JP2008541969A - 表面清掃用のシート状製品又は成形製品 - Google Patents

表面清掃用のシート状製品又は成形製品 Download PDF

Info

Publication number
JP2008541969A
JP2008541969A JP2008515223A JP2008515223A JP2008541969A JP 2008541969 A JP2008541969 A JP 2008541969A JP 2008515223 A JP2008515223 A JP 2008515223A JP 2008515223 A JP2008515223 A JP 2008515223A JP 2008541969 A JP2008541969 A JP 2008541969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
sheet
molded product
fibers
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008515223A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008541969A5 (ja
Inventor
クヴァドベックゼーガー,ハンス−ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JP2008541969A publication Critical patent/JP2008541969A/ja
Publication of JP2008541969A5 publication Critical patent/JP2008541969A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/16Cloths; Pads; Sponges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L1/00Cleaning windows
    • A47L1/06Hand implements
    • A47L1/15Cloths, sponges, pads, or the like, e.g. containing cleaning agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L7/00Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
    • A47L7/04Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids for using the exhaust air for other purposes, e.g. for distribution of chemicals in a room, for sterilisation of the air
    • A47L7/08Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids for using the exhaust air for other purposes, e.g. for distribution of chemicals in a room, for sterilisation of the air with combustion of dust in exhaust air
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
    • D04H1/42Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties characterised by the use of certain kinds of fibres insofar as this use has no preponderant influence on the consolidation of the fleece
    • D04H1/4266Natural fibres not provided for in group D04H1/425

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

【課題】 短期間使用後に汚れを吸収することが不可能となることはなく、技術的に簡単であり経済的な方法で各表面の清掃を可能とするシート状及び成形された製品を提供する。
【解決手段】 メラミン繊維を含むことを特徴とする、表面清掃用シート状製品又は成形製品、シート状製品又は成形製品を用いた表面の清掃方法、シート状製品又は成形製品の表面清掃用の使用方法、メラミン繊維を用いてシート状製品又は成形製品を製造する方法、及びメラミン繊維をシート状製品又は成形製品を製造するために使用する方法が得られた。
【選択図】なし

