JP2009034002A - 折板屋根用コケ植生マット及び折板屋根のコケ緑化構造 - Google Patents

折板屋根用コケ植生マット及び折板屋根のコケ緑化構造 Download PDF

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Abstract

【課題】コケ植生マットを折板屋根の上に貼り付ける際、コケ植生マットが風圧によって浮き上がるのを抑えると共に敷設状態を安定させ、かつ折板屋根に対して簡単に施工することができる折板屋根用コケ植生マット及び折板屋根のコケ緑化構造の提供。
【解決手段】左右の傾斜壁11,11と頂壁12とで台形状に形成された山部1aと、前記左右の傾斜壁11,11と底壁13とで逆台形状に形成された溝部1bが交互に形成された断面波形状の折板屋根Rに敷設させるコケ植生マットMであり、頂壁12に敷設するための頂面用マット部材21の両側に左右の傾斜壁11,11に敷設するための左右の傾斜面用マット部材22,22がヒンジ23によって屈折可能に連結されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、折板屋根に敷設させるコケ植生マット(折板屋根用コケ植生マット)及び折板屋根を対象としたコケ緑化構造(折板屋根のコケ緑化構造)に関する。
折板屋根は、左右の傾斜壁と頂壁とで台形状に形成された山部と、前記左右の傾斜壁と底壁とで逆台形状に形成された溝部が交互に形成された断面波形状に形成されている。
このような折板屋根を対象とした緑化構造として、従来、折板屋根の山部の頂壁に支持フレームを設け、この支持フレームの上に網状部材を介してコケ植生マットを平面状に敷設したものが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、従来のように、コケ植生マットが折板屋根の山部の頂壁上に平面状に敷設されるものでは、折板屋根の溝部の上方がコケ植生マットによって塞がれるため、この溝部に流入した風の圧力によってコケ植生マットが下から押上げられて浮き上がり、吹き飛ばされてしまうことがあるという問題があった。
また、溝部の上方ではコケ植生マットが山部の頂壁と頂壁との間に渡された架設状態になるため、その敷設状態が不安定になるし、折板屋根の山部の頂壁に支持フレームや網状部材を取り付ける必要があり、施工に手間かがかかるという問題があった。
特許公開特許公開2007−181470号公報
本発明は、コケ植生マットを折板屋根の上に直接に貼り付ける状態に敷設することで、このコケ植生マットが風圧によって浮き上がるのを抑えると共に敷設状態を安定させ、かつ折板屋根に対して簡単に施工することができる折板屋根用コケ植生マット及び折板屋根のコケ緑化構造を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)の折板屋根用コケ植生マットは、
左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)に敷設させるコケ植生マット(M)であり、
前記頂壁(12)に敷設するための頂面用マット部材(21)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている構成とした。
又、本発明(請求項2)の折板屋根用コケ植生マットは、
左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)に敷設させるコケ植生マット(N)であり、
前記底壁(13)に敷設するための底面用マット部材(25)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている構成とした。
又、本発明(請求項3)の折板屋根のコケ緑化構造は、
左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、
前記頂壁(12)に敷設するための頂面用マット部材(21)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている折板屋根用コケ植生マット(M)を備え、
前記頂壁(12)に折板屋根用コケ植生マット(M)の頂面用マット部材(21)が直に敷設され、前記左右の傾斜壁(11),(11)に左右の傾斜面用マット部材(22),(22)が直に敷設されている構成とした。
又、本発明(請求項4)の折板屋根のコケ緑化構造は、
