JP2009027015A - 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の、あるいは第2の部品装着部に基板の高さを計測する基板高さ計測手段を一体的に備え、最初にプリント基板が搬入されるタイミング又は所望の任意のタイミングで、基板高さ計測手段により基板高さを計測・記憶する基板高さ教示運転モード、及び前記基板高さ計測手段により得た計測データと前記教示データから部品装着ストロークを決定して実装する実装運転モードを設けるようにした。
【選択図】図1
Description
このうち、特許文献1の第1の実施例には、プリント基板の傾き及び凹凸をレーザ変位計により測定し、測定結果に基づいて、電子部品の装着高さを補正し、この補正した装着高さで電子部品を実装する方法が開示されている。
また、特許文献1の第2の実施例と特許文献2には、プリント基板がXYテーブルに搬入されるまでの搬入待機時にプリント基板の反り量を反り検出器で検出し、この反り量に応じて装着ヘッドによるプリント基板への部品装着高さを規定の装着ヘッド−基板間の距離を設定する方法が開示されている。
先ず、電子部品を装着する製品又はプリント基板毎に、プリント基板のデータと装着する電子部品の装着データを、電子部品装着装置内の記憶装置に記憶する。装着データとは、電子部品装着装置が装着する電子部品について、プリント基板名、装着位置、装着順序、装着する電子部品の種類、及び供給ユニットの配置、等である。通常、装着する電子部品は、部品毎の高さ等のサイズや装着のために必要なすべてのデータが、電子部品装着装置の記憶装置にあらかじめ登録され管理されている。従って、製品毎に作成する装着データには、装着する部品そのものを特定するためのデータがあれば良い。
今、電子部品装着装置の装着位置に、電子部品が実装されるプリント基板(以下、基板と称する)が搬入されている。この時、電子部品装着装置の吸着ノズルを備えた装着ヘッドは、装着データの順番通りに、電子部品を吸着して基板上面を移動して、装着データに示す基板の位置に装着する。
この方法は、基板装着部の凹凸を計測するためにまず基板の装着位置に電子部品を吸着した吸着ノズルを移動する必要がある。吸着ノズルを装着位置に移動させる前に吸着した電子部品の高さ方向の厚みを計測し、その後、装着位置に吸着ノズル若しくは基板を移動させて基板の傾きと凹凸の計測を行う。その結果から下降ストロークの目標値が決定され吸着ノズルの下降動作を行うことになる。すなわち、吸着ノズルを基板の装着位置に位置決め制御する通常手順の他に、基板の変位を計測する手順がその都度発生するために、部品実装速度があまり上がらないといった課題がある。
一般的に、基板への部品装着時は、位置決めテーブル上で装着対象の基板の位置を確定させるために、基板の縦横高さ方向の3軸(XYZ)方向より拘束力を与える。しかし、基板に対する外力によっては、基板の反り状態が変化することが考えられる。従って、基板の搬入待機時に、基板の反り量を反り検出器で検出したとしても、異なる位置決めXYテーブル上に置かれた基板では反り量が変化してしまうことがあるため、高品質の部品装着が困難になるといった課題がある。
また、特許文献1の第2の実施例と特許文献2の場合には、一般的に、基板への部品装着時は、位置決めテーブル上で装着対象の基板の位置を確定させるために、基板の縦横高さ方向の3軸(XYZ)方向より拘束力を与える。しかし、基板に対する外力によっては、基板の反り状態が変化することが考えられる。従って、基板の搬入待機時に、基板の反り量を反り検出器で検出したとしても、異なる位置決めXYテーブル上に置かれた基板では反り量が変化してしまうことがあるため、高品質の部品装着が困難になるといった課題がある。
本発明は、上記問題を有利に解決するもので、基板の反りを装着前に計測し、この計測情報で基板上に電子部品を装着する高さを自動的に制御して装着する電子部品装着装置を提供することを目的とする。
また、本発明の電子部品装着装置及び電子部品装着方法において、好ましくは、第1の部品装着部は、電子部品を装着後に第2の部品装着部が装着すべき領域の基板の高さを計測するものである。
図1は、本発明の電子部品装着装置の一実施例の概略平面図である。また図2は、図1の電子部品装着装置1の制御ブロック図である。図2では、便宜上、X軸モータ12、Y軸モータ9、θ軸モータ15及び上下軸モータ14等は、各1個のみ図示している。更に、図1では、図2の制御ブロック図が示す構成要素をほとんど省略しているが、インターフェース34によって電子部品装着装置1の各構成要素と結合している。またインターフェース34は、外部のホストコンピュータにも結合し、データや信号の送受信を行っている。また図3(a)は可動ヘッド7とその周辺機器を示し、図3(b)は可動ヘッドの吸着ノズル17と吸着された電子部品A及び部品位置認識部16の側面図を模式的断面で示した図である。図3に示すように、上部の可動ヘッド7の吸着ノズル17に吸着された電子部品Aを下部から部品認識部16が認識するような構成である。
