JP2009018483A - 樹脂組成物、印刷原版、および印刷原版の製造方法 - Google Patents

樹脂組成物、印刷原版、および印刷原版の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザー彫刻された部分の形状劣化が少ない印刷原版、およびそのような印刷原版を形成するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物は、熱可塑性エラストマーと、エチレン性不飽和モノマーと、光重合開始剤と、下記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンとを含む。
Figure 2009018483

【選択図】なし

Description

本発明は、樹脂組成物、印刷原版、および印刷原版の製造方法に関するものであり、より詳しくは、特に、レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物、印刷原版、および印刷原版の製造方法に関するものである。
近年、印刷原版をレーザー彫刻することにより印刷版を作成する技術が注目されている。レーザー彫刻によれば、直接凹凸のパターンを形成することができるため、従来の原画フィルムを用いた印刷版の作成方法に比べ、容易に所望の形状を有する印刷版を形成することができる。
ただし、印刷原版をレーザー彫刻する過程は、熱的アブレーション過程であるため、レーザー彫刻後の印刷版において、形成された凹凸のパターンに熱溶融が生じ、パターン形状が劣化するという問題が生じる。
これを解決するための手段として、特許文献1には、印刷原版に対し、光化学的強化、熱化学的強化、機械的強化、またはこれらの組み合わせを施すことが記載されている。
特表平7−506780号公報(平成7年7月27日公開)
しかしながら、レーザー彫刻による形状劣化が少ない印刷版は未だ得られていない。特許文献1に記載の方法により強化された印刷版も、実際には、レーザー彫刻の熱溶融による形状劣化が発生する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、レーザー彫刻による形状劣化が少ない印刷原版、およびそのような印刷原版を形成するための樹脂組成物を提供することを主たる目的とする。
本発明に係る樹脂組成物は、レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物であって、熱可塑性エラストマーと、エチレン性不飽和モノマーと、光重合開始剤と、下記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンとを含んでいることを特徴としている。
Figure 2009018483
本発明によれば、レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物が上記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンを含んでいるため、該樹脂組成物を用いて形成された印刷原版の熱的耐性が向上し、レーザー彫刻による形状劣化を抑制することができる。
〔1:樹脂組成物〕
本発明は、レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物を提供する。
本発明に係る樹脂組成物は、熱可塑性エラストマーと、エチレン性不飽和モノマーと、光重合開始剤と、下記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンとを含んでいる。
Figure 2009018483
このように、本発明に係る樹脂組成物はゴム弾性を有する熱可塑性エラストマーを含んでいるため、フレキソ印刷版を作成するために好適に用いることができる。
また、エチレン性不飽和モノマーは、本組成物の硬化性を確保する上で上記熱可塑性エラストマーと相溶性を有していることが好ましい。さらに、エチレン性不飽和モノマーと光重合開始剤との組み合わせにより光重合が容易となる。すなわち、本発明に係る樹脂組成物を用いて作成した印刷原版は、紫外線等の活性線に露光させて硬化させることにより、レーザー彫刻可能なように光化学的に強化し得る。
さらに、本発明に係る樹脂組成物は、上記ポリブタジエンを含んでいる。上記ポリブタジエンにより、レーザー彫刻時の熱溶融に起因する凹凸パターンの形状の劣化を抑制することができ、印刷版における微小ドットを再現し得る。
