JP5622947B1 - フレキソ印刷用版材 - Google Patents

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Abstract

実施形態によれば、ゴムを含む彫刻用印刷層と、圧縮層と、彫刻用印刷層及び圧縮層の間に配置された基布層と、補強層とを含むフレキソ印刷用版材が提供される。フレキソ印刷用版材は、2.75mmより大きく、7mm以下の厚さを有する。厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率が10%以上78%以下で、厚さに対する圧縮層の厚さ比率が6%以上78%以下である。

Description

本発明は、紙、布、合板、フィルム製袋など多様な被印刷体に印刷することが可能なフレキソ印刷に用いられる版材である。本発明に係るフレキソ印刷用版材は、印刷機上で用いられるものであり、特に最表面の印刷層をダイレクトにレーザー彫刻する方式に適したものである。
フレキソ印刷用版材には、ゴム版や樹脂版等が用いられ、感光性樹脂層及びベース層から構成されるものが主流である。感光性樹脂層を用いる場合、写真現像方式か、アブレージョンマスク層を彫刻した後に露光させ、溶剤により洗浄する方式が用いられる。近年、材料をレーザーでダイレクトに彫刻する方式が発達してきている。レーザー彫刻は、露光プロセスが不要で、水のみの洗浄により完了する為、環境負荷が小さいことで注目が集まっている。
特許文献1は、レリーフ像が形成される光硬化性樹脂層を備えたフレキソ印刷版又はフレキソ印刷版用原版に関するものである。
また、特許文献2は、フレキソ印刷および活版印刷のための印刷用ブランケットまたは印刷版の形態の多層シートに関するものである。この多層シートは、加硫物から形成され、レーザー彫刻により提供された印刷層と、少なくとも1つの圧縮性層と、少なくとも1つの補強層とを備える。特許文献2では、印刷層が圧縮性層と直接接触しているため、印刷層の印圧がかかった箇所の直下にあたる圧縮性層が部分的に深く凹む現象を生じる。凹みが復元するまでに時間がかかるため、印刷層に均等に圧力が加わらず、印圧が一定にならない。このため、印刷機要因の震動や版材に対する絵柄配置によっては、非印刷体にインキが均一に転写されない事が発生する。
一方、特許文献3は、レリーフを形成する架橋されたエラストマー性の層(A)に、レーザー照射を吸収する物質として、少なくとも150m2/gの比表面積及び少なくとも150ml/100gのDBP数を有する伝導性カーボンブラックを含有させることにより、レリーフが非常に明快な(crisp)端を有し、かつ溶融端の発生が実質的に完全に抑制されたフレキソ印刷版が得られることが記載されている。
しかしながら、特許文献3は、層(A)と支持体(substrate)との間に、弾力のある下部層を配置する構成であるため、反力が高くなり過ぎ被印刷体に均一に転写する事が出来ない、所謂バウンド現象が発生しやすく、印刷機要因の震動や版材に対する絵柄配置によっては、非印刷体にインキが均一に転写されない事が発生する。
再公表特許WO00/39640号公報 特表2012−524676号公報 特表2006−523552号公報
彫刻に必要なレリーフ深さが得られ、復元性が良く、かつバウンド現象が防止されたフレキソ印刷用版材を提供することである。
本発明によれば、ゴム及び前記ゴム1gに対して902以上7002以下の比表面積を有するカーボンブラックからなる無機多孔質体を含むレーザー彫刻用印刷層と、
圧縮層と、
前記レーザー彫刻用印刷層及び前記圧縮層の間に配置された基布層と、
補強層と
前記圧縮層と前記補強層の間に配置され、前記補強層と接するゴムマトリックスからなる接着層と
を含み、
2.75mmより大きく、7mm以下の厚さを有し、前記厚さに対する前記レーザー彫刻用印刷層の厚さ比率が10%以上78%以下で、前記厚さに対する前記圧縮層の厚さ比率が6%以上78%以下であることを特徴とするフレキソ印刷用版材が提供される。
本発明によれば、彫刻に必要なレリーフ深さが得られ、復元性が良く、かつバウンド現象が防止されたフレキソ印刷用版材を提供することができる。
図1は、フレキソ印刷用版材の一実施形態を示す断面図である。 図2は、フレキソ印刷用版材の別な実施形態を示す断面図である。
