JP2009028814A - サファイア基板の研磨方法 - Google Patents

サファイア基板の研磨方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009028814A
JP2009028814A JP2007193056A JP2007193056A JP2009028814A JP 2009028814 A JP2009028814 A JP 2009028814A JP 2007193056 A JP2007193056 A JP 2007193056A JP 2007193056 A JP2007193056 A JP 2007193056A JP 2009028814 A JP2009028814 A JP 2009028814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
sapphire substrate
cmp
silicon oxide
potential
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007193056A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5098483B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsumoto
博 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2007193056A priority Critical patent/JP5098483B2/ja
Publication of JP2009028814A publication Critical patent/JP2009028814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5098483B2 publication Critical patent/JP5098483B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

【課題】従来の研磨機が利用でき、研磨速度を速めることができ、表面欠陥が無くかつ研磨面の平坦度が高いサファイア基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨布が装着された研磨定盤にサファイア基板を押し付け、かつ研磨布とサファイア基板の間に、酸化珪素粒子、分散剤、pH調整剤、水を含むCMP研磨剤を供給しながら、サファイア基板と研磨定盤を動かしてサファイア基板を研磨する方法であって、pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVであるCMP研磨剤を用いることを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、半導体素子等の製造に使用されるエピタキシャル膜の形成用サファイア基板に係り、特に、研磨面の平坦度と研磨速度が改善されたサファイア基板の研磨方法に関するものである。
半導体結晶や水晶等の酸化物結晶の鏡面研磨には、研磨表面の平坦化のためにCMP(ケミカルメカニカルポリッシュ)技術が広く用いられている。上記CMP技術とは、化学的に表面層を変質させながら研磨剤と研磨布によって被研磨面を機械的に磨く技術のことである。そして、集積回路のようなシリコンや金属配線材等均一ではない材質の被研磨面を平坦に研磨する場合、化合物半導体のように比較的柔らかい材質の被研磨面を研磨する場合、炭化珪素やサファイアのように非常に硬い材質の被研磨面を研磨する場合、それぞれの場合に適合した研磨剤と研磨布を選定しなければならない。尚、比較的柔らかい材質の被研磨面の最終仕上げには酸化セリウム系の研磨剤が、また、表面平坦度の高い表面仕上げには粒子の大きさが均一な酸化珪素(コロイダルシリカ)の研磨剤が用いられる傾向がある。
ところで、キズや表面の凹凸が極めて小さい平坦な面を得る方法としては上述のCMP技術が適しているが、研磨レートが遅いため、研磨効率は悪かった。そこで、キズが無いレベルの平坦度を維持しながら研磨速度を速めるため、CMP研磨剤に新たな粒子(キャリア粒子)を加えて研磨レートを上げる方法が特開2003−282498号公報において提案され、また、凹凸を有する表面の研磨法に関し、その平坦性を向上させるため、特定分散剤(ポリビニルアミン)を用いる方法が特開2005−48122号公報において提案されている。但し、これ等公報に記載された方法は、そのいずれもが酸化セリウム系のCMP研磨剤を対象とするものであった。
他方、サファイア基板を研磨する場合、上記酸化セリウム系のCMP研磨剤よりも酸化珪素(コロイダルシリカ)系を用いた方が、表面の平坦度も良く研磨速度も比較的速いことが知られている。従って、酸化セリウム系のCMP研磨剤を対象とした上述の改善方法をサファイア基板の研磨法に直接利用することはできないため、酸化珪素(コロイダルシリカ)系のCMP研磨剤を用いた別異の方法が試みられている。
また、サファイア基板は非常に硬い材質であるため、サファイア基板の研磨速度を安定させるには、研磨パッド(研磨布)の表面状態の管理、研磨時の圧力や研磨定盤の回転数、CMP研磨剤の流量等を管理しなければならなかった。例えば、連続で5時間研磨した場合、次第に研磨速度が落ちてくるため、定期的に研磨パッドの目立てを行なわなければならない。そして、研磨速度を上げるためには、初期の速度を上げることと、速度の低下を防止することのどちらの対策も有効であった。
特開2003−282498号公報 特開2005−48122号公報
ところで、サファイア基板の研磨方法では、研磨表面の平坦度(粗さ)としてはRaで0.2nm程度を維持し、研磨速度は5μm/hour 以上の研磨条件が求められている。
