている。この通路入口28には開閉板(開閉部材)29が設けられている。開閉板29は、開閉板用モータ(開閉部材駆動手段)30によって、通路入口28を閉じる閉じ位置と、通路入口28を開く開き位置との間でスライド移動する。通路入口28には、球通路27内にパチンコ球6を受け入れたことを検知するための受入センサ31が設けられている。受入センサ31は、パチンコ球6を受け入れたことを検知すると、受入信号を出力する。なお、以下では便宜上、球通路27において、通路入口28の側(一端側)を上流側、可動パイプ23が設けられた側(他端側)を下流側と称することがある。
球通路27の中央部には、パチンコ球6を球通路27から回収(排出)するための通路出口32が形成されている。この通路出口32には回収通路33が接続されており、この回収通路33はパチンコ機2の内部に設けられた図示しない球貯留部に接続されている。通路出口32には、球通路27からパチンコ球6を回収したことを検知するための第1回収センサ(回収センサ)34が設けられている。第1回収センサ34は、パチンコ球6を検知すると、回収信号を出力する。
球通路27において通路出口32の近傍には、通路出口32よりも上流側に位置するように、戻り防止板35が設けられている。戻り防止板35は、球通路27を塞ぐ立ち位置(実線で示す)と、この立ち位置から下流側に倒れて通路出口32を塞ぐ倒し位置(二点鎖線で示す)との間で移動可能であり、付勢バネ40によって立ち位置に付勢されている。戻り防止板35が立ち位置にあるときには、戻り防止板35の先端部が球通路27の内壁に突き当たっており、この内壁がストッパの役割を果たしている。パチンコ球6が下流に進行するときにはパチンコ球6が戻り防止板35を倒し位置に押し倒して、V入賞ゾーン側に向かうことができる。一方、パチンコ球6が上流に進行するときにはパチンコ球6が立ち位置にある戻り防止板35に突き当たって通路入口28に進行することはできない。
固定パイプ22の両端部はそれぞれ上下に直線状に延びている。可動パイプ23の内径は固定パイプ22の外形とほぼ同じになっており、可動パイプ23は可動パイプ移動部(センサ移動手段)36によって固定パイプ22の端部に沿って上下に移動可能であり、その位置が変更可能になっている。球通路27の他端部にはV入賞センサ37が設けられている。V入賞センサ37は、パチンコ球6を検知するとV入賞信号(特典付与信号)を出力する。以下では、球通路27においてV入賞センサ37により検知される領域をV入賞ゾーンと称する。
固定パイプ22の中央部の上方には、回収口38が設けられている。この回収口38は、導入開口10から役物装置9内に導入されたパチンコ球6のうち、通路入口28に受け入れられなかったパチンコ球6を回収する。この回収口38には第2回収センサ39(図3参照)が設けられている。第2回収センサ39は、パチンコ球6を検知すると回収信号を出力する。
各センサ15,16,17,31,34,37,39としては、パチンコ球6の通過を磁界の変化としてとらえる磁気センサを用いてもよいし、他の種類のセンサを用いてもよい。
図3に示すように、パチンコ機2の内部に配された制御基板50には、CPU51、RAM52が設けられている。RAM52には、パチンコ機2での制御に係る制御データが記憶されており、CPU51は、RAM52に記憶された制御データを読み込んでパチンコ機2の制御を行う。CPU51には、上記した各種センサや各種モータなどが接続されている。
CPU51は、左入賞センサ15または右入賞センサ17からチャッカー入賞信号が入力されたことに応答して、羽根部材20が所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開閉動作を行うように、羽根開閉用モータ21の駆動を制御する。また、CPU51は、中央入賞センサ16からチャッカー入賞信号が入力されたことに応答して、羽根部材20が所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開放動作を2回行うように、羽根開閉用モータ21の駆動を制御する。
CPU51は、受入センサ31から受入信号が入力されたことに応答して、開閉板29が閉じ位置に移動するように開閉板用モータ30の駆動を制御し、さらに、この後に、第1回収センサ34から回収信号が入力されたことに応答して、開閉板29が開き位置に移動するように開閉板用モータ30の駆動を制御する。すなわち、球通路27内にパチンコ球6が受け入れられると開閉板29が閉じ、この受け入れられたパチンコ球6が回収されると開閉板29が開放されることとなり、開閉板29は開閉動作を繰り返すことになる。球通路27内のパチンコ球6は2個以上にはならず、球通路27内に受け入れられたパチンコ球6は安定して転動する。
