JP2009035936A - 外壁材 - Google Patents

外壁材 Download PDF

Info

Publication number
JP2009035936A
JP2009035936A JP2007201175A JP2007201175A JP2009035936A JP 2009035936 A JP2009035936 A JP 2009035936A JP 2007201175 A JP2007201175 A JP 2007201175A JP 2007201175 A JP2007201175 A JP 2007201175A JP 2009035936 A JP2009035936 A JP 2009035936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
siding
corner
building
plate
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007201175A
Other languages
English (en)
Inventor
Azuma Ishii
東 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tostem Exterior Building Materials Co Ltd
Original Assignee
Asahi Tostem Exterior Building Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Tostem Exterior Building Materials Co Ltd filed Critical Asahi Tostem Exterior Building Materials Co Ltd
Priority to JP2007201175A priority Critical patent/JP2009035936A/ja
Publication of JP2009035936A publication Critical patent/JP2009035936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

【課題】施工性に優れ、さらには施工後における補修等においても利便性にも優れ、さらには意匠性も向上させることができる外壁材を提供する。
【解決手段】建物外周に沿って配置され、建物外壁を形成する外壁材1、21、41であって、建物外装となる板状の部材である外装板2、22、42と、外装板の少なくとも1つの端面に沿って一面が配置される板状の片である端面片12、32、52と、端面片の端部のうち、外装板の一方の面側に具備される端部から外装板とは反対側に延在する板状の片であるかぶせ片13、33、53とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の外周に備えられ外壁を形成するサイディング等の建物の外壁材に関し、詳しくは、施工性や意匠性を向上させることができる外壁材に関する。
近年、建物外観に対する多種多様な要望に応えるため、外壁材として所定の大きさを有する板状のサイディングを並列させる手法がとられることが多い。これによればサイディングの室外側面に様々な模様を付すことができ、需要者の希望に近い外壁を容易に提供することができる。
しかし、サイディングによる外壁の形成にあっては、当該サイディングを建物外周に沿って並列させることによりおこなうので、施工時において各サイディングの位置関係には細心の注意を払う必要があった。例えば位置によって目地幅の大きさが異ならないようにするための注意を挙げることができる。
また、いわゆる建物の出隅と称される部分にサイディングを適切に配置するためには通常、あらかじめ「く」字状に形成された出隅部材を建物の出隅部分を覆うように配置する手法がとられる。ところが、当該出隅部材に隣り合う2つのサイディングはそれぞれ建物の他の面に配置されているサイディングなので、出隅部材を配置するスペースを精度良く確保するためには相応の高度な技術を要していた。
これらサイディングの問題点に関しては、出隅部の施工については例えば特許文献1のような構成が開示されている。これによれば、出隅部には出隅部材を取り付けるコーナー板を設け、その両端には出隅部材と隣り合う2つのサイディングの端部を接触させて包含させる断面略コ字状のソケット部を備えている。
特開2003−184271号公報
しかし、平面部分、入隅部分、及び出隅部分を問わずサイディングの配置をさらに容易にすることへの要望は高く、施工性の向上が必要であった。
また、特許文献1に記載のコーナー板では2つのソケット部内へそれぞれのサイディング端部を包含させつつ外壁へ取り付ける必要があるので、コーナー板の取り付けに際し、及びソケット部に包含されるサイディングの位置調整に関して所定の精度が要求され、相応の手順と技術が必要であった。
