JP2008533643A - ディスクジョッキー機能が内蔵された携帯コンピュータ装置 - Google Patents

ディスクジョッキー機能が内蔵された携帯コンピュータ装置 Download PDF

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Abstract

ディスクジョッキー機能を有する、小型でコンパクトな扱いやすい装置を提案する。提案装置は、ハウジング、スピーカ音声出力を少なくとも1つのスピーカシステムに提供するスピーカーシステム出力手段(23)、ディスプレイ(13)、少なくとも第1のチャンネル、又は、少なくとも第2のチャンネルをスピーカ音声出力へ提供するための手段とを備える。更に、ハウジングがユーザにより携帯可能な大きさを有し、ハウジングが、第1のチャンネルと第2のチャンネルとのいずれかを選択する選択手段(13)と、ベンドと再生速度のグループから選択された、選択されたチャンネルの少なくとも1つの特性を制御するための入力手段を含む制御手段(14、18)と、選択されたチャンネルとは独立に第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間でクロスフェージングを行うためのクロスフェージング手段(16)であって、1つの入力手段を利用したクロスフェージングを可能とする手段とを備える。

Description

本発明は、ディスクジョッキー機能が内蔵された携帯コンピュータ装置及び該装置を利用するための方法に関する。
ディスクジョッキーは、しばしばディスコや、他の音楽/ダンスの娯楽施設において利用される。ディスクジョッキー(DJ)は、一般には2つのオーディオトラックを利用して、音楽がよどみなく流れるようにするために歌と歌の間のギャップを無くすようにしている。より進んだ制御方法では、曲間のつながりがシームレスとなるようにオーディオトラックの再生スピードを操作できるようになっており、これはビートミキシングと呼ばれている。その上、ディスクジョッキーは、観客の経験を高めるために、様々な種類のエフェクトを利用してプレイバック操作することができる。例えば、ディスクジョッキーは、周波数を操作したり、音声エフェクトを追加したり、音量を操作したり、更に他のことを行うことができる。
今日利用可能なDJシステムは、高価であり、また大規模システムであるために、極限られた人々しか利用できない。それらは、通常は、DJコンパクトディスクプレイヤやターンテーブルのような再生スピードを操作可能な2つのオーディオ再生装置、該オーディオ再生装置からの出力をミキシング可能なオーディオミキサー、ヘッドフォンのペア、オーディオミキサーからの出力を増幅するためのパワーアンプ、スピーカーのペアからなる。また、今日は、ユーザがデジタル的に保存された音声のミキシングを可能とするための、様々な種類のコンピュータプログラムが存在する。コンピュータプログラムと従来的なシステムとを違えているのは、プレイバック操作を、DJとトラックとの間のいかなる物理的な接続もなくコンピュータ上で行える点である。しかし、デジタル的に保存された音声の物理的な制御をDJに行わせるために、DJが必要とする全ての制御と入力とを備えるコンソールが開発された。
DJ機能に必要とされる基本的な制御機能には、以下のものが含まれる。
クロスフェイド(Crossfade):一方のチャンネルのボリュームを上昇させると同時に、他方のチャンネルのボリュームをフェードアウトしていくことにより、あるチャンネルから別のチャンネルに徐々に変化させていく機能である。
ピッチ(Pitch):2つのトラックのスピードを互いに合わせるために、あるトラックの再生スピードを変化させる機能である。
ベンド(Bend):曲間の移り変わりをシームレスにするために、一時的に再生されるトラックのスピードを変化させて、2つのトラックのビートを互いに同期させる機能である。
ポーズ/プレイ(Pause/play):チャンネルの再生の開始と停止の機能である。
キュー(Cue):再生を停止し、トラックにおけるユーザの設定位置である再生位置をキューポイントに設定する機能である。
従来のDJ装置は、ポーズ/プレイ及びキューボタン、各チャンネルのベンド制御とプレイバックスピード制御、各音声出力のための、即ちラインアウトとヘッドフォンのための、クロスフェーダーを含む、アプリケーション特有の全ての制御のうち2セットを有していた。
電子コンポーネントの近年の進歩にもかかわらず、ディスクジョッキーシステムは、依然として大規模で高価であった。本発明は、小型で廉価でありながら、従来のディスクジョッキーシステムと同様、あるいはそれ以上の性能を達成するディスクジョッキーシステムを提供することを目的とする。
