JP2001517088A - 凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体 - Google Patents

凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体

Info

Publication number
JP2001517088A
JP2001517088A JP54440298A JP54440298A JP2001517088A JP 2001517088 A JP2001517088 A JP 2001517088A JP 54440298 A JP54440298 A JP 54440298A JP 54440298 A JP54440298 A JP 54440298A JP 2001517088 A JP2001517088 A JP 2001517088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetation
roof
vegetation object
support
object according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP54440298A
Other languages
English (en)
Inventor
ベーレンス,ヴォルフガング
Original Assignee
ベーレンス,ヴォルフガング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベーレンス,ヴォルフガング filed Critical ベーレンス,ヴォルフガング
Publication of JP2001517088A publication Critical patent/JP2001517088A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D11/00Roof covering, as far as not restricted to features covered by only one of groups E04D1/00 - E04D9/00; Roof covering in ways not provided for by groups E04D1/00 - E04D9/00, e.g. built-up roofs, elevated load-supporting roof coverings
    • E04D11/002Roof covering, as far as not restricted to features covered by only one of groups E04D1/00 - E04D9/00; Roof covering in ways not provided for by groups E04D1/00 - E04D9/00, e.g. built-up roofs, elevated load-supporting roof coverings consisting of two or more layers, at least one of the layers permitting turfing of the roof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/20Cultivation on mats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Abstract