部品供給ユニット3の夫々には、所定の部品が配置されており、配置番号等によってCPU31等が認識できる。部品供給ユニット3では、その部品取り出し部(電子部品吸着位置)に1個ずつ、夫々の電子部品を供給し、吸着ノズル17が、装着データで指定された電子部品を、電子部品吸着位置で吸着していく。
ビーム8−1、8−2夫々には、その長手方向、すなわちX方向にX軸モータ12により、図示しないガイドに沿って移動する可動ヘッド7が夫々設けられている。
可動ヘッド7は、吸着ノズル17を備えた装着ヘッド13を上下(Z軸)方向に移動させるための上下軸モータ14と鉛直軸(Z軸)周りに回転させるためのθ軸モータ15を搭載している。従って、2個の装着ヘッド13の各吸着ノズル17はX方向及びY方向に移動可能であり、垂直線回り(角θ)に回転可能で、かつ上下動(Z軸方向移動)可能となっている。
ノズルストッカ18−1と18−2は、種々の吸着ノズルを複数本収納している。
基板認識カメラ19は、2つの可動ヘッド7にそれぞれ設けられ、基板Pに付されたマークM1の位置を認識するためにマークM1の近傍の基板P表面を上方から撮像する。また、電子部品装着装置1の装置本体2にマーク形成体M2を設け、このマーク形成体M2を基板認識カメラ19で撮像可能としている。なお、マークM1は、基板Pによって位置、サイズ、若しくはパターンが異なることがある。
一方、部品認識カメラ20の観測光学軸とマーク形成体M2の中心軸は、X方向にほぼ同じ位置に配置され、実際の取り付け位置が予め計測及び校正され、既知のデータとしてCPU31内に記憶されている。更に図3に示すように、吸着ノズル17の軸中心と基板認識カメラ19の観測光学軸は、XY方向で部品認識カメラ20の観測光学軸とマーク形成体M2の中心軸とほぼ同じ位置に配置している。
なお、図示しないが、基板認識カメラ19及び部品認識カメラ20は、夫々、焦点位置を調節するための合焦点機構を備えている。
電子部品装着装置1は、電子部品装着装置1の構成要素とインターフェース34等を介して相互にアクセスして電子部品装着に関わる動作を統括制御する制御部としてのCPU31、記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)32及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)33などから構成されている。RAM32には、電子部品の装着順序毎に基板P内でのX方向、Y方向、及び角度位置(θ回転角)情報や、各部品供給ユニット3の配置番号情報等から成る装着データや基板Pに付されたマークM1の位置などが格納されている。
そして、CPU31はRAM32に記憶されたデータに基づき、ROM33に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に関わる動作を統括制御する。即ち、CPU31は、駆動制御回路26を介してX軸モータ12の駆動を、駆動制御回路27を介してY軸モータ9の駆動を、また駆動制御回路28を介してθ軸モータ15の駆動を制御し、更に駆動制御回路29を介して上下軸モータ14の駆動を制御している。
すなわち、CPU31は、基板認識カメラ19及び部品認識カメラ20への撮像と撮像した画像を認識処理(位置ズレ量の算出など)するように、画像認識処理部30に指示を出力し、認識処理結果を受け取る。逆に、画像認識処理部30は、CPU31から指示された処理を実行して、その処理結果をCPU31に出力する。
また例えば、画像認識処理部30は、部品認識カメラ20に指示を出し、吸着ノズル17が吸着している電子部品Aを撮像するように指示する。部品認識カメラ20は、吸着されている電子部品Aを撮像し、撮像した画像を画像認識処理部30に出力する。
画像認識処理部30は、基板認識カメラ19が撮像したマークM1の画像から、基板PのXY方向の位置ズレ量や回転ズレ量を算出する。また、マーク形成体M2の画像から、部品認識カメラ20の光軸に対する基板認識カメラ19の光軸の相対的位置ズレ量を算出する。
また画像認識処理部30は、部品認識カメラ20が撮像した電子部品Aの画像から、電子部品AのXY方向の位置ズレ量や回転ズレ量を画像認識処理部30によって算出する。