当該目的は、本発明に従って、コンピュータ装置により達成される。該コンピュータ装置は、ディスクジョッキー機能が内蔵され、ハウジングと、スピーカ音声出力を少なくとも1つのスピーカシステムに提供するスピーカーシステム出力手段と、ディスプレイと、少なくとも第1のチャンネル、又は、少なくとも第2のチャンネルをスピーカ音声出力へ提供するための手段とを備えるコンピュータ装置であって、
ハウジングがユーザにより携帯可能な大きさを有し、
ハウジングが、
第1のチャンネルと第2のチャンネルとのいずれかを選択する選択手段と、
ベンドと再生速度とのグループから選択された、選択されたチャンネルの少なくとも1つの特性を制御するための入力手段を含む制御手段と、
選択されたチャンネルとは独立に第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間でクロスフェージングを行うためのクロスフェージング手段であって、1つの入力手段を利用したクロスフェージングを可能とする手段と
を備える。
当該目的は、本発明に従って、携帯型コンピュータ装置上で、ディスクジョッキー機能を利用するための方法により達成される。該携帯型コンピュータ装置は、ディスプレイ(13)、制御手段(14)、クロスフェード入力デバイス(16)及びスピーカシステム出力デバイス(23)を備え、該方法は、
第1のチャンネルと第2のチャンネルとのいずれか1つを制御手段(14)により制御されるチャンネルとして選択する工程と、
制御手段(14)を第1の方向又は第2の方向に動かして、少なくとも第1のチャンネル上の少なくとも第1のトラックの少なくとも1つの特性を制御する工程と
を備える。
両方のチャンネルの制御と、スピーカーシステム出力とヘッドフォン出力との両方を制御とを、同一の制御装置により可能とすることで、小型の携帯装置が達成される。
好適な実施形態では、入力手段は、回転可能な入力デバイスであって、少なくとも1本の指で時計周り方向、或いは、反時計回り方向に移動させて、少なくとも1つの特性を制御することができる。このような制御機能は、当該入力デバイスによるもの限定されず、例えば、入力デバイスの一端に指を持っていくことにより実現することもできる。
選択手段は、ディスプレイを利用して、少なくとも1つのチャンネル選択ボタンを利用して、或いは、他の考えられる方法を利用して、チャンネルを選択するように構成されていてもよい。
好ましくは、入力手段を利用した再生速度制御(ピッチ制御とも言われる)を可能とする再生速度制御モードスイッチを含む。
クロスフェージング手段は、1本の指を一方の側から他方の側へ移動させることにより、あるチャンネルから他のチャンネルへのクロスフェージングを可能として、第1のチャンネルから第2のチャンネルへのクロスフェージングを行う。
通常は、コンピュータ装置は、ヘッドフォン音声出力を、スピーカ音声出力とは独立に少なくとも1つのヘッドフォンへ提供するヘッドフォン出力手段と、制御手段とクロスフェージング手段との少なくともいずれかにより、ヘッドフォン音声出力の制御を可能とするヘッドフォン制御モードスイッチとを更に備える。これにより、ディスクジョッキーは、例えば、スピーカで現在再生されているトラックの再生速度と合わせて2つのトラック間でのシームレスな移行を行うために、スピーカシステムでは再生されていないあるトラックを聞くことができる。
音声ファイルや動画ファイルの圧縮の可能性や、低コストのフラッシュ・メモリーにより、デジタル・オーディオ・プレイヤー(DAP)と呼ばれる小型でエネルギー効率の高いオーディオプレイヤーが実現可能となった。当初、それらは所謂フラッシュメモリー技術に全て基づくものであったため、500曲以上の音声ファイルを格納することができなかった。しかし、超小型のハードディスクの開発により、何千曲もの音声オファイルを格納するための容量が提供された。かかる技術は更に進化し、エネルギー効率の高いマイクロコントローラの計算能力も、集中的なタスクの計算を同時に行うことが可能なレベルにまで増強された。本発明は、このような近年の技術革新を利用して、扱いやすい小型のDJ装置を提供する。
図1を参照すると、本発明のコンピュータ装置10は、ディスクジョッキーのようなユーザが携帯できるような大きさを有するハウジング12を有する。コンピュータ装置は、MP3プレーヤのような、適当なデジタルメディアプレーヤであってもよい。なお、装置10はどんなユーザも利用可能であって、ディスクジョッキーはあくまで例示に過ぎないことを理解されたい。
