JP2008538950A - シンクロ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的に低い成形労力と費用で、シンクロ機構と同等の快適さの椅子を提供する。
【解決手段】座面(9)を有する座部部材(1)と、前記座部部材(1)の軸線(6)の周りで回動可能でかつ前記座部部材(1)にリンク連結された背凭れ部材(2)と、を有する椅子、特にオフィス椅子であって、前記座部部材(1)の座面(9)を、前記背凭れ部材(2)が後方位置に回動するとき、ユーザーを背凭れ部材(2)の動作に追従する動作をさせる構成にしたことを特徴とする。その結果、背凭れ部材の動きとユーザーの体の同期運動を、シンクロ機構の座席構成部材を使用することなく容易に行うことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、椅子、特に、オフィス椅子に関する。
従来から複数の、いわゆる「シンクロ機構」が知られている。これらは、座部と背凭れとの関連動作を容易にするもので、オフィス椅子における座部の下部構造としてアセンブリされている。この目的は、例えば、椅子のユーザーが背凭れに凭れることにより生じる背凭れの後傾が座部の後端部を下方に誘導するように、座部支持部材と背凭れ支持部材とを弾力的に連結することである。座部の後端部を下方に誘導することは、かなりの快適さ度を達成し、整形外科学的な理由としても望ましい。このようなシンクロ機構の不利な点は、機械的構造が比較的複雑な点である。これは、比較的高価なシンクロ機構を生じさせることと同義である。
本発明の目的は、シンクロ機構の快適性を比較的低い労力と費用により実現する解決手段を提供することにある。
この目的は、請求項1に記載の椅子によって達成される。その特徴は、2つの主要な構造的集合体、つまり、好ましくは固定状態の座部部材と、背凭れ部材とからなる椅子であり、前記座部部材は座面を有し、前記背凭れ部材は前記座部部材にリンク連結され、横軸線の周りで回動可能である。本発明によれば、前記座面は、ユーザーが背凭れに凭れた際に生じる背凭れの後傾時に、ユーザーが背凭れ部材の動作に追従する動作を行なうように設計されている。換言すれば、座面の設計により、座部部材自体が動くことなく、背凭れの後傾が、ユーザーを後方へ沈み込ませるように導く。
この結果、座部部材全体が前述の同期動作を模倣しなくとも、ユーザーの身体が背凭れ部材の動きに容易に同期する。従って、ユーザーの重心の移動のみでなく、感覚的にも動き移動があり、この感覚的移動は、適正にシンクロ機構が使われると、大方の場合、本発明がユーザーに類似の動作を起こさせることを可能とする。本発明は、非常に費用のかかるシンクロ機構で達成されるものと同程度の快適さを、構成の単純化、つまり非常に経済的な方法で容易にしている。特に有利な点は、いわゆる「シャツ剥れ現象」が効果的に阻止されることである。
有利な本発明の実施形態は、従属クレームにおいて与えられる。
特に有利な本発明の実施形態では、座面は、座席の背面に長手方向に向って互いに配列された少なくとも2つの異なる座部領域を有し、これらでの詰め物(upholstery)が異なるようにされている。「詰め物」とは、使用する材料に関係なく、いかなる型式でも柔軟な座面設計とすることを意味するものと理解されるべきである。成形発泡体のほかに、何か他の弾力ある材料を使うこともできる。例えば、ばねパケット(spring packets)のようなものや、シリコンクッションと発泡体を合わせたような材料の組み合わせも使われる。例えば、2つのゾーン発泡体を使用することも、同様に可能である。
後方座部領域の内の少なくとも1つが、前方座部領域と比較して、あるタイプの詰め物を有する場合、ユーザーがより大きな大きさで落ち込むという、特に有利な点がある。このように、ユーザーが後方に動き、重みを座席の後部にかけるとき、同時に座席の「曲がりやすさ(yielding)」がある。換言すれば、座部領域は、圧力が背もたれ加わるとき、ユーザー骨盤がローリング形式で詰め物にまですべるように設計されている。この結果、背凭れ部材とユーザーとの間は、非常に高い同期の連続した動きとなる。
加えて、背凭れ部材が旋回軸線を介して座部部材にリンク連結されると、特に利点を有するものとなる。ここに、旋回軸線は、椅子の長手方向の方向に見られるように、座部部材に対し椅子柱のアタッチメントの前に位置されている。旋回軸線の位置は、非常に人間工学的に有益な座席位置を容易にすることに貢献する。
特に、平らな設計は、ばね部材が、座部部材に本質的に水平位置に配置され、背凭れ部材を予負荷するために設けられる。モデルの設計に従い、あらゆるタイプのばね、例えば、引張ばね又は圧縮ばねが、ばね部材として機能するように使うことができる。
本発明の1つの実施形態を、図面につき詳細に説明する。
