JP2009030539A - 蒸発燃料排出抑制装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成を簡素化することのできる蒸発燃料排出抑制装置を提供する。
【解決手段】燃料を貯蔵する燃料タンク12と、燃料タンク12内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ37と、燃料タンク12とキャニスタ37とを連通するエバポ通路40とを備える。燃料タンク12は、タンク内の蒸発燃料量に応じて弾性変形することによりタンク容積を可変可能とする上壁部14を有する。燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大するときのタンク内圧力が所定値未満でエバポ通路40を閉じかつ所定値以上で該エバポ通路40を開くリリーフ機能を有する調圧弁54を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として内燃機関いわゆるエンジンを搭載した自動車等の車両に装備される蒸発燃料排出抑制装置に関する。
この種の蒸発燃料排出抑制装置には、例えば特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1(「従来例」という。)に記載された蒸発燃料排出抑制装置は、燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、燃料タンクとキャニスタとを連通するエバポ通路と、燃料タンクのタンク内圧力が所定値未満でエバポ通路を閉じかつ前記所定値以上で該エバポ通路を開くリリーフ機能を有する調圧弁を備えている。そして、燃料タンクとは別に、燃料タンク内の燃料液面より上方において、燃料タンクの内部に連通路を介して接続されかつ燃料タンク内の蒸発燃料量に応じて容積が変化する容積可変容器(ベローズから成るブラダ式の副室)が設けられている。これにより、燃料タンク内の蒸発燃料量の増減によるタンク内圧力の変動を容積可変容器(副室)の容積変化により吸収することで、キャニスタへの蒸発燃料の排出量が抑制されている。
特開平11−34675号公報
前記従来例によると、キャニスタへの蒸発燃料の排出量を抑制するために、燃料タンクとは別に、容積可変容器及びその容積可変容器に付属する連通路が必要であるため、構成の複雑化を余儀なくされるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、構成を簡素化することのできる蒸発燃料排出抑制装置を提供することにある。
前記した課題は、特許請求の範囲の欄に記載された構成を要旨とする蒸発燃料排出抑制装置により解決することができる。
すなわち、特許請求の範囲の請求項1にかかる蒸発燃料排出抑制装置によると、燃料タンクのタンク容積が所定容積に増大するときのタンク内圧力が所定値未満では、調圧弁がエバポ通路を閉じる。この状態では、燃料タンクのタンク容積が所定容積に増大するまでは、燃料タンク内の蒸発燃料量の増減によるタンク内圧力の変動を燃料タンクの弾性変形壁部の弾性変形により吸収することにより、キャニスタへの蒸発燃料の排出量を抑制することができる。したがって、従来例に必要とされた容積可変容器及びその容積可変容器に付属する連通路を省略し、構成を簡素化することができる。なお、燃料タンクのタンク内圧力が所定値以上になると、調圧弁がエバポ通路を開くことにより、その圧力がエバポ通路を通じてキャニスタに逃される。また、燃料タンクのタンク内圧力が所定値未満に低下すると、調圧弁がエバポ通路を閉じる。
また、特許請求の範囲の請求項2にかかる蒸発燃料排出抑制装置によると、内燃機関の運転時において、調圧弁がリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路を開くことにより、燃料タンクのタンク内圧力が低圧状態に保たれる。したがって、この状態で、内燃機関が停止されると、タンク内圧力が低圧状態から調圧弁のリリーフ機能がスタートすることになる。このため、タンク内圧力が高圧状態から調圧弁のリリーフ機能がスタートする場合と比べて、内燃機関の停止中において、燃料タンク内に貯蔵する蒸発燃料量が増加する。これにより、キャニスタへの蒸発燃料の排出量を抑制することができる。
また、特許請求の範囲の請求項3にかかる蒸発燃料排出抑制装置によると、給油時において、調圧弁がリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路を開くことにより、燃料タンク内の蒸発燃料がキャニスタに排出されてタンク内圧力が低下される。このとき、燃料タンクの弾性変形壁部の弾性変形によるタンク容積の増大時にあっては、エバポ通路が開かれることで、燃料タンクの弾性変形壁部が現状に弾性復元するとともにタンク容積が減少する。したがって、給油口の開口時における蒸発燃料の大気への放出を防止あるいは低減することができる。
また、特許請求の範囲の請求項4にかかる蒸発燃料排出抑制装置によると、燃料タンクのタンク壁部に調圧弁が設置されているため、燃料タンクと調圧弁との相対的な位置ずれに起因するエバポ通路の破損(例えば、ホースを使用した場合のホースの抜け外れ、接続部相互の摩耗等)を防止あるいは低減することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について実施例を参照して説明する。
本発明の一実施例の蒸発燃料排出抑制装置を説明する。なお、図1は蒸発燃料排出抑制装置を示す構成図である。
図1に示すように、自動車等の車両(図示しない)に搭載される燃料タンク12は、燃料(詳しくは液体燃料)を貯蔵する中空状の容器である。燃料タンク12は、例えば樹脂製で、上壁部14と下壁部15と周壁部16とを有している。なお、上壁部14、下壁部15及び周壁部16は、本明細書でいう「タンク壁部」に相当する。
前記燃料タンク12の上壁部14は、タンク内圧力により上方へ膨出する湾曲状に弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている(図1中、二点鎖線14参照)。この上壁部14の弾性変形により、タンク容積が可変可能すなわち増減可能となっている。なお、上壁部14は、本明細書でいう「弾性変形壁部」に相当する。また、弾性変形壁部は、本実施例では、上壁部14全体で形成されているが、上壁部14の一部に部分的に設定することもできる。また、上壁部14に限らず、周壁部16及び/又は下壁部15の全体又は一部を弾性変形壁部に設定することもできる。また、弾性変形壁部は、壁部の肉厚の薄肉化によって容易に形成することができる。
前記燃料タンク12の上部には、給油口18を備えるフューエルインレットパイプ17が設けられている。フューエルインレットパイプ17は、燃料を給油口18から燃料タンク12内に導入するためのパイプであり、その給油口18は斜め上方に向けて開口されている。給油口18には、キャップ19が着脱可能に取付けられている。また、給油口18は、車両の車体(図示しない)に設けられたフューエルインレットボックス20内に配置されている。フューエルインレットボックス20は、フューエルリッド21の回動によって開閉可能となっている。また、フューエルインレットパイプ17の上部と燃料タンク12とは、ブリーザ通路22により連通されている。
前記燃料タンク12のタンク壁部うち、例えば周壁部16の下半部及び下壁部15は、断熱性を有する断熱材23により被覆されている。なお、断熱材23で被覆するタンク壁部の面積は適宜増減することができる。
前記燃料タンク12内に貯蔵された燃料は、該燃料タンク12内に設けられた燃料ポンプ25によって、燃料供給配管26を通じて、燃料噴射弁(いわゆるインジェクタ)27に送り出され後に、該燃料噴射弁27により内燃機関30の吸気通路32内に噴射される。なお、図1中における符号、33は吸気通路32を開閉するスロットルバルブ、34は吸気通路32の空気導入側に設けられたエアクリーナ、35はエアクリーナ34のエアクリーナエレメントである。
車両(図示しない)には、前記燃料タンク12内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ37が設けられている。キャニスタ37には、蒸発燃料を吸着及び脱離可能な活性炭等からなる吸着材38が内蔵されている。また、燃料タンク12とキャニスタ37とは、エバポ通路40により連通されている。したがって、燃料タンク12内で発生した蒸発燃料は、エバポ通路40を通じて、キャニスタ37内に導入される。また、キャニスタ37と、前記吸気通路32におけるスロットルバルブ33の下流側通路とは、パージ通路42により連通されている。したがって、キャニスタ37内の蒸発燃料と空気を含むパージガスは、パージ通路42を通じて、吸気通路32における吸気負圧を利用してスロットルバルブ33の下流側通路部に導入される。また、キャニスタ37には、空気を導入する大気通路44が設けられている。大気通路44は、キャニスタ37内に大気すなわち空気を導入したり、キャニスタ37内から大気へ空気を排出したりする。
