JP2009027609A - 車載用録画再生装置及びその録画方法 - Google Patents
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Abstract
本発明の目的は、車載用録画再生装置において、記憶容量が不足することで、重要な場面を見逃してしまう、という状況を避けるための技術を提供することにある。
【解決手段】
本発明の車載用録画再生装置は、録画したデータに保存重要度を付与して記憶領域を管理し、録画データが記憶された記憶領域が所定の記憶容量を超えた場合に、保存重要度の低い順に録画データを削除する手段を備える。
【選択図】図7
Description
または、たとえば、下記式(2)に示すように、当該セクタデータ内の輝度を記録し、輝度に所定の係数を乗じてハイライト度を算出する。ここでは、例えば、輝度は、一画面上の所定のピクセルのRGB値をもとに、R値、G値、B値の平均をとり、R値とG値とB値を加算したものとし、下記式(2)によりハイライト度を算出する。
または、下記式(3)に示すように、当該セクタデータ内の最大音量を記録し、最大音量に所定の係数を乗じたものと、当該セクタデータ内の輝度に所定の係数を乗じたものと、を加算してハイライト度を算出してもよい。
容量管理部106は、バッファのサイズを計測し、記憶装置3の保存重要度管理テーブル400の容量407に記憶させる(ステップS116)。
削除部107は、ステップS119の保存重要度406の更新処理が終了したのを確認すると、記憶装置3の保存重要度管理テーブル400の保存重要度406の値が小さい順に、セクタの容量407の値を加算しながら削除し、当該削除したセクタの容量の加算結果が指定の容量を超えると削除を終え、ステップS117から再度実行する(ステップS120)。このとき、削除部107は、まず、削除するセクタのトラック402と、セクタ403と、に記憶されているトラックとセクタの情報を読み出す。次に、削除部107は、映像管理テーブル500のトラック501とセクタ502から、当該トラックとセクタに合致するレコードについて映像格納アドレス503のアドレスを取得する。そして、削除部107は、取得したアドレスで指定される記憶装置3の記憶エリアを削除し、保存重要度管理テーブル400から削除するセクタのレコードを削除し、管理テーブル500の当該レコードも削除する。
このように、たとえば「打った」「ゴール」「ヒット」「決めた」など、決定的瞬間に含まれやすいキーワードをもとに上記ハイライト度を算出することで、そのシーンが盛り上がっているのかそうでないのかをより的確に判断することができる。
Claims (14)
- 車両に搭載され、録画再生手段を備える車載用録画再生装置であって、
記憶装置の録画データに関する使用量を計測する計測手段と、
前記使用量が所定の第一の容量を超えた場合に、所定の第二の容量を下回るまで前記録画データを削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項1に記載の車載用録画再生装置であって、
さらに、保存重要度記録手段を備え、
前記録画再生手段は、放送された番組を動画形式で前記録画データとして保存する際に所定のサイズに分割して前記記憶装置に記憶し、
前記保存重要度記録手段は、前記録画再生手段により分割された録画データに保存重要度を付与して前記記憶装置に記憶し、
前記削除手段は、前記保存重要度が低い順に前記所定の第二の容量を下回るまで前記録画データを削除する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項1に記載の車載用録画再生装置であって、
さらに、保存重要度記録手段を備え、
前記録画再生手段は、放送された番組を動画形式で前記録画データとして保存する際に所定のサイズに分割して前記記憶装置に記憶し、
前記保存重要度記録手段は、前記録画再生手段により分割された録画データに保存重要度を付与して前記記憶装置に記憶し、
前記削除手段は、前記保存重要度の高い録画データとその前後関係にある録画データを除く前記録画データのうち、前記保存重要度が低い順に前記所定の第二の容量を下回るまで前記録画データを削除する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項2に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記保存重要度を付与する際に、その録画データに含まれるシーンの盛り上がり度を用いて前記保存重要度を算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項2に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記保存重要度を付与する際に、その録画データに含まれるシーンの盛り上がり度と、その録画データの記録時刻からの経過時間と、を用いて保存重要度を算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の音量を用いて算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項6に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の音量に所定の定数を乗じて算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の輝度を用いて算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項8に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の輝度に所定の定数を乗じて算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の音量を用いて算出した値と、当該録画データに含まれるシーン中の輝度を用いて算出した値と、を用いて算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記盛り上がり度を算出する際に、その録画データに含まれるシーン中の音量に所定の定数を乗じて算出した値と、その録画データに含まれるシーン中の輝度に所定の定数を乗じて算出した値と、を加算して算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記保存重要度を付与する際に、その録画データに含まれるシーンの盛り上がり度が高いほど、かつその録画データの記録時刻からの経過時間が短いほど、前記保存重要度を大きな値として算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 請求項5に記載の車載用録画再生装置であって、
前記保存重要度記録手段は、前記保存重要度を算出する際に、その録画データに含まれるシーンの盛り上がり度に所定の定数を乗じた値から、その録画データの記録時刻からの経過時間に所定の定数を乗じた値を減算することで前記保存重要度を算出する、
ことを特徴とする車載用録画再生装置。 - 車両に搭載され、録画再生手段を備える車載用録画再生装置の録画方法であって、
前記車載用録画再生装置は、
記憶装置の録画データに関する使用量を計測する計測ステップと、
前記使用量が所定の第一の容量を超えた場合に、所定の第二の容量を下回るまで前記録画データを削除する削除ステップと、
を実行することを特徴とする録画方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007190864A JP2009027609A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | 車載用録画再生装置及びその録画方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007190864A JP2009027609A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | 車載用録画再生装置及びその録画方法 |
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JP2009027609A true JP2009027609A (ja) | 2009-02-05 |
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Family Applications (1)
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JP2007190864A Pending JP2009027609A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | 車載用録画再生装置及びその録画方法 |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225202A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Xanavi Informatics Corp | 車載用録画再生装置及び再生方法 |
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JPH0743679A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Sharp Corp | 液晶表示濃度の自動調整装置 |
JP2005151546A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチメディアデータ記録装置、モニタシステム、およびマルチメディアデータ記録方法 |
JP2006287762A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sharp Corp | 記録装置、並びに、そのプログラム |
WO2007046387A1 (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 記録装置、記録装置の制御方法、記録装置の制御プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
2007
- 2007-07-23 JP JP2007190864A patent/JP2009027609A/ja active Pending
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