JP2009009652A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】非磁性体の成膜と非磁性体のエッチバックの繰り返し回数を減らして、表面の平坦なDTR媒体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】基板上に磁気記録層および犠牲層を形成し、前記犠牲層および磁気記録層をパターニングして凸状の磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンを形成し、前記磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンの間の凹部ならびに犠牲層パターン上に非磁性体を成膜し、前記非磁性体をエッチバックすることを含む磁気記録媒体の製造方法。
【選択図】 図3

Description

本発明は磁気記録媒体の製造方法に関する。
近年、ハードディスクドライブ(HDD)に組み込まれる磁気記録媒体において、隣接トラック間の干渉によりトラック密度の向上が妨げられるという問題が顕在化している。特に記録ヘッド磁界のフリンジ効果による書きにじみの低減は重要な技術課題である。
このような問題に対して、記録トラック間を物理的に分離するディスクリートトラック型パターンド媒体(DTR媒体)が提案されている。DTR媒体では、記録時に隣接トラックの情報を消去するサイドイレース現象、再生時に隣接トラックの情報を読み出すサイドリード現象などを低減できるため、トラック密度を高めることができる。したがって、DTR媒体は高記録密度を提供しうる磁気記録媒体として期待されている。
DTR媒体を浮上ヘッドで記録再生するためには、DTR媒体の表面を平坦にすることが好ましい。すなわち、隣接するトラック間を完全に分離するためには、たとえば厚さ約4nmの保護層と厚さ約20nmの磁気記録層とを除去し、約24nmの深さの凹部を形成して磁気記録層パターンを形成する。一方、浮上ヘッドの設計浮上量は10nm程度であるため、深い凹部が残っているとヘッドの浮上が不安定になる。このため、磁気記録層パターン間の凹部を非磁性体で充填し、媒体表面を平坦にしてヘッドの浮上安定性を確保することが行われている。
従来、磁気記録層パターン間の凹部を非磁性体で充填して平坦な表面を有するDTR媒体を得るには、以下のような方法が提案されている。たとえば、2段階のバイアススパッタにより、磁気記録層パターン間の凹部を非磁性体で充填して表面の平坦なDTR媒体を製造する方法が知られている(特許文献1参照)。しかし、バイアススパッタ法では裏面に冷却機構を設けることが必要になるため、両面同時加工が困難である。
特許第3686067号
そこで、DTR媒体の表面を平坦化するために、磁気記録層パターン間の凹部および磁気記録層パターン上に非磁性体を成膜し、非磁性体をエッチバックすることが考えられる。このエッチバック時には、磁気記録層パターン上の非磁性体のサイドエッチを利用する。しかし、磁気記録層パターンの幅が広い領域たとえば外周側のアドレス領域などでは、サイドエッチによる平坦化の効果が小さいため、非磁性体の成膜と非磁性体のエッチバックを多数回繰り返す必要があった。
本発明の目的は、非磁性体の成膜と非磁性体のエッチバックの繰り返し回数を減らして、表面の平坦なDTR媒体を製造できる方法を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る磁気記録媒体の製造方法は、基板上に磁気記録層および犠牲層を形成し、前記犠牲層および磁気記録層をパターニングして凸状の磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンを形成し、前記磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンの間の凹部ならびに犠牲層パターン上に非磁性体を成膜し、前記非磁性体をエッチバックすることを含むことを特徴とする。