(57)【要約】 本発明は、凹面および凸面を備えた屋根、特に波形面の屋根の緑化のための植生用物体に関する。このエレメントは屋根に固定され、これにより保持される。本発明は、お互いが平行で、お互いが間隔を隔てて配置される複数の植生支持体を有する植生用物体で特徴付けられる。植生支持体は、前記の植生支持体の面に配置される格子網として形成された支持体層によりお互いに連結されている。植生支持体は、植生体、上記植生体の下側に固定された外被および植生体の上側と支持体層との間に配置された種子を含む種子マットを含む。屋根の凹面は、植生支持体により充填可能である。あるいは、植生用物体は、格子網として形成された支持体層、複数の植生体および支持体層の下部に配置された種子を含む少なくとも1つの種子マットおよび少なくとも部分的にこれらを取り囲む少なくとも1つの外被からなる。屋根の凹面は、少なくとも植生体で、およびこれを取り囲む外被により充填可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体 発明の分野 本発明は、凹面および凸面を備える屋根(特に、波型面の屋根)を緑化(Begr onselement)に関する。 従来技術 平準な下部面を有する平らな屋根または傾斜する屋根などは、平準な下部面に よって、有機繊維性物質および/または非有機繊維性物質でできたマットが、屋 根に敷かれ、そして固定されることにより緑化することが知られている。 凹面および凸面を有する屋根の適切な緑化は、これまで可能でなかった。凹面 および凸面を有する屋根とは、本明細書では、特に、波形のコンクリート面また は、農業建物だけでなく産業用建物においても特に使用される放射台形形態(St ahltrapezprofilen)からなる屋根を意味する。このような屋根を緑化すること は、まだ可能でない。なぜなら、マットは、凹面または排水空洞において充分に 保持され得ないからである。 さらに植生マットのこのような屋根への適用の際、マットが空中に存在し、そ れにより、マットが風の影響によって舞い上がるか、または少なくともひるがえ る危険という問題が存在する。このひるがえりによって、マットの固定点が屋根 、特に負荷に曝され、これによりマットが、固定点で裂ける危険性が存在する。 発明の要旨 本発明の根底にある課題は、凹面および凸面を備えた屋根(特に、波形面の屋 根の緑化のための植生用物体を形成することであって、この植生用物体は、耐久 的および安定に屋根に連結され得、そしてそれにより、屋根の均一な緑化を可能 にする。 この課題は、始めに記載したような植生用物体を用いて達成され、この植生用 物体は請求項1または請求項2の特徴付け部分の特性を有する。 最初の選択肢によれば、該植生用物体は、お互いに平行な間隔を隔てて配置さ れた複数の植生支持体を有し、ここで該植生支持体は該植生支持体の上面に配置 され、格子網(Gittergewebe)として形成された支持体層によりお互いに連結さ れており、ここで該植生支持体は、それぞれ植生体、該植生体の下側に固定され た外被(Mantel)、および該植生体の上側と該支持体層との間に配置された種子 を含む種子マットからなり、そして屋根の凹面は、該植生支持体で充填可能であ ることが意図される。 従って、本発明による植生用物体のこの第一の実施態様において、複数の植生 支持体は、屋根の各凹面を完全に満たす。従ってこの場合、棒または梁のような 形状をした個々の植生支持体は、屋根の各凹面に存在し、ここでこれらの上に位 置する支持体層によってお互いに連結されている。ここで屋根の凹面はこのよう にして完全に満たされるので、植生用物体が、風の吸引作用により屋根から持ち 上げられ得る危険が生じる。このような種類の植生用物体は、支持体層が、屋根 の凸面のすぐ上に位置し、そして平面を形成するように構成され得る。この実施 態様において、屋根の凸面が種子マットにより覆われないことは、これらの凸面 が、次いで植物が生長し始めたときに視覚的に障害となるむきだしの区画として も目立つようになり、植物(例えば、多肉植物)は生長するにつれて、生い茂る か、またはいっぱいに拡がる。支持体層が格子網であるので、凸面にある格子網 の区画の上に、植物のためのさらなる固着点を形成し、この植物は、これらの格 子網成分の周りに巻き付き得る。 2番目の実施態様において、植生用物体は、格子網として形成される支持体層 、支持体層の下部に配置された種子を含む少なくとも1つの種子マット、複数の 植生体および少なくとも部分的に植生体を囲む少なくとも1つの外被からなり、 これにより、屋根の凸面は少なくとも植生体により、および上記植生体を囲む外 被により充填可能である。 この実施態様の場合、外被は、それぞれ隣接する植生体を共に結合するが、そ れにより、屋根の凹面もまた覆う。ここで、さらに、屋根の凹面は少なくとも植 生体によりおよび外被により満たされ、それにより、これはまた風の影響により 植生用物体が持ち上げられる危険が存在する。外被が屋根の凸面を覆う際には、 このような実施態様の形態は、外被が上記屋根の凸面の領域を緑化するために使 用されるはずである場合に、意義深くあり得る。 両方の実施態様において、外被および植生体は、異なる物質からなることが有 利であり得る。従って、植生体が吸湿性岩綿またはココナッツ繊維からなり、か つ外被が人工繊維からなることが特に有利であり得る。この場合、吸湿性岩綿ま たはココナッツ繊維は、水およびその中に含まれる栄養分の保持を充分提供する 。一方、羊毛様の人工繊維外被は長年の使用後でさえも高度の安定性を保証する 。 外被が種子マットにその縁で連結されている場合、有利であり得る。この実施 態様によって、外被および種子マットからなる植生体が完全に包囲されることが 保証される;この場合、種子マットおよび外被は、例えば、縫い合わせまたは接 着により共に連結されることで充分である。 