JP2008501417A - 楊枝付き箸 - Google Patents

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Abstract

木製の使い捨て箸は、多くの家庭や東洋料理のレストランで使用されている。食事の後、歯と歯の間に挟まってしまった食べ物のかすを取り除くため、箸を使って食事をした者は楊枝を探すことがある。本発明は、そのような箸の使用者にとって、楊枝を探す手間を省くことができる点、また、楊枝を購入するための出費を抑えられるなどの点で、大変有用である。さらに、楊枝を備蓄するために従来要していた場所が不要になる点でも、大変有用である。

Description

本発明は箸に関し、特に2本の楊枝のついた、木製の使い捨ての箸に関する。楊枝は、箸の中に彫りぬかれた形で埋め込まれており、形を損ねることなく、箸に付いている。楊枝付き箸の全体の形状および構造は箸の中で保たれている。
今日、完全な箸を生み出すべく、諸産業が研究を重ねてきた。数年来、様々の箸が生産されてきており、それらは本発明の先行技術にあたる。本来、箸は極東圏における、食べ物を掴むために使用する食事用器具として認知されていたが、今日では箸は西洋においても、東洋の食事を提供する食堂が増加したことに伴い、広く使用されるに至った。しかしながら、箸を一度も手にしたことがない外国人にとって、箸の使い方を学び、習得することは容易でない。かかる不慣れな個人が、一対の箸を使用する方法を正しく習得することを可能にするため、数々の発明がなされてきた。
ヒロシ氏による米国特許第3,414,310号においては、一対の箸を保持するホルダについて記載している。このホルダは箸の先端が完全に閉じるように同一平面上で箸の移動を案内する。そのため、互いに回動可能なガイド部材と、ガイド部材を開く方向に付勢するスプリングとを備える。ガイド部材は箸を摩擦的に保持する溝部と、溝部から内方に延出され回動ピンによって互いに接続された案内フランジを有する。
また、リー氏による米国特許第2,997,328号は、ヒロシ氏による発明と同様な提案をしている。リー氏の発明の主たる目的は、箸の支点の位置にばねを設け、バネを箸に接続する機構を設けて、箸の後端側は互いに接近し箸の先端側は互いに離間するようにした。リー氏の発明による箸は、箸のバネより下の部分を単純に手に握るだけで、二本の箸の作用点である、先端部が動かせるような仕様になっている。したがって箸のバネは、握った手が離されると、箸の先端部が開くように作用する。
ナカツ氏による米国特許第4,721,334号は、箸の使用を補助する器具を記載し、ヒロシ氏やリー氏の発明よりさらに発展しており、使用者が高齢であっても箸の使用方法を習得できるように対応したものである。ナカツ氏の発明は、ワンピースの成形されたベルト型バネに特徴があり、一対の箸を着脱可能に接続するとともに互いの箸間の距離が調節可能な部材を有する。箸を取付けた使用態様は、実際に箸を使用する場合と同様である。
アリマ氏による米国特許第3,323,825号の発明では、上記の発明とやや異なり、箸の操作以外に、他の調理用具の操作にも活用可能な器具が開示されている。かかる発明は、主に箸のための操作器具と説明されているが、そのほかにトングやサラダ用スプーンにも使える。
上述したナカツ氏、リー氏、ヒロシ氏、アリマ氏の発明は、箸を日常的に使用しない個人が、箸を容易に使えるようにし、また使い方を習得できるようにする、という点で、いずれも似通っている。しかし、楊枝が組み込まれている箸については、いずれの発明でも開示されていない。従来の発明では、楊枝と箸という、二つの重要な食事用器具をいかにして一つの器具に組み合わせるか、という問題に対応していなかった。本発明は、その問題に対応した器具を提供することを目的とする。
本発明は、木製の使い捨ての箸にかかるものである。具体的には、本発明は2本の楊枝のついた、木製の使い捨ての箸に関する。楊枝は、箸の中に彫りぬかれた形で、一般的な楊枝と同様の形状を保ったまま、埋設された態様で組み込まれている。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図2における実施の形態は、楊枝が一本ずつ組込まれた一対の箸である。この箸は、同じ長さの、彫りぬきの左の楊枝200および、右の楊枝400を有し、箸の形状および構造は保たれている。
図3は、右の楊枝400が使用のために箸から取り外された様子を示した状態を示している。
図4は、使用するために箸から取り外された右の楊枝400を示す。
従来の一対の箸を示す斜視図である。 本発明による箸の斜視図である。二本別々の、同じ長さの楊枝が、楊枝の形状および構造が保たれたまま、箸の中で彫りぬかれた形で組み込まれている。 楊枝が一本取り外された状態の図2の箸の図である。 取り外された楊枝の斜視図である。

Claims (8)

  1. 互いに同形で長さが同じ棒状体である2本の箸本体であって、少なくとも1本の箸本体には単一の楊枝が埋設された状態で組み込まれていることを特徴とする一組の箸。
  2. 単一又は複数の楊枝が2本の箸本体に埋設された状態で組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載の一組の箸。
  3. 該楊枝は彫り出しによって形状化されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の一組の箸。
  4. 該楊枝は、それぞれの箸本体の頂面から箸本体内を挿通するように彫り出されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の一組の箸。
  5. 該楊枝はくり抜き加工により提供されることを特徴とする請求項1又は2に記載の一組の箸。
  6. 該楊枝は、それぞれの箸本体の頂部中央面から箸本体内を挿通するようにくり抜き加工により提供されることを特徴とする請求項1又は2又は5のいずれか一に記載の一組の箸。
  7. 該楊枝は、製造過程で楊枝が形成された場所内の空間に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の一組の箸。
  8. 該楊枝は、製造過程で楊枝が形成された場所内の空間に対して接着剤によって位置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の一組の箸。
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