JP2009031689A - 温度監視装置及び温度監視方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ソフトを変更することなく、画像形成装置の動作を停止せずに画像形成装置のCPU温度データを取得することが出来る温度監視装置及び温度監視方法を提供する。
【解決手段】温度監視部5は、SMBus I/F6、Serial I/F7、RS232C I/F8、I/Oポート9、CPU16から構成される。温度監視装置17は専用のCPU16を備えるため、サーマルダイオード3を有するCPU2を備えた画像形成装置1の動作(MFP動作)を停止せず、CPU2のジャンクション温度を測定することが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】温度監視部5は、SMBus I/F6、Serial I/F7、RS232C I/F8、I/Oポート9、CPU16から構成される。温度監視装置17は専用のCPU16を備えるため、サーマルダイオード3を有するCPU2を備えた画像形成装置1の動作(MFP動作)を停止せず、CPU2のジャンクション温度を測定することが出来る。
【選択図】図1
Description
本発明は、温度監視装置及び温度監視方法に関し、特に画像形成装置の動作を停止せずに画像形成装置のCPU温度データを取得する温度監視装置及び温度監視方法に関する。
近年、プリンタにスキャナ、コピー、ファックスなど複数の機能を備えた多機能画像形成装置(MFP : Multi Function Printer)が広く普及している。このような画像形成装置には、システム全体の制御を司るCPUが搭載されており、MFP動作時に発熱を伴う半導体素子である。CPUの処理能力の向上に伴い、発熱量も増加しており、この発熱が熱暴走や破損の原因となりうるため、大きな問題となっている。このことから、画像形成装置においてのCPU温度管理が重要となる。温度を検知するセンサとしては、LEDアレイヘッドの温度を検出する温度センサを備える画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。該温度センサにより、低製造コスト、高生産性を維持しつつ、LEDアレイヘッドの温度上昇を抑制し、LEDアレイヘッドの光量変動による画像劣化、LED素子の劣化を防止している。また、定着器温度検知用の赤外線温度センサ(サーモパイル)を用いて、複写機内の複数ポイントの温度測定と履歴を保存することによって、寿命予測を行い、定格温度を越えた際に即座に保護動作に移している(特許文献2参照)。また、電源電圧の変動に関わらず、定着制御系温度の異常検出を適切に行う画像形成装置が提案されている(特許文献3参照)。
ここで、画像形成装置に用いられるCPUの動作時温度測定について説明する。MFP動作中の温度測定を行うために、今までは熱電対を用いてCPU表面温度を測定してきた。しかしながら、最近のx86系CPU(Intel社が開発した8086とオブジェクトコードレベルで互換性のあるCPUの総称。)などではダイが剥き出しのものやヒートシンクが実装されており、外すと放熱性が変わってしまい、正確に温度を測定できないため、CPU内部のサーマルダイオードを利用した測定方法が一般的になっている。
特開2001−199097号公報
特開2004−325637号公報
特開2005−202219号公報
しかしながら、上記のようなCPU内部のサーマルダイオードを利用したCPU温度測定では、温度データを取得するためのコマンドをMFP動作中に投げ、コマンドごとにMFPのシステムを停止しなければならなかった。このため、線速(CPM : Copies Per Minute / PPM : Pages Per Minute)を満足できず、さらに正確な温度を測定できない、定常的に温度データを取得できないなどの問題があった。ソフトによりシステム的に制御し、CPU動作中に定常的に温度データ取得する方法も考えられるが、画像形成装置の機種ごとに温度測定用のシステムを変更しなければならず、ソフト作成に多大な工数をかける必要があった。また、MFP動作とは別処理のため、異常画像となる可能性もある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ソフトを変更することなく、MFP(画像形成装置とも称す)動作を停止せずに温度データを取得することを目的としている。