そこで本発明は上記問題に鑑み、施工性に優れ、さらには施工後における補修等においても利便性にも優れ、さらには意匠性も向上させることができる外壁材を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、建物外周に沿って配置され、建物外壁を形成する外壁材(1、21、41)であって、建物外装となる板状の部材である外装板(2、22、42)と、外装板の少なくとも1つの端面に沿って一面が配置される板状の片である端面片(12、32、52)と、端面片の端部のうち、外装板の一方の面側に具備される端部から外装板とは反対側に延在する板状の片であるかぶせ片(13、33、53)とを備える外壁材を提供することにより前記課題を解決する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の外壁材(1)における外装板が、2枚の板状の部材(2a、2b)が所定の角度を有して1つの端面同士が付き合わされることにより建物の出隅を形成する出隅外装板(2)とされ、出隅外装板の付き合わされた1つの端面に対向する端面のそれぞれに端面片(12、12)及びかぶせ片(13、13)が備えられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の外壁材(21)における外装板が、2枚の板状の部材が所定の角度を有して1つの端面同士が付き合わされることにより建物の入隅を形成する入隅外装板(22)とされ、入隅外装板の付き合わされた1つの端面に対向する端面のそれぞれに端面片(32、32)及びかぶせ片(33、33)が備えられることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載された外壁材(1、21、41)における端面片(12、32、52)の外装板(2、22、42)が配置される一方の面と対向する他の面、及び/又はかぶせ片(13、33、53)の端面片が配置される側の面にさらに弾性体(14、34、54)を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、建物の外壁として設置した姿勢で、隣り合うサイディングとの相対位置の誤差は目地の幅として吸収されるとともに当該目地はかぶせ片により室外視から隠蔽されるので、目地幅のばらつきを気にすることなく施工することができ、施工性に優れた外壁材を提供することができる。また、この際室外視では幅のそろったかぶせ片が規則正しく配列されて見えるので意匠性にも優れた外壁材とすることが可能である。
請求項2に記載の発明によれば、出隅部に用いることにより上記効果を奏することができることに加え、出隅部を最後に覆うように設置することができ施工性に優れた出隅部の外壁材を提供することができる。またこれは取り外しも容易であることを意味し、出隅部の外壁材の交換等を他のサイディングへの影響なしにすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、入隅部に用いることにより上記効果を奏することができることに加え、入隅部を最後に覆うように設置することができ施工性に優れた入隅部の外壁材を提供することができる。またこれは取り外しも容易であることを意味し、入隅部の外壁材の交換等を他のサイディングへの影響なしにすることができる。
請求項4に記載の発明によれば外壁材を設置することにより目地のシーリングも同時に行うことができ、施工性、及び利便性の高い外壁材を提供することができる。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は第一実施形態に係る本発明の外壁材1(以下、「サイディング1」と記載することがある。)が建物に取り付けられた部分における該建物の水平断面図である。従って図1の紙面奥/手前方向が建物の高さ方向となる。また、図1において紙面上及び右が室外側、紙面下及び左が室内側である。図2は、図1に示した建物のうち、サイディング1のみを示した図である。図3はサイディング1の分解斜視図である。また図4はサイディング1を建物出隅部に取り付ける場面を模式的に示した図である。以下図1〜図4を参照しつつ、はじめにサイディング1について説明し、その後、サイディング1の建物への配置について説明する。
サイディング1は、図1からもわかるように建物の出隅部に用いられるサイディングであり、出隅外装板2及び端部部材10を備えている。
出隅外装板2は、通常の外装板2a、2bを略直角に組み合わせて形成した出隅用の外装板で、図3からわかるように図2に示した断面を有して図2の紙面奥/手前方向に延在する。従って室外側に配置される面は意匠面とされ、模様や色彩が付されている。また、直角に形成するために突き合わされる外装板2a、2b端部は図に表れているように斜めに切り欠かれており、該切り欠かれた面が合わされる。また、これにより形成された角部は面取りにより角が除去された形状となっている。
このように、出隅外装板2として予め出隅を形成した部材を適用することにより、出隅部へのサイディングの配置が容易となる。当該出隅外装板2の種類は特に限定されることはなく、窯業系、金属系、セラミック系のいずれであってもよい。ここで本実施形態における出隅外装板2は直角に形成されているものを説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、鋭角、鈍角であるいずれの出隅外装板にも適用することができる。ここでは最も一般的な直角である場合を好ましい態様として説明した。
端部部材10は、図3からわかるように、所定の厚さの板を曲げるように形成し、図2に示した断面を有して図2の紙面奥/手前方向に延在する型材である。詳しくは、端部部材10は、ベース11、端面片12、12、かぶせ片13、13、及び弾性体14、14を有している。
ベース11は、断面において直角に折り曲げられた「く」字状の片であり、折り曲げられた部分は角が取られるように斜めに形成されている。ベース11は、該ベース11の「く」字状である外側面(図2における紙面右及び上側の面)が出隅外装板2の「く」字状である内側面(図2における紙面左及び下側の面)に沿うように構成されている。そしてベース11の各片の長さは、出隅外装板2の上記内側面を形成する辺と略同一である。
端面片12、12はベース11の両端から、「く」字状であるベース11の外側に向けて該ベース11の面に垂直に延在する片である。その長さは出隅外装板2の厚さと同一又は若干長い。