Description

本発明は、メラミン繊維を含み表面の清掃用に用いられるシート状製品又は成形製品、上記シート状製品又は成形製品を用いた表面の清掃方法、表面を清掃するための上記シート状製品又は成形製品の使用法、上記繊維を用いた上記シート状製品又は成形製品の製造方法、及び上記シート状製品又は成形製品を製造するための上記繊維の使用法に関する。
洗剤水溶液又はアルコール等の液体助剤を用いていない表面清掃用のシート状製品及び成形製品は公知である。
すなわち、例えば種々の天然又は合成材料からなる清掃用クロスが種々の場面で用いられている。
液体助剤を用いない清掃は、簡単かつ安全であるために優れており、更にこれをシート状とした製品の運搬も簡単に行われる。このようなシート状製品及び成形製品は、短期間の使用でその機能が使い尽くされ、汚れを吸収することが不可能となること、更に清掃をしようとすれば表面の汚れが広がるだけであるという使用上の不具合を有する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は上記不具合を有さず、技術的に簡単かつ経済的な方法で各表面の清掃を可能とするシート状製品及び成形製品を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明者等は冒頭に記載したシート状の製品及び成形製品、上記シート状製品又は成形製品を用いた表面の清掃方法、表面を清掃するための上記シート状製品又は成形製品の使用法、上記繊維を用いた上記シート状製品又は成形製品の製造方法、及び上記シート状製品又は成形製品を製造するための上記繊維の使用法を見出した。
本発明において、表面を清掃するためのシート状製品及び成形製品はメラミン繊維を含む。
本発明によるメラミン繊維は、例えばEP-A93965、DE-A2364091、EP-A221330、EP-A408947、DE-A10029334、又はDE-A10133787に記載された方法により製造される。特に好ましいメラミン繊維は、90〜100モル%のモノマー構成ブロック(A)として、30〜100モル%、好ましくは50〜99モル%、特に好ましくは85〜95モル%、極めて好ましくは88〜93モル%のメラミンと、0〜70モル%、好ましくは1〜50モル%、特に好ましくは5〜15モル%、極めて好ましくは7〜12モル%の置換メラミンI又は複数の置換メラミンIの混合物から主に成る混合物を含む。
特に好ましいメラミン繊維は、他のモノマー構成ブロック(B)として、フェノール又はフェノール混合物をモノマー構成ブロック(A)及び(B)の総モル数に対して0〜10モル%、好ましくは0.1〜9.5モル%、特に好ましくは1〜5モル%含む。
特に好ましいメラミン繊維は、一般に、成分(A)及び(B)をホルムアルデヒド又はホルムアルデヒド供給化合物と反応させ、次いで紡糸を行うことにより得られる。この場合、メラミンと、ホルムアルデヒドとのモル比は、1:1.15〜1:4.5、好ましくは1:1.8〜1:3.0の範囲とされる。
適する置換メラミンは下式Iで示される。
Figure 2008541969
上記式中X1、X2、X3は−NH2、−NHR1、又は−NHR1
−NR12であり、X1、X2、X3の全てが−NH2であることはなく、R1及びR2は、ヒドロキシC2−C10アルキル、ヒドロキシC2−C4アルキル−(オキサC2−C4アルキル)n(n=1〜5)、又はアミノC2−C12アルキルを意味する。
ヒドロキシC2−C10アルキル基としては、ヒドロキシC2−C6アルキル、例えば2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシ−n−プロピル、2−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシ−n−ブチル、5−ヒドロキシ−n−ペンチル、6−ヒドロキシ−n−ヘキシル、3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピル、好ましくはヒドロキシC2−C4アルキル、例えば2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシ−n−プロピル、2−ヒドロキシイソプロピル、4−ヒドロキシ−n−ブチル、特に好ましくは2−ヒドロキシエチル及び2−ヒドロキシイソプロピルが用いられる。
ヒドロキシ−C2−C4アルキル(オキサ−C2−C4アルキル)n基としては、好ましくはn=1〜4、特に好ましくはn=1又は2のもの、例えば5−ヒドロキシ−3−オキサペンチル、5−ヒドロキシ−3−オキサ−2,5−ジメチルペンチル、5−ヒドロキシ−3−オキサ−1,4−ジメチルペンチル、5−ヒドロキシ−3−オキサ−1,2,4,5−テトラメチルペンチル、8−ヒドロキシ−3,6−ジオキサオクチルが使用される。
適するアミノC2−C12アルキル基は、アミノC2−C8アルキル基、例えば2−アミノエチル、3−アミノプロピル、4−アミノブチル、5−アミノペンチル、6−アミノヘキシル、7−アミノヘプチル、及び8−アミノオクチル、特に好ましくは2−アミノエチル及び6−アミノヘキシル、極めて好ましくは6−アミノヘキシルである。
本発明に特に適する置換メラミンは以下の化合物である。すなわち、
