JP2009035089A - 車両用シートのサイドエアバッグ装置 - Google Patents

車両用シートのサイドエアバッグ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】大型のエアバッグユニットでも安定にシートバックのサイドフレームに取付けることができ、展開時にはエアバッグを前方へ向けて確実に展開させることのできる車両用シートのサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】シートバック1のドア側の側部の内側に、縦長に折り畳まれたエアバッグ40を含むエアバッグユニット4がシートバック1のサイドフレーム2に沿って設けられ、車両の側面衝突時に、エアバッグ40をシート外前方へ膨出展開せしめて乗員を保護するようになした車両用シートのサイドエアバッグ装置3において、エアバッグユニット4とサイドフレーム2との間に、上下長さをエアバッグユニットとほぼ同じとした縦板状で、エアバッグ40作動時にその膨出展開方向を前方へ案内せしめるガイドプレート5を、その板面を前後方向に沿わせて設置した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用シートのサイドエアバッグ装置に関するものである。
従来、車両のシートには、車両の側面衝突時にシートバックの車外側の側部から乗員とドアなどの車室側部との間にエアバッグを膨出展開させて乗員を保護するサイドエアバッグ装置が設置されたものがある(例えば、特許文献1,2,3,4参照)。
図5、図6に示すように、この種のサイドエアバッグ装置3は、折り畳まれた状態のエアバッグとこれを膨張展開させるインフレータ機構とが縦長の袋体に一体に収納されたエアバッグユニット4が、車両用シートSのシートバック1の車外側のサイドフレーム2に沿って設置され、シートバック1のクッション材11と該クッション材11の表面を被覆する表皮材12とで被覆されている。
サイドエアバッグ装置3は、側面衝突時にエアバッグ40がその前方を覆うクッション材11および表皮材12の縫合部121を突き破って前方へ膨出展開する。なお、図例のサイドエアバッグ装置3はオープンカーなどに用いられるもので、展開時に、乗員の肩部から頭部にかけて保護できるようにエアバッグ40の上部が乗員の頭部に応じて大きく高い位置まで展開する大型とされている。その分、エアバッグユニット4は折り畳んだエアバッグ40上部が収納された上半部が下半部よりも前後方向に幅広となっている。
ところで、サイドエアバッグ装置3はその膨出展開の初期段階で、前方へ膨張し始めたエアバッグ40がクッション材11および表皮12を突き破ろうとすると若干これらの抵抗を受けて横方向へも風船状に膨張しやすい上、側面衝突により車内側へ押し込まれたドア内面Dなどが側面に当ってシートバック1の側部が車内側に撓んだ場合には、エアバッグ40は前斜め車内側(図6の白矢印方向)へ向けて展開することとなり、乗員と接触して展開のタイミングが遅れたり、目標位置よりも車内側に展開してしまい乗員保護に理想的な展開が困難となるおそれがある。また、オープンカー用の大型のエアバッグを備えた装置ではその大型のエアバッグユニット4の上半部がシートバック内への収まりが安定せず、エアバッグユニット4の上半部の取付けに歪みが生じ、これが原因して理想的な位置への展開をさせることができないこともある。
そこで下記特許文献5では、サイドエアバッグ装置を設置したシートバックのサイドフレームの前縁に、シートバッグの展開方向を前方へ規制する展開安定板を設け、かつ該展開案内板を左右方向に揺動可能に設けることが提案されている。
しかしながら、展開案内板を揺動可能に設けた構造では、乗員の着座時に展開案内板がエアバッグ装置の前側へ張り出しているとエアバッグ展開時に案内板を押し開かなければならず、展開の妨げとなる。
また大型のエアバッグユニットではその上半部が必ずしもサイドフレームに沿って位置するとは限らず、フレームよりも前方に位置することもある。この場合、安定板を大きくしなければならない上、揺動可能に設置するためシートバックフレームの構造が複雑となる。
特開2000−168485号公報 特開2001−130363号公報 特開2006−103645号公報 特許第3786338号公報 特開2006−137398号公報
