JP2008511833A - 圧力測定のシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

圧力測定システムは、回路基板ハウジングを用いることで、容易な製作、信頼性のある動作および/または優れた性能を提供する。特定の実施においては、圧力測定システム100は圧力導入継手110と、圧力検出素子120と、回路基板130と、回路基板ハウジング140とを備える。圧力検出素子は、流体圧力を導入するように構成される圧力導入継手に接続している。回路基板は圧力検出素子に接続し、圧力検出素子からの電気信号を調整することができる。回路基板ハウジングは圧力検出素子の少なくとも一部を囲み、回路基板に係合するように構成される。回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部142と小径部144を備え、小径部は圧力導入継手に接続し、回路基板は少なくともその一部が大径部内に位置付けられる。

Description

本願は、2004年8月27日に出願された米国出願第10/928024号の利益を主張し、その全体を参照することによりここに引用する。
本発明はプロセス管理に関し、より詳細には圧力測定に関する。
従来技術に基づく圧力センサの構造として、例えば特許公報第3440629号によると、同公報の第4頁にて説明され図1−3に示されるように、増幅回路基板はボディに直接接着剤で固定されている。接着剤はシリコン接着剤であってよい。この増幅回路基板に、貫通コンデンサを有するシールド部材が覆い被さるように配置され、シールド部材は固定部材と共にボディにレーザー溶接または抵抗溶接で固定され、ノイズ耐性を高めている。
また、米国特許第5880372号では、同特許の第2頁にて説明され図2Aに示されるように、プリント回路基板は、圧力導入口に配設された、樹脂のような電気的絶縁材料より成るスペーサ上にはんだ付け固定されている。スペーサに配設されたインターロックは圧力導入口に配設されたインターロックレシーバ(穴)に係合し、グラウンドログと共に回転方向の位置決めとしている。
ノイズ耐性を高めるためにプリント回路基板のGNDラインは、スペーサからグラウンドログを経由して圧力導入口に配設されたケースグラウンドコンタクト(穴)に圧入により固定され、電気的に接続している。さらに、スペーサはプリント回路基板上の部品を組立後、カシメにより上方向からの力を受け、固定されている。
公開特許公報第2001−208633号では、同公報の第8ページにて説明され図1−6に示されるように、増幅回路基板は樹脂製の端子台にはんだ付け固定されている。端子台は上側に複数の凸部を設けており、この凸部がプレートに設けた凹部に係合し固定されている。またシールドケースはその開口円周部を端子台の外周に設けた凹部に挿入してカシメることで端子台に固定されるほかに、同公報図8に示されるように開口円周部に設けた弾性片を通して金属製の外ケースへと電気的に接続し、ノイズ耐性を高めている。
公開実用新案公報第平6−78836によると、同公報の第2頁にて説明され図2に示されるように、増幅回路基板はケースに設けられた溝部に充填した接着剤により固定されている。プレートはサブコネクタ、コネクタを介してカシメによりケースに接触し、電気的に接続させノイズ耐性を高めている。
圧力測定システムは、圧力検出素子の出力信号を調整する回路基板のハウジングを備えてよい。このハウジングにより製作や使用の際、容易さと信頼性を提供することができる。さらに、このハウジングは高い性能を提供することができる。
ひとつの一般的な態様において、圧力測定システムは圧力導入継手と、圧力検出素子と、回路基板と、回路基板ハウジングとを備える。圧力検出素子は、流体圧力を導入するように構成される圧力導入継手に接続している。回路基板は圧力検出素子に接続し、圧力検出素子からの電気信号を調整することができる。回路基板ハウジングは圧力検出素子の少なくとも一部を囲み、回路基板に係合するように構成される。さらに、回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部と小径部を備える。小径部は圧力導入継手に接続している。回路基板は少なくともその一部が大径部内に位置付けられる。
回路基板ハウジングは、回路基板ハウジングの長手軸に対して略平行に形成された複数の柱部を備えてよく、各柱部は回路基板に係合可能な上底を有する。柱部は略半円筒形状であってよく、小径部から大径部に向かって延設される。
所定の実施においては、少なくとも1つの柱部における上底に突起を形成し、突起は回路基板に接続するように構成されてよく、他の実施においては、柱部における上底に複数の突起を形成してもよく、突起は円筒形状の周囲にわたり不等間隔に配置される。1つ以上の突起は回路基板のGNDラインおよび/または圧力導入継手に電気的に接続してよい。
回路基板ハウジングは、スポット溶接により複数の点で圧力導入継手に接続されてよい。一実施においては、小径部における長手部の少なくとも一部が圧力導入継手に係合し、溶接はこの部分においてなされている。
