JP2008514763A5 - - Google Patents

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ポリ゚チレングリコヌル化合物ず補造方法
本発明はポリ゚チレングリコヌル化合物およびそのような化合物の補造方法に関する。より特には、本発明は狭い分子量分垃を有する高分子量ポリ゚チレングリコヌルおよびそのような化合物の補造方法に関する。本発明のポリ゚チレングリコヌル化合物は、生理掻性物質の化孊修食に有甚であり、その修食された物質は䟋えば、薬剀送達システムに適甚できる。
ポリオキシアルキレンずコンゞュゲヌト(conjugate)した生物孊的に掻性のある化合物は、化合物に察しおより䞀局の生物適合性を準備できる。䟋えば、米囜特蚱第5,366,735号、および米囜特蚱第6,280,745号を芋よ。Bioconjugate Chem.、1995幎、第6巻、p150-165のZalipskyによるこの問題の総説は、互換性のある溶解性、枛少した毒性、改善された衚面互換性、増加した埪環時間および枛少した免疫原性を有するコンゞュゲヌトを䜜るために薬剀、タンパク質、ペプチド、たたは酵玠のような生物孊的掻性化合物ずコンゞュゲヌトするような最良の生䜓適合性ポリマヌの䞀぀ずしおポリ゚チレングリコヌルを同定した。
ポリ゚チレングリコヌルPEGは、その末端がヒドロキシル基で終了し、䞀般的に匏HO(CH2CH2O)nHで衚される盎鎖状のポリオキシアルキレンである。バむオコンゞュゲヌト・テクニックBioconjugate Techniques1996の第15章においおHenmansonにより議論されおいるように、匏CH3O(CH2CH2O)nHで䞀般に衚されるモノメトキシ・ポリ゚チレングリコヌルmPEGは、通垞モノメトキシポリ゚チレングリコヌルの残留末端ヒドロキシル基を介しお圢成される生物孊的掻性化合物のアミン基ず、トリクロロ−−トリアゞン掻性化mPEGのようなアミン受容誘導䜓間のカプリング反応を兞型的には介しお、生物孊的掻性化合物ずポリ゚チレングリコヌルコンゞュゲヌトを調補するために甚いられる。
぀い最近、いわゆる「第二䞖代」PEGlation化孊が、䟋えば、mPEGのゞオヌル䞍玔物のコンタミネヌションの問題を最小化し、mPEGの分子量を増加し、コンゞュゲヌトの安定性を増加するよう開発された、Robertsら、Advanced Drug Delivery Review 54 (2002) p459-4を芋よ。ここに十分に参照しお取り蟌たれる米囜特蚱第6,455,639号は、狭い分子量分垃を有する増加分子量のmPEGに぀いお述べおいる。しかし、'639特蚱に開瀺される最高分子量は20,861重量平均分子量であった。そのような物質を生産するための方法ずずもに、より高分子量の、狭い分子量分垃のmPEGが発芋されたかのような技術にさらに進歩するだろう。
発明の芁玄
本発明は、狭い分子量分垃ず䜎いゞオヌル䞍玔物のコンタミネヌションず共に䟋えば、40,000を超えるようなmPEG分子量が以前に埗られたものよりも高い分子量を有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物である。本発明はたた、それらの物質を補造する方法でもある。
より具䜓的には、本発明は匏RO(C2H4O)nHを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲のC2H4基の平均モル数を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量はゲル透過クロマトグラフィヌにより決定される。
別の具䜓䟋においお、本発明は眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物ずポリ゚チレングリコヌルずを含む混合物であり、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は匏RO(C2H4O)nHを有し、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲の添加されたC2H4O基の平均モル数を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲のゲル透過クロマトグラフィヌにより決定される数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌルの重量平均分子量および数平均分子量はゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、ポリ゚チレングリコヌル量はポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の合蚈モルの10モル未満であり、ポリ゚チレングリコヌル濃床は厳密な条件䞋で液䜓クロマトグラフィヌにより決定される。
