JP2009023410A - 衝突検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度変化に影響されることなく、車両への物体の衝突を正確に判定することができる衝突検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の歩行者衝突検出装置1は、チャンバ部材10と、圧力センサ11と、温度センサ12と、歩行者衝突判定部13と、バンパーアブソーバ14とから構成されている。チャンバ部材10は、チャンバ100を形成する部材である。圧力センサ11は、チャンバ100内の圧力を検出するセンサである。バンパーアブソーバ14は、衝撃を吸収する部材である。チャンバ部材10とバンパーアブソーバ14は樹脂からなり、温度によって硬さが変化する。そのため、圧力センサ11の検出結果も温度変化に伴って変化する。しかし、歩行者衝突判定部13は、温度センサ12の検出結果に基づいて、圧力センサ11の検出した圧力を補正し、補正した圧力に基づいて判定する。従って、温度変化に影響されることなく、正確に判定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両への歩行者等の衝突を検出する衝突検出装置に関する。
従来、車両への歩行者等との衝突を検出する歩行者衝突検出装置として、例えば特開2006−117157号公報に開示されている車両用障害物判別装置がある。この車両用障害物判別装置は、アブソーバと、圧力センサと、車速センサと、エアバッグECU装置とを備えている。アブソーバは、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収する部材である。アブソーバは、チャンバ部材と、連結部材とから構成されている。チャンバ部材は、連結部材によって連結され、バンパーリインホースメントの前面に固定されている。チャンバ部材によって構成されるチャンバ内には、空気が封入されている。圧力センサは、チャンバ内の圧力を検出するセンサである。圧力センサは、チューブを介して連結部材に連結されている。車速センサは、車両の走行速度を検出センサである。車速センサは、車両内に配置されている。圧力センサ及び車速センサは、エアバッグECUに接続されている。エアバッグECUは、圧力センサ及び車速センサの検出結果に基づいて、車両バンパーに衝突した障害物が歩行者である否かを判別する。具体的には、チャンバ内の圧力が、車両の走行速度に応じて決定される閾値を越えているか否かによって判別する。
特開2006−117157号公報
ところで、アブソーバを構成するチャンバ部材は、樹脂によって成形される場合がある。また、アブソーバとチャンバ部材が別体で構成され、共に樹脂によって成形される場合もある。樹脂は、温度によって硬さが変化する。高温時には柔らかくなり、低温時には硬くなる。そのため、同一の障害物が同一条件で衝突しても、温度によってチャンバ部材の変形量が異なることとなる。それに伴って圧力センサの検出結果も変化する。高温時には高くなり、低温時には低くなる。従って、温度が大きく変化した場合、衝突した障害物が歩行者である否かを正確に判別することが困難であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、温度変化に影響されることなく、車両への物体の衝突を正確に判定することができる衝突検出装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、温度に基づいて、圧力センサの検出結果、又は、圧力閾値を補正することで、温度変化に影響されることなく、車両への物体の衝突を正確に検出できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の衝突検出装置は、空間を形成するチャンバ部材と、チャンバ部材に連結され、空間内の圧力を検出する圧力センサと、圧力センサの検出結果に基づいて車両への物体の衝突を判定する判定手段と、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収するバンパーアブソーバとを備えた衝突検出装置において、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍に配置され、温度を検出する温度センサを有し、判定手段は、温度センサの検出結果に基づいて圧力センサの検出した圧力を補正し、補正した圧力に基づいて車両への物体の衝突を判定することを特徴とする。