CPU51には、受入センサ31がパチンコ球6を検知した回数をカウントする受入数カウンタ53と、V入賞センサ37がパチンコ球6を検知した回数をカウントするV入賞数カウンタ54とが接続されている。これらのカウンタ53,54は、予め設定された設定期間内にカウントしたカウント値を記憶保持することが可能である。カウンタ53,54の設定期間としては、パチンコ機2がホールに設置された時点から現時点までの期間を設定している。なお、現時点から遡って10日間を設定期間として設定するなど、この設定期間は任意に設定してよい。これらのカウンタ53,54のカウント値には初期値を入力しておくことが好ましく、この場合には、受入数カウンタ53の初期値に対するV入賞数カウンタ54の初期値の割合が、後述する設定数値範囲内(1/6以上1/4以下)になるように設定する。例えば、受入数カウンタ53の初期値を100に、V入賞数カウンタ54の初期値を20に設定し、V入賞確率が1/5になるように設定する。
V入賞確率算出部55は、受入数カウンタ53及びV入賞数カウンタ54に接続されている。V入賞確率算出部55は、CPU51からの算出開始信号に基づいて各カウンタ53,54のカウント値を読み出し、受入数カウンタ53のカウント値に対するV入賞数カウンタ54のカウント値の割合(V入賞確率)を算出する。CPU51は、第1回収センサ34がパチンコ球6を検知する度毎に、V入賞確率算出部55に算出開始信号を送る。なお、CPU51は、他のタイミングで算出開始信号を送ってもよく、例えばパチンコ機2の電源投入時や、定刻時に算出開始信号を送ってもよい。V入賞確率算出部55及びCPU51が制御手段を構成する。
RAM52には、予め設定されたV入賞確率の設定数値範囲が記憶されており、この設定数値範囲の上限値(例えば、1/4)と下限値(例えば、1/6)とが記憶されている。本実施形態では、V入賞確率を1/5に近い値に設定することを目標にしている。CPU51は、V入賞確率算出部55の算出値を上限値及び下限値と比較し、算出値が下限値よりも小さい場合には可動パイプ23の位置が下方向に所定量(例えば、1mm、ここで可動パイプ23の可動域は20mm程度とする)移動するように可動パイプ移動部36の駆動を制御し、算出値が上限値よりも大きい場合には可動パイプ23の位置が上方向に所定量(1mm)移動するように可動パイプ移動部36の駆動を制御する。算出値が上限値以下且つ下限値以下である場合には、可動パイプ移動部36を駆動せずに可動パイプ23は現在の位置を維持する。
CPU51は、第1回収センサ34または第2回収センサ39から回収信号が入力されたことに応答して、所定数量(例えば、10発)のパチンコ球6を受け皿7に払い出す制御を行う。なお、本実施形態では、第1回収センサ34または第2回収センサ39から回収信号が入力されたことに応答してパチンコ球6を払い出す構成で説明を行っているが、図示しない役物入賞センサから検知信号が入力されたことに応答してパチンコ球6を払い出す構成にしてもよい。
CPU51は、V入賞センサ37からV入賞信号が入力されたことに応答して、パチンコ機2の動作モードを、通常モードから当りモード(特典付与状態)に移行させる。当りモードでは、羽根部材20を所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開閉動作を18回行うか、または、パチンコ球6が導入開口10から10発導入されることを1回分のラウンドとし、このラウンドを15回分継続して行う。15回分のラウンド終了後、動作モードは当りモードから通常モードに移行する。
以下、上記構成による作用について図4のフローチャートの流れに沿って説明する。操作ハンドル8が操作されると、球発射装置18が駆動してパチンコ球6が遊技領域4aの上部へと打ち出され、このパチンコ球6が遊技領域4aを流下する。
遊技領域4aを流下するパチンコ球6がいずれかの開放チャッカー11〜13に入賞すると入賞センサ15〜17がチャッカー入賞信号を出力し、このチャッカー入賞信号を受けて羽根部材20が開閉動作を行う。羽根部材20の開閉動作により、導入開口10を介して役物装置9内にパチンコ球6が導入可能になる。通路入口28を開閉する開閉板29は開き位置にある。
