JP2009025560A - リソグラフィー用ペリクル - Google Patents
リソグラフィー用ペリクル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009025560A JP2009025560A JP2007188713A JP2007188713A JP2009025560A JP 2009025560 A JP2009025560 A JP 2009025560A JP 2007188713 A JP2007188713 A JP 2007188713A JP 2007188713 A JP2007188713 A JP 2007188713A JP 2009025560 A JP2009025560 A JP 2009025560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellicle
- adhesive
- flatness
- mask
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/62—Pellicles, e.g. pellicle assemblies, e.g. having membrane on support frame; Preparation thereof
- G03F1/64—Pellicles, e.g. pellicle assemblies, e.g. having membrane on support frame; Preparation thereof characterised by the frames, e.g. structure or material, including bonding means therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明のリソグラフィー用ペリクルは、ペリクルをマスクに貼り付ける為のマスク粘着剤が平坦な面を有し、かつその面の平坦度が15μm以下であることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
この場合、ゴミは露光原版の表面には直接付着せず、ペリクル膜上に付着するため、リソグラフィー時に焦点を露光原版のパターン上に合わせておけば、ペリクル上のゴミは転写に無関係となる利点がある。
ペリクルフレームは、従来一般には、アルミニウム合金で出来ている。半導体リソグラフィー用のペリクルフレームでは、幅が150mm程度、長さが110〜130mm程度であり、中央部が抜けた形状になっている。一般にはアルミニウム合金の板からペリクルフレーム形状に切り出したり、フレーム形状にアルミニウム合金材を押し出し成型することでフレームを製作している。
しかし、ペリクルフレームは、幅が2mm程度と細い枠状のため、変形し易く、平坦なフレームを作るのは必ずしも容易ではない。その為、ペリクルフレームでマスク並の平坦度を達成するのは困難である。
通常は、ペリクル貼り付けの過程で、ペリクルへの加圧により粘着剤層の凸の部分からマスクに接触し、最後に凹の部分が接触し、ペリクル全周に渡ってエアパスの無い貼り付けが完成する。しかしこの場合に、最初に接触する粘着剤が凸の部分は、貼り付けによりより多くの変形を受けることになり、従って、その部分の変形応力は凹部分のそれよりも大きくなり、面内に応力のバラツキが生じることになる。その結果として、ペリクルの貼り付けにより、マスクが変形する。
また、粘着剤に凹凸がある場合、場所によって変形量が変わるので、マスクの変形がより大きくなると考えられる。
平坦な面を形成するには、液状の粘着剤をペリクルフレームの端面に塗布した後、粘着剤を平坦な面に接触させ、その状態で粘着剤を硬化させることにより、粘着剤層に平坦な面を形成することができる。
しかし、粘着剤の硬化反応では、一般に、体積収縮が起こるので、粘着剤の平坦部形成時の接触面の平坦度をそのまま粘着剤面に転写するのは困難である。その為、実際には、粘着剤を接触面から外すと、幾らか平坦度の悪化は発生する。しかし、粘着剤のヤング率はフレームのそれと比較して非常に小さいので、ある程度、実際には15μm以下の平坦度であれば、ペリクルの貼り付けによるマスク平坦度の変化を抑制することができる。
[実施例1]
アルミニウム合金製のペリクルフレーム(外形サイズ149mm×113mm×4.5mm、肉厚2mm。粘着剤側の平坦度は15μm)を純水で洗浄後、その端面に信越化学工業株式会社製のシリコーン粘着剤(製品名:X−40−3122A)を塗布し、1時間室温で放置した。平坦度が3μmの石英ガラス板上にセパレータを置いた上に、粘着剤を塗布したペリクルフレームを置いた。この時、粘着剤をセパレータに接触させ、粘着剤に平坦な面を形成させた。その後、ガラス基板上のペリクルフレームを60℃のオーブンに入れ粘着剤を硬化させた。粘着剤硬化後、セパレータを剥離した。
その後、上記ペリクルフレームよりも大きなアルミニウム枠に取ったペリクル膜に上記ペリクルフレームの接着剤側を貼り付け、ペリクルフレームよりも外側の部分を除去し、ペリクルを完成させた。
このペリクルを、平坦度が0.25μmのマスクに貼り付けたところ、マスクの平坦度は0.30μmに変化した。変化量は0.05μmであり、十分に小さな値に抑制することができた。
なお、後述する実施例および比較例も含めて、測定された粘着剤表面の平坦度とペリクル貼り付け前後のマスクの平坦度の変化量の結果を、併せて表1に示す。
アルミニウム合金製のペリクルフレーム(外形サイズ149mm×113mm×4.5mm、肉厚2mm。粘着剤側の平坦度は15μm)を純水で洗浄後、その端面に信越化学工業株式会社製のシリコーン粘着剤(製品名:X−40−3122A)を塗布し1時間室温で放置した。平坦度が3μmの石英ガラス板上に粘着剤を塗布したペリクルフレームを置いた。この時、粘着剤を基板に接触させ、粘着剤に平坦な面を形成させた。その後、ガラス基板上のペリクルフレームを60℃のオーブンに入れ、粘着剤を硬化させた。粘着剤硬化後、基板を150℃に加熱した状態でペリクルフレームをゆっくりと引き上げ、ペリクルを基板より剥離した。
その後、上記ペリクルフレームよりも大きなアルミニウム枠に取ったペリクル膜に上記ペリクルフレームの接着剤側を貼り付け、ペリクルフレームよりも外側の部分を除去し、ペリクルを完成させた。
