JP2009010137A - 巻線及び磁気部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コア2,2周囲に配置する巻線1は、帯状の銅箔C1〜C4を内側から外側に向かって巻きつけてなる。銅箔C1〜C4は、夫々異なる厚さであり、最も内側の周回を構成する銅箔C1が最も断面積が大きく、内側から外側に向かって徐々に小さくなり、最も外側の周回を構成する銅箔C4が最も小さくなっている。磁気部品は、外気にさらされる外側部分よりも、中心付近の冷却効率が劣るので、中心付近の導体の断面積を大きくすることで銅損を抑制し、温度上昇を抑えることができる。一方、外側付近の導体は断面積を小さくすることで、必要な巻き数を確保すると共に、温度不均一を解消できる。
【選択図】図1
Description
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、大型化及びコスト高を招くことなく焼損等の発生を抑えることができる巻線及び磁気部品を提供することを目的とする。
このように、巻線の導体断面積を場所によって変化させ、例えば、冷却されにくいところは導体断面積を大きくして銅損による温度上昇を抑制するとともに、冷却しやすいところはすぐ冷却できることから導体断面積を小さくしても焼損等の発生の可能性を低減できる。
ここで、導体断面積とは、導体の軸直断面積、つまり電流の流路断面の面積をいう。また、巻き始め、巻き終わりは、巻線全体の巻き始め、巻き終わり(始端、終端)をいい、導体を接続するなどして部分的に巻きが中断している部分は、ここでいう巻き終わり、巻き始めとは異なる。
なお、ここでは、複数の導体を並列させない場合は、並列数が1であるとする。
本発明の請求項3による巻線は、請求項1又は2において、前記導体断面積の変化は、巻き中心付近を基準とした径方向に沿ったものであることを特徴とする。
本発明の請求項4による磁気部品は、コアと、前記コアの周囲に配される請求項1〜3のいずれかに記載の巻線と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項6による磁気部品は、請求項4又は5において、前記コアと前記巻線のコア近傍部分における巻線の抵抗成分を、他の前記巻線部分よりも大きくなるように、当該巻線のコア近傍部分の導体断面積を設定したことを特徴とする。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態にかかる磁気部品を示す図である((a)は平面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。)
図1の磁気部品は、巻線1と、1対のE形のコア2,2と、を備えて構成されている。1対のコア2,2は、脚部21,21が対向するように配置され、中央の脚部21の周囲に巻線1が配置される。巻線1は、中央の脚部21を巻き中心として帯状の銅箔C1〜C4を内側から外側に向かって複数周(図中では4周)渦巻状に巻き付けてなる銅箔コイルとして構成されている。また、保持部材3は銅箔C1〜C4を収容、保持するためのものである。
通常、磁気部品の外側部分は外気等と接触するため冷却されやすく、逆に中心付近では冷却効率が低く、温度が高くなる。上記構成とした場合は、コア2に近い、中心付近では、巻線1の導体断面積を大きくすることによって、抵抗率(ここでは、単位長さ辺りの抵抗の意味である。以下同じ。)が低下するので、冷却しにくい部分での損失及び発熱を低減でき、磁気部品の温度差を低減できる。一方、冷却効率の高い外側付近では、巻線1の導体断面積を小さくして抵抗率を増加させても温度が大きくなりにくい。従って、外側付近では導体の断面積を小さくすることで、要求される巻数等を確保し、さらには磁気部品を小型化、低コスト化できる。従って、小型化に対する要請の高いスイッチング電源やUPS(Uninterruptible Power Supply)を構成するコイルや変圧器として好適に用いることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図2は、第2実施形態にかかる磁気部品を示す図である((a)は平面図、(b)はX−X線断面図)。
図2の磁気部品は、図1の磁気部品と略同様の構成であるが、巻線1を構成する銅箔C5〜C8の厚さの分布が第1実施形態と異なっているので、この点について説明する。第2実施形態では、最も内側の周回を構成する銅箔C5及び最も外側の周回を構成する銅箔C8を、これらの内側に挟まれた2周を構成する銅箔C6,C7よりも薄くし、断面積を小さくしている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図3は、第3実施形態にかかる磁気部品を示す図である((a)は正面断面図、(b)は巻線を構成する各螺旋部の接続状態及び位置関係を説明するための図である。)。
図3の磁気部品は、図1及び図2に示す磁気部品と同様に、巻線4、1対のE形のコア5,5及び保持部材6からなるものであるが、巻線4の構成が異なっているので、この点を説明する。
以上、第1実施形態から第3実施形態について説明したが、本発明の適用は上記実施形態に限定されない。
例えば、コアの形状や巻線の配置は上記実施形態に限定されず、例えば、上記実施形態では1対のE形コアを用いているが、E形とI形のコアを組み合わせた場合にも適用でき、U形のコアを用いた磁気部品、棒状コアを用いた磁気部品、トロイダルコイル等にも適用可能であることは言うまでもない。また、上記実施形態では、径方向に導体断面積の変化をつける場合について説明したが、巻き軸の軸方向に沿って導体断面積の変化をつけてもよい。
図4は、プリント基板7の導体パターン72として渦巻状の巻線を構成する場合に、本発明を適用した例を示す平面図である。図7のプリント基板7は、基板71に渦巻状の導体パターン72を形成し、レジスト等の保護膜(図示せず)を積層したものである。図では、片面のみを示しているが、裏面側にも巻き方向が同じ渦巻状の導体パターン72が形成され、これらは渦巻きの中心付近でビアホールを介してあるいはスポット溶接等の方法で相互に直列に接続されている。また、基板71の中央には貫通孔73が形成されており、基板面に垂直にE形コアの中央脚部(図示せず)が配置される。そして、導体パターン72は外側の2周の導体パターン部分72aが内側の導体パターン部分72bよりも幅Wが狭くなっており、従って導体断面が小さくなっている。これにより、上記実施形態と同様に、内側部分と外側部分の温度不均一を解消できる。なお、導体パターン72の幅でなく、厚みに変化をもたせることで導体断面積を調整してもよい。
2,5 コア
21 脚部
3,6 保持部材
4 巻線
41〜43 螺旋ユニット
41a〜41c 螺旋部
42a,42b 螺旋部
7 プリント基板
71 基板
72 導体パターン
73 貫通孔
91 巻線
92 コア
92a 中央脚部
c 導体
C1〜C8 銅箔
Claims (6)
- 導体を巻回させてなる巻線であって、
巻き始めから巻き終わりまでの間で導体断面積を変化させたことを特徴とする巻線。 - 巻き始めから巻き終わりまでの間で導体の並列数を変化させることで、等価的な前記導体断面積を変化させたことを特徴とする請求項1に記載の巻線。
- 前記導体断面積の変化は、巻き中心を基準とした径方向に沿ったものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の巻線。
- コアと、
前記コアの周囲に配される請求項1〜3のいずれかに記載の巻線と、を備えることを特徴とする磁気部品。 - 部品外側付近に位置する前記巻線部分の前記導体断面積を、他の前記巻線部分に比べて小さくしたことを特徴とする請求項4に記載の磁気部品。
- 前記コアと前記巻線のコア近傍部分における巻線の損失を、他の前記巻線部分よりも大きくなるように、当該巻線のコア近傍部分の導体断面積を設定したことを特徴とする請求項4又は5に記載の磁気部品。
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