JP2008519947A5 - - Google Patents

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ホイールハブ・ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材
本発明は、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに使用するための等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブが、貫通開口を備えており、該貫通開口が、内側の軸歯列を有しており、ホイールハブが、固定式等速ジョイントの当該ジョイント外側部材に緊締されており、当該ジョイント外側部材に、外側の軸歯列を備えたピンが一体成形されており、貫通開口の内側の軸歯列と、ピンの外側の軸歯列とが内外で係合しており、二列のホイール軸受けが、ホイールハブに被せ嵌められており、該ホイールハブが、内側の軸受けレースを有しており、該軸受けレースに、当該ジョイント外側部材の端面が直接支持されている形式のものに関する。この種のアッセンブリは、自動車の、駆動される、特に操舵されるホイールに使用される。この場合、ホイールハブのフランジには、ホイールと、場合によりブレーキディスクとがねじ締結されるのに対して、等速ジョイントは、駆動軸(サイドシャフト)の、統合された構成要素を形成している。駆動軸は、中間軸と、内側に位置する摺動式ジョイントと、ここに記載した固定式等速ジョイントとから成っている。軸受けアッセンブリはホイールキャリヤ内にもしくはステアリングナックル内に挿入することができる。
前述した形式の既知のアッセンブリでは、ホイール軸受けに関するコスト理由からだけでなく、ホイールキャリヤもしくはステアリングナックルの構成サイズに関するコスト理由からも、ホイール軸受けを可能な限り小さく寸法設定する設計が考慮されている。前述した観点下では、ジョイント外側部材におけるピン直径が、必要となる最小強度に対して設計される。この場合、ピン直径は同時にホイールハブの内径ひいては、間接的にハブの、強度に起因した肉厚を介して、ホイール軸受けの内側の直径を規定している。このように設計されたピンの弾性に基づき、アッセンブリを通して案内されるトルク変化時、特にトルク衝撃時に、ジョイント外側部材とホイール軸受けインナレースとの間の相互の当接面に相対運動が生ぜしめられる。このことは、騒音発生に繋がり、同じく嵌合腐食にも繋がる。
ここから出発して、本発明の課題は、より高い剛性と同時に短い構造を確保しかつ前述した欠点を回避する、前述した形式のユニットに使用するための等速ジョイントのジョイント外側部材に対する新規のコンセプトを提供することである。本発明によれば、解決手段は、ジョイント外側部材のピンの、質的に変えられた寸法設定にある。このピンは著しく短くかつ太く形成される。これによって、ホイールハブの内径ひいては間接的にホイール支承手段の内径を同時に変えることができる。ここから得られる有利な作用は、固定式等速ジョイントとホイール支承手段との間の中心間隔を減少させることができることにある。
ジョイント外側部材とホイール軸受けインナレースとの間の上述した相対運動は回避されるかもしくは著しく減少させられる。これに対する原因は、1つには、ピンのより大きな横断面ひいてはより大きなねじり強さであり、もう1つには、ジョイント外側部材と、いまやより大きな軸受けインナレースとの間の相互の支持のより大きな作用面である。
質的に変えられた寸法設定は、種々異なる特徴的なサイズ比を介して規定することができる。これらのサイズ比は、従来使用されるサイズ比と質的に異なっている。
前述した課題を解決するために本発明の第1の構成では、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブが、貫通開口を備えており、該貫通開口が、内側の軸歯列を有しており、ホイールハブが、等速ジョイントの当該ジョイント外側部材に緊締されており、当該ジョイント外側部材に、外側の軸歯列を備えたピンが一体成形されており、貫通開口の内側の軸歯列と、ピンの外側の軸歯列とが内外で係合しており、二列のホイール軸受けが、ホイールハブに被せ嵌められており、該ホイールハブが、内側の軸受けレースを有しており、該軸受けレースに、当該ジョイント外側部材の端面が直接支持されている形式のものにおいて、ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、0.95よりも大きい、すなわち、D/L>0.95であるようにした。
本発明の有利な構成によれば、ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、1.15よりも大きく、すなわち、D/L>1.15であり、特に1.7よりも大きい、すなわち、D/L>1.7である。
前述した課題を解決するために本発明の第2の構成では、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブが、貫通開口を備えており、該貫通開口が、内側の軸歯列を有しており、ホイールハブが、等速ジョイントの当該ジョイント外側部材に緊締されており、当該ジョイント外側部材に、外側の軸歯列を備えたピンが一体成形されており、貫通開口の内側の軸歯列と、ピンの外側の軸歯列とが内外で係合しており、二列のホイール軸受けが、ホイールハブに被せ嵌められており、該ホイールハブが、内側の軸受けレースを有しており、該軸受けレースに、当該ジョイント外側部材の端面が直接支持されている形式のものにおいて、端面の直径Dと、ピンの長さLとから求められる比が、1.8よりも大きい、すなわち、D/L>1.8であるようにした。
本発明の有利な構成によれば、端面の直径Dと、ピンの長さLとから求められる比が、2.5よりも大きい、すなわち、D/L>2.5である。
前述した課題を解決するために本発明の第3の構成では、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブが、貫通開口を備えており、該貫通開口が、内側の軸歯列を有しており、ホイールハブが、等速ジョイントの当該ジョイント外側部材に緊締されており、当該ジョイント外側部材に、外側の軸歯列を備えたピンが一体成形されており、貫通開口の内側の軸歯列と、ピンの外側の軸歯列とが内外で係合しており、二列のホイール軸受けが、ホイールハブに被せ嵌められており、該ホイールハブが、内側の軸受けレースを有しており、該軸受けレースに、当該ジョイント外側部材の端面が直接支持されている形式のものにおいて、端面の直径Dと、ピンのピン直径Dとから求められる比が、1.7よりも小さい、すなわち、D/D<1.7であるようにした。
本発明の有利な構成によれば、端面の直径Dと、ピンのピン直径Dとから求められる比が、1.5よりも小さい、すなわち、D/D<1.5である。
前述した課題を解決するために本発明の第4の構成では、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブが、貫通開口を備えており、該貫通開口が、内側の軸歯列を有しており、ホイールハブが、等速ジョイントの当該ジョイント外側部材に緊締されており、当該ジョイント外側部材に、外側の軸歯列を備えたピンが一体成形されており、貫通開口の内側の軸歯列と、ピンの外側の軸歯列とが内外で係合しており、二列のホイール軸受けが、ホイールハブに被せ嵌められており、該ホイールハブが、内側の軸受けレースを有しており、該軸受けレースに、当該ジョイント外側部材の端面が直接支持されている形式のものにおいて、当該ジョイント外側部材の中心とピン端部との間の間隔LGZと、ピン長さLとから求められる比が、2.2よりも小さい、すなわち、LGZ/L<2.2であるようにした。
本発明の有利な構成によれば、当該ジョイント外側部材の中心とピン端部との間の間隔LGZと、ピン長さLとから求められる比が、2.0よりも小さい、すなわち、LGZ/L<2.0である。
本発明の有利な構成によれば、ピンが、中心のねじ山付き孔を有しており、該ねじ山付き孔内に、ホイールハブを当該ジョイント外側部材に緊締するためのねじがねじり込み可能である。
本発明の有利な構成によれば、ピンの有効な歯列長さが、ピン長さLにほぼ相当している。
本発明の有利な構成によれば、当該ジョイント外側部材が、固定式等速ジョイント、特にUF(アンダカットフリー)ジョイントまたはRF(ゼッパ)ジョイントに用いられる湾曲させられたボールトラックを有している。
本発明の有利な構成によれば、当該ジョイント外側部材が、摺動式等速ジョイント、特にVL(クロスグルーブ)ジョイントまたはDO(ダブルオフセット)ジョイントに用いられる真っ直ぐなボールトラックを有している。
第1の解決手段によれば、ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、0.95よりも大きいことが規定される。この場合、特にピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、1.15よりも大きく、特に1.7よりも大きいことが提案されていてよい。
この構成では、生ぜしめられるねじり・曲げ変形を僅かに保つために、特にねじり・曲げ剛性的なピンが得られ、これによって、軸受けレースとジョイント当接面との間の相対運動は全く生ぜしめられないかもしくは極端に僅かしか生ぜしめられない。
第2の解決手段によれば、端面の直径Dと、ピンの長さLとから求められる比が、2よりも大きいことが提案されている。この場合、特に端面の直径Dと、ピンの長さLとから求められる比が、2.5よりも大きいことが提案される。これによって、ねじプリロード力と協働して、当接肩部で伝達可能なトルクを大きくすることができ、これによって、軸受けレースとジョイント当接面との間の相対運動が有効に阻止されるようになっている。
第3の解決手段は、端面の直径Dと、ピンのピン直径Dとから求められる比が、1.7よりも小さいことから出発する。この場合、有利には、端面の直径Dと、ピンのピン直径Dとから求められる比が、1.5よりも小さいことが提案されていてよい。これによって、歯列におけるねじり変形に基づき回動遊びの結果として生ぜしめられる、軸受けレースとジョイント当接面との間の相対運動が減少させられる。
さらに、別の解決手段によれば、当該ジョイント外側部材の中心とピン端部との間の間隔LGZと、ピン長さLとから求められる比が、2.2よりも小さいことが提案されている。この場合、比が、特に2.0よりも小さいことが望ましい。これによって、ジョイントが、ホイール運動学に対して有利な位置にもたらされる。
前述した全ての定義によって、前述した形式のジョイント外側部材の既知のサイズ比が排除され、飛躍的に改善された特性を備えたユニットが保証される。
さらに、ピンが、中心のねじ山付き孔を有しており、このねじ山付き孔内に、ホイールハブをジョイント外側部材に緊締するためのねじがねじり込まれていることが提案される。
本発明によるジョイント外側部材を備えたホイールハブ・ジョイントユニットの有利な実施例を、公知先行技術によるジョイント外側部材を備えたユニットと比較して図面に示し、以下に説明する。
図1および図2では、自動車の駆動ホイールに用いられるそれぞれ1つのホイールハブユニット11が、駆動軸に結合するための固定式等速ジョイント12に結合されている。ホイールハブユニット11はホイールハブ30と軸受けユニット13とを有している。この場合、この軸受けユニット13はホイールハブ30に被せられていて、このホイールハブ30と固定式等速ジョイント12との間に軸方向で緊締されている。ホイールハブ30は、ホイールをねじ締結するためのフランジを有している。このフランジには、ブレーキディスクがねじ締結されてもよい。さらに、ホイールハブ30は貫通開口29を有している。この貫通開口29には、ジョイントの側から、内側の軸歯列14が加工成形されている。フランジには、ほぼ半径方向の中間の支持面15が形成されている。固定式等速ジョイント12はUF(アンダカットフリー)ジョイントのように形成されていて、ジョイント外側部材16と、ジョイント内側部材17と、トルク伝達ボール18と、ボールケージ19とを有している。ボールは、ジョイント外側部材に設けられた外側のボールトラック20と、ジョイント内側部材に設けられた内側のボールトラック21とから成るペア内に保持されていて、ガイドされている。ジョイント外側部材16には、ホイールハブ側に、ほぼ半径方向の支持面22が形成されている。さらに、ジョイント外側部材には、中心のピン23が付設されている。このピン23は外側の軸歯列24を有している。この外側の軸歯列24はハブの内側の軸歯列14に係合している。さらに、ピンには、一貫して延びる中心のねじ山付き孔25が形成されている。このねじ山付き孔25内には、ねじ27がねじり込まれている。このねじ27はそのねじ頭部28でホイールハブ30の半径方向の支持面15に支持されている。二列の軸受け13は、ホイールキャリヤ内に挿入することができる軸受けアウタレース31を有している。この軸受けアウタレース31には、二列の軸受けボール32,33に対する外側の軸受け溝(詳しく図示せず)が形成されている。ボール列32に対する内側の第1の軸受け溝が、ホイールハブ30に直接形成されているのに対して、第2のボール列33に対する第2のボール溝は、別個の軸受けインナレース34に形成されている。この軸受けインナレース34は軸方向でホイールハブ30を越えて張り出しており、これによって、軸受けアッセンブリ13に、ジョイント外側部材に設けられた支持面22の作用下で、支持面15に支持されたねじ27によってプリロードをかけることができる、つまり、予備荷重を加えることができる。図1および図2に示したアッセンブリは、ホイール支承手段のピッチ円直径TKDを最小限に抑えることに対して設計されている。この場合、ピン23がその最小強度に対して設計されていて、比較的僅かなピン直径Dで大きなピン長さLを有している。これによって、構造上の軸受け中心と構造上のジョイント中心との間の間隔が増加する。この間隔は符号AGLで示してある。同じく、ジョイント中心からピン端部までの同様に記入した間隔が増加する。この間隔は符号LGZで示してある。別の特徴的な量として、図2には、ジョイントのピッチ円直径PCDが記入してある。その他にさらに、いわゆる「背面組合せ」を有する軸受けの支持長さLが見られる。この場合、ボールの作用線は対称的な円錐面に位置している。この円錐面は互いに開放している。
図3および図4では、自動車の駆動ホイールに用いられるそれぞれ1つのホイールハブユニット41が、駆動軸に結合するための固定式等速ジョイント42に結合されている。ホイールハブユニット41はホイールハブ60と軸受けユニット43とを有している。この場合、この軸受けユニット43はホイールハブ60に被せられていて、このホイールハブ60と固定式等速ジョイント42との間に軸方向で緊締されている。ホイールハブ60は、ホイールをねじ締結するためのフランジを有している。このフランジには、ブレーキディスクがねじ締結されてもよい。さらに、ホイールハブ60は貫通開口59を有している。この貫通開口59には、ジョイントの側から、内側の軸歯列44が加工成形されている。フランジには、ほぼ半径方向の中間の支持面45が形成されている。固定式等速ジョイント42はUF(アンダカットフリー)ジョイントのように形成されていて、ジョイント外側部材46と、ジョイント内側部材47と、トルク伝達ボール48と、ボールケージ49とを有している。ボールは、ジョイント外側部材に設けられた外側のボールトラック50と、ジョイント内側部材に設けられた内側のボールトラック51とから成るペア内に保持されていて、ガイドされている。ジョイント外側部材46には、ホイールハブ側に、ほぼ半径方向の支持面52が形成されている。さらに、ジョイント外側部材には、中心のピン53が付設されている。このピン53は外側の軸歯列54を有している。この外側の軸歯列54はハブの内側の軸歯列54に係合している。さらに、ピンには、一貫して延びる中心のねじ山付き孔55が形成されている。このねじ山付き孔55内には、ねじ57がねじり込まれている。このねじ57はそのねじ頭部58でホイールハブ60の半径方向の支持面45に支持されている。この場合、この支持面45は貫通開口43の縮径部56に形成されている。二列の軸受け43は、ホイールキャリヤ内に挿入することができる軸受けアウタレース61を有している。この軸受けアウタレース61には、二列の軸受けボール62,63に対する外側の軸受け溝(詳しく図示せず)が形成されている。ボール列62に対する内側の第1の軸受け溝が、ホイールハブ41に直接形成されているのに対して、第2のボール列63に対する第2のボール溝は、別個の軸受けインナレース64に形成されている。この軸受けインナレース64は軸方向でホイールハブ41を越えて張り出しており、これによって、軸受けアッセンブリ43に、ジョイント外側部材に設けられた支持面52の作用下で、支持面45に支持されたねじ57によってプリロードをかけることができる、つまり、予備荷重を加えることができる。図3および図4に示した形式の本発明によるジョイント外側部材では、軸受けアッセンブリの質的により大きなピッチ円直径TKDが許容されている。なぜならば、軸受け中心とジョイント中心との間の間隔AGLを著しく減少させるために、ピン直径Dの著しい質的な増加が行われたからである。このピン直径Dにおける増加によって、ピン長さLの短縮が可能となる。この場合、符号LGZで示した、ジョイント中心からピン端部までの間隔は、符号AGLと同じ大きさに寸法設定されている。図4にも、明細書もしくは特許請求の範囲に関連した別の特性量として、ジョイントのピッチ円直径PCDと、軸受けアッセンブリの支持長さLとが示してある。ここでも、支承手段が、ボールの、互いに開放した対称的な円錐面に位置する作用線を備えた背面組合せを有している。
ピンが直径において最小限に抑えられていて、この場合、比較的ねじり軟性的である、つまり、比較的ねじれやすい、図1および図2に示したアッセンブリと比較して、図3および図4に示した本発明によるピン構成を備えたアッセンブリには、短くて太いひいてはねじり剛性的なピン、つまり、ねじれにくいピンが示してある。従来、変化するトルク下で生ぜしめられる、ジョイント外側部材に設けられた支持面と、別個の軸受けインナレースに設けられた相応の対応面との間の微少運動は、本発明によるジョイントでは、もはや生ぜしめられない。
