JP4202495B2 - 折版屋根緑化構造 - Google Patents

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    • Y02B80/32Roof garden systems

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折版屋根緑化構造及び緑化装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】
屋上や屋根などの各所の緑化については、従来より様々な提案がなされている。しかし、これらは、構造が複雑であったり、コストが高くついたり、施工が厄介であったりと、必ずしも満足いくものではなかった。本発明は、そのような背景のもとで、主として屋根材に用いられている折版の構造な特徴に着目し、この折版を緑化に有効利用して、上記の問題を解決することを課題とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、屋根折版上面の谷部を栽培容器部として、該谷部内に植物植生材料がセットされ、この植物植生材料に植物が植えられていることを特徴とする折版屋根緑化構造によって解決される。
【0004】
このように、この折版屋根緑化構造は、屋根折版の上面の谷部を栽培容器部として、この谷部内に植物植生材料をセットするようにしたものである。即ち、折版の上面谷部内はそもそも、植物植生材料を受けるのに都合の良いサイズ及び形状を有していると言える。しかも、屋根折版は、それ自体でそもそも防水、防根の機能を有しており、折版に対し、別途に緑化のための防水、防根シートを敷設するというような必要がなく、植物植生材料を折版の上面谷部内に直接に受けさせることができる。従って、植物植生材料を受ける容器、支持部材などの専用の受け材を使用する必要がなく、緑化のための専用の防水、防根シートも不要で、折版屋根の緑化を簡素な構造にて、コスト的に有利に行うことができる。
【0005】
特に、上記の屋根折版が、谷部を一体に有する折版構成材同士を山部の頂部において接合して構成されている普通のものである場合は、谷部内における防水、防根はより一走信頼性の高いものになる。
【0006】
上記の植物植生材料として、予め所定の形状に成形された植生マットを用いる構成とすることにより、取扱い至便な植生マットを折版谷部内に配置していくだけで、折版谷部内への植物植生材料のセッティングを行え、施工を容易に行うことができる。しかも、植物植生材料を、屋根の勾配に影響されることなく、折版谷部内に流れ方向均等に容易にセットすることができ、そのセット後も、折版屋根の勾配や自然界の力の作用に抗して、その均等設置状態を長く保つことができる。
【0007】
自然界の力によって上記の植生マットそれ自体が飛散や脱落を起こすおそれがある場合には、前記植生マットをその上面を押さえて保持するマット保持手段を備えさせておくことにより、それらのおそれを排除することができる。
【0008】
このマット保持手段には、例えば、植生マット保持用のフレーム材が備えられ、該フレーム材は、谷部の流れ方向と交差する方向に延ばされ、折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付けられて、植生マットをその上面を押さえて折版谷部内に保持しているものが好適に採用される。
【0009】
このマット保持手段では、フレーム材が、植生マットの上面を植物の成育のために広く開放しながら、植生マットを折版谷部内にしっかりと保持して、植生マットの位置ズレや飛散、脱落を防ぐことができる。しかも、フレーム材は、折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付けられる構成となされていることで、この接合手段を併用し、フレーム材の取付け構造を簡素なものにすることができる。
【0010】
また、植生マットが、その上面をメッシュ板に押さえられて折版谷部内に保持される形式のマット保持手段を採用してもよい。メッシュ板は、それ自体を通じて上方への植物の成長を許容するものであり、従って、植生マットの上面を広い範囲にわたって安定良く押さえることができて、植生マットを折版谷部内にしっかりと保持し、植生マットの飛散や脱落を防ぐことができる。