請求項1記載の発明は、画像形成装置全体を制御する第一のCPUの温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段を制御する第二のCPUと、を備え、前記画像形成装置の動作を停止せず、前記第一のCPUのジャンクション温度を測定することを特徴とする温度監視装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の温度監視装置において、温度データを処理する演算装置と、前記演算装置と通信を行う演算装置通信手段を備え、前記演算装置通信手段は、前記温度測定手段により測定した温度データを前記演算装置に送り、前記演算装置は、前記温度データを記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の温度監視装置において、前記測定した温度データを自動的にグラフ表示させるグラフ表示手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の温度監視装置において、前記演算装置は、スレッシュ温度を設定するスレッシュ温度設定手段と、前記測定したデータが前記スレッシュ温度を超えるか否か判断する第1の判断手段と、を備え、前記第1の判断手段により前記スレッシュ温度を超えると判断された場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知によりスレッシュ温度を超える旨を通知する第一の通知手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2から4のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記演算装置は、マージン温度を設定するマージン温度設定手段と、前記測定したデータが前記マージン温度を超えるか否か判断する第2の判断手段と、を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2から5のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記演算装置は、周囲温度を設定する周囲温度設定手段と、前記設定された周囲温度に基づき一定の閾値とする温度を換算する換算手段と、前記測定したデータが前記換算された一定の閾値を超えるか否か判断する第3の判断手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2から6のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記演算装置は、飽和状態の条件を設定する飽和条件設定手段と、前記画像形成装置の動作時に前記測定した温度データが前記飽和状態の条件に該当するか否か判断する第4の判断手段と、前記第4の判断手段により、飽和状態であると判断した場合は、前記温度測定手段による温度測定を終了する終了手段と、前記終了手段により、温度測定を終了した場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知により測定終了した旨を通知する第二の通知手段と、を備えることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項2から7のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記記憶手段に記憶された前記測定した温度データの最大値を判断する最大値判断手段と、常に最新の最大値を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から8のいずれか1項記載の温度監視装置において、測定した温度データをリアルタイムで表示する温度データ表示手段を備えることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1から9のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記画像形成装置のデバッグをシリアルにて受信する通信手段と、前記通信手段により受信したデバッグを検知し、エラーなどを判断するデバック検知手段と、を備えることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1から10のいずれか1項記載の温度監視装置において、前記デバック検知手段により、エラーを検知した場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知によりエラー検知した旨を通知する第三の通知手段を備えることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、画像形成装置全体を制御する第一のCPUの温度を測定するステップを備え、前記温度を測定するステップは、第二のCPUにより制御され、前記画像形成装置の動作を停止せずに前記第一のCPUのジャンクション温度を測定することを特徴とする温度監視方法である。
本発明によれば、ソフトを変更することなく、画像形成装置の動作を停止せずに画像形成装置のCPU温度データを取得することが出来る。
以下に、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の実施例に係る温度監視装置のブロック構成図である。