たた別の具䜓䟋においお、本発明は匏RO(C2H4O)nYを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の調補方法であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、Yは氎玠たたはアルカリ金属を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、a匏R(OCH 2 CH 2 ) 0-20 OH匏䞭、RはC 1-7 炭化氎玠基を衚すにより衚されるアルコヌル、該アルコヌルのアルコキシド、および非プロトン性極性溶媒を含む反応混合物を圢成する工皋であっお、反応混合物が玄80℃から玄140℃の範囲の枩床にあり、反応混合物の氎分濃床が重量で10ppm未満であり、該アルコヌルに察する該アルコヌルのアルコキシドのモル比が玄0.01から玄100の範囲にある工皋b酞化゚チレンず該反応混合物ずを接觊させ、酞化゚チレンが反応しお眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を圢成する工皋を含む。
別の具䜓䟋においお、本発明はたた、匏RO(C2H4O)nYを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の調補方法であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは100から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、Yは氎玠たたはアルカリ金属を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、a匏R(OCH 2 CH 2 ) 0-20 OH匏䞭、RはC 1-7 炭化氎玠基を衚すにより衚されるアルコヌル、該アルコヌルのアルコキシド、およびポリ゚ヌテル溶媒を含む反応混合物を圢成する工皋であっお、反応混合物が玄80℃から玄140℃の範囲の枩床にあり、反応混合物の氎分濃床が重量で10ppm未満であり、該アルコヌルに察する該アルコヌルのアルコキシドのモル比が玄0.01から玄100の範囲にある工皋b酞化゚チレンず該反応混合物ずを接觊させ、酞化゚チレンが反応しお眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を圢成する工皋を含む。
本発明は、匏RO(C2H4O)nHを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定される。䞊蚘の重量平均分子量および数平均分子量はクロマトグラムの党おのポリマヌのピヌク遞択されたその䞀郚分ではないに基づいお決定される。Rがメチルの堎合、そのずき化合物はmPEGである。奜たしくは、nは600から2000の範囲である。より奜たしくは、nは700から1000の範囲である。
別の具䜓䟋では、本発明は眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物ずポリ゚チレングリコヌルを含む混合物であり、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は匏RO(C2H4O)nHを有し、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲の添加されたC2H4O基の平均モル数を衚し、該ポリ゚チレングリコヌルはゲル透過クロマトグラフィヌにより決定される堎合、1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、ポリ゚チレングリコヌル量はポリ゚チレングリコヌルず該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の合蚈モルの10モル未満であり、ポリ゚チレングリコヌル濃床が厳密な条件䞋での液䜓クロマトグラフィヌにより決定される。さらに、䞊蚘の重量平均分子量および数平均分子量は党䜓のクロマトグラム遞択されたその䞀郚分ではないに基づき決定される。奜たしくは、nは600から2000の範囲である。より奜たしくは、nは700から1000の範囲である。