以下、各成分について詳細に説明する。
(熱可塑性エラストマー)
本発明に係る樹脂組成物における熱可塑性エラストマーとしては、例えば、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリジオレフィン、ビニル芳香族化合物/ジオレフィンの共重合体及びブロック共重合体、スチレン/ブタジエン共重合体、スチレン/イソプレン共重合体、ジオレフィン/アクリロニトリル共重合体、エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/プロピレン/ジオレフィン共重合体、エチレン/アクリル酸共重合体、ジオレフィン/アクリル酸共重合体、ジオレフィン/アクリレート/アクリル酸共重合体、エチレン/(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリレート共重合体、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール/ポリエチレングリコールのグラフト共重合体、両性インターポリマー、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ニトロセルロースなどのセルロース類、エチレン/ビニルアセテート共重合体、セルロースアセテートブチレート、ポリブチラール、環状ゴム、スチレン/アクリル酸共重合体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンとビニルアセテートとの共重合体、クロロプレン重合体、スチレン/クロロプレン共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリロニトリル/イソプレン共重合体、アクリロニトリル/クロロプレン共重合体、メタクリル酸メチル/ブタジエン共重合体、メタクリル酸メチル/イソプレン共重合体、メタクリル酸メチル/クロロプレン共重合体、アクリル酸メチル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メチル/イソプレン共重合体、アクリル酸メチル/クロロプレン共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体、アクリロニトリル/イソプレン/スチレン共重合体、アクリロニトリル/クロロプレン/スチレン共重合体、エピクロルヒドリン重合体、エピクロルヒドリン/エチレンオキシド共重合体、エピクロルヒドリン/プロピレンオキシド共重合体、エピクロルヒドリンゴム、塩素化ポリエチレン、塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン共重合体、塩素化ポリプロピレン、塩素化エチレン/プロピレンゴム、アクリル酸エチル/アクリロニトリル共重合体、テルペン共重合体、アクリル酸ブチル/アクリロニトリル共重合体、メタクリル酸メチル/アクリロニトリル共重合体、アクリル酸ブチル/スチレン/アクリロニトリル共重合体が挙げられる。前記重合体は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
熱可塑性エラストマーの配合量は、本発明に係る樹脂組成物の総和100質量部に対して、10から85質量部、好ましくは30から80質量部である。
(エチレン性不飽和モノマー)
本発明に係るエチレン性不飽和モノマーとは、遊離ラジカル付加反応を起こし得る化合物である。一実施形態において、エチレン性不飽和モノマーとしては、例えば、ポリブタジエンジアクリレート、ポリブタジエンジメタクリレート、ポリイソプレンジアクリレート、ポリイソプレンジメタクリレートやα‐メチルスチレン、m‐メチルスチレン、p‐メトキシスチレンなどの芳香族ビニル単量体;アクリロニトリルやメタクリロニトリルなどのα,β‐エチレン性不飽和ニトリル化合物;メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、n‐ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、t‐ブチルアクリレートなどの炭素数1〜23のアルキルアルコールのアクリレート類及び対応するメタクリレート類;2‐ヒドロキシエチルアクリレート、2‐ヒドロキシプロピルアクリレートなどのヒドロキシアルキルアルコールのアクリレート類及び対応するメタクリレート類;メトキシエチレングリコール、メトキシプロピレングリコールなどのアルコキシアルキレングリコールのアクリレート類及びメタクリレート類;マレイン酸モノエチル、フマル酸モノメチル、イタコン酸モノエチルなどの不飽和多価カルボン酸のモノエステル類;マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジエチル、マレイン酸ジブチル、マレイン酸ジオクチル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジオクチル、イタコン酸ジメチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸ジブチル、イタコン酸ジオクチルなどのジエステル類;アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N’‐メチレンビスアクリルアミド、N,N’‐ヘキサメチレンビスアクリルアミドなどのアクリルアミド類及び対応するメタクリルアミド類;エチレングリコールジアクリレート、ポリアルキレングリコール(アルキレングリコール単位2〜23個)などのグリコールのジアクリレート類及び対応するメタクリレート類;グリセリン、ペンタエリスリトール、トリメチロールアルカン、テトラメチロールアルカン(アルカンとしてはメタン、エタン、プロパン)などの三価以上の多価アルコール類のジアクリレート、トリアクリレート、テトラアクリレート、オリゴアクリレート類及び対応するメタクリレート類;2‐アクリロイルオキシエチルコハク酸、2‐アクリロイルエチルヘキサヒドロフタル酸、2‐アクリロイルオキシエチルアシッドホスフェートなどの酸性官能基をもつアクリレート類及び対応するメタクリレート類;等が挙げられる。これらのエチレン性不飽和モノマーは1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
エチレン性不飽和モノマーは、本発明に係る樹脂組成物の総和100質量部に対して、1〜30質量部、好ましくは10〜20質量部の範囲がよい。エチレン性不飽和モノマーの含有量が前記下限値以上であれば、活性線で処理した後(露光硬化後)の樹脂組成物層の耐摩耗性や耐薬品性を向上させることができる。一方、前記上限値以下であれば、樹脂組成物のエラストマー性を十分確保できる。
(光重合開始剤)
本発明に係る樹脂組成物において、光重合開始剤としては、一般に知られているものを用いることができる。このような開始剤の一例として、ベンゾフェノンのような芳香族ケトン類;ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、α‐メチロールベンゾインメチルエーテル、α‐メトキシベンゾインメチルエーテル、2,4‐ジエトキシフェニルアセトフェノン等のベンゾインエーテル類;置換及び非置換の多核キノン類;1‐ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2,4‐ジメトキシ‐1,2‐ジフェニルエタン‐1‐オン、2‐メチル‐1‐[4‐(メチルチオ)フェニル]‐モルフォリノプロパン‐1‐オン、2‐ベンジル‐2‐ジメチルアミノ‐1‐(4‐モルフォリノフェニル)‐ブタン‐1‐オン、2‐ヒドロキシ‐2‐メチル‐1‐フェニルプロパン‐1‐オン、2,4,6‐トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、1‐(4‐(2‐ヒドロキシエトキシ)フェニル)2‐ヒドロキシ‐2‐メチル‐1‐プロパン‐1‐オン、2,4‐ジエチルチオキサントン、2‐クロロチオキサントン、2,4‐ジメチルチオキサントン、3,3‐ジメチル‐4‐メトキシベンゾフェノン、ベンゾフェノン、1‐クロロ‐4‐プロポキシチオキサントン、1‐(4‐イソプロピルフェニル)‐2‐ヒドロキシ‐2‐メチルプロパン‐1‐オン、1‐(4‐ドデシルフェニル)‐2‐ヒドロキシ‐2‐メチルプロパン‐1‐オン、4‐ベンゾイル‐4’‐メチルジメチルスルフィド、4‐ジメチルアミノ安息香酸、4‐ジメチルアミノ安息香酸メチル、4‐ジメチルアミノ安息香酸エチル、4‐ジメチルアミノ安息香酸ブチル、4‐ジメチルアミノ安息香酸‐2‐エチルヘキシル、4‐ジメチルアミノ安息香酸‐2‐イソアミル、2,4’‐ジエトキシアセトフェノン、ベンジルジメチルケタール、ベンジル‐β‐メトキシエチルアセタール、o‐ベンゾイル安息香酸メチル、ビス(4‐ジメチルアミノフェニル)ケトン、4,4’‐ビスジエチルアミノベンゾフェノン、4,4’‐ジクロロベンゾフェノン、ベンジル、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン‐n‐ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、p‐ジメチルアミノアセトフェノン、p‐tert‐ブチルトリクロロアセトフェノン、p‐tert‐ブチルジクロロアセトフェノン、2‐(o‐クロロフェニル)‐4,5‐ジフェニルイミダゾリル二量体、チオキサントン、2‐メチルチオキサントン、2‐イソプロピルチオキサントン、ジベンゾスベロン、α,α‐ジクロロ‐4‐フェノキシアセトフェノン、ペンチル‐4‐ジメチルアミノベンゾエート、9‐フェニルアクリジン、1,7‐ビス‐(9‐アクリジニル)へプタン、1,5‐ビス‐(9‐アクリジニル)ペンタン、1,3‐ビス‐(9‐アクリジニル)プロパンなどが挙げられる。
光重合開始剤の配合量は、本発明に係る樹脂組成物の総和100質量部に対して、0.5〜50質量部、好ましくは3〜35質量部である。
(ポリブタジエン)
本発明に係る樹脂組成物において、ポリブタジエンとしては、上記構造式(1)で表される骨格を50%以上有するポリブタジエンを用いることができ、好ましくは該骨格を70%以上、より好ましくは80%以上有するポリブタジエンを用いることができる。
上記のようなポリブタジエンは、架橋反応性が高く、本実施形態に係る樹脂組成物の光化学的強化後の架橋密度を向上させることができる。また、上記のようなポリブタジエンを含んでいることにより、本実施形態に係る樹脂組成物は、良好なクリープ特性(コールドフロー性)を有する。以上により、本実施形態に係る樹脂組成物を用いた印刷原版は、熱的耐性に優れ、後述する実施例に示すように、レーザー彫刻による形状劣化が抑制される。
これに対して、例えば、下記構造式(2)で表される骨格を主骨格とするポリブタジエンを用いた場合には、該ポリブタジエンの架橋反応性が低く、得られる樹脂組成物のクリープ特性が低いため、耐熱性が低く、レーザー彫刻された部位の形状が劣化してしまう。
Figure 2009018483
また、本実施形態に係る樹脂組成物に用いられるポリブタジエンは液状ポリブタジエンであることが好ましい。「液状」とは、流動可能な形態を意図しており、具体的には、40℃における粘度が、1〜1000Pa・sの範囲にあることを意図している。
さらに、本実施形態に係る樹脂組成物に用いられるポリブタジエンは、数平均分子量が1000以上、10000以下の範囲にあることが好ましく、1300以上、8000以下の範囲にあることがより好ましく、1500以上、5000以下であることがさらに好ましい。
上記ポリブタジエンの数平均分子量を下限値以上にすることにより、樹脂組成物の凝集力を向上させ、熱的耐性を向上させることができ、印刷原版においてレーザー彫刻による形状劣化を抑制することができる。また、上記上限値以下にすることにより、組成物における他の成分との相溶性を良好にすることができる。
また、本実施形態に係る樹脂組成物が、上記ポリブタジエンを、上記熱可塑性エラストマー100重量部に対して、10重量部以上含んでいれば、上述したような効果を顕著に奏するためより好ましい。
なお、上記ポリブタジエンの含有量が、上記熱可塑性エラストマー100重量部に対して、50重量部以下にすることが好ましい。これにより、樹脂組成物全体のクリープ特性を向上させることができる。なお、上記ポリブタジエンの含有量は、上記熱可塑性エラストマー100重量部に対して15〜45重量部であることがより好ましい。
(その他)
本発明に係る樹脂組成物には、要求される特性に応じて増感剤、熱重合禁止剤、ポリブタジエン以外の可塑剤、発色剤、酸化防止剤、光劣化防止剤等の添加剤をさらに用いることができる。