2−ヒドロキシエチルアミノ基により置換されたメラミン、例えば2−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ(2−ヒドロキシエチルアミノ)−6−アミノ−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス(2−ヒドロキシエチルアミノ)−1,3,5−トリアジン、2−ヒドロキシイソプロピルアミノ基により置換されたメラミン、例えば2−(2−ヒドロキシイソプロピルアミノ)−4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ(2−ヒドロキシイソプロピルアミノ)−6−アミノ−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス(2−ヒドロキシイソプロピルアミノ)−1,3,5−トリアジン、5−ヒドロキシ−3−オクタペンチルアミノ基により置換されたメラミン、例えば2−(5−ヒドロキシ−3−オクタペンチルアミノ)−4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス−(5−ヒドロキシ−3−オクタペンチルアミノ)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチルアミノ)−6−アミノ−1,3,5−トリアジン,6−アミノヘキシルアミノ基により置換されたメラミン、例えば2−(6−アミノヘキシルアミノ)−4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ(6−アミノヘキシルアミノ)−6−アミノ−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス−(6−アミノヘキシルアミノ)−1,3,5−トリアジン又はこれらの化合物の混合物、例えば10モル%の2−(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチルアミノ)−4,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、50モル%の2,4−ジ(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチルアミノ)−6−アミノ−1,3,5−トリアジン、及び40モル%の2,4,6−トリス−(5−ヒドロキシ−3−オキサペンチルアミノ)−1,3,5−トリアジンの混合物である。
適するフェノール(B)は、1個又は2個のヒドロキシル基を有し、更にC1−C9アルキル又はヒドロキシ基により置換されていても良いフェノール、2個又は3個のフェノールにより置換されたC1−C4アルカン、ジ(ヒドロキシフェニル)スルホン、又はこれらのフェノールの混合物である。
適する好ましいフェノールは、フェノール、4−メチルフェノール、4−tert−ブチルフェノール、4−n−オクチルフェノール、4−n−ノニルフェノール、ピロカテキン、レゾルシノール、ハイドロキノン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、特に好ましくはフェノール、レゾルシノール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンである。
一般に、ホルムアルデヒドは、濃度40〜50質量%の水溶液の形態、又は(A)及び(B)の反応によりホルムアルデヒドを生成する化合物の形態、例えば固体状態のオリゴマー又はポリマーホルムアルデヒド、例えばパラホルムアルデヒド、1,3,5−トリオキサン又は1,3,5,7−テトラオキサンとして使用される。
特に好ましいメラミン繊維の製造では、一般に、メラミン、場合により置換メラミン、及び必要に応じてフェノールを、ホルムアルデヒド又はホルムアルデヒド供給化合物と縮合する工程を含む。全成分を製造開始時に直接導入してもよいが、これらの一部を、順次反応させてもよく、さらにメラミン、置換メラミン又はフェノールを順次添加することにより初期縮合体を形成しても良い。
重縮合は公知方法により行われる(EP-A355760、Houben-Weyl、第14/2環、第357頁以降)。
この場合の反応温度は、一般に20〜150℃、好ましくは40〜140℃である。反応圧力に特に制限はないが、この操作は通常100〜500kPaの範囲、好ましくは大気圧にて行われる。
反応には溶媒を用いる場合も用いない場合もある。一般にホルムアルデヒド水溶液を使用する場合には溶媒を添加しない。用いるホルムアルデヒドが固体場合には、通常、水を溶媒として用いる。溶媒の使用量は使用するモノマーの合計量に対して、5〜40質量%、好ましくは15〜20質量%である。
また、重縮合は一般に7を超過したpH範囲で行われる。pH範囲は7.5〜10.0であると好ましく、8〜9であると特に好ましい。
更に、少量の慣用の添加剤を反応混合物に添加することもできる。例えば亜硫酸アルカリ金属塩、例えば二亜硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、蟻酸アルカリ金属塩、例えば蟻酸ナトリウム、クエン酸アルカリ金属塩、例えばクエン酸ナトリウム、硫酸塩、ポリ硫酸塩、尿素、ジシアンジアミド、又はシアンアミドを添加することが可能である。これらはそれぞれ純粋な単独の成分としても、又はこれらの混合物としても添加に用いられる。いずれの場合にも、縮合反応の前間または後に希釈剤を用いず、または水溶液として添加される。