前記パージ通路42には、電磁弁からなるパージ制御弁46が設けられている。パージ制御弁46は、その開閉によりパージ通路42内を流れるパージガスの流量を調整する。このパージ制御弁46は、車両に搭載された電子制御装置(いわゆるECU)48によって駆動制御される。また、電子制御装置48には、内燃機関30の回転速度を検出する回転速度センサ50、及び、前記フューエルリッド21の開閉状態を検出するリッド開閉センサ52、その他の各種センサからの検出信号が入力されるようになっている。また、電子制御装置48は、内燃機関30の運転時に、パージ制御弁46を駆動制御することにより、適正な量のパージガスを吸気通路32に吸気負圧を利用して導入させる。なお、電子制御装置48は、本明細書でいう「制御装置」に相当する。
前記エバポ通路40には調圧弁54が設けられている。調圧弁54は、前記燃料タンク12の上壁部14(詳しくは外周部)上に設置されている。調圧弁54は、リリーフ機能を有するリリーフ弁55と、電磁弁からなる制御弁56とを一体化したもので、周知の構成のものであるからその詳しい説明は省略する。制御弁56は、前記電子制御装置48によって駆動制御されることにより、エバポ通路40を開閉する。本実施例の場合、制御弁56は、電子制御装置48が内燃機関30の運転時、及び、フューエルリッド21の開放時と判断したときに開弁され、それら以外の時に閉弁されるようになっている。なお、電子制御装置48は、前記回転速度センサ50からの検出信号に基づいて内燃機関30の運転時又は停止時を判断する。また、電子制御装置48は、リッド開閉センサ52からの検出信号に基づいてフューエルリッド21の開閉状態を判断する。
前記制御弁56の閉弁時において、該制御弁56の弁体(図示しない)は、内蔵スプリングの付勢力によりエバポ通路40を閉鎖しており、燃料タンク側の内圧(これを「タンク内圧力」という。)がキャニスタ側の内圧(これを「キャニスタ内圧力」という。)に比べて所定値以下に下がった場合に、その圧力差により弁体が内蔵のスプリングの付勢力に抗して開弁する。
前記リリーフ弁55は、前記制御弁56をバイパスするバイパス通路に設けられており、該バイパス通路を開閉するダイヤフラム弁(図示しない)によって構成されている。リリーフ弁55は、タンク内圧力がキャニスタ内圧力に比べて所定値未満の圧力差のときに閉弁し、そのタンク内圧力がキャニスタ内圧力に比べて所定値以上の圧力差のときにその圧力差により開弁する。なお、リリーフ弁55の開弁にかかる所定値とは、燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大した状態(図1中、二点鎖線14参照)のときのタンク内圧力であって、燃料タンク12の弾性変形の限界圧力値(永久変形する圧力値)から所定の安全値を引いた値が相当する。
次に、前記した蒸発燃料排出抑制装置の作用を説明する。なお、説明の便宜上、内燃機関30の運転時、内燃機関30の停止時、給油時についてそれぞれ説明する。
〈内燃機関30の運転時〉
内燃機関30の運転時は、回転速度センサ50の検出信号に基づいて電子制御装置48が内燃機関30の運転時を判断する。すると、電子制御装置48により調圧弁54の制御弁56が開弁されることにより、リリーフ弁55のリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路40が開かれる。したがって、燃料タンク12内で発生した蒸発燃料は、エバポ通路40を通じてキャニスタ37内の吸着材38に吸着される。この状態で、パージ制御弁46が電子制御装置48により開弁されると、吸気通路32におけるスロットルバルブ33よりも下流側通路部に生じる負圧の作用によって、大気通路44を介してキャニスタ37内に空気が導入される。そして、この空気と共にキャニスタ37内の蒸発燃料が、吸気負圧によりパージ通路42を通じてパージガスとして吸気通路32に送り出され、内燃機関30の燃焼室で燃焼される。また、パージ制御弁46が電子制御装置48により駆動制御されることによって、パージ通路42内を流れるパージガスが適正量に調整される。なお、内燃機関30の運転時は、調圧弁54の制御弁56の開弁により、バイパス通路におけるタンク内圧力とキャニスタ内圧力との圧力差がほとんどないため、リリーフ弁55は閉弁している。
〈内燃機関30の停止時〉
内燃機関30の停止時(いわゆる駐車時)は、回転速度センサ50の検出信号に基づいて電子制御装置48が内燃機関30の停止時を判断する。すると、電子制御装置48により調圧弁54の制御弁56が閉弁される。なお、内燃機関30の停止直後すなわち駐車開始時は、調圧弁54のバイパス通路におけるタンク内圧力とキャニスタ内圧力との圧力差がほとんどないため、リリーフ弁55は閉弁している。このため、駐車開始時には、燃料タンク12のタンク内圧力が低圧状態から調圧弁54のリリーフ弁55のリリーフ機能がスタートすることになる。
