JP2009015131A - 表示装置の製造方法及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示パネルのサイズにかかわらず良好に表示媒体の注入口を封止することのできる表示装置の製造方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】表示媒体の注入口が形成され且つ互いに表示媒体を介して接合された一対のガラス基板を準備し、注入口周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて注入口を封止する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置の製造方法及び表示装置に関する。
一般に、液晶ディスプレイ(LCD)等に用いられる表示パネルは、TFT基板及びカラーフィルタ基板等の一対の基板を互いにわずかな間隙をあけて、一部が欠損した枠形のシール材で貼り合わせることにより製造される。このような表示パネルは、その枠形のシール材の欠損した部分により、表示媒体の注入口が構成される。そして、この注入口から一対の基板の間隙に表示媒体を注入した後に、注入口の封止処理が行われる。
このような封止処理として、例えば、特許文献1には、 液晶を充填した液晶槽が設置された液晶注入装置に液晶表示パネルを液晶表示パネルの液晶注入口のある側面を下方に向けて設置して、真空注入法により液晶表示パネル内部に液晶を注入し、液晶注入口を封止する液晶注入口封止方法において、液晶が注入された液晶表示パネルを液晶注入口のある側面を下方に向けて加圧治具にセットし、セットされた液晶表示パネル全体を加圧手段により均一に加圧して余分な液晶を押出する加圧ステップと、加圧手段により加圧した状態で液晶表示パネルを傾斜する傾斜ステップと、液晶注入口のある面に残留付着している余分な液晶をユーザが布を用いて拭き取る拭き取りステップと、液晶注入口に紫外線硬化樹脂をユーザが手作業で充填する封止剤充填ステップと、加圧手段により液晶表示パネルに対して加えられた圧力を常圧に戻すと同時に、紫外線光を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化し、液晶注入口を封止する封止ステップと、を有する液晶注入口封止方法が開示されている。そして、これによれば、液晶注入口のある側面に残留付着した液晶を布などを用いて拭き取る際に、布に付着した汚染物質が液晶注入口へ付着して液晶表示パネル内部に混入するのを防ぐことができる、と記載されている。
特開2003−207791号公報
しかしながら、近年研究・開発が盛んに行われている表示パネルの薄型化技術の進歩に伴い、表示パネルの表示媒体の注入口位置へ封止樹脂を正確に塗布することが困難となっている。
また、表示媒体の注入口へ封止樹脂を塗布すると、表示パネルの塗布面に沿って封止樹脂の樹脂ダレが発生することがあり、表示品質に問題が生じる。
さらに、封止樹脂を塗布して硬化すると、表示パネル表面から封止樹脂が盛り上がって形成されてしまい、表示パネルの小型化に問題が生じる。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示パネルのサイズにかかわらず良好に表示媒体の注入口を封止することのできる表示装置の製造方法及び表示装置を提供することである。
本発明に係る表示装置の製造方法は、表示媒体の注入口が形成され且つ互いに表示媒体を介して接合された一対のガラス基板を準備し、注入口周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて注入口を封止することを特徴とする。
このような構成によれば、注入口周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて注入口を封止するため、封止樹脂を塗布するものに比べ、薄い表示パネルに対してより正確に表示媒体の注入口を封止することができる。また、封止樹脂を用いないため、樹脂ダレの発生がない。さらに、表示媒体の注入口周辺のガラスが溶融して注入口が封止されるため、封止樹脂等の盛り上がりが形成されず、表示パネルを良好に小型化することができる。
また、本発明に係る表示装置の製造方法は、一対のガラス基板の接合部にはレーザ光吸収材が設けられ、注入口は、一対のガラス基板の側面の接合部に形成され、レーザ光をレーザ光吸収材に吸収させることにより注入口周辺のガラスを溶融させてもよい。
このような構成によれば、レーザ光をレーザ光吸収材に吸収させることにより注入口周辺のガラスを溶融させるため、ガラス基板の接合部をより良好に溶融させて、表示媒体の注入口をより確実に封止することができる。
さらに、本発明に係る表示装置の製造方法は、レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つであってもよい。
このような構成によれば、レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つであるため、効率的にレーザ光を吸収することができ、表示媒体の注入口周辺のガラスの溶融が容易となる。
また、本発明に係る表示装置の製造方法は、レーザ光を、一対のガラス基板の平面側から照射してもよい。
このような構成によれば、レーザ光を、一対のガラス基板の平面側から照射するため、特別な構成の装置を準備する必要がなく、通常のステージ上に表示パネルを載置した状態でレーザ光照射をすることができる。したがって、製造コストが良好となる。
さらに、本発明に係る表示装置の製造方法は、レーザ光を、一対のガラス基板の側面側から照射してもよい。
このような構成によれば、レーザ光を、一対のガラス基板の表示媒体の注入口が形成されている側面側から照射するため、注入口周辺のガラスをより精度良く溶融させることができる。
また、本発明に係る表示装置の製造方法は、レーザ光がYAGレーザ光であってもよい。
このような構成によれば、レーザ光がYAGレーザ光であるため、透明なガラス基板を良好に透過する。このため、表示媒体の注入口周辺のガラスを良好に溶融させることができる。
本発明に係る表示装置は、表示媒体の注入口が形成され且つ互いに表示媒体を介して接合された一対のガラス基板を備え、注入口周辺のガラスが溶融することにより注入口が封止されたことを特徴とする。
このような構成によれば、注入口周辺のガラスが溶融することにより注入口が封止されているため、封止樹脂を塗布するものに比べ、薄い表示パネルに対してより正確に表示媒体の注入口を封止することができる。また、封止樹脂を用いないため、樹脂ダレの発生がない。さらに、注入口周辺のガラスが溶融して注入口が封止されるため、封止樹脂等の盛り上がりが形成されず、表示パネルを良好に小型化することができる。
また、本発明に係る表示装置は、一対のガラス基板の接合部にはレーザ光吸収材が設けられ、注入口は、一対のガラス基板の側面の接合部に形成されていてもよい。
このような構成によれば、一対のガラス基板の接合部にはレーザ光吸収材が設けられ、注入口は、一対のガラス基板の側面の接合部に形成されているため、レーザ光をレーザ光吸収材に吸収させることによりガラス基板の接合部をより良好に溶融させることにより、表示媒体の注入口をより確実に封止することができる。
さらに、本発明に係る表示装置は、レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つであってもよい。
このような構成によれば、レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つであるため、効率的にレーザ光を吸収することができ、表示媒体の注入口周辺のガラスの溶融が容易となる。
本発明によれば、表示パネルのサイズにかかわらず良好に表示媒体の注入口を封止することのできる表示装置の製造方法及び表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施形態)
本実施形態に係る表示装置の製造方法及び表示装置について、液晶表示装置を例にして、図面を用いて詳細に説明する。
(液晶表示装置の構成)
図1は本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の断面図を示す。
液晶表示装置10は、液晶表示パネル11及びバックライト12を備えている。
液晶表示パネル11は、画素毎に薄膜トランジスタ(TFT)が形成されたTFT基板13と、液晶層(不図示)を介してTFT基板13に接合されたカラーフィルタ(CF)基板14と、を備えている。液晶層は、TFT基板13とCF基板14との間に封入された液晶材料を含み、外周部に設けられたシール材15及び後述する接合部16によって密閉されている。
TFT基板13は、ガラス基板上であって、その液晶層側(内側)に、マトリクス状に配列された画素に対応して設けられた画素電極、画素電極に接続されたTFT、ゲート線及びソース線等の回路要素が形成されている。TFT基板13のTFTは、スイッチング素子を構成している。スイッチング素子は、ゲート電極、ゲート電極を覆う窒化シリコン等で形成されたゲート絶縁膜、ゲート絶縁膜上に形成された半導体層、ソース電極およびドレイン電極等(いずれも不図示)で構成されている。
CF基板14は、ガラス基板上であって、その液晶層側(内側)に、赤色絵素、緑色絵素及び青色絵素と、これらの間に配置された遮光層および対向電極(いずれも不図示)が形成されている。
TFT基板13及びCF基板14は、それぞれ、対向側表面にはレーザ光吸収材17が、裏面には偏光板18がそれぞれ形成されている。
レーザ光吸収材17は、少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つで形成することができる。
TFT基板13のレーザ光吸収材17とCF基板14のレーザ光吸収材17との間には、一部に欠損部(液晶材料の注入口19に対応)が形成された矩形状のシール材15が設けられている。
液晶表示パネル11の側面のシール材15の欠損部に対応する位置には、周辺のガラス基板のガラスが溶融して構成された接合部16が形成されて、シール材15の欠損部による開口(液晶材料の注入口19)が封止されている。
バックライト12は、液晶表示パネル11のTFT基板13側に設けられている。
(液晶表示装置10の製造方法)
次に、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法について説明する。
まず、ガラス基板を用意する。そして、ガラス基板上の絵素間にブラックマトリクスを設け、遮光部を形成する。次に、ガラス基板上の表示領域に赤の顔料が分散された樹脂フィルム(ドライフィルム)を全面にラミネートし、露光、現像及びベーク(熱処理)を行って、第1色層(赤)を形成する。次に、第1色層に重ねて、緑色の顔料が分散された樹脂フィルムを全面にラミネートし、露光、現像及びベーク(熱処理)を行って、第2色層(緑)を形成する。同様に、第3色層(青)を形成する。次に、色層上にITOを蒸着して対向電極を形成し、続いて配向膜を形成する。
以上の工程により、CF基板14を作製し、さらにその表面にレーザ光吸収材17を形成する。
続いて、ガラス基板を用意し、ゲート電極及びゲート絶縁膜を形成する。次いで、エッチング保護膜を形成し、パターン形成を行う。次に、コンタクトホール、ドレイン電極及びソース電極を形成する。次に、同一工程又は別工程によって、基板端部にドライバICを設け、薄膜トランジスタを形成し、さらに、コントローラを形成する。次いで、ITOを真空蒸着してパターン形成し、画素電極を形成する。続いて、セル厚を規定するためのスペーサを、フォトリソグラフィ工程を経て複数形成する。
以上の工程により、TFT基板13を作製し、さらにその表面にレーザ光吸収材17を形成する。
次に、TFT基板13の遮光部にシール材15を塗布する。シール材15は、図2に示すように、TFT基板13のレーザ光吸収材17形成側表面において、連続した矩形状の中に一箇所欠損した部分を設け、これにより液晶材料の注入口19を構成する。
続いて、TFT基板13に、シール材15を介してCF基板14をレーザ光吸収材17形成側表面を対向させて貼り付け、シール材15を硬化させることによりTFT基板13とCF基板14とを接合して貼り合わせ基板30を形成する。
次に、貼り合わせ基板30に、注入口19から液晶材料を注入する。
続いて、液晶材料が注入された貼り合わせ基板30を、図3に示すように、レーザ照射装置20のステージ21上に載置する。
ここで、図3のレーザ照射装置20は、レーザ発振部22、レーザ発振部22に接続された光ファイバー23、光ファイバー23に接続され且つ内部にレンズを備えたレンズホルダー24、レンズホルダー24を駆動するためのコントロール部25及びアーム26、レンズホルダー24の下部に設けられてレーザ光照射対象の基板を載置するステージ21で構成されている。
次に、図4に示すように、ステージ21上に載置した貼り合わせ基板30の注入口19周辺の上部に位置するように、コントロール部25及びアーム26によりレンズホルダー24を移動させる。
続いて、レーザ発振部22からレーザを発振させて、レンズホルダー24からステージ21上に載置した貼り合わせ基板30の注入口19周辺にレーザ光31を照射する。
レーザ光31は貼り合わせ基板30に対して平面側から照射する。照射されたレーザ光31は、レンズホルダー24内のレンズによって図5に示すようにガラスを透過して接合界面で集光され、レーザ光吸収材17で吸収される。この時の吸収熱により図6に示すように液晶材料の注入口19周辺のガラスが溶融する。ガラス中ではYAGレーザが透過するため、ガラス表面は傷つけずに、レーザ光吸収材17付近のガラスのみ溶融させることができる。また、レーザ光31をパルス発振することにより、ガラス基板に対する熱影響を少なくすることができる。
さらに、TFT基板13及びCF基板14には、それぞれレーザ光吸収材17が形成されているため、一方の基板のレーザ光吸収材17に瞬時に吸収されたレ−ザ光は、他方の基板のレーザ光吸収材17にも吸収されて、周辺のガラスを溶融する。溶融したガラスは大気中への逃げ場がないため、その場で急速に凝固させることができ、製造効率が良好となる。
上述のようにして、接合部16を形成し、注入口19を封止する。
なお、本実施形態では、レーザ光31を貼り合わせ基板30の平面側から照射しているが、これに限らず、図7に示すように、貼り合わせ基板30の側面側から液晶材料の注入口19周辺に照射してもよい。
続いて、貼り合わせ基板30の表面及び裏面に、それぞれ偏光板18を設けることにより液晶表示パネル11を作製する。
次に、液晶表示パネル11のTFT基板13側表面にバックライト12等を設けて、液晶表示装置10を完成させる。
なお、本実施形態では、表示装置として液晶表示装置を例に挙げたが、これに限定されず、PD(plasma display;プラズマディスプレイ)、PALC(plasma addressed liquid crystal display;プラズマアドレス液晶ディスプレイ)、有機EL(organic electro luminescence )、無機EL(inorganic electro luminescence )、FED(field emission display;電界放出ディスプレイ)、又は、SED(surface-conduction electron-emitter display;表面電界ディスプレイ)等を備えたその他の表示装置についても本発明を適用することができる。
(作用効果)
次に作用効果について説明する。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法は、液晶材料の注入口19が形成され且つ互いに液晶材料を介して接合された一対のガラス基板を準備し、注入口19周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて注入口19を封止することを特徴とする。
このような構成によれば、注入口19周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて注入口19を封止するため、封止樹脂を塗布するものに比べ、薄い液晶表示パネル11に対してより正確に液晶材料の注入口19を封止することができる。また、封止樹脂を用いないため、樹脂ダレの発生がない。さらに、注入口19周辺のガラスが溶融して注入口19が封止されるため、封止樹脂等の盛り上がりが形成されず、液晶表示パネル11を良好に小型化することができる。
以上説明したように、本発明は、表示装置の製造方法及び表示装置に関する。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の断面図である。 シール材15を塗布したTFT基板13の平面図である。 レーザ照射装置20の模式図である。 平面側からレーザ光31が照射された貼り合わせ基板30の模式図である。 液晶材料の注入口19周辺にレーザ光31が照射された貼り合わせ基板30の断面図である。 液晶材料の注入口19周辺に接合部16が形成された貼り合わせ基板30の断面図である。 側面側からレーザ光31が照射された貼り合わせ基板30の模式図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
11 液晶表示パネル
13 TFT基板
14 CF基板
15 シール材
16 接合部
17 レーザ光吸収材
19 注入口
20 レーザ照射装置
31 レーザ光

Claims (9)

  1. 表示媒体の注入口が形成され且つ互いに該表示媒体を介して接合された一対のガラス基板を準備し、該注入口周辺のガラスをレーザ光照射により溶融させて該注入口を封止する表示装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載された表示装置の製造方法において、
    上記一対のガラス基板の接合部にはレーザ光吸収材が設けられ、
    上記注入口は、上記一対のガラス基板の側面の接合部に形成され、
    上記レーザ光を上記レーザ光吸収材に吸収させることにより上記注入口周辺のガラスを溶融させる表示装置の製造方法。
  3. 請求項2に記載された表示装置の製造方法において、
    上記レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つである表示装置の製造方法。
  4. 請求項2に記載された表示装置の製造方法において、
    上記レーザ光を、上記一対のガラス基板の平面側から照射する表示装置の製造方法。
  5. 請求項2に記載された表示装置の製造方法において、
    上記レーザ光を、上記一対のガラス基板の側面側から照射する表示装置の製造方法。
  6. 請求項1に記載された表示装置の製造方法において、
    上記レーザ光がYAGレーザ光である表示装置の製造方法。
  7. 表示媒体の注入口が形成され且つ互いに該表示媒体を介して接合された一対のガラス基板を備え、該注入口周辺のガラスが溶融することにより該注入口が封止された表示装置。
  8. 請求項7に記載された表示装置において、
    上記一対のガラス基板の接合部にはレーザ光吸収材が設けられ、
    上記注入口は、上記一対のガラス基板の側面の接合部に形成された表示装置。
  9. 請求項8に記載された表示装置において、
    上記レーザ光吸収材が少なくとも有色塗料、金属膜、セラミック膜のいずれか一つである表示装置。
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