JP2009010921A - 半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置 - Google Patents

半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、 迅速且つ調整可能範囲の拡張が可能な半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置を提供する。
【解決手段】本発明は、コード信号によりドライバー抵抗値が調整される半導体集積回路であって、カウンティング単位が既設定の周期で可変とされるように、複数のカウンティングモード信号を生成する制御手段と、カウント増減信号により、複数のカウンティングモード信号に応じて可変とされたカウンティング単位にコード信号をカウンティングするカウンティング手段と、コード信号を変換した電圧と基準電圧とを比較して、カウント増減信号を生成する比較手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に、半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置に関する。
通常、半導体集積回路は、データを正常に出力するために、データ出力ドライバーの抵抗値が既設定の目標値に安定して維持されなければならない(例えば、特許文献1参照)。
ドライバーの抵抗値を電圧や温度等のような外部環境による変化に無関係に一定に維持させるためには、周期的な調整作業が必要である。
ドライバー抵抗値調整作業は、正確な基準を定めるために、ピン(以下、ZQピンという)を介して半導体集積回路の外部に連結した外部抵抗(RZQ)を用して成り立つ。
外部抵抗(RZQ)を用いたドライバー抵抗値調整作業は、 下記のように成り立つ。
外部抵抗(RZQ)と連結したデジタル/アナログ変換回路を介して、所定のコード値を変換したアナログ電圧と基準電圧とを比較する。デジタル/アナログ変換回路は、上記ドライバーと同様にモデリングした回路である。
前述した比較結果から、アナログ電圧と基準電圧とが同一になるまで所定のコード値を変化させ、再比較を行う過程を繰返す。
アナログ電圧と基準電圧とが同一になると、当該コード値をドライバーに入力してドライバー抵抗値の調整を完了する。
従来の技術による半導体集積回路は、コード値の変化による抵抗値調整範囲、すなわち、ドライバー抵抗値調整の解像度が 一定するように固定されている。
従来の技術による半導体集積回路は、図1に示すように、各比較段階の比較結果により固定された解像度で抵抗値を増加又は減少させ、それにより変化した電圧を基準電圧と比較することで、ドライバー抵抗値調整作業を行う。
従来の技術による半導体集積回路は、ドライバー抵抗値調整作業の解像度が固定されているため、調整時間が長く、調整可能範囲が制限されるという問題点がある。
特開特開2005−286021号公報
本発明の目的は、迅速且つ調整可能範囲の拡張が可能な半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置を提供することにある。
本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置は、コード信号によりドライバー抵抗値が調整される半導体集積回路であって、カウンティング単位が既設定の周期で可変とされるように、複数のカウンティングモード信号を生成する制御手段と、カウント増減信号により、前記複数のカウンティングモード信号に応じて可変とされたカウンティング単位に前記コード信号をカウンティングするカウンティング手段と、前記コード信号を変換した電圧と基準電圧とを比較して、前記カウント増減信号を生成する比較手段とを備えることを特徴とする。
本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置は、解像度を変更できるように構成され、解像度を順次増加させる方式を使用することで、調整範囲を大幅に拡大でき、所望の値への調整が迅速に行われる。
以下、添付図面の基づき、本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置の好適な実施例を詳細に説明する。
本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置は、図2に示すように、比較部100、制御部200、カウンティングモード信号生成部300、多重モードカウンター400及びデジタル/アナログ変換部500を備える。
比較部100は、基準電圧(VREF)及びアナログフィードバック電圧(VFB)が入力され、比較結果信号(CMPOUT)を出力するように構成される。比較部100は、差動増幅器からなることもできる。
制御部200は、調整イネーブル信号(ZQCAL_EN)、クロック(CLK)、リセット信号(RST)及び比較結果信号(CMPOUT)が入力され、第1のカウンティング信号(DOUT<0:8>)、基本カウンティング信号(EN)、カウント増減信号(UPDN)及びアップデートクロック信号(CLK_UPD)を出力するように構成される。
カウンティングモード信号生成部300は、調整開始信号(ZQCL)、リセット信号(RST)及びカウンティング信号(DOUT<0:8>)が入力され、第1のカウンティングモード信号(X8)、第2のカウンティングモード信号(X4)及び第3のカウンティングモード信号(X2)を出力するように構成される。