実施形態のフレキソ印刷用版材は、ゴムを含む彫刻用印刷層と、圧縮層と、彫刻用印刷層及び圧縮層の間に配置された基布層と、補強層とを含む。フレキソ印刷用版材の厚さ(以下、版材厚さとする)が2.75mmより大きく、7mm以下である。版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率が10%以上78%以下で、版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率が6%以上78%以下である。
フレキソ印刷用版材は、フレキソ印刷機の仕様により、その厚さを2.75mmより大きく、7mm以下にすることができる。このような版材厚さを有するフレキソ印刷用版材において、基布層を彫刻用印刷層及び圧縮層の間に配置すると共に、彫刻用印刷層及び圧縮層の厚さを特定することにより、彫刻に必要なレリーフ深さを確保し、復元性が改善され、ヘタリ等の不具合を生じさせることなく、バウンド現象の防止が可能であることが本発明者らにより見出された。
版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率を10%以上78%以下にする理由を説明する。厚さ比率を10%未満にすると、彫刻印刷層にレーザ−彫刻を施す際に、所望のレリーフ深さが得られず(所望の深さまで彫刻することが出来ず)、印刷時に余ったインキがレリーフ量(彫刻した深さ)よりも高く堆積することにより非画線部への汚れの原因となる。また、厚さ比率が78%を超えると、圧縮層の厚さが相対的に薄くなるため、圧縮層の圧縮性が不足し、バウンド現象を回避することが出来ない。厚さ比率を10%以上78%以下にすることにより、彫刻に必要なレリーフ深さを確保しつつ、バウンド現象を防止することが可能となる。
版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率を6%以上78%以下にする理由を説明する。厚さ比率を6%未満にすると、十分な圧縮性が得られず、結果として圧縮層が圧縮層として機能せず、バウンド現象を回避することが出来ない。また、厚さ比率が78%を超えると、使用によるヘタリが大きくなる。よって、厚さ比率を6%以上78%以下にすることにより、ヘタリを抑えつつ、バウンド現象を防止することが可能となる。
従って、2.75mmより大きく、7mm以下の厚さを有するフレキソ印刷用版材において、基布層を彫刻用印刷層及び圧縮層の間に配置すると共に、版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率を10%以上78%以下にし、かつ版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率を6%以上78%以下にすることによって、彫刻用印刷層の印圧がかかった箇所の下部にあたる基布層が圧力を広い面で受け、圧縮層が広い部分で凹み、その凹みが早くに復元するため、ヘタリが少なく、耐久性が向上する。また、不均一な印圧が版材に加えられた際でも圧縮層が版材中に具備される事で吸収する事が出来、その結果バウンド現象の発生を抑える事が出来、安定して均一に被印刷体にインキを転写することができる。また、必要なレリーフ深さを確保することができるため、非画線部の汚れ等の印刷障害を生じることもない。さらに、基布層が補強層の役割を補完することができるため、版材全体の伸び止め効果を増加させることができ、版材全体の寸法安定性に寄与することができる。
フレキソ印刷用版材の厚さ、フレキソ印刷用版材を構成する各部材の厚さは、JIS B 9611に規定された厚さ測定試験方法に準じる方法で測定される。1枚の版材、1枚の部材それぞれに対し、6点測定し、6点のうちの中央値を版材の厚み、各部材の厚さとする。
以下、フレキソ印刷用版材の各構成部材について、説明する。
(1)彫刻用印刷層
彫刻用印刷層はゴムを含むもので、レーザー彫刻によりレリーフを形成可能なものである。彫刻用印刷層にはゴムに加えて樹脂を含有させることができるが、製造コストを低く抑えるため、ゴムを主成分とすることが望ましい。ゴムの好ましい例に、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)が含まれる。EPDMを用いることにより、長寿命で、かつ耐光性且つ耐候性に優れた彫刻用印刷層を得ることができると共に、フレキソ印刷に多用される水性インキにも対応できる。