例えば、CPU31は、駆動制御回路27に指示を出し、駆動制御回路27はY軸モータ9を制御して、ビーム8(ビーム8−1若しくはビーム8−2)をY方向に移動させる。これによってY方向の位置補正なされる。
また例えば、CPU31は、駆動制御回路26に指示を出し、駆動制御回路26はX軸モータ12を制御して、可動ヘッド7をX方向に移動させる。これによってX方向の位置補正がなされる。
また例えば、CPU31は、駆動制御回路28に指示を出し、駆動制御回路28はθ軸モータ15を制御して、可動ヘッド7をθ回転させる。これによって、鉛直軸線回りへの回転角度位置の補正がなされる。
なお、図2において、35は装置の外部よりオペレータが入力操作するキーボードであり、36は装置内に組み込まれた各種の装着データ、実装条件データ、又は、認識部品画像の入力画像若しくは処理結果等を表示するモニタである。
図4において、可動ヘッド7は、その移動によって、基板高さ計測センサ21と校正用ブロック23が、基板Pの電子部品の装着位置全面について走査できるようにXY座標上を移動する。
まず、基板P上のセンサ計測点を校正用ブロック23のX方向幅の中心X座標Xsに位置決めした後、Y方向に移動させて連続的な高さ情報を取得する。ついで、同様にセンサ計測点を校正用ブロックのY方向幅の中心Y座標Ysに位置決めした後、X方向に移動させて連続的な高さ情報を取得する。こうして得た高さ情報から、校正用ブロック23のエッジ部分の座標位置を演算により取り出し、校正用ブロック23のコーナ位置の座標C(Xc,Yc)とし、RAM32に記憶する。更に、可動ヘッド7を所定量だけ移動させ、基板認識カメラ19で校正用ブロックのコーナ部近傍を撮像し、画像認識部30によりコーナ部の位置を認識する。
図5において、36’は基板認識カメラ19が撮像した画像、23’は校正用ブロック23の像(校正用ブロック像:斜線部)、2’は装置本体2の背景像である。画像認識処理部30は、画像36’の映像信号の輝度データを画像処理することによって、基板認識カメラ19の中心から校正用ブロック像23’のコーナ部23aの画面上での位置ズレ量(△x,△y)を認識し、更に、カメラ座標を加味して、電子部品装着装置1の装置本体2の座標系での位置ズレ量(△X,△Y)に変換する。
基板認識カメラ19では、予め基板P上のマークM1の撮像画像の認識処理により、基板Pの位置ズレ量や回転ズレ量を求めているので、上述の位置ズレ量(△x,△y)から基板高さ計測センサ21で基板が実際に置かれている状態での正確な位置での高さ計測動作が可能となる。
また、基板高さ計測の方式は、レーザ変位計による方式だけに限らず、例えば、静電容量式、光ファイバ式、等他の方式でも良いことは言うまでもない。
図6における運転動作は、CPU31が主導する(図2参照)。以下の処理ステップでは、外部信号やタイマ等による各動作の開始される場合にはその方法を記述する。しかし、それ以外の動作の開始は通常のCPU31からの指令によって処理が実行されるが、CPU31の指示については省略して説明する。
以下、動作例について説明する。
次にステップ602では、部品位置認識部16を構成する部品認識カメラ20とストロボ発光部24を稼動させて吸着ノズル17先端を下方から撮像する。これによって、吸着ノズル17先端の電子部品の画像を取得する。
そして同時に、基板認識カメラ19の光軸との間の距離で配設されたマーク形成体M2を基板認識カメラ19が撮像する。
すなわち、電子部品装着装置1は、平面(XY)座標上、可動ヘッド7の吸着ノズル17の回転中心軸が、部品認識カメラ20の光軸と一致した位置にある時、マーク形成体M2の中心位置と可動ヘッド7の基板認識カメラ19の光軸とが一致するように構成している。これによって、基板認識カメラ19と部品認識カメラ20は、同時に、夫々の目的物を撮像することができる。
ステップ603では、両方の画像を画像認識処理部30で認識処理することによって、吸着ノズル17の軸中心とマーク形成体M2の位置、換言すれば吸着ノズル17の軸中心と基板認識カメラ19の観測光学軸中心の相対的位置を算出し、この情報をRAM32に記憶する。
ついで、ステップ605において、基板認識カメラ19の光軸が校正用ブロック23のコーナ位置となるように、予め定めた距離だけX軸モータ12若しくはY軸モータ9の少なくとも1つを駆動させて位置決めし、基板認識カメラ19で校正用ブロック23のコーナ部近傍を撮像し、画像認識部30によりコーナ部の位置を認識し、認識結果から校正用ブロックの角部のX軸座標とY軸座標をRAM32に記憶する。