この構成によれば、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍の温度に基づいて検出した圧力を補正することができる。また、補正した圧力に基づいて車両への物体の衝突を判定することができる。チャンバ部材やバンパーアブソーバは、温度によってその硬さが変化する。そのため、同一の対象物が同一条件で衝突しても、温度によってバンパーアブソーバやチャンバ部材の変形量が異なることとなる。それに伴って圧力センサの検出結果も変化する。しかし、温度に基づいて検出した圧力を補正し、補正した圧力に基づいて判定することができる。従って、温度変化に影響されることなく、車両への物体の衝突を正確に判定することができる。
請求項2に記載の衝突検出装置は、請求項1に記載の衝突検出装置において、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの少なくともいずれかは樹脂からなり、判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、検出した圧力を低くするように補正し、検出した温度が所定下限温度より低いとき、検出した圧力を高くするように補正することを特徴とする。
この構成によれば、検出した温度が所定上限温度より高いとき、検出した圧力を低くするように補正することができる。また、検出した温度が所定下限温度より低いとき、検出した圧力を高くするように補正することができる。チャンバ部材やバンパーアブソーバは、温度によってその硬さが変化する。これらが樹脂で構成されている場合、高温時には柔らかくなり、低温時には硬くなる。それに伴って、圧力センサの検出結果も、高温時には高くなり、低温時には低くなる。しかし、温度が所定上限温度より高いとき、圧力を低くするように、また、温度が所定下限温度より低いとき、圧力を高くするように補正することができる。そのため、温度変化に伴う圧力の変化を確実に抑えることができる。
請求項3に記載の衝突検出装置は、空間を形成するチャンバ部材と、チャンバ部材に連結され、空間内の圧力を検出する圧力センサと、圧力センサの検出結果に基づいて演算するとともに、演算結果と閾値との比較結果に基づいて車両への物体の衝突を判定する判定手段と、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収するバンパーアブソーバとを備えた衝突検出装置において、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍に配置され、温度を検出する温度センサを有し、判定手段は、温度センサの検出結果に基づいて閾値を補正し、演算結果と補正した閾値との比較結果に基づいて車両への物体の衝突を判定することを特徴とする。
この構成によれば、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍の温度に基づいて閾値を補正することができる。また、演算結果と補正した閾値との比較結果に基づいて車両への物体の衝突を判定することができる。チャンバ部材やバンパーアブソーバは、温度によってその硬さが変化する。それに伴って、圧力センサの検出結果も変化し、演算結果も異なることとなる。しかし、温度に基づいて閾値を補正し、演算結果と補正した閾値との比較結果に基づいて判定することができる。従って、温度変化に影響されることなく、車両への物体の衝突を正確に判定することができる。
請求項4に記載の衝突検出装置は、請求項3に記載の衝突検出装置において、演算結果は、検出した温度が上昇するに従って大きくなり、判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を高くするように補正し、検出した温度が所定下限温度より低いとき、閾値を低くするように補正することを特徴とする。
この構成によれば、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を高くするように補正することができる。また、検出した温度が所定下限温度より低いとき、閾値を低くするように補正することができる。チャンバ部材やバンパーアブソーバは、温度によってその硬さが変化する。それに伴い、演算結果は、温度上昇する従って大きくなる。しかし、温度が所定上限温度より高いとき、閾値を高くするように、また、温度が所定下限温度より低いとき、閾値を低くするように補正することができる。そのため、温度変化に伴う圧力の変化を確実に抑えることができる。
請求項5に記載の衝突検出装置は、請求項3に記載の衝突検出装置において、演算結果は、検出した温度が上昇するに従って小さくなり、判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を低くするように補正し、検出した温度が所定下限温度より低いとき、閾値を高くするように補正することを特徴とする。