左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、
前記底壁(13)に敷設するための底面用マット部材(25)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている折板屋根用コケ植生マット(N)を備え、
前記底壁(13)に折板屋根用コケ植生マット(N)の底面用マット部材(25)が直に敷設され、前記左右の傾斜壁(11),(11)に左右の傾斜面用マット部材(22),(22)が直に敷設されている構成とした。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施例に記載した具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の折板屋根用コケ植生マット(請求項1、2)及び折板屋根のコケ緑化構造(請求項3、4)は、頂面用マット部材(又は底面用マット部材)の両側に左右の傾斜面用マット部材がヒンジによって屈折可能に連結されたものである。
この折板屋根用コケ植生マットは、常時は(コケ育成時、保管時、管理時、運搬時等)、頂面用マット部材(又は底面用マット部材)の両側に左右の傾斜面用マット部材を平面的に展開させた状態にしておく。
施工に際しては、頂面用マット部材(又は底面用マット部材)を折板屋根における頂壁の上面(又は底壁の上面)に直に敷設させると共に、左右の傾斜面用マット部材をヒンジを介して上向き傾斜状態(又は下向き傾斜状態)に屈折させながらそれぞれ傾斜壁の外面に直に敷設させるもので、この際、各マット部材を各壁面に密着させる状態に接着剤や固定具等を用いて直に貼り付けてもよいし、折り曲げ状態のまま各マット部材を各壁面に密着させる状態に載置させるだけでもよい。
このように、折板屋根用コケ植生マットは、頂面用マット部材(又は底面用マット部材)の両側に左右の傾斜面用マット部材がヒンジによって屈折可能に連結されたものである。
従って、折板屋根の断面波形状に対応して各マット部材を屈折させれば、各マット部材を各壁面に容易に敷設させることができ、簡単に施工することができる。
又、この折板屋根用コケ植生マットは、各マット部材を各壁面に直に敷設させるものであるため、風圧によってコケ植生マットが壁面に押え付けられる状態になり、コケ植生マットが風圧によって浮き上がるのを抑えて敷設状態を安定させることができる。
なお、頂面用マット部材(又は底面用マット部材)と左右の傾斜面用マット部材はヒンジによって連結され、施工状態では台形状(又は逆台形状)に屈曲しているため、その長さ方向(図1の矢印B方向)に捻じれが生じたり、波打ち変形したりすることがない。
なお、請求項3のコケ緑化構造にあっては、コケ植生マットが頂面用マット部材と左右の傾斜面用マット部材で形成されている。
従って、折板屋根の底壁にコケ植生マットが敷設されずに底壁が露出したままの構造であるため、溝部を流下する雨水の流れに対してコケ植生マットが障害になるのを防止でき、雨水をスムーズに流下させることができる。
又、請求項4のコケ緑化構造にあっては、折板屋根の頂壁にコケ植生マットが敷設されずに頂壁が露出したままの構造であるため、この頂壁を足の踏み場として利用することができ、保守管理を行なうに際しコケ植生マットを踏み付けることなく折板屋根の上を歩行することができる。
図1〜図3は第1実施例を示すものであり、図1は請求項1に対応した折板屋根用コケ植生マット及び請求項3に対応した折板屋根のコケ緑化構造を示す斜視図、図2は折板屋根用コケ植生マットの展開状態を示す斜視図、図3は折板屋根用コケ植生マットの断面図である。
本実施例のコケ緑化構造は、折板屋根Rを緑化の対象としている。
折板屋根Rは、左右の傾斜壁11,11と頂壁12とで台形状に形成された山部1aと、前記左右の傾斜壁11,11と底壁13とで逆台形状に形成された溝部1bが波方向(図1の矢印A方向)に交互に形成された断面波形状に形成されている。
この折板屋根Rは、台形状の山部1aと逆台形状の溝部1bを交互に形成した波状折板を屋根板部材として用い、この波状折板を前記山部1a及び溝部1bが筋方向(図1の矢印B方向)へ延長するように、躯体フレーム90に取り付けたタイトフレーム91に剣先ボルト92とナットを介して取り付けることにより形成されている。
このほか、逆台形状に折り曲げた折板を用い、隣接する折板同士の山部を重ね合わせたり、はぜ締めしたりして形成した折板屋根に本発明のコケ緑化構造を適用することができる。