一般に、装置10は2つのチャンネルを有し、ディスクジョッキーが、オーディエンスが聞いている音楽を、あるチャンネル上で再生されているあるトラックから、別のチャンネル上で再生されている次のトラックへシームレスに移行可能とするために、2つのオーディオトラックを同時に再生することができる。
装置は、2つの音声出力を行うことができる。1つは、ディスクジョッキーが装着しているヘッドフォン30を介して音を聞くためのヘッドフォン出力端21であり、1つは、オーディエンスのためのスピーカーシステム出力端32である。このようにして、ディスクジョッキーは、あるオーディオトラックをヘッドフォンで聴きながら、他のオーディオトラックをスピーカーシステムで再生し、これから流そうとする新しいトラックがディスクジョッキーの音楽のプランに合ったものであるかどうかを確認することができる。
装置は、ハウジングの表面15の入力デバイス14の上側にディスプレイ13を備える。入力デバイス14は、好ましくは回転可能な円形の入力デバイスであって、ユーザが指により入力デバイス14を回転させることによる制御を可能とする。デフォルトモードでは、入力デバイス14は、選択されたチャネルのベンドを制御するために利用される。ピッチ制御モードスイッチ18は、ハウジングの側面20に設けられている。ピッチ制御モードスイッチ18が押下されると、入力デバイス14は、選択されたチャンネルの再生スピードを制御する。
装置10はまた、チャンネル間のクロスフェージングを制御するために利用されるクロスフェーダー入力デバイス16、プレイ/ポーズボタン25、及び、キューボタン27を備える。制御用入力部14,16、18、25、27の機能については、以降でより詳細に説明する。デフォルトでは、装置10の制御入力部は選択されたチャンネルの制御に利用され、クロスフェーダー入力デバイス16はスピーカシステム出力端の制御に利用される。好適な実施形態によれば、第1のチャンネルを選択するための第1のチャンネル選択ボタンと、第2のチャンネルを選択するための第2のチャンネル選択ボタンが含まれる。また、1つのチャンネル選択ボタンのみが提供され、ボタンを押すたびに、そのときに選択されていないチャンネルに切り替わるようにしても良い。
ヘッドフォン出力端の制御を可能とするために、ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22が、ハウジング12の側面20に適当に設けられる。ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22が押下されると、入力デバイス14はヘッドフォンボリュームを制御し、クロスフェーダー入力デバイス16は、ヘッドフォンのクロスフェードを制御する。ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22がリリースされると、装置はデフォルトモードに戻って、選択チャンネルのベンドとスピーカーシステム出力のクロスフェードとが制御可能となる。このモードから、ピッチ制御モードボタン18を押下することにより、ピッチ制御モードへ移行することができる。
プレイ/ポーズボタン25及びキューボタン27により再生の制御、即ち、ポーズとキューを行うことができる。トラックが再生されている場合にプレイ/ポーズボタン25が押下されると、トラックは直ちに、その時点の再生位置においてループを開始し、その時点の再生位置の音に対応する短い反復音を生成する。また、トラックが再生されている場合に、プレイ/ポーズボタン25が押下されると、入力デバイス14はトラックの再生位置をスクロールするために利用される。トラックがポーズされている場合に、プレイ/ポーズボタン25が押下されると、トラックは通常の再生を開始し、回転可能な入力デバイス14はデフォルトの利用形態に戻る。また、トラックがポーズされている場合に、キューボタン27が押下されると、その時の再生位置でのループが停止し、短い反復音が消えて、その時点での再生位置がキューポイントとして設定される。もし、キューボタン27が押下されてから、プレイ/ポーズボタン25が押下されると、トラックは設定されたキューポイントから通常の再生を開始する。もし、キューボタンがトラックの再生中に押下された場合、再生が停止され、再生位置はその時のキューポイントに設定される。