かぶせ片13、13は、端面片12、12の端部のうち、ベース11とは反対側の端部から延在する片である。当該かぶせ片13、13は、端面片12、12の面と略垂直であるとともに、ベース11から離れる方向に設けられる。ベース11から離れる方向の長さは、外壁材1を建物に設置したときに想定される目地の幅よりも長いものとする。
また、図2に示したようにかぶせ片13、13には、その端部のうち端面片12、12とは反対側の端部に折り返し13a、13aが設けられていてもよい。これによりかぶせ片13、13の端部の外観をよくすることができるとともに、該端部を隣接するサイディング3、4の表面により強く密着させることができる。さらにかぶせ片13、13は本実施形態では室外側に凸となるように湾曲して形成されているが、これに限定されることはなく直線であってもよい。
ここまで説明したベース11、端面片12、12、及びかぶせ片13、13は一体で形成されても別体で形成されてもよいが取扱いの観点から一体であることが好ましい。また、材質は特に限定されることはないが、薄くても比較的高い強度を得られることから金属であることが好ましい。これには例えばステンレス鋼板、アルミニウム板、塗装溶融亜鉛めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−5%アルミニウム合金めっき鋼板、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−6%アルミニム−3%マグネシウム合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−11%アルミニウム−3%マグネシウム−0.2%シリコン合金めっき鋼板等を挙げることができる。また材料の厚みは所定の強度を得ることができる範囲でできるだけ薄い方がよく、0.25〜2mm程度が好ましい。
弾性体14、14は、発泡体やゴム等のような素材自体に金属に比べて大きな伸縮が可能な部材で略矩形の断面を有している。弾性体14、14は、図2からもわかるように矩形である断面の一辺が端面片12、12の一面で、かぶせ片13、13と同じ側の面に取り付けられ固定されている。このとき、弾性体14、14のかぶせ片13、13が延在する方向に平行な方向の大きさは、想定される目地の幅よりも大きくする。
以上のような形状を有する出隅外装板2と端部部材10とは図1、図2に示したように組み合わされている。すなわち、出隅外装板2の室内側に配置される面と、端部部材10の室外側に配置される面とが合わされるように接触されるとともに、出隅外装板2の端面と端面片12、12の面とが接触される。固定方法は特に限定されるものではないが、例えばビス等による留め付けや接着剤による貼り付けを挙げることができる。このように出隅外装板2と端部部材10とを組み合わせてサイディング1を形成することにより、断面において出隅外装板2の両端からかぶせ片13、13が延在している形態とすることが可能である。
次に以上説明したサイディング1の建物への設置、及び取り外しについて図1及び図4を参照しつつ説明する。
サイディング1を取り付ける場面では、サイディング1を設置する前にこれに隣り合う平面状の通常のサイディング3、4が取り付けられる。サイディング3、4は通常の建物への取り付け方法によればよく、特に限定されることはない。本実施形態では建物躯体5に取り付けられたサイディング取付部材6、6を介してこれに引っ掛けるようにサイディング3、4を建物に固定している。ここで、サイディング3、4を設置する際には、出隅部には本発明のサイディング1を使用するので、サイディング3、4の位置をある程度の調整は必要であるものの、従来のように厳密に決めておく必要がない。
次に、図4にAで示した矢印のようにサイディング1を出隅部へ取り付け、図1に示した姿勢とする。サイディング1の取り付け方法は、サイディング3、4と同様にサイディング取付部材6、6を介して躯体5に取り付けた。
サイディング1の出隅部への取り付けにおいて、サイディング1を最後に出隅部を覆うように取り付けることができ、あらかじめ出隅部特有の他の部材を出隅部に設置しておく必要がなく施工が容易である。これは、同時に取り外し、取り換えも容易であることも意味し利便性を向上させることができる。
また、このように後から出隅部を覆うように取り付けるので隣り合うサイディング3、4との相対位置の誤差は目地幅として吸収され、これまでのように隣り合うサイディングとの厳密な位置調整を不要とすることができる。さらに本実施形態のように弾性体14、14をもうければ同時に目地のシーリングもすることができ、利便性を向上させることが可能である。
加えて、かぶせ片13、13を設けることにより、該かぶせ片13、13が目地部を室外視から隠蔽し、出隅部の両端に形成された目地の幅が大きく異なっていても室外にはかぶせ片13、13が同じ幅で見えるのみであり、意匠性を向上させることもできる。
以上説明したサイディング1において、弾性体14、14の位置はこれに限定されることはない。弾性体14が配置されるのは室外側から室内側に目地を通じて雨水等の侵入を防ぐものであり、この目的を達するものであれば弾性体の位置、及びその有無を本実施形態とは異なるものとすることができる。例えば弾性体の位置については、目地内でなく、かぶせ部のうち隣り合うサイディング側の面に取り付けられてもよい。また、弾性体の有無については、例えば折り返しが適切に隣り合うサイディングと密着し、防水の効果を十分に発揮することができれば弾性体を用いる必要はない。