しかし、特開2003−282498号公報や特開2005−48122号公報に記載の方法は、酸化セリウム系のCMP研磨剤を対象とし、酸化珪素(コロイダルシリカ)系のCMP研磨剤を用いるサファイア基板の研磨法に利用できないため、上述したようにこれ等公報に記載された方法とは別異の改善方法が試みられていた。
例えば、サファイア基板の研磨速度を速めるため、研磨粒子を大きくして研磨加重を上げる方法や、研磨粒子の粒度分布を大きくする方法等が有効であるとされていた。しかし、仕上がりの表面粗さが粗くなり、キズが増えるという問題があった。
また、研磨圧力を上げる方法でも研磨速度は速くなる。しかし、研磨定盤の温度上昇に伴う研磨定盤の変形、サファイア基板をポリッシングヘッド等に固定させるワックスの軟化、摩擦力の増加に起因して研磨定盤を回転させるための電力負荷の増加等、解決すべき新たな課題が発生する問題を有していた。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、その課題とするところは、従来の研磨機がそのまま利用でき、しかも、研磨速度を速められると共に、表面にキズや突起等の表面欠陥が無く、研磨表面の平坦度が高いサファイア基板の研磨方法を提供することにある。
そこで、上記課題を解決するため本発明者が鋭意研究を行ったところ、pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVである酸化珪素(コロイダルシリカ)系のCMP研磨剤を用いた場合、サファイア基板表面に酸化珪素の微粒子が凝集され難くなって、順次供給される新たなCMP研磨剤(スラリー)がサファイア基板の表面に到達され易くなり、これにより研磨面の平坦度と研磨速度が改善されることを見出すに至った。本発明はこのような技術的発見により完成されている。
すなわち、請求項1に係る発明は、
研磨布が装着された研磨定盤にサファイア基板を押し付け、かつ、研磨布とサファイア基板の間に、酸化珪素粒子、分散剤、pH調整剤、水を含むCMP研磨剤を供給しながら、上記サファイア基板と研磨定盤を動かしてサファイア基板を研磨する方法を前提とし、
pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVであるCMP研磨剤を用いることを特徴とするものである。
本発明に係るサファイア基板の研磨方法によれば、
pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVである酸化珪素系のCMP研磨剤を用いているため、研磨速度が速く、表面にキズや突起等の表面欠陥が無く、表面の平坦度が高いサファイア基板を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、本発明に係るサファイア基板の研磨方法は、pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVである酸化珪素(コロイダルシリカ)系のCMP研磨剤を用いることを特徴とする。
上記CMP研磨剤においては、10重量%〜50重量%の研磨剤(酸化珪素)を含有するものが一般に使用される。尚、CMP研磨剤に用いられる研磨剤(酸化珪素)の製造方法は任意であるが、粒子直径は40〜150nm程度のものが望ましい。粒子径が大きければ、研磨速度は若干速くなるが、表面粗さは悪くなり、逆に粒子径が小さければ研磨速度が極端に遅くなるからである。
また、上記CMP研磨剤には、酸化珪素粒子の凝縮を防止するため分散剤が添加され、CMP研磨剤のpH調整のためpH調整剤が添加される。そして、分散剤の添加量は酸化珪素重量の0.01%から2%の範囲が望ましく、分散剤の種類については特に限定されず任意である。分散剤の添加量が2%を超えても分散効果が比例して上がることはなく、また、0.01%未満であると分散効果が不十分になるからである。
次に、被研磨材のサファイア基板と酸化珪素のζ電位(ゼータ電位)については、pH依存性があるためpHの調整が必要である。pH9付近で酸化アルミニウム粒子、サファイア基板表面のゼータ電位は等電位点になり、pHが10以上ではマイナスになることが知られている。他方、酸化珪素はpH2.5付近で等電位点を通り、pH9付近までゼータ電位は下がる。従って、CMP研磨剤のpHが10以上になれば、サファイア基板と酸化珪素の間でゼータ電位が同符号になるため、サファイア基板上に酸化珪素が凝集し難くなる。尚、CMP研磨剤のpHが11.5以上になると、酸化珪素(コロイダルシリカ)の凝集、研磨機の部材が劣化する等の新たな問題が発生する。
そして、酸化珪素粒子、分散剤、pH調整剤、水を含むCMP研磨剤において、pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVであるCMP研磨剤を用いた場合、研磨布とサファイア基板の間に上記CMP研磨剤を供給しながらサファイア基板と研磨定盤を動かしてサファイア基板を研磨したとき、新鮮なCMP研磨剤(スラリー)がサファイア基板の表面に供給され易くなる。これは、上記CMP研磨剤を用いた場合、サファイア基板と酸化珪素の間でゼータ電位が同符号になっていることから、サファイア基板表面に酸化珪素の微粒子が凝集され難く、新たに供給されるCMP研磨剤(スラリー)がサファイア基板の表面に到達し易くなっているからである。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
酸化珪素粒子の濃度が40重量%に調整されたコロイダルシリカに、分散剤とpH調整剤をそれぞれ添加して、pHが11で、ζ電位(ゼータ電位)が−24.55mVであるCMP研磨剤(スラリー)を調製した。尚、上記CMP研磨剤中における酸化珪素のζ電位(ゼータ電位)の測定には、大塚電子社製のゼータ電位計 ELSZ2を用いた。
そして、調製されたCMP研磨剤(スラリー)を用いて直径3インチのサファイア基板の研磨を行ない、研磨速度と研磨面の平坦度を測定した。
尚、研磨条件は、研磨布(研磨パッド)が装着された研磨定盤の回転数:60rpm、研磨荷重:120k・pas、研磨剤(スラリー)の供給量:5l/minで、上記研磨布(研磨パッド)には不織布を用い、2時間連続で研磨を行なった。