デフォルトモードにおいて、入力デバイス14は好ましくは、機能のベンドアップやベンドダウンに利用される。2つのトラック間の移行をシームレスに行うために、ディスクジョッキーは、装置で再生されている両トラックの再生スピードを操作することができる。再生スピードは、ディスクジョッキーからの入力に基づいて装置10で計算を行うことで、上げたり(ベンドアップ)、下げたり(ベンドダウン)することができる。もし、入力デバイス14が回転可能な入力デバイス14である場合、ディスクジョッキーは、回転可能な入力部14を時計回り方向に回転させてトラックをベンドアップし、反時計回り方向に回転させてトラックをベンドダウンすることができる。装置10は、ディスクジョッキーの指の入力デバイス14における回転方向、回転距離、速度、加速度を、トラックの再生にどのように反映させるかを計算する。例えば、速度のより高速な変化は、指を入力デバイス14で非常に素早く移動させることにより実現する。ディスクジョッキーからの追加の入力がなくなった場合には、装置により実行された計算に従い、プレイバックは通常の速度に戻る。
ディスクジョッキーは、ピッチ制御モードボタン18を押下して、再生速度操作機能(ピッチとも呼ばれる)を動作させることができる。即ち、再生速度は、ディスクジョッキーにより恒久的に変化させることができる。このことは、装置により別の入力が記録されるか、或いは、新しいオーディオトラックがロードされ再生速度が該トラックの標準速度に設定されるまでは、再生速度が変更されないことを意味する。
ピッチ制御モードボタン18が押下されると、回転可能な入力デバイス14は、トラックの再生速度を制御するために利用される。回転可能な入力部を時計回り方向に回転させることにより再生速度が上昇し、該入力部を反時計回り方向に回転させることにより再生速度が下降する。また、ピッチ制御モードボタン18が押下されると、ディスプレイ13は、選択されたチャンネルにおいてその時点で再生されているオーディオトラックの、その時点での再生速度値を示す特別な画面を表示する。ディスクジョッキーが再生速度値を変更すると、ディスプレイ13は新しい値に更新されて、ディスクジョッキーへフィードバックがなされる。ボタン18は、好ましくはハウジング12の左上-側面に配置され、ディスクジョッキーが左手の親指を利用して、左利きの場合は右手の指を利用して、再生速度操作機能を簡単に操作できるようになっている。
第1のチャンネルのトラックから第2のチャンネルのトラックへの移行を行うためのラインアウト出力のクロスフェード機能を起動するためには、ディスクジョッキーは、装置において入力デバイス14の真下に位置するクロスフェード入力16を利用することができる。指を左端又は右端までスライドさせることにより、ディスクジョッキーはオーディオ出力を第1のチャンネル又は第2のチャンネルに設定することができる。これにより、第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間の出力のミキシングを制御するソフトウェアが起動される。右端或いは左端の中間では、2つのチャンネルのトラックのミックスによりオーディオ出力が行われることとなる。クロスフェード入力16が起動されたり、タッチされたりすると、装置は、ラインアウト出力のクロスフェードの現在の位置を示す特別な画面をディスプレイ13に表示する。ディスクジョッキーが、当該値を変更すると、ディスプレイが新しい値により更新されて、ディスクジョッキーへのフィードバックが行われる。上述のようにデフォルトモードでは、クロスフェード入力16は、スピーカシステム出力端23のクロスフェードを制御する。ヘッドフォン制御モードスイッチが押下されると、クロスフェード入力16は、ヘッドフォン出力端21のクロスフェードを制御する。
ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22が押下されると、ディスプレイ13は現在のヘッドフォンボリュームを示す特別な画面を表示する。ディスプレイ13はまた、現在のヘッドフォンクロスフェードの位置を示す。ディスクジョッキーが値を変更すると、ディスプレイ13は新しい値により更新されて、ディスクジョッキーへのフィードバックが行われる。ボタン22は好ましくはハウジング12の左上-側面に配置され、ディスクジョッキーが左手の親指を利用して、左利きの場合には右手の指を利用して、簡単に操作できるようになっている。
このように、好適な実施形態では、装置10の全ての機能が片手で制御できるようになっている。
実際には、ディスクジョッキーは、スピーカシステム32に繋がっている第1のチャンネル上でトラックをスタートさせ、第2のチャンネル上で別のトラックをスタートさせることができる。そして、クロスフェード入力を利用して第1のチャンネルから第2のチャンネルへヘッドフォンクロスフェードを切り替えるために、ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22を押して、その状態を維持(ホールド)する。ディスクジョッキーは、現在スピーカから再生されている第1のトラックの後に再生しようとする第2のトラックを聞いている。また、ヘッドフォン制御モードスイッチボタン22が起動されると、回転可能な入力デバイス14はヘッドフォンボリュームを制御するために利用され、ディスクジョッキーはヘッドフォンのボリュームを適切なボリュームに設定することができる。ディスクジョッキーは、第1のトラックのビートレートから、第2のトラックのビートレートへの移行をシームレスなものとするために、ヘッドフォンで自身が聴いている第2のトラックのビートレートの位相を、ベンドアップ又はベンドダウンすることにより一時的に調整して、第1のトラックのビートレートの位相に合わせることができる。上記のように、このような操作は、入力デバイス14に指を触れて時計回り方向に移動させてベンドアップしたり、反時計回り方向に移動させてベンドダウンしたりすることで行うことができる。
このようにして、第2のトラックのビートレートの位相は第1のトラックのビートレートの位相と同期し、第2のトラックがクロスフェードインし、第1のトラックがクロスフェードアウトする際に、第1のトラックと第2のトラックのビートレートがかけ離れてしまうことがなくなる。ビートレートの同期は、好ましくはヘッドフォンを介して行われ、オーディエンスが第2のトラックのベンドアップやベンドダウンを聞くことはない。指を動かす速さは、ビートレートを一時的にどのくらい増加、或いは減少させるかを決定する。
ディスクジョッキーはまた、第1のトラックのビートレートにより一致させるために、第2のトラックのビートレートを恒久的に変更することができる。上述のように、これは、ピッチ制御モードスイッチボタン18を押しながら、入力デバイス14を利用して行われる。言い換えると、ディスクジョッキーは、第2のトラックのビートレートを増減させて、第1のトラックのビートレートに一致させ、移行をよりシームレスなものとし、第2のトラックがスピーカーからクロスフェードインした場合にオーディエンスがダンスのリズムを変更する必要を無くすることができる。
再生速度操作を行うため、或いは、トラックのベンドを行うためには、チャンネルが選択されなければならない。これは、好ましくはディスプレイ13に表示されたグラフィカル・ユーザ・インタフェースにおいて行うことができる。ここでディスクジョッキーは、スクロールや、所望のチャンネルの選択により、第1のチャンネルと第2のチャンネルとの間で切替を行うことができる。ディスクジョッキーがあるチャンネルから別のチャンネルへの切替を行った場合は常に、入力デバイス14のデフォルト機能はベンド機能である。ディスクジョッキーは、ピッチ制御モードスイッチボタン18を押して、その状態を維持(ホールド)し、入力デバイス14をベンドモードから再生速度操作モードへ切り替えなければならない。ディスクジョッキーが第1のチャンネルを起動している限り、グラフィカル・ユーザ・インタフェースは、ディスクジョッキーがクロスフェードデバイスを利用して第2のチャンネル上の第2のトラックへ変更する場合であっても、第1のチャンネルに関連する情報を表示する。トラックを選択しようとする場合、デバイスが第1或いは第2のチャンネルモードである場合に、ディスクジョッキーがハードディスクや他の適当なメモリ或いは記憶媒体からトラックを検索し読み出せるように、回転可能な入力デバイス14の機能は、スクロール機能として提供される。
オーディエンスが第1のチャンネル上の第1のトラックを聞いている間に、ディスクジョッキーは、ディスプレイ13のグラフィカル・ユーザ・インタフェース上で第2のチャンネルを起動して、装置10のハードディスクや他の記憶媒体から適切なトラックを探すことができる。更に、上記の必要とされるベンドと再生速度操作機能を実行する。
しばしばディスクジョッキーは、スピーカシステム上で第1のトラックから第2のトラックへ移行するのに先だって、ベンドと再生速度操作機能の両方を使って2つのトラックを完全に同期させる。両トラックのビートレートを表示して、ディスクジョッキーにより簡単に2つのトラックのビートレートを一致させることを可能とする。
図2は、本発明に対応するディスクジョッキー装置の論理構成の概略を示すブロック図である。上述のように、DJ装置の機能は、装置に格納され、制御入力デバイス14、16、18、22、25及び27により制御される、ソフトウェアにより実現することができる。
装置は、デバイスの機能を制御する手段を有する中央処理部CPU31を備えている。特に、CPU31は、ディスプレイを制御するためのディスプレイ制御機能33と、スピーカシステム出力端23とヘッドフォン出力端21への出力を制御するための出力ミキシング機能35を備える。
再生されるべき音楽トラックは、CPUに接続された、ハードディスクや、メモリーチップ、或いは他の適当な格納手段のような、不揮発性のメモリ37に格納される。CPUの様々なユニットにより利用されるプログラムもまた、不揮発性のメモリ部37に格納される。CPU31内のオーディオデータ解凍部39は、メモリ部37から再生対象の音楽ファイルを受信して解凍(decompress)し、再生速度制御部41へ転送する。この動作は、通常は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)42への格納を間に介して行われる。再生速度制御部41の後、音楽ファイルは一時的にRAM42に再度格納され、オーディオイ・コライゼイション及びボリューム部43によりイコライジングされる。オーディオ・イコライゼイション及びボリューム部43からは、オーディオループ処理部45へ転送され、出力ミキシング部25を通る。ユニット39、41、43、45及び35はそれ自体公知である。
ユーザ入力処理部47は、入力ボタン18、22、35、37、入力デバイス14、クロスフェーダ16から入力を受け取る。もし、チャンネル選択ボタンが利用可能であれば、ユーザ入力処理部47は、ユーザ入力をそこから同様に受け取る。
ユーザ入力処理部47は、以下の制御部を、ユーザ入力とは独立に順に制御する。
1.再生速度制御
2.オーディオイコライゼーション及びボリューム
3.オーディオループ処理
4.出力ミキシング
更に、アクセサリ管理部49は、USB接続51のような他のデバイスの接続を扱うために設けられても良い。
RAM42は、変数、現在再生されている音楽ファイル、及び、迅速なアクセスに必要な他の情報を一時的に格納するために提供される。
好ましくは、装置は充電可能なバッテリ53から電力供給される。代替的に、或いは、それに追加して、別のタイプのバッテリから電源供給されても良いし、電源コンセントから電源供給されても良い。
装置は、ディスクジョッキーがダンスしているオーディエンスの中にいて、一緒にダンスしながら装置10で様々なトラックの操作を行うために、無線通信に対応していても良い。
装置10には、後方或いは他の適切な場所で、装置をコンピュータ、アクセサリ及びデータ交換のための他のデジタル機器と接続可能とするために、適切なデジタル接続部34が提供されてもよい。
装置10を安定的に設置できるようにするために、摩擦力の高い材料の層を、装置の裏面に少なくとも一部の領域に適用することができる。これにより、装置を滑らかな表面においた場合でも滑りにくくなる。
本発明は、好適な構成及び実施形態に従って記述されているが、発明の技術的範囲から逸脱することなく所定の置換や変形を施すことが可能であることは、理解されよう。
本発明に対応するコンピュータ装置の外観を概略的に示す平面図である。 本発明に対応するコンピュータ装置の構成を概略的に示すブロック図である。

Claims (18)

  1. ディスクジョッキー機能が内蔵されたコンピュータ装置であって、
    ハウジングと、スピーカ音声出力を少なくとも1つのスピーカシステムに提供するスピーカーシステム出力手段(23)と、ディスプレイ(13)と、少なくとも第1のチャンネル、又は、少なくとも第2のチャンネルを前記スピーカ音声出力へ提供するための手段とを備え、
    前記ハウジングがユーザにより携帯可能な大きさを有し、
    前記ハウジングが、
    前記第1のチャンネルと前記第2のチャンネルとのいずれかを選択する選択手段(13)と、
    ベンドと再生速度とのグループから選択された、選択された前記チャンネルの少なくとも1つの特性を制御するための入力手段を含む制御手段(14、18)と、
    前記選択されたチャンネルとは独立に前記第1のチャンネルと前記第2のチャンネルとの間でクロスフェージングを行うためのクロスフェージング手段(16)であって、1つの入力手段を利用したクロスフェージングを可能とする手段と
    を備えることを特徴とするコンピュータ装置。
  2. 前記入力手段は、少なくとも1本の指により時計周り方向又は反時計周り方向に移動させて前記少なくとも1つの特性を制御するための、回転可能な入力デバイス(14)であることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
  3. 前記選択手段(13)は、前記ディスプレイを利用して前記チャンネルを選択するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータ装置。
  4. 前記選択手段は、少なくとも1つのチャンネル選択ボタンを利用して、前記チャンネルを選択するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンピュータ装置。
  5. 前記制御手段は、前記入力手段を利用した再生速度制御を可能とする再生速度制御モードスイッチ(18)を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  6. ヘッドフォン音声出力を、スピーカ音声出力とは独立に少なくとも1つのヘッドフォンへ提供するヘッドフォン出力手段(21)と、
    前記制御手段(14)と前記クロスフェージング手段(16)との少なくともいずれかにより、前記ヘッドフォン音声出力の制御を可能とするヘッドフォン制御モードスイッチと
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  7. 前記クロスフェージング手段は線形状を有し、1本の指をクロスフェージング手段(16)に沿って移動させることにより、あるチャンネルから他のチャンネルへのクロスフェージングを可能とするように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  8. 前記制御手段は、片手で全ての機能を制御可能とするように構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  9. 前記コンピュータ装置は、背面に摩擦力の高い少なくとも一部の領域を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  10. ディスプレイ(13)、制御手段(14)、クロスフェード入力デバイス(16)及びスピーカシステム出力デバイス(23)を備える携帯型コンピュータ装置上で、ディスクジョッキー機能を利用するための方法であって、
    第1のチャンネルと第2のチャンネルとのいずれか1つを前記制御手段(14)により制御されるチャンネルとして選択する工程と、
    前記制御手段(14)を第1の方向又は第2の方向に動かして、少なくとも第1のチャンネル上の少なくとも第1のトラックの少なくとも1つの特性を制御する工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  11. 前記特性を操作する工程は、前記携帯型コンピュータ装置の回転可能な入力手段を動かす工程を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 再生速度制御モードスイッチ(18)を押下して、前記入力手段を利用した再生速度制御を可能とする工程を更に備えることを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. 1つのチャンネルの前記選択は、前記ディスプレイを利用して実行されることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 1つのチャンネルの前記選択は、少なくとも1つのチャンネル選択ボタンを利用して実行されることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  15. ヘッドフォン制御モードスイッチ(22)を動かして、前記制御手段(14)と前記クロスフェード入力デバイス(16)との少なくともいずれかにより、スピーカ音声出力とは独立にヘッドフォン音声出力の制御を可能とする工程をさらに備えることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記クロスフェージングの制御には、前記クロスフェード入力デバイス(16)をその一端から他端まで触れることによる、前記第1のチャンネルから前記第2のチャンネルへのクロスフェードの実行が含まれることを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 少なくとも1本の指を前記入力手段(14)上で時計周り方向に移動させて、音楽トラックをベンドアップし、前記指を前記入力手段(14)上で反時計周り方向に移動させて、音楽トラックをベンドダウンする工程を更に備えることを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記再生速度制御手段を押しながら、少なくとも1本の指を前記入力デバイス(14)上で時計回り方向に移動させて、音楽トラックの再生速度を上昇させ、前記指を前記入力デバイス(14)上で反時計回り方向に移動させて音楽トラックの再生速度を下降させる工程を更に備えることを特徴とする請求項10乃至17のいずれか1項に記載の方法。
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