図5は第一実施形態のサイディング1の1つの変形例を示す図である。図5には図2と同じ視点で変形例であるサイディング1’を示した。以下に説明する事項以外は上記サイディング1の説明と共通である。
当該変形例では、端部部材10’が端部部材10のように1つに形成されておらず、出隅外装板2’の2つの端部それぞれに端部部材10’、10’が配置されている。端部部材10’は、ベース11’、端面片12’、かぶせ片13’、折り返し13a’、及び弾性体14’を備えている。従ってベース11’はベース11と異なり出隅外装板2’の外装板2a’、2b’のいずれかに沿って配置される平板状の片である。他の各構成については端部部材10の説明が共通するのでここでは説明を省略する。このように、それぞれの端部に別個に端部部材10’、10’が設けられる態様も本発明の外壁材とすることが可能である。
図6は第一実施形態のサイディング1の他の変形例を示す図である。当該他の変形例であるサイディング1’’は、出隅外装板2’’の2つの端部それぞれに端部部材10’’、10’’が配置されている。そして当該端部部材10’’は、端面片12’’、かぶせ片13’’、折り返し13a’’、及び弾性体14’’を備えている。これからもわかるようにサイディング1’’ではベースを有していない点が異なる。他の構成については上記説明と共通する。このようにベースが設けられなくても本発明の外壁材とすることができる。
図7は第二実施形態に係る本発明の外壁材21(以下、「サイディング21」と記載することがある。)が建物に取り付けられた部分における該建物の水平断面図である。従って図7の紙面奥/手前方向が建物の高さ方向となる。また、図7において紙面上及び右が室外側、紙面下及び左が室内側である。
図8は、図7に示した建物のうち、サイディング21のみを示した図である。また図9はサイディング21を入隅部に取り付ける場面を模式的に示した図である。以下図7〜図9を参照しつつ、はじめにサイディング21について説明し、その後、サイディング21の建物への配置について説明する。
サイディング21は、図7からもわかるように建物の入隅部に用いられるサイディングであり、入隅外装板22及び端部部材30を備えている。
入隅外装板22は、通常の外装板22a、22bを入隅を形成するように略直角に組み合わせた外装板で、図8に示した断面を有して図8の紙面奥/手前方向に延在する。従って室外側に配置される面は意匠面とされ、模様や色彩が付されている。また、直角に形成するために突き合わされる外装板22a、22b端部は図8に表れているように斜めに切り欠かれており該切り欠かれた面が合わされる。また、これにより形成された入隅とは反対側に形成される角部は面取りにより角が除去された形状となっている。
このように、入隅外装板22として予め入隅を形成した部材を適用することにより、入隅部へのサイディングの配置が容易となる。当該入隅外装板22の種類は特に限定されることはなく、窯業系、金属系、セラミック系のいずれであってもよい。ここで本実施形態における入隅外装板22は直角に形成されているものを説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、鋭角、鈍角であるいずれの入隅外装板にも適用することができる。ここでは最も一般的な直角である場合を好ましい態様として説明した。
端部部材30は、所定の厚さの板を曲げるように形成され、図8に示した断面を有して図8の紙面奥/手前方向に延在する型材である。詳しくは、端部部材30は、ベース31、端面片32、32、かぶせ片33、33、及び弾性体34、34を有している。
ベース31は、断面において直角に折り曲げられた「く」字状の片である。ベース31は、該ベース31の「く」字状である入隅面(図7における紙面右上側の面)が入隅外装板22の入隅面でない面(図7における紙面左下側の面)に沿うように構成されている。そしてベース31の各片は、上記沿うように構成される入隅外装板22の辺と略同一の長さである。
端面片32、32はベース31の両端から、「く」字状であるベース31の入隅面側
に向けて該ベース31の面に垂直に延在する片である。延在する長さは入隅外装板22の厚さと同一又は若干長く形成されている。
かぶせ片33、33は、端面片32、32の端部のうち、ベース31とは反対側の端部から延在する片である。当該かぶせ片33、33は、端面片32、32の面と略垂直であるとともに、ベース31から離れる方向に設けられる。ベース31から離れる方向の長さは想定される目地の幅よりも大きいものとする。
また、図8に示したようにかぶせ片33、33には、その端部のうち端面片32、32とは反対側の端部に折り返し33a、33aが設けられていてもよい。これによりかぶせ片33、33の端部の外観をよくすることができるとともに、該端部を隣接するサイディング23、24の表面により強く密着させることができる。さらにかぶせ片33、33は本実施形態では室外側に凸となるように湾曲して形成されているが、これに限定されることはなく直線であってもよい。
ここまで説明したベース31、端面片32、32、及びかぶせ片33、33は一体で形成しても別体で形成してもよいが、取扱いの観点から一体であることが好ましい。また、材質は特に限定されることはないが、薄くても比較的高い強度を得られることから金属であることが好ましい。これには例えばステンレス鋼板、アルミニウム板、塗装溶融亜鉛めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−5%アルミニウム合金めっき鋼板、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−6%アルミニム−3%マグネシウム合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−11%アルミニウム−3%マグネシウム−0.2%シリコン合金めっき鋼板等を挙げることができる。また材料の厚みは所定の強度を得ることができる範囲でできるだけ薄い方がよく、0.25〜2mm程度が好ましい。