更にステップ606では、ステップ604で得た基板高さ計測センサ21の計測ポイントと、ステップ605で得た情報と、基板認識カメラ19による校正用ブロックのコーナ部のX軸座標とY軸座標の記憶結果から、基板高さ計測センサ21の計測位置のXY座標と基板認識カメラ19の観測光軸のXY座標との相対的な位置関係をRAM32に記憶する。
ステップ608では、供給コンベア4から供給される基板Pが、基板の高さを教示する対象のものか、あるいは電子部品の吸着動作と装着動作を行う対象かを判定する。すなわち、装置側から見れば、次の運転動作が基板高さ計測と教示を行なうモード(基板高さ教示運転モード:ステップ609)なのか、あるいは電子部品の吸着動作と装着動作を行なうモード(実装運転モード:ステップ611)なのかを判定する。ここで、前者(基板高さ教示運転モード)であればステップ609に進み、ステップ609において基板高さを計測して教示する動作を行い、後者(実装運転モード)であればステップ611に進み、ステップ611において電子部品の吸着動作と装着動作を行う。
ステップ609若しくはステップ611の動作終了後は、ステップ610において、実装作業終了かどうかを判定し、実装作業すべき基板が有る場合にはステップ607から以降のステップを上記同様に繰り返し、実装作業すべきプリント基板が無い場合には装置の運転を終了する。
このような基板に対し、本発明での基板高さの計測は、全ての部品装着部の高さを計測するのではなく、基板全面の中で任意のX方向及びY方向で計測ラインが格子状となるように且つ連続的な高さ情報として計測する。X、Y方向各計測ラインの位置や間隔(ピッチ)は計測条件データとして予めRAM32に記憶されている。
この第2の教示運転は、例えば図8の基板模式図に示す如く場所によって不連続な凹凸形状を成す形態の基板P(基板Pは、基板P1、P2、P3、及びP4から成る)に対して実施する。
図8において、基板P1’は、基板P全面の1/4面の部分である基板P1を拡大して表示したものであり、残りの基板P2〜P4も基板P1’と同じパターンである。
図8の基板Pは、電子部品装着領域41と42に所望の各種部品を装着した後、切り離し部材45をカッティングすることで、電子部品装着領域41、42、端子領域43、フレキシブル基板44、及び装着された部品が一体となって樹脂基板40から取り出される。
なお、図7のような基板では、格子状に区切られた各領域において、4つの節点データから任意の3点の(x,y,z)座標を抽出して平面式を算出するようにしても良い。
図6のステップ608からステップ609の基板高さ教示運転動作後にステップ607に戻り、ステップ611に移行する場合で説明する。
このときには、基板Pが既に位置決め部5に搬入され、位置決め機構により位置決め固定された(クランプされた)状態である。先ず、RAM32に格納された基板Pの装着すべき場所のXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及び各部品供給ユニット3の配置番号等が指定された装着データに従い、電子部品の種類に対応した吸着ノズル17が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取り出す。
すなわち、装着ヘッド13の吸着ノズル17は、装着データに従い、部品供給ユニット3の指定された配置番号にある、装着すべき電子部品を収納する位置上方に移動する。この場合、Y方向は、駆動回路27によりY軸モータ9が駆動して一対のガイド11に沿ってビーム8(ビーム8−1若しくはビーム8−2)が移動し、X方向は、駆動回路26によりX軸モータ12が駆動して可動ヘッド7が移動する。この時、既に供給ユニット3の所定の配置番号では、部品吸着位置にて部品が取り出し可能状態にある。したがって、吸着ノズル17は、駆動回路29により上下軸モータ14が駆動することによって下降し、電子部品を吸着することができ、その後もとの高さに上昇することによって電子部品が供給ユニット3より取り出される。
この通過の際に同時に、部品認識カメラ16の中心位置と同一線上(Y方向)のビーム8(ビーム8−1若しくはビーム8−2)の所定位置に取り付けられた図示しないヘッド検知センサから発せられる検出信号を元に、部品認識カメラ20は吸着ノズル17が吸着保持している電子部品を撮像し、且つ基板認識カメラ19はマーク形成体M2を撮像する。そして、撮像された両画像を画像認識処理部30が画像認識処理する。