本発明によれば、非磁性体の成膜と非磁性体のエッチバックの繰り返し回数を減らして、表面の平坦なDTR媒体を製造できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図1に、本発明の実施形態に係るDTR媒体の周方向に沿う平面図を示す。図1に示すように、DTR媒体1の周方向に沿って、サーボ領域2と、データ領域3が交互に形成されている。サーボ領域2には、プリアンブル部21、アドレス部22、バースト部23が含まれる。データ領域3にはディスクリートトラック31が含まれる。
図2(A)〜(E)および図3(F)〜(I)を参照して本発明の実施形態に係るDTR媒体の製造方法を示す。ここでは、図示を簡略化するため、基板の片面で加工する場合を示す。
ガラス基板51上に、厚さ120nmのCoZrNbからなる軟磁性下地層52、厚さ20nmのRuからなる配向制御用の下地層(図示せず)、厚さ20nmのCoCrPt−SiO2からなる磁気記録層53、厚さ4nmのカーボン(DLC)からなる保護層54、たとえばRuからなる犠牲層55を順次成膜する(図2A)。
犠牲層55の材料は、後述するパターン間の凹部に埋め込まれる非磁性体よりエッチングレートが速ければ特に限定されない。犠牲層および非磁性体のエッチングレートはミリング角度に依存して変化するが、スループットを考慮して垂直入射時のエッチングレートについて犠牲層の方が非磁性体より速いことが好ましい。犠牲層としては、Ru,Ni,Al,W,Cr,Cu,Pt,Pdなどの金属材料、SiO2,TiOx,Al23などの酸化物やSi34,AlN,TiNなどの窒化物、TiCなどの炭化物、BNなどの硼化物、C,Siなどの単体などが用いられる。犠牲層の材料は、エッチングの終点がSIMS(二次イオン質量分析器)やQ−MASS(四重極式質量分析計)によって容易に検出できるものであることが好ましい。犠牲層が厚くなるほど非磁性体を埋め込む前の凹部の深さが増大するため、犠牲層の膜厚は3nm以上20nm以下であることが好ましい。
犠牲層55上に、レジスト56として厚さ100nmのスピンオングラス(SOG)をスピンコーティングする。このレジスト54に対向するようにスタンパ61を配置する。このスタンパ61には図1に示した磁性パターンと逆転した凹凸を有するパターンが形成されている。スタンパ61を用いてインプリントを行い、スタンパ61の凹部に対応してレジスト56の凸部を形成する(図2B)。
ICP(誘導結合プラズマ)エッチング装置でエッチングを行い、パターン化されたレジスト56の凹部の底に残っているレジスト残渣を除去する。このときの条件は、たとえば、プロセスガスとしてCF4を用い、チャンバー圧を2mTorr、コイルのRFパワーとプラテンのRFパワーをそれぞれ100W、エッチング時間を30秒とする(図2C)。
残ったレジストパターン(SOG)を耐エッチングマスクとして、ECR(電子サイクロトロン共鳴)イオンガンでイオンミリングを行い、犠牲層55、保護層54および磁気記録層53をエッチングする(図2D)。このときの条件は、たとえば、プロセスガスとしてArを用い、マイクロ波パワーを800W、加速電圧を500V、エッチング時間を3分とする。
その後、RIE装置でレジストパターン(SOG)を剥離する(図2E)。このときの条件は、たとえば、プロセスガスとしてCF4ガスを用い、チャンバー圧を100mTorr、パワーを100Wとする。
次に、DCスパッタリングにより、磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンの間の凹部を充填し、犠牲層パターン上に積層されるように、NiNbTiからなる非磁性体57を成膜する(図3F)。このときの条件は、NiNbTiターゲットを用い、DCスパッタ法により、Ar流量100sccm、チャンバー圧力0.5Paで50nm成膜する。非磁性体57の膜厚は30〜100nmが好適である。非磁性体の膜厚が凹部の深さよりも小さいと、次のエッチバックにおいて磁気記録層にダメージを与えるおそれがあるので好ましくない。この段階では、図3(F)に示すように、表面は平坦にならず、凹部の深さは約20nmになる。ただし、パターン幅は狭くなる。なお、非磁性体57のエッチングレートは保護層54および磁気記録層53よりも大きい。