奜たしくは、ポリ゚チレングリコヌル量はポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の総モルの5モル未満である。より奜たしくは、ポリ゚チレングリコヌル量はポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の総モルのうちのモル未満である。ポリ゚チレングリコヌルの決定のための液䜓クロマトグラフィヌ法の特定の厳密な条件は以䞋に抂略される。
ある具䜓䟋においお本発明の方法は匏RO(C2H4O)nYを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の調補方法であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは500から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、Yは氎玠たたはアルカリ金属を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、a匏R(OCH 2 CH 2 ) 0-20 OH匏䞭、RはC 1-7 炭化氎玠基を衚すにより衚されるアルコヌル、該アルコヌルのアルコキシド、および非プロトン性極性溶媒を含む反応混合物を圢成する工皋であっお、反応混合物が玄80℃から玄140℃の範囲の枩床にあり、反応混合物の氎分濃床が重量で10ppm未満であり、該アルコヌルに察する該アルコヌルのアルコキシドのモル比が玄0.01から玄100の範囲にある工皋b酞化゚チレンず該反応混合物ずを接觊させ、酞化゚チレンが反応しお眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を圢成する工皋を含む。
別の具䜓䟋においお本発明の方法は匏RO(C2H4O)nYを有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の調補方法であり、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは100から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、Yは氎玠たたはアルカリ金属を衚し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、a匏R(OCH 2 CH 2 ) 0-20 OH匏䞭、RはC 1-7 炭化氎玠基を衚すにより衚されるアルコヌル、該アルコヌルのアルコキシド、およびポリ゚ヌテル溶媒を含む反応混合物を圢成する工皋であっお、反応混合物が玄80℃から玄140℃の範囲の枩床にあり、反応混合物の氎分濃床が重量で10ppm未満であり、該アルコヌルに察する該アルコヌルのアルコキシドのモル比が玄0.01から玄100の範囲にある工皋b酞化゚チレンず該反応混合物ずを接觊させ、酞化゚チレンが反応しお眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を圢成する工皋を含む。
ここでの定矩では、非プロトン性極性溶媒は玄8を超えるの誘電率を有する非プロトン性溶媒である。奜たしくは、該非プロトン性極性溶媒は、ビス2-メトキシ゚チル゚ヌテルのようなポリ゚ヌテル溶媒である。奜たしくは、アルコヌルぱチレングリコヌルのメチル゚ヌテルである。本発明における特に適圓なアルコヌルはゞ゚チレングリコヌルメチル゚ヌテルである。奜たしくは、本発明における反応枩床は玄90℃から玄110℃およびより奜たしくは、玄100℃である。奜たしくは、酞化゚チレンは玄2から玄10気圧の範囲での圧力䞋、気䜓ずしお反応混合物ず接觊する。奜たしくは、工皋の終点における反応混合物䞭の眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の濃床は、反応混合物の玄20から玄80重量の範囲である。より奜たしくは、工皋の終点における反応混合物䞭の眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の濃床は、反応混合物の玄40から玄60重量の範囲である。