そこで本発明は、構造が簡素で、大型のエアバッグでも安定に取付けることができ、展開時にはエアバッグを目標の展開位置へ確実に展開させることのできる車両用シートのサイドエアバッグ装置を提供することを課題としてなされたものである。
本発明は、車両用シートのシートバックのドア側の側部の内側には、縦長に折り畳まれたエアバッグを含むエアバッグユニットがシートバックのサイドフレームに沿って設けられ、車両の側面衝突時に、上記エアバッグをシート外前方へ膨出展開せしめて乗員を保護するようになした車両用シートのサイドエアバッグ装置において、上記エアバッグユニットと上記サイドフレームとの間に、縦板状で、上下長さが上記エアバッグユニットとほぼ同じのガイドプレートを、その板面を前後方向に沿わせて設置する。(請求項1)。
車両の側面衝突時にガイドプレートの案内によりエアバッグを確実に前方へ膨出展開することができ、乗員の安全性を向上できる。
上記ガイドプレートを上記シートバックのサイドフレームに固定するとともに、上記エアバッグユニットを上記ガイドプレートに取付ける(請求項2)。
エアバグユニットをサイドフレーム側へ安定に取付けることができる。
上記シートバックフレームは、金属板からなる下半部と、該下半部の上端に連結されて上方へ延びるパイプ材からなる上半部とで構成される。上記ガイドプレートはその下半部をこれと対向する上記サイドフレームの下半部に固定する。上記エアバッグユニットはその下半部をこれと対向する上記ガイドプレートの下半部と一体に上記サイドフレームの下半部に固定し、上半部をこれと対向する上記ガイドプレートの上半部に、エアバッグ膨張時にガイドプレートから離脱可能に支持手段により支持せしめる(請求項3)。
エアバッグ作動時にエアバッグユニットの上半部を確実に前方へ向けて膨出展開せしめる。
上記ガイドプレートの上半部の上端を、上記サイドフレームの上半部の上端位置に設けられて、シートベルトガイド部材を支えるブラケットに連結せしめる(請求項4)。
ガイドプレートの上端を安定させることができ、これに伴いエアバッグユニットの安定性も向上するので、エアバッグ作動時の膨出展開方向をより安定させることができる。
上記支持手段として、上記エアバッグユニットの上半部と上記ガイドプレートの上半部とに一体に巻付け、上記エアバッグ展開時には破断容易なテープ部材で支持せしめる(請求項5)。
支持手段としてテープ部材が好適である。
図5に示す車両用シートSのシートバック1の側部に設けられたサイドエアバッグ装置3に本発明を適用した実施形態を説明する。図1ないし図3に示すように、本発明のサイドエアバッグ装置3は、シートバック1の車外側の上下方向のサイドフレーム2に、金属板からなるガイドプレート5を設け、これにエアバッグユニット4を取付けた構造としてある。
サイドフレーム2は、シートバック1の骨格部材たる枠状に形成されたシートバックフレーム(図3にその一部を示す)の縦枠部を構成するもので、前後に幅を有する金属板からなる下半部2aと、下半部2aの前後幅よりも細いパイプ材からなる上半部2bとを上下に連結した構造である。なお、サイドフレーム2の下半部2aは下端から上方へ向けてその上下中間位置が前方へ張り出す弓状に湾曲形成してあり、かつ前縁が上方かつ後縁側へ向けて漸次先細りに形成してあり、上端がパイプ状の上半部2bと連結してある。
サイドフレーム2の上半部2bは、上記シートバックフレーム上部の下向きコ字形に屈曲成形したパイプ材からなる上枠部の脚部部で一体に形成してある。
エアバッグユニット4は、折り畳んだ状態のエアバッグ40(図1はその展開状態を示す)と、これを展開させるガスを送り込む図略のインフレータ機構とをエアバッグ40の展開時に破断容易な薄い布袋に収めた縦長の形状をなす。
エアバッグユニット4は、その下半部の後縁寄りに上記インフレータ機構が内蔵され、エアバッグユニット4にはその下半部41からサイドフレーム2側へ向けて、上下2本のボルト部材43,43と、これらの中間位置にカシメピン44が突設してある。
エアバッグユニット4は、そのエアバッグ40として展開時に乗員の肩から頭部にかけて保護するように上方へ大きく膨らむ大型バッグを備えている。その分、エアバッグ40を折り畳んだ状態では、上半部42の前後幅が大きくなり、上半部42の前縁が下半部41よりも若干前方へ張り出す逆L字状をなす。