このペリクルを平坦度が0.25μmのマスクに貼り付けたところ、マスクの平坦度は0.28μmに変化した。変化量は0.03μmであり、十分に小さな値に抑制することができた。
アルミニウム合金製のペリクルフレーム(外形サイズ149mm×113mm×4.5mm、肉厚2mm。粘着剤側の平坦度は30μm)を純水で洗浄後、その端面に信越化学工業株式会社製のシリコーン粘着剤(製品名:X−40−3122A)を塗布し、1時間室温で放置した。
平坦度が3μmの石英ガラス板上に、粘着剤を塗布したペリクルフレームを置いた。この時、粘着剤を基板に接触させ、粘着剤に平坦な面を形成させた。
その後、フレームの反対面に旭硝子(株)製の接着剤(商品名:サイトップCTX−A)を塗布した。その後、130℃でペリクルフレームの加熱を行い、接着剤を硬化させた。
その後、上記ペリクルフレームよりも大きなアルミニウム枠に取ったペリクル膜に上記ペリクルフレームの接着剤側を貼り付け、ペリクルフレームよりも外側の部分を除去し、ペリクルを完成させた。
このペリクルを、平坦度が0.25μmのマスクに貼り付けたところ、マスクの平坦度は0.28μmに変化した。フレームの平坦度が実施例2の場合よりも悪いにも関わらず、変化量は0.03μmと同等であり、十分に小さな値に抑制することができた。
アルミニウム合金製のペリクルフレーム(外形サイズ149mm×113mm ×4.5mm、肉厚2mm。粘着剤側の平坦度は15μm)を純水で洗浄後、その端面に信越化学工業株式会社製のシリコーン粘着剤(製品名:X-40-3122A)を塗布し、1時間室温で放置した。平坦度が0.5μmの石英ガラス板上に粘着剤を塗布したペリクルフレームを置いた。この時、粘着剤を基板に接触させ、粘着剤に平坦な面を形成させた。その後、ガラス基板上のペリクルフレームを60℃のオーブンに入れ、粘着剤を硬化させた。粘着剤硬化後、基板を150℃に加熱した状態でペリクルフレームをゆっくりと引き上げ、ペリクルを基板より剥離した。
その後、上記ペリクルフレームよりも大きなアルミニウム枠に取ったペリクル膜に上記ペリクルフレームの接着剤側を貼り付け、ペリクルフレームよりも外側の部分を除去し、ペリクルを完成させた。
このペリクルの粘着剤は平坦な面を持っていた。また、このペリクルの平坦度を測定したところ、膜接着剤側の平坦度は15μm、粘着剤表面の平坦度は1μmであった。
このペリクルを平坦度が0.25μmのマスクに貼り付けたところ、マスクの平坦度は0.25μmのままで変化しなかった。
アルミニウム合金製のペリクルフレーム(外形サイズ149mm×113mm ×4.5mm、肉厚2mm。粘着剤側の平坦度は15μm)を純水で洗浄後、その端面に信越化学工業株式会社製のシリコーン粘着剤(製品名:X−40−3122A)を塗布し、1時間室温で放置した。その後、60℃のオーブンに入れ粘着剤を硬化させ、その後セパレータを剥離した。
その後、フレームの反対面に旭硝子(株)製の接着剤(商品名:サイトップCTX−A)を塗布した。その後、130℃でペリクルフレームの加熱を行い、接着剤を硬化させた。
その後、上記ペリクルフレームよりも大きなアルミニウム枠に取ったペリクル膜に上記ペリクルフレームの接着剤側を貼り付け、ペリクルフレームよりも外側の部分を除去し、ペリクルを完成させた。
このペリクルの粘着剤は平坦な面を持たなかった。また、このペリクルの平坦度を測定したところ、膜接着剤側の平坦度は15μmであった。粘着剤表面は平坦な部分が無いため、平坦度の測定は不可能であった。
このペリクルを平坦性が0.25μmのマスクに貼り付けたところ、マスクの平坦性は0.45μmまで悪化した。
Claims (1)
- 半導体リソグラフィーに使用されるペリクルにおいて、ペリクルをマスクに貼り付ける為のマスク粘着剤が平坦な面を有し、かつその面の平坦度が15μm以下であることを特徴とするリソグラフィー用ペリクル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007188713A JP4931717B2 (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | リソグラフィー用ペリクルの製造方法 |
KR1020080052037A KR101369849B1 (ko) | 2007-07-19 | 2008-06-03 | 리소그래피용 페리클 |
TW097122677A TWI372311B (en) | 2007-07-19 | 2008-06-18 | Method of manufactureing a pellicle for lithography |
CN200810125314.9A CN101349873B (zh) | 2007-07-19 | 2008-06-18 | 光刻用防护薄膜组件 |
EP08104793A EP2017671A1 (en) | 2007-07-19 | 2008-07-18 | Lithographic pellicle |
US12/176,725 US7914952B2 (en) | 2007-07-19 | 2008-07-21 | Lithographic pellicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007188713A JP4931717B2 (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | リソグラフィー用ペリクルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009025560A true JP2009025560A (ja) | 2009-02-05 |
JP4931717B2 JP4931717B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=39865604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007188713A Active JP4931717B2 (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | リソグラフィー用ペリクルの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7914952B2 (ja) |
EP (1) | EP2017671A1 (ja) |