本発明に係る樹脂組成物の調製方法としては様々な方法を用いることができるが、一実施形態において、配合される成分を適当な溶剤、たとえば、クロロホルム、テトラクロロエチレン等のハロゲン系炭化水素類、ジブチルエーテル、イソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、アセトン、ジエチルケトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルプロピルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸n‐プロピル、酢酸n‐ブチル等のエステル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、等の溶剤(これら有機溶剤は、単独でもまた混合でも用いることができる)に溶解させて混合することによって調製することができる。上記のように調製した樹脂組成物は、型枠の中に流延して溶剤を蒸発させ、そのまま板状に成形することができる。
また、本発明に係る樹脂組成物の調製は、溶剤を用いず、ニーダーあるいはロールミルで混練することによっても行うことができる。溶剤を用いず調製した樹脂組成物は、押出機、射出成形機、プレスなどにより所望の厚さの板に成形することが好ましい。
〔2:印刷原版〕
本発明はまた、印刷原版を提供する。本発明に係る印刷原版は、可撓性を有する支持体と、該支持体上に形成されている、本発明に係る樹脂組成物からなる樹脂組成物層とを備えている。
(支持体)
上記支持体は、これまでフレキソ印刷版用の支持体として用いられている、印刷条件に適した機械的強度、物理的性質を満たす材料、例えば金属シート、プラスチックフィルム、紙及びこれらの複合体などの中から任意に選択して用いることができる。このような材料の例としては、付加重合ポリマー及び線状縮合ポリマーにより形成されるようなポリマー性フィルム、透明なフォーム及び織物、不織布、例えばガラス繊維織物及び鋼、アルミニウムなどの金属が含まれる。支持体は、通常50〜300μm、好ましくは75〜200μmの厚さのフィルム又はシート状に形成されるが、これらに限定されず、目的に応じて当業者は適宜厚さを設定することができる。この支持体はまた、必要に応じて、樹脂組成物層との間に薄い粘着促進層を有していてもよい。この粘着促進層としては、例えばアクリル樹脂とポリイソシアネートとの混合物からなる層が用いられる。
(樹脂組成物層)
上記樹脂組成物層は、上述した本発明に係る樹脂組成物からなる層である。上記樹脂組成物層を上記支持体または上記粘着促進層の上に形成させる方法については、特に制限はなく、フレキソ印刷版製造に際し、支持体上等に樹脂組成物層を積層するのに慣用されている方法の中から任意に選ぶことができる。具体的には、上述したように、溶剤に溶解させた本発明に係る樹脂組成物を型枠の中に流延して溶剤を蒸発させ、そのまま層を形成することができる。また、溶剤を用いず、ニーダーあるいはロールミルで各成分を混練し、押出機、射出成形機、プレスなどにより所定の厚さの層に成形することができる。上記樹脂組成物層の厚さは、通常0.1〜3.0mm、好ましくは0.5〜2.0mmの範囲である。
なお、上記支持体または上記粘着促進層の上に樹脂組成物層を直接形成してもよく、後述するカバーシート上に樹脂組成物層を積層した後、該樹脂組成物層上に上記支持体または上記粘着促進層を重ねてもよい。
(カバーシート)
本発明にかかる印刷原版には、必要に応じて、上記樹脂組成物層の上にカバーシートを積層することができる。
カバーシートは、印刷版に用いられる樹脂組成物層の上に、通常設けられ得る公知の金属、プラスチックフィルム、紙およびこれらの複合化された形態のすべてのカバーシートを使用することができる。これらには付加重合ポリマーおよび線状縮合ポリマーにより形成されるようなポリマー性フィルム、透明なフォームおよび織物、不織布、たとえばガラス繊維不織布、およびスチール、アルミニウムなどの金属が含まれる。好ましくは、ポリエチレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、あるいは、これらのフィルムを積層したものが用いられる。このカバーシートとしては、フィルムが好適であり、その厚さは、20μm以上200μm以下が好ましい。
なお、上記カバーシートが設けられた印刷原版に対して後述するレーザー彫刻を実施する場合、事前に該カバーシートを剥離しておくことが好ましい。上記樹脂組成物層の上に設けられたカバーシートを剥離する際に、該樹脂組成物層の表面が破損することを防ぐため、該樹脂組成物層と該カバーシートとの間に、易剥離層をさらに設けることもできる。易剥離層に用いられる材料としては、露光波長の波長域の光の影響を受けず、透明で、粘着性のない材料を用いることができる。たとえば、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アミノアルキド、シリコーン系離型剤およびこれらの組み合わせを挙げることができる。