ガイドプレート5は、サイドフレーム2に対向するエアバッグユニット4の内側面に設けられ、該内側面に沿う縦長状で前後方向に向けた金属板で形成してある。特にガイドプレート5は、その上半部が、前後幅の広いエアバッグユニット4の上半部42に応じて広幅としてあり、上記上半部42とほぼ同一形状に形成してある。
なお、ガイドプレート5は前後広幅に形成した上半部に対して、エアバッグユニット4の下半部41に対応する下半部が下方へ向けて漸次前後幅を狭くしてある。またガイドプレート5の下半部には、エアバッグユニット4の各ボルト部材43,43を挿通する貫通穴と、カシメピン44をかしめるカシメ穴が形成してある。
エアバッグユニット4をサイドフレーム2に取付けるには、先ずエアバッグユニット4をガイドプレート5に取付ける。エアバッグユニット4はその下半部41の各ボルト部材43,43をガイドプレート5の上記貫通穴に挿通するとともに、エアバッグユニット4のサイドフレーム2側の内面をガイドプレート5に重ね合わせてカシメピン44をガイドプレート5の上記カシメ穴にかしめ固定する。
エアバッグユニット4の上半部42は、ガイドプレート5の上半部に重ね合わせ、両者を一体に支持部材たる接着テープ部材51,51で巻き付けてガイドプレート5の上半部に支持せしめてある。接着テープ部材51はエアバッグユニット4の膨出展開時に容易に破断する紙製のテープ部材を用いる。
このようにガイドプレート5に取付けたエアバッグユニット4は、ガイドプレート5と一体に、サイドフレーム2の外側の側面に、その上記前方へ張り出した上下中間位置から下半部2aと上半部2bとの連結部にかけて、上下方向かつ若干後傾姿勢で取付けてある。取付構造は、サイドフレーム2の下半部2aにガイドプレート5の下半部を重ね合わせ、これを貫通するエアバッグユニット4のボルト部材43,43をサイドフレーム2の貫通穴を貫通せしめてこれらにナット部材を締め付けて固定してある。
この場合、エアバッグユニット4の上半部42およびガイドプレート5の上半部は、サイドフレーム2の下半部2aよりも若干上方で、かつ上半部2bよりも若干前方に位置する。
エアバッグユニット4はサイドフレーム2と一体にシートバック1のクッション材11とその表面を覆う表皮材12で被覆してある。
クッション材11にはエアバッグユニット4の直前位置に、エアバッグ作動時に膨出するエアバッグ40により容易に破断する肉薄部111が設定してある。またクッション材11の肉薄部111に対応して、表皮材12にはエアバッグ作動に容易に破断する縫合部121が設定してある。
本実施形態のサイドエアバッグ装置3によれば、エアバッグユニット4とシートバック1のサイドフレーム2との間に、前後方向に向けエアバッグユニット4に沿うガイドプレート5を設置し、特にサイドフレーム2よりも前側位置となるエアバッグユニット4の上半部42の車内側の内側面をサポートするようにしたので、エアバッグの膨出開始時に、エアバッグ40が風船状に車内側へ膨らみかけ、特に車内側へ侵入するドアの内面Dの影響を受けて車内側へ膨らみかけても、ガイドプレート5の案内よりエアバッグ40の車内側方向への膨らみが規制され、エアバッグ40をスムーズにクッション材11および表皮材12を貫通して前方へ膨出展開させることができ、乗員の安全性を向上できる。
一般に、エアバッグユニット4は、インフレータ部材が組み込まれた下半部41に比べて、折り畳まれたエアバッグ40のみの上半部42は柔らかく安定性が不十分で、クッション材11および表皮材12の被覆作業時に不具合が生じやすく、被覆後に内部で上半部42が歪み、前方へのスムーズな膨出展開の妨げの原因となっていたが、本発明では、エアバッグユニット4の上半部42をガイドプレート5に沿わせ、かつ支持手段51で支持せしめたので、クッション材11および表皮材12の被覆作業が良好で、被覆後の歪みを解消できる。従って、歪みがない分、エアバッグ作動時の膨出展開方向を前方へ向けて安定にできる。
本実施形態では、ガイドプレート5を、エアバッグユニット4と一体にサイドフレーム2に締結する構造としたが、これに限らず、ガイドプレート5はその下半部をサイドフレーム2の下半部2aに溶接固定してもよい。この場合、先にガイドプレート5をサイドフレーム2に先に溶接固定しておき、その後、エアバッグユニット4をガイドプレート5の下半部とサイドフレーム2の下半部2aにボルト締め固定する。エアバッグユニット4の上半部42はガイドプレート5の上半部に支持手段51により支持せしめることが望ましい。