そして、NIDEC社製のFT17を用いて研磨面の平坦度を測定した。
測定の結果、研磨表面の平坦度はRaで0.1nm、研磨速度は5.5μm/hourであり、上述の研磨条件(平坦度はRaで0.2nm程度、研磨速度は5μm/hour以上)を満たしており、かつ、研磨表面に傷やピットの欠陥は無かった。
[比較例1]
実施例1と略同一の方法により、pHが10で、ζ電位(ゼータ電位)が−46.2mVであるCMP研磨剤(スラリー)を調製した。
そして、このCMP研磨剤(スラリー)を用いて直径3インチのサファイア基板の研磨を行ない、研磨速度と研磨面の平坦度を測定した。
尚、研磨条件は、研磨定盤の回転数:60rpm、研磨荷重:120k・pas、研磨剤(スラリー)の供給量:5l/minで、研磨布(研磨パッド)に不織布を用い、2時間連続で研磨を行なった。
測定の結果、研磨表面の平坦度はRaで0.2μm、研磨速度は3.5μm/hourであり、上記研磨条件(平坦度はRaで0.2nm程度、研磨速度は5μm/hour以上)を満たしていなかったが、研磨表面に傷やピットの欠陥は無かった。
[比較例2]
実施例1と略同一の方法により、pHが12で、ζ電位(ゼータ電位)が−46.2mVであるCMP研磨剤(スラリー)を調製した。
そして、このCMP研磨剤(スラリー)を用いて直径3インチのサファイア基板の研磨を行ない、研磨速度と研磨面の平坦度を測定した。
尚、研磨条件は、研磨定盤の回転数:60rpm、研磨荷重:120k・pas、研磨剤(スラリー)の供給量:5l/minで、研磨布(研磨パッド)に不織布を用い、2時間連続で研磨を行なった。
測定の結果、研磨表面の平坦度はRaで0.2μm、研磨速度は3μm/hourであり、上記研磨条件(平坦度はRaで0.2nm程度、研磨速度は5μm/hour以上)を満たしていなかったが、研磨表面に傷やピットの欠陥は無かった。
本発明に係るサファイア基板の研磨方法によれば、研磨速度が速く、表面にキズや突起等の表面欠陥が無く、表面の平坦度が高いサファイア基板を得ることが可能となる。
従って、エピタキシャル膜形成用のサファイア基板を研磨する方法として適用される産業上の利用可能性を有している。

Claims (1)

  1. 研磨布が装着された研磨定盤にサファイア基板を押し付け、かつ、研磨布とサファイア基板の間に、酸化珪素粒子、分散剤、pH調整剤、水を含むCMP研磨剤を供給しながら、上記サファイア基板と研磨定盤を動かしてサファイア基板を研磨する方法において、
    pHが10.5から11.5の範囲で、ζ電位(ゼータ電位)が−20mVから−35mVであるCMP研磨剤を用いることを特徴とするサファイア基板の研磨方法。
JP2007193056A 2007-07-25 2007-07-25 サファイア基板の研磨方法 Expired - Fee Related JP5098483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007193056A JP5098483B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 サファイア基板の研磨方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007193056A JP5098483B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 サファイア基板の研磨方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009028814A true JP2009028814A (ja) 2009-02-12
JP5098483B2 JP5098483B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=40399915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007193056A Expired - Fee Related JP5098483B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 サファイア基板の研磨方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5098483B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183530A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Fujimi Inc 研磨用組成物
JP2011211178A (ja) * 2010-03-10 2011-10-20 Fujimi Inc 研磨用組成物
CN103184010A (zh) * 2012-04-05 2013-07-03 铜陵市琨鹏光电科技有限公司 一种用于led用蓝宝石衬底片精密抛光的抛光液
JP2014120676A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Kao Corp サファイア板用研磨液組成物
WO2014150884A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-25 Ecolab Usa Inc. Methods of polishing sapphire surfaces
JP2014210322A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社フジミインコーポレーテッド 磁気ディスク基板用研磨組成物キット
CN105111942A (zh) * 2015-09-10 2015-12-02 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 微结晶蓝宝石抛光液
