JP2009027066A - モジュール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチング素子の端子とゲート抵抗との接続の誤配線や熱による素子等の破損を防止するとともに、接続のための作業時間を短縮し、かつゲート抵抗値の変更を容易にする。
【解決手段】スナバ回路12とゲート抵抗回路13とスイッチング素子8,9の端子との接続端子14とをモジュールにより一体化してスナバモジュール17を形成するとともに、このスナバモジュール17を複数のスイッチング素子8,9からなるスイッチングモジュール7に取り付け、かつゲート抵抗回路13ではゲート接続端子14に複数のゲート抵抗15をスナバモジュール17外に配置したジャンパ線16を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗15以外のゲート抵抗15に接続されたジャンパ線16を切断する。
【選択図】図1
【解決手段】スナバ回路12とゲート抵抗回路13とスイッチング素子8,9の端子との接続端子14とをモジュールにより一体化してスナバモジュール17を形成するとともに、このスナバモジュール17を複数のスイッチング素子8,9からなるスイッチングモジュール7に取り付け、かつゲート抵抗回路13ではゲート接続端子14に複数のゲート抵抗15をスナバモジュール17外に配置したジャンパ線16を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗15以外のゲート抵抗15に接続されたジャンパ線16を切断する。
【選択図】図1
Description
この発明は、スナバ回路とゲート抵抗回路とをモジュールにより一体化したモジュール構造に関するものである。
現在、スイッチング素子は、スイッチングスピードが速いために、サージ電圧が発生し易く、このサージ電圧を抑制するためにスナバ回路を使用している。そのスナバ回路は、省スペース化のためにモジュール化されることが多くなっている。しかしながら、スイッチング素子、例えばIGBTの熱損失はゲート抵抗値により影響されるため、ゲート抵抗とスナバ回路は分離する構造となっている。
図3(a)はこのような従来のモジュール構造の構成を示し、1は複数のIGBT等のスイッチング素子からなるスイッチングモジュールであり、ヒートシンク2上に取り付けられている。3はスイッチングモジュール1上に取り付けられたスナバモジュールである。スイッチングモジュール1及びスナバモジュール3はそれぞれ樹脂によりモールドされている。4はヒートシンク2上に取付治具5を介して取り付けられたゲート抵抗であり、ゲート抵抗4はスイッチング素子のゲート、エミッタ端子1aと配線6により接続されている。また、ゲート抵抗4はゲートドライブ回路に接続されている。又、図3(b)も同様のものであり、この場合にはゲート抵抗4はスイッチング素子のゲート、エミッタ端子1aとは半田付けされる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特開平8−32021号公報
特開平8−33346号公報
特開2004−96974号公報
前記した図3(a)のモジュール構造においては、スイッチング素子の端子1aとゲート抵抗4とを配線6により接続しているために、誤配線の恐れがあるとともに、配線の作業時間がかかった。又、図3(b)のモジュール構造においては、スイッチング素子の端子1aとゲート抵抗4とを半田付けしているために、半田付けの際の熱により素子等が破損する恐れがあり、また半田付けの作業時間がかかり、さらにゲート抵抗の取り外しが困難となった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、スイッチング素子の端子とゲート抵抗との誤配線や熱による素子等の破損を防止することができるとともに、接続のための作業時間を短縮することができ、かつゲート抵抗値の変更が容易なモジュール構造を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係るモジュール構造は、スイッチング素子のスイッチングによるサージ電圧を抑制するスナバ回路と各スイッチング素子へ接続されるゲート抵抗回路とを各スイッチング素子との接続端子も含めてモジュールにより一体化してスナバモジュールを形成するとともに、このスナバモジュールを複数のスイッチング素子からなるスイッチングモジュールに取り付け、かつゲート抵抗回路においてはゲート接続端子に複数のゲート抵抗をそれぞれスナバモジュール外に配置したジャンパ線を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗以外のゲート抵抗に接続されたジャンパ線を切断したものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、スナバ回路とゲート抵抗回路と各スイッチング素子の端子と接続される接続端子とをモジュールにより一体化してスナバモジュールを形成しており、このスナバモジュールをスイッチングモジュールに取り付けることにより、接続端子を各スイッチング素子の端子に容易に接続することができ、接続作業が容易になり、誤配線が生じないとともに、配線や半田付けのための作業時間を短縮することができ、熱による素子の損傷も防止することができる。又、ゲート抵抗回路においては、ゲート接続端子に複数のゲート抵抗をスナバモジュール外に配置したジャンパ線を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗以外のゲート抵抗に接続されたジャンパ線を切断しており、ゲート抵抗値の変更が容易となる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1はこの発明の実施最良形態によるモジュール構造の回路図を示し、図2(a)〜(d)はこの実施最良形態によるスナバモジュールの平面図、正面図、側面図及びスイッチングモジュールにスナバモジュールを取り付けた状態の正面図を示す。