(強化)
本発明に係る印刷原版はまた、光化学的、熱化学的、または機械的に強化されていてもよい。
上記光化学的に強化する方法は、周知技術を用いることができるが、例えば、活性線を上記樹脂組成物層に照射することによって行うことができる。上述したように上記樹脂組成物は、遊離ラジカル付加反応を起こし得るエチレン性不飽和モノマー、および光重合開始剤を含んでいるため、活性線で露光させることによって光架橋および光重合させることができる。
「活性線」とは、例えば、紫外線、可視光線、電子ビームおよびX線が含まれる。活性線で露光させるためには、一般に光重合に用いられる技術を用いればよい。
光化学的に強化された上記樹脂組成物層は、JIS K6253に規定されるショアA硬度の範囲が50〜80°であることが好ましい。ショアA硬度が50°以上の樹脂組成物層であれば、レーザー彫刻により形成された微細ドットが壊れ難く、また、ショアA硬度が80°以下の樹脂組成物層であれば、フレキソ印刷においても印刷がかすれ難い。
上記熱化学的に強化する方法は、周知技術を用いることができるが、例えば、本発明に係る樹脂組成物に、有機過酸化物またはハイドロパーオキサイドのような熱開始剤系化合物を含ませ、該樹脂組成物を加熱することによって行うことができる。また、他の実施形態において、上記熱化学的に強化する方法は、上記樹脂組成物に硫黄、硫黄含有化合物、または過酸化物を含ませ、該樹脂組成物を加熱することによって行うことができる。
〔3:印刷版〕
本発明は、さらに、印刷版を製造する方法を提供する。本発明に係る印刷版の製造方法は、上述のように本発明に係る印刷原版を製造した後、該印刷原版の樹脂組成物層をレーザー彫刻することによって実施される。
本発明に係る印刷原版の樹脂組成物層のレーザー彫刻は、一般的なフレキソ印刷原版のレーザー彫刻技術を用いればよい。例えば、コンピューターによって制御される赤外レーザー照射機を用いて実施することができる。より具体的には、上記コンピューターには、印刷すべき画像のデジタルデータが入力されており、該コンピューターは、該データに基づいて赤外レーザーのレーザーヘッドを制御して、上記印刷原版の樹脂組成物層に赤外レーザーを照射する。上記樹脂組成物層中の照射部位に存在する分子は、上記赤外レーザーにより振動させられ、熱が発生する。この熱により、上記分子が分子切断またはイオン化され、上記樹脂組成物層から除去されることにより、凹凸パターンが形成される。
なお、上記レーザー彫刻の際には、残渣が生じるため、ブラシ、真空クリーニング、真空洗浄のような機械的手段、または水流、ガス流等により、上記分子を上記印刷原版から該残渣を取り除く、つまり洗浄することが好ましい。具体的には、例えば、感光性樹脂凸版用のブラシ式現像機等を用いて、洗浄することができる。
以上のように、本発明に係る印刷原版の樹脂組成物層に、印刷すべき画像に対応した凹凸を形成することにより、印刷版を製造することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
〔実施例1〕
(樹脂組成物の調製)
熱可塑性エラストマー(スチレン‐ブタジエン共重合体、商品名:D−1155、JSRクレイトンエラストマー)100重量部、上記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエン(液状ポリブタジエン、数平均分子量1500、商品名:ニッソーPB−2000、日本曹達)40重量部、トリメチロールプロパントリアクリレート10重量部、メトキシフェニルアセトフェノン3重量部、2,6‐ジ‐tert‐ブチル‐4‐ヒドロキシトルエン0.05重量部、オイルブルー#503(オリエント化学)0.002重量部、および溶剤(テトラヒドロフラン)0.2重量部に溶解させた親水性可塑剤(トリメチロールプロパン)10重量部を加え、樹脂組成物を調製した。
(印刷原版の作製)
ポリエチレンテレフタレートシートからなる支持体上に粘着促進層を塗布形成した。
上記粘着促進層上に、上記樹脂組成物を、高粘度用ポンプにて押出機内で混練しながら1.7mm厚に押し出して、樹脂組成物層を形成した。

さらに、上記樹脂組成物層上に、カバーシートとしてPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムを積層した。