温度監視装置17は、サーマルセンサ(Thermal Sensor)4、温度監視部5、演算装置14、LCD11、LED12、ブザー(buzzer)13から構成され、画像形成装置1のCPU2の温度を測定する。
演算装置14は、温度測定の命令を出したり温度データを取り込んだりする。例えばPC(パーソナルコンピュータ)等を含む。
温度監視部5は、SMBus I/F6、Serial I/F7、RS232C I/F8、I/Oポート9、CPU16から構成される。I/Oポート9にはLCD11、LED12、ブザー13が接続される。温度監視部5が有するRS232C I/F8は、演算装置14が有するRS232C I/F15と接続され(RS232C)、通信を行う。温度監視部5が有するSMBus I/F6は、サーマルセンサ(Thermal Sensor)4と接続される(SMBus)。温度監視部5が有するSerial I/F7は、画像形成装置1が有するSerial I/F10と接続され(Serial)、デバッグ(Debug)用として繋がれる。
サーマルセンサ(Thermal Sensor)4は、画像形成装置1のCPU2が有するサーマルダイオード(Thermal Diode)3と接続し、CPU2の温度を検知する。サーマルセンサ4は、CPU2側に電流を流し、その時の電圧値を読んで(該電圧値は温度に比例)、温度データに換算する。該温度データは温度監視部5に送られ、温度監視部5内部で処理され、演算装置14に送られる。
画像形成装置1は、サーマルダイオード3を内蔵したCPU2、デバッグ(Debug)を吐き出すシリアル(Serial)I/F10を少なくとも有する。
図1に示すように、温度監視装置17は、画像形成装置1とは別に、温度監視部5専用のCPU16を設けることを特徴とする。
上記実施例によれば、温度監視装置17は専用のCPU16を備えるため、サーマルダイオード3を有するCPU2を備えた画像形成装置1の動作(MFP動作)を停止せず、CPU2のジャンクション温度を測定することが出来る。
また、従来は画像形成装置の機種ごとに温度測定用にソフトを変更する必要があったが、サーマルダイオードが搭載されているCPUであれば全てに対応出来るため、ソフトを変更することなく、簡易的かつ広い使用用途を持つことが出来る。
次に、温度監視装置17の動作処理について各フローチャートを用いて説明する。
まず、図2のフローチャートを用いて説明する。MFP(Multi Function Printer)(画像形成装置1とも称す)を動作させ(ステップS1)、演算装置14から「測定開始」ボタンを押す等して、温度測定を開始する(ステップS2)。サーマルセンサ4から取得したCPU2内部の温度データをSMBus通信で、SMBus I/Fを介し、温度監視部5内に格納する(ステップS3)。そして、温度監視部5に格納した温度データをRS232Cにより演算装置14に送信し(ステップS4)、演算装置14内にデータ保存する(ステップS5)。そして、温度データをグラフ上に自動的に表示させ(ステップS6)、温度監視の終了命令がなければ(ステップS7/No)、ステップS2に戻り、ある一定間隔で定常的に温度データを読み取り、グラフ表示させる。
なお、例えば演算装置14が備える「測定終了」ボタンを押すと測定を終了させることも出来る(ステップS7/Yes)。また、演算装置14上の初期設定でユーザごとにスレッシュ温度、マージン温度、周囲温度、飽和条件を設定することも出来る。
上記実施例によれば、温度データを表示させるだけでなく、演算装置14に取り込んで保存しておくことにより、測定した温度データをユーザがいつでも自由に閲覧でき、この測定した温度データを元に自由に編集することも出来る。
また、上記実施例によれば、取得した温度データを自動的にグラフ化させることで、視覚的に温度状態を確認することが出来る。これにより温度測定中の温度状態や推移などが簡易的に分かる。
次に、図3のフローチャートを用いて説明する。用紙切れや用紙詰まりなどシステムの停止に関わるエラーが出た場合(ステップS10/Yes)は、自動的にエラーを検知し、ブザー(ステップS11)、メール(ステップS12)、LED(ステップS13)で通知する。
上記実施例によれば、画像形成装置のデバッグを温度監視部にシリアルにて出力し、常にデバッグを検知してエラーなどが起こっていないかを判断し、判定することができる。
また、用紙切れや用紙詰まりなどのシステム停止エラーが起こった際に、評価者がいなくてもすばやく対応することが出来る。
従来、用紙切れや用紙詰まりなどのエラーが出た場合、画像形成装置の動作が停止してしまうため、温度状態も変化してしまい、再測定しなければならないため、評価者が用紙切れや用紙詰まりなどが起こってもすぐに対応できるように、測定中に常に監視しなければならなかった。上記実施例によれば、評価者が離れていてもエラーが発生した際、メール、ブザー、LEDなどで通知し、すぐに対応することができる。また、これにより工数削減に繋がる。