【0011】
上記のように、植生マットの保持にメッシュ板を用いる場合は、フレーム材を用い、このフレーム材を谷部の流れ方向と交差する方向に延ばし、フレーム材を折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付け、このフレーム材によって、前記メッシュ板の上面を押さえて植生マットを折版谷部内に保持するようにすることで、メッシュ板を植生マットの上にしっかりと保持することができる。もちろん、フレーム材は、折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付けられる構成とされていることで、この接合手段の併用により、メッシュ材を簡素な構造にて植生マット上に保持することができる。
【0012】
また、前記植物植生材料の上面から上方に離間してつる性植物支持用のメッシュ板がセットされ、このつる性植物用のメッシュ板は、折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付けられている構造とすることで、つる性植物による緑化を行うことができると共に、このメッシュ板を、折版構成材同士を接合している接合手段を有効利用して、簡素な構造にて取り付けることができる。
【0013】
この場合、折版谷部内の植生マットの上面高さ位置を山部の高さ位置より低い位置に位置させる構成とすることで、つる性植物用メッシュ板を折版山部高さ位置にセットして取り付けるだけで、つる性植物用メッシュ板を植物植生材料の上面から上方に離間させることができて、つる性植物用メッシュ板の施工を容易に行うことができる。
【0014】
折版は、一般的には屋根に用いられるものであるが、折版そのものは、上記のように、その上面谷部内が、植物植生材料を受けるのに都合の良いサイズ及び形状を有するものである。従って、折版を、屋根の緑化に限らず、種々の緑化装置における栽培容器として有効利用し、折版の上面谷部を栽培容器部として、該谷部内に植物植生材料をセットし、この植物植生材料に植物を植えて緑化装置を構成することで、折版の用途を拡大し、そのますますの需要増大を図っていくことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1ないし図3に示す第1実施形態の折版屋根緑化構造において、1は屋根折版、2は植物植生材料としての植生マット、3はマット保持手段としてのメッシュ板、4は同じくマット保持手段としてのフレーム材である。
【0017】
折版1は、谷部5を一体に有する鉄等の金属製の折版構成材1a…同士を、折版山部6において、シール状態にボルト7にて接合して形成されるもので、一般的な普通の屋根折版によるものである。折版屋根には排水のための所定の勾配が付けられている。8は軒桁である。
【0018】
植生マット2は、例えば、ロックウール、セラミックウール等の鉱物繊維、あるいは、ヤシガラ、バーク、あるいは、カーシュレッダーダスト等のリサイクル材などを材料とし、これを所定の形状に成形して製作された、保水性を有するものである。本実施形態では、屋根折版1の上面谷部5内にしっくりと嵌合される横断面台形状の形態に成形されている。また、マット2の高さ寸法は、このマット2を折版1の上面谷部5内にセットした際のマット2の上面が、折版の山部6の頂面高さ位置よりも低くなるように設定されている。
【0019】
メッシュ板3は、樹脂成形品や、金属線材を格子状に配列し交絡部を溶接などにて接合一体化した金属網状品などからなる。メッシュ板3は、これを通じて植物が上方に成長していける形態にものに設計されている。また、メッシュ板3の平面形状、平面サイズは、植生マット2の上面の平面形状、平面サイズに対応するものに設計されている。
【0020】
フレーム材4は、折版谷部5にセットされた植生マット2の上面に沿う押さえ板部4aと、折版1の山部6の頂面の沿う取付け板部4bと、これら押さえ板部4a、取付け板部4bを折版面に沿って連接する傾斜板部4cとを一体に備えた、帯板状の金属又は樹脂等の屈折成形品からなる。
【0021】