彫刻用印刷層は、ゴム1gに対して40m2以上1000m2以下の比表面積を有する無機多孔質体を含有することが望ましい。無機多孔質体の比表面積は、BET法により測定される。ゴム1gに対する比表面積を40m2以上にすることにより、レーザー彫刻の際に発生する溶融端を無機多孔質体が吸着するため、レーザー彫刻後の印刷層表面に溶融端が残留するのを避けることができる。また、ゴム1gに対する比表面積を1000m2以下にすることにより、無機多孔質体をその他の原料に均一に混合することが容易になるため、彫刻用印刷層の品質のばらつきを小さくすることができる。より好ましい範囲は、90m2以上700m2以下、さらに好ましい範囲は120m2以上520m2以下である。
無機多孔質体の例には、カーボンブラック等を挙げることができる。
彫刻用印刷層の厚さは、0.5mm以上にすることが望ましい。これにより、レーザー彫刻の際に十分なレリーフ深さを確保することができる。
彫刻用印刷層の硬度は、JIS−Aで40以上85以下の範囲であることが望ましい。硬度をJIS−Aで40°以上にすることにより、表面耐摩耗性を良好にすることができ、彫刻用印刷層の変形を小さくすることができ、多色刷り時の見当不良を少なくすることができる。また、硬度をJIS−Aで85以下にすることにより、インキ転移性を良好にすることができる。
彫刻用印刷層の硬度は、JIS K6250による試験片準備及び標準条件下にてJIS K6253に従い、タイプA型デュロメータを用いて測定される。
(2)基布層
基布層は、彫刻用印刷層の裏面に配置される。基布層の例に、織布、不織布などが含まれる。伸び止めの役割を持たせるため、基布層には、織布を使用することが望ましい。
(3)圧縮層
圧縮層は、多孔質なゴムマトリックスを含むことが望ましく、より好ましくは主成分とするものである。ゴムマトリックスは、例えば、未加硫ゴムを含む組成物を加硫させることにより得られるものである。多孔質構造は、連続気泡、独立気泡のいずれであっても良い。
圧縮層の空隙率は、10%以上70%以下の範囲が好ましい。この範囲にすることによって、ヘタリの発生が少ない、良好な機能の圧縮層を実現することができる。
圧縮層の空隙率の測定は、比重測定機(例えば、アルファーミラージュ株式会社製の電子比重計EW-300SG)を用いて行われる。圧縮層と同じ種類のベースゴムを圧縮層と同じ条件で加硫し、比重を測定する(比重Aとする)。例えば、実施例の場合、ベントを掛けながら押し出し機を通し、シート状に成形した未加硫ゴムを145℃、15分間加硫し、比重Aを測定する。同種類のベースゴムに圧縮層に形成するのと同じ条件で空隙を導入した物を、比重Aと同様の条件で加硫し、比重を測定する(比重Bとする)。得られた比重から、以下の式により空隙率Xを算出する。
空隙率X(%)=(A−B)/A×100(%)
(4)補強層
フレキソ印刷用版材は、印刷機シリンダー若しくは印刷機装着用スリーブに装着して使用されるものである。補強層は、フレキソ印刷用版材が装着時及び脱着時に加わる張力で伸びるのを抑制する、伸び止め層としての機能を担う。
補強層は、伸縮性を持たないもので、織布、フィルム、プラスチックシート、金属板などから選択出来る。
上記(1)〜(4)の部材に加え、下記(5)または(6)に示す部材を備えることができる。
(5)粘着層
粘着層は、例えば、フレキソ印刷用版材の裏面に配置される。粘着層は、印刷機シリンダー及び印刷機装着用スリーブ(例えば、ナイロン、金属)にフレキソ印刷用版材を粘着により固定可能なものである。粘着層は、例えば、樹脂、エラストマーから形成される。好ましくは、再剥離可能タイプである。粘着層の材質には、例えば、アクリル系、シリコーン系、ウレタン系等が挙げられる。粘着層を用いることにより、両面テープやクッションテープを使用せずに済むため、印刷機シリンダー若しくは印刷機装着用スリーブにフレキソ印刷用版材を容易に装着出来る。
なお、本願は、粘着層の代りに両面テープあるいはクッションテープでフレキソ印刷用版材を印刷機に装着することを包含する。