弾性体34、34は、発泡体やゴム等のような素材自体に金属に比べて大きな伸縮性を有する部材で略矩形の断面を有している。弾性体34、34は、図8からもわかるように矩形である断面の一辺が端面片32、32の一面で、かぶせ片33、33と同じ側の面に取り付けられて固定されている。このとき、弾性体34、34のかぶせ片33、33が延在する方向に平行な方向の大きさは、想定される目地の幅よりも大きくする。
以上のような形状を有する入隅外装板22と端部部材30とは図8に示したように組み合わされる。すなわち、入隅外装板22の室内側に配置される面と、端部部材30の室外側に配置される面とが合わされるように接触されるとともに、入隅外装板22の端面と端面片32、32の面とが接触される。固定方法は特に限定されるものではないが、例えばビス等による留め付けや接着剤による貼り付けを挙げることができる。このように入隅外装板22と端部部材30とを組み合わせてサイディング21を形成することにより、断面において入隅外装板22の両端からかぶせ片33、33が延在している形態とすることが可能である。
次に以上説明したサイディング21の建物への設置、及び取り外しについて図7及び図9を参照しつつ説明する。
サイディング21を取り付ける場面では、サイディング21を設置する前にこれに隣り合う平面状の通常のサイディング23、24が取り付けられる。サイディング23、24は通常の建物への取り付け方法によればよく、特に限定されることはない。本実施形態では補助下地25a、25aに取り付けられたサイディング取付部材26、26、…を介してこれに引っ掛けるようにサイディング23、24を建物に固定している。ここで、サイディング23、24を設置する際には、入隅部には本発明のサイディング21を使用するので、サイディング23、24の位置をある程度の調整は必要であるものの、従来のように厳密に決めておく必要はない。
次に、図9にBで示した矢印のようにサイディング21を入隅部へ取り付け、図7に示した姿勢とする。サイディング21の取り付け方法は、サイディング23、24と同様にサイディング取付部材26、26を介して躯体25に隣接する補助下地25b、25bに取り付けるものとした。
サイディング21の入隅部への取り付けにおいて、これを最後に入隅部を覆うように取り付けることができ、あらかじめ入隅部特有の他の部材を入隅部に設置しておく必要がなく施工が容易である。これは、同時に取り外し、取り換えも容易であることも意味しており利便性を向上させることができる。
また、このように後から入隅部を覆うように取り付けるので隣り合うサイディング23、24との相対位置の誤差は目地幅として吸収され、これまでのように隣り合うサイディングとの厳密な位置調整を不要とすることができる。さらに本実施形態のように弾性体34、34を設ければ同時に目地のシーリングもすることができ、利便性を向上させることが可能である。
加えて、かぶせ片33、33により、該かぶせ片33、33が目地部を室外視から隠蔽し、入隅部の両端に形成された目地の幅が大きく異なっていても室外にはかぶせ片33、33が同じ幅で見えるのみであるから意匠性を向上させることもできる。
以上説明したサイディング21において、弾性体34、34の位置、及び有無はこれに限定されることはない。弾性体34が配置されるのは室外側から室内側に目地を通じて雨水等の侵入を防ぐことが目的であり、この目的を達するものであれば弾性体の位置、及びその有無を本実施例とは異なるものとすることができる。例えば弾性体の位置については、目地内でなく、かぶせ部の室内側に配置される面に取り付けられてもよい。また、弾性体の有無については、例えば折り返しが適切に隣り合うサイディングと密着し、防水の効果を十分に発揮することができれば弾性体を用いる必要はない。
図10は第二実施形態のサイディング21の変形例を示す図である。図10は図8と同じ視点で変形例であるサイディング21’を示した。以下に説明する事項以外は上記端部部材30及びサイディング21の説明と同じである。
当該変形例では、端部部材30’が端部部材30のように1つに形成されておらず、入隅外装板22’の端部それぞれに端部部材30’、30’が配置されている。端部部材30’は、ベース31’、端面片32’、かぶせ片33’、折り返し33a’、及び弾性体34’を備えている。従ってベース31’はベース31と異なり入隅外装板22’の外装板22a’、22b’のいずれかに沿って配置される平板状の片である。他の各構成については端部部材30の説明が共通するのでここでは省略する。このように、それぞれの端部に別個に端部部材30’、30’が設けられる態様も本発明の外壁材とすることが可能である。
また、詳しい説明は省略するが当該サイディング21についても第一実施形態の他の変形例で示した形態の変形をすることができる。
図11は第三実施形態に係る本発明の外壁材41、41、41(以下、「サイディング41、41、41」と記載することがある。)が建物に取り付けられた部分における該建物の水平断面図である。従って図11の紙面奥/手前方向が建物の高さ方向となる。また、図11において紙面上が室外側、紙面下が室内側である。
図12は、図11に示した建物のうち、1つのサイディング41のみを示した図である。また図13はサイディング41を建物に取り付ける場面を模式的に示した図である。以下図11〜図13を参照しつつ、はじめにサイディング41について説明し、その後、サイディング41の建物への配置について説明する。