この状態で、外気温度の上昇等によって、燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大するときのタンク内圧力(詳しくは、キャニスタ内圧力に対するタンク内圧力)が所定値未満では、調圧弁54(リリーフ弁55及び制御弁56)がエバポ通路40を閉じている。この状態では、燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大するまでは、燃料タンク12内の蒸発燃料量の増減によるタンク内圧力の変動が、燃料タンク12の燃料タンク12の上壁部14の弾性変形により吸収される。これにより、キャニスタ37への蒸発燃料の排出量が抑制すなわち低減される。
さらに、前記タンク内圧力(詳しくは、キャニスタ内圧力に対するタンク内圧力)が所定値以上となった場合には、調圧弁54のリリーフ弁55が開弁する。これにより、エバポ通路40が開かれることにより、その圧力がエバポ通路40を通じてキャニスタ37に逃される。したがって、タンク内圧力が過大に上昇するのを防止することができる。また、タンク内圧力が所定値未満に低下すると、調圧弁54のリリーフ弁55が閉弁する。
また、内燃機関30の停止時(駐車時)において、外気温度の低下等によって、タンク内圧力がキャニスタ内圧力に比べて所定値以下に下がった場合には、調圧弁54の制御弁56の弁体が内蔵スプリングの付勢力に抗して開弁する。これにより、キャニスタ側から燃料タンク側へパージガスが流れる。したがって、タンク内圧力の低下による燃料タンク12の過剰な収縮を防止あるいは低減することができる。
〈給油時〉
給油に際して、フューエルリッド21が開放(図1中、二点鎖線21参照)されると、リッド開閉センサ52の検出信号に基づいて電子制御装置48がフューエルリッド21の開放を判断する。すると、電子制御装置48により調圧弁54の制御弁56が開弁されることにより、リリーフ弁55のリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路40が開かれる。したがって、燃料タンク12内の蒸発燃料がキャニスタ37に排出されてタンク内圧力が低下される。このとき、燃料タンク12の上壁部14の弾性変形(図1中、二点鎖線14参照)によるタンク容積の増大時にあっては、エバポ通路40が開かれることで、燃料タンク12の燃料タンク12の上壁部14が現状に弾性復元するとともにタンク容積が減少する。したがって、給油口18の開口時における蒸発燃料の大気への放出を防止あるいは低減することができる。なお、電子制御装置48による給油時の判定は、必ずしもリッド開閉センサ52によって行なう必要はない。すなわち、給油時はキャップ19が取外されるため、キャップ19の取外しを検出するセンサからの出力信号に基づいて給油時の判定を行なうこともできる。また、車内に設けたスイッチの操作によって、フューエルリッド21を電気的に開閉又は開放のみを可能とした車両では、そのスイッチの出力信号に基づいて給油時の判定を行なうこともできる。
上記した蒸発燃料排出抑制装置によると、燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大するときのタンク内圧力が所定値未満では、調圧弁54(リリーフ弁55及び制御弁56)がエバポ通路40を閉じる。この状態では、燃料タンク12のタンク容積が所定容積に増大するまでは、燃料タンク12内の蒸発燃料量の増減によるタンク内圧力の変動を燃料タンク12の上壁部14の弾性変形により吸収することにより、キャニスタ37への蒸発燃料の排出量を抑制すなわち低減することができる。したがって、従来例(特許文献1参照)に必要とされた容積可変容器及びその容積可変容器に付属する連通路を省略し、構成を簡素化することができる。ひいては、コストを低減することができるとともに、車両に対する蒸発燃料排出抑制装置の搭載性を向上することができる。なお、燃料タンク12のタンク内圧力が所定値以上になると、調圧弁54のリリーフ弁55がエバポ通路40を開くことにより、その圧力がエバポ通路40を通じてキャニスタ37に逃される。また、タンク内圧力が所定値未満に低下すると、調圧弁54のリリーフ弁55がエバポ通路40を閉じる。
また、内燃機関30の運転時において、調圧弁54の制御弁56がリリーフ弁55のリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路40を開くことにより、燃料タンク12のタンク内圧力が低圧状態に保たれる。したがって、この状態で、内燃機関30が停止されると、タンク内圧力が低圧状態から調圧弁54のリリーフ弁55のリリーフ機能がスタートすることになる。このため、タンク内圧力が高圧状態から調圧弁54のリリーフ弁55のリリーフ機能がスタートする場合と比べて、内燃機関30の停止中において、燃料タンク12内に貯蔵する蒸発燃料量が増加する。これにより、キャニスタ37への蒸発燃料の排出量を抑制することができる。