(6)接着層
上記(1)〜(5)の各部材間の接合に、接着層を用いることができる。接着層は、例えば、ゴムマトリックスから形成することができる。ゴムマトリックスは、例えば、未加硫ゴムを含む組成物を加硫させることにより得られるものである。
フレキソ印刷用版材の一実施形態を図面を参照して説明する。図1に示すフレキソ印刷用版材1は、彫刻用印刷層2、第1の基布層3、圧縮層4、接着層5、補強層(伸び止め層)6、及び、粘着層7がこの順番に積層され、これらが一体化されたものである。また、フレキソ印刷用版材1は、図2に示すように、圧縮層4と接着層5の間に第2の基布層8を配置することも可能である。第2の基布層8を用いることにより、フレキソ印刷用版材1の伸び止め効果及び寸法安定性をさらに高めることができる。なお、基布層は1層または2層に限定されるものではなく、3層以上の基布層を用いることも可能である。
以下、実施例を説明する。
(実施例1)
EPDM100重量部に、酸化亜鉛粉末5重量部、硫黄粉末1.5重量部、加硫促進剤を1.5重量部{MBTS(ジベンゾチアゾリルジスルフィド(Benzothiazolyl disulfide)を0.8重量部、TMTD(テトラメチルチウラムジスルフィド(Tetramethylthiuram disulfide))を0.7重量部}、ステアリン酸を1重量部、無機多孔質体(商品名がEC600JDで、BET比表面積が1270m2/gのケッチェンブラック)を10重量部、及び、軟化剤(パラフィン系プロセスオイル)を7重量部を混合し、得られた混合物を成形することにより、彫刻用印刷層を得た。EPDM1gに対する無機多孔質体のBET比表面積は、127m2であった。
EPDM100重量部に、酸化亜鉛粉末5重量部、硫黄粉末1.5重量部、加硫促進剤を2.2重量部{CBS(N-シクロヘキシルベンゾチアゾール-2-スルフェンアミド(N-cyclohexyl-benzothiazole-2-sulfenamide))1.5重量部とTMTD0.7重量部}、ステアリン酸1重量部、SRFカーボンブラック40重量部、及び、軟化剤(パラフィン系プロセスオイル)10重量部を混合した。得られた混合物に松本油脂製薬株式会社製マツモトマイクロスフェアー F−65を5重量部更に混合し、その後ベントを掛けながら押し出し機を通しシート状に成形した。得られたシートを基布層(厚さ0.2mmの織布)の片面にトッピングし、温度145℃で15分加硫する事で圧縮層加硫物を得た。得られた圧縮層の空隙率は35%であった。
また、補強層(伸び止め層)として厚さ0.1mmのポリエステルフィルムを用意した。
彫刻用印刷層、圧縮層、基布層及び補強層を以下の方法で一体化し、フレキソ印刷用版材を得た。
予め加硫を行った圧縮層と基布層の複合体の圧縮層の表面に、接着層をコーティングし、補強層をラミネートし、基布層、圧縮層及び補強層の複合体を得た。更にシート状に成形した彫刻印刷層を基布層の上面側にトッピングし、得られた一体物を加硫缶にて温度140℃、6時間加硫した。得られた加硫物を研磨する事でフレキソ印刷用版材を得た。
得られたフレキソ印刷用版材は、彫刻用印刷層、基布層、圧縮層、接着層及び補強層がこの順番に積層されたもので、版材厚さは2.84mmで、彫刻用印刷層の厚さは2.21mmで、圧縮層の厚さは0.17mmであった。版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率と、版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率を下記表1に示す。彫刻用印刷層の表面の硬度はJIS−Aで65であった。
フレキソ印刷用版材をナイロンスリーブに、0.2mm厚みの両面テープを用いて装着した。次いで、CO2レーザー彫刻機にて彫刻印刷層に彫刻を施した。
(実施例2〜3及び比較例1〜4)
版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率(%)、版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率(%)を下記表1に示すように変更すること以外は、実施例1と同様にしてフレキソ印刷用版材を作製し、彫刻印刷層にレーザー彫刻を施した。