両方の実施態様において、格子網として形成された支持体層(好ましくは、UV 耐性プラスチックでできた格子網)は、種子マットにのっかっており、そして植 生用物体の上表面を形成する。一方で、格子網は、植生用物体が容易に取り扱わ れ、そして屋根に簡単に固定可能になることを保証し、そして他方では、格子網 は植生用物体の充分な安定性を保証する。屋根(特に波形にコンクリート処理し た屋根)に敷設するために、植生用物体は屋根板とともに取り付けられ得る。こ の場合、格子網は固定ネジのネジ頭の後ろまたは下に留められる。また、格子網 において植生用物体をつづけて取り付けることが可能である。またこの場合、格 子網の格子桟はネジの頭の後ろに留められる。さらに格子網を屋根エレメントの 凹面に接着することもまた可能である。 1つの好ましい実施態様において、外被は、防水性シートの下側に連結される 。屋根板が植生用物体を通して重なり合う場合、互いに重なり合って存在する面 の裂け目に蓄積した水が流入し得ることを不可能にするべき場合、または屋根板 において老化によって引き起こされる開裂への水の流入が避けられるべき場合、 これは有利であり得る。 好ましくは、種子マットは、腐敗性有機繊維からなる。種子マットの腐敗は、 植生用物体が、環境に優しいことを保証し、さらに腐敗過程によって、植物にさ らなる栄養素として遊離した有機分を提供し得る。例えば、種子マットは、綿繊 維からなることが可能である。 植生体横断面は、凹面の横断面に対応することが好ましい。この実施態様によ って、植生体とこの屋根の凹面との間に風が通過し得るくぼみ形成が避けられる 。 互いに隣接する植生体の前面の縁は、好ましくは、隔壁により隔てられる。こ の隔壁が、少なくとも1つの水平にはしる開口部を有することが特に好ましい。 互いに隣接する植生用物体間のこの隔壁によって、隔壁の領域で植生体を流れる 水を隔壁に蓄積され、この結果、屋根の傾斜を流れる水の流れが、その流出を減 速させる。これは、渇水期を切り抜けるために、水を引き留め、そして保持する べき場合に特に有利である。隔壁における1つ以上の開口部は、過剰の水(特に 強い降水により生じる水の蓄積)が、屋根の傾斜にそって流れ去り得ることを保 証する。 植生用物体は、好ましくは、巻き付け可能(aufrollbar)である。この実施態 様において、植生用物体を容易に取り扱うことが達成される。 種子は、好ましくは、種子マットに散在して分配される。この場合、種子の一 定の分布が保証されるように、植生用物体の製造の際に、種子が種子マットに挿 入される。このようにして、後に発生する欠けた区画の処理の必要がなくなる。 本発明の1つの実際の実施態様において、植生用物体は、屋根に連結される前 に、緑化を完了しておくことが好ましい。これは、植生用物体を屋根に取り付け る前に、園芸処理され、そして下準備されることを意味する。このような処置は 、 用物体がまだ土壌にあり、実際に取り付けられる前に、この植物の根付きの欠落 を補うことを可能にするために意義深くあり得る。一旦、屋根への植生用物体の 取り付けが完了すると、通常の根付きの欠落区画は、困難さを伴ってのみ改善さ れる。なぜならこれに加えて、まず、屋根を見回してから、植物材料をその後に 植生用物体に与えなければならないからである。 本発明のさらに好ましい実施態様において、植生用物体が防火性を備えるか、 または少なくとも外被が防火性を備えることが意図される。このような植生用物 体の少なくとも外被の防火性の装備(例えば、水ガラスの使用)は、DIN4102の 要件を満たすことを保証する。植生用物体の少なくとも外被が、(例えば、水ガ ラスでの)防火性を備えると、この処置がさらにある程度の水の蓄積を可能にし 得る、さらなる利点を提供する。この水の蓄積は、水が、比較的長い渇水期の場 合にでさえも、比較的長い期間にわたり、植生用物体に貯蔵されることを保証す る。 図面の簡単な説明 本発明のさらなる利点および実施態様は、以下の記載、図面および請求の範囲 により、より詳細に説明される。図面は以下のことを示す: 図1 正面からの横断面での本発明による植生用物体の実施態様。 図2 上方からの本発明による植生用物体の部分図。 図3 正面からの横断面での本発明による植生用物体の実施態様の例の部分図。 ;および 図4 部分的に巻き付いた状態での、正面からの横断面での本発明による植生用 物体の部分図。 発明の詳細な説明 本発明による植生用物体10の好ましい実施態様の1つを、図1および図2に示 す。植生用物体10は、屋根板2の上に位置し、これは固定エレメント5により屋 根梁6に固定されている。図1および図4に示す固定手段5は、ネジであり、ネ ジの頭は通常、腐食に対してプラスチックキャップ7により保護されている。 屋根エレメント2は、凹面3および凸面4を有する波形を付けられたコンクリ ート繊維板である。固定手段5は、通常、屋根エレメント2の凸面4を通して導 かれる。 植生用物体10は、支持体層60により共に連結された複数の植生支持体20を有す る。植生支持体20は、植生体30、外被40および種子マット50を有する。種子マッ ト50において、種子52は、均一に分布され、これは図1にのみに示される。 種子マット50は、綿繊維からなり、植生体30は吸湿性岩繊維からなり、外被40 は合成繊維製の繊維(Vlies)からなる。プラスチックシート42は、外被40の下 側に張り付けられる。種子マット50および外被40は、互いの縁で隣接する。植生 支持体20の頂上に敷かれ、そして適切な方法(例えば、縫い付けまたは接着)で この植生支持体20に連結される支持体層60は、UV耐性プラスチックで作製された 格子網である。図1および図2に示されるように、植生用物体10は、支持体層60 の個々のエレメント62が、固定手段5の後ろまたは下方で留められるように、支 持体層60を通して、屋根2に連結される。 このように植生用物体10は屋根2に非常に単純な方法で固定される。