JP (1) | JP4931717B2 (ja) |
KR (1) | KR101369849B1 (ja) |
CN (1) | CN101349873B (ja) |
TW (1) | TWI372311B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011007934A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | ペリクルフレーム及びリソグラフィ用ペリクル |
JP2011164259A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | リソグラフィー用ペリクル |
EP2455809A2 (en) | 2010-11-17 | 2012-05-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | A pellicle for lithography |
KR20150033532A (ko) * | 2013-09-24 | 2015-04-01 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
JP2016114905A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 信越化学工業株式会社 | リソグラフィ用ペリクル容器。 |
JP2016173414A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 旭化成株式会社 | ペリクル |
US9645487B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-05-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for bonding a pellicle, and a bonding apparatus used in this method |
JP2020160466A (ja) * | 2020-06-12 | 2020-10-01 | 旭化成株式会社 | ペリクル |
WO2023182186A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 三井化学株式会社 | 粘着層付きペリクル枠の製造方法、保護フィルム付きペリクル枠、粘着層付きペリクル枠、ペリクル及びペリクル付きフォトマスク |
KR20240038817A (ko) | 2021-09-13 | 2024-03-25 | 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 | 펠리클 프레임, 펠리클, 펠리클의 제조 방법 및 펠리클 프레임의 평가 방법 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009025559A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ペリクルフレーム |
JP2010261987A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | フォトマスク |
KR101990345B1 (ko) * | 2009-10-02 | 2019-06-18 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클의 제조 방법 |
JP2011076042A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | ペリクル |
JP5411200B2 (ja) | 2011-04-26 | 2014-02-12 | 信越化学工業株式会社 | リソグラフィ用ペリクル |
US9835940B2 (en) * | 2015-09-18 | 2017-12-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method to fabricate mask-pellicle system |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0371134A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Daicel Chem Ind Ltd | 防塵膜 |
JPH10114388A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | Nikon Corp | ペリクル容器 |
JPH10207041A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Mitsui Chem Inc | ペリクル |
JPH10213897A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Mitsui Chem Inc | マスク保護装置 |
JPH10282640A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-10-23 | Mitsui Chem Inc | マスク等の基板へのペリクルの貼付方法及び該方法によって得られるペリクル貼付基板 |
JP2003114388A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Communication Research Laboratory | 全反射型蛍光顕微鏡 |
JP2005338722A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ペリクルフレーム及びフォトリソグラフィー用ペリクル |
JP2006184822A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトリソグラフィ用ペリクル及びペリクルフレーム |
JP2008158116A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ペリクルフレーム |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58219023A (ja) | 1982-06-15 | 1983-12-20 | Daicel Chem Ind Ltd | 樹脂薄膜の製造方法 |