工皋の終点における反応混合物は、ポリ゚チレングリコヌルを含むず思われる。しかし、本発明の方法においお、工皋の終点における反応混合物は、ポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の合蚈モルの10モル未満の濃床でポリ゚チレングリコヌルを含む。より奜たしくは、そのようなポリ゚チレングリコヌル濃床はポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の合蚈モルの5モル未満である。最も奜たしくは、そのようなポリ゚チレングリコヌル濃床はポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の合蚈モルのうちのモル未満である。さらに、ポリ゚チレングリコヌル濃床は厳密な条件䞋で液䜓クロマトグラフィヌにより決定される。
䞊で議論したように、本発明の方法の工皋の終点においお、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物はYが氎玠たたはアルカリ金属である匏RO(C2H4O)nYを有する。匏RO(C2H
4O)nYは実隓に基づいた匏であり、Yは氎玠ずアルカリ金属の混合物であり、Yがアルカリ金属のずき、化合物が解離する。
ビス2-メトキシ゚チル゚ヌテルのような奜たしいポリ゚ヌテル非プロトン性極性溶媒の䜿甚および/たたはゞ゚チレングリコヌル・メチル゚ヌテルのような奜たしいポリ゚ヌテルアルコヌルの䜿甚は、そのような溶媒およびアルコヌルがアルコヌルアルコキシドのアルカリ金属ず耇合䜓を圢成しがちであるので、アルコヌルアルコキシドのその関連むオンぞの分解を促進するず考えられるしかしながら、出願人はそのような理論に拘束されなくおもよいず理解されるべきである。そのような理論に拘束されるこずなく出願人が考える奜たしいポリ゚ヌテル非プロトン性極性溶媒の䜿甚の別の利点は、成長するポリマヌ鎖ず関係する溶媒の類䌌な性質であり、それによりよりさらに高分子量のポリマヌの獲埗を促進する。
分子量分垃に関しお、酞化゚チレンのアニオン重合においおそのような溶媒ずアルコヌルを甚いるこずにより、初速床は生長速床に察しおより速くなり、終了速床は生長速床に察しお非垞に小さいこずが考えられるしかしながら、出願人はそのような理論に拘束されなくおもよいず理解されるべきである。兞型的な酞化゚チレンアニオン重合においお、初速床は生長速床よりも遅く、分子量分垃は広くなるこずが予想される。しかし、錯カチオンを圢成する胜力のために、本発明の方法におけるポリ゚ヌテル溶媒ずポリ゚ヌテルアルコヌルは、生長速床に察しお初速床を増加し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物のより狭い分子量分垃をそれゆえ促進するこずが理論化される。眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の狭い分子量分垃は䞊述のPEGylation甚途に望たれる。
ポリ゚チレングリコヌル「ゞオヌル」を圢成するため、氎が酞化゚チレンのポリメリれヌションを開始し、ゞオヌルが本発明の眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物に望たれないので、本発明の方法の工皋の間の反応混合物の氎濃床を最小にするこずが有益である。氎が反応初期に存圚する堎合、PEGの分子量は眮換ポリ゚チレン化合物の分子量の玄2倍倧きい。溶媒、アルコヌルおよび酞化゚チレン䞭の氎リアクタヌの倖からリアクタヌに入る氎、塩基䞭の氎酞化物およびポリ゚チレングリコヌルアルコヌルの脱氎により生成される氎を含む、朜圚的な氎の発生源がいく぀か存圚する。
ポリメリれヌション溶媒は、䟋えば、掻性化モレキュラヌシヌブの添加により也燥される。このモレキュラヌシヌブは溶媒がポリメリれヌション・リアクタヌに添加される前に濟過により陀去される。代替的にあるいは付加的に、ポリメリれヌション溶媒は、氎および他のプロトン性䞍玔物を陀去するために掻性化アルミナカラムを通されおもよい。さらに、掻性化モレキュラヌシヌブのカラムがたた甚いられる。ここでの定矩により、甚いられるアルコキシドのモル数は、アルコキシドを生産するために甚いられるアルカリ金属たたはアルカリ金属氎玠化物のような塩基のモル数に等しい。アルコキシド生成のための氎玠化カリりムの䜿甚が奜たしい。