導入開口10から役物装置9内に導入されたパチンコ球6のうち、一部は通路入口28に受け入れられ、残りは回収口38から回収される。ここで、導入開口10から導入されたパチンコ球6に対して通路入口28に受け入れられるパチンコ球6の受入確率は、役物装置の個体差に依存せずに一定(例えば、1/2の確率)になるように設計されている。パチンコ球6が通路入口28から球通路27に入ると、受入センサ31がパチンコ球6を検知して受入信号を出力する。受入センサ31が受入信号を出力すると開閉板29が閉じ位置に移動する。また、受入信号が出力されると、受入数カウンタ53のカウント値が1足される。
通路入口28から受け入れられたパチンコ球6は、球通路27内を他端(下流)に向かって進行する。パチンコ球6は、その進行途中で戻り防止板35を立ち位置から倒し位置に押し倒し、戻り防止板35を通過してV入賞ゾーンに向かって進行する。
パチンコ球6の勢いが弱い場合には、パチンコ球6はV入賞ゾーンには到達せずに、その途中で引き返す。このパチンコ球6は、戻り防止板35に突き当たって通路出口32から回収通路33に入って回収される。パチンコ球6が通路出口32から回収されると、第1回収センサ34が回収信号を出力し、この回収信号を受けて開閉板29が開き位置に移動する。
パチンコ球6の勢いが強い場合には、パチンコ球6はV入賞ゾーンに到達し、可動パイプ23の天板24に突き当たる。V入賞センサ37がパチンコ球6を検知するとV入賞信号が出力され、これにより、パチンコ機2の動作モードが通常モードから当りモードに移行する。また、V入賞信号が出力されると、V入賞数カウンタ54のカウント値が1足される。天板24に突き当たったパチンコ球6は、自重により戻り防止板35に向かって進行し、上記したパチンコ球6の勢いが弱い場合のときと同様に、通路出口32から回収通路33に入り回収される。
当りモードでは、羽根部材20が所定時間(例えば、0.5秒)開放して閉じる開閉動作が18回行われるか、または、パチンコ球6が導入開口10から10発導入されること(導入開口10に設けた図示しない役物入口センサが10回検知したこと)を1回分のラウンドとして、このラウンドが15回分継続して行われる。15回分のラウンド終了後、動作モードは当りモードから通常モードに移行する。当りモード中において、パチンコ球6が通路出口32を通過して第1回収センサ34が回収信号を出力したとき、及び、パチンコ球6が回収口38を通過して第2回収センサ39が回収信号を出力したときには、所定数のパチンコ球6が賞球として払い出される。
上記した遊技中、パチンコ球6が通路出口32を通過する(第1回収センサ34から回収信号が出力される)度毎に、可動パイプ23の位置調整動作が行われる。可動パイプ23の位置調整動作を図5のフローチャートの流れに沿って説明する。
第1回収センサ34から回収信号が出力されると、CPU51はV入賞確率算出部55に算出開始信号を送る。V入賞確率算出部55は算出開始信号を受けて、各カウンタ53,54からカウント値を読み出してV入賞確率を算出する。
CPU51は、V入賞確率算出部55で算出された算出値を、RAM52に記憶された上限値(1/4)及び下限値(1/6)と比較する。算出値が下限値よりも小さい場合には、可動パイプ移動部36の駆動により可動パイプ23の位置が下方向に所定量(1mm)移動する。これにより、パチンコ球6がV入賞ゾーンに到達し易くなってV入賞確率が高くなる。算出値が上限値よりも大きい場合には可動パイプ移動部36により可動パイプ23の位置が上方向に所定量(1mm)移動する。これにより、パチンコ球6がV入賞ゾーンに到達し難くなってV入賞確率が低くなる。算出値が上限値以下且つ下限値以下である場合には、可動パイプ23は現在の位置を維持し、V入賞確率を適正範囲内に維持する。
パチンコ球6が通路出口32を通過する(第1回収センサ34から回収信号が出力される)度毎に可動パイプ23の位置調整動作が繰り返し行われ、これにより、V入賞確率は設定数値範囲内の値になる。導入開口10から導入されたパチンコ球は一定の受入確率(1/2)で球通路27に受け入れられ、さらに、球通路27に受け入れられたパチンコ球は設定数値範囲内(1/6以上1/4以下)に維持されたV入賞確率でV入賞ゾーンに入賞する。これにより、役物装置9内に導入された全パチンコ球に対してV入賞ゾーンに入賞するパチンコ球の割合(役物装置9の入賞確率)は、所定の数値範囲内(1/12以上1/8以下:ほぼ1/10)に維持される。これにより、役物装置9の個体差や設置状態に依存しない公平な遊技が可能になる。
なお、上記実施形態の構成に加えて、特定の条件を満たしたときに可動パイプ23を大きく下方に移動させ、V入賞確率が非常に高くなるチャンスタイムを設けてもよい。特定の条件としては、例えば、開放チャッカーにパチンコ球が入賞したことに応答して当り抽選を行って、この抽選で当りを引いた場合などが挙げられる。
