JP2009021349A - 半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に素子単位に分割可能な半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、基板2と、活性層12の主面12a及び各層11、13、14の主面が無極性面であるm面により構成された半導体積層構造3と、カソード電極4と、アノード電極5とを備えている。基板2は、製造工程において劈開可能な厚みを有する。具体的には、基板2は、約100μm以下の厚みを有する。ここで、基板2は、半導体積層構造3を形成する際には約300μm程度の厚みを有する。しかし、基板2は、素子単位に分割する前に、劈開により分割できるように上述した厚みになるまで研削される。
【選択図】図1

Description

本発明は、III族窒化物半導体からなる活性層を含む半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子に関する。
従来、III族窒化物半導体からなる活性層を含む半導体発光素子が知られている。特許文献1には、サファイア基板である基板と、n型半導体層、活性層及びp型半導体層を含むIII族窒化物半導体からなり基板の一方の面(以下、主面という)に形成された半導体積層構造と、n型半導体層上に形成されたカソード電極と、p型半導体層上に形成されたアノード電極と、基板の他方の面(以下、裏面という)に形成された反射層とを備えた半導体発光素子が開示されている。
この半導体発光素子では、カソード電極とアノード電極との間に順方向の電圧が印加されると、カソード電極からは電子が半導体積層構造に注入され、アノード電極からは正孔が半導体積層構造に注入される。注入された電子及び正孔は、活性層で再結合して発光する。発光した光の一部は、電極側へ進行して外部へ照射される。また、発光した光のうち、基板側に進行する光は、反射層により電極側へと反射されて外部へ照射される。
この半導体発光素子の製造方法では、基板の主面上に半導体積層構造を成長させた後、基板の裏面に反射膜を形成する。次に、基板にスクライブを形成した後、外力を加えることによって、素子単位に分割されて、半導体発光素子が完成する。
特許第3412563号
しかしながら、特許文献1に記載の半導体発光素子は厚いために、製造工程において、基板上に半導体積層構造及び電極等を形成した後、素子単位に分割する際に、分割し難いといった課題がある。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、容易に素子単位に分割可能な半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、基板と、略無極性面または略半極性面を主面とするIII族窒化物半導体からなる活性層を含み且つ前記基板の一方の面に形成された半導体積層構造とを備えた半導体発光素子の製造方法において、略無極性面または略半極性面を一方の面とする基板を作製する基板作製工程と、前記基板の一方の面に半導体積層構造を成長させる半導体成長工程と、前記半導体成長工程の後に前記基板の他方の面を研削する研削工程とを備えたことを特徴とする半導体発光素子の製造方法である。
尚、ここでいう略無極性面とは、無極性面及び無極性面からのオフ角が±1°以内の面をいう。また、略半極性面とは、半極性面及び半極性面からのオフ角が±1°以内の面をいう。
また、請求項2に記載の発明は、前記研削工程では、前記基板が100μm以下の厚みになるまで前記基板を研削することを特徴とする 請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項3に記載の発明は、前記研削工程では、前記基板の他方の面を鏡面加工することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項4に記載の発明は、前記研削工程の後に、前記基板及び前記半導体積層構造を劈開する劈開工程を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項5に記載の発明は、前記主面は、m面であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項6に記載の発明は、前記基板は、導電性を有するGaNからなることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項7に記載の発明は、前記研削工程の後に、前記基板の他方の面に反射層を形成する反射層形成工程を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法である。