次に図4のフローチャートを用いて説明する。まず、スレッシュ温度(閾値とする温度値)を設定する(ステップS15)。CPU2の温度を測定したデータを、温度監視部5を介して、演算装置14が取得し(ステップS16)、取得したデータが上記設定した値(スレッシュ温度値)を越えていないか判定する(ステップS17)。越えていた場合は(ステップS17/Yes)、ブザー(ステップS18)、メール(ステップS19)、LED(ステップS20)でユーザに通知する。
上記実施例によれば、CPU2のスレッシュ温度値をユーザが設定しておき、その温度値を測定した温度データが超えた場合に、警報としてメール通知、ブザー通知、LED通知を行い、評価者が監視していなくても知らせることが出来る。また、ユーザ自身がスレッシュ温度値を越えているか否かを判断する必要がないため、正確に判断でき、工数を削減することができる。
次に図5のフローチャートを用いて説明する。上記図4を用いて説明した実施例のスレッシュ温度設定に加え、マージン温度(margin:余裕値)を設定する(ステップS21)。CPU2の温度を測定したデータを、温度監視部5を介して、演算装置14が取得し(ステップS22)、前記スレッシュ温度と比較し、取得したデータがマージン温度を越えていないかを判定する(ステップS23)。判定結果を演算装置14の画面上で例えば「○」か「×」で表示する(ステップS23)。温度監視終了命令があるか否かを判断し(ステップS25)、なければ(ステップS25/No)ステップS22からS25の処理を繰り返す。
上記実施例によれば、スレッシュ温度とマージン温度を設定し、測定した温度データがマージン温度を超えていないかを自動的に判定することで正確な判断ができ、また、工数を省くことが出来る。
次に図6のフローチャートを用いて説明する。まず、周囲温度(外気温)を測定し、設定する(ステップS26)。演算装置14上で前記周囲温度を取得し(ステップS27)、一定の温度に自動換算する(ステップS28)。一定の温度とは、例えば、製品規格書で定められている温度範囲で最もマージンが厳しい温度等である。温度監視終了命令があるかを判断し(ステップS29)、なければ(ステップS29)ステップS27からS29の処理を繰り返す。
上記実施例によれば、周囲温度(外気温)も同時に測定しておき、その温度を一定の温度に自動換算し、計算の手間を省くことが出来る。また、同じ環境下での測定データとなるのでどのような環境においても厳しいマージンを保つことが出来る。
次に図7のフローチャートを用いて説明する。まず、飽和状態の条件を設定し(ステップS30)、演算装置上で温度データを取得する(ステップS31)。飽和条件は、時間と温度を設定しておく。例えば、時間を1時間、温度を0.5度と設定した場合、±0.5℃の温度変化を1時間繰り返した場合のみ飽和状態とみなす。
この条件をクリアした時のみ(ステップS32/Yes)、自動的に測定を終了させ、ブザー(ステップS33)、メール(ステップS34)、LED(ステップS35)でユーザに通知する。
上記実施例によれば、MFP動作時に温度が飽和したことを自動的に判定することで、人間の目によるばらつきや誤差をなくし、自動的に測定完了を知らせることが出来る。従来、評価者が飽和状態を判断していたが、その判断は難しく、ばらつきや誤差が生じていた。本実施例ではユーザが飽和条件(例えば温度範囲±0.5度、飽和時間30分など)を設定しておけば、自動的に演算装置上で判断し、その状態を満たしたら測定完了となる。完了したらメール、ブザー、LEDで評価者に通知する。演算装置上では正確にデータを判断しているため、正確性が上がりさらに工数削減にも繋がる。
次に図8のフローチャートを用いて説明する。演算装置14上で温度データを取得し(ステップS36)、取得した温度データを常に過去の温度データと比較し、最大値か否か判断する(ステップS37)。最大値だった場合(ステップS37/Yes)、演算装置上で最大値を更新し(ステップS38)、そうでない場合は(ステップS37/No)最大値を更新しない。また、温度測定終了命令があるかを判断し(ステップS39)、なければ(ステップS39/No)ステップS37からS39の処理を繰り返す。
上記実施例によれば、CPU2のジャンクション温度最大値を常に自動検知し、演算装置上に表示させておくことができるため、評価者が過去のデータとの比較を行い、最大値を判定する必要がなくなり、正確で工数削減にも繋がる。
なお、各図のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施例とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
1 画像形成装置
2、16 CPU
3 サーマルダイオード(Thermal Diode)
4 サーマルセンサ(Thermal Sensor)
5 温度監視部
6 SMBus I/F
7 Serial I/F
8 RS232C I/F
9 I/Oポート
10 Serial I/F
11 LCD
12 LED
13 ブザー(Buzzer)
14 演算装置
15 RS232C I/F