ここで、 植生用物体10の固定は、前記屋根2の組立の間、またはその後に屋根2に達成さ れ得る。図1、図3および図4に特に示すように、植生用物体の直径は、屋根2 の凹面3の直径に合致する。このようにして、植生支持体20は、屋根2の、上方 に向かって開いた穴の輪郭を完全に満たし、その結果、風は下から植生支持体20 を攻撃し得ない。 図2において、より良い理解のために、植生支持体20の個々の層を部分的に覆 いをとり、その結果、外被40、植生体30および種子マット50もまた、上方から容 易に認識できる図2の一番上に図示される植生支持体20の上方からの植生用物体 10の3つの植生支持体20を図示する。 図3は、正面からの植生用物体10を図示する。植生支持体20の前面の縁22は、 隔壁64により部分的に覆われる。隔壁の形態は、屋根2の凹面3の横断面の形態 と適合する。前記隔壁64は、複数の孔66により貫通され、凹面3の最も深い点か ら一定の距離で配置される。この隔壁64は、プラスチックシートであり得、これ は2つの植生用物体10の互いに隣接する植生支持体20の間に挿入され得る。この 隔壁64は、植生支持体20への水の蓄積を提供し、この隔壁64を貫通する孔66は過 剰の水を、流し去ることを提供する。 図4において、植生用物体10の屋根2上での巻き付けを図示している。ここで 矢印Aは、図4において植生支持体20が、右方への展開の動きを示す。従って、 支持体層60の格子網によって、植生用物体10の巻き付けおよび展開(Abrollen)が 容易になる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.凹面および凸面を備えた屋根、特に波形面の屋根を、緑化するための、該屋 根の上で固定され、そしてそれで固定された植生用物体であって、ここで、該植 生用物体(10)が、お互いに平行な間隔を隔てて配置された複数の植生支持体( 20)を有し、ここで該植生支持体(20)が該植生支持体(20)の上面に配置され 、格子網として形成された支持体層(60)によりお互いに連結されており、ここ で該植生支持体(20)は、それぞれ植生体(30)、該植生体(30)の下側に固定 された外被(40)、および該植生体(30)の上側と該支持体層(60)との間に配 置された種子(52)を含む種子マット(50)からなり、屋根(2)の凹面(3) は、該植生支持体(20)で充填可能である、植生用物体。 2.凹面および凸面を備えた屋根、特に波形面の屋根の緑化のための、該屋根の 上に固定され、かつそれにより固定された植生用物体であって、該植生用物体( 10)が、格子網として形成された支持体層(60)、該支持体層(60)の下部に配 置された種子(52)を含む少なくとも1つの種子マット(50)、複数の植生体( 30)および該植生体(30)を少なくとも部分的に取り囲む少なくとも1つの外被 (40)からなり、ここで、該屋根(2)の凹面(3)は、少なくとも、該植生体 (30)で、および該植生体(30)を取り囲む該外被(40)で充填可能である、植 生用物体。 3.前記植生体(30)が、吸湿性岩綿からなる、請求項1に記載の植生用物体。 4.前記植生体(30)が、ココナッツ繊維からなる、請求項1に記載の植生用物 体。 5.前記外被(40)が、人工繊維からなる、請求項1に記載の植生用物体。 6.前記外被(40)が、前記種子マット(50)とその縁で連結している、請求項 1〜5のいずれかに記載の植生用物体。 7.前記外被(40)が、防水性シート(42)と、その下側で連結している、請求 項5または6のいずれかに記載の植生用物体。 8.前記種子マット(50)が、腐敗性有機繊維からなる、請求項1または2のい ずれかに記載の植生用物体。 9.前記格子網(60)が、UV耐性プラスチックからなる、請求項1または2のい ずれかに記載の植生用物体。 10.前記植生体支持体(20)の横断面が、前記屋根の凹面の横断面(3)とに 適合する、請求項1または2のいずれかに記載の植生用物体。 11.互いに隣接する前記植生支持体(20)の表面(22)が隔壁(64)により分 離されている、請求項1〜10のいずれかに記載の植生用物体。 12.前記隔壁(64)が、少なくとも1つの水平にはしる開口部(66)を有する 、請求項11に記載の植生用物体。 13.前記植生用物体(10)が巻き付け可能である、請求項1〜11のいずれか に記載の植生用物体。 14.前記種子(52)が、前記種子マット(50)に散在して分布している、請求 項1または2のいずれかに記載の植生用物体。 15.前記外被(40)が、少なくとも2つの植生支持体(20)と共に連結してい る、請求項2に記載の植生用物体。 16.前記植生用物体(10)が、前記屋根(2)への連結前に緑化が完了してい る請求項1〜15のいずれかに記載の植生用物体。 17.前記植生用物体(10)が防火壁として配置されている、請求項1〜16の いずれかに記載の植生用物体。 18.前記植生用物体(10)の少なくとも前記外被(40)が防火壁として配置さ れている、請求項1〜17のいずれかに記載の植生用物体。
JP54440298A 1997-03-24 1998-03-24 凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体 Ceased JP2001517088A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19712303.1 1997-03-24
DE19712303 1997-03-24
PCT/DE1998/000861 WO1998042176A2 (de) 1997-03-24 1998-03-24 Vegetationselement für die begrünung von mit vertiefungen und erhöhungen versehenen dächern