JPS6083032A (ja) | 1983-10-13 | 1985-05-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 光透過性に優れたフオトマスク用防塵カバ− |
US4861402A (en) | 1984-10-16 | 1989-08-29 | Du Pont Tau Laboratories, Inc. | Method of making a cellulose acetate butyrate pellicle |
JP3089153B2 (ja) | 1993-12-13 | 2000-09-18 | 信越化学工業株式会社 | リソグラフィー用ペリクル |
CN1198316C (zh) * | 2000-12-27 | 2005-04-20 | 三井化学株式会社 | 薄膜 |
JP2003007832A (ja) | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
KR20030041811A (ko) * | 2001-11-21 | 2003-05-27 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 페리클의 포토마스크에 대한 장착구조 |
JP2003307832A (ja) | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Asahi Glass Co Ltd | ペリクル及びペリクル装着フォトマスク |
JP2004157229A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Shin Etsu Chem Co Ltd | リソグラフィ用ペリクル及びその製造方法 |
US20050157288A1 (en) | 2003-11-26 | 2005-07-21 | Sematech, Inc. | Zero-force pellicle mount and method for manufacturing the same |
-
2007
- 2007-07-19 JP JP2007188713A patent/JP4931717B2/ja active Active
-
2008
- 2008-06-03 KR KR1020080052037A patent/KR101369849B1/ko active IP Right Grant
- 2008-06-18 TW TW097122677A patent/TWI372311B/zh active
- 2008-06-18 CN CN200810125314.9A patent/CN101349873B/zh active Active
- 2008-07-18 EP EP08104793A patent/EP2017671A1/en not_active Withdrawn
- 2008-07-21 US US12/176,725 patent/US7914952B2/en active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0371134A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Daicel Chem Ind Ltd | 防塵膜 |
JPH10114388A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | Nikon Corp | ペリクル容器 |
JPH10207041A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Mitsui Chem Inc | ペリクル |
JPH10213897A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Mitsui Chem Inc | マスク保護装置 |
JPH10282640A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-10-23 | Mitsui Chem Inc | マスク等の基板へのペリクルの貼付方法及び該方法によって得られるペリクル貼付基板 |
JP2003114388A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Communication Research Laboratory | 全反射型蛍光顕微鏡 |
JP2005338722A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ペリクルフレーム及びフォトリソグラフィー用ペリクル |
JP2006184822A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトリソグラフィ用ペリクル及びペリクルフレーム |
JP2008158116A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ペリクルフレーム |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011007934A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | ペリクルフレーム及びリソグラフィ用ペリクル |
JP2011164259A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | リソグラフィー用ペリクル |
EP2455809A2 (en) | 2010-11-17 | 2012-05-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | A pellicle for lithography |
JP2012108277A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | リソグラフィー用ペリクル |
