JP2009019434A - 手摺り受け金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度が高く、外観もシンプルで製造も安価に行える実用的な手摺り受け金具を提供する。
【解決手段】アーム用帯板の上端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した手摺受け用半座部を、アーム用帯板の下端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した固定用半座部をそれぞれ形成した2枚の手摺り受け金具部体からなり、前記2枚の手摺受け用半座部が端部同士を、また固定用半座部の端部同士がほぼ当接するようにアーム用帯板の板面同士を厚さ方向に重合固定した。
【選択図】図2

Description

本発明は手摺り受け金具に関する。
建屋などにおける階段やスロープには、歩行の安全とガイドのために側部に沿って手摺りを設置することが多い。こうした手摺りは棒状をなし、一定間隔たとえば1〜2mごとに手摺り受け金具で壁に支持される。
前記手摺り受け金具について、従来では、手摺り受け部材と固定座部材を別パーツとして作り、アーム部用部材としてはパイプを用い、これの上端と下端を前記手摺り受け片と固定座に溶接した構造となっていた。
しかし、この構造では、部品数が多く、また加工や組立に工数がかかり、溶接のため外観も体裁があまりよくないという問題があった。
そこで、手摺り受け金具として、手摺り受け部と固定部とアーム部を亜鉛系やアルミニウム系の金属をダイキャスト鋳造したものが多く使用されているが、鋳造原料の純度などによって強度のばらつきが多く発生し、外観上は正常に見えても、120kgの静荷重や50kgの多数回の瞬間的荷重に耐えられずにアームの付け根と固定部の部位に亀裂が入ったり、破損したりすることがあり、安全対策上問題となっていた。
特願2001−329672号公報
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、強度が高く、外観もシンプルで製造も安価に行える実用的な手摺り受け金具を提供することにある。
上記目的を達成するため第1発明は、アーム用帯板の上端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した手摺受け用半座部を、アーム用帯板の下端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した固定用半座部をそれぞれ形成した2枚の手摺り受け金具部体からなり、前記2枚の手摺受け用半座部が端部同士を、また固定用半座部の端部同士がほぼ当接するようにアーム用帯板の板面同士を厚さ方向に重合固定したことを特徴としている。(請求項1)
また、第2発明は、アーム用帯板の上端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した手摺受け用半座部を、アーム用帯板の下端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した固定用半座部をそれぞれ形成した2枚の手摺り受け金具部体と、前記アーム用帯板と相似した形状の中間アーム用帯板とからなり、前記中間アーム用帯板の表裏に前記各アーム用帯板の板面を重合し固定したことを特徴としている。(請求項2)
第3発明は、一枚の幅広アーム用帯板の中央線を境として両側の上端に手摺受け用半座部を、下端部に固定用半座部をそれぞれ対称状に形成した手摺り受け金具部体からなり、前記手摺り受け金具部体は前記中央線を境として左右のアーム用板部同士が重なるように屈曲され、かつ前記手摺受け用半座部と固定用半座部がアーム用板部板厚方向と直角状にそれぞれ屈曲されていることを特徴としている。(請求項3)
第1発明によるときには、打ち抜きと曲げの板金プレス加工で簡単に製作することができ、荷重を縦方向(板厚方向と直角)で受けるので強度が大きく、安全性を高くすることができる。また、アーム部が扁平となりその厚みが視認されるだけであるためスマートで体裁をよいものにすることができるというすぐれた効果が得られる。
第2発明によれば、左右2枚のアーム用帯板間に中間アーム用帯板を介装して重合固定しているので強度を調整したり増加させたりすることができ、アーム用帯板の板厚を薄くすることができる効果が得られる。
第3発明によれば、全体が一枚のプレートで構成されるので部品数が最小限となり、また、アームの背部に、板の合わせによる割線が現われないので、体裁もよくなるという効果が得られる。
前記第1発明〜第3発明のいずれかにおいて、手摺り受け金具部体とは別に固定用座部体を備え、手摺り受け金具部体の固定用半座部が一側縁に達する溝を有し、前記固定用座部体が、固定ねじ用の通孔とは別に前記固定用半座部の前記溝と同じ間隔で着脱用ねじを有している。
これによれば、固定用半座部を固定用座部体に載せ、溝を着脱用ねじのねじ軸に合わせてスライドさせることによりセットされ、この状態で着脱用ねじを緊締することで一体化することができる。
したがって、固定用座部体の壁面への固定作業と分離して、手摺り受け金具部体に手摺棒を固定しておくことができ、簡単、迅速に手摺りを設置することができる。着脱用ねじを緩めれば、ねじ軸が適度に手摺受け用半座部の表面から突出するので、固定用半座部をスライドさせるだけで簡単に固定用座部体から分離することができ、手摺棒と手摺り受け金具部体のセットをほぼワンタッチで取り外すことが可能となる。このため、対象の建屋壁面の改修あるいは手摺の撤去などの必要が生じた場合に、かかる作業を簡易、迅速に行うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1ないし図5は本発明による手摺り受け金具の第1実施例を示している。
Aは取り付け面である壁、Bは手摺バーであり、1〜2mの長さを有する木材などからなっている。Cは本発明にかかる手摺り受け金具である。
前記手摺り受け金具Cは、同形状の2枚の手摺り受け金具部体1,1と、合成樹脂成形体からなるカバー2a、2bとを備えている。
前記手摺り受け金具部体1,1は、それぞれ全体が鋼板、ステンレス板、チタン板などの機械的強度がすぐれた金属板で作られている。各手摺り受け金具部体1,1は、図4に示される展開状態において湾曲状をなしたアーム用帯板10と、これの一端に連接した手摺受け用半座部11と、アーム用帯板部10の他端に連接した固定用半座部12とを備えており、固定用半座部12はアーム用帯板10の長手方向に対して直角方向に延在している。
前記手摺受け用半座部11には、手摺バーBを固定ねじ3で連結するための座付き孔110が板厚を貫通して設けられており、また、固定用半座部12には、壁Aに固定するためのタッピングねじ4を挿通する通孔120が板厚を貫いて設けられている。
本発明は、前記手摺り受け金具部体1の手摺受け用半座部11をアーム用帯板10との境界線上でアーム用帯板部板厚と直角方向に屈曲するとともに、前記固定用半座部12をアーム用帯板10との境界線上でアーム用帯板部板厚と直角方向に屈曲している。
そして、こうした2枚の手摺り受け金具部体1,1は手摺受け用半座部11,11の端部同士がほぼ当接しあい、固定用半座部12,12の端部同士がほぼ当接しあうようにアーム用帯板10,10の板面同士を重合して固定され、これにより手摺り受け金具Cとなっている。手摺受け用半座部11,11は、それぞれ図3(b)のように、手摺バーBの輪郭に対応する凹面112を有している。
前記手摺り受け金具部体1,1は、全体が所望の色味に塗装され、あるいはめっきが施され、さらに、アーム用帯板10,10を囲繞するように合成樹脂成形体からなるカバー2aが取り付けられ、これと一体または別に固定用半座部12を覆うように合成樹脂成形体からなるカバー2bが取り付けられる。それぞれのカバーは、周方向において2つ割りとされ、あるいは1箇所で切断されている。
図5は第1実施例の別の態様を示しており、この実施例では、アーム用帯板10,10が曲がっておらず、直線状をなしている。そのほかは第1実施例と同様であるから、説明は援用することとし、同じ部分に同じ符号を付すにとどめる。
図6は第1実施例の別の態様を示しており、この実施例では、各手摺り受け金具部体1,1のアーム用帯板10、10が、幅方向中間部に板厚方向外面側に膨出し、かつ長手方向に沿って延在するリブ103を有している。これによれば強度が増加するので、アーム用板部の板厚を薄くすることが可能になる。
前記2枚の手摺り受け金具部体1,1を一体化する方法は任意である。図7はその一体化部dの例を示しており、(a)は両アーム用帯板10,10の板厚を貫いて数個の穴104をそれぞれ設け、合致した穴にリベットないこれに類する頭付き棒状部材6を貫挿し、突出端を潰してかしめないし圧着している。
(b)はねじ式であり、少なくとも一方のアーム用帯板10に雌ねじ105を設け、これにねじ軸7を螺合している。必要に応じてねじ軸の突端を潰してかしめを併用してもよい。
(c)は溶接式であり、両アーム用帯板10,10をスポット溶接106している。(d)は溶接方式であるが、一方のアーム用帯板10から他方のアーム用帯板10に達する穴107を設け、この穴107に溶接棒8を溶込みしたものである。80は溶接部である
(e)は両アーム用帯板10,10の面間に接着剤9を介在させて接合してものである。
なお、前記方式の2種を併用してもよいことはもちろんである。
また、穴104、104はアーム用帯板10,10の一体化のため以外に、カバー2aの固定部としても活用することができる。すなわち、カバー2aの内面に対向状に突起を形成しておき、これら突起を穴104、104に嵌装すれば、しっかりと固定することができる。穴104,104には場合によっては合成樹脂製のソケットを嵌め、これにカバー2aの内面突起を嵌合してもよい。
図8は本発明の第2実施例を示しており、手摺受け用半座部11をアーム用帯板10との境界線上でアーム用帯板の板厚と直角方向に屈曲するとともに、前記固定用半座部12をアーム用帯板10との境界線上でアーム用帯板部板厚と直角方向に屈曲することにより手摺り受け金具部体1とし、この手摺り受け金具部体1を2枚を用いていることは第1実施例と同様であるが、この第2実施例においては、アーム用帯板10とほぼ一致する幅を持ち、相似した輪郭を有する中間アーム用帯板10Aを用いている。
この中間アーム用帯板10Aはアーム用帯板10と同じ材質または異なる材質で作られ、前記2枚のアーム用帯板10,10の間に挟装され、アーム用帯板10,10の板面を重合固定している。
この重合固定形式は、前記図7に例示した態様のいずれかを採用でき、穴を穿設するときには、中間アーム用板の板厚を貫通するように設ける。
図9と図10は本発明の第3実施例を示しており、この実施例においては、前記第1実施例および第2実施例と違って、一枚の板により手摺り受け金具部体1を構成している。
すなわち、図10の展開図に示すような、一枚の幅広アーム用帯板10´の中央線CLを境として両側上端部に、所要角度で左右に分離した手摺受け用半座部11,11をそれぞれ連設するとともに、下端部には固定用半座部12,12をそれぞれ形成している。
そして、前記中央線CLを境として前記幅広アーム用帯板10´を90度屈曲し、それにより面積が1/2の左右のアーム用帯板10,10を面どうし重合させ、また、左右の手摺受け用半座部11,11をそれぞれアーム用帯板10,10に対して90度屈曲し、左右の固定用半座部12,12をそれぞれアーム用帯板に対して90度屈曲しており、手摺受け用半座部11,11は端部同士がほぼ当接しあい、固定用半座部12、12の端部同士もほぼ当接している。
前記アーム用帯板10,10は、前記図7に例示する任意の固定方法で一体化することができる。
この実施例によれば、全体が1枚の部材からなり、ブランクを打ち抜き、曲げるといったプレス加工で製作できるため、簡単かつ安価なものとなり、また、アーム部の背に重ね合わせの割り線が現れないので、体裁をよいものとすることができる。
図11〜図14は本発明の第4実施例を示している。
この実施例は着脱可能な手摺り受け金具としたものであり、手摺り受け金具本体1Aと固定用座部体1Bから構成されている。
手摺り受け金具本体1Aは、前記第1実施例〜第3実施例のいずれでもよいが、図13(b)のように、固定用半座部12,12の合計面積が固定用座部体1Bのそれよりも小さく構成され、前記実施例のように通孔120を配設しておらず、中央部領域から一側縁に達して開口する並行状の複数の溝122,122を備えている。
固定用座部体1Bは強度の高い金属板あるいはダイカスト成形品からなり、図13(a)のように、縁部に近い位置に、壁への固定のためのタッピングねじを挿通する通孔120を複数(3〜4)配設しているほか、中央部両側に、前記固定用半座部12,12の前記溝122,122と同じ間隔で雌ねじ穴123,123を配設し、それら雌ねじ穴123,123に着脱用ねじ5を螺合している。着脱用ねじ5のねじ軸50は、着脱用ねじの頭部51が固定用半座部12,12を強圧したときにも、ねじ軸端が固定用座部体1Bの下面から突出して壁面を押圧しないような長さに設定されている。
この実施例においては、着脱用ねじ5のねじ軸50を雌ねじ穴123に軽くねじ込み、この状態で固定用座部体1B上に手摺り受け金具本体1Aの固定用半座部12,12を装着し、溝122,122をねじ軸50,50に合わせてスライドさせることにより図11のようなセット状態になる。
手摺りを設置するときには、固定用半座部12,12を逆方向にスライドさせることにより手摺り受け金具本体1Aと固定用座部体1Bが簡単に分離される。
そこで、手摺り受け金具本体1Aの手摺受け用半座部11,11に手摺りバーをねじで固定する一方、固定用座部体1Bを壁面に固定用ねじ4,4でしっかりと固定する。この状態で、手摺り受け金具本体1Aの固定用半座部12,12を装着し、溝122,122をねじ軸50,50に合わせてスライドさせ、着脱用ねじ5,5を緊締すれば、図12のように手摺り受け金具本体1Aが固定用座部体1Bにしっかりと固定される。したがって、作業は簡単に行える。
そして、その後、壁紙を貼るため、あるいは手摺りの交換を行うためなど、手摺りを撤去する必要が生じたような場合には、前記着脱用ねじ5,5を1〜3周程度回動すればよく、こうすれば、ねじ軸50,50が固定用半座部12,12上に適度に突出するので、溝122,122を介して固定用半座部12,12をスライドさせることにより簡単に手摺り受け金具本体1Aを分離することができる。ねじ軸50,50は全部を抜き出す必要はないので、紛失の心配もない。
いずれの実施例においても、素板を所定形状に打ち抜き、曲げを施す板金プレス加工により製作できるので、手摺り受け金具の製造コストを安価にすることができる。
そして使用状態においては、手摺りバーBにかかる荷重が手摺受け用半座部11,11からアーム用帯板10,10を経て固定用半座部12,12に伝達されるが、アーム用帯板10,10は板厚と直角(縦方向)で荷重を受けるので強度が高く、破損等が起りにくい。したがって、アーム用帯板10,10を含めた全体を1.5〜3mmといった比較的薄い材料で構成することができ、これにより、亜鉛ダイキャスト製の場合よりも20%以上の軽量化を達成でき、それにより、固定のための壁構造の負担も軽減することが可能になる。
なお、図示するものは本発明の数例であり、これに限定されるものではない。
アーム用帯板10,10の固定用半座部12,12に対する連設位置は、図2のような後端部に偏した位置に限らず、中央位置などであってもよい。
合わさった固定用半座部12,12の輪郭形状は、四角形、円形など任意である。
2枚のアーム用帯板10,10は全体が重合している場合のほか、下部領域を意図的に離間させてもよい。
本発明による手摺り受け金具の一例を使用状態で示す側面図である。 第1実施例の斜視図である。 (a)は第1実施例の部分切欠背面図、(b)は側面図である 第1実施例の手摺り受け金具の半部体の展開状態を示す平面図である。 (a)は第1実施例の別の態様を示す平面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。 (a)は本発明の第2実施例を示す側面図、(b)はその背面図である。 (a)〜(e)は本発明におけるアーム用帯板部の一体化形態の例を示す部分的断面図である。 本発明の第3実施例を示す部分切欠背面図である。 (a)は本発明の第4実施例を示す側面図、(b)はその背面図である。 第4実施例の部材の展開状態を示す平面図である。 本発明の第5実施例の平面図である。 第5実施例の側面図である。 (a)は第5実施例の固定用座の平面図、(b)は手摺り受け金具本体の平面図である。
符号の説明
1 手摺り受け金具部体
1A 手摺り受け金具本体
1B 固定座部体
5 着脱用ねじ
10 アーム用帯板
11 手摺受け用半座部
12 固定用半座部
122 溝

Claims (4)

  1. アーム用帯板の上端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した手摺受け用半座部を、アーム用帯板の下端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した固定用半座部をそれぞれ形成した2枚の手摺り受け金具部体からなり、前記2枚の手摺受け用半座部が端部同士を、また固定用半座部の端部同士がほぼ当接するようにアーム用帯板の板面同士を厚さ方向に重合固定したことを特徴とする手摺り受け金具。
  2. アーム用帯板の上端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した手摺受け用半座部を、アーム用帯板の下端側にアーム用帯板の板厚方向と直角状に屈曲した固定用半座部をそれぞれ形成した2枚の手摺り受け金具部体と、前記アーム用帯板と相似した形状の中間アーム用帯板とからなり、前記中間アーム用帯板の表裏に前記各アーム用帯板の板面を重合し固定したことを特徴とする手摺り受け金具。
  3. 一枚の幅広アーム用帯板の中央線を境として両側の上端に手摺受け用半座部を、下端部に固定用半座部をそれぞれ対称状に形成した手摺り受け金具部体からなり、前記手摺り受け金具部体は前記中央線を境として左右のアーム用板部同士が重なるように屈曲され、かつ前記手摺受け用半座部と固定用半座部がアーム用板部板厚方向と直角状にそれぞれ屈曲されていることを特徴とする手摺り受け金具。
  4. 手摺り受け金具部体とは別に固定用座部体を備え、手摺り受け金具部体の固定用半座部が一側縁に達する溝を有し、前記固定用座部体が、固定ねじ用の通孔とは別に前記固定用半座部の前記溝と同じ間隔で着脱用ねじを有している請求項1〜3のいずれかに記載の手摺り受け金具。
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