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001517088A true JP2001517088A (ja) 2001-10-02

Family

ID=7824435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54440298A Ceased JP2001517088A (ja) 1997-03-24 1998-03-24 凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0971576B1 (ja)
JP (1) JP2001517088A (ja)
AT (1) ATE212781T1 (ja)
DE (1) DE59803017D1 (ja)
DK (1) DK0971576T3 (ja)
PL (1) PL335831A1 (ja)
WO (1) WO1998042176A2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003278734A1 (en) * 2002-08-29 2004-03-19 American Builders And Contractors Supply Company, Inc. Modular ballast system for membrane roofs
FR2850527B1 (fr) * 2003-02-05 2006-02-10 Arnold Julia Procede et dispositif de realisation d'un revetement vegetal ainsi que le revetement vegetal obtenu
NO333076B1 (no) 2007-12-05 2013-02-25 Isola As Filtbelagt knasteplate og anvendelse av denne
US11879255B2 (en) 2020-07-01 2024-01-23 Gebrüder Jaeger GmbH Decoupling mat and floor structure, in particular in a building with a decoupling mat

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2134306A1 (de) * 1971-07-09 1973-02-01 Waldenfels Georg Frhr Von Erosionsschutzmatte zur begruenung von insbesondere humusarmen boeden
EP0231416B1 (de) * 1986-02-05 1991-10-16 Wolfgang Behrens Biologisches Begruenungselement und Verfahren zur Herstellungsolcher Begrünnungselemente sowie Verfahren zur Fassadenbegrünung
DE3814142A1 (de) * 1988-04-27 1989-11-09 Freudenberg Carl Fa Tragschicht fuer die dachbegruenung
US4934094A (en) * 1988-10-06 1990-06-19 Walton Wayman E Method of growing sod and sod product thereby formed
JPH02243860A (ja) * 1989-03-17 1990-09-27 Shimizu Corp 断熱屋根工法
DE4219275C2 (de) * 1992-06-12 1994-06-23 Wolfgang Behrens Mehrschichtiges Vegetationselement
FR2703213B1 (fr) * 1993-03-29 1995-06-30 Smac Acieroid Bac retenteur d'eau pour complexe de vegetalisation, et complexe de vegetalisation correspondant.
DE9404722U1 (de) * 1994-03-21 1994-05-19 Technoflor Dachbegruenungssyst Vorrichtung zur Begrünung von Flachdächern
EP0706753B1 (de) * 1994-10-13 1999-10-20 Wolfgang Behrens Hygroskopische Steinwollmatte

Also Published As

Publication number Publication date
DK0971576T3 (da) 2002-05-27
EP0971576A2 (de) 2000-01-19
WO1998042176A3 (de) 1999-01-14
WO1998042176A2 (de) 1998-10-01
PL335831A1 (en) 2000-05-22
EP0971576B1 (de) 2002-02-06
DE59803017D1 (de) 2002-03-21
ATE212781T1 (de) 2002-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4534142A (en) Roof covering
CA2159853C (en) Hygroscopic rock wool mat
US5974735A (en) Sodding element and method of producing sodding
JP2004337054A (ja) 壁面緑化ユニット
US6250010B1 (en) Vegetation strip
JP2002330631A (ja) 立体プランター
JP2001517088A (ja) 凹面および凸面を備えた屋根を緑化するための植生用物体
JP2005323589A (ja) 緑化設備
JPH07213159A (ja) 屋上の緑化用パネルおよび屋上緑化方法
JP3015897B2 (ja) 植栽装置の構築方法
JP4657683B2 (ja) 壁面緑化設備
JP4202495B2 (ja) 折版屋根緑化構造
JP2002084874A (ja) 屋上等の緑化用パネル
JP3669946B2 (ja) 構造物の緑化構造
JP4741259B2 (ja) 折板屋根の外断熱構造
JP4053740B2 (ja) 緑化屋根
KR20120036009A (ko) 식생 매트 조립체 및 그 시공 방법
JP5827938B2 (ja) 植生誘導工法
JPH0141761Y2 (ja)
KR20020003936A (ko) 절개된 급경사 나대지의 자연식생형 녹화시공방법
JP2541425Y2 (ja) 土留め用ストッパ
JP2001078561A (ja) 緑化可能な屋根
JP3382037B2 (ja) 壁面緑化用の植栽構造
JPH0813713A (ja) 勾配屋根の植栽施工体
JP3825512B2 (ja) 傾斜面用植栽ポットの構築方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20050228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050405