17 温度監視装置
2、16 CPU
3 サーマルダイオード(Thermal Diode)
4 サーマルセンサ(Thermal Sensor)
5 温度監視部
6 SMBus I/F
7 Serial I/F
8 RS232C I/F
9 I/Oポート
10 Serial I/F
11 LCD
12 LED
13 ブザー(Buzzer)
14 演算装置
15 RS232C I/F
17 温度監視装置
Claims (12)
- 画像形成装置全体を制御する第一のCPUの温度を測定する温度測定手段と、
前記温度測定手段を制御する第二のCPUと、を備え、
前記画像形成装置の動作を停止せず、前記第一のCPUのジャンクション温度を測定することを特徴とする温度監視装置。 - 温度データを処理する演算装置と、
前記演算装置と通信を行う演算装置通信手段を備え、
前記演算装置通信手段は、前記温度測定手段により測定した温度データを前記演算装置に送り、
前記演算装置は、前記温度データを記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1記載の温度監視装置。 - 前記測定した温度データを自動的にグラフ表示させるグラフ表示手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の温度監視装置。
- 前記演算装置は、スレッシュ温度を設定するスレッシュ温度設定手段と、
前記測定したデータが前記スレッシュ温度を超えるか否か判断する第1の判断手段と、を備え、
前記第1の判断手段により前記スレッシュ温度を超えると判断された場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知によりスレッシュ温度を超える旨を通知する第一の通知手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の温度監視装置。 - 前記演算装置は、マージン温度を設定するマージン温度設定手段と、
前記測定したデータが前記マージン温度を超えるか否か判断する第2の判断手段と、を備えることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項記載の温度監視装置。 - 前記演算装置は、周囲温度を設定する周囲温度設定手段と、
前記設定された周囲温度に基づき一定の閾値とする温度を換算する換算手段と、
前記測定したデータが前記換算された一定の閾値を超えるか否か判断する第3の判断手段と、を備えることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項記載の温度監視装置。 - 前記演算装置は、飽和状態の条件を設定する飽和条件設定手段と、
前記画像形成装置の動作時に前記測定した温度データが前記飽和状態の条件に該当するか否か判断する第4の判断手段と、
前記第4の判断手段により、飽和状態であると判断した場合は、前記温度測定手段による温度測定を終了する終了手段と、
前記終了手段により、温度測定を終了した場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知により測定終了した旨を通知する第二の通知手段と、を備えることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項記載の温度監視装置。 - 前記記憶手段に記憶された前記測定した温度データの最大値を判断する最大値判断手段と、
常に最新の最大値を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする請求項2から7のいずれか1項記載の温度監視装置。 - 測定した温度データをリアルタイムで表示する温度データ表示手段を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の温度監視装置。
- 前記画像形成装置のデバッグをシリアルにて受信する通信手段と、
前記通信手段により受信したデバッグを検知し、エラーなどを判断するデバック検知手段と、を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の温度監視装置。 - 前記デバック検知手段により、エラーを検知した場合は、メール通知、ブザー通知、LED通知のうち少なくともいずれか1以上の通知によりエラー検知した旨を通知する第三の通知手段を備えることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の温度監視装置。
- 画像形成装置全体を制御する第一のCPUの温度を測定するステップを備え、
前記温度を測定するステップは、第二のCPUにより制御され、前記画像形成装置の動作を停止せずに前記第一のCPUのジャンクション温度を測定することを特徴とする温度監視方法。
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