JP2008507457A5 - - Google Patents

Claims (25)

1. 保存バッグであって、
   少なくとも上部、下部及び側部を有し、側部及び下部の少なくとも一部が閉じられて保存空間を有する保存バッグを画定する少なくとも１つのポリマーシートと、
   一対の対向した相互係合する形状の部材を含み、ポリマーシートの上部に沿って配備される閉じ部であって、前記部材は係合と係合解除を繰り返して行なうことができるようにしてなる閉じ部と、
   閉じ部の少なくとも主要部分に沿って配備されたグリース組成物であって、グリース組成物は、対向して相互係合する形状の部材のうちの少なくとも１つの部材に少なくとも近接する位置に配置され、対向して相互係合する形状の部材が係合しているとき及び対向して相互に係合する形状の部材の係合が解除され再び係合しているとき、選択的に可逆性の気体透過抵抗性閉じ部を形成するようにしてなるグリース組成物と、
   保存バッグの第１パネルの一部分と一体であり、略平らな外側面を有し、保存バッグの第１パネルの外側部又は内側部の少なくともどちらかに連結された真空バルブアッセンブリであって、保存空間から流体を取り出すための真空ポンプを収容できるように構成された真空バルブアッセンブリと、
   保存バッグの内部に配置され、保存バッグの第１パネルの少なくとも一部分に連結された膜状片であって、第１の面に一連のチャンネルを有し、該チャンネルは、バルブアッセンブリに対向し、保存バッグから流体を取り除くための連通路として供される膜状片と、
   を具えている保存バッグ。
2. グリース組成物は、閉じ部の少なくとも一部に沿って連続ビードとして配置される請求項１の保存バッグ。
3. グリース組成物は、対向して相互に係合する形状の部材の少なくとも１つに配置される請求項１の保存バッグ。
4. グリース組成物は、食品の保存及びパッケージングに適した温度範囲で化学的安定性を維持する請求項１の保存バッグ。
5. グリース組成物は、混和ちょう度の値が２９０〜３４０である請求項４の保存バッグ。
6. 隔離構造体の周囲の一部分だけが保存バッグの第１パネルに結合されている請求項１の保存バッグ。
7. 膜状片の第１の面と真空バルブアッセンブリとの距離は、０.００３インチ〜０.２５インチである請求項１の保存バッグ。
8. 一対の対向した相互係合する形状の部材は、第１の対の対向した相互係合する形状の部材であり、閉じ部は、第２の対の対向した相互係合する形状の部材を含んでおり、第１の対の対向した相互係合する形状の部材は開口の長さを延ばし、第２の対の対向した相互係合する形状の部材は、開口の長さを延ばし、第１の対の対向した相互係合する形状の部材とほぼ平行である請求項１の保存バッグ。
9. グリース組成物は、第１の対の対向した相互係合する形状の部材と、第２の対の対向した相互係合する形状の部材との間の空間に配置される請求項８の保存バッグ。
10. グリース組成物は、シリコーンを含んでいる請求項１の保存バッグ。
11. グリース組成物は、液体シリコーンを含んでいる請求項１の保存バッグ。
12. グリース組成物は、エチレンビニルアセテートを含んでいる請求項１の保存バッグ。
13. 保存バッグであって、
    少なくとも上部、下部及び側部を有し、側部及び下部の少なくとも一部が閉じられて保存空間を有する保存バッグを画定する少なくとも１つのポリマーシートと、
    一対の対向した相互係合する形状の部材を含み、ポリマーシートの上部に沿って配備される閉じ部であって、前記部材は係合と係合解除を繰り返して行なうことができるようにしてなる閉じ部と、
    閉じ部の少なくとも主要部分に沿って配備されたグリース組成物であって、グリース組成物は、対向して相互係合する形状の部材のうちの少なくとも１つの部材に少なくとも近接する位置に配置され、対向して相互係合する形状の部材が係合しているとき及び対向して相互に係合する形状の部材の係合が解除され再び係合しているとき、選択的に可逆性の気体透過抵抗性閉じ部を形成するようにしてなるグリース組成物と、
    保存バッグの第１パネルの一部分と一体であり、略平らな外側面を有し、保存バッグの第１パネルの外側部又は内側部の少なくともどちらかに連結された真空バルブアッセンブリであって、保存空間から流体を取り出すための真空ポンプを収容できるように構成された真空バルブアッセンブリと、
    エンボスが形成されたポリマーシートであって、該シートの第１の面の少なくとも一部分に一連のチャンネルを有し、該チャンネルは、真空バルブアッセンブリに対向し、保存バッグから流体を取り除くための連通路として供されるポリマーシートと、
    を具えている保存バッグ。
14. グリース組成物は、閉じ部の少なくとも一部に沿って連続ビードとして配置される請求項１３の保存バッグ。
15. グリース組成物は、対向して相互に係合する形状の部材の少なくとも１つに配置される請求項１３の保存バッグ。
16. グリース組成物は、食品の保存及びパッケージングに適した温度範囲で化学的安定性を維持する請求項１３の保存バッグ。
17. グリース組成物は、混和ちょう度の値が２９０〜３４０である請求項１６の保存バッグ。
18. 隔離構造体の周囲の一部分だけが保存バッグの第１パネルに結合されている請求項１３の保存バッグ。
19. 膜状片の第１の面と真空バルブアッセンブリとの距離は、０.００３インチ〜０.２５インチである請求項１３の保存バッグ。
20. 一対の対向した相互係合する形状の部材は、第１の対の対向した相互係合する形状の部材であり、閉じ部は、第２の対の対向した相互係合する形状の部材を含んでおり、第１の対の対向した相互係合する形状の部材は開口の長さを延ばし、第２の対の対向した相互係合する形状の部材は、開口の長さを延ばし、第１の対の対向した相互係合する形状の部材とほぼ平行である請求項１３の保存バッグ。
21. グリース組成物は、第１の対の対向した相互係合する形状の部材と、第２の対の対向した相互係合する形状の部材との間の空間に配置される請求項２０の保存バッグ。
22. グリース組成物は、シリコーンを含んでいる請求項１３の保存バッグ。
23. グリース組成物は、液体シリコーンを含んでいる請求項１３の保存バッグ。
24. グリース組成物は、エチレンビニルアセテートを含んでいる請求項１３の保存バッグ。
25. エンボスが形成されたポリマーシートは、保存バッグの側部の１つに結合されている請求項１３の保存バッグ。