多重モードカウンター400は、基本カウンティング信号(EN)、カウント増減信号(UPDN)、アップデートクロック信号(CLK_UPD)、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)及びリセット信号(RST)が入力され、コード信号(CODE<0:5>)を出力するように構成される。
デジタル/アナログ変換部500は、コード信号(CODE<0:5>)により決定された抵抗値に外部電圧(VDD)を分配したアナログフィードバック電圧(VFB)を出力するように構成される。デジタル/アナログ変換部500は、データ出力ドライバーと同様にモデリングされる。デジタル/アナログ変換部500は、ソースに外部電圧(VDD)が印加され、ゲートにコード信号(CODE<0:5>)が入力される複数のトランジスタ(P0〜P5)及び複数のトランジスタ(P0〜P5)のドレーンと連結した複数の抵抗(R0〜R5)を備える。複数の抵抗(R0〜R5)は、ZQピンを介して外部抵抗(RZQ)と共通連結する。
制御部200は、図3に示すように、バッファ210、9ビットカウンター220及び制御ロジック回路部230を備える。
バッファ210は、比較結果信号(CMPOUT)をバッファリングして、カウント増減信号(UPDN)として出力するように構成される。
9ビットカウンター220は、調整イネーブル信号(ZQCAL_EN)によりクロック(CLK)をカウントして、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を出力するように構成される。
制御ロジック回路部230は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を用いて、基本カウンティング信号(EN)を生成する基本カウンティング信号生成部240と、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を用いて、アップデートクロック(CLK_UPD)を生成するアップデートクロック生成部250とを備える。
基本カウンティング信号生成部240は、図4に示すように、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を用いて、既設定の抵抗値調整の総時間(例えば、512クロック)の間、基本カウンティング信号(EN)を活性化状態に維持させるように構成される。基本カウンティング信号生成部240は、活性化開始判断部241、活性化終了判断部242、信号駆動部243及びラッチ部244を備える。
活性化開始判断部241は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が第1の論理値である場合、基本カウンティング信号(EN)の活性化を開始するように構成される。
また、活性化開始判断部241は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が入力される第1〜第3のアンドゲート(AND10〜AND12)と、第1〜第3のアンドゲート(AND10〜AND12)の出力を入力受けて活性化開始信号(START)を出力する第4のアンドゲート(AND13)とを備える。
活性化終了判断部242は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が第2の論理値である場合、基本カウンティング信号(EN)の活性化を終了するように構成される。また、活性化終了判断部242は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が入力される第5〜第7のアンドゲート(AND14〜AND16)と、第5〜第7のアンドゲート(AND14〜AND16)の出力を入力受けて活性化終了信号(END)を出力する第8のアンドゲート(AND17)とを備える。
信号駆動部243は、活性化開始信号(START)及び活性化終了信号(END)をドライビングして出力するように構成される。信号駆動部243は、第1のインバーター(IV11)と、第1及び第2のトランジスタ(M11、M12)とを備える。第1のインバーター(IV11)は、活性化開始信号(START)が入力される。第1及び第2のトランジスタ(M11、M12)は、それぞれのゲートに第1のインバーター(IV11)の出力及び活性化終了信号(END)の入力を受ける。信号駆動部243は、第1のトランジスタ(M11)と第2のトランジスタ(M12)との連結ノードを介して信号が出力されるように構成される。
ラッチ部244は、信号駆動部243の出力をラッチして基本カウンティング信号(EN)として出力するように構成される。ラッチ部244は、第2〜第4のインバーター(IV12〜IV14)を備える。
アップデートクロック生成部250は、図5に示すように、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を用いて、抵抗値調整の総時間(512クロック)の終了時点を判断して、基本カウンティング信号(EN)を非活性化させるように構成される。アップデートクロック生成部250は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が入力される第1及び第2のアンドゲート(AND18、AND19)と、第1及び第2のアンドゲート(AND18、AND19)の出力を入力受けてアップデートクロック(CLK_UPD)を出力する第3のアンドゲート(AND20)とを備える。