折板屋根用コケ植生マットMは、前記折板屋根Rにおける頂壁12の上面に敷設するための頂面用マット部材21と、前記折板屋根Rにおける左右の傾斜壁11,11の上向き傾斜面に敷設するための左右の傾斜面用マット部材22,22を備え、この左右の傾斜面用マット部材22,22がヒンジ23,23によって頂面用マット部材21の両側に屈折可能に連結されている。
この場合、前記頂面用マット部材21及び傾斜面用マット部材22,22は、図2に示すように筋方向に長い同一の長さのマット状に形成され、保水性に優れた下層の不織布層2aと上層のロックウール層2bとの2層構造に形成され、ロックウール層2bの表面にコケが播種植生されている。
このほか、ヘチマ繊維、ヤシ繊維、その他の植物繊維、合成繊維、布(織布、不織布繊維、フリース、フェルト等)を用い、保水性を持つように単独のマット状に形成させもの、これらを複数に積層してマット状に形成したものを用いることができる。
又、コケとしてはスナゴケ、ハイゴケ、スギゴケ等、コケ類全般を使用できる。
そして、前記頂面用マット部材21の両側に傾斜面用マット部材22,22を並べ、これらを柔軟な合成樹脂線材により形成した一枚のメッシュ袋24で全体的に包み込むと共に、図3に示すように頂面用マット部材21の側縁と傾斜面用マット部材22の側縁との境目部分においてメッシュ袋24の上側部と下側部を縫合や接着や溶着や結着等によって結合させることにより、この結合部23aをヒンジ23として形成させ、かつメッシュ袋24によってコケの脱落を防止させるようにしている。
実施例では、前記メッシュ袋24の下側部を不織布層2aの下面に接着剤やステープル等の金具で留め付けるようにしている。
なお、ヒンジと23しては、柔軟な帯状布を頂面用マット部材21の側縁と傾斜面用マット部材22の側縁との境目部分に取り付けたり、プラスチックや金属等で形成した蝶番を境目部分に取り付けたりすることで形成してもよく、要は傾斜面用マット部材22,22と頂面用マット部材21とを屈折可能に連結させるものであればよい。
この折板屋根用コケ植生マットMを折板屋根Rに施工するに際しては、折板屋根Rにおける頂壁12の上面(壁面)に頂面用マット部材21を直に敷設させ、前記左右の傾斜壁11,11の上向き傾斜面(壁面)に左右の傾斜面用マット部材22,22を直に敷設させるもので、各マット部材21,22,22が各壁面に密着するように接着剤や止め具等を用いて固定させてもよいし、折り曲げ状態のまま各マット部材を各壁面に密着させる状態に載置させるだけでもよい。
又、実施例では、前記剣先ボルト92やその他の留め具93を利用してワイヤ線3aを波方向(矢印A方向)に張設させ、このワイヤ線3aにより頂面用マット部材21の上面を押え付けることで折板屋根用コケ植生マットMの剥れ防止を強化させている。
なお、波方向のワイヤ線3aに加えて筋方向(矢印B方向)にもワイヤ線3bを張設させてもよく、少なくとも波方向にワイヤ線3aを張設させればよい。
このようにワイヤ線3a,3bを張設させることによって、ヒンジ23,23によって連結された各マット部材21,22,22が浮き上がらないようにしたものであるため、各マット部材21,22,22をあえて接着剤や止め具によって固定しなくとも、単に各壁面上に載置させるだけで良い場合もある。
次に、図4は第2実施例を示すものであり、請求項2に対応した折板屋根用コケ植生マット及び請求項4に対応した折板屋根のコケ緑化構造を示す斜視図である。
この折板屋根用コケ植生マットNは、折板屋根Rにおける底壁13の上面に敷設するための底面用マット部材25と、前記折板屋根Rにおける左右の傾斜壁11,11の上向き傾斜面に敷設するための左右の傾斜面用マット部材22,22を備え、この左右の傾斜面用マット部材22,22がヒンジ23,23によって底面用マット部材25の両側に屈折可能に連結されている。
この折板屋根用コケ植生マットNを折板屋根Rに施工するに際しては、折板屋根Rにおける底壁13の上面(壁面)に底面用マット部材25を直に敷設させ、前記左右の傾斜壁11,11の上向き傾斜面(壁面)に左右の傾斜面用マット部材22,22を直に敷設させるもので、各マット部材25,22,22が各壁面に密着するように接着剤や止め具等を用いて固定させている。
この第2実施例において、その他の構成は前記第1実施例と同様である。
本発明において折板屋根用コケ植生マットは、折板屋根の全体又は一部に敷設できるもので、全ての山部(又は溝部)に対して敷設してもよいし、1つ置きや複数置きに敷設してもよい。
