JP2008522118A - 室内の空気の温度を調節するためのフラットエレメント - Google Patents

室内の空気の温度を調節するためのフラットエレメント Download PDF

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Abstract

【課題】室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するためのフラットエレメントを提供する。
【解決手段】 前記フラットエレメント(1)は、空気案内チャンバ(2)と、マイクロ穴(4)が設けられた能動的カバー表面(3)とを含む。空気案内チャンバ(2)は、上側(5)と、複数の側壁(6a、6b)と、空気を入れるための少なくとも一つの開口部(7)と、空気を排出するための少なくとも一つの開口部(8)とを備えている。能動的カバー表面(3)は、空気案内チャンバ(2)の開放した下側を閉鎖する。空気案内チャンバ(2)の上側(5)は、少なくとも一つの空気案内縁部(11)を持つ少なくとも一つのバッフル(10)を提供するように形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、室内の空気の温度を調節するためのフラットエレメント、及び室内の空気の温度を調節するための装置に関する。
室内の空気の温度調節は、空気の対流によって行ってもよい。これによって、空気の出口、空気出口用の多くの様々なエレメント、例えば天井に取り付けられたコイル状出口が存在する。
室内の空気の温度を調節するための別の実施例は、水で冷却した天井領域を使用する。水によって冷却される表面上で水蒸気が凝縮する可能性があるため、ウィンドウ曝気(windows aeration)による曝気を除外する。このことは、このような水によって冷却される表面は、新鮮な空気を供給するための別の中央装置と組み合わせなければならないということを意味する。
室内の空気の温度を調節するための別の変形例は、コンクリートコア冷却(concrete core cooling) による熱領域調節を含む。この種の室内空気温度調節は、非常に緩慢である。
欧州特許第EP1 078 205B1号には、冷却壁にマイクロ穴が設けられた空気冷却エレメントが記載されている。これらのマイクロ穴は、直径が0.8mmを越えない。この冷却壁の自由断面は、冷却壁の総面積に関して2%を越えない。
欧州特許第EP1 078 205B1号
前置チャンバで新鮮な空気に乱流を発生しなければならない。このような前置チャンバには、経済的及び技術的な欠点がある。技術的欠点は、前置チャンバ内に続く出口ポート又は穴を設け、これを通して新鮮な空気を冷却壁に吹き付けなければならないということである。
これは、指向性のある空気流が発生するということを意味する。これによって、活性が異なる冷却領域が形成される。
これらの空気冷却エレメントは、構造的に複雑な多くの構成要素を含み、かくして、これと対応して高価である。
本発明の目的は、室内の空気の温度調節を行うための、特に室内の空気を冷却するための、例えば天井エレメントの形態の、又は壁エレメントの形態のフラットエレメントを提供することである。
このフラットエレメントにより、新鮮な空気を部屋に入れ、この新鮮な空気を比較的大きな領域に亘って、快適に且つ心地よく、特にドラフトなしで、力学的に適合し且つ本質的に騒音を発生しないように拡げる。
このフラットエレメントは、単一の媒体のみによって、即ち空気によって作動する。
このフラットエレメントにより、領域の温度を均等に調節する(熱の輻射を使用する)と同時に、必要な量の新鮮な空気を部屋に供給する(熱の対流を使用する)ことができる。
このフラットエレメントにより、本質的に層状に変位する空気流を発生させることができる。
このフラットエレメントにより、好ましくはイオン化した供給空気の放電効果を最小にでき、即ちこのフラットエレメントは、放電効果を過度に高める部品を構成しない。
このフラットエレメントにより、好ましくはイオン化した供給空気は、温度が調節されるべき部屋の中で最適に作用する。
本発明の別の目的は、室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するための、例えば天井エレメントの形態の、又は壁エレメントの形態のフラットエレメントを提供することであり、このフラットエレメントにより、クリーンルーム特性が高度に必要とされる特殊な部屋で、技術が使用される活性領域から粒子をなくすことができる。
本発明の別の目的は、フラットエレメントの重要な表面で水蒸気の復水が形成されないようにする、フラットエレメントを提供することである。
本発明の別の目的は、温度調節が行われるべき部屋の中で多くの熱を搬送できるフラットエレメントを提供することである。
このフラットエレメントは、好ましくは、構造が簡単な少数の部品しか含まない。
このフラットエレメントは、好ましくは、部屋の有効高を最適に使用できるように、小さな設置高さしか必要としない。
これらの目的は本発明によって達成される。
本発明は、室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するための、例えば天井エレメントの形態の、又は壁エレメントの形態の、天井エレメントの形態が好ましいフラットエレメント、ルームエレメントとも言う、において、
空気流通チャンバ2と、マイクロ穴4が設けられた能動的天井領域3とを含み、
空気流通チャンバ2は、
上面5と、
幾つかの側壁6a、6bと、
空気入口用の少なくとも一つの開口部7と、
空気出口用の少なくとも一つの開口部8とを含み、
これによって、空気入口用の開口部7の各々内に及び空気出口用の開口部8の各々内に、パイプ形態の連結部品9が挿入され且つ本質的に気密封止されており、
これによって、空気流通チャンバ2は、その下側が開放しており、
能動的天井領域3は、空気流通チャンバ2の開放した下側を終端し、
空気流通チャンバ2及び能動的天井領域3は、互いに本質的に気密封止されており、
空気流通チャンバ2の上面5は、少なくとも一つの空気導入角11を持つ少なくとも一つのバッフル10を持つように形成され、これにより、
このこれらのバッフル10は、フラットエレメント1の内側と整合した能動的天井領域3の側部に向いており、
このこれらのバッフル10は、供給された空気流に乱流を発生し、
このこれらのバッフル10は、空気入口用の開口部7と空気出口用の開口部8との間を結ぶ線に対して横方向に配置されており、
空気入口用の開口部7及び空気出口用の開口部8は、両側壁6aに配置されている、ことを特徴とするフラットエレメントである。
室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するための本発明の装置は、互いに本質的に気密封止された、本発明のフラットエレメント1a、1b、1cでできた少なくとも一つの列を含む、ことを特徴とする装置である。
本発明の好ましい実施例は、従属項に定義されている。
本発明の可能な実施例を以下に説明する。
これにより、更に、添付図面を参照する。
空気流通チャンバ2を以下に説明するように形成した。
空気流通チャンバ2の上面5を形成するため、厚さが0.75mmの電解亜鉛めっき鋼板を使用した。この鋼板は、長さが960mmであり、幅が577mmである。
前側部6aの両方に、空気入口用の開口部7及び空気出口用の開口部8を打ち抜きによって形成する。これらの開口部は、両方とも、直径が83mmである。
長さ方向側部の両方には、側壁6bに固定するのに役立つ取り付け穴20が設けられている。
長さ方向側部の両方及び前側部6aの両方には、フリープレス切欠き部19及び下方に90°の角度で曲げた縁部18が設けられている。
空気出口用の開口部8が設けられた前側部6aから118mm、301mm、及び480mmの距離のところ、及び空気入口用の開口部7が設けられた前側部6aから118mm、及び301mmの距離のところの夫々の位置に、角度がα、β、γ、及びδの交互に上下になった縁部を形成する。
角度αの値は103°であり、角度βの値は102°であり、角度γ及び角度δは同じ大きさであり、各々52°である。
このように形成した空気流通チャンバ2の上面5は、二つのバッフル10を有する。これらのバッフルは、各々、三角形断面を備えている。これらの二つのバッフル10の高さhは113mmである。
空気流通チャンバ2の上面5の長さは590mmであり、この空気流通チャンバ2の上面5の幅は560mmである。
厚さが1mmの電解亜鉛めっき鋼板から、2枚の側壁6bを形成した。これらの側壁6bは、長さが590mmであり、高さが112mmであり、一方の長さ方向側部に沿って10mmの縁部が90°の角度で曲げてある。この縁部は、ブラケット30用のストッパーとして役立つ。
これらの側壁6bには、空気流通チャンバ2の上面5の長さ方向側部に設けられた穴20に合わせて調節した穴21が設けられている。
側壁6bは、両方とも、空気流通チャンバ2の上面5にリベット("Popnieten")によって本質的に気密に連結される。
これらの側壁6bは、空気流通チャンバ2の上面5を安定させるのにも役立つ。
空気入口用の開口部7及び空気出口用の開口部8の各々に、パイプ形態の連結部品9を挿入する。
このようなパイプ形態の連結部品9は、外径が83mmであり、内径が80mmであり、高さが28mmであり、一方の側部の約5mmの長さが外方に30°の角度で曲げてあり、その結果、外方に拡がる150°の外角度が形成される。
パイプ形態の連結部品9は、両方とも、4か所で溶接してあり、シリコーンを用いて円を描いてシールしてあり、その結果、本質的に気密の結合部が形成される。
更に、空気流通チャンバ2は、射出成形プロセスやカッピングプロセスでも形成できるマイクロ穴4を備えた能動的天井領域3を以下に説明するように形成した。
厚さが0.6mmの電解亜鉛めっき鋼板を使用した。この鋼板は、長さが663mmであり、幅が635mmである。
四つの整合箇所を、長さに沿って、及び幅に沿って、各々5mmの距離に打ち抜きによって形成する。マイクロ穴4の直径は各々1mmである。
一方の広幅側部に、表面処理、例えば粉体被覆を行うためのピンホールとして役立つ広幅側穴31を、同じプロセスで形成する。
次いで、長さ方向側部の両方並びに広幅側部の両方の所望の位置にフリープレス切欠き部32を形成する。
次いで、プレートの放電を行う。
広幅側部の両方に様々な大きさのエンボス23a、23bを形成する。小さい方のエンボス23aは、天井グリッド形材25にスナップ嵌めするのに役立ち、大きい方のエンボス23bは、ストッパーとして役立つ。
次いで、縁部33の各々を45°の角度で下方に折り畳む。
原理的には、各側部に縁部33が一つだけ設けられているので十分であるが、好ましくは、各側部に二つの縁部33が設けられ、これにより、最終的に、外観に優れたフラットエレメント1が取り付けられる。二つの縁部33間の距離は、約5mmであってもよい。
着色を行うため、かくして形成した部品に従来の粉体被覆を施す。
次いで、取り付けられた状態で見えない方の側部に縁部33に沿って、シーリング材料34を固定する。これによって、特に自己粘着性のセル天然ゴム(cell-caoutchouc) 製のウェザーストリップを使用してもよい。特に適当な材料は、スイス国デューベンドルフCH−8602のマアグ・テクニークAG社の防火性ポリウレタンフォームストリップである「ストップファイヤ」である。
室内の空気の温度調節、特に室内の空気の冷却を行うため、本発明のフラットエレメント1を天井に設置してもよく、以下に説明する方法で、本発明の装置に互いに連結してもよい。
フラットエレメント1a、1b、1cでできた一つの列は、フラットエレメント1a、1b、1cを2個乃至8個、特に2個乃至6個、好ましくは、4個乃至6個含んでいてもよい。
天井サブ構造には、吊り下げマウントが取り付けられている。これらの吊り下げマウントには、レール形状天井グリッド形材25が互いに平行に固定されており、特に様々に変えることができる形態で吊り下げられている。
図12に示す断面を持つ天井グリッド形材25が、本発明の目的に特に適している。
空気流通チャンバ2を吊り下げるため、互いに平行に配置された二つのレール形状天井グリッド形材25を使用するのが好ましい。
次いで、図11a乃至図11dに示すブラケット30を、2つの天井グリッド形材25に係合させる。
空気流通チャンバ2を吊り下げるため、二つのレール形状天井グリッド形材25の各々を二つのブラケット30と係合させるのが好ましい。
次いで、第1空気流通チャンバ2aを、上述の四つのブラケット30で吊り下げる。
全てのこの他の空気流通チャンバ2b、2cを同様に吊り下げる。
このようにして吊り下げた空気流通チャンバ2a、2b、2cを、互いに以下のように連結してもよい。
第1空気流通チャンバ2aの空気入口用の開口部7に設けられたパイプ形態の連結部品9を、供給空気が供給される導管に連結する。
第1空気流通チャンバ2aの空気出口用の開口部8に設けられたパイプ形態の連結部品9を、第2空気流通チャンバ2bの空気入口用の開口部7に設けられたパイプ形態の連結部品9に、ストッパーが中央に取り付けられており且つリップシールが設けられたマッフルによって連結する。
この目的に適したマッフルは、スイス国アフォルテルン・アン・アルビスCH−8910のシュミドリンAG社から入手できる。
全てのこの他の空気流通チャンバ2c、2dは、第1空気流通チャンバ2aを第2空気流通チャンバ2bに連結する方法と同様の方法で連結される。
列の最後の空気流通チャンバ2cの空気出口用の開口部8に設けられたパイプ形態の連結部品9には、端キャップ24が設けられている。
これによって、上述の連結部全てが本質的に気密封止されているということに注意を払わなければならない。
次いで、マイクロ穴4が設けられた能動的天井領域3を必要な数だけ、二つの天井グリッド形材25に係合し、外観上適正な隙間が形成されるように整合する。
好ましくはイオン化した供給空気をこのような本発明の装置に供給する。イオン化した供給空気は、好ましくは、ドイツ国特許第DE100 07 523号に記載されたプロセスに従って形成する。
図16には、実際の状況に基づいて、供給空気のイオン化を保証する可能な方法が示してある。図16で使用する参照番号は、以下の意味を備えている。
35 空気を調整するための装置
36 空気をイオン化するための装置
37 供給空気の温度を調節するための装置
38 温度調節が行われる部屋
39 本発明のフラットエレメント1
40 実際の状況に基づいて供給空気のイオン化を制御するための装置