そこで、図9に示すように、第1の可動ヘッドが部品吸着、基板高さ計測・部品装着の流れで動作する間、第2の可動ヘッドは反対の動作、すなわち部品装着と部品吸着動作を行うことになる。一方、基板高さ計測センサ21は第1の可動ヘッドにのみ搭載していることから、第1の可動ヘッドは部品装着前に自身が装着すべき基板の高さを前もって計測し、この情報で装着終了後の戻る動作中に対向する第2の可動ヘッドが次に装着する基板の高さ計測を実施する。
図9において、tw1とtw2は、基板Pの上方で第1の可動ヘッドと第2の可動ヘッドが干渉しないように、互いに対向する可動ヘッドの動作が終了するまで、次の動作を開始するまでの待ち時間である。この待ち時間は、相対する側の可動ヘッドの動作終了時間によって決定される。例えば、待ち時間tw2は、部品装着時間tH1-2と吸着・部品認識時間tH2-1の差に高さ計測時間tm1とtm2を加えた時間となる。
基板高さ計測センサ21は、高さ計測サンプリング速度とセンサ移動速度に関連して、所定間隔毎に基板高さ計測データを取得する。エポキシ材等でできている基板は、剛体であるため、極部的に見れば表面が平面である。このため。横方向に僅かに走査して計測される高さは、基板の電子部品装着面と基板高さ計測センサ21が走査するラインによって基板高さが多少傾斜するものの急激な値の変化は生じない。
これに対し、図10に示すような基板高さ計測データ例では、ポイント数Nが10個のデータ(k=1〜N、N=10)のうち、ポイント6(k=6)の基板高さ計測データは、明らかに計測ミスと判断されるデータである。また、ポイント7(k=7)の基板高さ計測データは、計測ミスと判断されるか否か微妙なデータであり、使用しない方が良いと判断されるデータである。
(1)複数点の位置ズレ量計測データの獲得(ステップF1)
電子部品装着装置が計測したデータをRAM32から取り出す。
(2)上限リミッタ、下限リミッタ設定(ステップF2)
基板高さ計測データの異常値を判定し除外するための範囲(リミッタ)すなわち高さ上限値、高さ下限値を設け、この範囲を越える基板高さ計測データを異常値とし除外する。
なお、高さ上限値、高さ下限値は、予めRAM32に記憶しておく。
ステップF2で計測データの異常値を除外した9個の計測データを使用し、最小2乗法による直線の近似式を計算する。最小2乗法は、偏差の2乗を最小にする方法である。直線は、横軸の計測座標値をX、基板高さ計測センサ21で計測される高さ計測値をYとすると次式となる。
(4)上限リミッタ、下限リミッタ設定(ステップF4)
近似直線を基準にしてセンサ計測値の異常値を判定し除外するための範囲を設定する。図12に、この範囲(リミッタ)△Hの上限のライン(上側リミッタライン)と下限のライン(下側リミッタライン)を併示する。△Hの値は、予め全体制御装置内に記憶しておくものとする。
(5)計測誤差データの抽出と除外(ステップF5)
図12のポイント(k=1〜10のうち、k=6を除いたポイント)の各点において、基板高さ計測センサ21で計測された基板高さの値が上限ライン又は下限ラインの範囲を越えているか否かをチェックする。上限ライン又は下限ライン範囲を越えている場合、すなわち、図12の例においてポイント7(k=7)のデータが異常な計測データと判定され、記憶メモリから除外するか、あるいは、使用しないデータとしてマークしておく。
前述したように、プリント基板上に電子部品を装着する際、一般に全ての装着部品に対して基板上面高さを計測してその情報で部品装着高さの位置決めを行う必要はない。図13では、R1若しくはC1で示す装着部品の場合は、実際の基板表面高さを計測してその情報で下降ストロークを決定し装着を実行する。L1の装着部品に対しては、基板表面高さを計測しないで予め決めておいた下降ストローク、すなわちストロークを修正しないで装着を実行する。
この結果、図13に示したように、部品番号1〜18のうち番号9、10、11、及び番号12は表面高さを計測しない。
また、図13において、部品番号1〜3は、同一領域(f1)の基板表面への部品実装となる。この図の高さ計測データHm2、Hm3は、Hm1で取得したデータを元に計算により決定したものである。すなわち、本発明では、装着動作での高さ計測を必要最小限のみに実行し、装着運転時間の短縮を図るようにしている。
そこで、本発明の別の実施例の電子部品装着装置は、基板高さ教示運転モードにおいて、基板全面の中で予め定めた任意のX方向及びY方向で計測ラインが格子状となるように且つ連続的な高さ情報として計測する教示運転と、予め決めておいたランダムな計測ラインに沿って基板高さ計測を実施する教示運転を設け、いずれの教示運転で実行するかを選択できるように成したことを成したことを特徴とする。