また、請求項8に記載の発明は、基板と、略無極性面または略半極性面を主面とするIII族窒化物半導体からなる活性層を含み、前記基板の一方の面に形成された半導体積層構造とを備え、前記基板の他方の面は、研削されていることを特徴とする半導体発光素子である。
また、請求項9に記載の発明は、前記基板の厚みは、100μm以下であることを特徴とする請求項8に記載の半導体発光素子である。
また、請求項10に記載の発明は、前記主面は、m面であることを特徴とする請求項8または請求項9のいずれか1項に記載の半導体発光素子である。
また、請求項11に記載の発明は、前記基板は、導電性を有するGaNからなることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の半導体発光素子である。
また、請求項12に記載の発明は、前記基板の他方の面は、鏡面加工されている請求項8〜請求項11のいずれか1項に記載の半導体発光素子である。
また、請求項13に記載の発明は、前記基板の他方の面側には、反射層が形成されていることを特徴とする請求項8〜請求項12のいずれか1項に記載の半導体発光素子である。
また、請求項14に記載の発明は、前記反射層は、金属材料からなり、前記基板の他方の面と反射層との間には、絶縁膜が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の半導体発光素子である。
また、請求項15に記載の発明は、前記基板及び前記半導体積層構造の側面は、劈開されていることを特徴とする請求項8〜請求項14のいずれか1項に記載の半導体発光素子である。
本発明によれば、半導体積層構造を成長させた後、基板の裏面を研削することにより、劈開により基板を分割することができる。これによって、容易に素子単位に分割することができる。
以下、図面を参照して本発明を発光ダイオードに適用した第1実施形態による半導体発光素子について説明する。図1は、第1実施形態による半導体発光素子の断面図である。図2は、活性層の断面図である。図3は、六方晶の結晶構造のユニットセルを説明する図である。
図1に示すように、第1実施形態による半導体発光素子1は、基板2と、半導体積層構造3と、カソード電極4と、アノード電極5とを備えている。
基板2は、六方晶の結晶構造を有し、n型のドーパントとしてシリコンがドープされた導電性のn型GaNからなる。基板2は、製造工程において劈開可能な厚みを有する。具体的には、基板2は、約100μm以下の厚みを有する。ここで、基板2は、半導体積層構造3を形成する際には約300μm程度の厚みを有する。しかし、基板2は、素子単位に分割する前に、劈開により分割できるように上述した厚みになるまで裏面2b側が研削される(図1点線部参照)。
基板2の一方の面(以下、主面という)2aは、半導体積層構造3をエピタキシャル成長させるための面である。基板2の主面2aは、無極性面であるm面からなる。
ここで、GaN等のIII族窒化物半導体が有する六方晶の結晶構造について図面を参照して説明する。
図3(a)に示すように、六方晶の結晶構造を有するIII族窒化物半導体では、1つのIII族原子に対して、4つの窒素原子が結合している。4つの窒素原子は、III族原子を中央に配置した正四面体の4つの頂点に配置されている。これらの4つの窒素原子は、1つの窒素原子がIII族原子に対して+c軸方向に配置され、他の3つの窒素原子がIII族原子に対して−c軸側に配置されている。これにより、六方晶のIII族窒化物半導体は、分極がc軸方向に沿って形成される。
図3(b)に示すように、c軸は、六角柱の中心軸方向に沿い、このc軸を法線とする面(六角柱の頂面)がc面(0001)である。c面に平行な2つの面でIII族窒化物半導体の結晶を劈開すると、+c面はIII族原子が配列された結晶面となり、−c面は窒素が配列された結晶面となる。そのため、+c面と−c面は異なる性質を示す極性面となる。
六角柱の側面がm面(1−100)であり、隣り合わない一対の稜線を通る面がa面(11−20)である。これらは、c面に対して直交する結晶面であり、分極方向に対して直交しているため、極性のない平面、すなわち、無極性面である。更に、図3(c)に示すように、c面に対して傾斜している(平行も直交もしていない)結晶面は、分極方向に対して斜めに交差しているため、若干の極性のある平面、すなわち、半極性面である。半極性面の具体例は、(10−11)面、(10−13)面、(11−22)面などの面である。
基板2の他方の面(以下、裏面という)2bは、活性層12において発光する偏光された光Lの偏光比の低下を抑制するために、CMP法(化学的機械的研磨法)により、表面の凹凸の差が、活性層12で発光する光Lの波長以下、好ましくは、「波長/基板2の屈折率」以下になるように鏡面加工されている。一例として、基板2の表面の凹凸の差を約100nm以下に構成することが考えられる。
半導体積層構造3は、基板2の主面2a上に六方晶の結晶構造を有するIII族窒化物半導体をエピタキシャル成長させることにより形成されている。半導体積層構造3には、基板2側から順に、n型コンタクト層11と、活性層12と、p型電子阻止層13と、p型コンタクト層14とが積層されている。
n型コンタクト層11は、約1×1018cm−3の濃度のシリコンがn型のドーパントとしてドープされた約3μm以上の厚みを有するn型GaN層からなる。n型コンタクト層11の上面の一部(以下、電極面11aという)が露出するように、n型コンタクト層11よりも上層12〜14、5がエッチングにより除去されている。
活性層12は、約430nm〜約485nmの青色の光を発光するためのものである。図2に示すように、活性層12は、井戸層21とバリア層22とが交互に5ペア〜11ペア形成された多重量子井戸構造を有する。井戸層21は、シリコンがドープされた厚さ約3nmのInGa1−XN層(0.05≦X≦0.2)からなる。バリア層22は、ノンドープの厚さ約9nmのGaN層からなる。
p型電子阻止層13は、n型コンタクト層11から活性層12に注入された電子がp型コンタクト層14まで流れることを抑制するためのものである。p型電子阻止層13は、約3×1019cm−3の濃度のマグネシウムがp型のドーパントとしてドープされた、約28nmの厚みを有するp型AlGaN層からなる。
p型コンタクト層14は、約1×1020cm−3の濃度のマグネシウムがp型のドーパントとしてドープされた、約70nmの厚みを有するp型GaN層からなる。
上述したように、半導体積層構造3を構成する各層11〜14は、m面からなる基板2の主面2a上にエピタキシャル成長させた六方晶の結晶構造を有するIII族窒化物半導体からなるので、基板2の主面2aと同様に、活性層12の主面12a及び各層11、13、14の主面は無極性面であるm面により構成される。
カソード電極4は、n型コンタクト層11の電極面11aの一部に形成されている。カソード電極4は、電極面11aとオーミック接続されている。カソード電極4は、n型コンタクト層11側から順に約10nmの厚みのTi層及び約100nmの厚みのAl層が積層された金属層からなる。
アノード電極5は、p型コンタクト層14の上面14aの全面に形成されている。アノード電極5は、p型コンタクト層14とオーミック接続されている。アノード電極5は、約200nm〜約300nmの厚みを有し、光を透過可能なZnOからなる。
次に、上述した半導体発光素子1の動作説明を行う。
半導体発光素子1では、順方向に電圧が印加されると、カソード電極4から半導体積層構造3に電子が注入されるとともに、アノード電極5から半導体積層構造3に正孔が注入される。注入された電子は、n型コンタクト層11を介して活性層12に注入される。また、注入された正孔は、p型コンタクト層14及びp型電子阻止層13を介して活性層12に注入される。活性層12に注入された電子及び正孔は、井戸層21で再結合して青色の光Lを発光する。ここで、活性層12の主面2aを無極性面であるm面により構成することにより、井戸層21において発光する光Lをa軸方向に偏光させることができる。一般に、偏光光は、偏光方向とは垂直な方向に進行するので、活性層12で発光した光Lの大部分は、m軸方向(積層方向)及びc軸方向へと進行する。具体的には、m軸方向及びc軸方向へ進行する偏光された光Lは、a軸方向に進行する光の数倍〜約10倍程度の光量となる。
活性層12で発光した光Lのうち、アノード電極5側へ進行する光Lは、アノード電極5を透過して外部へ照射される。また、活性層12で発光した光Lのうち、基板2側へ進行する光Lは、n型コンタクト層11及び基板2を透過して、基板2の裏面2bに達する。ここで、基板2の裏面2bにより一部の光Lがアノード電極5の方向へと反射されるが、裏面2bは鏡面加工されているので、反射された光Lの偏光比の低下が抑制される。また、基板2の裏面2bに達した光Lのうち一部は、裏面2bを透過して外部へ照射される。
次に、上述した半導体発光素子1の製造方法について説明する。図4〜図6は、第1実施形態による半導体発光素子の各製造工程における断面図である。
まず、GaNの単結晶からなり、主面2aが無極性面のm面であり、約300μmの厚みの基板2を用意する。ここで、m面を主面2aとする基板2は、まず、c面を主面とするGaN単結晶から切り出した後、(0001)方向及び(11−20)方向の両方に対する方位誤差が±1°以内(好ましくは±0.3°以内)になるようにCMP法により研磨されて作製される。これにより、m面を主面2aとし、転位や積層欠陥といった結晶欠陥が少なく、表面の凹凸が原子レベルまで抑制された基板2を得ることができる。
次に、MOCVD法により、上述した基板2の主面2a上に、各層11〜14の主面がm面からなる半導体積層構造3をエピタキシャル成長させる。具体的には、基板2をMOCVD装置(図示略)の処理室に導入し、加熱及び回転可能なサセプタ上に配置する。尚、処理室内は、1/10気圧〜常圧になるように、処理室内の雰囲気が排気されている。
次に、基板2の主面2aの荒れを抑制するために、処理室内にキャリアガス(Hガス)によってアンモニアガスを供給しつつ、基板2の温度を約1000℃〜約1100℃に昇温する。ここで、基板2は、約300μmの厚みを有するので、上述の温度による基板2の変形が抑制される。
次に、図4に示すように、キャリアガスによりアンモニアガス、トリメチルガリウム(以下、TMG)ガス及びシランを処理室に供給して、シリコンがドープされたn型GaN層からなるn型コンタクト層11を基板2の主面2aにエピタキシャル成長させる。
次に、基板2の温度を約700℃〜約800℃に設定した後、n型コンタクト層11上に活性層12を形成する。具体的には、キャリアガスによりアンモニアガス及びTMGガスを処理室内に供給して、ノンドープのGaN層からなるバリア層22をエピタキシャル成長させる。また、基板2を同じ温度に保った状態で、キャリアガスによってアンモニアガス、TMGガス、トリメチルインジウム(以下、TMI)ガス及びシランガスを供給して、シリコンがドープされたn型InGaN層からなる井戸層21をエピタキシャル成長させる。そして、上述した方法によりバリア層22及び井戸層21を所望の回数交互に形成することによって、活性層12を形成する。
次に、基板2の温度を約1000℃〜約1100℃まで昇温した後、キャリアガスによりアンモニアガス、TMGガス、トリメチルアルミニウム(以下、TMA)ガス及びビスシクロペンタジエニルマグネシウム(以下、CpMg)ガスを処理室に供給して、マグネシウムがドープされたp型AlGaN層からなるp型電子阻止層13を活性層12上にエピタキシャル成長させる。
次に、基板2の温度を約1000℃〜約1100℃に保った状態で、キャリアガスによりアンモニアガス、TMGガス及びCpMgガスを処理室に供給して、マグネシウムがドープされたp型GaN層からなるp型コンタクト層14をp型電子阻止層13上にエピタキシャル成長させる。これにより、活性層12の主面12a及び各層11、13、14の主面が無極性面のm面に形成される。
次に、スパッタリング法や真空蒸着法により、ZnOからなるアノード電極5をp型コンタクト層14の上面14aの全面に形成する。
次に、図5に示すように、レジスト膜25を所望のパターンに形成する。その後、アノード電極5及び各層11〜14、5をエッチングすることによりn型コンタクト層11の電極面11aを露出させる。
次に、図6に示すように、レジスト膜26を所望のパターンに形成する。その後、抵抗加熱法または電子ビーム法等の真空蒸着法によりTi層及びAl層を順に積層してカソード電極4を形成する。そして、レジスト膜26とともに、レジスト膜26上のTi層及びAl層からなる金属層4aを除去する。
次に、図1に示すように、基板2が約100μm以下の厚みになるように、基板2の裏面2b側を数百μmの厚みで機械的研磨により研削する。その後、基板2の裏面2bをCMP法により研磨することにより、表面の凹凸が約100nm以下になるように裏面2bに鏡面加工を施す。最後に、スクライバーにより所望の方向にスクライブラインを基板2に形成した後、ブレーキングすることにより基板2及び半導体積層構造3を劈開する。この結果、基板2及び半導体積層構造3が素子単位に分割されて半導体発光素子1が完成する。ここで、半導体発光素子1では、劈開により素子単位に分割されるので、劈開された側面1aが鏡面に構成される。
上述したように第1実施形態による半導体発光素子1は、素子単位に分割する前に、基板2を研削しているので、劈開することができる。これにより、半導体発光素子1を容易に素子単位に分割することができる。半導体発光素子1では、基板2が厚い状態で半導体積層構造3を成長させているので、成長時の加熱による基板2の反り等の変形を抑制することができる。
また、半導体発光素子1では、活性層12の主面12aが無極性面であるm面からなるので、活性層12で発光する光が偏光している。この結果、外部へ照射される光の偏光比を高めることができる。また、偏光した光は、偏光方向と垂直な方向(m面方向及びc面方向)に進行するので、m軸方向に進行する光はa軸方向に進行する光に比べて数倍〜約10倍程度多い。この結果、m面を光取出面(裏面2b)としている半導体発光素子1では、外部に取り出される光量を増大させることができる。
また、劈開によって素子単位に分割することにより、半導体発光素子1の側面1aを鏡面にすることができる。更に、基板2の裏面2bを鏡面加工している。これにより、裏面2b及び側面1aにおける光の散乱を抑制できるので、裏面2b及び側面1aと透過する光や反射して別の面から外部へ照射される光の偏光比の低下を抑制できる。この結果、偏光比が高い状態で光を取り出すことができる。
また、基板2の主面2aを無極性面であるm面によって構成することにより、成長時における半導体積層構造3の成長面の分極を抑制することができる。これにより、半導体積層構造3を構成する各層11〜14を安定な成長面で成長させることができるので、半導体積層構造3の結晶性を向上させることができる。この結果、活性層12で発光効率を高めるとともに、光の偏光比を向上させることができる。
また、導電性を有するGaNにより、基板2を構成しているので、積層欠陥が少なく、結晶性の高い半導体積層構造3を形成することができる。これにより、発光効率を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、上述の第1実施形態の一部を変更した第2実施形態の半導体発光素子について、図面を参照して説明する。図7は、第2実施形態による半導体発光素子の断面図である。尚、第1実施形態と同じ構成には、同じ符号を付与して説明を省略する。
図7に示すように、半導体発光素子1Aは、基板2と、半導体積層構造3と、カソード電極4と、アノード電極5と、反射層31とを備えている。
反射層31は、活性層12から発光された光のうち、基板2の方向へと進行する光をアノード電極5の方向へと反射するためのものである。反射層31は、基板2の裏面2bの全面に形成された約100nmの厚みを有するAg(銀)からなる。反射層31は、導電性のAgからなるが、基板2とはショットキー接続されている。
次に、上述した半導体発光素子1Aの動作説明を行う。尚、第1実施形態の半導体発光素子1と同じ動作については、簡略化して説明する。
まず、半導体発光素子1Aでは、順方向の電圧が印加されると、活性層12において偏光した光Lが発光する。発光した光Lのうちアノード電極5の方向へと進行する光Lは、アノード電極5の上面5aから外部へ照射される。一方、発光した光Lのうち、基板2の方向へと進行する光Lは、n型コンタクト層11及び基板2を透過して反射層31に達する。そして、光Lは、反射層31によりアノード電極5の方向へと反射される。反射された光Lは、基板2、半導体積層構造3及びアノード電極5を透過してアノード電極5の上面5aから外部へ照射される。
次に、上述した半導体発光素子1Aの製造方法について説明する。尚、第1実施形態と同じ製造工程については説明を簡略化する。
まず、基板2を作製した後、半導体積層構造3、アノード電極5及びカソード電極4を形成する。その後、厚みが約100μm程度になるまで基板2の裏面2b側を研削した後、裏面2bを鏡面加工する。
次に、抵抗加熱法または電子ビーム法による真空蒸着法等により、基板2の裏面2bの全面にAgからなる反射層31を形成する。その後、劈開により素子単位に分割することによって、半導体発光素子1Aが完成する。
上述したように半導体発光素子1Aは、半導体発光素子1が有する構成を備えているので、半導体発光素子1と同じ効果を奏することができる。
また、半導体発光素子1Aは、アノード電極5とは反対側へ進行する光をアノード電極5の方向へと反射する反射層31を設けたので、アノード電極5の上面5aからより多くの光を取り出すことができる。更に、基板2の裏面2bが鏡面加工されているので、反射層31により反射される光の偏光比の低下を抑制できる。
(第3実施形態)
次に、上述の第1実施形態及び第2実施形態の一部を変更した第3実施形態の半導体発光素子について、図面を参照して説明する。図8は、第3実施形態による半導体発光素子の断面図である。尚、第1実施形態と同じ構成には、同じ符号を付与して説明を省略する。
図8に示すように、半導体発光素子1Aは、基板2と、半導体積層構造3と、カソード電極4と、アノード電極5と、絶縁膜32と、反射層33とを備えている。
絶縁膜32は、基板2の裏面2bと導電性の反射層33との間に形成され、両者2、33を絶縁するためのものである。絶縁膜32は、基板2の裏面2bの全面に形成されている。絶縁膜32は、光を透過可能な約50nmの厚みを有する絶縁性のSiOからなる。
反射層33は、絶縁膜32の下面32aに形成されている。尚、それ以外の反射層33の構成は、第2実施形態の反射層31の同じ構成を有するので説明を省略する。
次に、上述した半導体発光素子1Bの動作説明を行う。尚、第1実施形態の半導体発光素子1及び第2実施形態の半導体発光素子1Aと同じ動作については、簡略化して説明する。
まず、半導体発光素子1Bでは、順方向の電圧が印加されると、活性層12において偏光した光Lが発光する。発光した光Lのうちアノード電極5の方向へと進行する光Lは、アノード電極5の上面5aから外部へ照射される。一方、発光した光Lのうち、基板2の方向へと進行する光Lは、n型コンタクト層11、基板2及び絶縁膜32を透過して反射層33に達する。そして、光Lは、反射層33によりアノード電極5の方向へと反射される。反射された光Lは、基板2、絶縁膜32、半導体積層構造3及びアノード電極5を透過して外部へ照射される。
次に、上述した半導体発光素子1Bの製造方法について説明する。尚、第1実施形態と同じ製造工程については説明を簡略化する。
まず、基板2を作製した後、半導体積層構造3、アノード電極5及びカソード電極4を形成する。その後、基板2の裏面2bを研削した後、裏面2bを鏡面加工する。
次に、基板2の裏面2bの全面に絶縁膜32を形成する。その後、抵抗加熱法または電子ビーム法による真空蒸着法等により、絶縁膜32の下面32aの全面にAgからなる反射層33を形成する。最後に、劈開により素子単位に分割することによって、半導体発光素子1Bが完成する。
上述したように半導体発光素子1Bは、半導体発光素子1が有する構成を備えているので、半導体発光素子1と同じ効果を奏することができる。更に、半導体発光素子1Bは、反射層33を設けたので、半導体発光素子1Aと同じ効果を奏することができる。
また、基板2と反射層33との間に絶縁膜32を設けたので、基板2と反射層33とをより確実に絶縁することができる。この結果、反射層33に吸収される光を低減することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。以下、上記実施形態を一部変更した変更形態について説明する。
例えば、上述の実施形態では基板の主面及び半導体積層構造を構成する活性層等の各層の主面を無極性面であるm面により構成したが、m面以外の略無極性面及び略半極性面により構成してもよい。ここで略無極性面とは、無極性面からのオフ角が±1°以内の面をいう。また、略半極性面とは、半極性面からのオフ角が±1°以内の面をいう。
また、上述の実施形態では、発光ダイオードに本発明を適用した例を示したが、半導体レーザ素子等の他の半導体発光素子に本発明を適用してもよい。特に、半導体レーザ素子に本発明を適用した場合、劈開により素子単位に分割することによって、共振器構造を容易に形成できる。
また、第2実施形態による半導体発光素子では、反射層を金属により構成したが、反射層を複数種の絶縁膜(例えば、SiO及びSiN)からなるDBR(分布ブラッグ反射)構造に構成してもよい。
また、半導体積層構造及び電極を構成する各材料及び各層の厚み等は適宜変更可能である。
また、上述の実施形態では、青色の光を発光可能に活性層を構成したが、井戸層のInGa1−XN内のInの比率を変更することにより(例えば、X≧0.2)、異なる波長(例えば、約485nm〜約530nm)の光を発光させるように活性層を構成してもよい。ここで、長波長の光を発光させる場合、m面を主面として成長させることにより、発光効率を向上させることができる。
第1実施形態による半導体発光素子の断面図である。 活性層の断面図である。 六方晶の結晶構造のユニットセルを説明する図である。 第1実施形態による半導体発光素子の製造工程における断面図である。 第1実施形態による半導体発光素子の製造工程における断面図である。 第1実施形態による半導体発光素子の製造工程における断面図である。 第2実施形態による半導体発光素子の断面図である。 第3実施形態による半導体発光素子の断面図である。
符号の説明
1、1A、1B 半導体発光素子
1a 側面
2 基板
2a 主面
2b 裏面
3 半導体積層構造
4 カソード電極
4a 金属層
5 アノード電極
5a 上面
11 n型コンタクト層
11a 電極面
12 活性層
12a 主面
13 p型電子阻止層
14 p型コンタクト層
14a 上面
21 井戸層
22 バリア層
25 レジスト膜
26 レジスト膜
31、33 反射層
32 絶縁膜
32a 下面

Claims (15)

  1. 基板と、略無極性面または略半極性面を主面とするIII族窒化物半導体からなる活性層を含み且つ前記基板の一方の面に形成された半導体積層構造とを備えた半導体発光素子の製造方法において、
    略無極性面または略半極性面を一方の面とする基板を作製する基板作製工程と、
    前記基板の一方の面に半導体積層構造を成長させる半導体成長工程と、
    前記半導体成長工程の後に前記基板の他方の面を研削する研削工程とを備えたことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
  2. 前記研削工程では、前記基板が100μm以下の厚みになるまで前記基板を研削することを特徴とする 請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
  3. 前記研削工程では、前記基板の他方の面を鏡面加工することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  4. 前記研削工程の後に、
    前記基板及び前記半導体積層構造を劈開する劈開工程を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  5. 前記主面は、m面であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  6. 前記基板は、導電性を有するGaNからなることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  7. 前記研削工程の後に、
    前記基板の他方の面に反射層を形成する反射層形成工程を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  8. 基板と、
    略無極性面または略半極性面を主面とするIII族窒化物半導体からなる活性層を含み、前記基板の一方の面に形成された半導体積層構造とを備え、
    前記基板の他方の面は、研削されていることを特徴とする半導体発光素子。
  9. 前記基板の厚みは、100μm以下であることを特徴とする請求項8に記載の半導体発光素子。
  10. 前記主面は、m面であることを特徴とする請求項8または請求項9のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  11. 前記基板は、導電性を有するGaNからなることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  12. 前記基板の他方の面は、鏡面加工されている請求項8〜請求項11のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  13. 前記基板の他方の面側には、反射層が形成されていることを特徴とする請求項8〜請求項12のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  14. 前記反射層は、金属材料からなり、
    前記基板の他方の面と反射層との間には、絶縁膜が形成されていることを特徴とする請求項13に記載の半導体発光素子。
  15. 前記基板及び前記半導体積層構造の側面は、劈開されていることを特徴とする請求項8〜請求項14のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
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