この構成によれば、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を低くするように補正することができる。また、検出した温度が所定下限温度より低いとき、閾値を高くするように補正することができる。チャンバ部材やバンパーアブソーバは、温度によってその硬さが変化する。それに伴い、演算結果は、温度上昇する従って小さくなる。しかし、温度が所定上限温度より高いとき、閾値を低くするように、また、温度が所定下限温度より低いとき、閾値を高くするように補正することができる。そのため、温度変化に伴う圧力の変化を確実に抑えることができる。
請求項6に記載の衝突検出装置は、請求項1〜5のいずれかに記載の衝突検出装置において、さらに、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの後方に配置されるバンパーリインホースメントを有し、温度センサは、チャンバ部材、バンパーアブソーバ及びバンパーリインホースメントの少なくいずれかに配置されていることを特徴とする。この構成によれば、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍の温度を確実に検出することができる。
請求項7に記載の衝突検出装置は、請求項1〜5のいずれかに記載の衝突検出装置において、さらに、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの後方に配置されるバンパーリインホースメントと、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの前方に配置され、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの前方を覆うバンパーカバーとを有し、温度センサは、チャンバ部材、バンパーアブソーバ、バンパーリインホースメント及びバンパーカバーの少なくいずれかに配置されていることを特徴とする。この構成によれば、チャンバ部材又はバンパーアブソーバの近傍の温度を確実に検出することができる。
請求項8に記載の衝突検出装置は、請求項1〜7のいずれかに記載の衝突検出装置において、判定手段は、圧力センサの検出結果に基づいて衝突した対象物が歩行者であるか否かを判定することを特徴とする。この構成によれば、車両への歩行者の衝突を検出することができる。
なお、本項において前方とは、車両進行方向に対する前方であり、後方とは、車両進行方向に対する後方である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る衝突検出装置を、車両において、バンパーに衝突した歩行者を検出するための歩行者衝突検出装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照して歩行者衝突検出装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態における歩行者衝突検出装置の構成図である。図2は、バンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。なお、図中における前後方向は、車両の前後方向を示すものである。
図1及び図2に示すように、歩行者衝突検出装置1(衝突検出装置)は、チャンバ部材10と、圧力センサ11と、温度センサ12と、歩行者衝突判定部13(判定手段)と、バンパーアブソーバ14とから構成されている。
チャンバ部材10は、密閉空間又はほぼ密閉空間であるチャンバ100を形成する、樹脂からなる断面ロの字状の長尺袋状の部材である。チャンバ100内には、空気が封入されている。チャンバ部材10は、車幅方向に延在する断面略日の字状のバンパーリインホースメント15の前面上部側に固定されている。ここで、バンパーリインホースメント15は、車両前後方向に延在し、車両のフレームを構成する一対のサイドメンバー16、17の前方端部に固定されている。
圧力センサ11は、チャンバ部材10に連結され、チャンバ100内の圧力を検出するセンサである。圧力センサ11は、バンパーリインホースメント15の内側に収容されるとともに、端部を前方に突出させた状態でチャンバ部材10に連結されている。
温度センサ12は、車両の外部の温度を検出するセンサである。温度センサ12は、バンパーアブソーバ14の近傍、具体的にはバンパーリインホースメント15の下面に固定されている。
歩行者衝突判定部13は、温度センサ12の検出結果に基づいて、圧力センサ11の検出した圧力を補正する装置である。また、補正した圧力に基づいて、衝突した対象物が歩行者であるか否かを判定し、対応する信号を出力する装置である。具体的には、検出した圧力から圧力最大値を算出する。そして、検出した温度に基づいて圧力最大値を補正する。さらに、補正した圧力最大値と予め設定されている圧力最大値閾値との比較結果に基づいて、衝突した対象物が歩行者か否かを判定する。歩行者衝突判定部13は、例えばマイクロコンピュータによって構成されている。歩行者衝突判定部13は、車両内部に配置され、圧力センサ11と温度センサ12にそれぞれ接続されている。
バンパーアブソーバ14は、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収する、樹脂からなる断面コの字状の長尺状の部材である。バンパーアブソーバ14は、上面をチャンバ部材10の下面に当接させた状態で配置され、バンパーリインホースメント15の前面下部側に固定されている。バンパーアブソーバ14は、前面が、チャンバ部材10の前面より前方の位置するように、前後方向の寸法が調整されている。チャンバ部材10とバンパーアブソーバ14の前方には、樹脂からなる長尺板状のバンパーカバー18が配設されている。
次に、図1及び図2を参照して歩行者衝突検出装置の動作について説明する。
図1及び図2において、歩行者衝突検出装置1に電源が供給されると、圧力センサ11、温度センサ12及び歩行者衝突判定部13が作動を開始する。バンパーカバー18に歩行者が衝突すると、バンパーカバー18が後方に変形する。それに伴ってバンパーアブソーバ14とチャンバ部材10も変形する。バンパーアブソーバ14は、変形しながら、衝突によって発生した衝撃を吸収する。チャンバ100内の圧力は、変形に伴って上昇する。圧力センサ11は、チャンバ100内の圧力を検出する。温度センサ12は、バンパーアブソーバ14周辺の温度を検出する。ところで、圧力センサ11の検出したチャンバ100内の圧力は、図3に示すように、車両への物体の衝突に伴って上昇して最大となり、その後、時間の経過とともに低下して所定値となる。チャンバ部材10とバンパーアブソーバ14は、共に樹脂からなり、温度によってその硬さが変化する。そのため、同一の対象物が同一条件で衝突しても、温度によってチャンバ部材10やバンパーアブソーバ14の変形量が異なることとなる。従って、チャンバ100内の圧力も温度によって変化する。具体的には、温度が上昇するに従って全体的に高くなる。
歩行者衝突判定部13は、圧力センサ11と温度センサ12の検出結果を読み込む。そして、検出した圧力から圧力最大値を算出する。また、検出した温度に基づき、所定の計算式に従って圧力最大値を補正する。具体的には、検出した温度が所定上限温度より高いとき、算出した圧力最大値を低くするように補正する。これに対し、検出した温度が所定下限温度より低いとき、算出した圧力最大値を高くするように補正する。ここで、計算式は、実験データに基づき、圧力最大値が温度に対して適切に補正されるように設定されている。また、所定上限温度は、常温より高い所定温度に、所定下限温度は、常温より低い所定温度にそれぞれ設定されている。歩行者衝突判定部13は、補正された圧力最大値と予め設定されている圧力最大値閾値との比較結果に基づいて、歩行者が衝突したか否かを判定し、対応する信号を出力する。ここで、圧力最大値閾値は、歩行者と他の対象物とを区別できる最適な値に設定されている。
最後に、効果について説明する。第1実施形態の歩行者衝突検出装置1によれば、バンパーアブソーバ14の近傍の温度に基づいて検出した圧力を補正することができる。また、補正した圧力に基づいて、衝突した対象物が歩行者である否かを判定することができる。チャンバ部材10とバンパーアブソーバ14は、共に樹脂からなり、温度によってその硬さが変化する。そのため、同一の対象物が同一条件で衝突しても、温度によってチャンバ部材10やバンパーアブソーバ14の変形量が異なることとなる。それに伴って圧力センサ11の検出結果も変化する。しかし、温度に基づいて検出した圧力を補正し、補正した圧力に基づいて判定することができる。従って、温度変化に影響されることなく、衝突した対象物が歩行者である否かを正確に判定することができる。
また、第1実施形態の歩行者衝突検出装置1によれば、検出した温度が所定上限温度より高いとき、算出した圧力最大値を低くするように補正することができる。また、検出した温度が所定下限温度より低いとき、検出した圧力最大値を高くするように補正することができる。チャンバ部材10とバンパーアブソーバ14は、共に樹脂からなり、温度によってその硬さが変化する。高温時には柔らかくなり、低温時には硬くなる。それに伴って、圧力センサ11の検出結果も、高温時には高くなり、低温時には低くなる。しかし、温度が所定上限温度より高いとき、圧力を低くするように、また、温度が所定下限温度より低いとき、圧力を高くするように補正することができる。そのため、温度変化に伴う圧力の変化を確実に抑えることができる。
さらに、第1実施形態の歩行者衝突検出装置1によれば、温度センサ12は、バンパーリインホースメント15の下面に固定されている。そのため、補正実施の基準となるバンパーアブソーバ14の近傍の温度を確実に検出することができる。