本発明のオフィス椅子は、座部部材1と背凭れ部材2を有している。図2において、本質的に水平位置に配置された座部部材1は、軸受点3で背凭れ部材2にヒンジ連結されている。換言すれば、背凭れ部材2は、座部部材1の下側4にヒンジ連結され、例えば、ユーザーが背凭れ部材2に凭れるとき、椅子の長手方向7に直角に走る旋回軸線6の周りで傾斜動5を行う。
本発明の文脈において、背凭れ部材2がどのような型式が使われるかは、重要でない。背凭れ部材2は、例えば、貝殻、ネットまたはその類似物の形状にすることができる。
背凭れ部材2は、図示の標準的な位置から更に後方位置まで動かし、再び戻ることができる。背凭れ部材2の後方への傾斜抵抗を変化させるために、ばね張力調整機構8が設けられ、正確な作用を行うことは、後述する。
一方、座部部材1は、ばね張力調整機構8と同様、背凭れ部材2のためのヒンジアタッチメントを備えた座席軸受部を有している。前記機構の回動点が座面9の下部直近に配置されていることにより、背凭れ部材2の後方傾斜に関連する一連の運動は、シンクロ機構によって容易に行われるものと同じである。これは、特に、いわゆる「シャツ剥れ現象」を減じることになる。換言すれば、座部部材1と、背凭れ部材2に関する旋回軸線6の水平位置と垂直位置は、それぞれ、達成される一連の運動を決定する。
さらに、他の全ての機械的な部材は、例えば、肘掛け(図示せず)のための受部10などを含む座部部材1に集約されている。換言すれば、座席軸受部の作用部材や前記機構は、単一構造のユニットを形成している。座部部材1の一体化とコンパクトな構成は、特に図1から明らかである。この設計の特に有利な点は、生産コストが低いということである。加えて、個々に要求される部材の数がかなり低減し、さらに製造コストを減らし、安全性を高める。
座部部材1は、例えばガスばね(図示せず)のような、椅子柱の上端部を受けるように機能する多少テーパ付けされたソケット11が中央に配置されている。
座部部材1の基部部材12は、本質的には、椅子の長手方向7とこれと直交する方向13の両方に多くの壁部材14を有するプラスチックベースプレートから構成されている。壁部材14は、座部部材1の必要な安定を提供するように機能するのみでなく、同時に、材料的にかなり節約できる。さらに、いくつかの壁部材14は、付加的な機能も有している。例えば、ガイドや開放バー15の保持部材を提供するが、開放バー15は、基部部材12に取付られた開放キー16により作動され、ガス封入緩衝装置の高さ調整用として機能する。壁部材14の他の機能は、ばね張力調整装置8の駆動軸17をガイドあるいは保持することである。これによって、駆動軸17の自由端18に、例えば、ハンドホイール(図1には示さず)の形式の作動部材が取り付けられる。
ばね構成は、背凭れ部材2をある位置から通常の位置に戻すように機能する。ばね構成は、基部部材12に設けられたばねホルダー20に対応するように収納されている断面円形の2つの圧縮ばね19を有している。
ばね張力調整装置8が作動すると、ばね角がばねヒンジの動きにより変更される他に、完全に平らな状態とされた座部部材1内で圧縮ばね19が本質的に水平位置となる。一方、座部部材の高さ構成が浅いことは、椅子の視覚上、とりわけ魅力的な設計を容易にする。さらに、種々の椅子柱やガス封入緩衝装置の使用が可能となり、座部部材の高さに関する通常でない要求にも適合できる。
2つの圧縮ばね19の位置は、U字状の丸い鉄部材21や、2つの丸棒コイルのばね19に差し込まれるU字状シャンク22により変更される。基部部材12に鉄部材21の端部25が取り付けられているので、丸い鉄部材21のU字状基部23がたわみの方向24に動くことによって、圧縮ばね19は、上昇し、即ち一方が下がり、圧縮ばね19の反対端は、当初の位置のままとなる。このため、回転される端部25が、基部部材12の一種の玉受部26に位置するようになる。
圧力が背凭れ部材2に加わるとき、即ち背凭れ部材がさらに後方位置に傾くとき、軸27に適合されかつ丸い鉄部材21に対し下方から基部部材12で到達してヒンジ連結されているノズル28が圧縮ばね19を押圧することになるが、これにより圧縮ばね19と背凭れ部材2との間で効果的な接続を確立する。ヒンジ連結されているノズル28は、丸い鉄部材21のU字状シャンク22を受け入れるため、適当な形態のU字形案内となるように構成されている。
ばね張力調整の変更は、駆動軸17の回転を介して、駆動軸に取り付けられるウォームギア29の回転に導かれ、ウォームギア29に係合するハメバ歯車30の回転に導かれる。ハメバ歯車30は、たわみの方向24、即ち垂直に配置されたねじ軸31に取り付けられ、かつ片持ばり32がコイルを介して当接されている。片持ばり32は、丸い鉄部材21を伴うU字状のカム33を、駆動軸17の回転方向により上方または下方に移動する機能を持っている。この結果、圧縮ばね19の位置は、下方の第1ばね位置(図1、2、4)から、上方の第2ばね位置(図3、5)まで調整される。換言すれば、「力不要」(forceless)のばね張力の調整が、この方法により可能となる。圧縮ばね19の位置とヒンジ角のみが、変えられる。別言すれば、ばね張力調整装置は、圧縮ばね19がヒンジ連結されたノズル28の異なる位置に係合するという点で、てこの原理の法則により作動する。横方向24外方に支点をシフトすると、レバーアームが長くあるいは短くなり、丸棒コイルばね19はより大きくあるいはより小さくなるように圧縮される。