他の改質剤としては、アミン及びアミノアルコール、例えばジエチルアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、又は2−ジエチルアミノエタノールが用いられる。
他の適する添加剤としては充填剤(フィラー)及び乳化剤が挙げられる。使用可能な充填剤の例は、繊維状又は粉体状無機補強剤又は充填剤、例えばガラスファイバー、金属粉体、金属塩又は珪酸塩、例えばカオリン、タルク、バライト、石英、白亜、及び染料並びに顔料である。使用可能な乳化剤の例は、一般に、慣用の非イオノゲンの、長鎖アルキル基を有するアニオン性有機化合物又はカチオン性有機化合物である。
重縮合は、例えば押出機中(EP-A355760号公報参照)で、公知方法により非連続的または連続的に行われる。
繊維を製造するためには、本発明のメラミン樹脂を、例えば蟻酸、硫酸又は塩化アンモニウム等の酸を硬化剤として添加した後に、通常は、回転式紡糸機を用い公知方法により室温にて紡糸し、次いで、得られた粗製繊維を加熱雰囲気下で硬化させる。或いは、紡糸を加熱雰囲気下で行い、紡糸と同時に溶媒として用いられた水を蒸発させ、かつ縮合体を硬化させても良い。この方法の詳細についてはDE-A2364091号公報に記載されている。
しかしながら、メラミン繊維を製造するために、スレッド-ドローイング(延伸)、押出し、及び細分化(fibrillation)等の他の慣用の方法を用いてもよい。このような方法により製造された繊維は、予備乾燥され、必要に応じて引き伸ばされ、120℃〜250℃で硬化される。
繊維は通常5〜25cmの太さ、2〜2000mmの長さとされる。適するメラミン樹脂は、例えばBASF社よりBasofil(登録商標)として市販されている。
本発明の表面清掃用のシート状製品又は成型製品は、メラミン繊維のみからなる場合と、又はメラミン繊維と、他の1種類以上の繊維とを含む場合がある。本発明では、天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物が好適に使用される。
使用される天然繊維は、通常、セルロースを基礎とする天然に産出される繊維、例えば綿、羊毛、リネン又は絹である。これらの天然繊維は、天然材料から得られたセルロースを基礎材料とする繊維であって公知又は慣用の方法により変性(改質)された繊維を含む。
DIN60001では、特に綿又は羊毛は天然繊維に属し、綿は野菜繊維のグループに分類されている。DIN60004は羊毛を未加工材料として定義している。本発明では、羊毛は全ての粗製の動物の毛、及び精製した(処理後の)動物の毛を意味するものとする。
天然繊維には、必要に応じて難燃剤、例えば反応性のリン化合物を含む組成物による処理を施してもよい。このような化合物は、例えばAfflammit(登録商標)、Pyrovatex(登録商標)、又はProban(登録商標)として市販されている。
適する合成繊維は、好ましくはポリエステル繊維、ポリアミド繊維又はこれら以外のビスコース繊維、又はこれらの混合物である。
ポリエステル繊維又はポリアミド繊維として、ポリエステル又はポリアミドからなる全ての慣用の織物用繊維を用いることができる。このような繊維は公知である。ポリエステル繊維は、直鎖状の飽和ポリエステル、例えば二価アルコール、特にグリコールと、芳香族ジカルボン酸、多くはテレフタル酸から構成されたポリエチレンテレフタレート(PET)及び/又はポリブチレンテレフタレート(PBT)から製造される。
ポリアミド繊維とポリエステル繊維は、一般にはメルトスピニング法、又は押出法により製造された後、熱いうちに引き伸ばされる。この後に加熱処理を行うことにより、結晶性を向上させ、収縮を低下させることができる。ポリエステル繊維についての詳細は、Ullmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry、第11巻、第4版、305頁、Verlag Chemie、Weinheim、1978等により、当業者に公知である。
好ましい実施の形態によると、合成繊維、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレンをマイクロファイバーとして使用可能である。マイクロファイバーは、引き伸ばし前において、繊度1.1デシテックス/繊維(0.11g/1000mの繊維)以下、好ましくは0.3デシテックス/繊維(0.03g/1000mの繊維)〜1.1デシテックス/繊維(0.11g/1000mの繊維)の糸(ヤーン)を意味する。
マイクロファイバーと、これを製造する方法は、Fourne、Synthetic Fibers、Carl Hanser Verlag、ミュンヘン-ウィーン、1995、第551〜563頁に記載されている。
ポリアミド繊維は、種々のポリアミド(PA)、主にPA−66及びPA−6から、又はPA-11及びPA-610から、メルトスピニング法又は押出し法により製造される。得られた繊維は、次いで熱い間又は冷たい間に引き伸ばされる。PA-6はポリカプロラクタムであり、PA-66はヘキサメチレンジアミンとアジピン酸からなる単位により製造される。PA-11は11-アミノウンデカン酸から、PA-610はヘキサメチレンジアミンとセバシン酸から製造される。ポリアミド繊維の詳細についてはUllmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry、第11巻、第4版、315頁、Verlag Chemie、Weinheim、1978等により、当業者に公知である。
適するポリエステル繊維は、Trevira社製のTrevira(登録商標)繊維、及びMontefibre社製のTeretal(登録商標)繊維として市販されている。適するポリアミド繊維は、BASF、DuPont及びRhodia等から市販されている。
ビスコース繊維は、ビスコース法によりセルロースから紡糸されるのが好ましい。すなわち、木材パルプ(セルロース)を水酸化ナトリウム溶液で処理し、得られたアルカリセルロースを圧搾し、細分し、空気中に放置する。このように予備処理したアルカリセルロースを二硫化炭素CS2で処理し、キサントゲン酸セルロースを得る。同キサントゲンエステルを水酸化ナトリウムの希釈溶液に溶解し、ビスコース紡糸溶液を得る(いわゆるビスコース)。この紡糸溶液を濾過し、保存する。このように予備処理した紡糸溶液を紡糸ノズルから硫酸、硫酸ナトリウム及び硫酸亜鉛を含む紡糸浴にポンプ給送する。これによりビスコースの凝集体が得られ、これより精製された(微細な)セルロース糸を得る。得られたセルロース糸を場合により引き伸ばし、次いで洗浄し、後処理する。ビスコース繊維についての更なる詳細は、S. Rogowin著の上記文献、第76-197頁等、当業者に公知である。
本発明のシート状製品及び成形製品が、メラミン樹脂繊維の他に、天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物等の他の繊維を含む場合には、シート状製品中のメラミン樹脂繊維、天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物の合計量に対して、5質量%以上、好ましくは10質量%以上、特に好ましくは20質量%以上のメラミン樹脂繊維を含むシート状成形体とすると好ましい。
本発明のシート状製品及び成形製品が、メラミン樹脂繊維の他に、天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物等の他の繊維を含む場合には、シート状製品中のメラミン樹脂繊維、天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物の合計量に対して、99質量%以下、好ましくは95質量%以下、特に好ましくは90質量%以下、極めて好ましくは80質量%以下のメラミン樹脂繊維を含むシート状成形体とすると好ましい。
更に、25質量%以下、好ましくは10質量%以下の量で、慣用のフィラー、特にケイ酸塩を主成分とするもの、例えばマイカ、又は染料、顔料、金属粉、つや消し剤、及び紡糸助剤を、本発明のシート状及び成形品に添加することができる。
特に、本発明のシート状製品は、DIN EN 1149-1に対応する帯電防止作用を有する添加剤を含んでもよい。
本発明のシート状製品及び成形製品を製造するために使用される糸及び/又はこれらの製品中に含まれる繊維を織物状に加工する前に、同繊維を公知方法、例えば予備漂白、染色、繊維助剤を用いた仕上げ、疎水化等により処理してもよい。
種々の繊維は、フロック(毛くず)の形態で予備混合し、繊維業界で慣用の公知方法により紡績する。しかしながら、繊維を他の方法で加工して糸状とすることも可能である。このための方法は当業者に公知である。
使用分野によっては、これらの糸を更に加工して種々の織物又は不織布とする。
糸の繊度はNm5〜Nm70、特にNm20〜Nm50であると好ましい。この糸から製造された本発明の織物の単位あたりの質量は、好ましくは70〜900g/cm2、更に好ましくは120〜600g/cm2、特に好ましくは300〜500g/cm2
である。
種々の繊維も、慣用の方法によりフロックとして予め混合可能であり、繊維業界で慣用の公知方法により不織布に加工され、本発明のシート状又は成形品が得られる。
本発明における好適な成形製品は、所定の表面を清掃する場合に、その表面が成形製品中のメラミン繊維と接触するように、メラミン不繊維が外側に施されていると好ましい。
本発明の成形製品は、成形品、例えば非弾性の、好ましくは弾性を有する連続細孔(open pore)又は独立細孔(closed pore)の天然、好ましくは合成材料によるスポンジを、メラミン繊維又はメラミ繊維の糸で被覆することにより有利に得られる。
上述の成形品、特にスポンジ、及びこれを繊維材料で被覆する方法は公知である。
本発明のシート状製品及び成形製品には、熱、油、汚損及び/又は湿分に反発する性質の仕上げ及び/又は油、汚損及び/又は湿分を吸収する仕上げを施してもよい。シート状製品及び成形製品は仕上用組成物で含浸又は被覆してもよい。
織物助剤用の化合物は当業者に公知である(Ullmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry、第5巻、第A26版、306〜312頁)。撥水化合物の例は、金属石鹸、シリコン、有機フッ素化合物、例えば過フッ化カルボン酸の塩、過フッ化アルコールのポリアクリル酸エステル(EP-B-366338及び同文献中に記載した文献を参照のこと)又は四フッ化エチレンポリマーである。特に、上述の材料のうち、最後に挙げた2種類は疎油性仕上げ剤として用いられる。
本発明のシート状製品又は成形製品は、工業的条件下における良好な耐摩耗性、良好な洗浄及び乾燥挙動(繊維の流失又は流失による崩壊が少ない)、並びに表面に対する良好な洗浄効果を保持した高い機械的強度という各性能を併せ持つ。
本発明のシート状製品及び成形製品を用いた表面の洗浄によると、表面の拭き取りが簡単に行われる。
拭き取りは、液体助剤、例えば洗剤水溶液又は有機液体溶媒、例えばメタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、例えばケトン、特にアセトン又はメチルエチルケトン、例えば脂肪族又は芳香族、ハロゲン化又は非ハロゲン化炭化水素を用いて行われる。
拭き取りは、上記液体助剤を用いなくても有効に行われる。
本発明のシート状製品及び成形製品により、表面を手作業で擦る(摩擦する)ことにより、拭き取りが行われる。
更に、拭き取りは、本発明のシート状製品及び成形製品を用い機械により摩擦を加えることにより行われる。例えば自動車の塗装面又は寄木張りの床を磨くなどの公知の研磨機を用いることにより拭き取りが行われる。
従って、種々の幾何学的形態は、本発明のシート状製品又は成形製品に好適に用いられる。
手作業の清掃では、クリーニングクロス、すなわち、部分的又は全体的に本発明のシート状成形製品を含む二次元の平面構造、又はクリーニンググローブ、すなわち外面が完全に又は部分的に、特にグローブの手のひらに面する側が完全に又は部分的に本発明のシート状成形製品を含むグローブ、又はブラシ、好ましくはメラミン樹脂繊維のみから、又はメラミン樹脂繊維と上記天然繊維、合成繊維又はこれらの混合物を含むブラシ、又は本発明のシート状製品又は成形製品を完全に又は部分的にブラシ等の毛又は清掃片とたものを有効に用いることができる。
機械清掃による場合は、シート状製品又は成形製品の形状は、清掃対象面に対するシート状製品の動きと、シート状製品に対する機械の取り付け部によって選択される。第一の好適な例は、円形、長円形、ベルト状、ロール状、シート状、又は成形品状である。
本発明のシート状製品及び成形製品は、多種類の表面の清掃に適している。
滑らかな表面上、例えばガラス上、塗装又は未塗装金属上、光沢材料上(例えばセラミック、磁器、せっ器)、プラスチックの塗装面上又は未塗装面上で特に優れた清掃効果が得られる。
このため、清掃対象の表面はシート状製品又は成形製品よりも大きな硬度を有する必要がある。すなわち、清掃対象の表面の傷を防ぐためには、メラミン繊維による磨耗に耐性を有するべきである。このための予備試験は、技術的に単純な方法で簡単に行われる。
適するガラス表面は、例えばガラス板(glass pane)、例えば窓ガラス、ディスプレースクリーン表面、又はコピー機やスキャナーの支持面、又は光学レンズ、例えば眼鏡、双眼鏡、顕微鏡のレンズである。
適するプラスチック面は、例えば家具の表面、電気又は電子機器の表面、自動車の内装備品のプラスチック表面、又は.光学レンズ、例えば眼鏡、双眼鏡、顕微鏡のレンズである。
本発明のシート状製品又は成形製品は油汚れ、特に皮脂、例えば指紋を、ガラス面又はプラスチック面等の表面、特にガラス表面から除去するために、特に有効に用いられることが実証されている。
本発明のシート状製品及び成形製品の清掃効果が、製品を頻回使用して低下した場合は、同シート状製品及び成形製品を、慣用の方法で特に液体助剤を用いて洗浄することにより、当初の清掃効果を回復することができる。
[実施例1]
実施例及び比較例用に、清掃対象の表面としてミラーガラス板を用い、これに以下の物質を汚れとして施した。
汚れA:ヘア・スプレー(Schwarzkopf社製、Taft hair spray extra hold)を噴霧した。
汚れB:鶏卵の卵白をガラス板上に塗った。
上記2種類の汚れを空気中、環境温度下で24時間乾燥させた。
以下のシート状の製品(以下「クロス」と言う)で汚れを除去し、結果をまとめた。
クロス1(比較例):綿製クロス(Freudenberg社製、VILEDA家庭用クロス)
クロス2(比較例):マイクロファイバークロス(MAPA社製、Spontex "Window Wonder Ultrafine Microfibers")
クロス3(本発明による):メラミン繊維の不織布(BASF社製、BASOFIL(登録商標))
クロス1、2及び3の試験を行うため、上記の汚れA及びBを不付着させた表面上、各クロスをそれぞれ5回往復させて擦った(摩擦)(すなわち、汚れA及びBをそれぞれ、合計で10回各クロスが通過した)。清掃効果を目視にて試験し、以下のように評価した。
効果なし(---)
僅かな効果(--)
目に留まる効果(-)
明らかな効果(+)
優れた効果(++)
特に優れた効果(+++)
以下の結果を得た。
Figure 2008541969
[実施例2]
摩擦を加える前に汚れの付着面に若干息を吹きかけた以外は、実施例1と同様の操作を行った。以下の結果が得られた。
Figure 2008541969
[実施例3]
実施例3を行う前にクロス1、2及び3を水で湿潤させた以外は、実施例1と同様の操作を行った。
Figure 2008541969
上記全ての実施例において、本発明のクロスは比較用クロスよりも顕著に優れた清掃特性を有していた。

Claims (5)

  1. メラミン繊維を含むことを特徴とする、表面清掃用のシート状製品又は成形製品。
  2. メラミン繊維が用いられることを特徴とする、表面清掃用のシート状製品又は成形製品の製造方法。
  3. メラミン繊維を含むシート状製品又は成形製品を、表面の清掃用に使用する方法。
  4. メラミン繊維を、表面清掃用のシート状製品又は成形製品を製造するために使用する方法。
  5. メラミン繊維を含むシート状製品又は成形製品を、清掃用に用いることを特徴とする表面の清掃方法。
JP2008515223A 2005-06-10 2006-06-09 表面清掃用のシート状製品又は成形製品 Pending JP2008541969A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005027040A DE102005027040A1 (de) 2005-06-10 2005-06-10 Flächengebilde und Formkörper zur Reinigung von Oberflächen
PCT/EP2006/063041 WO2006131559A1 (de) 2005-06-10 2006-06-09 Flächengebilde und formkörper zur reinigung von oberflächen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008541969A true JP2008541969A (ja) 2008-11-27
JP2008541969A5 JP2008541969A5 (ja) 2011-06-23

Family

ID=36694991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008515223A Pending JP2008541969A (ja) 2005-06-10 2006-06-09 表面清掃用のシート状製品又は成形製品

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090084400A1 (ja)
EP (1) EP1904675A1 (ja)
JP (1) JP2008541969A (ja)
DE (1) DE102005027040A1 (ja)
WO (1) WO2006131559A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2012835B1 (de) * 2006-04-18 2011-02-09 Basf Se Verfahren zur sterilisation unter verwendung von schaumstoffen auf basis eines aminoplasten als sterilisierbares arbeitsmittel
KR20090038936A (ko) * 2006-08-11 2009-04-21 바스프 에스이 운송수단 및 가구 산업에서 좌석을 위한 화재 안전성이 증가된 쿠션
US20140202494A1 (en) * 2013-01-22 2014-07-24 Jacob Holm & Sons, Ag Nonwoven melamine fiber surface preparation and cleaning material
US10433700B2 (en) * 2013-11-27 2019-10-08 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Multi-purpose tough stain removal articles
DE102015106228B3 (de) * 2015-04-22 2016-06-16 Tubtec Oberflächendesign W&K Projekt Gmbh Reinigungselement und Herstellungsverfahren dafür
US10406079B2 (en) 2015-11-30 2019-09-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Structures containing thermo-sensitive gels

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005099095A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Japan Vilene Co Ltd オイル塗布ローラ

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3129448A (en) * 1961-07-10 1964-04-21 Elm Coated Fabrics Company Inc Brush for fabric and the like
JPS4987821A (ja) * 1972-12-28 1974-08-22
AU6368973A (en) * 1972-12-28 1975-06-19 Kuraray Co Flame-retardant melamine resin
DE3534740A1 (de) * 1985-09-28 1987-04-09 Basf Ag Formkoerper aus melaminharzen mit erhoehter festigkeit
DE3922733A1 (de) * 1989-07-11 1991-01-24 Basf Ag Formkoerper aus melaminharzen mit erhoehter elastizitaet
US6102128A (en) * 1997-03-13 2000-08-15 Bridgeman; William M. Fire-resistant blanket
US6503615B1 (en) * 1998-08-28 2003-01-07 Inoac Corporation Wiping cleaner
US6397401B2 (en) * 2000-05-02 2002-06-04 Timothy A. Belcher 2-layer firefighter garment
DE10029334A1 (de) * 2000-06-20 2002-01-03 Basf Ag Flammgeschützte Gewebe
US6608118B2 (en) * 2001-02-28 2003-08-19 Inoac Corporation Melamine molded foam, process for producing the same, and wiper
JP2003066807A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング部材、帯電装置、転写装置、画像形成装置
WO2003023108A1 (en) * 2001-09-12 2003-03-20 Carpenter Co. Nonwoven highloft flame barrier
US7094743B2 (en) * 2003-07-29 2006-08-22 3M Innovative Properties Company Composition, wipe and method for cleaning, protecting and imparting gloss to a substrate
US7629043B2 (en) * 2003-12-22 2009-12-08 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Multi purpose cleaning product including a foam and a web
EP1776033A1 (en) * 2004-07-12 2007-04-25 The Procter and Gamble Company A cleaning implement comprising a layer of melamine foam
US20060230569A1 (en) * 2005-04-13 2006-10-19 Chi-Hung Chen Cleaning cloth
EP1924417A2 (en) * 2005-09-16 2008-05-28 The Procter and Gamble Company A cleaning implement comprising melamine foam

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005099095A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Japan Vilene Co Ltd オイル塗布ローラ

Also Published As

Publication number Publication date
US20090084400A1 (en) 2009-04-02
DE102005027040A1 (de) 2006-12-14
EP1904675A1 (de) 2008-04-02
WO2006131559A1 (de) 2006-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008541969A (ja) 表面清掃用のシート状製品又は成形製品
BRPI0612940A2 (pt) tecido, artigo têxtil, método para o tratamento de um tecido e método para a lavagem industrial de um tecido ou um artigo têxtil
WO2013136544A1 (ja) 繊維構造物の恒久・耐久撥水加工法
CN111455493A (zh) 一种抗菌抗病毒面料及其制备方法和应用
JP2006515905A (ja) 洗濯耐久性汚れ放出特性および水分吸収特性を示すフルオロケミカル含有テキスタイル仕上げ剤
ES2264561T3 (es) Mejoras en y relacionadas con telas para maquinas de fabricacion de papel.
TWI278550B (en) Method for making fibrous structure hydrophobic
CN109722891A (zh) 一种超浓缩防黄变柔顺组合物
KR20100000549A (ko) 양모 복합섬유용 복합가공제 및 이를 이용한 양모복합섬유의 가공방법
JP5114946B2 (ja) 繊維構造物
JP5385255B2 (ja) 実質的にしわのないテキスタイル表面の製造方法
JPH10317281A (ja) 防汚性合成繊維布帛およびその製造方法
JPH02112478A (ja) 織物材料の管理容易仕上加工方法
JP5987361B2 (ja) 織編物およびその製造方法
JP2008163474A (ja) 繊維構造物
JP2008163473A (ja) 繊維構造物
JP3651132B2 (ja) ポリエステル系繊維材料およびその製造方法
JPS58169574A (ja) 吸水吸湿用材料
CN114144554B (zh) 纤维用抗静电加工药剂及其利用
JPH0357227B2 (ja)
JP5468990B2 (ja) ポリエステル系繊維品の難燃加工剤と難燃加工方法
JPH08246347A (ja) 合成繊維構造物の耐久性撥水加工方法
JPS60119272A (ja) 防汚性を有するポリエステル系合成繊維およびその加工法
JP2000262454A (ja) クリーナー
JPH09268475A (ja) 防汚性ポリエステル系繊維布帛およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A524 Written submission of copy of amendment under section 19 (pct)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20110428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111108