JP2016128576A (ja) * 2016-02-01 2016-07-14 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物及びそれを用いた基板の製造方法
JP2017179221A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
CN107907576A (zh) * 2017-11-29 2018-04-13 河北宇天昊远纳米材料有限公司 一种延长c向蓝宝石衬底抛光液使用寿命的方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9633831B2 (en) * 2013-08-26 2017-04-25 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Chemical mechanical polishing composition for polishing a sapphire surface and methods of using same

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10106993A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Hitachi Chem Co Ltd 基板の研磨法
JP2002203818A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Jsr Corp 研磨方法
JP2002352043A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Nec Soft Ltd 運転免許証の更新通知/予約システムおよび運転免許証の更新通知/予約方法
JP2004168622A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Kyocera Corp 単結晶サファイア基板およびその製造方法
JP2004289170A (ja) * 2004-05-10 2004-10-14 Hitachi Chem Co Ltd 酸化セリウム研磨剤および基板の研磨法
JP2005353681A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Hitachi Chem Co Ltd 半導体絶縁膜用cmp研磨剤、その製造方法及び基板の研磨方法
WO2006115581A2 (en) * 2005-03-04 2006-11-02 Cabot Microelectronics Corporation Composition and method for polishing a sapphire surface
JP2007134688A (ja) * 2005-10-07 2007-05-31 Rohm & Haas Electronic Materials Llc 半導体処理
JP2007138133A (ja) * 2005-10-21 2007-06-07 Hitachi Chem Co Ltd 有機膜研磨用研磨液及びこれを用いた有機膜の研磨方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10106993A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Hitachi Chem Co Ltd 基板の研磨法
JP2002203818A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Jsr Corp 研磨方法
JP2002352043A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Nec Soft Ltd 運転免許証の更新通知/予約システムおよび運転免許証の更新通知/予約方法
JP2004168622A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Kyocera Corp 単結晶サファイア基板およびその製造方法
JP2004289170A (ja) * 2004-05-10 2004-10-14 Hitachi Chem Co Ltd 酸化セリウム研磨剤および基板の研磨法
JP2005353681A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Hitachi Chem Co Ltd 半導体絶縁膜用cmp研磨剤、その製造方法及び基板の研磨方法
WO2006115581A2 (en) * 2005-03-04 2006-11-02 Cabot Microelectronics Corporation Composition and method for polishing a sapphire surface
JP2007134688A (ja) * 2005-10-07 2007-05-31 Rohm & Haas Electronic Materials Llc 半導体処理
JP2007138133A (ja) * 2005-10-21 2007-06-07 Hitachi Chem Co Ltd 有機膜研磨用研磨液及びこれを用いた有機膜の研磨方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183530A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Fujimi Inc 研磨用組成物
JP2011211178A (ja) * 2010-03-10 2011-10-20 Fujimi Inc 研磨用組成物
CN103184010A (zh) * 2012-04-05 2013-07-03 铜陵市琨鹏光电科技有限公司 一种用于led用蓝宝石衬底片精密抛光的抛光液