なお、第1実施形態では、検出した温度に基づいて算出した圧力最大値を補正し、補正した圧力最大値と圧力最大値閾値の比較結果に基づいて判定している例を挙げているが、これに限られるものではない。検出した温度に基づいて圧力最大値閾値を補正し、算出した圧力最大値と補正した圧力最大値閾値との比較結果に基づいて判定するようにしてもよい。このように、検出した圧力に基づいて演算するとともに、演算結果と閾値との比較結果に基づいて判定する場合においては、演算結果が温度の上昇に伴って大きくなる場合、検出した温度が所定上限温度より高いときには閾値を高く、所定下限温度より低いときには閾値を低く補正するとよい。逆に、演算結果が温度の上昇に伴って小さくなる場合、検出した温度が所定上限温度より高いときには閾値を低く、所定下限温度より低いときには閾値を高く補正するとよい。この場合、補正する対象が異なるのみであり、結果として同様の効果を得ることができる。
また、第1実施形態では、温度センサ12がバンパーリインホースメント15に固定されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図4に示すように、温度センサ12は、バンパーカバー18の後面であって、バンパーアブソーバ14の前方角部近傍に固定してもよい。温度センサは、チャンバ部材、バンパーアブソーバ、バンパーリインホースメント、及びバンパーカバーの少なくいずれかに配置されていればよい。また、複数配置されていてもよい。
さらに、第1実施形態では、歩行者衝突検出装置1を車両前方のバンパーに設置した例を挙げているが、これに限られるものではない。当然ながら、車両後方のバンパーに設置してもよい。この場合においても同様の効果を得ることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の歩行者衝突検出装置について説明する。第2実施形態の歩行者衝突検出装置は、第1実施形態の歩行者衝突検出装置に対して、チャンバ部材とバンパーアブソーバの構成を変更したものである。
まず、図5を参照して歩行者衝突検出装置の構成について説明する。ここで、図5は、第2実施形態における歩行者衝突検出装置のバンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。なお、図中における前後方向は、車両の前後方向を示すものである。ここでは、第1実施形態の歩行者衝突検出装置との相違部分であるチャンバ部材とバンパーアブソーバの構成についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図5に示すように、歩行者衝突検出装置2(衝突検出装置)は、チャンバ部材20と、圧力センサ21と、温度センサ22と、歩行者衝突判定部23(判定手段)と、バンパーアブソーバ24とを備えている。チャンバ部材20は、樹脂からなる断面略ロの字状の長尺袋状の部材である。チャンバ部材20は、車幅方向に延在するバンパーリインホースメント25の前面に固定されている。バンパーアブソーバ24は、樹脂からなる断面略コの字状の長尺板状の部材である。バンパーアブソーバ24は、バンパーリインホースメント25の前方に、チャンバ部材20の外周を覆うように配置され、バンパーリインホースメント25に固定されている。
次に、効果について説明する。第2実施形態の歩行者衝突検出装置2によれば、チャンバ部材20とバンパーアブソーバ24の構成のみが異なるのみであり、第1実施形態の歩行者衝突検出装置1と同様の効果を得ることができる。
なお、第2実施形態では、チャンバ部材20の外周を覆うようにバンパーアブソーバ24が配置されている例を挙げているが、これに限られるものではない。バンパーアブソーバ24をチャンバ部材20と一体化し、図6に示すように、バンパーアブソーバの機能を備えたチャンバ部材20’としてもよい。
また、第2実施形態では、歩行者衝突検出装置2を車両前方のバンパーに設置した例を挙げているが、これに限られるものではない。当然ながら、車両後方のバンパーに設置してもよい。この場合においても同様の効果を得ることができる。
さらに、第1及び第2実施形態では、バンパーアブソーバ14、24が、樹脂からなる例を挙げているが、これに限られるものではない。例えば金属製、具体的には板金製であってもよい。
加えて、第1及び第2実施形態では、歩行者衝突判定部13、23が、圧力センサ11の検出結果に基づいて判定している例を挙げているが、これに限られるものではない。前述したように、圧力センサと車速センサの検出結果に基づいて判定するようにしてもよい。
