JP2001208633A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JP2001208633A
JP2001208633A JP2000018445A JP2000018445A JP2001208633A JP 2001208633 A JP2001208633 A JP 2001208633A JP 2000018445 A JP2000018445 A JP 2000018445A JP 2000018445 A JP2000018445 A JP 2000018445A JP 2001208633 A JP2001208633 A JP 2001208633A
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pressure sensor
pressure
electrically connected
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JP2000018445A
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English (en)
Inventor
Takanori Matsukawa
恭範 松川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のような切削することによる作業工数の
増大ということはなく、コスト的にも安価に得られる圧
力センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 外底面に少なくとも2つの金属薄膜抵抗
体とこの金属薄膜抵抗体と電気的に接続された電源電
極、GND電極および出力電極を設けた有底筒状の筒状
部30とこの筒状部30における下部の外側面から外方
へ突出するように設けたプレート部32とを有する圧力
導入管21と、この圧力導入管21におけるプレート部
32の下面に上面が当接するように設けられた端子台3
3とを備え、前記圧力導入管21における筒状部30と
プレート部32とを別体で構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種制御機器や自
動車エンジン制御、サスペンション制御などに使用され
る圧力センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の圧力センサとしては、特
開平8−271366号公報に開示されたものが知られ
ている。
【0003】以下、従来の圧力センサについて図面を参
照しながら説明する。
【0004】図11は従来の圧力センサの側断面図であ
る。
【0005】図11において、1は金属製の圧力導入管
である。この圧力導入管1は有底筒状の筒状部2と、こ
の筒状部2を内側に固着する外ケース3とにより構成さ
れている。そして前記圧力導入管1における筒状部2の
外底面には、金属薄膜抵抗体(図示せず)とこの金属薄
膜抵抗体(図示せず)と電気的に接続された電源電極
(図示せず)、GND電極(図示せず)および出力電極
(図示せず)を設けている。また前記外ケース3の下側
には圧力導入孔1aを有する上部と一体に上部の外径よ
り大きな外径を有するプレート部4を形成している。さ
らに前記外ケース3のプレート部4には外方へ突出する
ようにコネクタ部5を装着しており、かつこのコネクタ
部5の内側には一体にコネクタ端子5aを設けている。
6は回路基板で、この回路基板6は上面に電子部品(図
示せず)を設けており、かつこの電子部品(図示せず)
は前記筒状部2に設けた電源電極(図示せず)、GND
電極(図示せず)および出力電極(図示せず)にリード
線(図示せず)を介して電気的に接続されている。7は
金属製のシールドケースで、このシールドケース7は前
記外ケース3の内側に設けられるとともに回路基板6の
下側を覆っており、そしてこのシールドケース7と前記
外ケース3により回路基板6および筒状部2を遮断して
センサの外部からノイズ信号が回路基板6の電子部品
(図示せず)に到達しないようにしている。8はフレキ
シブル配線板で、このフレキシブル配線板8は一端を前
記回路基板6における電子部品(図示せず)に接続端子
9を介して電気的に接続するとともに、他端をコネクタ
部5におけるコネクタ端子5aに電気的に接続してい
る。
【0006】以上のように構成された従来の圧力センサ
について、次にその動作を説明する。圧力導入管1にお
ける外ケース3および筒状部2に、被圧力検出物質(図
示せず)を充填するとともに、この被圧力検出物質(図
示せず)に圧力を加えると、筒状部2の底面に曲げ力が
加わる。この場合、筒状部2の外底面には金属薄膜抵抗