カウンティングモード信号生成部300は、図6に示すように、カウンティングモード判断部310及び信号生成部320を備える。
カウンティングモード判断部310は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を用いて、第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)、第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)及び第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)を各々生成する第1〜第3の判断部311〜313を備える。第1の判断部311は、第1〜第4のアンドゲート(AND21〜AND24)を備え、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が第1の論理値(例えば、001100110)である場合、第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)を活性化させるように構成される。第2の判断部312は、第5〜第8のアンドゲート(AND25〜AND28)を備え、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が第2の論理値(例えば、010100110)である場合、第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)を活性化させるように構成される。第3の判断部313は、第9〜第12のアンドゲート(AND29〜AND32)を備え、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が第3の論理値(例えば、011100110)である場合、第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)を活性化させるように構成される。第1〜第12のアンドゲート(AND21〜AND32)は、入力段が3個であり、各入力段は、所定の第1〜第3の論理値に合うように反転入力段の形態で構成されることができる。
信号生成部320は、第1〜第3のカウンティングモード終了信号(X8OFF、X4OFF、X2OFF)及び調整開始信号(ZQCL)により、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)をそれぞれ活性化又は非活性化させるように、第1〜第3の信号生成部321〜323を備える。
第1の信号生成部321は、調整開始信号(ZQCL)の活性化に応じて、第1のカウンティングモード信号(X8)を活性化させ、第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)の活性化に応じて、第1のカウンティングモード信号(X8)を非活性化させるように構成される。第1の信号生成部321は、調整開始信号(ZQCL)及び第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)がそれぞれ入力される第1及び第2のノアゲート(NOR21、NOR22)からなるラッチ回路を備える。第1のカウンティングモード信号(X8)の位相を、以後の回路に合うようにするために、インバーター(IV21)をさらに備えることができる。
第2の信号生成部322は、調整開始信号(ZQCL)の活性化に応じて、第2のカウンティングモード信号(X4)を活性化させ、第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)の活性化に応じて、第2のカウンティングモード信号(X4)を非活性化させるように構成される。第2の信号生成部322は、調整開始信号(ZQCL)及び第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)がそれぞれ入力される第3及び第4のノアゲート(NOR23、NOR24)からなるラッチ回路を備える。第2のカウンティングモード信号(X4)の位相を、以後の回路に合うようにするために、インバーター(IV22)をさらに備えることができる。
第3の信号生成部323は、調整開始信号(ZQCL)の活性化に応じて、第3のカウンティングモード信号(X2)を活性化させ、第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)の活性化に応じて、第3のカウンティングモード信号(X2)を非活性化させるように構成される。第3の信号生成部323は、調整開始信号(ZQCL)及び第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)がそれぞれ入力される第5及び第6のノアゲート(NOR25、NOR26)からなるラッチ回路を備える。第3のカウンティングモード信号(X2)の位相を、以後の回路に合うようにするために、インバーター(IV23)をさらに備えることができる。
多重モードカウンター400は、図7に示すように、カウンティング制御部410及び6ビットカウンター420を備える。