サイディング41は、図11からもわかるように建物の外周に沿って用いられるサイディングであり、外装板42及び端部部材50を備えている。
外装板42は、通常の平板状である部材で、図12に示した断面を有して図12の紙面奥/手前方向に延在する。従って室外側に配置される面は意匠面とされ、模様や色彩が付されている。外装板42の種類は特に限定されることはなく、窯業系、金属系、セラミック系のいずれであってもよい。
端部部材50は、所定の厚みの板を曲げるように形成し、図12に示した断面を有して図12の紙面奥/手前方向に延在する型材である。詳しくは、端部部材50は、ベース51、端面片52、かぶせ片53、及び弾性体54を有している。
ここで、ベース51、端面片52、及びかぶせ片53で断面略クランク状となるように配置されている。そして端面片52の図12に表れる長さは外装板42の厚さと同一又は若干長く形成され、かぶせ片53の図12に表れる長さは想定される目地の幅よりも長いものとされる。
また、図12に示したようにかぶせ片53には、その端部のうち端面片52とは反対側の端部に折り返し53aが設けられていてもよい。これによりかぶせ片53の端部の外観をよくすることができるとともに、該端部を隣接する外装板42の表面により強く密着させることができる。さらにかぶせ片53は本実施形態では室外側に凸となるように湾曲して形成されているが、これに限定されることはなく直線であってもよい。
ここまで説明したベース51、端面片52、及びかぶせ片53は一体で形成しても別体で形成してもよいが、取扱いの観点から一体であることが好ましい。また、材質は特に限定されることはないが、薄くても比較的高い強度を得られることから金属であることが好ましい。これには例えばステンレス鋼板、アルミニウム板、塗装溶融亜鉛めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−5%アルミニウム合金めっき鋼板、塗装溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−6%アルミニム−3%マグネシウム合金めっき鋼板、塗装溶融亜鉛−11%アルミニウム−3%マグネシウム−0.2%シリコン合金めっき鋼板等を挙げることができる。また材料の厚みは所定の強度を得ることができる範囲でできるだけ薄い方がよく、0.25〜2mm程度が好ましい。
弾性体54は、発泡体やゴム等のような素材自体に金属に比べて大きな伸縮性を有する部材で略矩形の断面を有している。弾性体54は、図12からもわかるように矩形である断面の一辺が端面片52の一面で、かぶせ片53と同じ側の面に取り付けられて固定されている。このとき、弾性体54のかぶせ片53が延在する方向に平行な方向の大きさは、想定される目地の幅よりも大きくする。
以上のような形状を有する外装板42と端部部材50とは図12に示したように組み合わされる。すなわち、外装板42の室内側に配置される面と、ベース51の室外側に配置される面とが合わされるように接触されるとともに、外装板42の1つの端面と端面片52の弾性体54が配置されない側の面とが接触される。固定方法は特に限定されるものではないが、例えばビス等による留め付けや接着剤による貼り付けを挙げることができる。
次に以上説明したサイディング41の建物への設置、及び取り外しについて図11及び図13を参照しつつ説明する。
サイディング41を取り付ける場面では、サイディング41を建物の一方側から順に他方に向けて建物外周に沿って取り付ける。このとき図11に示したように、サイディング41の端部のうち、端部部材50が配置されていない側の端部を隣り合うサイディング41のかぶせ片53の室内側に配置するように並列させる。これにより目地が室外視から隠蔽される。サイディング41、41、41の建物への取り付けは通常の建物への取り付け方法によればよく、特に限定されることはない。これには例えば建物躯体に取り付けられたサイディング取付部材を介してこれに引っ掛けるように固定することを挙げることができる。
また、本発明のサイディング41ではすでにサイディング41、41間に配置されたサイディング41であって図13に矢印Cで示したように取り外し及び取付が容易である。従って、例えば不具合の生じた1枚のサイディング41を他のサイディング41に影響を与えることなく取り換えることも可能である。
さらに本実施形態のように弾性体54、54、54を設ければ同時に目地のシーリングもすることができ、利便性を向上させることが可能である。
加えて、かぶせ片53、53により、該かぶせ片53、53が目地部を室外視から隠蔽し、配置の関係状どうしても目地の幅にばらつきができてしまう場合であっても室外側にはかぶせ片53、53が同じ幅で見えるのみであるから意匠性を向上させることもできる。
以上説明した端部部材50及びサイディング41において、弾性体54、54の位置、及び有無はこれに限定されることはない。弾性体54が配置されるのは室外側から室内側に目地を通じて雨水等の侵入を防ぐことが目的であり、この目的を達するものであれば弾性体の位置、及びその有無を本実施例とは異なるものとすることができる。例えば弾性体の位置については、目地内に配置される位置でなく、かぶせ部の室内側に配置される面に取り付けられてもよい。また、弾性体の有無については、例えば折り返しが適切に隣り合うサイディングと密着し、防水の効果を十分に発揮することができれば弾性体を用いる必要はない。
また、サイディング41の変形例として第一実施形態において他の変形例として説明したように、ベースを具備しないサイディングとすることも可能である。