特定の実施においては、圧力測定システムは、外部装置へ接続するために、回路基板に電気的に接続している電気コネクタ部を備えていてもよい。また、圧力測定システムは回路基板ハウジングの少なくとも一部を囲む第2ハウジングを備えてもよく、第2ハウジングは圧力導入継手に接続している。
他の一般的な態様において、圧力測定システムの回路基板ハウジングは圧力検出素子の少なくとも一部を囲み、回路基板に係合するように構成されてよく、回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部と小径部を備え、小径部は圧力導入継手に接続するように構成される。
回路基板ハウジングは、回路基板ハウジングの長手軸に対して略平行に形成された複数の柱部を備えてよく、各柱部は上底を有する。柱部は略半円筒形状で、小径部から大径部に向かって延設されてよく、柱部の上底は回路基板に接続するように構成されていてよい。少なくとも1つの柱部における上底に突起を形成してよく、突起は回路基板に接続するように構成されていてよい。また、突起は回路基板のGNDラインに電気的に接続するように構成されていてよい。
さらに他の一般的な態様において、圧力測定システムは、圧力導入継手と、圧力検出素子と、回路基板と、回路基板ハウジングとを備える。圧力導入継手は流体圧力を導入するように構成され、圧力検出素子は圧力導入継手に接続する。回路基板は圧力検出素子に接続し、圧力検出素子からの電気信号を増幅することができる。回路基板ハウジングは圧力検出素子の一部を囲み、回路基板に係合するように構成される。また、回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部と、小径部と、複数の略半円筒形状の柱部とを備える。小径部はスポット溶接により複数の点で圧力導入継手に接続し、小径部における長手部の少なくとも一部は溶接の周辺で圧力導入継手に係合する。柱部は回路基板ハウジングの長手軸に対して略平行に形成され、小径部から大径部に向かって延設されている。各柱部は回路基板に接続する突起が形成された上底を有し、回路基板は大径部における柱部の上底に、円筒形状の周囲にわたり不等間隔に配置された突起によって保持される。少なくとも1つの突起は回路基板のGNDラインおよび圧力導入継手に電気的に接続する。また、圧力測定システムは、ハウジングと電気コネクタ部を備える。ハウジングは回路基板ハウジングの一部を囲み、圧力導入継手に接続する。外部装置へ接続するために、電気コネクタ部は回路基板に電気的に接続している。
各種実施では多様な特徴が見られる。例えば、特定の実施により、信号調整回路基板を確実に保持し、わずかな組立工程のみを要し、耐ノイズ性能の経時変化が最小限となる、簡単な構造でかつ信頼性の高い圧力センサが提供される。
1つ以上の実施の詳細は、添付された図面および下記の記述により説明される。他の特徴、目的および効果は記述と図面、さらに請求項により明らかとなるであろう。
圧力測定システムは、測定された圧力を表す電気信号を生成することができる。特定の実施においては、圧力測定システムは圧力検出素子と、流体圧力を導入する圧力導入継手と、圧力検出素子からの電気信号を調整する回路基板と、圧力検出素子の少なくとも一部を囲み回路基板に接続するように構成される回路基板ハウジングと、回路基板に電気的に接続し外部機器との電気的接続を行う電気コネクタ部と、回路基板ハウジングの少なくとも一部を囲み圧力導入継手に接続するハウジングとを備えてよい。しかし他の実施においては、部品構成を削減、追加および/または変更してよい。
図1は圧力測定システム100の一例を示す。図示されているように、圧力測定システム100は圧力センサである。圧力測定システム100は任意の適当な流体(例えば液体および/または気体)の圧力を測定することができる。
圧力測定システム100は圧力導入継手110、圧力検出素子120および回路基板130を備える。圧力導入継手110は、所定の実施においてはねじ込み継手とすることができ、圧力導入継手および圧力検出素子120により形成された室114が終端となる導入路112を備える。また圧力導入継手は、システム100を圧力を測定する配管に固定するねじ部116を備える。
特定の実施において、圧力導入継手110は機械的強度が高く腐食に強いステンレス鋼製であるとよい。圧力検出素子120は、下側が略円筒形状のダイアフラム部122を備える。ダイアフラム部122は金属製であってよく、流体の導入側の裏面に形成された歪みゲージ124を有する。
特定の実施においては、歪みゲージは1箇所以上(例えば4箇所)に配置され、ブリッジ回路を形成し、電気信号を出力する。圧力検出素子120は圧力導入継手110に(例えば溶接によって)接続(例えば固定およびシール)している。回路基板130は圧力検出素子120に電気的に接続し、圧力検出素子が生成した圧力を表す信号を調整する。回路基板130は各種電子部品132(例えばフィルタ、増幅器および処理装置)を備え、圧力を表す信号を調整する。