又、折板屋根用コケ植生マットは、その筋方向の長さを折板屋根の筋方向長さと同サイズに形成してもよいし、折板屋根の筋方向長さよりも短サイズに形成してもよく、短サイズの場合には筋方向に継ぎ足して敷設する。
なお、コケの効果的な生育には、コケ植生マットに適度の湿気を持たせておくことが必要になるが、そのための手段として、例えば、屋根にスプリンクラー等の散水装置を設備させ、定期的或いは必要に応じてコケ植生マットに散水させるようにすることができる。
第1実施例を示すものであり、請求項1に対応した折板屋根用コケ植生マット及び請求項3に対応した折板屋根のコケ緑化構造を示す斜視図である。 第1実施例の折板屋根用コケ植生マットの展開状態を示す斜視図である。 第1実施例の折板屋根用コケ植生マットの断面図である。 第2実施例を示すものであり、請求項2に対応した折板屋根用コケ植生マット及び請求項4に対応した折板屋根のコケ緑化構造を示す斜視図である。
符号の説明
1a 山部
1b 溝部
11 傾斜壁
12 頂壁
13 底壁
2a 不織布層
2b ロックウール層
21 頂面用マット部材
22 傾斜面用マット部材
23 ヒンジ
23a 結合部
24 メッシュ袋
25 底面用マット部材
3a ワイヤ線
3b ワイヤ線
90 躯体フレーム
91 タイトフレーム
92 剣先ボルト
93 留め具
M 折板屋根用コケ植生マット
N 折板屋根用コケ植生マット
R 折板屋根

Claims (4)

  1. 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)に敷設させるコケ植生マット(M)であり、
    前記頂壁(12)に敷設するための頂面用マット部材(21)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されていることを特徴とする折板屋根用コケ植生マット。
  2. 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)に敷設させるコケ植生マット(N)であり、
    前記底壁(13)に敷設するための底面用マット部材(25)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されていることを特徴とする折板屋根用コケ植生マット。
  3. 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、
    前記頂壁(12)に敷設するための頂面用マット部材(21)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている折板屋根用コケ植生マット(M)を備え、
    前記頂壁(12)に折板屋根用コケ植生マット(M)の頂面用マット部材(21)が直に敷設され、前記左右の傾斜壁(11),(11)に左右の傾斜面用マット部材(22),(22)が直に敷設されていることを特徴とする折板屋根のコケ緑化構造。
  4. 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、
    前記底壁(13)に敷設するための底面用マット部材(25)の両側に前記左右の傾斜壁(11),(11)に敷設するための左右の傾斜面用マット部材(22),(22)がヒンジ(23)によって屈折可能に連結されている折板屋根用コケ植生マット(N)を備え、
    前記底壁(13)に折板屋根用コケ植生マット(N)の底面用マット部材(25)が直に敷設され、前記左右の傾斜壁(11),(11)に左右の傾斜面用マット部材(22),(22)が直に敷設されていることを特徴とする折板屋根のコケ緑化構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021187975A1 (en) * 2020-03-16 2021-09-23 Van Heugten Eric Petrus Building or structure, vegetation roof or vegetation wall, system and means for a vegetation roof or vegetation wall, method, rollable mat

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