次いで、非磁性体57をエッチバックする(図3G)。このときの条件は、ECRイオンガンを用い、マイクロ波パワーを800W、加速電圧を500Vに設定し、Arイオンを3分間照射する。この条件は、非磁性体57であるNiNbTiを20nmエッチングする条件である。この結果、トラック領域における表面の凹部の深さが10nmまで低くなった。この工程を経ることで、媒体の表面粗さが減少し、凹部の深さが半減する。この工程は非磁性体の表面を改質するのが目的であるため、ECRイオンガンの条件(プロセス時間)はそれほど重要なパラメータにはならない。イオン照射時間を長くするほど、表面粗さの低減効果と、凹部深さの減少効果は増すが、非磁性体55の充填工程(図3F)で非磁性体を厚く成膜する必要がある。
上述した非磁性体の成膜および非磁性体のエッチバックを繰り返せば表面が平坦なDTR媒体が得られる。しかし、凸状をなすパターン幅が広い外周側アドレス部においては表面を平坦化するのに長時間を要し平坦化が困難であるため、犠牲層55を用いていない場合には成膜およびエッチバックを多数回繰り返す必要がある。
本発明の実施形態では、犠牲層55の表面が露出した状態でさらにエッチバックを行うと、犠牲層55は非磁性体57よりエッチングレートが速いため、凸状のパターンをなしている犠牲層55のサイドエッチングが速く進行して表面の凹凸が減少する(図3H)。
図4(A)〜(C)を参照してこの工程をより詳細に説明する。図4Aは犠牲層55の表面が非磁性体57から露出した状態を示す。この状態でさらにエッチバックを行うと、犠牲層55は非磁性体57よりエッチングレートが速いため、凸状のパターンをなしている犠牲層55のサイドエッチングが速く進行する。この際、一時的に表面の凹凸が逆転する領域が生じる(図4B)。しかし、さらにエッチバックを行うと、犠牲層55の下部に形成されているエッチングレートの遅いDLC保護層54がエッチングストッパーとして機能するため、平坦化のばらつきを抑えることができる(図4C)。
例えば、犠牲層55にRu、非磁性体57にNiNbTiを用いた場合、垂直入射のエッチバックによるエッチングレートは、Ruの方がNiNbTiの約2倍である。このため、エッチバックを繰り返し行って表面の凹部深さが埋め込み前の凹部深さの半分程度になった後に、犠牲層55までエッチングすると表面を非常に平坦にすることができる。
エッチバックを約3分間行い、Q−MASS(四重極式質量分析計)により保護層54のCが検出された時点をエッチバックの終点とした。本実施形態の製造方法では、図3Gおよび図3Hにおいて非磁性体57がどの程度エッチングされるか正確に判らないので、エッチバック時間に基づく制御は困難である。これに対して、Q−MASS、または他のエッチング終点検出器たとえばSIMS(二次イオン質量分析器)によって終点検出を行えば、高精細なエッチバックが可能になる。
最後に、CVD(化学気相堆積法)によりカーボン(C)を堆積して保護層58を形成する(図3I)。さらに、保護層58上に潤滑剤を塗布してDTR媒体を得る。
次に、本発明の実施形態において用いられる好適な材料について説明する。
<基板>
基板としては、たとえばガラス基板、Al系合金基板、セラミック基板、カーボン基板、酸化表面を有するSi単結晶基板などを用いることができる。ガラス基板としては、アモルファスガラスおよび結晶化ガラスが用いられる。アモルファスガラスとしては、汎用のソーダライムガラス、アルミノシリケートガラスが挙げられる。結晶化ガラスとしては、リチウム系結晶化ガラスが挙げられる。セラミック基板としては、汎用の酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化珪素などを主成分とする焼結体や、これらの繊維強化物などが挙げられる。基板としては、上述した金属基板や非金属基板の表面にメッキ法やスパッタ法を用いてNiP層が形成されたものを用いることもできる。
<軟磁性下地層>
軟磁性下地層(SUL)は、垂直磁磁気記録層を磁化するための単磁極ヘッドからの記録磁界を水平方向に通して、磁気ヘッド側へ還流させるという磁気ヘッドの機能の一部を担っており、磁界の記録層に急峻で充分な垂直磁界を印加させ、記録再生効率を向上させる作用を有する。軟磁性下地層には、Fe、NiまたはCoを含む材料を用いることができる。このような材料として、FeCo系合金たとえばFeCo、FeCoVなど、FeNi系合金たとえばFeNi、FeNiMo、FeNiCr、FeNiSiなど、FeAl系合金、FeSi系合金たとえばFeAl、FeAlSi、FeAlSiCr、FeAlSiTiRu、FeAlOなど、FeTa系合金たとえばFeTa、FeTaC、FeTaNなど、FeZr系合金たとえばFeZrNなどを挙げることができる。Feを60at%以上含有するFeAlO、FeMgO、FeTaN、FeZrNなどの微結晶構造または微細な結晶粒子がマトリクス中に分散されたグラニュラー構造を有する材料を用いることもできる。軟磁性下地層の他の材料として、Coと、Zr、Hf、Nb、Ta、TiおよびYのうち少なくとも1種とを含有するCo合金を用いることもできる。Co合金には80at%以上のCoが含まれることが好ましい。このようなCo合金は、スパッタ法により製膜した場合にアモルファス層が形成されやすい。アモルファス軟磁性材料は、結晶磁気異方性、結晶欠陥および粒界がないため、非常に優れた軟磁性を示すとともに、媒体の低ノイズ化を図ることができる。好適なアモルファス軟磁性材料としては、たとえばCoZr、CoZrNbおよびCoZrTa系合金などを挙げることができる。
軟磁性下地層の下に、軟磁性下地層の結晶性の向上または基板との密着性の向上のために、さらに下地層を設けてもよい。こうした下地層の材料としては、Ti、Ta、W、Cr、Pt、これらを含む合金、またはこれらの酸化物もしくは窒化物を用いることができる。軟磁性下地層と記録層との間に、非磁性体からなる中間層を設けてもよい。中間層は、軟磁性下地層と記録層との交換結合相互作用を遮断し、記録層の結晶性を制御する、という2つの作用を有する。中間層の材料としては、Ru、Pt、Pd、W、Ti、Ta、Cr、Si、これらを含む合金、またはこれらの酸化物もしくは窒化物を用いることができる。
スパイクノイズ防止のために軟磁性下地層を複数の層に分け、0.5〜1.5nmのRuを挿入することで反強磁性結合させてもよい。また、CoCrPt、SmCo、FePtなどの面内異方性を持つ硬磁性膜またはIrMn、PtMnなどの反強磁性体からなるピン層と軟磁性層とを交換結合させてもよい。交換結合力を制御するために、Ru層の上下に磁性膜(たとえばCo)または非磁性膜(たとえばPt)を積層してもよい。
<磁気記録層>
垂直磁気記録層としては、Coを主成分とし、少なくともPtを含み、さらに酸化物を含む材料を用いることが好ましい。垂直磁気記録層は、必要に応じて、Crを含んでいてもよい。酸化物としては、特に酸化シリコン、酸化チタンが好適である。垂直磁気記録層は、層中に磁性粒子(磁性を有した結晶粒子)が分散していることが好ましい。この磁性粒子は、垂直磁気記録層を上下に貫いた柱状構造であることが好ましい。このような構造を形成することにより、垂直磁気記録層の磁性粒子の配向および結晶性を良好なものとし、結果として高密度記録に適した信号ノイズ比(SN比)を得ることができる。このような構造を得るためには、含有させる酸化物の量が重要となる。
垂直磁気記録層の酸化物含有量は、Co、Cr、Ptの総量に対して、3mol%以上12mol%以下であることが好ましく、5mol%以上10mol%以下であることがより好ましい。垂直磁気記録層の酸化物含有量として上記範囲が好ましいのは、垂直磁気記録層を形成した際、磁性粒子の周りに酸化物が析出し、磁性粒子を分離させ、微細化させることができるためである。酸化物の含有量が上記範囲を超えた場合、酸化物が磁性粒子中に残留し、磁性粒子の配向性、結晶性を損ね、さらには、磁性粒子の上下に酸化物が析出し、結果として磁性粒子が垂直磁気記録層を上下に貫いた柱状構造が形成されなくなるため好ましくない。酸化物の含有量が上記範囲未満である場合、磁性粒子の分離、微細化が不十分となり、結果として記録再生時におけるノイズが増大し、高密度記録に適した信号ノイズ比(SN比)が得られなくなるため好ましくない。
垂直磁気記録層のCr含有量は、0at%以上16at%以下であることが好ましく、10at%以上14at%以下であることがより好ましい。Cr含有量として上記範囲が好ましいのは、磁性粒子の一軸結晶磁気異方性定数Kuを下げすぎず、また、高い磁化を維持し、結果として高密度記録に適した記録再生特性と十分な熱揺らぎ特性が得られるためである。Cr含有量が上記範囲を超えた場合、磁性粒子のKuが小さくなるため熱揺らぎ特性が悪化し、また、磁性粒子の結晶性、配向性が悪化することで、結果として記録再生特性が悪くなるため好ましくない。
垂直磁気記録層のPt含有量は、10at%以上25at%以下であることが好ましい。Pt含有量として上記範囲が好ましいのは、垂直磁性層に必要なKuが得られ、さらに磁性粒子の結晶性、配向性が良好であり、結果として高密度記録に適した熱揺らぎ特性、記録再生特性が得られるためである。Pt含有量が上記範囲を超えた場合、磁性粒子中にfcc構造の層が形成され、結晶性、配向性が損なわれるおそれがあるため好ましくない。Pt含有量が上記範囲未満である場合、高密度記録に適した熱揺らぎ特性に十分なKuが得られないため好ましくない。
垂直磁気記録層は、Co、Cr、Pt、酸化物のほかに、B、Ta、Mo、Cu、Nd、W、Nb、Sm、Tb、Ru、Reから選ばれる1種類以上の元素を含むことができる。上記元素を含むことにより、磁性粒子の微細化を促進し、または結晶性や配向性を向上させることができ、より高密度記録に適した記録再生特性、熱揺らぎ特性を得ることができる。上記元素の合計の含有量は、8at%以下であることが好ましい。8at%を超えた場合、磁性粒子中にhcp相以外の相が形成されるため、磁性粒子の結晶性、配向性が乱れ、結果として高密度記録に適した記録再生特性、熱揺らぎ特性が得られないため好ましくない。
垂直磁気記録層としては、CoPt系合金、CoCr系合金、CoPtCr系合金、CoPtO、CoPtCrO、CoPtSi、CoPtCrSi、ならびにPt、Pd、Rh、およびRuからなる群より選択された少なくとも一種を主成分とする合金とCoとの多層構造、さらに、これらにCr、BおよびOを添加したCoCr/PtCr、CoB/PdB、CoO/RhOなどを使用することもできる。
垂直磁気記録層の厚さは、好ましくは5ないし60nm、より好ましくは10ないし40nmである。この範囲であると、より高記録密度に適した磁気記録再生装置を作製することができる。垂直磁気記録層の厚さが5nm未満であると、再生出力が低過ぎてノイズ成分の方が高くなる傾向がある。垂直磁気記録層の厚さが40nmを超えると、再生出力が高過ぎて波形を歪ませる傾向がある。垂直磁気記録層の保磁力は、237000A/m(3000Oe)以上とすることが好ましい。保磁力が237000A/m(3000Oe)未満であると、熱揺らぎ耐性が劣る傾向がある。垂直磁気記録層の垂直角型比は、0.8以上であることが好ましい。垂直角型比が0.8未満であると、熱揺らぎ耐性に劣る傾向がある。
<保護層>
保護層は、垂直磁気記録層の腐食を防ぐとともに、磁気ヘッドが媒体に接触したときに媒体表面の損傷を防ぐ目的で設けられる。保護層の材料としては、たとえばC、SiO2、ZrO2を含むものが挙げられる。保護層の厚さは1ないし10nmとすることが好ましい。これにより、ヘッドと媒体の距離を小さくできるので、高密度記録に好適である。カーボンは、sp2結合炭素(グラファイト)とsp3結合炭素(ダイヤモンド)に分類できる。耐久性、耐食性はsp3結合炭素のほうが優れるが、結晶質であることから表面平滑性はグラファイトに劣る。通常、カーボンの成膜はグラファイトターゲットを用いたスパッタリング法で形成される。この方法では、sp2結合炭素とsp3結合炭素が混在したアモルファスカーボンが形成される。sp3結合炭素の割合が大きいものはダイヤモンドライクカーボン(DLC)と呼ばれ、耐久性、耐食性に優れ、アモルファスであることから表面平滑性にも優れるため、磁気記録媒体の表面保護層として利用されている。CVD(chemical vapor deposition)法によるDLCの成膜は、原料ガスをプラズマ中で励起、分解し、化学反応によってDLCを生成させるため、条件を合わせることで、よりsp3結合炭素に富んだDLCを形成することができる。
次に、本発明の実施形態における各工程の好適な製造条件について説明する。
<インプリント>
基板の表面にレジストをスピンコート法で塗布し、スタンパを押し付けることにより、レジストにスタンパのパターンを転写する。レジストとしては、たとえば一般的なノボラック系のフォトレジストや、スピンオングラス(SOG)を用いることができる。サーボ情報と記録トラックに対応する凹凸パターンが形成されたスタンパの凹凸面を、基板のレジストに対向させる。このとき、ダイセットの下板にスタンパ、基板、バッファ層を積層し、ダイセットの上板で挟み、たとえば2000barで60秒間プレスする。インプリントによってレジストに形成されるパターンの凹凸高さはたとえば60〜70nmである。この状態で約60秒間保持することにより、排除すべきレジストを移動させる。また、スタンパにフッ素系の剥離材を塗布することで、スタンパをレジストから良好に剥離することができる。
<残渣除去>
RIE(反応性イオンエッチング)により、レジストの凹部の底に残存している残差を除去する。このとき、レジストの材料に応じて適切なプロセスガスを用いる。プラズマソースは、低圧で高密度プラズマを生成可能なICP(Inductively Coupled Plasma)が好適であるが、ECR(Electron Cyclotron Resonance)プラズマや、一般的な並行平板型RIE装置を用いてもよい。
<磁気記録層エッチング>
残渣を除去した後、レジストパターンをエッチングマスクとして用い、磁気記録層を加工する。磁気記録層の加工には、Arイオンビームを用いたエッチング(Arイオンミリング)が好適であるが、Clガス、またはCOとNH3の混合ガスを用いたRIEでもよい。COとNH3の混合ガスを用いたRIEの場合、エッチングマスクにはTi、Ta、Wなどのハードマスクを用いる。RIEを用いた場合、凸状の磁性パターンの側壁にテーパが付きにくい。いかなる材料でもエッチング可能なArイオンミリングで磁気記録層を加工する場合、たとえば加速電圧を400Vとし、イオン入射角度を30°から70°まで変化させてエッチングを行うと、凸状の磁性パターンの側壁にテーパが付きにくい。ECRイオンガンを用いたミリングにおいては、静止対向型(イオン入射角90°)でエッチングすると、凸状の磁性パターンの側壁にテーパが付きにくい。
<レジスト剥離>
磁気記録層をエッチングした後、レジストを剥離する。レジストとして一般的なフォトレジストを用いた場合、酸素プラズマ処理を行うことによって容易に剥離することができる。具体的には、酸素アッシング装置を用い、たとえばチャンバー圧を1Torr、パワーを400Wとし、処理時間を5分としてフォトレジストを剥離する。レジストとしてSOGを用いた場合、フッ素系ガスを用いたRIEでSOGを剥離する。フッ素系ガスとしてはCF4やSF6が好適である。なお、フッ素系ガスが大気中の水と反応してHF、H2SO4などの酸が生じることがあるため、水洗を行うことが好ましい。
<非磁性体エッチバック>
磁気記録層(またはその上のカーボン保護膜)が露出するまでエッチバックを行う。このエッチバックプロセスは、ArイオンミリングまたはECRイオンガンを用いたエッチングが好ましい。
<保護層形成および後処理>
エッチバック後、カーボン保護層を形成する。カーボン保護層は、CVD法、スパッタ法、または真空蒸着法により成膜することができる。CVD法によれば、sp3結合炭素を多く含むDLC膜が形成される。カーボン保護層の膜厚が2nm未満だとカバレッジが悪くなり、10nmを超えると記録再生ヘッドと媒体との磁気スペーシングが大きくなってSNRが低下するので好ましくない。保護層上に潤滑剤を塗布する。潤滑剤としては、たとえばパーフルオロポリエーテル、フッ化アルコール、フッ素化カルボン酸などを用いることができる。
実施例1
図1に示したようなサーボパターン(プリアンブル、アドレス、バースト)と記録トラックの凹凸パターンが形成されたスタンパを用い、図2および図3に示した方法でDTR媒体を作製した。犠牲層55にはRuを用い、非磁性体57にはNiNbTiを用いた。犠牲層(Ru)の膜厚は5nmとした。図3FにおいてDCスパッタ法により、Ar流量100sccm、チャンバー圧力0.52PaでNiNbTiを50nm成膜した。図3GにおいてECRイオンガンを用い、マイクロ波パワーを800W、加速電圧を500Vに設定し、Arイオンを3分間照射してエッチバックを行った。図3Fおよび図3Gの工程をもう1回ずつ繰り返した(非磁性体成膜および非磁性体エッチバックの繰り返し回数2回)。図3Hにおいて犠牲層55を含むエッチバックを行い、表面を平坦化した。その後、CVD法により4nmのDLCを成膜して保護層58を形成し、DTR媒体を得た。
このDTR媒体について、中周トラック領域の断面TEM(透過型電子顕微鏡)を観測したところ、表面に深さ約4nmの微小な凹部が残っていたが、ほぼ平坦化されていることが確認された。AFM(原子間力顕微鏡)で凸部幅が広い外周側アドレス領域(凸部幅:約700nm)の表面粗さを観測したところ、Rmaxが約4nmであり、凸部幅の広い領域でも良好に平坦化されていることが確認された。スピンスタンドで再生信号を確認したところ、信号強度のムラはみられなかった。
比較例1
犠牲層を設けない以外は実施例1と同様にしてDTR媒体を作製した。このDTR媒体について、中周トラック領域の断面TEMを観測したところ、表面に深さ約4nmの微小な凹部が残っていたが、ほぼ平坦化されていることが確認された。しかし、AFM(原子間力顕微鏡)で凸部幅が広い外周側アドレス領域(凸部幅:約700nm)の表面粗さを観測したところ、Rmaxは約10nmであった。また、スピンスタンドで再生信号を確認したところ、外周側の信号強度が内周側に比べて弱く、外周側の表面が平滑になっていないことが確認できた。このような状態ではHDDとして使用することはできない。したがって、犠牲層を用いない場合には、非磁性体の成膜およびエッチバックの繰り返し回数をさらに増やす必要がある。
実施例2
犠牲層の膜厚を10nm,20nmまたは30nmとした以外は実施例1と同様にしてDTR媒体を作製した。各々のDTR媒体について、中周トラック領域の断面TEMを観測した。膜厚10nmの犠牲層を用いて作製された媒体は表面が非常に平坦であった。膜厚20nmの犠牲層を用いて作製された媒体は表面に深さ約4nmの微小な凹部が残っていたが、ほぼ平坦化されていることが確認された。膜厚30nmの犠牲層を用いて作製された媒体は表面に深さ約13nmの凹部が残っていた。
磁気ヘッドの浮上特性を考慮すると、表面での凹部深さは5nm以下であることが好ましいため、膜厚20nm以下の犠牲層を用いることが好ましい。
実施例3
犠牲層にSiO2を用いた以外は実施例1と同様にしてDTR媒体を作製した。このDTR媒体について、中周トラック領域の断面TEM(透過型電子顕微鏡)を観測したところ、表面に深さ約4nmの微小な凹部が残っていたが、ほぼ平坦化されていることが確認された。
遮光検査で媒体表面を観察したところ、実施例1の媒体と比較してダストが多く観測された。非金属材料を用いると犠牲層の成膜時にアーキングが発生しやすく、ダスト発生の原因になりやすいため、犠牲層には金属材料を用いることが好ましい。
本発明の実施形態に係るDTR媒体の周方向に沿う平面図。 本発明の実施形態に係るDTR媒体の製造方法を示す断面図。 本発明の実施形態に係るDTR媒体の製造方法を示す断面図。 図3Hの工程をより詳細に示す断面図。
符号の説明
1…DTR媒体、2…サーボ領域、21…プリアンブル部、22…アドレス部、23…バースト部、3…データ領域、31…ディスクリートトラック、51…ガラス基板、52…軟磁性層、53…磁気記録層、54…保護層、55…犠牲層、56…レジスト、57…非磁性体、58…保護層。

Claims (5)

  1. 基板上に磁気記録層および犠牲層を形成し、
    前記犠牲層および磁気記録層をパターニングして凸状の磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンを形成し、
    前記磁気記録層パターンおよび犠牲層パターンの間の凹部ならびに犠牲層パターン上に非磁性体を成膜し、
    前記非磁性体をエッチバックする
    ことを含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
  2. 前記犠牲層は前記非磁性体よりエッチングレートが速いことを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。
  3. 前記犠牲層は金属であることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。
  4. 前記犠牲層は3nm以上20nm以下の膜厚を有することを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。
  5. 前記非磁性体の成膜および前記非磁性体のエッチバックを複数回繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。
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