図において、7は複数のスイッチング素子8,9とこれと逆並列に接続された環流ダイオード10,11からなるスイッチングモジュールであり、樹脂によりモールドする。12はコンデンサ、抵抗、ダイオードからなるスナバ回路であり、スイッチング素子8,9のスイッチングにより発生するサージ電圧を抑制する。スナバ回路12は各スイッチング素子8,9のゲート、エミッタ端子と接続される。13は各スイッチング素子8,9のゲート、エミッタの各端子と接続される接続端子14を有するとともに、ゲート接続端子14にそれぞれ複数のゲート抵抗15をジャンパ線16を介して並列に接続されたゲート抵抗回路であり、接続端子14を含めてスナバ回路12とゲート抵抗回路13とを樹脂モールドして一体化し、スナバモジュール17を形成する。スナバモジュール17はスイッチングモジュール7上に取り付け、接続端子14は各スイッチング素子8,9のゲート、コレクタ、エミッタ端子と接続する。各ジャンパ線16はスナバモジュール17外に配置し、使用するゲート抵抗15以外のゲート抵抗15に接続されたジャンパ線16は切断する。
前記実施最良形態においては、スナバ回路12とゲート抵抗回路13と各スイッチング素子8,9の各端子と接続する接続端子14とをモジュールにより一体化してスナバモジュール17を形成しており、スナバモジュール17をスイッチングモジュール7に取り付けることにより、接続端子14を各スイッチング素子8,9の各端子と容易に接続することができ、誤配線が生じないとともに、接続のための作業時間を短縮することができ、半田付けの際の熱による素子等の破損も防止することができる。又、ゲート抵抗回路13においては、ゲート接続端子14に複数のゲート抵抗15をスナバモジュール17外に設けたジャンパ線15を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗15以外のゲート抵抗15に接続されたジャンパ線16を切断しており、ゲート抵抗値を容易に変更することができる。
7…スイッチングモジュール
8,9…スイッチング素子
10,11…環流ダイオード
12…スナバ回路
13…ゲート抵抗回路
14…接続端子
15…ゲート抵抗
16…ジャンパ線
17…スナバモジュール
8,9…スイッチング素子
10,11…環流ダイオード
12…スナバ回路
13…ゲート抵抗回路
14…接続端子
15…ゲート抵抗
16…ジャンパ線
17…スナバモジュール
Claims (1)
- スイッチング素子のスイッチングによるサージ電圧を抑制するスナバ回路と各スイッチング素子へ接続されるゲート抵抗回路とを各スイッチング素子との接続端子も含めてモジュールにより一体化してスナバモジュールを形成するとともに、このスナバモジュールを複数のスイッチング素子からなるスイッチングモジュールに取り付け、かつゲート抵抗回路においてはゲート接続端子に複数のゲート抵抗をそれぞれスナバモジュール外に配置したジャンパ線を介して並列に接続し、使用するゲート抵抗以外のゲート抵抗に接続されたジャンパ線を切断したことを特徴とするモジュール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007190540A JP2009027066A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | モジュール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007190540A JP2009027066A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | モジュール構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009027066A true JP2009027066A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40398568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007190540A Pending JP2009027066A (ja) | 2007-07-23 | 2007-07-23 | モジュール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009027066A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060123A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 三菱電機株式会社 | 電動式パワーステアリング用パワーモジュールおよびこれを用いた電動式パワーステアリング駆動制御装置 |
JP2015524649A (ja) * | 2012-07-24 | 2015-08-24 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | パワーレギュレータシステムにおける電流測定 |
-
2007
- 2007-07-23 JP JP2007190540A patent/JP2009027066A/ja active Pending
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