上記実施形態では、通路入口28に開閉板29設けたが、開閉板29がなくてもよい。上記実施形態では、導入開口10から導入されたパチンコ球が一定の受入確率(1/2)で球通路27内に受け入れられることとして説明したが、導入されたパチンコ球の全てが球通路27内に受け入れられる構成であってもよい。また、役物装置の内部に導入されたパチンコ球を一旦貯留装置で貯留して一球ずつ球通路27に送り込む構成にしてもよい。
上記実施形態で説明した設定数値範囲は任意に設定することが可能である。また、可動パイプを移動するときの移動量も任意に設定することが可能である。
上記実施形態では、羽根物と称されるパチンコ機で本発明を説明したが、例えばデジパチと称されるパチンコ機などの他のパチンコ機に本発明を適用してもよい。
パチンコ機の外観斜視図である。 役物装置の正面図である。 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 役物装置の動作の流れを示すフローチャートである。 V入賞確率を算出する流れを示すフローチャートである。
符号の説明
2 パチンコ機(弾球遊技機)
4 遊技盤
4a 遊技領域
6 パチンコ球(遊技球)
9 役物装置
10 導入開口
20 羽根部材
22 固定パイプ
23 可動パイプ
27 球通路(遊技球通路)
28 通路入口
29 開閉板(開閉部材)
30 開閉板用モータ(開閉部材駆動手段)
31 受入センサ
32 通路出口
34 第1回収センサ(回収センサ)
35 戻り防止板
36 可動パイプ移動部(センサ移動手段)
37 V入賞センサ(入賞センサ)
51 CPU
53 受入数カウンタ
54 V入賞数カウンタ

Claims (5)

  1. 遊技盤面に設けられ、装置内に導入された遊技球の転動結果に基づいて特典が付与される弾球遊技機用役物装置において、
    略U字状に形成され中央部が最下部になっている遊技球通路と、
    前記遊技球通路の一端に形成され、前記導入された遊技球を前記遊技球通路に受け入れる通路入口と、
    前記遊技球通路の中央部に形成され、前記遊技球通路から遊技球を回収する通路出口と、
    前記通路入口から受け入れられる遊技球を検知する受入センサと、
    前記遊技球通路の中央よりも他端側に設けられ、前記遊技球通路を通過する遊技球を検知し、この検知に基づいて特典付与信号を出力する入賞センサと、
    前記受入センサの検知回数をカウントする受入数カウンタと、
    前記入賞センサの検知回数をカウントする入賞数カウンタと、
    前記入賞センサを前記遊技球通路に沿って移動させて、前記入賞センサの位置を変更するセンサ移動手段と、
    前記受入センサ及び入賞センサのカウント値から入賞確率を算出し、この入賞確率に基づいて前記センサ移動手段の駆動を制御する制御手段とを備えることを特徴とする弾球遊技機用役物装置。
  2. 前記通路入口を開閉する開閉部材と、
    前記通路出口から回収される遊技球を検知する回収センサと、
    前記遊技球通路内にある遊技球が2個以上にならないように、前記受入センサ及び回収センサの検知結果に基づいて前記開閉部材を駆動する開閉部材駆動手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機用役物装置。
  3. 前記通路出口よりも前記通路入口側に位置するようにして前記遊技球通路に設けられた回転軸を中心に揺動可能であり、前記遊技球通路を閉鎖するように立つ立ち位置と、この立ち位置から倒れて前記通路出口を塞ぐ倒れ位置とをとる戻り防止板と、
    前記戻り防止板を前記立ち位置に付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする請求項1または2記載の弾球遊技機用役物装置。
  4. 前記遊技盤面を流下する遊技球を役物装置内に導入する導入開口と、
    前記導入開口を開閉する羽根部材とを備え、
    前記羽根部材は、前記遊技盤面に設けられた開閉入賞口に遊技球が入賞することに応答して所定時間開放されることを特徴とする請求項1から3いずれか一項記載の弾球遊技機用役物装置。
  5. 請求項1から4いずれか一項記載の弾球遊技機用役物装置を有し、この弾球遊技機用役物装置からの前記特典付与信号を受けて特典遊技状態を開始することを特徴とする弾球遊技機。
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