折版屋根緑化構造の形成は、例えば次のようにして行われる。折版1の谷部5を栽培容器部として谷部5内に植生マット2をセットする。植生マット2は予め所定の形状の成形された成形品であり、取扱い性にも優れ、折版谷部5へのセットを容易に行うことができる。そして、植生マット2の固定のため、植生マット2の上面にメッシュ板3を載置し、その上からフレーム材4を嵌め、フレーム材4の取付け板部4bを、折版構成材1a…同士を接合するボルト7を利用してナット10にて折版1に固着する。以上のようにして、折版屋根緑化構造が形成される。なお、折版構成材1a…同士を接合するボルト7の利用は、折版1も含めて新設する場合は、折版構成材1a…同士を接合する際に併せて利用するようにしてよいし、既設の折版1を利用する場合は、既に折版構成材1a…同士を接合しているボルトを利用するようにしてよい。上記の折版屋根緑化構造では、折版谷部がマット2を支持する栽培容器として用いられ、マット支持用の専用の栽培容器が不要であり、また、植生マット2の上面がメッシュ板3に押さえられて保持され、自然界の力の作用によって植生マット2が飛散、脱落するのが防がれる。
【0022】
11はエンド板で、植生マット2が屋根勾配によって下流がわに移動してしまうのを阻止すべく、植生マット2の下流側の端面を支えるものである。このエンド板11には、図3(ロ)に示すように、その下縁部が切り欠かれて、そこを排水口12としており、折版谷部5を通じた排水が妨げられないようにされている。あるいは、排水口は、図示しないが、エンド板11の下縁を折版谷部5の底面から離間させて備えられたものであってもよい。このエンド板11は必要に応じて用いられればよい。
【0023】
植栽は、図6(イ)に示すように、種子マット13を用い、これを植生マット2の高さ方向中間部にサンドイッチにして備えさせたり、あるいは、図6(ロ)に示すように、種子付きネット14を用い、これを植生マット2の上面に備えさせたり、あるいは、図6(ハ)に示すように、上面にホール15を成形した植生マット2を用い、このホール15に苗木17をセットするなど、各種方法によって行われてよい。図1及び図2において、17は植栽植物である。
【0024】
図4に示す第2実施形態の折版屋根緑化構造は、植生マット保持用のメッシュ板3を省略し、フレーム材4のみで、植生マット2の上面を押さえるようにしたものである。折版流れ方向に間隔的にフレーム材4を取り付けるなどすることで、しっかりと植生マット2を保持することができ、植物17の成育も妨げず、メッシュ板3の省略によってコスト的な有利性も発揮される。
【0025】
図5に示す第3実施形態の折版屋根緑化構造は、つる性植物を植栽する場合に適する構成としたもので、つる性植物支持用のメッシュ板18が用いられている。このメッシュ板18は、樹脂成形品や、金属線材を格子状に配列し交絡部を溶接などにて接合一体化した金属網状品などから平坦なもので、折版1の山部6の頂面上に支承され、折版構成材1a…同士を接合しているボルト7を利用して屋根に固着されている。植生マット2の高さ寸法は折版谷部5の深さ寸法よりも短く設定されており、メッシュ板18を折版山部6の頂面上に支承させて固着するだけで、メッシュ板18は植生マット2の上面から上方に離間された状態となり、つる性植物支持用メッシュ板18の施工を容易に行える。このメッシュ板18によれば植生マット2の飛散や脱落も防がれる。同図において、17はつる性植物である。
【0026】
以上に本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種変更が可能である。例えば、植生マットは、折版谷部5の形状、サイズに対応した横断面台形状のしっくり嵌合型のものでなくてもよく、図7(イ)に示すように、例えば、折版谷部5にセット可能な横断面方形状のものであってもよい。また、植生マットとして、保水性を有する各種のものが用いられてよい。また、図7(ロ)(ハ)に示すように、植生マット2は、保水性と排水性をより一層良好なものにするため、保水性を有する植生マット本体部2aの下部に排水層部2bを備えさせた構成となされていてもよい。この場合、植生マット本体部2aと排水層部2bとは、一体組み合わせ品として植生マット2を構成していてもよいし、あるいは、排水層部材2bの上部に植生マット本体部材2aを載置するなどのように、別体組み合わせ品として植生マット2を構成していてもよい。排水層部2bは、良好な排水性能を奏するものであればよく、例えばプラスチックや樹脂など、各種材料からつくられていてよい。