以上、現時点において、もっとも実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う外壁材もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
第一実施形態に係る本発明の外壁材が備えられた建物の部分の水平断面図である。 図1で示した外壁材の図である。 外壁材の分解斜視図である。 外壁材を建物に取り付ける場面を示した図である。 第一実施形態の外壁材の1つの変形例を示す図である。 第一実施形態の外壁材の他の変形例を示す図である。 第二実施形態に係る本発明の外壁材が備えられた建物の部分の水平断面図である。 図7で示した外壁材を示す図である。 図8に示した外壁材を建物に取り付ける場面を示した図である。 第二実施形態の外壁材の変形例を示す図である。 第三実施形態に係る本発明の外壁材が具備された建物の部分の水平断面図である。 図11で示した外壁材を示す図である。 図11に示した外壁材の取り付け取り外しの説明する図である。
符号の説明
1 外壁材(サイディング)
2 出隅外装板(外装板)
2a、2b 外装板(板状の部材)
3、4 サイディング
5 躯体
6 サイディング取付部材
10 端部部材
11 ベース
12 端面片
13 かぶせ片
14 弾性体
21 外壁材(サイディング)
22 入隅外装板(外装板)
22a、22b 外装板(板状の部材)
23、24 サイディング
25 躯体
25a、25b 補助下地
26 サイディング取付部材
30 端部部材
31 ベース
32 端面片
33 かぶせ片
34 弾性体
41 外壁材(サイディング)
42 外装板
50 端部部材
51 ベース
52 端面片
53 かぶせ片
54 弾性体

Claims (4)

  1. 建物外周に沿って配置され、建物外壁を形成する外壁材であって、
    建物外装となる板状の部材である外装板と、
    前記外装板の少なくとも1つの端面に沿って一面が配置される板状の片である端面片と、
    前記端面片の端部のうち、前記外装板の一方の面側に具備される端部から前記外装板とは反対側に延在する板状の片であるかぶせ片と、を備える外壁材。
  2. 前記外装板が、2枚の板状の部材が所定の角度を有して1つの端面同士が付き合わされることにより建物の出隅を形成する出隅外装板とされ、前記出隅外装板の前記付き合わされた1つの端面に対向する端面のそれぞれに前記端面片及び前記かぶせ片が備えられることを特徴とする請求項1に記載の外壁材。
  3. 前記外装板が、2枚の板状の部材が所定の角度を有して1つの端面同士が付き合わされることにより建物の入隅を形成する入隅外装板とされ、前記入隅外装板の前記付き合わされた1つの端面に対向する端面のそれぞれに前記端面片及び前記かぶせ片が備えられることを特徴とする請求項1に記載の外壁材。
  4. 前記端面片の前記外装板が配置される前記一方の面と対向する他の面、及び/又は前記かぶせ片の前記端面片が配置される側の面にさらに弾性体を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載された外壁材。
JP2007201175A 2007-08-01 2007-08-01 外壁材 Pending JP2009035936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007201175A JP2009035936A (ja) 2007-08-01 2007-08-01 外壁材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007201175A JP2009035936A (ja) 2007-08-01 2007-08-01 外壁材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009035936A true JP2009035936A (ja) 2009-02-19

Family

ID=40438092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007201175A Pending JP2009035936A (ja) 2007-08-01 2007-08-01 外壁材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009035936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002072A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Nichiha Corp 出隅構造
JP2013113058A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Sumitomo Forestry Co Ltd 柱用化粧材

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105743U (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 松下電工株式会社 外装材の出隅部の接続構造
JPS62101903U (ja) * 1985-12-16 1987-06-29
JPH0678484U (ja) * 1993-04-13 1994-11-04 株式会社クボタ 無機質出隅役物
JPH0960246A (ja) * 1995-08-19 1997-03-04 Chuo Co Ltd ボードジョイナー
JPH1181616A (ja) * 1997-09-05 1999-03-26 Inax Corp 出隅材