得られた実施例1〜3及び比較例1〜4のフレキソ印刷用版材について、レーザー彫刻により規定のレリーフ深さ(この場合、0.284mm)が得られたものを「良好」、規定のレリーフ深さを得られなかったものを「劣る」として、下記表2に示す。表2から明らかなように、レリーフ深さについては、実施例1〜3及び比較例1,4が良好で、比較例2,3が劣っていた。
また、実施例1〜3及び比較例1〜4のフレキソ印刷用版材について、200m/minの印刷速度で印刷を行った。実施例1〜3及び比較例1〜4のフレキソ印刷用版材は、いずれも、彫刻用印刷層の表面にインキが均一に付着したものの、実施例1〜3及び比較例1,4ではインキ絡みが無く、比較例2,3では印刷時に余ったインキがレリーフ量よりも高く堆積することにより非画線部に汚れが生じるインキ絡みが見られた。バウンド現象については、実施例1〜3及び比較例2,3では見られなかった。比較例1,4では、大きなバウンド現象を生じ、バウンド直後の部分で絵柄カスレが生じ、印刷障害が発生した。一方、印刷後のヘタリについては、実施例1〜3及び比較例1,2,4で見られなかったが、比較例3で生じた。
Figure 0005622947
Figure 0005622947
以上の結果から、実施例1〜3のフレキソ印刷用版材によると、レリーフ深さが良好でインキ絡みがなく、印刷後のヘタリがなく、バウンド現象が発生しなかった。一方、圧縮層の厚さ比率が小さいか、彫刻用印刷層の厚さ比率が大きい比較例1,4のフレキソ印刷用版材は、バウンド現象が大きく、バウンド直後の部分で絵柄カスレが生じ、印刷障害が発生した。また、彫刻用印刷層の厚さ比率が小さい比較例2のフレキソ印刷用版材では、規定のレリーフ深さを得られなかったため、印刷時に余ったインキがレリーフ量よりも高く堆積することにより非画線部に汚れが生じるインキ絡みが見られた。一方、圧縮層の厚さ比率が大きい比較例3のフレキソ印刷用版材によると、印刷後のヘタリが大きく、加えて、彫刻用印刷層の厚み比率も小さいため、インキ絡みが生じた。
(実施例4〜6及び比較例5〜8)
版材厚さ、版材厚さに対する彫刻用印刷層の厚さ比率(%)、版材厚さに対する圧縮層の厚さ比率(%)を下記表3に示すように変更すること以外は、実施例1と同様にしてフレキソ印刷用版材を作製し、彫刻印刷層にレーザー彫刻を施した。
得られた実施例4〜6及び比較例5〜8のフレキソ印刷用版材について、レーザー彫刻により規定のレリーフ深さ(この場合、0.5mm)が得られたものを「良好」、規定のレリーフ深さを得られなかったものを「劣る」として、下記表4に示す。表4から明らかなように、レリーフ深さについては、いずれの実施例及び比較例で良好であった。
また、実施例4〜6及び比較例5〜8のフレキソ印刷用版材について、200m/minの印刷速度で印刷を行った。実施例4〜6及び比較例5〜8のフレキソ印刷用版材は、彫刻用印刷層の表面にインキが均一に付着したものの、インキ絡みに関しては実施例4〜6及び比較例5,7,8では見られなかったが、比較例6では見られた。バウンド現象については、実施例4〜6及び比較例6,7では見られなかった。比較例5,8では、大きなバウンド現象を生じ、バウンド直後の部分で絵柄カスレが発生し、印刷障害が発生した。一方、印刷後のヘタリについては、実施例4〜6及び比較例5,6,8で見られなかったが、比較例7で生じた。
Figure 0005622947
Figure 0005622947
以上の結果から、実施例4〜6のフレキソ印刷用版材によると、レリーフ深さは良好で、印刷後のヘタリがなく、バウンド現象が発生しなかった。一方、圧縮層の厚さ比率が小さいか、彫刻用印刷層の厚さ比率が大きい比較例5,8のフレキソ印刷用版材は、バウンド現象が大きく、バウンド直後の部分で絵柄カスレが発生し、印刷障害が発生した。また、彫刻用印刷層の厚さ比率が小さい比較例6のフレキソ印刷用版材では、規定のレリーフ深さは得られたものの、印刷時に余ったインキがレリーフ量よりも高く堆積することによりインキ絡みを生じた。一方、圧縮層の厚さ比率が大きい比較例7のフレキソ印刷用版材によると、印刷後のヘタリが大きかった。
(実施例7〜12)
彫刻用印刷層の配合を下記表5に示すように変更すること以外は、実施例1と同様にしてフレキソ印刷用版材を作製し、彫刻印刷層にレーザー彫刻を施した。実施例7〜12のフレキソ印刷用版材を用いて印刷速度200m/minにて印刷を実施したところ、滞りなく印刷を終了できた。
実施例1,7〜12について、彫刻印刷層のレーザー彫刻時の彫刻性をA〜Dの4段階で評価した。Aは彫刻印刷層の表面に溶融端が現れていないもの、Bは彫刻印刷層の表面に溶融端が現れたが、除去が容易なもの、Cは彫刻印刷層の表面に溶融端が現れ、通常の除去作業後も一部が残留し、更なる除去作業が必要なもの、Dは彫刻印刷層の表面上の溶融端が多く、通常の除去作業後も多くが残留し、更なる除去作業に大きな手間と時間が必要なものである。また、彫刻印刷層の原料の混練性をA〜Dの4段階で評価した。Aは原料を均一に混合できたもの、Bは混合物の分散性がやや劣るが、使用上支障が無い程度のもの、Cは混合物の分散性が悪く、無機多孔質体の一部がそのままの状態で存在しているため、Bよりも更に多くの混練時間を要するもの、Dは混合物の分散性が悪く、無機多孔質体の多くがそのままの状態で存在しているため、通常の混練手段に代えて特別な混練手段を用いた上でCよりも更に多くの混練時間を要するものである。これらの評価結果を表5に示す。
Figure 0005622947
表5から明らかなように、実施例1,7〜10のフレキソ印刷用版材は、彫刻性がA〜Bで、混練性がA,Bであった。一方、実施例11,12のフレキソ印刷用版材は、彫刻性または混練性がDであった。よって、彫刻性及び混練性の良好な彫刻印刷層を得るためには、ゴム1gに対して40m2以上1000m2以下の比表面積を有する無機多孔質体を用いることが望ましい。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ゴムを含む彫刻用印刷層と、
圧縮層と、
前記彫刻用印刷層及び前記圧縮層の間に配置された基布層と、
補強層と
を含み、
2.75mmより大きく、7mm以下の厚さを有し、前記厚さに対する前記彫刻用印刷層の厚さ比率が10%以上78%以下で、前記厚さに対する前記圧縮層の厚さ比率が6%以上78%以下であることを特徴とするフレキソ印刷用版材。
[2]前記彫刻用印刷層が、前記ゴム1gに対して40m 2 以上1000m 2 以下の比表面積を有する無機多孔質体をさらに含有することを特徴とする[1]に記載のフレキソ印刷用版材。
[3]前記圧縮層の空隙率は、10%以上70%以下の範囲であることを特徴とする[1]または[2]に記載のフレキソ印刷用版材。
[4]前記彫刻用印刷層の硬度は、JIS−Aで40以上85以下の範囲であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載のフレキソ印刷用版材。
1…フレキソ印刷用版材、2…彫刻用印刷層、3…第1の基布層、4…圧縮層、5…接着層、6…補強層(伸び止め層)、7…粘着層、8…第2の基布層。

Claims (3)

  1. ゴム及び前記ゴム1gに対して902以上7002以下の比表面積を有するカーボンブラックからなる無機多孔質体を含むレーザー彫刻用印刷層と、
    圧縮層と、
    前記レーザー彫刻用印刷層及び前記圧縮層の間に配置された基布層と、
    補強層と
    前記圧縮層と前記補強層の間に配置され、前記補強層と接するゴムマトリックスからなる接着層
    を含み、
    2.75mmより大きく、7mm以下の厚さを有し、前記厚さに対する前記レーザー彫刻用印刷層の厚さ比率が10%以上78%以下で、前記厚さに対する前記圧縮層の厚さ比率が6%以上78%以下であることを特徴とするフレキソ印刷用版材。
  2. 前記圧縮層の空隙率は、10%以上70%以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のフレキソ印刷用版材。
  3. 前記レーザー彫刻用印刷層の硬度は、JIS−Aで40以上85以下の範囲であることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載のフレキソ印刷用版材。
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