座面9(図4参照)の詰め物(upholstery)34は、成形発泡体から構成され、基部部材12の適切な受部40に取り付けられる座席のベースプレート39に取り付けられている。詰め物34を特殊に形成した結果、背凭れ部材2が動くとき、ユーザーは、大なり小なり後方へ転がり落ちる(roll down)。彼/彼女は、発泡体の中へ滑り込む。したがって、発泡体は、後方に向かって拡大し得るように座面端部35の方向には束縛されない状態でなければならない。これを達成するために、後方に仕切り枠のない開放的構成の詰め物34とすることが好まれしい。
座面9は、座部の長手方向14で互いに後方に配列される2つの異なる座部領域36、37に分割され、かつそれらは詰められる手段に関しても異なっている。本実施形態の座面9の形式としては、前方領域36(詰め物34のトータル長さの約30%〜40%)は、詰め物の厚さが「スタンダード」であり、座部後方領域37(トータル長さの70%と60%間)は、ユーザーが後方に沈むことができるように変化する詰め物34が設けられている。図示実施形態において、座部後方領域37の詰め物の厚さは、座部前方領域36の詰め物の厚さと比較して、少なくとも20mmより高くしている。座部前方領域36から座部後方領域37への移行部の状態は、非常にソフトで如何なる隆起線もない滑らかであることが好ましい。特に、良好な結果は、細長い平らなS字形の移行領域38とすれば達成される。座部前方領域36から座部後方領域37への移行部は、主にユーザーの体重を座部前方領域36にかかるようなノーマルな(「標準的な」)位置に配置されている。圧力が背凭れに掛かるとき、ユーザーの骨盤は、水平なS字形上で座部後方領域に向って転動する。このようにユーザーは、後方下方への背凭れの移動に追従する。
本発明は、シンクロ機構を使用せず、同等の快適性を低い労力と費用により実現するオフィス椅子を提供する。
座面(第1ばね位置)のない座部部材の斜視図である。 座部部材(第1ばね位置)の断面図である。 座部部材(第2ばね位置)の断面図である。 詰め物を有する座部部材(第1ばね位置)の断面図である。 同座部部材(第2ばね位置)の断面図である。
符号の説明
1…座部部材、
2…背凭れ部材、
3…軸受点、
4…座部部材の下側、
5…傾斜動、
6…旋回軸線、
7…椅子の長手方向、
8…ばね張力調整装置、
9…座面、
10…肘掛け受部、
11…テーパソケット、
12…基部部材、
13…椅子の長手方向と直交する方向、
14…壁部材、
15…開放バー、
16…開放キー、
17…駆動軸、
18…駆動軸の自由端、
19…圧縮ばね、
20…ばねホルダー、
21…丸い鉄部材、
22…U字状シャンク、
23…U字状基部、
24…たわみ方向、
25…鉄部材の端部、
26…玉受部、
27…軸、
28…ノズル、
29…ウォームギア、
30…ハメバ歯車、
31…ねじ軸、
32…片持ばり、
33…カム、
34…詰め物、
35…座面端部、
36…座部前方領域、
37…座部後方領域、
38…移行領域、
39…座席のベースプレート、
40…受部。

Claims (5)

  1. 座面(9)を有する位置固定的な座部部材(1)と、前記座部部材(1)の軸線(6)の周りで回動可能でかつ前記座部部材(1)にリンク連結された背凭れ部材(2)と、を有する椅子、特にオフィス椅子であって、前記座部部材(1)の座面(9)を、前記背凭れ部材(2)が後方位置に回動するとき、ユーザーを背凭れ部材(2)の動作に追従する動作をさせる構成にしたことを特徴とする椅子。
  2. 前記座面(9)は、座部の背面に長手方向に向って互いに配列された少なくとも2つの座部領域(36、37)を有し、かつ前記座部領域(36、37)の詰め物(34)のタイプが異なっている請求項1に記載の椅子。
  3. 前記少なくとも1つの後方座部領域(37)は、ユーザーが後方に転がり落ちることができる詰め物(34)である請求項2に記載の椅子。
  4. 前記軸線(6)は、前記座席の長手方向(7)において、椅子柱のアタッチメント(11)の前方に設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の椅子。
  5. 前記背凭れ部材(2)を与圧するように、ばね部材(19)が前記座部部材(1)に本質的に水平位置に設けられている請求項1〜4のいずれか1つに記載の椅子。
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