KR20120069540A (ko) | 2010-11-17 | 2012-06-28 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 리소그래피용 펠리클 |
US8652711B2 (en) | 2010-11-17 | 2014-02-18 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Pellicle for lithography |
KR20210056298A (ko) * | 2013-09-24 | 2021-05-18 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
KR102251928B1 (ko) | 2013-09-24 | 2021-05-14 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
KR20150033532A (ko) * | 2013-09-24 | 2015-04-01 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
KR102322399B1 (ko) | 2013-09-24 | 2021-11-05 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 |
US9645487B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-05-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for bonding a pellicle, and a bonding apparatus used in this method |
KR20210128984A (ko) | 2013-11-11 | 2021-10-27 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클의 접착 방법 및 이 방법에 사용하는 접착 장치 |
JP2016114905A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 信越化学工業株式会社 | リソグラフィ用ペリクル容器。 |
JP2016173414A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 旭化成株式会社 | ペリクル |
JP2020160466A (ja) * | 2020-06-12 | 2020-10-01 | 旭化成株式会社 | ペリクル |
KR20240038817A (ko) | 2021-09-13 | 2024-03-25 | 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 | 펠리클 프레임, 펠리클, 펠리클의 제조 방법 및 펠리클 프레임의 평가 방법 |
WO2023182186A1 (ja) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 三井化学株式会社 | 粘着層付きペリクル枠の製造方法、保護フィルム付きペリクル枠、粘着層付きペリクル枠、ペリクル及びペリクル付きフォトマスク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI372311B (en) | 2012-09-11 |
US20090029269A1 (en) | 2009-01-29 |
US7914952B2 (en) | 2011-03-29 |
KR20090009098A (ko) | 2009-01-22 |
EP2017671A1 (en) | 2009-01-21 |
CN101349873A (zh) | 2009-01-21 |
KR101369849B1 (ko) | 2014-03-04 |
TW200905378A (en) | 2009-02-01 |
JP4931717B2 (ja) | 2012-05-16 |
CN101349873B (zh) | 2011-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4931717B2 (ja) | リソグラフィー用ペリクルの製造方法 | |
JP5478463B2 (ja) | リソグラフィー用ペリクル | |
KR101478123B1 (ko) | 리소그래피용 펠리클 | |
TWI785826B (zh) | 防塵薄膜組件框架及其應用方法 | |
JP5411200B2 (ja) | リソグラフィ用ペリクル | |
KR101762957B1 (ko) | 펠리클 및 그 부착 방법, 그리고 펠리클 부착 마스크 및 마스크 | |
TWI411874B (zh) | 防塵薄膜組件 | |
JP2008256925A (ja) | ペリクル | |
JP2009025562A (ja) | ペリクルフレーム | |
JP2009025559A (ja) | ペリクルフレーム | |
CN108269735A (zh) | 石墨烯膜的制造方法和使用它的表膜构件的制造方法 | |
CN104635420B (zh) | 防尘薄膜组件的贴附方法以及使用该方法的贴附装置 | |
JP4979088B2 (ja) | 半導体リソグラフィー用ペリクル | |
JP2011164259A (ja) | リソグラフィー用ペリクル | |
TWI607075B (zh) | Adhesive suitable for pellicle for EUV lithography and pellicle using the same | |
JP5252984B2 (ja) | 半導体リソグラフィー用ペリクルおよびその製造方法 | |
JP6293045B2 (ja) | リソグラフィー用ペリクルの作製方法 | |
JP2011164255A (ja) | リソグラフィー用ペリクル | |
JP2001228600A (ja) | ペリクルフレーム、これを用いたペリクル及びペリクルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4931717 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |