JP2008522189A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 電子デバイスが落下中であるか否かを判定するためのシステムであって、
   電子デバイスの複数の方向への加速度を測定し、複数の加速度測定値を生成する複数の加速度計と、
   非直線落下が生じているか否かを判定するプロセッサと、からなるシステム。
2. 前記複数の加速度測定値の２乗の和の変化率を計算することによって、非直線落下が生じているか否かを判定する請求項１に記載のシステム。
3. 電子デバイスは、携帯情報端末（ＰＤＡ）、ラップトップ・コンピュータ、ＣＤ／ＤＶＤプレイヤー、ＭＰ３プレイヤー、無線電話機、ポケットベル、スチルカメラ及びビデオカメラのうちの１つ以上を含む請求項１に記載のシステム。
4. 複数の加速度計はマイクロマシン化された加速度計を含む請求項１に記載のシステム。
5. プロセッサは、検出した落下より前の時間に加速度測定値の組み合わせがしきい値を超えたか否かを判定することによって、検出した落下に外力が伴っていたか否かを判定することを含む請求項１に記載のシステム。
6. 電子デバイスが回転を伴って落下中であるか否かを判定するための方法であって、
   電子デバイスの複数の方向への加速度を測定し、複数の加速度測定値を生成する加速度測定工程と、
   前記複数の加速度測定値を組み合わせて、電子デバイスが回転を伴って落下中であるか否かを判定する結合工程と、からなる方法。
7. 結合工程は、前記複数の加速度測定値の２乗の和の変化率を計算することを含む請求項６に記載の方法。
8. 電子デバイスは、携帯情報端末（ＰＤＡ）、ラップトップ・コンピュータ、ＣＤ／ＤＶＤプレイヤー、ＭＰ３プレイヤー、無線電話機、ポケットベル、スチルカメラ及びビデオカメラのうちの１つ以上を含む請求項６に記載の方法。
9. 前記複数の加速度測定値は複数のマイクロマシン化された加速度計から受信される請求項６に記載の方法。
10. 検出した落下より前の時間に加速度測定値の組み合わせがしきい値を超えたか否かを判定することによって、同落下に外力が伴っていたか否かを判定する工程を含む請求項６に記載の方法。