また、給油時において、調圧弁54の制御弁56がリリーフ弁55のリリーフ機能を作用させることなくエバポ通路40を開くことにより、燃料タンク12内の蒸発燃料がキャニスタ37に排出されてタンク内圧力が低下される。このとき、燃料タンク12の上壁部14の弾性変形によるタンク容積の増大時にあっては、エバポ通路40が開かれることで、その上壁部14が現状に弾性復元するとともにタンク容積が減少する。したがって、給油口18の開口時における蒸発燃料の大気への放出を防止あるいは低減することができる。
また、燃料タンク12の燃料タンク12の上壁部14に調圧弁54が設置されているため、燃料タンク12と調圧弁54との相対的な位置ずれに起因するエバポ通路40の破損(例えば、ホースを使用した場合のホースの抜け外れ、接続部相互の摩耗等)を防止あるいは低減することができる。
また、燃料タンク12において、タンク壁部を断熱材23により被覆したことにより、燃料タンク12の内部と外部との間の熱の伝導量が減少する。このため、燃料タンク12内の蒸発燃料量の変化を抑制し、タンク内圧力の変動を小さくすることができる。これにより、燃料タンク12内の蒸発燃料の外部への放出が抑制されるため、蒸発燃料が大気中に放出されて大気汚染を引き起こすのを防止する効果を更に一層高めることができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、調圧弁54は、前記実施例の構成に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、調圧弁54のリリーフ弁55と制御弁56とを別体で構成することもできる。この場合、リリーフ弁55で開閉されるエバポ通路と、制御弁56で開閉されるエバポ通路とを個別に設けることもできる。また、タンク内圧力を検出する圧力センサを設け、その圧力センサの検出信号に基づいて電子制御装置48によりタンク内圧力が所定値以上か否かを判断し、所定値以上で制御弁56を開弁する構成とすることにより、リリーフ弁55を省略することもできる。また、前記実施例では、電子制御装置48が回転速度センサ50からの検出信号に基づいて内燃機関30の運転中であるか否かを判断したが、電子制御装置48がイグニッションスイッチのオン・オフ信号に基づいて内燃機関30の運転中であるか否かを判断することもできる。また、燃料タンク12の断熱材23は省略することもできる。また、調圧弁54は、エバポ通路40のどの位置にでも設けることができ、燃料タンク12のタンク壁部以外の部位に配置することもできる。
本発明の一実施例にかかる蒸発燃料排出抑制装置を示す構成図である。
符号の説明
12 燃料タンク
14 上壁部(タンク壁部、弾性変形壁部)
15 下壁部(タンク壁部)
16 周壁部(タンク壁部)
18 給油口
21 フューエルリッド
37 キャニスタ
40 エバポ通路
54 調圧弁
55 リリーフ弁
56 制御弁

Claims (4)

  1. 燃料を貯蔵する燃料タンクと、
    前記燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、
    前記燃料タンクと前記キャニスタとを連通するエバポ通路と
    を備える蒸発燃料排出抑制装置であって、
    前記燃料タンクは、該タンク内の蒸発燃料量に応じて弾性変形することによりタンク容積を可変可能とする弾性変形壁部を有し、
    前記燃料タンクのタンク容積が所定容積に増大するときのタンク内圧力が所定値未満で前記エバポ通路を閉じかつ前記所定値以上で該エバポ通路を開くリリーフ機能を有する調圧弁を備えた
    ことを特徴とする蒸発燃料排出抑制装置。
  2. 請求項1に記載の蒸発燃料排出抑制装置であって、
    内燃機関の運転時において、前記調圧弁は、前記リリーフ機能を作用させることなく前記エバポ通路を開くことを特徴とする蒸発燃料排出抑制装置。
  3. 請求項1又は2に記載の蒸発燃料排出抑制装置であって、
    給油時において、前記調圧弁は、前記リリーフ機能を作用させることなく前記エバポ通路を開くことを特徴とする蒸発燃料排出抑制装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の蒸発燃料排出抑制装置であって、
    前記燃料タンクのタンク壁部に前記調圧弁が設置されていることを特徴とする蒸発燃料排出抑制装置。
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