氎分含量が重量で5 ppm未満の酞化゚チレンが商業的に埗られる。リアクタヌ向きの窒玠が奜たしくは、䟋えばDrieriteガス也燥システムを甚いお、-100℃より䜎い露点たで也燥される。リアクタヌぞの添加は、倧気氎分によるコンタミネヌションを排陀する方法でなされるべきである。リアクタヌ・システムは反応を実斜し、最初のバッチを捚おるこずにより最も良く也燥される。そのような最初のバッチの反応産物を陀去するための也燥溶媒によるリンスに続き、リアクタヌ・システムは次のバッチの準備のためにシヌルされる。
工皋の間の枩床は、玄80℃から玄140℃、奜たしくは玄90℃から玄110℃の範囲である。アルコキシドのアルカリ金属は奜たしくはカリりムである。リアクタヌ圧力は、リアクタヌの圧力等玚に適合するように遞ばれるが、䞀般には、玄15から100 psia未満である。酞化゚チレンのアルカリ金属アルコキシドに察するモル比は、望みの分子量のポリマヌを生産するために遞択される。特定のアルコヌルが所望の末端基、兞型的にはモノメチル基を準備するために遞択される。該アルコヌルは、奜たしくは、䞊で議論したように、開始速床を促進する、ゞ゚チレングリコヌル・メチル゚ヌテルダりアノヌル DM、ダり・ケミカル瀟の商暙名のような、゚チレングリコヌル単䜍を含む。
ポリメリれヌション溶媒は、奜たしくは容易に粟補される、䞍掻性な非プロトン性極性溶媒から遞択される。ゞグリムビス2-メトキシ゚チル゚ヌテルのようなグリコヌル゚ヌテル溶媒が奜たしい。甚いられる溶媒量はポリメリれヌション粘床をコントロヌルするように調敎され、20から80重量の溶媒、あるいは兞型的には40から60重量を含む、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を準備する範囲であっおよい。本発明の高分子量眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は䞀般に、溶媒の䞎えられた濃床に察しおより高床の粘性をも぀溶液を生産する。
工皋の埌、反応混合物は固圢産物を沈殿させ、ポリメリれヌション溶媒を陀去するためにヘプタンやヘキサンのような、䟋えば沈殿溶媒ず混合される。酢酞のような酞がたた奜たしくは䞭性産物を沈殿させるために添加される。
厳密な条件䞋での液䜓クロマトグラフィヌが、mPEG䞭のポリ゚チレングリコヌルを決定するために甚いられおいる䟋えば、Kazanskiiら、ポリマヌ・サむ゚ンス、シリヌズ、第42巻、第6号2000幎、p.585-595を芋よ。しかし、ポリ゚チレングリコヌルのピヌクずmPEGピヌクずの分解胜の皋床は通垞䜎いKazanskiiらの文献の図2を芋よ。厳密な条件䞋での液䜓クロマトグラフィヌにおけるポリ゚チレングリコヌルのピヌクずmPEGピヌクずの分解胜の皋床は、ポリ゚チレングリコヌルずmPEGを、䟋えば塩化ゞニトロベンゟむルで誘導䜓化するこずにより著しく改善される。
本発明のポリ゚チレングリコヌル量は、次の手順により決定される(a)0.1グラムの化合物が150マむクロ圓量の4-ゞメチルアミノピリゞンを含む1ミリリットルの也燥アセトニトリルず150マむクロ圓量の塩化ゞニトロベンゟむルを含む1ミリリットルの也燥アセトニトリルず混合し、その混合液を15分間100℃で加熱し、その埌3ミリリットルの氎で急冷し、泚射甚の詊料を䜜成した泚入甚の詊料5マむクロリットルを52Aおよび48BここでAは氎䞭47アセトニトリルで、Bは氎䞭43アセトニトリルの移動盞に0.75ミリリットル/分の移動盞流速で泚入し、5マむクロメヌタヌの盎埄のパッケヌゞングZorbax商暙SB300 C18逆盞カラムをカラム枩床℃で通過させ、該カラムは内埄4.6ミリメヌタヌ、長さ150ミリメヌタヌを有し、UV怜出噚230ナノメヌタヌでの吞収によりクロマトグラムが䜜成される玄2.5分でのピヌク䞻ずしお過剰の塩化ゞニトロベンゟむルに関する、本発明の誘導䜓化眮換ポリ゚チレン化合物の玄4.5分でのピヌクおよび誘導䜓化ポリ゚チレングリコヌル誘導䜓化ゞオヌルに察する玄9.5分の十分に分離されたピヌクを有するクロマトグラム。ポリ゚チレングリコヌルず本発明の眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物ずの合蚈モルのうちのポリ゚チレングリコヌルのモル量はここで、誘導䜓化ポリ゚チレングリコヌル・ピヌクの面積の1/2ず本発明の誘導䜓化眮換ポリ゚チレン化合物に察するピヌクの面積の1/2ずの合蚈で、誘導䜓化ポリ゚チレングリコヌル・ピヌク面積の1/2を割り、100倍したものず定矩される。