JP2000234433A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Nichiha Corp 出隅部形成金具及び該金具を使用した出隅部構造
JP2001090311A (ja) * 1999-09-24 2001-04-03 Nichiha Corp 成形出隅柱及びその施工構造
JP2003184271A (ja) * 2001-12-14 2003-07-03 Nichiha Corp 出隅柱構造体と該出隅柱構造体を出隅部に持つ建物出隅部構造
JP2003247326A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Nichiha Corp 出隅部施工構造
JP2007120050A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Works Ltd サイディング用役物

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105743U (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 松下電工株式会社 外装材の出隅部の接続構造
JPS62101903U (ja) * 1985-12-16 1987-06-29
JPH0678484U (ja) * 1993-04-13 1994-11-04 株式会社クボタ 無機質出隅役物
JPH0960246A (ja) * 1995-08-19 1997-03-04 Chuo Co Ltd ボードジョイナー
JPH1181616A (ja) * 1997-09-05 1999-03-26 Inax Corp 出隅材
JP2000234433A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Nichiha Corp 出隅部形成金具及び該金具を使用した出隅部構造
JP2001090311A (ja) * 1999-09-24 2001-04-03 Nichiha Corp 成形出隅柱及びその施工構造
JP2003184271A (ja) * 2001-12-14 2003-07-03 Nichiha Corp 出隅柱構造体と該出隅柱構造体を出隅部に持つ建物出隅部構造
JP2003247326A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Nichiha Corp 出隅部施工構造
JP2007120050A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Works Ltd サイディング用役物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002072A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Nichiha Corp 出隅構造
JP2013113058A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Sumitomo Forestry Co Ltd 柱用化粧材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2325492C2 (ru) Удерживающее металлическое крепление и строительно-монтажная конструкция наружных стен
JP2009035936A (ja) 外壁材
JP2008261125A (ja) 外装材の取付金具
JP2009281075A (ja) サイディング壁構造
JP3140330U (ja) 光ダクトおよび光ダクト装置
JP2007303116A (ja) 破風化粧板及びその取り付け構造
JP2006241782A (ja) 外装材用保持部材、及び縦葺き外装構造
JP5763403B2 (ja) 建築構造物の壁材に適した複合パネルおよびその複合パネルの取り付け施工方法
CN212405635U (zh) 用于双层曲面幕墙的连接结构
JP5731275B2 (ja) 建築構造物の壁材に適した複合パネルおよびその複合パネルの取り付け施工方法
JP5695441B2 (ja) 屋根下地用断熱パネル
CN216475833U (zh) 一种天花吊顶用面板、背板及装饰条
JPH0316325Y2 (ja)
CN220522986U (zh) 蜂窝板模组及蜂窝板
JP4449874B2 (ja) 間仕切り壁パネル
CN208220078U (zh) 新型复合天花板
JP2011064378A (ja) 換気扇用ダクト装置
JP2007315098A (ja) 外装パネル用役物
JP2015186538A (ja) 化粧パネル
JP6795724B2 (ja) 軒天見切部材及び軒天構造
JP4579860B2 (ja) 目隠し材の配設構造
JP6496811B2 (ja) 天井副構造のための縁部型材要素
JP4622743B2 (ja) コーナー部材
JP5103150B2 (ja) 化粧板材
JP2011169016A (ja) 建物の出隅部構造及び入隅部構造。

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100514

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20101101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131008