カウンティング制御部410は、基本カウンティング信号(EN)、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)に応じて、6ビットカウンター420のカウンティングモードを制御するための第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)を生成するように構成される。
カウンティング制御部410は、第1〜第6のマルチプレクサ(MUX1〜MUX6)を備える。
第1のマルチプレクサ(MUX1)は、第1の入力端子(IN1)に基本カウンティング信号(EN)が入力され、第2の入力端子(IN2)が接地され、制御端子(CON)に第3のカウンティングモード信号(X2)が入力される。
第2のマルチプレクサ(MUX2)は、第1の入力端子(IN1)に基本カウンティング信号(EN)が入力され、第2の入力端子(IN2)が接地され、制御端子(CON)に第2のカウンティングモード信号(X4)が入力される。
第3のマルチプレクサ(MUX3)は、第1の入力端子(IN1)にキャリー0(C<0>)が入力され、第2の入力端子(IN2)に第2のマルチプレクサ(MUX2)の出力信号が入力され、制御端子(CON)に第3のカウンティングモード信号(X2)が入力される。
第4のマルチプレクサ(MUX4)は、第1の入力端子(IN1)に基本カウンティング信号(EN)が入力され、第2の入力端子(IN2)が接地され、制御端子(CON)に第1のカウンティングモード信号(X8)が入力される。
第5のマルチプレクサ(MUX5)は、第1の入力端子(IN1)にキャリー1(C<1>)が入力され、第2の入力端子(IN2)に第4のマルチプレクサ(MUX4)の出力信号が入力され、制御端子(CON)に第2のカウンティングモード信号(X4)が入力される。
第6のマルチプレクサ(MUX6)は、第1の入力端子(IN1)にキャリー2(C<2>)が入力され、第2の入力端子(IN2)に基本カウンティング信号(EN)が入力され、制御端子(CON)に第1のカウンティングモード信号(X8)が入力される。
第1〜第6のマルチプレクサ(MUX1〜MUX6)は、それぞれの制御端子(CON)に入力される信号のレベルにより、第1の入力端子(IN1)又は第2の入力端子(IN2)を介して入力された信号を出力する。例えば、制御端子(CON)に入力される信号がハイレバルである場合、第2の入力端子(IN2)を介して入力された信号を出力するように構成することができる。
6ビットカウンター420は、第1〜第6のフリップフロップ(FF1〜FF6)を備える。第1〜第4のフリップフロップ(FF1〜FF4)は、アップデートクロック(CLK_UPD)及びリセット信号(RST)により、第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)の一つが各々入力されて、カウント増減信号(UPDN)による加算又は減算を行い、その結果をコード信号(CODE<0:3>)及びキャリー(C<0:3>)として出力するように構成される。第5のフリップフロップ(FF5)は、アップデートクロック(CLK_UPD)及びリセット信号(RST)により、キャリー(C<3>)が入力されて、カウント増減信号(UPDN)による加算又は減算を行い、その結果をコード信号(CODE<4>)及びキャリー(C<4>)として出力するように構成される。第6のフリップフロップ(FF6)は、アップデートクロック(CLK_UPD)及びリセット信号(RST)により、キャリー(C<4>)が入力されて、カウント増減信号(UPDN)による加算又は減算を行い、その結果をコード信号(CODE<5>)として出力するように構成される。
このように構成された本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置の動作について、以下に説明する。
本発明の実施例では、512クロック(CLK)の間、64クロック(CLK)周期で総計8回の比較が行われ、それによるコード信号(CODE<0:5>)アップデート、すなわち、抵抗値調整が7回行われると仮定する。
ドライバー抵抗値調整段階は、調整開始信号(ZQCL)の活性化と、所定時間後の調整イネーブル信号(ZQCAL_EN)の活性化とにより開始される。
図3の9ビットカウンター220は、調整開始信号(ZQCL)の活性化によりクロック(CLK)をカウントして、カウンティング信号(DOUT<0:8>)を出力する。
図4の基本カウンティング信号生成部240は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)の初期値(000000000)を感知して、活性化開始信号(START)を活性化させる。活性化開始信号(START)が活性化されるため、信号駆動部243及びラッチ部244により基本カウンティング信号(EN)が活性化される。基本カウンティング信号(EN)は、活性化終了信号(END)の活性化前まで活性化状態を維持する。
図5のアップデートクロック生成部250は、64クロック(CLK)周期でアップデートクロック(CLK_UPD)を生成して出力する。アップデートクロック生成部250は、64クロック(CLK)周期でアップデートクロック(CLK_UPD)を生成するために、カウンティング信号(DOUT<0:8>)の下位6ビットが特定値(例えば、111010)を繰返すか否か判断する。カウンティング信号(DOUT<0:8>)の下位6ビットが、特定値(111010)になる毎に、アップデートクロック(CLK_UPD)を生成して出力する。特定値(111010)、すなわち、カウンティング信号(DOUT<0:8>)の下位6ビットは、信号処理マージンのために設定した値として、回路設計によって変化し得る。
図3のバッファ210は、比較結果信号(CMPOUT)をバッファリングしてカウント増減信号(UPDN)として出力する。
図6の信号生成部320は、調整開始信号(ZQCL)の活性化により、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)を活性化させる。
図6のカウンティングモード判断部310は、カウンティング信号(DOUT<0:8>)のカウンティングを開始して、64クロック(CLK)をカウンティングする毎に、第1〜第3のカウンティングモード終了信号(X8OFF、X4OFF、X2OFF)を順次活性化させる。64クロック(CLK)をカウンティングした論理値(001100110、010100110、011100110)のそれぞれの下位6ビットは、信号処理マージンのために設定した値として、回路設計によって変化し得る。
第1〜第3のカウンティングモード終了信号(X8OFF、X4OFF、X2OFF)の活性化により、各々に該当する第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)は非活性化される。
調整開始信号(ZQCL)の活性化により、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)が全部活性化される。基本カウンティング信号(EN)は、512クロック(CLK)の間、継続して活性化状態を維持する。
図3の9ビットカウンター220のカウンティングが開始して、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が64クロック(CLK)に該当する値になると、第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)が活性化される。
第1のカウンティングモード終了信号(X8OFF)が活性化されると、第1のカウンティングモード信号(X8)は非活性化され、第2及び第3のカウンティングモード信号(X4、X2)と基本カウンティング信号(EN)とは、活性化状態を維持する。
カウンティング信号(DOUT<0:8>)が二番目の64クロック(CLK)に該当する値になると、第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)が活性化される。
第2のカウンティングモード終了信号(X4OFF)が活性化されると、第1のカウンティングモード信号(X8)及び第2のカウンティングモード信号(X4)は非活性化され、第3のカウンティングモード信号(X2)及び基本カウンティング信号(EN)は活性化状態を維持する。
カウンティング信号(DOUT<0:8>)が三番目の64クロック(CLK)に該当する値になると、第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)が活性化される。
第3のカウンティングモード終了信号(X2OFF)が活性化されると、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)は非活性化され、カウンティング信号(DOUT<0:8>)が512クロック(CLK)に該当する値になるまで基本カウンティング信号(EN)は活性化状態を維持する。
図7の多重モードカウンター400は、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)及び基本カウンティング信号(EN)により、カウンティング単位を異なるようにして、コード信号(CODE<0:5>)をカウントする。
多重モードカウンター400は、基本カウンティング信号(EN)及び第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)が活性化された場合、8単位カウンティングモードで動作する。基本カウンティング信号(EN)及び第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)が活性化されるため、第1〜第3の制御信号(CTRL1〜CTRL3)はローレベルに非活性化され、第4の制御信号(CTRL4)はハイレベルに活性化される。第1〜第3のフリップフロップ(FF1〜FF3)は、キャリー入力段(CIN)に接地レベルの信号が入力されるため、コード信号(CODE<0:2>)の値を変化させない。また、キャリー0〜キャリー2(C<0>〜C<2>)は発生しない。第4のフリップフロップ(FF4)が活性化された第4の制御信号(CTRL4)をキャリー入力としてアップデートクロック(CLK_UPD)によってコード信号(CODE<3:5>)の値を変化させる動作を行う。第5及び第6のフリップフロップ(FF5、FF6)は、第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)とは無関係に、第4のフリップフロップ(FF4)が動作すれば動作する。コード信号(CODE<0:2>)は変化せず、コード信号(CODE<3:5>)が変化するため、8単位カウンティングがなされる。
基本カウンティング信号(EN)と、第2及び第3のカウンティングモード信号(X4、X2)とが活性化された場合、多重モードカウンター400は4単位カウンティングモードとして動作する。基本カウンティング信号(EN)と、第2及び第3のカウンティングモード信号(X4、X2)とが活性化されるため、第1及び第2の制御信号(CTRL1、CTRL2)はローレベルに非活性化され、第3及び第4の制御信号(CTRL3、CTRL4)はハイレバルに活性化される。第1のフリップフロップ(FF1)及び第2のフリップフロップ(FF2)は、キャリー入力段(CIN)に接地レベルの信号が入力されるため、信号(CODE<0:1>)の値を変化させない。キャリー0〜キャリー1(C<0:1>)は発生しない。第3及び第4のフリップフロップ(FF3、FF4)は、前段のフリップフロップからのキャリー発生可否により、イネーブルか否かが決定される第3及び第4の制御信号(CTRL3、CTRL4)をキャリー入力段(CIN)に入力し、それに従う動作を行う。第5及び第6のフリップフロップ(FF5、FF6)は、第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)とは無関係に、第4のフリップフロップ(FF4)が動作すれば動作する。コード信号(CODE<0:1>)は変化せず、コード信号(CODE<2:5>)が変化するため、4単位カウンティングがなされる。
基本カウンティング信号(EN)及び第3のカウンティングモード信号(X2)が活性化された場合、多重モードカウンター400は2単位カウンティングモードとして動作する。基本カウンティング信号(EN)及び第3のカウンティングモード信号(X2)が活性化されるため、第1の制御信号(CTRL1)はローレベルに非活性化され、第2の制御信号(CTRL2)はハイレベルに活性化される。第1のフリップフロップ(FF1)は、キャリー入力段(CIN)に接地レベルの信号が入力されるため、信号(CODE<0>)の値を変化させない。キャリー0(C<0>)は発生しない。第2のフリップフロップ(FF2)は、第2の制御信号(CTRL2)が活性化されて演算動作を行い、第3及び第4のフリップフロップ(FF3、FF4)は、前段のフリップフロップからのキャリー発生可否により、活性化されるか否かが決定される第3及び第4の制御信号(CTRL3、CTRL4)をキャリー入力段(CIN)に入力し、それに従う動作を行う。第5及び第6のフリップフロップ(FF5、FF6)は、第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)とは無関係に、第4のフリップフロップ(FF4)が動作すれば動作する。コード信号(CODE<0>)は変化せず、コード信号(CODE<1:5>)が変化するため、2単位カウンティングがなされる。
基本カウンティング信号(EN)のみが活性化された場合、多重モードカウンター400は1単位カウンティングモードとして動作する。基本カウンティング信号(EN)が活性化されるため、第1の制御信号(CTRL1)はハイレベルに非活性化され、6ビットカウンター420は一般のカウンターとして動作する。第2〜第4のフリップフロップ(FF2〜FF4)は、前段のフリップフロップからのキャリー発生可否により、活性化されるか否かが決定される第2〜第4の制御信号(CTRL2〜CTRL4)をキャリー入力段(CIN)に入力し、それに従う動作を行う。第5及び第6のフリップフロップ(FF5、FF6)は、第1〜第4の制御信号(CTRL1〜CTRL4)とは無関係に、第4のフリップフロップ(FF4)が動作すれば動作する。コード信号(CODE<0:5>)が全部変化するため、1単位カウンティングがなされる。
本発明は、図8に示すように、多重モードカウンター400が512クロック(CLK)の間、64クロック(CLK)周期で8単位カウンティングモード、4単位カウンティングモード、2単位カウンティングモード及び4回の1単位カウンティングモードとして動作して、コード信号(CODE<0:5>)をアップデートさせるように構成された。
カウンティング単位の変更は、第1〜第3のカウンティングモード信号(X8、X4、X2)を初期に全部活性化させた後、順次非活性化させるように、図6のカウンティングモード信号生成部300を構成することにより可能である。
コード信号(CODE<0:5>)のアップデートにより、デジタル/アナログ変換部500の抵抗値が変化し、アナログフィードバック電圧(VFB)のレベルが変化する。
図2の比較部100が、基準電圧(VREF)とアナログフィードバック電圧(VTB)とを比較して、比較結果信号(CMPOUT)を出力する。
制御部200が、比較結果信号(CMPOUT)によってカウント増減信号(UPDN)を出力して、コード信号(CODE<0:5>)値を増加又は減少させる過程を、512クロック(CLK)の間繰返すことで、抵抗値調整が完了する。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形・実施が可能である。よって、本発明の範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
従来の技術による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整方法を示すグラフである。 本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置の構成を示すブロック図である。 図2の制御部の構成を示すブロック図である。 図3の基本カウンティング信号生成部の回路図である。 図3のアップデートクロック生成部の回路図である。 図2のカウンティングモード信号生成部の構成を示すブロック図である。 図2の多重モードカウンターの構成を示す回路図である。 本発明による半導体集積回路のドライバー抵抗値調整方法を示すグラフである。
符号の説明
100 比較部
200 制御部
210 バッファ
220 9ビットカウンター
230 制御ロジック回路部
240 基本カウンティング信号生成部
250 アップデートクロック生成部
300 カウンティングモード信号生成部
310 カウンティングモード判断部
320 信号生成部
400 多重モードカウンター
410 カウンティング制御部
420 6ビットカウンター
500 デジタル/アナログ変換部

Claims (21)

  1. コード信号によりドライバー抵抗値が調整される半導体集積回路であって、
    カウンティング単位が既設定の周期で可変とされるように、複数のカウンティングモード信号を生成する制御手段と、
    カウント増減信号により、前記複数のカウンティングモード信号に応じて可変されたカウンティング単位に前記コード信号をカウンティングするカウンティング手段と、
    前記コード信号を変換した電圧と基準電圧とを比較して、前記カウント増減信号を生成する比較手段と
    を備えることを特徴とする、半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  2. 前記制御手段は、
    調整イネーブル信号に応じて、前記カウンティング手段の動作区間及び動作周期を決定するための信号及びカウンティング信号を生成する制御部と、
    調整開始信号及び前記カウンティング信号を用いて、前記複数のカウンティングモード信号を生成するカウンティングモード信号生成部と
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  3. 前記制御部は、
    前記調整イネーブル信号によってクロックをカウントし、前記カウンティング信号として出力するカウンターと、
    前記カウンティング信号を用いて、前記カウンティング手段の動作区間及び動作周期を決定するための信号を生成する制御ロジック回路部と
    を備えることを特徴とする、請求項2に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  4. 前記制御ロジック回路部は、
    前記カウンティング信号の第1及び第2の論理値を判断して、前記動作区間を決定する信号として基本カウンティング信号を生成する基本カウンティング信号生成部と、
    前記カウンティング信号の第3の論理値を判断して、前記動作周期を決定する信号としてアップデートクロックを生成するアップデートクロック生成部と
    を備えることを特徴とする、請求項3に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  5. 前記基本カウンティング信号生成部は、
    前記カウンティング信号が前記第1の論理値と一致する場合、前記基本カウンティング信号の活性化を決定する活性化開始信号を出力する活性化開始判断部と、
    前記カウンティング信号が前記第2の論理値と一致する場合、前記基本カウンティング信号の非活性化を決定する活性化終了信号を出力する活性化終了判断部と、
    前記活性化開始信号及び前記活性化終了信号により、前記基本カウンティング信号を生成する信号駆動部と
    を備えることを特徴とする、請求項4に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  6. 前記活性化開始判断部は、前記カウンティング信号の論理値が前記第1の論理値と一致する場合、出力段レベルが活性化される複数の論理素子を備えることを特徴とする、請求項5に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  7. 前記活性化終了判断部は、前記カウンティング信号の論理値が前記第2の論理値と一致する場合、出力段レベルが活性化される複数の論理素子を備えることを特徴とする、請求項5に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  8. 前記信号駆動部は、前記活性化開始信号により出力段レベルを電源レベルとし、前記活性化終了信号により前記出力段レベルを接地レベルとするように構成されることを特徴とする、請求項5に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  9. 前記活性化開始信号の活性化による前記信号駆動部の出力信号レベルを、前記活性化終了信号の活性化時点まで維持させるためのラッチ部をさらに備えることを特徴とする、請求項5に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  10. 前記アップデートクロック生成部は、前記カウンティング信号の一部ビットの論理値が前記第3の論理値と一致する場合、出力段レベルが活性化される複数の論理素子を備えることを特徴とする、請求項4に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  11. 前記制御部は、前記比較手段の比較結果をバッファリングして、前記カウント増減信号として出力するバッファをさらに備えることを特徴とする、請求項3に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  12. 前記カウンティング手段は、
    複数の制御信号の組合によって可変されたカウンティング単位に前記コード信号のカウンティング動作を行うカウンターと、
    前記複数のカウンティングモード信号に応じて、前記カウンターのカウンティング単位を制御するカウンティング制御部と
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  13. 前記カウンターは、前記複数の制御信号をキャリー入力として動作する複数のフリップフロップを備えることを特徴とする、請求項12に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  14. 前記複数の制御信号とは無関係に、前記複数のフリップフロップの最上位ビットを出力するフリップフロップの出力により動作する少なくとも一つのフリップフロップをさらに備えることを特徴とする、請求項13に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  15. 前記カウンターは、1単位、2単位、4単位及び8単位カウンティングが可能であるように構成されることを特徴とする、請求項12に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  16. 前記カウンターの1単位カウンティング動作時には、前記複数の制御信号の最後の桁数に対する演算を制御する第1の制御信号が活性化され、前記カウンターの2単位カウンティング動作時には、前記第1の制御信号が非活性化され、最後から1桁前の数に対する演算を制御する第2の制御信号が活性化され、前記カウンターの4単位カウンティング動作時には、前記第1及び第2の制御信号が非活性化され、最後から2桁前の数に対する演算を制御する第3の制御信号が活性化され、前記カウンターの8単位カウンティング動作時には、前記第1〜第3の制御信号が非活性化され、最後から3桁前の数に対する演算を制御する第4の制御信号が活性化されることを特徴とする、請求項15に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  17. 前記カウンティング制御部は、前記複数のカウンティングモード信号が制御信号として入力され、基本カウンティング信号又は前記カウンターから出力されたキャリーを前記複数の制御信号として出力する複数のマルチプレクサを備えることを特徴とする、請求項12に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  18. 前記カウンティング制御部は、
    第1の入力端子に前記基本カウンティング信号が入力され、第2の入力端子が接地され、制御端子に入力される第3のカウンティングモード信号に応じて第1の制御信号を出力する第1のマルチプレクサと、
    第1の入力端子に前記基本カウンティング信号が入力され、第2の入力端子が接地され、制御端子に入力される第2のカウンティングモード信号に応じて信号を出力する第2のマルチプレクサと、
    第1の入力端子に最下位ビットに該当するキャリーが入力され、第2の入力端子に前記第2のマルチプレクサの出力信号が入力され、制御端子に入力される前記第3のカウンティングモード信号に応じて第2の制御信号を出力する第3のマルチプレクサと、
    第1の入力端子に前記基本カウンティング信号が入力され、第2の入力端子が接地され、前記制御端子に入力される第1のカウンティングモード信号に応じて信号を出力する第4のマルチプレクサと、
    第1の入力端子に最下位ビットから1桁前のビットに該当するキャリーが入力され、第2の入力端子に前記第4のマルチプレクサの出力信号が入力され、制御端子に入力される前記第2のカウンティングモード信号に応じて第3の制御信号を出力する第5のマルチプレクサと、
    第1の入力端子に最下位ビットから2桁前のビットに該当するキャリーが入力され、第2の入力端子に前記基本カウンティング信号が入力され、制御端子に入力される前記第1のカウンティングモード信号に応じて第4の制御信号を出力する第6のマルチプレクサと
    を備えることを特徴とする、請求項17に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  19. 前記比較手段は、
    前記コード信号をアナログ電圧に変換するデジタル/アナログ変換部と、
    前記アナログ電圧と基準電圧とを比較して、前記カウント増減信号を生成する比較部と
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  20. 前記カウンティング手段が、8単位カウンティング、4単位カウンティング、2単位カウンティング及び1単位カウンティングの順に動作するように、前記複数のカウンティングモード信号を生成することを特徴とする、請求項1〜請求項19の何れか1項に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
  21. 前記カウンティング手段が、全体ドライバー抵抗値調整時間のうち、所定の周期で8単位カウンティング、4単位カウンティング、2単位カウンティングを行った後、残りの周期は1単位カウンティングが繰返されるように、前記複数のカウンティングモード信号を生成することを特徴とする、 請求項1〜請求項19の何れか1項に記載の半導体集積回路のドライバー抵抗値調整装置。
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