図5では、ピン53と端面もしくは支持面52とを備えた本発明によるジョイント外側部材46に、特性量LGZ(ジョイント中心からピン端部までの間隔)、L(ピン長さ)、D(端面の直径)およびD(ピン直径)が特徴付けられている。
図6および図7では、自動車の駆動ホイールに用いられるそれぞれ1つのホイールハブユニット71が、駆動軸に結合するための摺動式等速ジョイント72に結合されている。この場合、軸受けユニット73がホイールハブユニット71に被せられていて、このホイールハブユニット71と摺動式等速ジョイント72との間に軸方向で緊締されている。ホイールハブ90は、ホイールをねじ締結するためのフランジを有している。このフランジには、ブレーキディスクがねじ締結されてもよい。さらに、ホイールハブ90は貫通開口89を有している。この貫通開口89には、ジョイントの側から、内側の軸歯列74が加工成形されている。フランジには、ほぼ半径方向の中間の支持面75が形成されている。摺動式等速ジョイント72はVL(クロスグルーブ)ジョイントのように形成されていて、ジョイント外側部材76と、ジョイント内側部材77と、トルク伝達ボール78と、ボールケージ79とを有している。ボールは、ジョイント外側部材に設けられた外側のボールトラック80と、ジョイント内側部材に設けられた内側のボールトラック81とから成るペア内に保持されていて、ガイドされている。ジョイント外側部材76には、ホイールハブ側に、ほぼ半径方向の支持面82が形成されている。さらに、ジョイント外側部材には、中心のピン83が付設されている。このピン83は外側の軸歯列84を有している。この外側の軸歯列84はハブの内側の軸歯列74に係合している。さらに、ピンには、一貫して延びる中心のねじ山付き孔85が形成されている。このねじ山付き孔85内には、ねじ87がねじり込まれている。このねじ87はそのねじ頭部88でホイールハブ90の半径方向の支持面75に支持されている。この場合、この支持面75は貫通開口89の縮径部86に形成されている。二列の軸受け73は、ホイールキャリヤ内に挿入することができる軸受けアウタレース91を有している。この軸受けアウタレース91には、二列の軸受けボール92,93に対する外側の軸受け溝(詳しく図示せず)が形成されている。ボール列62に対する内側の第1の軸受け溝が、軸受けインナレース94に形成されているのに対して、第2のボール列63に対する第2のボール溝は、軸受けインナレース95に形成されている。軸受けインナレース94は軸方向でホイールハブ90を越えて張り出しており、これによって、軸受けアッセンブリ73に、ジョイント外側部材に設けられた支持面82の作用下で、支持面75に支持されたねじ87によってプリロードをかけることができる、つまり、予備荷重を加えることができる。図5および図6に示した形式の本発明によるジョイントでは、軸受けアッセンブリの質的により大きなピッチ円直径TKDが許容されている。なぜならば、軸受け中心とジョイント中心との間の間隔AGLを著しく減少させるために、ピン直径Dの著しい質的な増加が行われたからである。このピン直径Dにおける増加によって、ピン長さLの短縮が可能となる。図4にも、明細書もしくは特許請求の範囲に関連した別の特性量として、ジョイントのピッチ円直径PCDと、軸受けアッセンブリの支持長さLとが示してある。同じく、ねじの伸長長さLDEHNと、別個の軸受けインナレースの下方のホイールハブの環状の横断面Aとが示してある。ジョイント中心は、このジョイント中心から両側に向かって測定された半分の摺動量V/2の間の中間に位置している。ここでも、支承手段が、ボールの、互いに開放した対称的な円錐面に位置する作用線を備えた背面組合せを有している。
ピンが直径において最小限に抑えられていて、この場合、比較的ねじり軟性的である、つまり、比較的ねじれやすい、図1および図2に示したアッセンブリと比較して、図6および図7に示した本発明によるアッセンブリには、短くて太いひいてはねじり剛性的なピン、つまり、ねじれにくいピンが示してある。従来、変化するトルク下で生ぜしめられる、ジョイント外側部材に設けられた支持面と、別個の軸受けインナレースに設けられた相応の対応面との間の微少運動は、本発明によるジョイントでは、もはや生ぜしめられない。
図8では、ピン83と端面もしくは支持面82とを備えた本発明によるジョイント外側部材76に、特性量LGZ(ジョイント中心からピン端部までの間隔)、L(ピン長さ)、D(端面の直径)およびD(ピン直径)が特徴付けられている。さらに、摺動量Vが示してある。この摺動量Vの軸方向の中心はジョイント中心を規定している。