図4は本発明の他の実施形態を示すもので、オープンカーなどの車両用シートのシートバック1Aにはその車外側の肩部には、車室の側面部から車内側へ延びるシートベルトの中間部をシーバック1Aの前面側へ保持案内するシートベルトガイド部材6が取付けられたものがある。この種のシートベルトガイド部材6はシートバック1Aのサイドフレーム2の上端に固着されたブラケット7に固定されている。
サイドエアバッグ装置3は先の実施形態のそれと同様の基本構造を有し、本実施形態では、サイドフレーム2の上半部2bよりも前側に張り出したガイドプレート5aの上端を上記ブラケット7に連結してある。
これによれば、新たに部材を追加することなく既設の部材を利用して、サイドフレーム2よりも前側に張り出したガイドプレート5aの上半部をより安定させることができ、もってエアバッグユニット4の上半部42の安定性を向上して、エアバッグ作動時にエアバッグ40の膨出展開方向をより確実に前方へ向けて展開させる効果を奏する。
図例のガイドプレート5aはサイドフレーム2に溶接固体したタイプのもので、この場合、ガイドプレート5aはエアバッグユニット4の上半部42を中心にサポートするようにしてあり、エアバッグユニット4の下半部41に沿う部分を小型にしている。
ガイドプレート5aの上端のブラケット7への連結構造はボルト締め構造でもよいし、溶接構造でもよい。
本発明を適用した車両用シートのサイドエアバッグ装置の側面図である。 図1のII−II線に沿う拡大断面図である。 上記サイドエアバッグ装置の組付け手順を示す要部斜視図である。 本発明を適用した他のサイドエアバッグ装置の側面図である。 サイドエアバッグ装置を備えた車両用シートの斜視図である。 図2に対応して、従来の車両用シートのサイドエアバッグ装置の要部を示す断面図である。
符号の説明
S 車両用シート
1,1A シートバック
2 サイドフレーム
2a 下半部
2b 上半部
3 サイドエアバッグ装置
4 エアバッグユニット
40 エアバッグ
41 下半部
42 上半部
5,5a ガイドプレート
51 テープ部材(支持手段)
6 シートベルトガイド部材
7 ブラケット

Claims (5)

  1. 車両用シートのシートバックのドア側の側部の内側には、縦長に折り畳まれたエアバッグを含むエアバッグユニットがシートバックのサイドフレームに沿って設けられ、車両の側面衝突時に、上記エアバッグをシート外前方へ膨出展開せしめて乗員を保護するようになした車両用シートのサイドエアバッグ装置において、
    上記エアバッグユニットと上記サイドフレームとの間に、縦板状で、上下長さが上記エアバッグユニットとほぼ同じのガイドプレートを、その板面を前後方向に沿わせて設置し、上記ガイドプレートにより上記エアバッグの膨出展開を前方へ案内せしめるようになした車両用シートのサイドエアバッグ装置。
  2. 上記ガイドプレートを上記シートバックのサイドフレームに固定するとともに、上記エアバッグユニットを上記ガイドプレートに取付けた請求項1に記載の車両用シートのサイドエアバッグ装置。
  3. 上記シートバックフレームは、金属板からなる下半部と、該下半部の上端に連結されて上方へ延びるパイプ材からなる上半部とで構成され、
    上記ガイドプレートはその下半部をこれと対向する上記サイドフレームの下半部に固定し、
    上記エアバッグユニットはその下半部をこれと対向する上記ガイドプレートの下半部と一体に上記サイドフレームの下半部に固定し、上半部をこれと対向する上記ガイドプレートの上半部に、エアバッグ膨張時にガイドプレートから離脱可能に支持手段により支持せしめた請求項1または2に記載の車両用シートのサイドエアバッグ装置。
  4. 上記ガイドプレートの上半部の上端を、上記サイドフレームの上半部の上端位置に設けられて、シートベルトガイド部材を支えるブラケットに連結せしめた請求項3に記載の車両用シートのサイドエアバッグ装置。
  5. 上記支持手段として、上記エアバッグユニットの上半部と上記ガイドプレートの上半部と一体に巻付け、上記エアバッグ展開時には破断容易なテープ部材で支持せしめた請求項3に記載の車両用シートのサイドエアバッグ装置。
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