41 戸外空気導管
42 供給空気導管
43 排気空気導管
44 排出空気導管
45 循環空気導管
46 空気品質センサ
47 オゾンセンサ
48 空気湿度センサ
49 空気流センサ
50 空気品質センサ
51 供給空気容積流用の制御装置
52 別に吊るしたホイル
53 層状をなして変位する空気流
本発明の装置により、層状をなして変位する空気流が得られるため、使用者は、対応する空調がなされた部屋の中で、対応して浄化された供給空気流の中に直接いることができる。
層状をなして変位する空気流が得られる本発明の装置の別の利点は、能動的天井領域3の外側、即ち目に見える方の側部に粒子が全く付着せず、及びかくして目に見える表面領域が本質的に汚れないということである。
更に、能動的天井領域3の目に見える方の側部上の層状をなして変位する空気流のため、水蒸気が凝縮することがない。
本発明では、以下の参照番号を使用した。
図1は、空気流通チャンバ2の上面5に向かって上方から見た、概略斜視図である。 図2は、図1に示す空気流通チャンバ2の上面5の側面図である。 図3は、図1に示す空気流通チャンバ2の上面5の平面図である。 図4は、一部品で形成された空気流通チャンバ2の上面5の、曲げていない状態の概略図であり、この図の破線は、谷折りの縁部を意味し、実線は山折りの縁部を意味する。 図5は、マイクロ穴4を備えた、一部品で形成された能動的天井領域3の、曲げていない状態の概略図であり、この図の破線は、谷折りの縁部を意味し、マイクロ穴4は、四隅全てに単に示唆として示してある。 図6は、曲げていない状態で図5に示す能動的天井領域3の内側の概略斜視図である。 図7aは、空気流通チャンバ2用の側壁6bに向かって上方から見た概略斜視図である。 図7bは、切欠きを備えた、空気流通チャンバ2用の側壁6bに向かって上方から見た概略斜視図である。 図8は、側壁6b及びパイプ形態の連結部品9が設けられた空気流通チャンバ2に向かって上方から見た概略斜視図である。 図9は、図8に示す空気流通チャンバ2の側面図である。 図10は、図8に示す空気流通チャンバ2の平面図である。 図11a乃至図11dは、空気流通チャンバ2を吊るすのに適したブラケット30の様々な図である。 図12は、ブラケット30、空気流通チャンバ2、及び能動的天井領域3が取り付けられた適当な天井グリッド形材25の断面図である。 図13は、各々が三つのフラットエレメント1a、1b、及び1cを含む二つの列をなして配置された、室内の空気の温度調節を行うための装置の平面図である。 図14は、図13に示す、室内の空気の温度調節を行うための装置の側面図である。 図15は、バッフル10の可能な形態の断面及び整合を非限定的に示す図である。 図16は、実際の状況に基づき、供給空気流のイオン化を保証する方法の概略図である。 図17は、別に吊るしたホイル26及び光源28の可能な整合態様を示す概略図である。
符号の説明
1 フラットエレメント
2 空気流通チャンバ
3 能動的天井領域
4 マイクロ穴
5 上面
6a、6b 側壁
7 空気入口用の開口部
8 空気出口用の開口部
9 パイプの形態の連結部品
10 バッフル
11 空気流通角度
12 バッフルの前側の下部分
13 バッフルの後側の下部分
14 第1バッフルの後側の上部分
15 第2バッフルの前側の上部分
16 第1バッフルの前側の上部分
17 最終バッフルの後側の上部分
18 縁部
19 フリープレス切欠き部
20、21 穴
22 側壁
23 固定部品及び/又はアレスト
24 端キャップ
25 天井グリッド形材
26 ホイル
27 ホイル26のマイクロ穴
28 光源
29 フレーム
30 ブラケット
31 穴
32 フリープレス切欠き部
33 縁部
34 シーリング材料

Claims (27)

  1. 室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するための、例えば天井エレメントの形態の、又は壁エレメントの形態の、天井エレメントの形態が好ましいフラットエレメント、ルームエレメントとも言う、において、
    空気流通チャンバ(2)と、マイクロ穴(4)が設けられた能動的天井領域(3)とを含み、
    前記空気流通チャンバ(2)は、
    上面(5)と、
    幾つかの側壁(6a、6b)と、
    空気入口用の少なくとも一つの開口部(7)と、
    空気出口用の少なくとも一つの開口部(8)とを含み、
    これによって、前記空気入口用の開口部(7)の各々内に及び前記空気出口用の開口部(8)の各々内に、パイプ形態の連結部品(9)が挿入され且つ本質的に気密封止されており、
    これによって、前記空気流通チャンバ(2)は、その下側が開放しており、
    前記能動的天井領域(3)は、前記空気流通チャンバ(2)の開放した下側を終端し、
    前記空気流通チャンバ(2)及び前記能動的天井領域(3)は、互いに本質的に気密封止されており、
    前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)は、少なくとも一つの空気導入角(11)を持つ少なくとも一つのバッフル(10)を持つように形成され、これにより、
    この(これらの)バッフル(10)は、前記フラットエレメント(1)の内側と整合した前記能動的天井領域(3)の側部に向いており、
    この(これらの)バッフル(10)は、供給された空気流に乱流を発生し、
    この(これらの)バッフル(10)は、前記空気入口用の開口部(7)と前記空気出口用の開口部(8)との間を結ぶ線に対して横方向に配置されており、
    前記空気入口用の開口部(7)及び前記空気出口用の開口部(8)は、両側壁(6a)に配置されている、ことを特徴とするフラットエレメント。
  2. 請求項1に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)には、2個乃至10個のバッフル(10)、特に2個のバッフル(10)が設けられており、前記バッフル(10)は、正弦曲線状に又はカスケード状に、又はこれらの任意の組み合わせで形成されており、これによって、対応する空気導入角(11)には、好ましくは、例えば1mm乃至10mm、好ましくは1mm乃至5mm、特に3mmの半径で面取りが施されている、ことを特徴とするフラットエレメント。
  3. 請求項1又は2に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記正弦曲線状のバッフル(10)は互いから独立しており、波長λが同じであるか或いは異なり、振幅
    Figure 2008522118
    が同じであるか或いは異なり、これによって、同じ波長λ及び同じであるか或いは異なる振幅
    Figure 2008522118
    を整合するのが好ましい、ことを特徴とするフラットエレメント。
  4. 請求項1、2、又は3に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記カスケード状のバッフル(10)は互いから独立しており、対称に又は非対称に整合しており、高さh及び深さtの夫々が同じであるか或いは異なっているかのいずれかであり、これによって、対称に整合しており、高さh及び深さtの夫々が同じであるか或いは異なっているのが好ましい、ことを特徴とするフラットエレメント。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    互いに独立した夫々のバッフル(10)の断面は、三角形形態、特に二等辺三角形形態、又は任意の多角形形態のいずれかであり、これらの任意の組み合わせが含まれる、ことを特徴とするフラットエレメント。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    側部の長さlが600mmのバッフル(10)の場合、このバッフル(10)の最も下の空気導入角(11)の下端と、前記能動的天井領域(3)の内側との間の距離dは、1mm乃至25mmであり、好ましくは1mm乃至20mmであり、複数のバッフル(10)が設けられている場合には、各単一のバッフル(10)について距離dが個々に定義される、ことを特徴とするフラットエレメント。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    バッフル(10)の空気導入角(11)の下端と、前記能動的天井領域(3)の内側との間の距離dは、好ましくは接着剤又はねじ止めで前記空気導入角(11)及び/又は前記バッフル(10)に取り付けることができる形材によって調節でき、これによって、この形材は、好ましくは、例えば半径が1mm乃至10mmの、好ましくは1mm乃至5mmの、特に3mmの円形形状であり、複数のバッフル(10)が設けられている場合には、距離dは、各単一のバッフル(10)について個々に定義される、ことを特徴とするフラットエレメント。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    三角形断面を持つカスケード状バッフル(10)の場合には、
    前側(12)の下部分とバッフル(10)の後側(13)の下部分との間の角度αは、72°乃至134°であり、好ましくは95°乃至110°であり、特に約103°であり、
    第1バッフル(10)の後側(14)の上部分と第2バッフル(10)の前側(15)の上部分との間の角度βは、75°乃至140°であり、好ましくは100°乃至115°であり、特に約102°であり、