一般的な符号を記載した、公知先行技術によるユニットの縦断面図である。 特徴的な特性量を記載した、図1によるユニットを示す図である。 一般的な符号を記載した、固定式等速ジョイントの本発明によるジョイント外側部材を備えたユニットを示す図である。 特徴的な特性量を記載した、図3によるユニットを示す図である。 特徴的な特性量を記載した、固定式等速ジョイントの本発明によるジョイント外側部材を個別部材として示す図である。 一般的な符号を記載した、摺動式等速ジョイントの本発明によるジョイント外側部材のユニットを示す図である。 特徴的な特性量を記載した、図6によるユニットを示す図である。 特徴的な特性量を記載した、摺動式等速ジョイントの本発明によるジョイント外側部材を個別部材として示す図である。
11 ホイールハブユニット、 12 固定式等速ジョイント、 13 軸受けユニット、 14 軸歯列、 15 支持面、 16 ジョイント外側部材、 17 ジョイント内側部材、 18 トルク伝達ボール、 19 ボールケージ、 20 ボールトラック、 21 ボールトラック、 22 支持面、 23 ピン、 24 軸歯列、 25 ねじ山付き孔、 27 ねじ、 28 ねじ頭部、 29 貫通開口、 30 ホイールハブ、 31 軸受けアウタレース、 32 軸受けボール、 33 軸受けボール、 34 軸受けインナレース、 41 ホイールハブユニット、 42 固定式等速ジョイント、 43 軸受けユニット、 44 軸歯列、 45 支持面、 46 ジョイント外側部材、 47 ジョイント内側部材、 48 トルク伝達ボール、 49 ボールケージ、 50 ボールトラック、 51 ボールトラック、 52 支持面、 53 ピン、 54 軸歯列、 55 ねじ山付き孔、 56 縮径部、 57 ねじ、 58 ねじ頭部、 59 貫通開口、 60 ホイールハブ、 61 軸受けアウタレース、 62 軸受けボール、 63 軸受けボール、 64 軸受けインナレース、 71 ホイールハブユニット、 72 摺動式等速ジョイント、 73 軸受けユニット、 74 軸歯列、 75 支持面、 76 ジョイント外側部材、 77 ジョイント内側部材、 78 トルク伝達ボール、 79 ボールケージ、 80 ボールトラック、 81 ボールトラック、 82 支持面、 83 ピン、 84 軸歯列、 85 ねじ山付き孔、 86 縮径部、 87 ねじ、 88 ねじ頭部、 89 貫通開口、 90 ホイールハブ、 91 軸受けアウタレース、 92 軸受けボール、 93 軸受けボール、 94 軸受けインナレース、 95 軸受けインナレース、 A 横断面、 AGL 間隔、 D 直径、 D ピン直径、 LDEHN 伸長長さ、 LGZ 間隔、 L 支持長さ、 L ピン長さ、 M ジョイント中心、 M 軸受け中心、 PCD ピッチ円直径、 TKD ピッチ円直径、 V 摺動量

Claims (4)

  1. ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものにおいて、
    ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、0.95よりも大きい、すなわち、D/L>0.95であることを特徴とする、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材。
  2. ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものにおいて、
    端面(52)の直径Dと、ピン(53)の長さLとから求められる比が、1.8よりも大きい、すなわち、D/L>1.8であることを特徴とする、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材。
  3. ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものにおいて、
    端面(52)の直径Dと、ピン(53)のピン直径Dとから求められる比が、1.7よりも小さい、すなわち、D/D<1.7であることを特徴とする、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材。
  4. ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものにおいて、
    当該ジョイント外側部材の中心とピン端部との間の間隔LGZと、ピン長さLとから求められる比が、2.2よりも小さい、すなわち、LGZ/L<2.2であることを特徴とする、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材。
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