また、圧力測定システム100は回路基板130に係合する回路基板ハウジング140(例えばシールドケース)を備える。図示されているように、回路基板ハウジング140は略円筒形状であり、大径部142および小径部144を有し、小径部は圧力導入継手110に接続している。小径部144は圧力導入継手110に(例えば抵抗溶接あるいはレーザー溶接により)多点において接続していてもよい。詳細は後述するが、大径部142は回路基板130に接続するように構成されるが、必ずしも回路基板やその部品のすべてが大径部に位置する必要はない。回路基板ハウジング140は外気に通じてもよく、また通じなくてもよい。特定の実施においては、回路基板ハウジング140は回路基板130のGNDラインに電気的に接続し、回路基板のノイズ耐性を高めている。
圧力測定システム100はさらに電気コネクタ部150と、システムハウジング160とガスケット170を備える。電気コネクタ部150はシステムハウジング160に接続し、回路基板130に電気的に接続している。特定の実施においては、電気コネクタ部150およびシステムハウジング160は電気的絶縁材料より構成されていてよい。
図示された実施においては、電気コネクタ部150はシステムハウジング160と一体的に形成されている。またシステムハウジング160は圧力導入継手110に(例えばカシメ、圧着あるいは溶接によって)接続している。システムハウジング160は、圧力導入継手110と共に回路基板ハウジング140を囲む。ガスケット170はシステムハウジング160および圧力導入継手110を結合させ、外部からの水分や塵埃の浸入を防いでいる。
操作時においては、圧力導入継手110は配管に(例えば累合およびシールにより)接続され、それにより圧力が測定され、流体圧力が導入路112に導入されて室114に到達する。室114内の圧力に応じて、ダイアフラム部122が変形し、歪みゲージ124がこの圧力を歪みとして捉え、圧力を電気信号に変換し、この信号が回路基板130に伝達される。回路基板130は電気信号を調整(例えばフィルタリングや増幅により)し、この信号は電気コネクタ部150に伝達される。電気コネクタ部150はこの信号をシステムハウジング160の外部に伝達し、信号が遠隔装置に送られる。
図2および3に回路基板ハウジング140および回路基板ハウジング200の一例を示す。回路基板ハウジング200は大径部202および小径部204を備える。回路基板ハウジング200は、圧力導入継手に適合しうるすずメッキ加工された軟鋼、ステンレス鋼、簡単に形成可能な軟鋼、優れた電気的特性を持つ銅ベースの金属、あるいは他の適当な材料により構成されていてよい。小径部204は圧力導入継手に係合することができ、その際(例えばスポット溶接によって)複数の点で接続する。
また、回路基板ハウジング200は3つの柱部210を備える。柱部210は略半円筒形状の断面を有し、小径部204から大径部202に向かって延設される。柱部は回路基板ハウジングの長手軸に対して略平行に配置される。
他の実施においては、柱部210は任意の適当な形状および/または向きであってもよい。各柱部210は上底212を備え、各上底は突起214を有する。上底212は回路基板を支持可能であり、1つ以上の突起214が回路基板に接続可能となる。また、1つ以上の突起214は回路基板のGNDラインに電気的に接続可能となる。電気的に接続された突起は回路基板から圧力導入継手に至る電気経路の一部を形成しうる。
特定の実施においては、回路基板ハウジングは圧力導入継手への経路を確立することができ、回路基板のGNDラインはコンデンサおよび/またはバリスタを経由して突起に接続することができる。特定の実施においては、突起はハウジングの周囲にわたり不等間隔に配置される。
操作の一形態において、回路基板は上底212に実装され支持される。回路基板は突起214に(例えば係合またははんだ付けによって)接続される。少なくとも1つの接続により、回路基板のGNDラインを突起に電気的に接続させることができる。1つの突起214を回路基板に接続する際、突起を回路基板上のGNDパッドに押し付けるように折り曲げて係合させてもよいが、所定の実施においては、はんだ付けによる固着が信頼性の面でもより好ましい。
図4は圧力検出素子410および回路基板420と係合した回路基板ハウジング200を示し、これらはシステム100の圧力検出素子120および回路基板130と類似の構成であってよい。図示されているように、回路基板420は回路基板ハウジング200に接続し、圧力検出素子410における歪みゲージの配列412の電極は、回路基板420の電極にワイヤーボンド414で電気的に接続されている。図示された実施において、圧力検出素子は回路基板にワイヤーボンドで直接接続する構造としていたが、圧力検出素子がリードフレームを中継して回路基板に接続する構造を用いても良い。
また、回路基板420は増幅器422、はんだ固着部424、コンデンサ426および入出力端子428を備える。増幅器422として、例えばIC(集積回路)が挙げられる。実施において、圧力検出素子410で生成され回路基板420で調整(例えば増幅)された電気信号は、入出力端子428に送られ、ここから中継基板を経由して外部装置の電気コネクタ部へと送られる。入出力端子428は増幅した出力(例えば0−5Vdcレシオメトリック、4−20mAおよび0−10Vdc)の基盤として使用してよい。
回路基板ハウジング140のこの実施では多様な特徴が見られる。例えば、回路基板が回路基板ハウジングに(例えばはんだ付けで)強固に接続し、回路基板ハウジングが、圧力検出素子が固定された圧力導入継手に強固に接続している場合、回路基板の固定部は破壊しにくくなる。これにより高い信頼性を有する圧力測定システムが得られる。他の例として、回路基板のGND端子は回路基板ハウジングを経て圧力導入継手に電気的に接続することができ、これにより回路基板の良好な接地が得られ耐ノイズ性能が高められる。特定の実施においては、直流電源ラインの上に配置された交流部品により接地がなされる。また、このような電気的接続ははんだ付けおよび溶接により実現することができ、接続の信頼性を高め起こりうる構造の経時変化を減少させ、耐ノイズ性能をより長期的に保つ。
さらに他の例として、回路基板ハウジングを圧力導入継手にスポット溶接で固定することにより、強度が向上する。よって振動や衝撃を受ける可能性のある環境においてもその性能を保持可能な圧力測定システムを提供することで、信頼性が高められる。さらに他の例として、回路基板が大径部において回路基板ハウジングと接続し、ハウジングは回路基板を全周に渡っては支持しないため、回路基板裏面への部品の実装面積が広くなる。また、部品実装面積が確保されると、回路基板の直径は大きくする必要はなく、また結果的に、圧力センサの直径も大きくする必要はなくなる。さらに、上底212の高さを管理することで、回路基板の高さを容易に管理することができる。
さらに他の例として、小径部から大径部へ向かって、回路基板ハウジングの長手軸に対して略平行に柱部210を配置したため、プレス加工での製作が容易である。つまり、このような上下方向のプレス加工のみでよく、左右方向の加工を行う必要がない。これにより型構造を簡単にするだけでなく、型のメンテナンスも容易となり、さらにプレス加工の速度も速くなり、加えて均一な構造が得られる。このプレス方向については、突起においても長手軸方向のプレスで実現可能なので、圧力測定システムが容易に製作されることとなる。容易な加工工程により、結果として安価な部品として回路基板ハウジングを調達することができる。
さらに他の例として、回路基板は回路基板ハウジングを経て圧力導入継手に接続し、その際確実に接続することができる。これにより回路基板は、特に回転方向において適切に位置決めがなされ、特に静的なまたは動的な熱および/または負荷が大きく加わる環境においてより耐久力のある接続となる。回路基板の圧力導入継手に対する接続が解除されると、回路基板と圧力検出素子を電気的に接続するワイヤーも断線する可能性がある。
さらに他の例として、回路基板ハウジングは電気的導電性材料より構成されていてよい。熱膨張係数差を少なくすることで、回路基板ハウジングおよび/または回路基板ハウジングと圧力導入継手との接続部の信頼性が高められる。
図5は柱部500の一例を示す。柱部500は回路基板ハウジング200における柱部210の一つの例である。柱部210と同様に、柱部500は上底510と突起512を備える。突起512は上底510に切り込みを入れ、その切り込み部を曲げて形成される。他の実施においては、突起は、バーリング加工によりボール形状の型で上底を押し上げて形成されてもよい。
図6ないし7はさらに他の一例である回路基板ハウジング600を示す。回路基板ハウジング600は小径部610と大径部620を備える。回路基板は大径部と小径部の間にある段差630に保持される。回路基板のGNDラインに(例えばはんだ付けによって)接続する突起632は必要に応じて備えられてよい。小径部610は圧力導入継手に複数の点で係合し、スポット溶接で接続する(例えば抵抗溶接またはレーザー溶接)。
図8は回路基板ハウジング800と圧力導入継手810を接続する従来技術を示す。回路基板ハウジング800および圧力導入継手810は、システム100の回路基板ハウジング140および圧力導入継手110と同様であってよい。
図示されているように、回路基板ハウジング800と圧力導入継手810はシーム溶接によって溶接部830に沿って互いに接続する。回路基板ハウジング800と圧力導入継手810の間には隙間が設けられる。しかし、この状態で溶接部830において溶接した場合、横方向から力Fがかかると、その応力は溶接部830で受けることとなる。回路基板ハウジングは、一般的にあまり高い強度を必要としないので、通常は約0.5mm以下の厚さを持つ鉄板を用いてプレス加工することによって形成される。従って、溶接部の溶け込みも比較的浅く、その結果、力Fがかかると容易に破断してしまう。
図9は回路基板ハウジング800と圧力導入継手810を接続する他の技術を示す。図示されているように、回路基板ハウジング800と圧力導入継手810はスポット溶接により複数の溶接部840(1つの溶接部のみ図示)で互いに接続する。溶接部840でスポット溶接を行うと、回路基板ハウジング800がこの部分において内側にわずかに変形する。このような特徴により、力Fが回路基板ハウジングに加わると、この部分全体でその力を受けるので、応力が溶接部に集中することはなくなる。結果として、溶接部は破断することがなくなる。
本発明における複数の実施について述べ、複数の他の実施についても触れ、提案した。それでもなお、圧力測定を達成しうる範囲での多様な追加、削除、代替および/または変形が可能であることを理解されたい。このような理由により、本発明は、1つ以上の実施を含みうる添付された請求の範囲によって検討されるべきである。
圧力測定システムの一例を示す断面図である。 図1におけるシステムの回路基板ハウジングの一例を示す斜視図である。 図2における回路基板ハウジングを示す垂直断面図である。 圧力検出素子および回路基板と関連付けられた図2における回路基板ハウジングの一例を示す水平断面図である。 図2における回路基板ハウジングの柱部の一例を示す斜視図である。 回路基板ハウジングの一例を示す斜視図である。 図6における回路基板ハウジングの垂直断面図である。 シーム溶接により接続された回路基板ハウジングおよび圧力導入継手を示す垂直断面図である。 スポット溶接により接続された回路基板ハウジングおよび圧力導入継手を示す垂直断面図である。 各図面における同一の符号は同一の要素を表す。
符号の説明
100 圧力測定システム
110 圧力導入継手
112 導入路
114 室
116 ねじ部
120 圧力検出素子
122 ダイアフラム部
124 歪みゲージ
130 回路基板
132 各種電子部品
140 回路基板ハウジング
142 大径部
144 小径部
150 電気コネクタ部
160 システムハウジング
170 ガスケット
200 回路基板ハウジング
202 大径部
204 小径部
210 柱部
212 上底
214 突起
410 圧力検出素子
412 歪みゲージの配列
414 ワイヤーボンド
420 回路基板
422 増幅器
424 固着部
426 コンデンサ
428 入出力端子
500 柱部
510 上底
512 突起
600 回路基板ハウジング
610 小径部
620 大径部
630 段差
632 突起
800 回路基板ハウジング
810 圧力導入継手
830 溶接部
840 溶接部

Claims (20)

  1. 圧力測定システムにおいて、
    流体圧力を導入するように構成される圧力導入継手と、
    前記圧力導入継手に接続している圧力検出素子と、
    前記圧力検出素子に接続し、前記圧力検出素子からの電気信号を調整可能な回路基板と、
    前記圧力検出素子の少なくとも一部を囲み、前記回路基板に係合するように構成される回路基板ハウジングと、を備え、
    前記回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部と小径部を備え、前記小径部は前記圧力導入継手に接続し、前記回路基板は少なくともその一部が前記大径部内に位置付けられる、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  2. 請求項1に記載の圧力測定システムであって、
    前記回路基板ハウジングは、前記回路基板ハウジングの前記長手軸に対して略平行に形成された複数の柱部を備え、前記各柱部は上底を有し、前記回路基板は前記柱部の前記上底に係合する、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  3. 請求項2に記載の圧力測定システムであって、
    前記柱部は略半円筒形状であり、前記小径部から前記大径部に向かって延設されている、ことを特徴とする圧力測定システム。
  4. 請求項2に記載の圧力測定システムであって、
    少なくとも1つの前記柱部における前記上底に突起を形成し、前記突起は前記回路基板に接続するように構成される、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  5. 請求項4に記載の圧力測定システムであって、
    前記柱部における前記上底に複数の突起を形成し、前記突起は前記円筒形状の周囲にわたり不等間隔に配置されている、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  6. 請求項4に記載の圧力測定システムであって、
    前記突起は前記回路基板のGNDラインに電気的に接続している、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  7. 請求項6に記載の圧力測定システムであって、
    前記突起は前記圧力導入継手に電気的に接続している、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  8. 請求項1に記載の圧力測定システムであって、さらに、
    外部装置へ接続するために、前記回路基板に電気的に接続している電気コネクタ部を備える、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  9. 請求項1に記載の圧力測定システムであって、
    前記回路基板ハウジングの前記小径部は、スポット溶接により複数の点で前記圧力導入継手に接続されている、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  10. 請求項9に記載の圧力測定システムであって、
    前記小径部における前記長手部の少なくとも一部は前記圧力導入継手に係合し、前記溶接はこの部分においてなされる、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  11. 請求項1に記載の圧力測定システムは、さらに、
    前記回路基板ハウジングの少なくとも一部を囲む第2ハウジングを備え、前記第2ハウジングは前記圧力導入継手に接続している、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
  12. 圧力測定システムの回路基板ハウジングにおいて、
    前記回路基板ハウジングは圧力検出素子の少なくとも一部を囲み、回路基板に係合するように構成され、前記回路基板ハウジングは略円筒形状であり、大径部と小径部を備え、前記小径部は圧力導入継手に接続するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  13. 請求項12に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記回路基板ハウジングは、前記回路基板ハウジングの前記長手軸に対して略平行に形成された複数の柱部を備え、前記各柱部は上底を有し、前記上底は回路基板に係合するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  14. 請求項13に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記柱部は略半円筒形状であり、前記小径部から前記大径部に向かって延設されている、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  15. 請求項13に記載の回路基板ハウジングであって、
    少なくとも1つの前記柱部における前記上底に突起を形成し、前記突起は回路基板に接続するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  16. 請求項15に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記柱部における前記上底に複数の突起を形成し、前記突起は前記円筒形状の周囲にわたり不等間隔に配置されている、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  17. 請求項15に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記突起は回路基板のGNDラインに電気的に接続するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  18. 請求項12に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記小径部はスポット溶接により複数の点で圧力導入継手に接続するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  19. 請求項18に記載の回路基板ハウジングであって、
    前記小径部における前記長手部の少なくとも一部は、前記溶接部の周辺で前記圧力導入継手に係合するように構成される、
    ことを特徴とする回路基板ハウジング。
  20. 圧力測定システムにおいて、
    流体圧力を導入するように構成される圧力導入継手と、
    前記圧力導入継手に接続している圧力検出素子と、
    前記圧力検出素子に接続し、前記圧力検出素子からの電気信号を増幅可能な回路基板と、
    前記圧力検出素子の一部を囲み、前記回路基板に係合するように構成される回路基板ハウジングと、を備え、前記回路基板ハウジングは略円筒形状であり、前記回路基板ハウジングは、
    大径部と、
    小径部と、を備え、前記小径部はスポット溶接により複数の点で前記圧力導入継手に接続し、前記小径部における前記長手部の少なくとも一部は前記溶接の周辺で前記圧力導入継手に係合し、
    前記回路基板ハウジングの前記長手軸に対して略平行に形成され、前記小径部から前記大径部に向かって延設されている複数の略半円筒形状の柱部と、を備え、前記各柱部は前記回路基板に接続する突起が形成された上底を有し、前記突起は前記円筒形状の周囲にわたり不等間隔に配置され、前記回路基板は前記大径部における前記柱部の前記上底に前記突起によって保持され、少なくとも1つの前記突起は前記回路基板のGNDラインおよび圧力導入継手に電気的に接続し、
    前記回路基板ハウジングの一部を囲むハウジングと、を備え、前記ハウジングは前記圧力導入継手に接続しており、
    外部装置へ接続するために、前記回路基板に電気的に接続している電気コネクタ部、とを備える、
    ことを特徴とする圧力測定システム。
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