第1実施形態における歩行者衝突検出装置の構成図である。 バンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。 チャンバ内の圧力の温度特性を示すグラフである。 変形形態におけるバンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。 第2実施形態における歩行者衝突検出装置のバンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。 変形形態におけるバンパーリインホースメント、チャンバ部材及びバンパーアブソーバの断面図である。
符号の説明
1、2・・・歩行者衝突検出装置(衝突検出装置)、10、20、20’・・・チャンバ部材、100、200・・・チャンバ、11、21・・・圧力センサ、12、22・・・温度センサ、13、23・・・歩行者衝突判定部(判定手段)、14、24・・・バンパーアブソーバ、15、25・・・バンパーリインホースメント、16、17・・・サイドメンバー、18・・・バンパーカバー

Claims (8)

  1. 空間を形成するチャンバ部材と、前記チャンバ部材に連結され、前記空間内の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの検出結果に基づいて車両への物体の衝突を判定する判定手段と、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収するバンパーアブソーバとを備えた衝突検出装置において、
    前記チャンバ部材又は前記バンパーアブソーバの近傍に配置され、温度を検出する温度センサを有し、前記判定手段は、前記温度センサの検出結果に基づいて前記圧力センサの検出した圧力を補正し、前記補正した圧力に基づいて車両への物体の衝突を判定することを特徴とする衝突検出装置。
  2. 前記チャンバ部材及び前記バンパーアブソーバの少なくともいずれかは樹脂からなり、前記判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、検出した圧力を低くするように補正し、検出した温度が前記所定下限温度より低いとき、検出した圧力を高くするように補正することを特徴とする請求項1に記載の衝突検出装置。
  3. 空間を形成するチャンバ部材と、前記チャンバ部材に連結され、前記空間内の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの検出結果に基づいて演算するとともに、演算結果と閾値との比較結果に基づいて車両への物体の衝突を判定する判定手段と、車両への物体の衝突に伴って発生する衝撃を吸収するバンパーアブソーバとを備えた衝突検出装置において、
    前記チャンバ部材又は前記バンパーアブソーバの近傍に配置され、温度を検出する温度センサを有し、前記判定手段は、前記温度センサの検出結果に基づいて閾値を補正し、前記演算結果と前記補正した閾値との比較結果に基づいて車両への物体の衝突を判定することを特徴とする衝突検出装置。
  4. 前記演算結果は、検出した温度が上昇するに従って大きくなり、前記判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を高くするように補正し、検出した温度が所定下限温度より低いとき、閾値を低くするように補正することを特徴とする請求項3に記載の衝突検出装置。
  5. 前記演算結果は、検出した温度が上昇するに従って小さくなり、前記判定手段は、検出した温度が所定上限温度より高いとき、閾値を低くするように補正し、検出した温度が前記所定下限温度より低いとき、前記閾値を高くするように補正することを特徴とする請求項3に記載の衝突検出装置。
  6. 前記チャンバ部材及び前記バンパーアブソーバの後方に配置されるバンパーリインホースメントを有し、前記温度センサは、前記チャンバ部材、前記バンパーアブソーバ及び前記バンパーリインホースメントの少なくいずれかに配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の衝突検出装置。
  7. 前記チャンバ部材及び前記バンパーアブソーバの後方に配置されるバンパーリインホースメントと、前記チャンバ部材及び前記バンパーアブソーバの前方に配置され、前記チャンバ部材及び前記バンパーアブソーバの前方を覆うバンパーカバーとを有し、前記温度センサは、前記チャンバ部材、前記バンパーアブソーバ、前記バンパーリインホースメント及び前記バンパーカバーの少なくいずれかに配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の衝突検出装置。
  8. 前記判定手段は、前記圧力センサの検出結果に基づいて衝突した対象物が歩行者であるか否かを判定することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の衝突検出装置。
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