上記樹脂組成物層上の表面(カバーシート側)に対して紫外線を露光し、硬化させ、印刷原版を作成した。
(レーザー彫刻)
上記露光後、上記印刷原版の表面のPETフィルム(カバーシート)を剥がした。
続いて、フレキソ直描用レーザー彫刻機(FlexPose!direct、Luscher)を用いて、上記印刷原版の樹脂組成物層をレーザー彫刻した。上記レーザー彫刻では、速度毎秒300cm、レーザー最大出力300Wに対して、トップパワー20%、かつボトムパワー100%の条件にて、ピッチが20μmの網点を形成した。
続いて、感光性樹脂凸版用のブラシ式現像機を用いて、感光性樹脂凸版用水現像液中で約3分間ブラシ洗浄を行い、その後、乾燥させて印刷版を得た。
得られた印刷版を用いてフレキソ印刷を行ったところ、良好な印刷結果が得られた。
〔実施例2〕
実施例1におけるポリブタジエンに替えて、数平均分子量1300以下である上記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエン(液状ポリブタジエン、商品名:ニッソーPB−1000、日本曹達)を40重量部添加した以外は実施例1と同様に行った。
〔比較例1〕
実施例1におけるポリブタジエンに替えて、上記構造式(2)で示す骨格を主骨格とするポリブタジエン(商品名:LIR307、(株)クラレ)を40重量部添加した以外は実施例1と同様に行った。
〔結果〕
実施例および比較例において作製した印刷版の網点部分を顕微鏡にて観察し、レーザー彫刻後の形状変化を比較した。結果を図1〜3に示す。
図1および図2に示すように、実施例1および2の樹脂組成物を用いて作成した印刷版は、熱溶融による変形は少なく良好な形状を有しているのに対し、図3に示すように、比較例1の樹脂組成物を用いて作成した印刷版は、熱溶融による変形が大きく形状が劣化していた。また、網点のドットも小さくなっていた。
つまり、上記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンを用いることにより熱耐性が向上した。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、本明細書中に記載された学術文献および特許文献の全てが、本明細書中において参考として援用される。
本発明を用いれば、レーザー彫刻された部分の形状劣化が少ない印刷原版を提供することができるので、印刷版の製造のために好適に利用することができる。
本発明に係る印刷版の一実施形態(実施例1)における形状を示す顕微鏡写真である。 本発明に係る印刷版の一実施形態(実施例2)における形状を示す顕微鏡写真である。 比較例としての印刷版の形状を示す顕微鏡写真である。

Claims (8)

  1. レーザー彫刻可能な印刷原版を形成するための樹脂組成物であって、
    熱可塑性エラストマーと、エチレン性不飽和モノマーと、光重合開始剤と、下記構造式(1)で示す骨格を50%以上有するポリブタジエンとを含んでいることを特徴とする樹脂組成物。
    Figure 2009018483
  2. 上記ポリブタジエンの数平均分子量が、1000以上、10000以下であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
  3. 上記熱可塑性エラストマー100重量部に対し、上記ポリブタジエンを10重量部以上、50重量部以下の範囲で含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂組成物。
  4. 可撓性を有する支持体と、該支持体上に形成されている、請求項1〜3の何れか1項に記載の樹脂組成物からなる樹脂組成物層とを有していることを特徴とする印刷原版。
  5. 請求項4記載の樹脂組成物層を活性線で処理したことを特徴とする印刷原版。
  6. 請求項4または5記載の樹脂組成物層は、ショアA硬度が50〜80°であることを特徴とする印刷原版。
  7. 可撓性を有する支持体上に、請求項1〜3の何れか1項に記載の樹脂組成物からなる樹脂組成物層を形成し、前記樹脂組成物層を活性線で処理することを特徴とする印刷原版の製造方法。
  8. 請求項7で製造された印刷原版の樹脂組成物層をレーザー彫刻することを特徴とする印刷版の製造方法。
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