上述の小領域で複数の装着部品があるときには、1回のみの基板高さ計測のみ実施することで、同一領域内の他の部品装着部の基板高さを算出することができるため、基板高さ計測に要する時間が短縮され、部品装着における時間が短縮できる。
そこで、本発明の更に別の実施例である電子部品装着装置では、基板高さ計測センサにより計測された高さ計測データが予め決定及び記憶しておいた上限と下限のしきい値を越えているか否かを判定し、しきい値を越えている場合に異常データとみなし記憶メモリから排除し、正確な基板高さ計測データを取得するように成したことを特徴とする。
これによって、基板高さ計測手段の誤動作など何らかの原因で計測誤差が生じた場合でも、誤った計測情報を除外して正しい基板高さ計測情報で基板高さの実装制御ができるので、高品質の電子部品実装が可能となる。
第1の電子部品装着部と第2の電子部品装着部の両方に基板高さセンサを備え、交互または所定のプログラムに従って、高さ計測して及びその後同様の手順を実施しても良い。
また、本発明の実施形態においては、部品供給部や可動ヘッド等すべて2式(一対)で説明したが、2式である必然性は無く、また夫々、同数でもなく、任意の数であっても良い。
更に、プリント基板として樹脂基板を代表で説明したが、樹脂基板である必要も無く、そのほか、ガラス基板、半導体基板、等を含む。
また、更に、電子部品装着装置は、ダイボンダでも良く、また、電子部品装着機能以外の機能を有している装置でも良いことはいうまでもない。
Claims (5)
- 第1の部品装着部及び第2の部品装着部を備え、所定の順番に電子部品を基板に装着する電子部品装着装置の電子部品装着方法において、
上記第1の部品装着部によって、装着すべき領域の基板の高さを計測し、計測した高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着し、装着後に上記第2の部品装着部が装着すべき領域の基板の高さを計測し、
上記第2の部品装着部によって、上記第1の部品装着部が計測した基板の高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着することを特徴とする電子部品装着方法。 - 第1の部品装着部及び第2の部品装着部を備え、所定の順番に電子部品を基板に装着する電子部品装着装置の電子部品装着方法において、
上記第1の部品装着部によって、装着すべき領域の基板の高さを計測し、計測した高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着し、
上記第2の部品装着部によって、装着すべき領域の基板の高さを計測し、計測した基板の高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着することを特徴とする電子部品装着方法。 - 第1の部品装着部及び第2の部品装着部を備え、所定の順番に電子部品を基板に装着する電子部品装着装置において、
上記第1の部品装着部は、第1の部品装着部自身が装着すべき領域の基板の高さと上記第2の部品装着部が装着すべき領域の基板の高さを計測する基板高さ計測センサを備え、基板高さ計測センサによって計測された高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着し、
上記第2の部品装着部は、上記基板高さ計測センサが計測した基板の高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着することを特徴とする電子部品装着装置。 - 第1の部品装着部及び第2の部品装着部を備え、所定の順番に電子部品を基板に装着する電子部品装着装置において、
上記第1の部品装着部は、第1の部品装着部自身が装着すべき領域の基板の高さを計測する第1の基板高さ計測センサを備え、第1の基板高さ計測センサによって計測された高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着し、
上記第2の部品装着部は、第2の部品装着部自身が装着すべき領域の基板の高さを計測する第2の基板高さ計測センサを備え、第2の基板高さ計測センサによって計測された基板の高さに基づいて部品装着ストロークを決定し、決定したストロークで電子部品を装着することを特徴とする電子部品装着装置。 - 請求項3または請求項4のいずれかに記載の電子部品装着装置において、上記第1の部品装着部による電子部品の装着と、上記第2の部品装着部による電子部品の装着とを交互に実行することを特徴とする電子部品装着装置。
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