    空気入口用の開口部(7)を備えた側壁(6a)と、第1バッフル(10)の前側(16)の上部分との間の角度γは、38°乃至72°であり、好ましくは50°乃至60°であり、特に約52°であり、
    空気出口用の開口部(8)を備えた側壁(6a)と、最終バッフル(10)の後側(17)の上部分との間の角度δは、38°乃至72°であり、好ましくは50°乃至60°であり、特に約52°であり、
    これによって、角度γ及び角度δは、好ましくは、同じ値である、ことを特徴とするフラットエレメント。
  9. 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)は、一部品で形成されており、
    長さ方向側部に配置された、別の部品に取り付けるのに役立つフリープレス切欠き部(19)及び穴(20)を備えた縁部(18)と、
    安定化に役立つ縁部を持ち、対称に配置された1個乃至3個の空気入口用の開口部(7)、好ましくは、中央に配置された1個の空気入口用の開口部(7)を持つ第1前側(6a)と、
    安定化に役立つ縁部を持ち、対称に配置された1個乃至3個の空気出口用の開口部(8)、好ましくは、中央に配置された1個の空気出口用の開口部(8)を持つ第2前側(6a)とを含み、
    前記空気入口用の開口部(7)の各々、及び前記空気出口用の開口部(8)の各々には、パイプ形態の連結部品(9)が挿入されており且つここに本質的に気密封止されており、更に、
    前記空気入口用の開口部(7)と前記空気出口用の開口部(8)との間を結ぶ最も短い線に対して横方向に、特に垂直に配置された5つの縁部を有し、これらの縁部に沿って、前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)は、夫々の位置で、交互に、上方又は下方のいずれかに、角度α、β、γ、及びδで曲げられ、及びかくして三角形断面を各々有する二つのバッフル(10)を形成する、ことを特徴とするフラットエレメント。
  10. 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)は、穴(21)が設けられた二つの側壁(6b)に、前記横縁部(18)の穴(20)及び前記側壁(6b)の穴(21)を通って摺動するリベット("Popnieten")によって、本質的に気密に連結されており、これによって、前記穴(20、21)は互いに一致し、これによって前記側壁(6b)は、好ましくは、特にバッフル(10)の縁部ガイドに適合した切欠きを有する、ことを特徴とするフラットエレメント。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)の前記上面(5)の外側には、断熱材、例えば防火性ポリウレタンフォームが適用されている、ことを特徴とするフラットエレメント。
  12. 請求項1乃至11のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)は、金属又は合金で形成されており、例えばアルミニウム、亜鉛めっき鋼板、電解亜鉛めっき鋼板、無錆鋼板、銅、真鍮で形成されている、ことを特徴とするフラットエレメント。
  13. 請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)は、40cm乃至160cm、特に50cm乃至130cm、好ましくは約60cmの長さと、40cm乃至80cm、特に45cm乃至65cm、好ましくは約60cmの幅と、8cm乃至14cm、特に10cm乃至14cm、好ましくは約12cmの高さとを有する、ことを特徴とするフラットエレメント。
  14. 請求項1乃至13のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記能動的天井領域(3)の前記マイクロ穴(4)は円形であり、約0.50mm乃至約1.20mm、好ましくは、約0.60mm乃至約1.00mm、特に約0.65mmの直径を有し、直線状をなして、又は食い違った態様で、規則的に、又は不規則に一直線上に並んだ形体で設けられている、ことを特徴とするフラットエレメント。
  15. 請求項1乃至14のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記能動的天井領域(3)は、金属製のプレート、例えば電解亜鉛めっき鋼板で形成されており、約0.4mm乃至約1.5mm、好ましくは約0.5mm乃至約0.8mm、特に約0.6mmの厚さを有する、ことを特徴とするフラットエレメント。
  16. 請求項1乃至15のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記能動的天井領域(3)の外側、即ち目に見える方の側部は、加工が施されていない状態のままであるか或いは、この側部に、着色の目的のため、例えば粉体被覆で表面処理が施してある、ことを特徴とするフラットエレメント。
  17. 請求項1乃至16のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記能動的天井領域(3)の少なくとも二つの両側壁(22)は、固定部品及び/又はアレスト(23)、例えば突出したエンボス又はネップを有する、ことを特徴とするフラットエレメント。
  18. 請求項1乃至17のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記能動的天井領域(3)の自由断面は、前記能動的天井領域(3)の総面積の約1%乃至約4%、好ましくは約2%である、ことを特徴とするフラットエレメント。
  19. 請求項1乃至18のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメントにおいて、
    前記空気流通チャンバ(2)と前記能動的天井領域(3)との間の本質的に気密の相互連結部は、シーリング材料(34)によって、例えば、特に自己粘着性のセル天然ゴム製のウェザーストリップによって形成される、ことを特徴とするフラットエレメント。
  20. 室内の空気の温度を調節するための、特に室内の空気を冷却するための装置において、
    互いに本質的に気密封止された、請求項1乃至19のうちのいずれか一項に記載のフラットエレメント(1a、1b、1c)でできた少なくとも一つの列を含む、ことを特徴とする装置。
  21. 請求項20に記載の装置において、
    第1空気流通チャンバ(2)の空気入口用の開口部(7)に挿入されたパイプ形態の連結部品(9)は、供給空気が供給される導管に連結されており、
    第1空気流通チャンバ(2)の空気出口用の開口部(8)に挿入されたパイプ形態の連結部品(9)は、第2空気流通チャンバ(2)の空気入口用の開口部(7)に挿入されたパイプ形態の連結部品(9)に連結されており、
    全てのこの他の空気流通チャンバ(2)は、前記第1空気流通チャンバ(2)を前記第2空気流通チャンバ(2)に連結するのと同じ方法で互いに連結されており、
    前記列の最終空気流通チャンバ(2)の空気出口用の開口部(8)に挿入されたパイプ形態の連結部品(9)は、端キャップ(24)によって閉鎖されており、
    上述の全ての連結は、本質的に気密である、ことを特徴とする装置。
  22. 請求項20又は21に記載の装置において、
    個々の空気流通チャンバ(2)間の連結は、中央にストッパーを有し且つリップシールを備えたマッフルによって行われる、ことを特徴とする装置。
  23. 請求項20、21、又は22に記載の装置において、
    フラットエレメント(1a、1b、1c)でできた前記列は、前記フラットエレメント(1a、1b、1c)を2個乃至8個、特に2個乃至8個、好ましくは2個乃至8個含む、ことを特徴とする装置。
  24. 請求項20乃至23のうちのいずれか一項に記載の装置において、
    各空気流通チャンバ(2)及び各能動的天井領域(3)は、少なくとも二つの向き合ったレール形状天井グリッド形材(25)に個々に取り付けられており、特に吊り下げられており、これによって、天井グリッド形材(25)は、天井サブ構造の吊り下げ支持体に取り付けられる、ことを特徴とする装置。
  25. 請求項20乃至24のうちのいずれか一項に記載の装置において、
    前記能動的天井領域(3)の外側、即ち目に見える方の側部は、例えばテキスタイル材料又はプラスチックで形成された少なくとも一つの別の吊り下げホイル(26)で覆ってあり、
    このホイル(26)はマイクロ穴(27)を有し、
    このホイル(26)の自由断面は、前記能動的天井領域(3)の自由断面と比較して、同じであるか或いは大きく、
    前記ホイル(26)の前記マイクロ穴(27)は円形であり、前記能動的天井領域(3)のマイクロ穴(4)と比較して、大きさが同じであるか或いは大きく、直線状をなして、又は食い違った態様で、規則的に、又は不規則に一直線上に並んだ形体で設けられており、
    室内の空気の温度を調節するための前記装置及び前記別の吊り下げホイル(26)は、互いに関して本質的に気密封止されている、ことを特徴とする装置。
  26. 請求項20乃至25のうちのいずれか一項に記載の装置において、
    イオン化した供給空気が供給される、ことを特徴とする装置。
  27. 請求項20乃至26のうちのいずれか一項に記載の装置において、
    前記能動的天井領域(3)の外側、即ち目に見える方の側部と、前記別の吊り下げホイル(26)との間には、少なくとも一つの光源(28)が配置されており、この光源は、好ましくは、横フレーム(29)に固定されている、ことを特徴とする装置。
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