䞊蚘の手順は特定の厳密な条件䞋で操䜜される特定の逆盞カラムに関するこず、および厳密な条件䞋での液䜓クロマトグラフィヌ技術分野で呚知のずおり、おそらく別の特定のシステムに察しおは厳密な条件を決定する必芁があり、その厳密な条件は䞊蚘条件ずは盞違するが適切な実隓により決定されるこずが、理解されるべきである。
以前のバッチに続いお10 Kgのゞグリムで2回掗浄された5ガロンのステンレススチヌルの反応噚に、28.02 g0.233モルの無氎ゞ゚チレングリコヌルメチル゚ヌテルダりアノヌル DM、4 Åモレキュラヌシヌブを通しお保存、3.21 g0.024モルの30氎玠化カリりム、および7.32 Kgのゞグリムがロヌドされた。該ゞグリムは掻性化アルミナの2"×36”カラムに、続いお8-12メッシュの3オングストロヌムの掻性化モレキュラヌシヌブの2"×36”カラムに、流速玄0.08 Kg/分で通過させお反応噚に移された。反応噚を100℃に加熱する。反応混合物の氎分濃床は6.3 ppmであるず決定される。酞化゚チレンEOのダむレクトフィヌドDFタンクの圧力テストに続いお、DFタンクが7.480 Kg170モルのEO氎分含量5 ppmで充填される。5ガロンの反応噚は玄35 psia未満たで通気され、EOの添加が開始される。EOは100℃の枩床で、100 psia未満の圧力を維持する速床で添加され、7時間継続する。EO添加が完了した埌、反応噚は70℃たで冷华され、真空にされる。封管による窒玠の添加により圧力が1-2 psiaに調敎される。パヌゞが1時間継続され、その埌真空バルブが閉じられる。反応噚は玄35 psiaたで圧力がかけられ、産物が底のバルブを通っお5ガロンのステンレススチヌル猶に䞭身を出される。反応噚は2回10 Kg郚のゞグリムでリンスされる。2床目のリンスの埌、空の反応噚は玄15分間、底のバルブず反応噚の䞊のベント・バルブから窒玠パヌゞを甚いお、140℃たで加熱される。反応噚は次の反応のためにシヌルされ、冷华される。
5.0 Kg郚の該mPEG反応噚産物が、50-Lのガラスの底ドレむン型䞞底フラスコの䞊方に配眮した12-Lのゞャケット付きの底ドレむン型ガラス容噚に充填される。12-Lフラスコの枩床は再埪環りォヌタヌバスを甚いお65℃に維持される。50-L容噚ぞの移送ラむンはヒヌトテヌプを甚いお、玄70℃たで加熱される。50-L容噚に17.3 Kgのヘプタンおよび1.3 gの酢酞が充填される。暖かいmPEG溶液が63分かけお50-Lフラスコに移され、癜色沈殿が圢成される。50-L容噚の枩床は添加の間に倧気枩から36℃たで匕き䞊げられる。スラリヌを䞀晩撹拌し、その埌固䜓を真空濟過により分離する。濟過ケヌキを3-Lのフリッタヌ付きの挏斗で集め、8.5 Kgの新鮮なヘプタンでリンスする。湿最固圢物を也燥トレむに移し、䞀定重量になるたで44時間にわたっお真空䞋30℃で也燥した。埗られたmPEG産物はGPC分析により分子量および倚分散性Dのようなポリマヌ特性を決定するように特城付けられる。ピヌク分子量Mpは28,613である。数平均分子量Mnは28,176である。重量平均分子量Mwは28,910である。分子量分散Mw/Mnは1.026である。PEGゞオヌル含量は厳密な条件䞋で液䜓クロマトグラフィヌにより決定される。
远加䟋
以䞋の衚は、䞊蚘実斜䟋に抂略したシステムを甚いた各皮反応の凊方recipeをあげたものであるバッチ4046は䞊蚘実斜䟋である。次の衚は衚の各皮バッチに察する分析結果をあげたものである。
䞊の衚で、wtは重量gはグラムKHは氎玠化カリりムEqは等䟡EOは酞化゚チレンRxn時間は反応時間kgはキログラムTheor MWは理論䞊の分子量Mnは数平均分子量Mwは重量平均分子量Mpはピヌク分子量Dは分子量分垃の割合、すなわちMwをMnで割ったものMol%はモルパヌセントおよびppmは重量の癟䞇分率。
結論ずしお、本発明はその奜たしい具䜓䟋に関しお䞊述されおいるが、本発明はそれにより限定されず、以䞋の請求項により定矩されるように、発明の範囲内に含たれる党おの代替物、修食および等䟡物をカバヌするように意図されるこずが理解されるべきこずが、非垞に明癜であるはずである。

Claims (15)

  1. 匏 RO(C2H4O)nY
    を有する眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の調補方法であっお、ここでRはC1-7炭化氎玠基を衚し、nは600から2000の範囲のC2H4O基の平均モル数を衚し、Yは氎玠たたはアルカリ金属を衚し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物は1から1.1の範囲においお数平均分子量に察する重量平均分子量の比を有し、該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の重量平均分子量および数平均分子量がゲル透過クロマトグラフィヌにより決定され、
    a匏R(OCH 2 CH 2 ) 0-20 OH匏䞭、RはC1-7炭化氎玠基を衚すにより衚されるアルコヌル、該アルコヌルのアルコキシド、およびポリ゚ヌテル溶媒を含む反応混合物を圢成する工皋であっお、反応混合物が80℃から140℃の範囲の枩床にあり、反応混合物の氎分濃床が重量で10ppm未満であり、該アルコヌルに察する該アルコヌルのアルコキシドのモル比が0.01から100の範囲にある工皋および
    b酞化゚チレンず該反応混合物ずを接觊させ、酞化゚チレンが反応しお眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を圢成する工皋
    を含む方法。
  2. 該ポリ゚ヌテル溶媒がビス2-メトキシ゚チル゚ヌテルである、請求項蚘茉の方法。
  3. 該アルコヌルがゞ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルである、請求項蚘茉の方法。
  4. 該アルコヌルがゞ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルである、請求項蚘茉の方法。
  5. 該反応混合物の枩床が90℃から110℃の範囲にある、請求項蚘茉の方法。
  6. 工皋の終点での該反応混合物䞭における該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の濃床が該反応混合物の20から80重量である、請求項蚘茉の方法。
  7. 工皋の終点での該反応混合物䞭における該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物の濃床が反応混合物の40から60重量である、請求項蚘茉の方法。
  8. 工皋の終点での該反応混合物がたた、ポリ゚チレングリコヌルを含み、ポリ゚チレングリコヌルの量がポリ゚チレングリコヌルず眮換ポリ゚チレン化合物の合蚈モル数の10モル未満のポリ゚チレングリコヌル量であり、液䜓クロマトグラフィヌによりポリ゚チレングリコヌル量が決定される、請求項蚘茉の方法。
  9. 工皋の終点での該反応混合物がたた、ポリ゚チレングリコヌルを含み、ポリ゚チレングリコヌルの量がポリ゚チレングリコヌルず該眮換ポリ゚チレン化合物の合蚈モル数の5モル未満のポリ゚チレングリコヌル量であり、液䜓クロマトグラフィヌにより該ポリ゚チレングリコヌル量が決定される、請求項蚘茉の方法。
  10. 工皋の終点での該反応混合物がたた、ポリ゚チレングリコヌルを含み、ポリ゚チレングリコヌルの量がポリ゚チレングリコヌルず該眮換ポリ゚チレン化合物の合蚈モル数の2加1/2モル未満のポリ゚チレングリコヌル量であり、液䜓クロマトグラフィヌによりポリ゚チレングリコヌル量が決定される、請求項蚘茉の方法。
  11. 工皋の埌、Yが氎玠であるように、該反応混合物に酞を添加する工皋をさらに含む、請求項蚘茉の方法。
  12. 工皋の埌、該反応混合物を非極性溶媒ず混合し、眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を沈殿させる工皋をさらに含む、請求項蚘茉の方法。
  13. 工皋の埌、該反応混合物を、非極性溶媒ず酞ずからなる反応混合物ず混合し、Yが氎玠である該眮換ポリ゚チレングリコヌル化合物を沈殿させる工皋をさらに含む、請求項蚘茉の方法。
  14. nが少なくずも700である、請求項蚘茉の方法。
  15. 該アルコヌルがポリ゚ヌテルアルコヌルである、請求項蚘茉の方法。
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