また、植生マットの短尺品を折版谷部内の流れ方向に間隔的にセットする構成としてもよい。また、屋根勾配が小さい場合などは、植生マットに限らず、軽量土壌などの各種植物植生材料が用いられてよい。また、フレーム材は各種形態に構成されていてよい。なお、植生マット2の上面を押さえるメッシュ板3やフレーム材4は、必要に応じて用いられればよいものであって、必須のものではない。また、屋根などへの適用において、折版に強度や耐久性をもたせる必要があるような場合は、折版構成材1aを2枚重ねなど、複数枚重ねにし、最上部の折版構成材の谷部内に植生マット等の植物植生材料をセットする構成などとしてもよい。また、本発明は、折版屋根への適用に限られるものではなく、折版谷部を栽培容器部とした各種の緑化装置、例えば室内、室外のガーデニング装置に構成されていてよい。また、植物の植栽は、各種方法で行われてよい。
【0027】
【発明の効果】
上述の次第で、本発明の折版屋根緑化構造は、屋根折版上面の谷部を栽培容器部として、該谷部内に植物植生材料がセットされ、この植物植生材料に植物が植えられているものであるから、緑化に、植物植生材料を受ける容器、支持部材などの専用の受け材を使用する必要がなく、また、緑化のための専用の防水、防根シートも不要で、折版屋根の緑化を簡素な構造にて、コスト的に有利に実現することができる。
【0028】
また、本発明の緑化装置は、折版の上面谷部を栽培容器部として、該谷部内に植物植生材料をセットし、この植物植生材料に植物を植えたものであるから、折版の用途を屋根以外にも拡大し、その需要増大を図っていくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の折版屋根緑化構造を示す断面図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】図(イ)は折版と植生マットとを分離状態にして示す斜視図、図(ロ)はエンド板の取付け部位を拡大して示す斜視図である。
【図4】第2実施形態の折版屋根緑化構造を示す斜視図である。
【図5】第3実施形態の折版屋根緑化構造を示す斜視図である。
【図6】図(イ)ないし図(ハ)はそれぞれ植栽方法を示す斜視図である。
【図7】植生マットの変形例を示すもので、図(イ)は斜視図、図(ロ)及び図(ハ)は断面図である。
【符号の説明】
1…折版
1a…折版構成材
2…植生マット(植物植生材料)
3…メッシュ板(マット保持手段)
4…フレーム材(マット保持手段)
5…谷部
6…山部
7…ボルト(接合手段)
17…植物

Claims (3)

  1. 屋根折版上面の谷部を栽培容器部として、該谷部内に植物植生材料がセットされ、この植物植生材料に植物が植えられている折版屋根緑化構造において、
    前記屋根折版は、谷部を一体に有する折版構成材同士を山部の頂部において接合して構成され
    前記植物植生材料、予め所定の形状に成形された植生マットからなり、
    該植生マットは、その上面が折版の山部の頂面高さ位置よりも低くなるように設定されており、
    植生マット保持用のフレーム材が備えられ、該フレーム材は、折版谷部にセットされた植生マットの上面に沿う押さえ板部と、折版の山部の頂面に沿う取付け板部と、これら押さえ板部、取付け板部を折版面に沿って連接する傾斜板部とを一体に備えた帯板状の屈曲成形品からなり、谷部の流れ方向と交差する方向に延ばされ、折版構成材同士を接合している接合手段を利用してフレーム材の取付け板部が屋根に取り付けられ、フレーム材の押さえ板部が植生マットをその上面を押さえて折版谷部内に保持していることを特徴とする折版屋根緑化構造。
  2. 植生マット上面に、植生マット保持用のメッシュ板がセットされ、前記フレーム材の押さえ板部がメッシュ板の上面を押さえて植生マットを折版谷部内に保持している請求項に記載の折版屋根緑化構造。
  3. 前記植物植生材料の上面から上方に離間してつる性植物支持用のメッシュ板がセットされ、このつる性植物用のメッシュ板は、折版構成材同士を接合している接合手段を利用して屋根に取り付けられている請求項1又は2に記載の折版屋根緑化構造
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