体(図示せず)を設けているため、被圧力検出物質(図
示せず)の圧力の変化に伴い金属薄膜抵抗体(図示せ
ず)の抵抗値が変化する。そして、この抵抗値の変化を
回路基板6に設けた電子部品(図示せず)により出力電
圧に変換し、この出力電圧を接続端子9、フレキシブル
配線板8およびコネクタ部5におけるコネクタ端子5a
を介して相手側のコンピュータ(図示せず)に出力し、
被圧力検出物質(図示せず)の圧力を測定するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、外ケース3における圧力導入孔1
aを有する上部とプレート部4とを金属を切削すること
により一体に作製していたため、外径の大きなプレート
部4から外径の小さな外ケース3の上部を作るには多く
の金属材料を切削しなければならず、その結果、作業工
数が増えて圧力センサの価格がコスト的に高くなってし
まうという課題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、従来のような切削をすることによる作業工数の増大
ということはなく、コスト的にも安価に得られる圧力セ
ンサを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の圧力センサは、外底面に少なくとも2つの金
属薄膜抵抗体とこの金属薄膜抵抗体と電気的に接続され
た電源電極、GND電極および出力電極を設けた有底筒
状の筒状部とこの筒状部における下部の外側面から外方
へ突出するように設けたプレート部とを有する圧力導入
管と、この圧力導入管におけるプレート部の下面に上面
が当接するように設けられるとともに略中央に前記圧力
導入管における底面部を配設する孔を設け、かつ下面に
前記電源電極、GND電極および出力電極と電気的に接
続される少なくとも3つのパッド電極とこれらのそれぞ
れのパッド電極と電気的に接続され、かつ下側に突出す
るように設けられた端子とを有する端子台と、この端子
台の下側に設けられるとともに前記端子台における端子
を介して前記圧力導入管における金属薄膜抵抗体と電気
的に接続され、かつ金属薄膜抵抗体の出力信号を処理す
る処理回路を設けた回路基板と、前記圧力導入管におけ
る底面部、端子台および回路基板を内側に収納するとと
もに上部に前記端子台を固着し、かつ底面部に貫通孔を
設け、この貫通孔に前記回路基板における処理回路と電
気的に接続される接続端子を設けた有底筒状の金属から
なるシールドケースと、このシールドケースの下側に設
けられ、かつ上部の内側に前記シールドケースにおける
接続端子と電気的に接続されるフレキシブル配線板を設
け、さらにこのフレキシブル配線板に一端が電気的に接
続されるとともに他端を外方へ突出させたコネクタ端子
を有するコネクタ部と、前記圧力導入管におけるプレー
ト部、シールドケースおよびコネクタ部を固着する筒状
の金属からなる外ケースとを備え、前記圧力導入管にお
ける筒状部とプレート部とを別体で構成したもので、こ
の構成によれば、従来のような切削することによる作業
工数の増大ということはなく、コスト的に安価に得られ
る圧力センサを提供することができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外底面に少なくとも2つの金属薄膜抵抗体とこの金
属薄膜抵抗体と電気的に接続された電源電極、GND電
極および出力電極を設けた有底筒状の筒状部とこの筒状
部における下部の外側面から外方へ突出するように設け
たプレート部とを有する圧力導入管と、この圧力導入管
におけるプレート部の下面に上面が当接するように設け
られるとともに略中央に前記圧力導入管における底面部
を配設する孔を設け、かつ下面に前記電源電極、GND
電極および出力電極と電気的に接続される少なくとも3
つのパッド電極とこれらのそれぞれのパッド電極と電気
的に接続され、かつ下側に突出するように設けられた端
子とを有する端子台と、この端子台の下側に設けられる
とともに前記端子台における端子を介して前記圧力導入
管における金属薄膜抵抗体と電気的に接続され、かつ金
属薄膜抵抗体の出力信号を処理する処理回路を設けた回
路基板と、前記圧力導入管における底面部、端子台およ
び回路基板を内側に収納するとともに上部に前記端子台
を固着し、かつ底面部に貫通孔を設け、この貫通孔に前
記回路基板における処理回路と電気的に接続される接続
端子を設けた有底筒状の金属からなるシールドケース
と、このシールドケースの下側に設けられ、かつ上部の
内側に前記シールドケースにおける接続端子と電気的に
接続されるフレキシブル配線板を設け、さらにこのフレ
キシブル配線板に一端が電気的に接続されるとともに他
端を外方へ突出させたコネクタ端子を有するコネクタ部
と、前記圧力導入管におけるプレート部、シールドケー
スおよびコネクタ部を固着する筒状の金属からなる外ケ
ースとを備え、前記圧力導入管における筒状部とプレー
ト部とを別体で構成したもので、この構成によれば、圧
力導入管における筒状部とプレート部とを別体で構成し
ているため、従来のように外径の大きなプレート部を切
削することにより筒状部を作製するという必要はなくな
り、これにより、従来のような切削することによる作業
工数の増大ということはなくなるため、コスト的にも安
価に得られるという作用を有するものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプレート部の下面に少なくとも2つの凸部または凹部
を設けるとともに、端子台の上面に前記プレート部の少
なくとも2つの凸部または凹部に嵌合する少なくとも2
つの凹部または凸部を設けたもので、この構成によれ
ば、プレート部の下面に少なくとも2つの凸部または凹
部を設けるとともに、端子台の上面に前記プレート部の
少なくとも2つの凸部または凹部に嵌合する少なくとも
2つの凹部または凸部を設けているため、プレート部の
下面に設けた凸部または凹部と端子台の上面に設けた凹
部または凸部との嵌合により、プレート部と端子台とを
強固に固着できるという作用を有するものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の圧力導入管におけるプレート部に段部を設け、このプ
レート部の段部に外ケースの上端部を挿入してかしめる
ことにより外ケースをプレート部に固着したもので、こ
の構成によれば、圧力導入管におけるプレート部に段部
を設け、このプレート部の段部に外ケースの上端部を挿
入してかしめることにより外ケースをプレート部に固着
しているようにしているため、プレート部に外ケースを
組み立てる場合、その組み立ては容易に行えるという作
用を有するものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のシールドケースの外側面に外方へ向かって突出する少
なくとも1つの弾性片を設け、この弾性片に外ケースの
内側面を当接させることにより、前記シールドケースと
外ケースとを電気的に接続したもので、この構成によれ
ば、シールドケースの外側面に外方に向かって突出する
少なくとも1つの弾性片を設け、この弾性片に外ケース
の内側面を当接させることにより、前記シールドケース
と外ケースとを電気的に接続しているため、シールドケ
ースと外ケースとの電気的な接続は、シールドケースの
外側面に設けた弾性片の存在により確実なものが得ら
れ、その結果、処理回路に発生したノイズ信号を接続端
子、シールドケース、外ケースを介してGNDに確実に
流すことができるという作用効果を有するものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のシールドケースの底面部に貫通孔の周囲に位置してス
リットを設け、このスリットにより前記シールドケース
の底面部が上下方向に移動できるように構成したもの
で、この構成によれば、シールドケースの底面部に貫通
孔の周囲に位置してスリットを設け、このスリットによ
り前記シールドケースにおける底面部が上下方向に移動
できるように構成しているため、貫通孔に設けられた接
続端子が圧力センサの周囲の雰囲気温度の変化により膨
張収縮したとしても、この膨張収縮による接続端子の上
下方向の移動はスリットを設けたシールドケースの底面
部の上下方向の移動により吸収することができ、これに
より、回路基板と接続端子とのはんだ付け部に応力が加
わるということもなくなるため、圧力センサの周囲の雰
囲気温度の変化に対しても圧力センサの出力特性は安定
したものが得られるという作用を有するものである。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の端子台の外側面の上部に少なくとも2つの凹部を設
け、この凹部にシールドケースにおける上部を挿入して
かしめることにより、シールドケースを端子台に固着し
たもので、この構成によれば、端子台の外側面の上部に
少なくとも2つの凹部を設け、この凹部に前記シールド
ケースにおける上部を挿入してかしめることにより、シ
ールドケースを端子台に固着するようにしているため、
シールドケースを端子台に容易にかつ確実に固着できる
という作用を有するものである。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
端子台の内側面に少なくとも1つのリブを設け、このリ
ブを塑性変形させながら圧力導入管における筒状部の外
側面と当接させることにより、圧力導入管における筒状
部に端子台を固着したもので、この構成によれば、端子
台の内側面に少なくとも1つのリブを設け、このリブを
塑性変形させながら圧力導入管における筒状部の外側面
と当接させるようにしているため、圧力導入管に端子台
を容易に、かつ確実に固着できるという作用を有するも
のである。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の端子台に接続端子の周囲に位置して壁を設けたもの
で、この構成によれば、端子台に接続端子の周囲に位置
して壁を設けているため、この壁の存在により、端子台
における接続端子と回路基板とをはんだ付けする際に、
はんだが壁の外側に向かって流出するということはなく
なり、これにより、端子台における接続端子と回路基板
とを安全に、かつ確実にはんだ付けすることができると
いう作用を有するものである。
【0018】以下、本発明の一実施の形態における圧力
センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の一実施の形態における圧力
センサの側断面図、図2は同圧力センサにおける筒状部
の下面図、図3は同圧力センサにおけるプレート部の下
面図、図4は同圧力センサにおけるプレート部の側断面
図、図5は同圧力センサの端子台の上面図、図6は同圧
力センサの端子台の側断面図、図7は同圧力センサの端
子台の下面図、図8は同圧力センサのシールドケースの
側断面図、図9は同圧力センサのシールドケースの下面
図、図10は同圧力センサにおける外ケースの側断面図
である。
【0020】図1〜図10において、21は金属製の圧
力導入管で、この圧力導入管21は外底面に金属薄膜抵
抗体よりなる一対の内側圧力検出素子22および一対の
外側圧力検出素子23を設けている。また前記圧力導入
管21の外底面には金の薄膜からなる第1の電源電極2
4、第2の電源電極25、第1の出力電極26、第2の
出力電極27、第1のGND電極28および第2のGN
D電極29を設けており、これらの電極を前記一対の内
側圧力検出素子22および一対の外側圧力検出素子23
と電気的接続することによりブリッジ回路を構成してい
る。そしてまた前記圧力導入管21は有底筒状の筒状部
30と、この筒状部30における下部の外側面から外方
へ突出するように設けられたプレート部32とにより構
成されている。さらに前記筒状部30とプレート部32
とは別部材により別体で構成されるとともに、プレート
部32の略中央には孔32aを設けており、かつこの孔
32aに前記筒状部30の外側面を嵌合させている。さ
らにまた前記プレート部32は図4に示すように外側面
の全周にわたって段部32bを設けている。
【0021】33は樹脂製の端子台で、この端子台33
は前記圧力導入管21におけるプレート部32の下面に
上面が当接するように設けられるとともに、上面には前
記プレート部32の下面に設けた2つの凹部34に嵌合
する2つの凸部35を設けている。そして前記プレート
部32における2つの凹部34と端子台33における2
つの凸部35とを嵌合させることによりプレート部32
と端子台33とは強固に固着されるものである。また前
記端子台33の略中央には孔36を設け、この孔36に
圧力導入管21における筒状部30を挿入している。そ
してまた前記端子台33の内側面には少なくとも1つの
リブ37を設けているので、このリブ37は前記圧力導
入管21における筒状部30を端子台33の孔36に挿
入した際に塑性変形して、端子台33における内側面と
圧力導入管21における筒状部30の外側面とを強固に
固着している。さらに前記端子台33の底面にはパッド
電極38を設けており、このパッド電極38はリード線
(図示せず)により前記筒状部30の外底面に設けた第
1の電源電極24、第2の電源電極25、第1の出力電
極26、第2の出力電極27、第1のGND電極28お
よび第2のGND電極29と電気的に接続している。さ
らにまた前記端子台33の底面には下方へ突出するよう
に6本の接続端子39を設けており、この接続端子39
は前記パッド電極38と電気的に接続している。また前
記端子台33には接続端子39の周囲に位置して接続端
子39を取り囲むように壁39aを設けているものであ
る。
【0022】40は回路基板で、この回路基板40は前
記端子台33の下側に設けられるとともに、下面に電子
部品からなる処理回路40aを設けており、そしてこの
処理回路40aは前記端子台33における接続端子39
と電気的に接続している。41は金属製のシールドケー
スで、このシールドケース41は前記圧力導入管21に
おける底面部、端子台33および回路基板40を内側に
収納するとともに上部に前記端子台33を固着し、かつ
底面部に貫通孔42を設け、この貫通孔42に前記回路
基板40における処理回路40aと電気的に接続される
接続端子43をガラス材からなる絶縁物42aを介して
設けている。またこのシールドケース41の底面部には
貫通孔42の周囲に位置してスリット44を設け、この
スリット44によりシールドケース41の底面部が上下
方向に移動できるように構成されている。そしてまた前
記シールドケース41の外側面には外方へ向かって突出
するように3つの弾性片45を設けている。さらに前記
端子台33の外側面の上部に設けた3つの凹部33aに
シールドケース41における上部を挿入してかしめるこ
とにより、シールドケース41を端子台33に固着して
いる。
【0023】46は樹脂製のコネクタ部で、このコネク
タ部46は前記シールドケース41の下側に設けられる
とともに、このコネクタ部46の内側にはシールドケー
ス41の接続端子43に他端が電気的に接続されるフレ
キシブル配線板47を設けるとともに、コネクタ端子4
8を予め一体に設けており、かつこのコネクタ端子48
は一端を前記フレキシブル配線板47の一端に電気的に
接続するとともに、他端を外方へ向かって突出させてい
る。49は円筒状の金属製の外ケースで、この外ケース
49は前記圧力導入管21におけるプレート部32、シ
ールドケース41およびコネクタ部46を固着するとと
もに、この外ケース49の上端部49aをプレート部3
2における段部32bに挿入してかしめることによりプ
レート部32に外ケース49に固着している。またこの
外ケース49は下端部49bをコネクタ部46の上部の
外側面にかしめることにより、コネクタ部46をシール
ドケース41の下側に固定している。
【0024】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における圧力センサについて、次にその組立方法を
説明する。
【0025】まず、圧力導入管21の筒状部30におけ
る外底面に内側圧力検出素子22、外側圧力検出素子2
3、第1の電源電極24、第2の電源電極25、第1の
出力電極26、第2の出力電極27、第1のGND電極
28および第2のGND電極29をスパッタリングによ
り形成する。次に、エッチングによりブリッジ回路を前
記筒状部30における外底面に形成する。
【0026】次に、予め外側面の全周にわたって段部3
2bを設けたプレート部32の孔32aに圧力導入管2
1における筒状部30を挿入し、圧力導入管21にプレ
ート部32を組み付ける。
【0027】この場合、圧力導入管21における筒状部
30とプレート部32とを別体で構成しているため、従
来のように外径の大きなプレート部を切削することによ
り筒状部を作製するという必要はなくなり、これによ
り、従来のような切削することによる作業工数の増大と
いうことはなくなるため、コスト的にも安価に得られる
ものである。
【0028】次に、回路基板40の下面に処理回路40
aを実装した後、予めパッド電極38および端子39を
設けた端子台33の下側に前記回路基板40を固着す
る。
【0029】次に、端子台33における端子台39と回
路基板40における処理回路40aとをはんだ付けによ
り電気的に接続する。
【0030】この場合、端子台33には、図7に示すよ
うに接続端子39の周囲に位置して壁39aを設けてい
るため、この壁39aの存在により、端子台33におけ
る接続端子39と回路基板40とをはんだ付けする際
に、はんだが壁39aの外側に向かって流出するという
ことはなくなり、これにより、端子台33における接続
端子39と回路基板40とを安全にかつ確実にはんだ付
けすることができるという効果を有するものである。
【0031】次に、シールドケース41の内側に端子台
33および回路基板40を収納した後、シールドケース
41の上部を端子台33における凹部33aの位置でか
しめることにより、シールドケース41を端子台33に
固着する。
【0032】この場合、端子台33の外側面の上部に
は、図5に示すように少なくとも3つの凹部33aを設
け、この凹部33aに前記シールドケース41における
上部を挿入してかしめることにより、シールドケース4
1を端子台33に固着するようにしているため、シール
ドケース41を端子台33に容易に、かつ確実に固着で
きるという効果を有するものである。
【0033】次に、予めコネクタ端子48を一体にイン
サート成形した樹脂製のコネクタ部46におけるコネク
タ端子48の一端にフレキシブル配線板47の一端をは
んだ付けにより電気的に接続した後、前記フレキシブル
配線板47の他端を前記シールドケース41における接
続端子43にはんだ付けにより電気的に接続する。
【0034】次に、前記プレート部32の下面に設けた
2つの凹部34に端子台33における2つの凸部35を
挿入して嵌合させると同時に、端子台33の内側面に設
けた少なくとも1つのリブ37を塑性変形させるよう
に、端子台33の孔36に圧力導入管21における筒状
部30を嵌合させた後、外ケース49の内側にプレート
部32、端子台33、回路基板40、シールドケース4
7、フレキシブル配線板47およびコネクタ部46の上
部を収納する。
【0035】この場合、前記端子台33の内側面に、図
6に示すように少なくとも1つのリブ37を設け、この
リブ37を塑性変形させながら圧力導入管21における
筒状部30の外側面と当接させるようにしているため、
圧力導入管21に端子台33を容易に、かつ確実に固着
できるという効果を有するものである。
【0036】また図3に示すように、プレート部32の
下面に少なくとも2つの凹部34を設けるとともに、図
5に示すように端子台33の上面に少なくとも2つの凸
部35を設け、前記プレート部32における凹部34と
端子台33における凸部35とを嵌合させることにより
プレート部32と端子台33とを固着するようにしてい
るため、プレート部32と端子台33とを強固に固着で
きるという効果を有するものである。
【0037】最後に、前記外ケース49の上端部49a
をプレート部32における段部32bに挿入してかしめ
た後、外ケース49の下端部49bをコネクタ部46の
上部の外側面にかしめることにより、外ケース49をプ
レート部32およびコネクタ部46に固着する。
【0038】この場合、圧力導入管21におけるプレー
ト部32に段部32bを設け、このプレート部32の段
部32bに外ケース49の上端部49aを挿入してかし
めることにより外ケース49をプレート部32に固着す
るようにしているため、プレート部32に外ケース49
を組み立てる場合、その組み立ては容易に行えるという
効果を有するものである。
【0039】以上のようにして組み立てられた本発明の
一実施の形態における圧力センサについて、次に、その
動作を図面を参照しながら説明する。
【0040】図1において、圧力導入管21の内側に充
填された被圧力検出物質(図示せず)の内圧が高くなる
と筒状部30の外底面が下方に向かって変形する。この
筒状部30の外底面の変形に伴って外側圧力検出素子2
3は圧縮力により縮む方向に、一方、内側圧力検出素子
22は引張力により伸びる方向に変形する。ここで、一
般に金属薄膜抵抗体等の抵抗体からなる圧力検出素子の
抵抗値は、抵抗体の長さLと比抵抗ρに比例し、断面積
Sに反比例するものである。したがって、金属薄膜抵抗
体よりなる外側圧力検出素子23および内側圧力検出素
子22の抵抗値は抵抗体が伸びると、抵抗値Rは大きく
なり、一方、抵抗体が縮むと抵抗値Rは小さくなる。そ
のため、ブリッジ回路で構成された外側圧力検出素子2
3および内側圧力検出素子22の抵抗値は、圧力導入管
21の内圧が高くなると内側圧力検出素子22の抵抗値
が外側圧力検出素子23の抵抗値より大きくなる。した
がって、ブリッジ回路を構成している第1の出力電極2
6と第2の出力電極27との電位差による出力を端子台
33における接続端子39を介して回路基板40におけ
る処理回路40aに入力し、この処理回路40aから生
じる出力信号を接続端子43、フレキシブル配線板4
0、コネクタ端子48を介して相手側コンピュータ等に
出力し、圧力を測定するものである。
【0041】ここで、処理回路40aからノイズ信号が
接続端子43に出力される場合を考えて見ると、本発明
の一実施の形態における圧力センサにおいては、図8,
図9に示すように、シールドケース41の外側面に外方
に向かって突出する少なくとも1つの弾性片45を設
け、この弾性片45にケース49の内側面を当接させる
ことにより、前記シールドケース41と外ケース49と
を電気的に接続しているため、シールドケース41と外
ケース49との電気的な接続は弾性片45の存在により
確実なものが得られ、その結果、処理回路40aに発生
したノイズ信号を接続端子43、ハイパスフィルタとな
るガラス材からなる絶縁物42a、シールドケース41
および外ケース49を介してGNDに確実に流すことが
できるという効果を有するものである。
【0042】また圧力センサの周囲の雰囲気温度が変化
し、接続端子43が膨張収縮する場合を考えて見ると、
本発明の一実施の形態における圧力センサにおいては、
図9に示すように、シールドケース41の底面部に貫通
孔42の周囲に位置してスリット44を設け、このスリ
ット44により前記シールドケース41における底面部
が上下方向に移動できるように構成しているため、貫通
孔42に設けられた接続端子43が圧力センサの周囲の
雰囲気温度の変化により膨張収縮したとしても、この膨
張収縮による接続端子43の上下方向の移動はスリット
44を設けたシールドケース41の底面部の上下方向の
移動により吸収することができ、これにより、回路基板
40と接続端子43とのはんだ付け部に応力が加わると
いうこともなくなるため、圧力センサの周囲の雰囲気温
度の変化に対しても圧力センサの出力特性は安定したも
のが得られるという効果を有するものである。
【0043】なお、上記本発明の一実施の形態において
は、プレート部32に2つの凹部34を設け、かつ端子
台33に2つの凸部35を設け、前記凹部34と凸部3
5とを嵌合させることにより、プレート部32と端子台
33とを固着しているが、これとは逆にプレート部32
に2つの凸部を設け、かつ端子台33に2つの凹部を設
け、前記凸部と凹部とを嵌合させるようにしても、上記
本発明の一実施の形態と同様の効果を有するものであ
る。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明の圧力センサは、外
底面に少なくとも2つの金属薄膜抵抗体とこの金属薄膜
抵抗体と電気的に接続された電源電極、GND電極およ
び出力電極を設けた有底筒状の筒状部とこの筒状部にお
ける下部の外側面から外方へ突出するように設けたプレ
ート部とを有する圧力導入管と、この圧力導入管におけ
るプレート部の下面に上面が当接するように設けられる
とともに略中央に前記圧力導入管における底面部を配設
する孔を設け、かつ下面に前記電源電極、GND電極お
よび出力電極と電気的に接続される少なくとも3つのパ
ッド電極とこれらのそれぞれのパッド電極と電気的に接
続され、かつ下側に突出するように設けられた端子とを
有する端子台と、この端子台の下側に設けられるととも
に前記端子台における端子を介して前記圧力導入管にお
ける金属薄膜抵抗体と電気的に接続され、かつ金属薄膜
抵抗体の出力信号を処理する処理回路を下面に設けた回
路基板と、前記圧力導入管における底面部、端子台およ
び回路基板を内側に収納するとともに上部に前記端子台
を固着し、かつ底面部に貫通孔を設け、この貫通孔に前
記回路基板における処理回路と電気的に接続される接続
端子を設けた有底筒状の金属からなるシールドケース
と、このシールドケースの下側に設けられ、かつ上部の
内側に前記シールドケースにおける接続端子と電気的に
接続されるフレキシブル配線板を設け、さらにこのフレ
キシブル配線板に一端が電気的に接続されるとともに他
端を外方へ突出させたコネクタ端子を有するコネクタ部
と、前記圧力導入管におけるプレート部、シールドケー
スおよびコネクタ部を固着する筒状の金属からなる外ケ
ースとを備え、前記圧力導入管における筒状部とプレー
ト部とを別体で構成したもので、この構成によれば、圧
力導入管における筒状部とプレート部とを別体で構成し
ているため、従来のように外径の大きなプレート部を切
削することにより筒状部を作製するという必要はなくな
り、これにより、従来のような切削することによる作業
工数の増大ということはなくなるため、コスト的にも安
価な圧力センサを提供することができるという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における圧力センサの側
断面図
【図2】同圧力センサにおける筒状部の下面図
【図3】同圧力センサにおけるプレート部の下面図
【図4】同圧力センサにおけるプレート部の側断面図
【図5】同圧力センサにおける端子台の上面図
【図6】同圧力センサにおける端子台の側断面図
【図7】同圧力センサにおける端子台の下面図
【図8】同圧力センサにおけるシールドケースの側断面
【図9】同圧力センサにおけるシールドケースの下面図
【図10】同圧力センサにおける外ケースの側断面図
【図11】従来の圧力センサの側断面図
【符号の説明】
21 圧力導入管 22,23 圧力検出素子(金属薄膜抵抗体) 24,25 電源電極 26,27 出力電極 28,29 GND電極 30 筒状部 32 プレート部 32a プレート部の孔 32b 段部 33 端子台 33a,34 凹部 35 凸部 36 端子台の孔 37 リブ 38 パッド電極 39 接続端子 39a 壁 40 回路基板 40a 処理回路 41 シールドケース 42 貫通孔 43 接続端子 44 スリット 45 弾性片 46 コネクタ部 47 フレキシブル配線板 48 コネクタ端子 49 外ケース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外底面に少なくとも2つの金属薄膜抵抗
    体とこの金属薄膜抵抗体と電気的に接続された電源電
    極、GND電極および出力電極を設けた有底筒状の筒状
    部とこの筒状部における下部の外側面から外方へ突出す
    るように設けたプレート部とを有する圧力導入管と、こ
    の圧力導入管におけるプレート部の下面に上面が当接す
    るように設けられるとともに略中央に前記圧力導入管に
    おける底面部を配設する孔を設け、かつ下面に前記電源
    電極、GND電極および出力電極と電気的に接続される
    少なくとも3つのパッド電極とこれらのそれぞれのパッ
    ド電極と電気的に接続され、かつ下側に突出するように
    設けられた端子とを有する端子台と、この端子台の下側
    に設けられるとともに前記端子台における端子を介して
    前記圧力導入管における金属薄膜抵抗体と電気的に接続
    され、かつ金属薄膜抵抗体の出力信号を処理する処理回
    路を設けた回路基板と、前記圧力導入管における底面
    部、端子台および回路基板を内側に収納するとともに上
    部に前記端子台を固着し、かつ底面部に貫通孔を設け、
    この貫通孔に前記回路基板における処理回路と電気的に
    接続される接続端子を設けた有底筒状の金属からなるシ
    ールドケースと、このシールドケースの下側に設けら
    れ、かつ上部の内側に前記シールドケースにおける接続
    端子と電気的に接続されるフレキシブル配線板を設け、
    さらにこのフレキシブル配線板に一端が電気的に接続さ
    れるとともに他端を外方へ突出させたコネクタ端子を有
    するコネクタ部と、前記圧力導入管におけるプレート
    部、シールドケースおよびコネクタ部を固着する筒状の
    金属からなる外ケースとを備え、前記圧力導入管におけ
    る筒状部とプレート部とを別体で構成した圧力センサ。
  2. 【請求項2】 プレート部の下面に少なくとも2つの凸
    部または凹部を設けるとともに、端子台の上面に前記プ
    レート部の少なくとも2つの凸部または凹部に嵌合する
    少なくとも2つの凹部または凸部を設けた請求項1記載
    の圧力センサ。
  3. 【請求項3】 圧力導入管におけるプレート部に段部を
    設け、このプレート部の段部に外ケースの上端部を挿入
    してかしめることにより外ケースをプレート部に固着し
    た請求項1記載の圧力センサ。
  4. 【請求項4】 シールドケースの外側面に外方へ向かっ
    て突出する少なくとも1つの弾性片を設け、この弾性片
    に外ケースの内側面を当接させることにより、前記シー
    ルドケースと外ケースとを電気的に接続した請求項1記
    載の圧力センサ。
  5. 【請求項5】 シールドケースの底面部に貫通孔の周囲
    に位置してスリットを設け、このスリットにより前記シ
    ールドケースの底面部が上下方向に移動できるように構
    成した請求項1記載の圧力センサ。
  6. 【請求項6】 端子台の外側面の上部に少なくとも2つ
    の凹部を設け、この凹部にシールドケースにおける上部
    を挿入してかしめることにより、シールドケースを端子
    台に固着した請求項1記載の圧力センサ。
  7. 【請求項7】 端子台の内側面に少なくとも1つのリブ
    を設け、このリブを塑性変形させながら圧力導入管にお
    ける筒状部の外側面と当接させることにより、圧力導入
    管における筒状部に端子台を固着した請求項1記載の圧
    力センサ。
  8. 【請求項8】 端子台に接続端子の周囲に位置して壁を
    設けた請求項1記載の圧力センサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7100455B2 (en) 2004-08-27 2006-09-05 Dresser-Nagano, Inc. System and method for pressure measurement
US7252009B2 (en) 2004-08-27 2007-08-07 Ashcroft-Nagano, Inc. System and method for pressure measurement
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KR101756477B1 (ko) 2010-12-30 2017-07-11 타이코에이엠피 주식회사 압력센서

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US7252009B2 (en) 2004-08-27 2007-08-07 Ashcroft-Nagano, Inc. System and method for pressure measurement
US7270010B2 (en) 2004-08-27 2007-09-18 Ashcroft-Nagano, Inc. System and method for pressure measurement
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