JP2014120676A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Kao Corp サファイア板用研磨液組成物
EP2969391A4 (en) * 2013-03-15 2017-02-01 Ecolab USA Inc. Methods of polishing sapphire surfaces
WO2014150884A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-25 Ecolab Usa Inc. Methods of polishing sapphire surfaces
US9896604B2 (en) 2013-03-15 2018-02-20 Ecolab Usa Inc. Methods of polishing sapphire surfaces
JP2014210322A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社フジミインコーポレーテッド 磁気ディスク基板用研磨組成物キット
CN105111942A (zh) * 2015-09-10 2015-12-02 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 微结晶蓝宝石抛光液
CN105111942B (zh) * 2015-09-10 2017-06-30 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 微结晶蓝宝石抛光液
JP2016128576A (ja) * 2016-02-01 2016-07-14 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物及びそれを用いた基板の製造方法
JP2017179221A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
WO2017170062A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
US11261346B2 (en) 2016-03-31 2022-03-01 Fujimi Incorporated Polishing composition
CN107907576A (zh) * 2017-11-29 2018-04-13 河北宇天昊远纳米材料有限公司 一种延长c向蓝宝石衬底抛光液使用寿命的方法
CN107907576B (zh) * 2017-11-29 2020-02-04 河北宇天昊远纳米材料有限公司 一种延长c向蓝宝石衬底抛光液使用寿命的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5098483B2 (ja) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5098483B2 (ja) サファイア基板の研磨方法
JP6375623B2 (ja) 研磨剤、研磨剤セット及び基体の研磨方法
JP5935865B2 (ja) 炭化ケイ素単結晶基板の製造方法
EP2365042B1 (en) Polishing composition and polishing method using the same
JP5287174B2 (ja) 研磨剤及び研磨方法
US9896604B2 (en) Methods of polishing sapphire surfaces
Hu et al. Planarization machining of sapphire wafers with boron carbide and colloidal silica as abrasives
JP5856256B2 (ja) ニッケル−リン記憶ディスク用の研磨組成物
JP4759298B2 (ja) 単結晶表面用の研磨剤及び研磨方法
TW200845167A (en) Water-based polishing slurry for polishing silicon carbide single crystal substrate, and polishing method for the same
JP2007103463A (ja) ポリシングスラリー、GaxIn1−xAsyP1−y結晶の表面処理方法およびGaxIn1−xAsyP1−y結晶基板
WO2012005142A1 (ja) 研磨剤および研磨方法
IL226558A (en) Composition and method for polysilicon polishing
JP2012248569A (ja) 研磨剤および研磨方法
JPWO2015059987A1 (ja) 研磨用組成物およびそれを用いた研磨加工方法
CN109676437A (zh) 碳化硅晶片及其制造方法
JP2017190363A (ja) サファイア板用研磨液組成物
JP5516594B2 (ja) Cmp研磨液、並びに、これを用いた研磨方法及び半導体基板の製造方法
WO2017081835A1 (ja) 合成石英ガラス基板用研磨剤及びその製造方法、並びに合成石英ガラス基板の研磨方法
WO2019207926A1 (ja) 合成石英ガラス基板用の研磨剤及びその製造方法、並びに合成石英ガラス基板の研磨方法
Murata et al. Abrasive-free surface finishing of glass using a Ce film
JP2008288240A (ja) SiC結晶研磨方法
JP4396963B2 (ja) 研磨用組成物、その調製方法及びそれを用いたウェーハの研磨方法
JP6406048B2 (ja) ウェハの加工方法
JP7547920B2 (ja) SiC基板の研磨方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120910

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees